JPS6275736A - プロローグ処理方法 - Google Patents

プロローグ処理方法

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JPS6275736A
JPS6275736A JP21487585A JP21487585A JPS6275736A JP S6275736 A JPS6275736 A JP S6275736A JP 21487585 A JP21487585 A JP 21487585A JP 21487585 A JP21487585 A JP 21487585A JP S6275736 A JPS6275736 A JP S6275736A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はプロローグ処理装置に係り、特に処理の高速化
を図るのに好適なプロローグ処理装置に関する。
〔発明の背景〕
従来のプロローグ処理装置においては、第2回ロジック
プログラムミング国際シンポジウム、予稿集(1984
年2月)に掲載された″トウワードア バイブラインド
 プロローグ プロセッサ(TOIjAIID  A 
 PIPELINII!D  PROLOG  PRO
CESSER)  ”   イー・ティック(E、Ti
ck) 、ディー・ウオレン(D 、 Warrsn 
)著に記載されている様に、プロローグプログラムにお
いて2次の実行文を選択する場合には、次の様な処理が
行なわれていた。先ず、各プロシジャに関する情報を参
照し、次に、任意の1つの引数の種類によってプロシジ
ャ名とその引数が一致する次の実行文を決定していた。
そのため、命令として、分岐情報と命令系列の2つが必
要となり、加えて参照する引数が1つに限られてしまい
、そのため最適な引数を選択できず、次の実行文の決定
に多大の時間を必要とするという問題点があった。
次に、上記した問題点について、詳しく説明する。第1
1図は、従来のプロローグ処理装置におけるプロローグ
プログラムの処理の一例を示す図である。同図において
、プロローグプログラム300は、文S1.S2から成
り、文S1は規則文1文S2は事実文を表わしている。
規則文S1は、ニーの左側をヘッド、ニーの右側をボデ
ィと称し、さらに、P (X、(Y))、q (x、z
)。
r’(Z、Y)をそれぞれゴールと呼ぶ、事実文S2は
、p (a+ b)だけで構成され、これもヘッドであ
り、ゴールと称される。プロローグプログラム300は
、述語pをヘッドとする文から成り、命令に変換すると
、分岐情報301と、規則文S1を表わす命令系列30
2と、事実文S2を表わす命令系列303に、変換され
る。
分岐情報301は、プロローグプログラム300に対す
る質問文の第1引数の種類によりジャンプ先が決定され
る。命令系列302,303内の実行文のアドレスを示
す。即ち、5w1tch −on −tθrm命令の(
)内の値が、命令系列302,303のアドレスを示し
、()内の左から順に、質問文が第1引数が変数であれ
ばアドレスCO1定数であればアドレスCO1〔〕で囲
まれたリストであればアドレスC1,X (Y)という
形の構造体であればアドレスC1にジャンプする。
図示する様に、命令系列302は、アドレスCOではじ
まり、try−rae−else C2により別解のア
ドレスC2を用意する。これは、アドレスC1の処理で
失敗したとき、アドレスC2にジャンプし、別解を求め
ることを意味する。アドレスC1においては、p (X
、(Y))のユニファイ(unify、  単一化)と
、q (X、Z)のロード(Load) 、その後述語
qについての処理を実行するためのコール キューニー
(call qA)  命令となる。ここで、CIAは
述語qを実行する処理手続をした格納したメモリの先頭
アドレスを示す。そして、q (X、Z)の処理が終わ
ると、同様に。
r (Z、Y)のロード、及び述語rについての処理を
実行するため、エクスイキュート アールニー (ex
ecute rA)命令が続く、ここで、上記call
命令は、文の途中のプロシジャの呼出しを行な塾1、e
xecute命令は、文の最後でのプロシジャの呼び出
しを行なわせる命令である。
命令系列303のアドレスC2のトラスト(trust
)  命令は、別解のないことを示し、p(a、b)の
ユニファイを実行するものである。
上記したプロローグプログラム300に対して、プロロ
ーグプログラム304に示す質問文?p(A、b)を与
えると、命令系列305によって。
p (A、 b−)のロードの後+’ execute
 pAの実行により、分岐情報301内のアドレスpA
にジャンプする。これによって、5w1tch −on
 −term命令が実行され、質問文p (A、b)の
第1引数Aが変数であるため、命令系列302のアドレ
スcoにジャンプする。アドレスCOにおいて、try
 −rne −61sa命令を実行して別解を求めるア
ドレスC2が準備され1次にアドレスC1において−p
(X+〔Y〕)とのパターンマツチング(これをユニフ
ィケーションと呼ぶ)で失敗する。そこで、別解として
準備されているアドレスC2にジャンプし、trust
命令を実行し、次にp(a、b)のユニフィケーション
に成功して、変数Aに定数aが代入されて終了する。
このように5w1tch −on −term命令によ
って、引数の種類を参照して次の実行文のアドレスを決
定するため、もし参照する引数が変数であるときは、プ
ログラムの最初の文から始めて成功するまで。
全ての実行文とのユニフィケーションを実行しなければ
ならない、このため、このような場合は高速に実行でき
ないという問題点があり、又、プロシジャの分岐情報に
ジャンプしてから次の実行文を決定するまでに多大の時
間を必要とするという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、高速なプロローグ処理装置を提供することを目的
としている。
〔発明の概要〕
本発明のプロローグ処理装置は、プロローグプログラム
を、データの種類を示すタグ部の付いたデータを処理す
る命令系列に展開して実行するものであり、特に、上記
タグ部を参照して引数の種類を判定し、判定された引数
の種類に対応する所定の値を出力するタグ判定変換手段
と、各引数毎に準備され、かつタグの種類別に次の実行
文のアドレスとの対応ずけをとったタグ索引テーブルを
格納した記憶手段と、上記タグ判定変換手段から出力さ
れる引数の種類に対応する所定の値と、上記引数につい
てのタグ索引テーブルの先頭アドレスとを加算する加算
手段と、上記加算手段の出力により上記引数についての
タグ索引テーブルを参照して、次の実行文のアドレスを
決定する手段とを備えていることを特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第2図は本発明を適用したプロローグ処理装置の全体構
成を示すブロック図である。同図において、130は命
令ツイツチデコード部、120はアドレス演算部、60
はメモリコントロールユニット、70はメモリ、140
は、命令実行ユニットであり、80はデータ信号線、9
0はアドレス信号線をあられす。
プログラムの命令系列は、メモリ70に書きこまれてい
て、実行時に命令ツイツチデコード部130により読み
出されて、解釈(デコード)され、アドレス演算部12
0において必要なオペランドやアドレスが計算される。
この結果をもとに、メモリコントロールユニット60を
介して、メモリ70から必要なデータが読み出されて、
命令実行ユニット140で命令が実行される。
第1図は、第2図に示す命令実行ユニット140と、ア
ドレス演算部120と、メモリコントロールユニット6
0と、メモリ7o内のタグ索引テーブル71の詳細を示
すブロック図である。命令実行ユニット140は、セレ
クタ141と、引数レジスタAGiと次のゴールの処理
の先頭を示すネクストゴールレジスタNGRとを含むレ
ジスタファイル142と、タグ判定変換部145と、演
算ユニット146と、マイクロプログラムコントローラ
147とから構成されている。アドレス演算部120は
、オペランドデータ121と、オペランドレジスタ12
2、プログラムカウンタ123とから構成されている。
また、40.41は入力信号線、50は出力信号線、1
11,112゜113.143,144,148,14
9はデータ信号線である。
次に、第1図に示す回路の動作の概略について説明する
。レジスタファイル142に対する読み出しアドレス信
号は、オペランドレジスタ122の出力信号又はマイク
ロプログラムコントローラ147の出力信号のいずれか
が、データ信号線112又は149のいずれか一方を介
し、がっセレクタ141の選択処理により、入力される
。従って、レジスタファイル142の読み出しアドレス
信号は、オペランドレジスタ122の内容又はマイクロ
コントローラ137の出力内容のいずれか一方となる。
この読み出しアドレス信号によって、レジスタファイル
142内の引数レジスタAGi  (i=1〜5)又は
ネクストゴールレジスタNGRの内容が、データ信号線
144へ出力される。尚、レジスタファイル142のデ
ータ信号線143に対する読み出しアドレス信号及びレ
ジスタファイル142に対する書き込みアドレス信号は
、図示していないが、マイクロプログラムコントローラ
147の制御信号線によって指定される。タグ判定変換
部145は、レジスタファイル142の出力信号を受け
、後述する所定のタグ判定・変換処理を行ない、入力信
号線41へ出力する。演算ユニット146の入力Aは、
オペランドデータレジスタ121の出方、マイクロプロ
グラムコントローラ147の出力、メモリコントロール
ユニット60の出力、及びレジスタファイル142のデ
ータ信号線143の出力のいずれがとなる。また演算ユ
ニット146の入力Bは、タグ判定変換部145の呂力
、レジスタファイル142のデータ信号線144の8カ
、及びプログラムカウンタ123の出力のいずれかとな
る。演算ユニッチ146の出力は、レジスタファイル1
42又はマイクロプログラムコントローラ147へ出力
される。ここで、マイクロプログラムコントローラ14
7は、命令実行ユニット140の全体の制御を行なう。
第3図は、タグ判定変換部145の処理内容を示す説明
図である。一般にプロローグプログラムの質問文の引数
には、図示する様に、変数2文字列定数、数値データ・
a (b)の形をした構造体。
〔a〕の形をしたリストの5種類が、存在する。
タグ判定変換部145は、アドレス演算部120内のオ
ペランドレジスタ122の内容を読み出しアドレス信号
として、レジスタファイル142の引数レジスタAGi
から読み出される質問文の引数の種類を示すタグデータ
を受け、4つの種類のデータに変換する。即ち、上記5
種類の引数のうち、変数は(0000) us、文字列
や数値データなどの定数は(0004) 1[1,構造
体は(0008) 18、リストは(OOOC) 1e
の4つの値に変換される。
第4図(a)、(b)は、本発明を実現するために必要
とされる2つの命令、jmpt命令とcallt命令の
使用の具体例を示す説明図である。第4図(a)に示す
様に、q():  p(a+b)+r()のようなプロ
グラムの場合、その命令系列は401のようになり、p
(a、b)の処理は、(P (a 、 b) Load
)の後、jmpt命令により実行され、処理が終了する
と、  (r () Load)に処理が続くようにプ
ログラムカウンタ123゜(第1図参照)を設定する。
これに対して、第4図(b)に示す様に、q()ニーr
()。
p (as b)のようなプログラムの場合、その命令
系列は402のようになり、p (a、b)の処理は、
(p 、(a 、 b) Load)の後、caiit
命令により実行され、処理が終了すると、このプログラ
ムについての処理が終る。
次に、第5図と第1図とを用いて、jmpt命令につい
て説明する。第5図は、第4図(a)に示すjmpt 
p A、 AG i A の処理を示すフローチャート
であり、AGiAではジャンプするときに参照するレジ
スタファイル142の引数レジスタAGi(i=1〜5
)の1つを示す読み出しアドレス信号であり、オペラン
ドレジスタ122に設定される。また、PAは、メモリ
70内に各引数毎に作成されているタグ索引テーブル7
1の先頭アドレスを示している。各引数毎に作成された
タグ索引テーブル71は、その引数の種類と一致するよ
うな、ヘッドを有する実行文の各アドレスを分類したも
のである。jalIlp p A、 AG i A の
実行時においては、命令ツイツチデコード部130とア
ドレス演算部120の働きによってあらかじめ、アドレ
スpAはオペランドデータレジスタ121にセットされ
、アドレスA G i Aはオペランドレジスタ122
にセットされる。
第5図において、ステップ501では、オペランドレジ
スタ122の出力信号によって、レジスタファイル14
2内の引数レジスタAGiから引数の種類を示すタグデ
ータが読み出され、タグ判定変換部145に入力される
。タグ判定変換部145は、第3図に示す様に、引数の
種類の判定を行ない、この判定結果に従ってあらかじめ
定められた定数に変換する。演算ユニット146は、上
記定数を入力Bとして受け、またオペランドデータレジ
スタ121の内容(アドレスPA)を入力Aとして受け
、両者の加算を行なう。加算結果は、出力信号線50と
ゲート51とを介して、メモリコントロールユニット6
0に入力される。
ステップ502においては、上記加算結果を読み出しア
ドレス信号として用い、メモリ70内のタグ索引テーブ
ル71から、質問文の引数の種類が一致するヘッドを有
する実行文の先頭アドレスが読み出され、メモリコント
ロールユニット60とゲート52とデータ信号線80と
を介して、プログラムカウンタ123にセットされる。
次に、callt命令について、第6図と第1図を用い
て説明する。callt命令は、callt p A 
AGiAという形で表わされ、pA、AGiAについて
は、jmpt命令と同様である。callt命令とj+
apt命令が異なるのは、callt命令は規則文の途
中のゴールについての命令なので、ステップ601で示
すように、最初に、そのゴールが終了したときの戻り番
地である、次のゴールの処理プログラムのトップアドレ
スをレジスタファイル142内のネクストゴールレジス
タNGRにセットする。
即ち、最初のプログラムカウンタ123の値とマイクロ
プログラムコントローラ147から得た一定の値とを、
演算ユニット146で加算し、レジスタファイル142
内のネクストゴールレジスタNGRにセットする。
ステップ602においては、第5図に示すステップ50
1の処理と全く同様の処理が行なわれ、また、ステップ
603においては、第5図に示すステップ502と全く
同様の処理が行なわれる。
以上の説明から明らかな様に、上記したjmpt命令と
callt命令により、任意の引数を指定して、その引
数の内容に従って、ジャンプする構成をとることができ
る。
第7図は、第11図に示すプロローグプログラム300
と質問文304とを、 jmpt命令とcallt命令
を使って命令系列701,702とに展開した図である
。ここで、質問文304の命令系列702中のcall
t p A 、 A G k Aにおいて、アドレスP
Aに対するタグ索引テーブル71は、アドレスAGkA
が示す引数の種類に従って、変数・定数のときはC1、
構造体・リストのときはC2にジャンプする様に、生成
されている。第7図から明らかな様に、引数の種類を判
定する5w1tch −on−term命令と、 ca
llt命令が、callt命令になり、実行の高速化を
図っている。
第8図は、メモリ70のタグ索引テーブル71のテーブ
ル構成を示す説明図である。第8図において、711は
第i引数のタグ索引テーブルであり、712は第j引数
のタグ索引テーブルである。
721は、第i引数の種類が定数のとき、その定数の値
によってさらに実行文のアドレスを分類するハツシュテ
ーブル、731は第i引数の種類が構造体のときのハツ
シュテーブル、同様に722は第j引数の種類が定数の
ときのハツシュテーブル、732は第j引数が構造体の
ときのハツシュテーブルを示している。
今、第i引数のタグ索引テーブルのトップアドレスLが
第1図に示すオペランドデータレジスタ121から与え
られ、タグ判定変換部145からの出力100丁が与え
られたとすると、次の実行文のアドレスは、jmpt命
令により求められる。そして。
タグの種類が定数の場合には、引数レジスタAGiのデ
ータ値別の実行文のアドレスを格納したハツシュテーブ
ル721を参照する。即ち、ハツシュテーブルのトップ
アドレスTOPとハツシュテーブルのサイズ5IZEと
引数レジスタAGiのデータ内容に従って、一定の関数
Fiを用いて、ハツシングを行ない、ハシシュテーブル
21を参照する。
このように、タグの種類が定数のとき、次の実行文のア
ドレスを求める操作はハツシュテーブルを用いて行なわ
れ、命令系列中のjmpt命令によって実行される。
さらに、タグの種類が変数のときは、第、j引数のタグ
索引テーブル712を参照して、同様に。
最適な実行文のアドレスを求める。
次に、第9図に示すプロローグプログラム930に対し
て、質問文930をjmpt命令、 callt命令。
jmpc命令等を用いて実行する場合について説明する
。第9図に示す様に、質問文910は命令系列920に
展開され、プロローグプログラム930は命令系列94
0に展開される。このときの実行過程を第10図に示す
フローチャートに従って、次に説明する。即ち、ステッ
プ1001においては、次の様な処理が実行される。第
9図に示す命令921により(callt p I A
、 GA I A) 、タグ索引テーブルのトップアド
レPIAと引数レジスタのアドレスAGIAを得て、先
ずタグ判定変換部が引数の種類を判定する。質問文91
0の第1引数は変数Xであるため、タグ判定変換部は変
数を示す変換データを出力する。ステップ1002にお
いては、命令941 (j+ipt p 2 A、 G
A2A)により、タグ索引テーブルのトップアドレスp
A2と、他の引数の種類を示すタグデータを格納した引
数レジスタのアドレスAG2Aを得、タグ判定変換部が
引数の種類の判定を行なう。引数レジスタのアドレスA
G2Aの内容は、質問文の第2引数すの種類を示すもの
となり、定数となる。ステップ1003においては、命
令942 (j+*pc、 TOP。
5IZE、 AG2A)により、アドレスAG2Aの引
数レジスタの内容(定数を示すタグデータ)と、ハツシ
ュテーブルのトップアドレスTOPと、ハツシュテーブ
ルのサイズ5IZHに従って、ハツシングを行ない、次
の実行文のアドレスを求める。ここでは、アドレスAG
2Aの引数レジスタの内容に対する演算結果、即ち次の
実行文のアドレスを第9図中の943に示し、質問文の
第2引数が定数すであるため、アドレスC3が得られる
。そして、ステップ1004において、アドレスC3の
命令文944により、(p (a、b)のユニフイファ
イ)が実行され、終了する。
〔発明の効果ゴ 本発明によれば、質問文を処理する場合、その引数の種
類を判定して、最適な引数を選択し、これに基づいて、
次の実行文のアドレスを決定するため、高速に次の実行
文のアドレスを求めることが可能になる。従って、プロ
ローグ処理装置の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明を適用したプロローグ処理装置の全体構成を示す
ブロック図、第3図は第1図に示すタグ判定変換部の判
定・変換処理を示す説明図、第4図(a)は本発明で用
いるjmpt命令の命令系列を示す説明図、第4図(b
)は本発明で用い8callt命令の命令系列を示す説
明図、第5図はjmpt命令の処理内容を示すフローチ
ャート、第6図はcallt命令の処理内容を示すフロ
ーチャート、第7図はjmpt命令とcallt命令を
用いたプログラムの命令系列の一例を示す説明図、第8
図は第1図に示すメモリの詳細を示すブロック図、第9
図は第1rxIに示す実施例を用いて質問文を処理する
60・・・メモリコントロールユニット、7o・・・メ
モリ、71・・・タグ索引テーブル、120・・・アド
レス演算部、121・・・オペランドデータレジスタ、
122・・・オペランドレジスタ、123・・・プログ
ラムカウンター、130・・・命令ツイツチデコード部
、140・・・命令実行ユニット、141・・・セレク
タ、142・・・レジスタファイル、145・・・タグ
判定変換部、146・・・演算ユニット、147・・・
マイクロプログラムコントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロローグプログラムが、データの種類を示すタグ
    部の付いたデータを処理する命令系列に展開され、実行
    されるプロローグ処理装置において、上記タグ部を参照
    して引数の種類を判定し、判定された引数の種類に対応
    する所定の値を出力するタグ判定変換手段と、各引数毎
    に準備され、かつタグの種類別に次の実行文のアドレス
    との対応ずけをとつたタグ索引テーブルを格納した記憶
    手段と、上記タグ判定変換手段から出力される引数の種
    類に対応する所定の値と、上記引数についてのタグ索引
    テーブルの先頭アドレスとを加算する加算手段と、上記
    加算手段の出力により上記引数についてのタグ索引テー
    ブルを参照して、次の実行文のアドレスを決定する手段
    とを備えていることを特徴とするプロローグ処理装置。
JP60214875A 1985-09-30 1985-09-30 プロローグ処理方法 Expired - Lifetime JPH0619714B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107137A (ja) * 1983-11-15 1985-06-12 Nec Corp タグ付デ−タ処理装置
JPS60136832A (ja) * 1983-12-26 1985-07-20 Hitachi Ltd タグ付きデ−タを扱う論理型デ−タ処理装置

Patent Citations (2)

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