JPS6279425A - 液晶表示パネルと回路基板の接続構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は液晶表示パネルと回路基板の接続構造に関す
るものである。

〔発明の技術的背景〕

液晶テレビ等に用いられるドツトマトリックス型の液晶
表示パネルは、その走査電極を駆動する走査側駆動回路
と、信号電極を駆動する信号側駆動回路とによって表示
駆動されるが、その場合、信号Ｎ極を１つの駆動回路で
駆動しようとすると、液晶表示パネルがドツト数の多い
高解像度のものであるほど、ビデオ信号のサンプリング
用クロックの周波数が高くなって消費電流の増加や高周
波ノイズの増加等の問題が生じるために、ドツト数の多
い高解像度の液晶表示パネルを駆動する場合は、信号側
駆動回路を２つにして、一方の信号側駆動回路により液
晶表示パネルの信号電極を１つおきに駆動し、他方の信
号側駆動回路により液晶表示パネルの他の信号電極を駆
動する方法が採用されている。そしてこの場合、２つの
信号側駆動回路を１枚の基板に構成するのでは、基板の
配線密度が高くなって回路設計が面倒になるから、一般
には、信号側駆動回路基板を２枚に別けて、その第１の
基板に、液晶表示パネルの信号電極端子配列部に配列さ
れた多数の信号電極端子のうち１つおきの電極端子に駆
動電圧を印加する駆動回路を構成し、第２の基板に、液
晶表示パネルの他の信号電極端子に駆動電圧を印加する
駆動回路を構成している。

ところで、上記２枚の信号側駆動回路基板と液晶表示パ
ネルとをヒートシールコネクタによって接続する場合、
従来は、液晶表示パネルの信号電極端子配列部に、第１
の信号側駆動回路基板と接続される信号電極端子と、第
２の信号側駆動回路基板と接続される信号電極端子とを
千鳥状に配列して、この各列の電極端子と２枚の信号側
駆動回路基板とをそれぞれヒートシールコネクタによっ
て接続している。

第４図は従来の液晶表示パネルと信号側駆動回路基板の
接続構造を示したもので、図中１はドツトマトリックス
型の液晶表示パネルであり、２はその走査電極端子配列
部、３は信号電極端子配列部である。また、Ａは、液晶
表示パネル１の信号電極端子配列部３に配列された多数
の信号電極端子のうち、１つおきの電極端子たとえば奇
数番の電極端子４ａ、４ａに駆動電圧を印加する駆動回
路を構成した第１の信号側駆動回路基板（以下筒１の回
路基板という）、Ｂは液晶表示パネル１の他の信号電極
端子つまり偶数番の電極端子４ｂ。

４ｂに駆動電圧を印加する駆動回路を構成した第２の信
号側駆動回路基板（以下筒２の回路基板という）であり
、第１の回路基板Ａの一側縁部には液晶表示パネル１の
奇数番の信号電極端子４ａ。

４ａとそれぞれ対応する表示パネル接続電極が配列形成
され、第２の回路基板Ｂの一側縁部には液晶表示パネル
１の偶数番の信号電極端子４ｂ、４ｂとそれぞれ対応す
る表示パネル接続電極が配列形成されている。一方、前
記液晶表示パネル１の信号Ｎ極端子配列部３に配列され
た多数の信号電極端子のうち、前記第１の回路基ｍＡと
接続される奇数番の電極端子４ａ、４ａは、端子配列部
３の外側縁に沿わせて一列に配列されており、第２の回
路基板Ｂと接続される偶数番の電極端子４ｂ。

４ｂは、奇数番の電極端子列の内側に、奇数番の各電極
端子４ａ、４８間に対応させて一列に配列されている。

また、５ａ、５ｂは液晶表示パネル１の各信号電極端子
４ａ、４ａおよび４ｂ、４ｂと２枚の回路基板Ａ、Ｂと
をそれぞれ接続するヒートシールコネクタであり、この
ヒートシールコネクタ５ａ。

５ｂは周知のように、ポリエステル等の樹脂フィルムの
一面に所要本数の導電リード６．６を印刷形成するとと
もに、この各リード６．６間にホットメルト型（熱再活
性型）の絶縁性接着剤を印刷したものである。

そして、液晶表示パネル１の信号電極端子配列部３に配
列されている信号電極端子のうち奇数番の電極端子４ａ
、４ａは、その配列部に一方のヒートシールコネクタ５
ａの一端を熱圧着するとともにこのヒートシールコネク
タ５ａの他端を第１の回路基板Ａに熱圧着することによ
り、この一方のヒートシールコネクタ５ａを介して第１
の回路基板Ａと接続されており、また、液晶表示パネル
１の偶数番の電極端子４ｂ、４ｂは、その配列部に他方
のヒートシールコネクタ５ｂの一端を熱圧着するととも
にこのヒートシールコネクタ５ｂの他端を第２の回路基
板Ｂに熱圧着することにより、この他方のヒートシール
コネクタ５ｂを介して第２の回路基板Ｂと接続されてい
る。

〔背景技術の問題点〕

しかしながら、上記従来の液晶表示パネルと回路基板の
接続構造では、２枚のヒートシールコネクタ５ａ、５ｂ
を液晶表示パネル１の端子配列部３に接合しなければな
らないために、最初に液晶表示パネル１の端子配列部３
に接合するヒートシールコネクタ５ａの熱圧着に対して
は特に問題はないが、次に液晶表示パネル１の端子配列
部３に接合するヒートシールコネクタ５ｂは、最初に接
合されたヒートシールコネクタ５ａの先端縁と液晶表示
パネル１の基板縁との間の狭いスペースに熱圧着しなけ
ればならず、そのために、このヒートシールコネクタ５
ｂの接合作業が非常に面倒であるし、またその熱圧着が
十分に行なわれずに、ヒートシールコネクタ５ａのリー
ド６．６と液晶表示パネル１の電極端子（第５図の場合
は偶数番の電極端子４ｂ、４ｂ）との間に導通不良が発
生することも多いという問題があった。

〔発明の目的〕

この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、液易表示パネルに
、この液晶表示パネルの端子配列部に配列された多数の
電極端子のうち１つおきの電極端子に駆動電圧を印加す
る第１の回路基板と、前記液晶表示パネルの他の電極端
子に駆動電圧を印加する第２の回路基板とをヒートシー
ルコネクタを介して接続するものでありながら、液晶表
示パネルの端子配列部には１枚のヒートシールコネクタ
を接合するだけで液晶表示パネルの各電極端子と２枚の
回路基板とを接続することができるようにした、液晶表
示パネルと２枚の回路基板とを容易にかつ導通不良を生
じることなく確実に接続することができる液晶表示パネ
ルと回路基板の接続構造を提供することにある。

〔発明の概要〕

すなわち、この発明は、液晶表示パネルの端子配列部に
、この端子配列部に配列された全ての電極端子にそれぞ
れ接続される多数本のリードを形成した第１のヒツトシ
ールコネクタの一端を接合し、この第１のヒートシール
コネクタの他端を、その各リードのうち前記液晶表示パ
ネルの１つおきの電極端子に接続されるリードとそれぞ
れ接続される電極を形成した第１の回路基板に接合する
とともに、この第１のヒートシールコネクタの中間部付
近に、この第１のヒートシールコネクタの各リードのう
ち前記液晶表示パネルの他の電極端子に接続されるリー
ドとそれぞれ接続されるリードを形成した第２のヒート
シールコネクタの一端を接合し、この第２のヒートシー
ルコネクタの他端を、その各リードとそれぞれ接続され
る電極を形成した第２の回路基板に接合したもので、こ
のようにすれば、液晶表示パネルの端子配列部には前記
第１のヒートシールコネクタだけを接合すればよいから
、その接合は容易であり、従って液晶表示パネルの電極
端子とヒートシールコネクタのリードとの間に導通不良
が発生する心配もない。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。

第１図および第２図において、１はドツトマトリックス
型の液晶表示パネル、２はその走査電極端子配列部、３
は信号電極端子配列部であり、この信号電極端子配列部
３には多数の信号電極端子４ａ、４ｂが一列に配列され
ている。また、Ａは、液晶表示パネル１の信号電極端子
配列部３に配列された多数の信号電極端子のうち、１つ
おきの電極端子たとえば奇数番の電極端子４ａ、４ａに
駆動電圧を印加する駆動回路を構成した第１の回路基板
、Ｂは液晶表示パネル１の他の信号電極端子つまり偶数
番の電極端子４ｂ、４ｂに駆動電圧を印加する駆動回路
を構成した第２の回路基板であリ、第１の回路基板Ａの
一側縁部には液晶表示パネル１の奇数番の信号電極端子
４ａ、４ａとそれぞれ対応する表示パネル接続電極ａ、
ａが配列形成され、第２の回路基板Ｂの一側縁部には液
晶表示パネル１の偶数番の信号電極端子４ｂ、４ｂとそ
れぞれ対応する表示パネル接続電極す、ｂが配列形成さ
れている。

一方、７ａは第１のヒートシールコネクタであり、この
第１のヒートシールコネクタ７ａには、液晶表示パネル
１の奇数番の信号電極端子４ａ。

４ａに接続されるリード８ａ、８ａと、液晶表示パネル
１の偶数番の信号電極端子４ｂ、４ｂに接続されるため
のり−ド８ｔ）、８ｂとが交互に形成されている。この
各リード８ａ、８ｂのうち、液晶表示パネル１の奇数番
の電極端子４ａ、４ａに接続される奇数番のリード８ａ
、８ａは、コネクタ全長にわたって形成されており、液
晶表示パネル１の偶数番の電極端子４ｂ、４ｂに接続さ
れる偶数番のリードｓｂ、ｓｂは、コネクタの一端（液
晶表示パネル１への接合端）からコネクタの中間部−付
近にわたって形成されている。この第１のヒートシール
コネクタ７ａは、その一端を、全てのリード８ａ、８ｂ
の端部を液晶表示パネル１の端子配列部３に配列されて
いる全ての電極端子４ａ、４ｂと対向させて端子配列部
３に熱圧着するとともに、他端を、奇数番リード８ａ、
　８ａの端部を第１の回路基板Ａ上の表示パネル接続電
極ａ、ａと対向させて第１の回路基板Ａに熱圧着するこ
とによって、第２図に示すように液晶表示パネル１と第
１の回路基板Ａとに接合されるもので、この第１のヒー
トシールコネクタ７ａの接合により、液晶表示パネル１
の奇数番の各電極端子４ａ。

４ａと、第１の回路基板Ａの各表示パネル接続電極ａ、
ａとが、このヒートシールコネクタ７ａの奇数番リード
８ａ、８ａを介して接続される。

また、７ｂは第２のヒートシールコネクタであり、この
第２のヒートシールコネクタ７ｂには、前記第１のヒー
トシールコネクタ７ａの偶数番のリード（液晶表示パネ
ル１の偶数番の電極端子４ｂ、４ｂに接続されるリード
）８ｂ、８ｂに接続されるリード９．９がコネクタ全長
にわたって形成されている。この第２のヒートシールコ
ネクタ７ｂは、その一端を、その各リード９，９の端部
を前記第１のヒートシールコネクタ７ａの偶数番リード
８ｂ、８ｂと対向させて第３図に示すように第１のヒー
トシールコネクタ７ａの中間部付近に熱圧着するととも
に、他端を、各リード９．９の端部を第２の回路基板Ｂ
上の表示パネル接続電極す、ｂと対向させて第２の回路
基板Ｂに熱圧着することによって、第２図に示すように
第１のヒートシールコネクタ７ａと第２の回路基板Ｂと
に接合されるもので、この第２のヒートシールコネクタ
７ｂの接合により、液晶表示パネル１の偶数番の各電極
端子４ｂ、４ｂと、第２の回路基板Ｂの各表示パネル接
続電極す、ｂとが、第１のヒートシールコネクタ７ａの
偶数番リード８ｂ、８ｂおよび第２のヒートシールコネ
クタ７ｂのリード９．９を介して接続される。

すなわち、この液晶表示パネルと回路基板の接続構造は
、液晶表示パネル１の端子配列部３に、この端子配列部
３に配列された全てのｌｆｆ１端子４ａ、４ｂにそれぞ
れ接続される多数本のリード８ａ、８ｂを形成した第１
のヒートシールコネクタ７ａの一端を接合し、この第１
のヒートシールコネクタ７ａの他端を、その各リード８
ａ、３ｂのうち液晶表示パネル１の奇数番の電極端子４
ａ。

４ａに接続されるリード８ａ、８ａとそれぞれ接続され
る電極ａ、ａを形成した第１の回路基板Ａに接合すると
ともに、この第１のヒートシールコネクタ７ａの中間部
付近に、この第１のヒートシールコネクタ７ａの各リー
ド８ａ、８ｂのうち液晶表示パネル１の偶数番の電極端
子４ｂ、４ｂに接続されるリード８ｂ、８ｂとそれぞれ
接続されるリード９．９を形成した第２のヒートシール
コネクタ７ｂの一端を接合し、この第２のヒートシール
コネクタ７ｂの他端を、その各リード９，９とそれぞれ
接続される電極す、ｂを形成した第２の回路基板Ｂに接
合したもので、このようにすれば、液晶表示パネル１の
端子配列部３には前記第１のヒートシールコネクタ７ａ
だけを接合すればよいから、その接合は容易であり、従
って液晶表示パネル１の電極端子４ａ、４ｂとヒートシ
ールコネクタ７ａのリード８ａ、８ｂとの間に導通不良
が発生する心配もない。

なお、上記実施例では、第１のヒートシールコネクタ７
ａの偶数番リード８ｂ、８ｂを液晶表示パネル接合端か
らコネクタ中間部付近までの長さにしているが、この偶
数番リード８ｂ、８ｂをコネクタ全長にわたって形成し
ても、第１の回路基板Ａ面には前記偶数番リード８ｂ、
８ｂと接続される電極はないために、液晶表示パネルの
偶数番の電極端子４ｂ、４ｂが第１の回路基板Ａと電気
的に接続されることはないから、前記偶数番り−ド８ｂ
、８ｂは必ずしも短くする必要はない。また、上記実施
例では、液晶表示パネル１の信号電極端子４ａ、４ｂを
端子配列部３に一列に配列しているが、液晶表示パネル
１が第４図に示したような信号電極端子４ａ、４ｂを千
鳥状に配列したものであっても、第１のヒートシールコ
ネクタ７ａをこの液晶表示パネル１の端子配列部３にそ
の全ての電極端子４ａ、４ｂに各リード８ａ、８ｂを対
向させて接合すれば、上記と同様に液晶表示パネル１と
２枚の回路基板Ａ、Ｂを接続することができる。

また、上記実施例では、ビデオ信号のサンプリング用ク
ロックの周波数を下げるために信号側駆動回路基板を２
枚に分けた場合の液晶表示パネルと２枚の回路基板の接
続について説明したが、この発明は、ドツトマトリック
ス型のカラー液晶表示パネルを駆動する信号側駆動回路
基板を、赤色ドツトの表示駆動用と緑色ドツトの表示駆
動用と青色ドツトの表示駆動用との３枚の基板に別けた
場合における、そのうちの２枚の回路基板と液晶表示パ
ネルの接続にも利用することができる。すなわち、ドツ
トマトリックス型のカラー液晶表示パネルは、一般に、
交互に配列されている赤、緑、青のドツト表示用信号電
極のうち、２つの色の信号電極の端子を液晶表示パネル
の一側の端子配列部に配列し、他の１つの色の信号電極
の端子を液晶表示パネルの他側の端子配列部に配列した
構成となっているが、この場合、前記−側の端子配列部
に交互に並べて配列されている２つの色の信号電極の端
子とこの各電極端子に駆動電圧を印加する２枚の回路基
板とを上記のようにして接続すれば、２つの色の信号電
極の端子を、その配列部に１枚のヒートシールコネクタ
を接合するだけで２枚の回路基板と接続することができ
る。

〔発明の効果〕

この発明は、液晶表示パネルの端子配列部に、この端子
配列部に配列された全ての電極端子にそれぞれ接続され
る多数本のリードを形成した第１のヒートシールコネク
タの一端を接合し、この第１のヒートシールコネクタの
他端を、その各リードのうち前記液晶表示パネルの１つ
おきの電極端子に接続されるリードとそれぞれ接続され
る電極を形成した第１の回路基板に接合するとともに、
この第１のヒートシールコネクタの中間部付近に、この
第１のヒートシールコネクタの各リードのうち前記液晶
表示パネルの他の電極端子に接続されるリードとそれぞ
れ接続されるリードを形成した第２のヒートシールコネ
クタの一端を接合し、この第２のヒートシールコネクタ
の他端を、その各リードとそれぞれ接続される電極を形
成した第２の回路基板に接合したものであるから、液晶
表示パネルに、この液晶表示パネルの端子配列部に配列
された多数の電極端子のうち１つおきの電極端子に駆動
電圧を印加する第１の回路基板と、前記液晶表示パネル
の他の電極端子に駆動電圧を印加する第２の回路基板と
をヒートシールコネクタを介して接続するものでありな
がら、液晶表示パネルの端子配列部には１枚のヒートシ
ールコネクタを接合するだけで液晶表示パネルの各電極
端子と２枚の回路基板とを接続することができ、従って
、液晶表示パネルと２枚の回路基板とを容易にかつ導通
不良を生じることなく確実に接続することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの発明の一実施例を示したもので、
第１図は液晶表示パネルおよび回路基板とヒートシール
コネクタの斜視図、第２図は液晶表示パネルと回顧基板
を接続した状態の斜視図、第３図は２枚のヒートシール
コネクタの接合部の拡大図である。第４図は従来の接続
構造を示す斜視図である。 １・・・液晶表示パネル、３・・・信号電極端子配列部
、４ａ、４ｂ・・・信号電極端子、７ａ・・・第１のヒ
ートシールコネクタ、７ｂ・・・第２のヒートシールコ
ネクタ、８ａ、８ｂ、９・・・リード、Ａ・・・第１の
回路基板、Ｂ・・・第２の回路基板、ａ、ｂ・・・表示
パネル接続電極。 出願人代理人　弁理士　鈴江武彦 第３図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）液晶表示パネルに、この液晶表示パネルの端子配
   列部に配列された多数の電極端子のうち１つおきの電極
   端子に駆動電圧を印加する駆動回路を構成した第１の回
   路基板と、前記液晶表示パネルの他の電極端子に駆動電
   圧を印加する駆動回路を構成した第２の回路基板とをヒ
   ートシールコネクタを介して接続する構造において、前
   記液晶表示パネルの端子配列部に、この端子配列部に配
   列された全ての電極端子にそれぞれ接続される多数本の
   リードを形成した第１のヒートシールコネクタの一端を
   接合し、この第１のヒートシールコネクタの他端を、そ
   の各リードのうち前記液晶表示パネルの１つおきの電極
   端子に接続されるリードとそれぞれ接続される電極を形
   成した前記第１の回路基板に接合するとともに、この第
   １のヒートシールコネクタの中間部付近に、この第１の
   ヒートシールコネクタの各リードのうち前記液晶表示パ
   ネルの他の電極端子に接続されるリードとそれぞれ接続
   されるリードを形成した第２のヒートシールコネクタの
   一端を接合し、この第２のヒートシールコネクタの他端
   を、その各リードとそれぞれ接続される電極を形成した
   前記第２の回路基板に接合したことを特徴とする液晶表
   示パネルと回路基板の接続構造。
2. （２）液晶表示パネルの電極端子はその端子配列部に一
   列に配列されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の液晶表示パネルと回路基板の接続構造。
3. （３）第１のヒートシールコネクタに形成された各リー
   ドのうち、液晶表示パネルの１つおきの電極端子に接続
   されるリードはコネクタ全長にわたって形成され、液晶
   表示パネルの他の電極端子に接続されるリードは、液晶
   表示パネルへの接合端からコネクタ中間部付近にわたっ
   て形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の液晶表示パネルと回路基板の接続構造。