JPS6277719A - 干渉波除去装置 - Google Patents

干渉波除去装置

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JPS6277719A
JPS6277719A JP21838485A JP21838485A JPS6277719A JP S6277719 A JPS6277719 A JP S6277719A JP 21838485 A JP21838485 A JP 21838485A JP 21838485 A JP21838485 A JP 21838485A JP S6277719 A JPS6277719 A JP S6277719A
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interference
wave
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Shigeru Takahara
高原 滋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は干渉波除去装置に関し、特に他ルートからのF
M干渉波が存在するマイクロ波ディジタル伝送システム
に用いられる干渉波除去装置に関する。
〔従来の技術〕
マイクロ波ディジタル伝送システムが同一周波数帯のマ
イクロ波FM伝送システムから干渉を受ける場合、マイ
クロ波ディジタル伝送システムに干渉波除去装置を付加
してFM干渉波の影響を除く必要がある。
かかる干渉波除去装置の従来例の一つに特開昭58−1
31853号公報に記載されているものがある。
この従来例は、干渉波を含む入力信号から狭帯域P波回
路により干渉波信号を抽出し、抽出した干渉波信号の振
幅および位相を制御信号によって制御して相殺信号を作
り、入力信号から相殺信号を減算して干渉波の除去され
た出力信号を得る。制御信号は、抽出した干渉波信号お
よび出力信号を直交乗算することにより得られる。すな
わち、相殺信号に振幅誤差または位相誤差があれば出力
信号に残留干渉波が存在するので、直交乗算の二田力の
一方に振幅誤差信号が、他方に位相誤差信号が発生し、
これら誤差信号が制御信号となる。
狭帯域沖波回路の実現手段として、干渉波に位相同期す
る位相同期ループが知られている。ループ中の低域沖波
器によりF波回路としての帯域幅を決定できるので、位
相同期ループは良好な狭帯域沖波回路として動作する。
しかし、かかる狭帯域ろ波回路はもしもループの位相同
期が外れると干渉波と無関係な位相および周波数の出力
を発生し、この出力は入力信号中の干渉波を相殺する相
殺信号を作るどころか、かえって新しい妨害波になり入
力信号に注入されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上説明したように従来の干渉波除去装置は、狭帯域沖
波回路の動作が正常でないとき入力信号に妨害波を注入
し、干渉波を抑圧するどころか、かえって回線の品質を
劣化させてしまうという欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点を解決して狭帯域F波回路の
動作が正常でないときも回線の品質を劣化させない干渉
波除去装置を提供することにある。
ナ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の干渉波除去装置は、干渉波を含む入力信号から
干渉波信号を抽出する狭帯域F波手段と、前記干渉波信
号の振幅および位相を制御信号によって制御する振幅位
相制御手段と、前記入力信号から前記振幅位相制御手段
の出力を減算する減算手段と、前記入力信号または前記
干渉波信号のいずれか一方と前記減算手段の出力とを直
交乗算して前記制御信号を得る制御信号発生手段とを備
える干渉波除去装置において、前記狭帯域F波手段の動
作が正常でないとき前記振幅位相制御手段の出力を禁止
する手段を備えて構成される。
〔実施例〕
以下実施例を示す図面を参照して本発明について詳細に
説明する。
第1図は、本発明の干渉波除去装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
第1図に示す実施例は、干渉波を含む入力信号101を
入力し抽出干渉信号102・103を出力する干渉波抽
出回路1と、干渉波抽出回路1に接続され同期外れ信号
104を出力する同期外れ検出回路2と、抽出干渉信号
102・振幅誤差信号107および位相誤差信号108
を入力し相殺信;    ”05’Qa″″t:b*m
*s”IIIIIIIIMI・08外れ信号104が入
力しないとき相殺信号1051′         や
や。□□。、ヵLえ、き相殺お、1o51      
 を減衰させる減衰器4と、入力信号101から減1 
   □4゜□ヵ、、、わ、ヵ@−1’;106□ヵオ
□ 1       減算器5と、抽出干渉信号103およ
び出力信号106を入力し振幅誤差信号107および位
相誤差信号108を出力する制御信号発生回路6とを具
備して構成されている。
干渉波抽出回路1は、入力信号101を入力し干渉波以
外の成分を抑圧する帯域p波器11と、帯域F波器11
・15の出力を位相比較する位相比較器12と、位相比
較器12の出力を帯域制限する低域沖波器13と、低域
ν波器13の出力により周波数が制御される電圧制御発
振器14と、電圧制御発振器14の出力に帯域F波器1
1の遅延と等価な遅延を与える帯域沖波器15とを備え
て構成されている。電圧制御発振器14・帯域F波器1
5の出力は分岐されて抽出干渉信号102・103とな
る。
同期外れ検出回路2は、干渉波抽出回路1の位相比較器
12および低域沖波器13を接続する接続線に接続され
た掃引発振器21と、掃引発振□器21が発振したとき
同期外れ信号104を出力するレベル検出器22とを備
えて構成されている。
次に第1図に示す実施例の動作について説明する0 まず干渉波抽出回路1の動作について説明する。
帯域P波器11は、位相比較器12に入力する干渉波の
C/Nを向上させる。位相比較器12−低域F波器13
・電圧制御発振器14・帯域F波器15からなる位相同
期ループの作用により、抽出干渉信号102−103の
周波数は帯域ろ波器11の出力である干渉波の周波数に
一致する。抽出干6一 渉信号102・103の帯域幅は低域沖波器13により
決定される。抽出干渉信号103の位相は帯域沖波器1
1の出力の位相に一致しており、干渉波の周波数が変動
すると帯域沖波器11の通過位相が変動するから、この
位相変動分だけ抽出干渉信号1030位相も変動する。
一方、帯域p波器11・15の通過位相はたがいに打消
す関係にあるから、干渉波の周波数が変動し7でも抽出
干渉信号102の位相は変動しhい。なお、帯域ν波器
15け帯埴P波器11の遅延特性を打消す機能をけたす
ものであるから、帯域沖波器15のかわりに、遅延特性
が帯域p波器11のそれと等価な遅延回路を用いること
もできる。
次に同期外れ検出回路2の動作について説明する。
干渉波抽出回路1の位相同期ループを、掃引発振器21
の負荷インピーダンスの一部となるように掃引発振器2
1に接続する。掃引発振器21から位相同期ループを見
込んだインピーダンスは、位相同期ループが同期状態に
あれば低インピーダになる。掃引発振器21を、位相同
期ループを見込んだインピーダンスが高インピーダンス
になったとき発振し、低インピーダンスになったとき発
振しないように調整する。この調整により、掃引発振器
21け、干渉波抽出回路1の動作が正常であり位相同期
ループが同期状態にあれば発振せず、したがって掃引発
振器21の出力レベルを検出するレベル検出器22け同
期外れ信−1104を出力しない。干渉波抽出回路1の
動作が正常でなくなり位相同期ループが同期外れの状態
になると、掃引発振器21は発振し、レベル検出器22
け同期外れ信号104を出力する。なお、かかる同期外
れ検出回路の詳細な構成が特公昭55−34619号公
報に示されているので、必要とあらばこの公報を参照さ
れたい。
干渉波抽出回路1が入力信号101中の干渉波に位相同
期して正常に抽出干渉信号102・103を出力してい
る場合、振幅位相制御回路3は抽出干渉信号102の振
幅および位相を制御して相殺信号105を作り、この場
合同期外れ信号104が入力していないので減衰器4は
相殺信号105をそのまま出力する。減算器5け、入力
信号101と相殺信号105とを逆位相で合成すること
により、入力信号101が含む干渉波を抑圧し、干渉波
の抑圧された出力信号106を出力する。制御信号発生
回路6は、出力信号106中に残留する干渉波を帯域P
波器で抽出し、抽出した残留干渉波と抽出干渉信号10
3とを直交乗算して振幅誤差信号107および位相誤差
信号108を発生する。振幅誤差信号107および位相
誤差信号108は振幅位相制御回路3にフィードバック
される。
振幅位相制御回路30減衰器4・減算器5@制御信号発
生回路6からなるループによる干渉波抑圧動作について
は、既に挙げた特開昭58−131853号公報に詳細
に説明されているので、必要とあればこの公報を参照さ
れたい。なお第1図に示す実施例においては、干渉波の
周波数が変動しても抽出干渉信号1020位相が変動せ
ず、また出力信号106から残留干渉波を抽出する帯域
沖波器によって直交乗算の一方の入力が位相変動しても
、この位相変動はもう一方の入力である抽出干渉信号1
03の位相変動により打消されて、直交乗算の位相関係
が正しく保たれるので、干渉波の周波数が変動しても干
渉波の抑圧度が劣化しないという特徴がある。
さて、干渉波抽出回路1の位相同期ループが同期外れの
状態になった場合、抽出干渉信号102は周波数、位相
共に入力信号101が含む干渉波とは無関係な信号とな
り、振幅位相制御回路3はもはや正常な相殺信号105
を作り得す、かえって妨害波を出力するようになる。し
かしこの場合、同期外れ信号104が発生し、減衰器4
は振幅位相制御回路3の出力に大きな減衰を与えること
によって妨害波が減算器5へ入力するのを阻止する。
このようにして第1図に示す実施例は、干渉波抽出回路
1の動作が正常でない場合、入力信号101に妨害波が
注入されるのを防止する。
減衰器4は、同期外れ信号104が入力したとき振幅位
相制御回路3の出力が減算器5に入力するのを禁示する
機能があればよく、シたがって減衰器4のかわりに、同
期外れ信号104によって制御されるスイッチを用いて
もよく、また振幅位相制御回路3が備える振幅制御機構
を同期外れ信号104で直接制御するようにもできる。
制御信号発生回路6の一方の入力に、干渉波抽出回路1
の出力でなく入力信号101そのものを用いることもで
きる。
なお、干渉波の種別については、PM干渉波のみならず
、キャリア成分が支配的であるすべての干渉波に本発明
を適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明の干渉波除去装置は
狭帯域沖波回路の動作が正常でないとき入力信号に妨害
波を注入するということがないので、狭帯域沖波回路の
動作が正常でないと含も回線の品質を劣化させることけ
ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の干渉波除去装置の一実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・干渉波抽出回路、2・・・・・・同期外
れ検出回路、3・・・・・・振幅位相制御回路、4・・
・・・・減衰器、5・・・・・・減算器、6・・・・・
・制御信号発生回路。 」I゛ y、=・−、/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 干渉波を含む入力信号から干渉波信号を抽出する狭帯域
    ろ波手段と、前記干渉波信号の振幅および位相を制御信
    号によって制御する振幅位相制御手段と、前記入力信号
    から前記振幅位相制御手段の出力を減算する減算手段と
    、前記入力信号または前記干渉波信号のいずれか一方と
    前記減算手段の出力とを直交乗算して前記制御信号を得
    る制御信号発生手段とを備える干渉波除去装置において
    、前記狭帯域ろ波手段の動作が正常でないとき前記振幅
    位相制御手段の出力を禁止する手段を備えることを特徴
    とする干渉波除去装置。
JP21838485A 1985-09-30 1985-09-30 干渉波除去装置 Granted JPS6277719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21838485A JPS6277719A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 干渉波除去装置

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JPS6277719A true JPS6277719A (ja) 1987-04-09
JPH0525410B2 JPH0525410B2 (ja) 1993-04-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276060A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Ishikawa Kogyo Koutou Senmon Gatsukouchiyou フェーディング防止中波受信機
WO2012132216A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 ルネサスエレクトロニクス株式会社 信号処理回路及び信号処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05276060A (ja) * 1992-03-25 1993-10-22 Ishikawa Kogyo Koutou Senmon Gatsukouchiyou フェーディング防止中波受信機
WO2012132216A1 (ja) * 2011-03-31 2012-10-04 ルネサスエレクトロニクス株式会社 信号処理回路及び信号処理方法

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