JPS6264722A - 手持ち型札付け機 - Google Patents

手持ち型札付け機

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JPS6264722A
JPS6264722A JP61174678A JP17467886A JPS6264722A JP S6264722 A JPS6264722 A JP S6264722A JP 61174678 A JP61174678 A JP 61174678A JP 17467886 A JP17467886 A JP 17467886A JP S6264722 A JPS6264722 A JP S6264722A
Authority
JP
Japan
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needle
bar
moving
tag
push rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP61174678A
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English (en)
Inventor
ポール ヘルムート ヘイミッシュ ジュニア
ジェイムズ アーサー マクリー
ロバート メリット パボディー
ラリー ディーン ストラウスバーグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Avery Dennison Retail Information Services LLC
Original Assignee
Monarch Marking Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Monarch Marking Systems Inc filed Critical Monarch Marking Systems Inc
Publication of JPS6264722A publication Critical patent/JPS6264722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65CLABELLING OR TAGGING MACHINES, APPARATUS, OR PROCESSES
    • B65C7/00Affixing tags
    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、手持ち型札付け機に関するものである。
(従来の技術) 以下に挙げる文献は、米国における先行技術であると一
般に認められているものである:米国特許第4,323
,1.83号(1982年8月6日発行)、米国特許出
願第654.062号(1984年9月25日出願)、
同第654,333号(1984年9月25日出願)、
ヨーロッパ出願公告第0091410号(1983年3
月10日出願)、特許出願昭54−20935号(出願
公開昭55−116544号、1980年9月8日公開
)。
(発明の目的と構成) 本発明の第1の目的は、上記米国特許第4.323,1
83号、米国特許出願第654 、062号および同第
654 、333号の開発について改良された手持ち型
札付け機を提供することである。
本発明の第2の目的は、比較的安価に製造することがで
き、短時間に大量の衣類や類似の物に正札を付けること
ができるという点で、生産性が高く、信頼性のある、実
質上全プラスチック製の手持ち型札付け機を提供するこ
とである。
(実施例) 最初に、手持ち型札付け機30が図示されている第1図
について説明する。札付け機30は、ハンドル32の付
いたフレーム本体、すなわちハウジング31を有する。
ハウジング31は、並置された前部ハウジング部分33
と後部ハウジング部分34を有する。ハンドル32は2
つのハンドル部分35.36から成る。ハウジング31
は、さらに、孔39に差し込まれた向い合った環状フラ
ンジ3日によって前部ハウジング部分33と後部ハウジ
ング部分34に旋回可能に取り付けられた上部ハウジン
グ部分37を有する。ハウジング31は、ハウジング部
分33と34の間、上部ハウジング部37の下にサブフ
レーム40を取り付けている。サブフレーム40とハウ
ジング部分33の間には、ガイドブレート40′が配置
されている。ハウジング部分37には上部針ガイド37
′が取りイ1けられ、ハウジング部分33には下部針ガ
イド33′が取り付けられている。上部針ガイド37′
の歯付きラッチ部材37“は、ハウジング部分33上で
滑動可能な歯付きばね負荷付きランチ33#と噛み合う
ことができる。ハウジング部分34は、札Tの積重ね(
以下、スタックと呼ぶ)Sを入れるためのホッパー41
を備えている。ホンパー41は、前記米国特許出願第6
54.333号に開示されているように、札付け機30
の使用に支障ないように、縦軸線の垂線に対し約30°
の角度で後方に傾いていることがわかる。札付けia、
30は、留め具Fを使って札Tを付ける。留め具Fは、
クリップCの形で配列されている。各留め具Fは、線条
部分すなわちひも部分子によって結合されたバー部分B
とボタン部分すなわちヘッド部分Hを有する。連結部分
、すなわち首部分Nは、それぞれのバー部分Bを共通ロ
ッドRに連結してる。留め具Fはハうリンク部分37の
スロッド42を通して挿入される。
第2図は、間隔をおいて配置されたアーム37の管状部
材46を貫通じているピン45に旋回可能に取り付けら
れたレバー44の形の第1アクチユエータ43を示す。
レバー51の形の第2アクチユエータ50は、管状部材
46が差し込まれた孔53をもつ一対の間隔をおいて配
置されたアーム52を有する。したがってアクチュエー
タ50は、アクチュエータ43に対し旋回できるように
取り付けられている。アクチュエータ43は、使用者の
手の中指、薬指、小指を掛けることができる指掛は部分
54を有し、アクチュエータ50は、同じ手の人差し指
を掛けることができる指掛は部分55を有する。ハンド
ル32は、使用者の手のひらに当てて握られる。保持部
材56は、ボス58にねじ込まれたねじ57によってア
クチュエータ43内に固定されている。アクチュエータ
43には間隔をおいて凹部58.59が設けられており
(第12図)、保持部材56には間隔をおいて凹部60
.61が設けられている(第2図)。
リンク62.63のそれぞれのピン64.65は、対の
凹部58.60および59.61に差し通されているの
で、リンク62.63は、アクチュエータ43に対し自
由に旋回することができる。ピン66には、トラブル・
リンク67と駆動部材67が旋回可能に取り付けられて
いる。リンク62のピン69は、トラブル・リンク67
の孔70に差し通されている。孔70から間隔をおいて
設けられたトラブル・リンク67の孔71には、トラブ
ル・リンク73のピン72が差し通されている。トラブ
ル・リンク73の細長いスロッド74には、ローラー7
6の縮小直径部分75が入っている。ローラー76には
、あとで説明する目・的のためスロッド7日の一端11
5に当った状態で示されているピン77が差し通されて
いる。トラブル・リンク67と73は、リンク62によ
る作用を受けるトラブル機構79 (第12図)を構成
する。リンク63の細長いスロッド80には、駆動部材
68のピン81が入っている。駆動部材68の細長いス
ロッド82には、ローラー76の縮小直径部分83が入
っている。
第2し1と第3図は、直線往復運動ができるように針8
5を取りイζjけているスライド、ずなわち副支持体8
4を示ず。針85番才、先のとがった端86と拡大部分
87と有するタイプである。拡大部分87は、副支持体
84に取り付けられ、保持部材87′により、所定の位
置に取り外しができろように保持されている。針85の
長く伸びた側力開口88は、長く伸びた開端をもつ内腔
89にimじている。スライド84ば、ンJI92.9
3にそれぞればま、っている舌部90.91によって案
内される(第13図、第14図も参照)。スライド84
のカム溝94には、ローラー95が入っている。ロー’
y−95は、揺動部材97上のスタッド96に差し通さ
れている。揺動部材97の中央環状孔98には、押し棒
101を取り(」げる環状部材100の管状部分99が
入、うている。押し棒101は、環状部材100の環状
外面102のまわりを部分的に取り囲み、かつ接触して
いる密巻きの可撓部材で作られている。押し棒101の
曲り端部101′は、部材100の孔100′に差し込
まれている。押し棒101のわん曲部分109は、環状
夕)而102とガイド104の環状内側103の間の空
間に入っている。ガイド104ば、ステップ受D 1.
06にはめ込まれる突起105によってザブフレーム4
0にスナップ結合されている。ガイド104に取り付け
られた4木のピンは、4個のガイド・ローラー108が
取り付けられている。ガイド・ローラー108は、押し
捧】01がわん曲部分109と直線部分110との間を
推移するとき、押し棒を案内する役目をする。直線部分
]、 10は、ガイド104とガイ[2・プレート40
′のそれぞれの対向するガイド110′の中で案内され
る。環状外面102にころがり接触しているローラー1
02′は、揺動する環状部材100を回転できるように
支持している。
環状部材97と環状部材100には、柱111と112
がそれぞれ付いている。その柱111と112に引張り
ばね113の両端が連結されている。ばね113は、部
材97の環状表面114に接触して横たわっている。ば
ね113は、部材97のピン77をスロッド78の底1
15に押し当てている。もう1つの引張りばね116は
、比較的強く、アクチブ−エータ43.50の操作によ
って動かされた札付け機30の全可動部品に対し戻しば
ねとして作用する。戻しばね116は、一端がサブフレ
ーム40へ、他端がピン77と一直線十に並んでいるピ
ン117へ連結されている。
ばね116は、カム118の環状外面118′のまわり
を部分的に取り囲んでいる。カム118は、部材100
に差し込まれる耳部118“と、わん曲部分109の端
部109“をつかまえるための溝109′を有している
。第25図〜第27図にわかり易く示されているように
、カム118の環状軸部119は、管状部分99の中に
回転できるように入っている。ねじ120は、壁122
の孔121を通過し、軸部1]9の孔123にねじ込ま
れている。ねじ120とキー(図示せず)は、部材10
0とカム118が相対的に回転しないように固定してい
る。カム118のカム溝124の中に、フォロワ・ロー
ラー125が拘束される。
第25図の位置、すなわらホーム位置では、ローラー1
25がカム溝124の高所にある。ローラー125は、
セクタ歯車127で支持されたピン126上で回転可能
である。セクタ歯車127は、ザブフレーム40に取り
付けられたピン128上で旋回可能である。セクタ歯車
127は、かさ歯車130と一体に作られた歯車129
と噛み合っている。第5図を参照すると、単体の歯車1
29.130は、間隔をおいて配置されたブッシング1
32に取り付けられた軸131に固定されている。ブッ
シング132は、ギヤ・ボックス134に間隔を置いて
設けられた開口133内に置かれている。かさ歯車13
0は、ドラム136にキーで固定されたかさ歯車135
と噛み合っている。
ドラム136は、索137に結合されている。歯車13
5とドラム136は、軸受139でギヤボックス134
に取り付けられた軸138 (第6図)上で回転可能で
ある。
第7図と第9図について詳しく説明すると、ドラム13
6は、索137に固定された球体141が入るV形凹部
140をもつことがわかる。ローラー125が第25図
に示す位置にあるとき、球体141がV形凹部140内
にあれば、札送り手段142ば、第7図に示すホーム位
置にある。索137の各端にある球体143ば、駆動体
144の中に拘束されている。索137は、ドラム13
6の周囲を1四半回転してプーリー145.146.1
47の外周の一部を通過している。索137に適度な張
力を与えるため、プーリー145は調節可能に取り付け
られている。プーリー145は、スライド149に取り
付けられたピンの周囲を回転できる。スライド149は
、歯151で終っている可撓弾性部材150を有してい
る。スライド149は、スロッド152内で滑動できる
ように案内される。スライド149を左へ(第7図)動
かすと、索137の張力が増し、右へ動かすと、張力が
減る。選択された溝153と歯151は、共同してスラ
イド149を選択された位置に保持する。プーリー14
6、■、47は、プレート156に取り付けられたピン
154.155に回転可能に取り付けられている。プレ
ート156は、ねじ157でハウジング部分34に固定
されている。
第5図を参照すると、間隔をおいて配置された平行軸1
59と160に滑動可能に取り付けられた全体に長方形
のスライド158が示されている。
軸159と160は、一対の孔161.162に固定さ
れている。軸159.160の端部は、ハウジング部分
34の長方形フレーム部材の平行部材163.164に
差し込まれている。軸166は、−直線に並んだ孔16
7にぴったりはまっている。軸166は、札引っ掛は部
材168を通って延び、揺動できるように取り付けてい
る。部材16Bは、ハブ部材170によって偏心支持さ
れ、間隔をおいて配置された一対の先のとがったピン1
69が付いている。ピン169の間のハブ部材170の
周囲には、摩擦の大きな、好ましいエラストマー材料で
できたスリーブ部材171がはめられている。スリーブ
部材171は、第5図と第8図には示しであるが、第7
図には明確化のため省いである。札引っ掛は部材168
が第8図に示ず位置まで回転すると、ピン169が一番
端の札TEを少し突き刺し、摩擦スリーブ部材171が
一番端の札TEに接触する。また、スリーブ部材171
は、ピン169の突刺し深さを制限する。
第7図を参照すると、ドラム136の反時計方向回転で
駆動体144が動いて札引っ掛は部材:       
 168の面142′に当り、部材16日をカム作1 
       用で反時計方向に第8図に示す位置へ動
かす。ド”         eJ−L361r<続1
7回転す、よ、部材168.よ、−各端の札TEをホッ
パー41内の初期位置から第1図に示すように針85と
札TEとが整合する前進位置まで進める。第5図に示す
ように、スライド158は、ばね173によって軸15
9に押し付けられた球体172を動かすことができるよ
うに取り付けられている。スライド158の初期位置お
よび前進位置においてそれぞれ球体172を受は入れる
ため、軸159に間隔をおいて環状溝174.175が
設けられている。駆動体144が面142′に力を及ぼ
し、ピン169の先を確実に札TEに突き刺すとき、ば
ねで押された球体172はスライド158を初期位置に
保持する。
駆動体144が続けて動(と、溝174内の球体172
のもどり止め力に打ち勝って、スライド158と札TE
が前進位置へ駆動される。そのあと、ドラム136が時
計方向に回転すると、駆動体144がスライド158の
面176に接触する。
この結果、駆動体144と面142′の間にすきまが生
じ、部材168が自由に時計方向に(第7図)旋回する
ので、ピン169はもはや札TEに刺さらない。ばねで
押された球体172と溝175は、共同してスライド1
58を、駆動体144が面146に当るまで動き、もど
り止め力に打ち勝つまで、前進位置に保持する。これに
より、スライド158がそのホーム位置に向って動き始
める前は、面142′と駆動体144の間に十分なすき
まが確実に存在する。
第5図を参照すると、部材163は、環状ローラー17
8を受入れるための開端ボア177を有する。札TEが
送られるとき、札TEがローラー178に接触して進む
ように、ローラー178は部+A’ 163の外側に突
き出ている。ゲート179は、一対の突起180′をも
つゲート部材180を有する(第6図)。ローラー17
8は、突起180′から間隔をおいて配置されているの
で、両者の間に形成されたすきま179′を一度に札一
枚だけが通過することができる。すきま179′は、ゲ
ート部十4180を直線状に滑らせ、ゲート部材180
に近づけたり、または離すことにより調節可能である。
ローラー178は、ゲー目79の一部とみなされる。ゲ
ート部材180には、環状孔183をもつ軸受182を
受は入れる正方形の切抜き181が設けられている。環
状孔183に、旋回部材184の偏心輪185がはまっ
ている。ピン187′を受は入れるスロッド187′を
有する操作子186は、旋回部材184に対して動くよ
うに案内される。旋回部材184の突起189および操
作子186の突起190に作用しているばね188は、
操作子186を上方に押すとともに、部材184の歯1
91と部材193の歯192とを噛み合せ、ゲート部材
180を適所に保持する位置まで部材184を反時計方
向に押す。通常、デー1〜部材180は、圧縮ばね18
0 ”で右へ(第6図)押されている。ゲートの調節を
変更する場合は、使用者が操作子186の上面184に
指圧を加えて押し下げる。これにより、突起195が部
材193の隆起部196に乗って一体構造の板ばね19
7を曲げるので、部子A193がピン198のまわりに
旋回することが可能になって、歯192が歯193から
離れる。ゲート部材180は、通常、ゲートのすきま1
79′を開くよう右へ(第6図)押されているが、操作
子186を押し下げていくことにより、ゲート部材18
0はローラー178の方に動かされる。
留め具FのクリップCは、送り機構199によって送ら
れる(第4図、第16図)。第2図を参照すると、アク
チュエータ43の上に駆動ピン200があることがわか
る。駆動ピン200は、第16図と第23図にも示され
ている。駆動ピン200は、部材202のハート形スロ
ッド201の中に入っている。部材202の孔203ば
、部l 材205の管状部分204を受は入れるためのものであ
る。ねじ206は、部材202の孔207を貫通して部
I、1’ 205のボアにねじ込まれている。
したがって、部材200と205は、孔203、管状部
分204、プレート211の孔210、および部材21
3の細長いスロッド212を貫通してサブフレーム40
のボア214に差し込まれたピン209のまわりに一体
で旋回する。部材205の弾力性のあるC形部分215
には、送り爪217の環状部分216がスナップ留めさ
れている。アクチュエータ43の作動により、駆動ピン
200は、スロッド201の端218に当たるまでスロ
ッド201の中で動く。第16図に示した位置から第2
3図に示した位置までの移動において、スロッド201
内の駆動ピン200の空動き距離のため駆動ピン200
の動きの一部分だけが爪217へ伝えられる。駆動ピン
200が第23図に示した位置に達したときには、爪2
17は歯付き送りホイール219との接触から離れてし
まっている。
図示のように、爪217のピン220は、スロソト22
1に入っている。アクチュエータ43が解放されると、
駆動ピン200が爪217を通路に沿って動かし、爪2
17の歯222がホイール219の連続する次の歯22
3に当ってクリップCを進めるので、クリップCの連続
する次のバーBが針内腔89に整合する。図示のように
、歯223は、ランクの役目をする留め具Fの連結部分
Nと噛み合っている。爪217は、部材213上の2個
のピン224.2250間を動く。部材213は、圧縮
ばね226により、下方に押されている(第4図、第1
6図)。送りホイール219から送り爪217を解放す
るため、ボタン227がばね226の作用に抗して上方
に押される。この操作により、ピン225が送り爪21
7に接触してこれを動かし、送り爪217を送りホイー
ル219から引き離す。クリップCを取り外すには、ボ
タン227のほかに、一体構造の板ばね231の偏倚力
に抗して戻り止め爪229をピン230のまわりに旋回
させるボタン228を押し下げる必要がある。
ナイフ232は、第4図にその一部分のみが示されてい
るエゼクタ装置Eによって札付け機30に挿入される。
ナイフ232が挿入されるとき、ナイフ232の縁23
3が板ばね235のカム面に接触して板ばね235をた
わませ、スロッド236が板ばね235に合わさると、
板ばねがスロッド236に入ることができるようになる
ので、ナイフは取り外しができるようにしっかり保持さ
れる。板ばね235は、プレート211の上に成形され
ている。ナイフ232の刃237は、バーBを連結部分
Nからきれいに切断することができるように、バーBの
直ぐ近くにある。ナイフ232は、サブフレーム上のL
形保持部材232′によって保持されている。したがっ
て、連結部分NはロッドRに付いたままである。
第12図に示すように、針85は、最初、ハウジング3
1の中に引っ込んでいる。アクチュエータ43を操作す
ると、針支持体84が左へ動く。
針支持体84が第19図の位置に達すると、針85がハ
ウジング31の中から外へ最大限度突き出し、そのとき
、ラッチ238が働いて針支持体84の戻りを阻止する
。したがって針85を商品Mに刺し通すとき、針85が
ハウジング31の中に押し戻されることはない。ランチ
238の可動ランチ部材239は、圧縮ばね240で旋
回6軸239′のまわりに反時計方向に押されている(
第3図、第10図)。針支持体84には、ラッチ部材2
39の歯242に引っ掛かる歯241が付いている。ラ
ッチ部材239には、ローラー244を受は入れるため
のスロッド243が設けられている。ローラー244は
、第2アクチユエータ50上のピン245に取り付けら
れている。
ランチ部材239は、アクチュエータ5oが第10図お
よび第19図に示したその非作動位置から第23図に示
したその完全作動位置まで動くまで解除されない。第2
図に示すように、アクチュエータ50に付いているピン
245′は、ベルクランク247の細長いスロッド24
6に入っている。ベルクランク247は、サブフレーム
40から突き出ているピン248上で旋回可能である。
ピン248は、ベルクランク247の孔250に入って
いる。ベルクランク247に支持されたピン250には
、ローラー251が取り付けられている。第25図は、
ホーム位置にあるローラー251を示し、第26図はア
クチュエータ43を作動したときの位置にあるローラー
251を示す。
カム118のカム部材252は、一時停止部分253と
傾斜部分254を有する。アクチュエータ50の作動に
より、ローラー251は、カム118を第26図に示す
位置から第27図に示す位置まで時計方向に駆動する。
カム118が第27図に示す位置にあるとき、カム11
8は、環状部材100を反時計方向に回転させ、押し棒
、・        101を第19図に示す位置から
第21図および第23図に示す位置まで動かしてバーB
を先端86にある針内腔89の開端から外に押し出して
しまっている。
第5図を参照すると、ギヤボックス134は、圧縮ばね
255とプランジャー256が入る管状ハウジング23
4′を有していることがわかる。
プランジャー256の端部257は、開口259の所で
加圧部材258に結合されている。加圧板260は、そ
の行程を制限する面262′に引っ掛けることができる
フック262をもつガイド261によって、加圧部材2
58に滑動可能に結合されている。圧縮ばね263は、
加圧部材258と加圧板260を反対の方向に押してい
る。加圧板260は、スタックSの他方の一番端の装置
の下部に圧力を加えて一番端の札TEを端壁264に押
し付けている。加圧板260の前面260′は、端壁2
64の後方傾斜10°に合わせて、垂直面に対し10°
傾いている(第1図)。
スタックS内の札Tの両端は、ゲート部材180と壁部
材265に接している。壁部材265は、ハウジング部
分34の一部を形成する静止部材266と可動入れ子部
材267.268.269によってゲート部材180に
対し調節することができる。壁部材265は、ねじ27
0(1本のみが図示されている)によって入れ子部材2
69に固定されている。プレート156に付いている停
!L部jiA271は、接触部272と共同して、部材
267が右へ動くことができる範囲を制限する(第〔1
図)。部子、4’ 266には、部+4267を案内し
て直線運動さゼるガイド273力坏jいている。
部材267には、ガイド273の1つをまた(ガイド部
+4274がイ」いている(第11A図)。部+4’ 
267には、ガイド部材276と共同して部41268
を案内し、直線運動をさせるガイド275が(−1いて
いる。また、部材267と268の両側には、それぞれ
、合せフランジ277と278が付いている。部子32
69は、部材268の上に置かれているが、そのフラン
ジ278の下に拘束されている。2個の同一・の蓋部材
279.280は、インクL1ツクされるか、別のやり
方で、それぞれのディテント部材267.268に適当
に固定される。各ディテント部材279.280の上面
には、一連の溝281と、ディテント歯283で終って
いるばねディテント・フィンガー282が付いている(
第1. I B図も参照のこと)。部材269の上面に
は、一連の溝284が付いている。部子、43 へ 280のディテン1−歯283は溝284と組み合わさ
ることができ、部子、1279のディテント歯283は
部材280の溝281とN、■み合わさることができる
。ばねフィンガー286のディテント歯285は、部材
279のa281に組み合わされているく第5図)。ば
ねフィンガー286は、プレート288の切欠き287
にスナップ留めされている。プレー1−288はボス2
80 ’ 6mねし込まれたねじ289によって静止部
十、!266+、に同定されている。ねじ289は、ギ
ヤボックス】34をプレー1−288に固定し7ている
部材269の下面には、部材268の上面にあるガイド
300をまたいで、間隔をおいて配置されたガイド部材
299が付いている。ガイド300は、短かく、部+4
269の横方向隆起部269′と共同して部子4268
と269の分離を阻止している。部材267 c、:(
」いている停止部材301と部材268に付いている肩
部301′とは、共同して別々に動くのを防止する。エ
ンド・ガイド265には、札′rの端縁が叔る棚302
が付いて’+b いる。スタックSは、端壁264と加圧板260の間、
およびゲーI一部tt 180と壁部材265の間にあ
って、向い合った端面がそれらに接触している。
次に、作用について説明する。札′I゛のスタックSが
ホッパー内にあり、留め具FのクリップCばスロノ1−
42の中にあり、全可能部品はホーム位置にあるものと
仮定する。ここで、使用者がアクチュエータ43を強く
握ると、リンク62によって動かされた1−ソゲルア9
がピン77を反時計方向に動かす(第12図)。ピン7
7がスロッド78の端115に突き当ると、環状部材す
なわちトラム100がピン77によって反時計方向に囲
わされ、これにより、押し棒101が進められ、針内腔
8つに整合しているバーBの−Mjjが押される。力l
、118が環状部材と同じ角度だけ駆動され、ローラー
125が傾斜面に急速に下降して札送り手段142を動
かし、前面31′の直ぐ前の札を第19図および第21
図に示す位置へ進める。
リンク73と67が互いにますます傾いてき−ζ、ピン
81が、スロッド80の中で底に突き当たると、レバー
68がピン77に力を作用し始めて環状部材100を動
かし続ける。そのあと、ローラー95がスロッド94の
一時停止部分94′を離脱し、部分94″に入ると、針
支持体84が第19図に示す位置まで動かされ、釘85
が札T r=に孔をあけ、札を突き抜ける。第19図に
示す位置では、カム118は、第26図に示す位置まで
動いており、押し棒101は、バーBがまだ釘内腔89
内にあるが先のとがった開端86の近くにまできた位置
へ動いている。この位置では、ラッチ部材239がその
反時計方向位置にあって、歯241と歯242とが噛み
合うため、ランチ238が掛かる。ここで、人差し指を
使ってアクチュエータ50操作すると、ローラー 25
1が動いてカム118を第26図に示す位置から第27
図に示す位置へ駆動し、これにより押し棒101が第2
7図に示す位置へ駆動されて、バーBが針85から押し
出される。アクチュエータ50の操作の終り近くで、ラ
ッチ部材239のスロソ) 243B の中で共同するローラー244が、ランチ部材239を
第23図に示す位置へ動かす。使用者がアクチュエータ
43.50を解放すると、戻しばね116がずべての可
動部品を最初の位置、すなわちホーム位置へ戻す。環状
部材100が戻ると、押し棒101がそのホーム位置へ
戻る。環状部材97が戻ると、針支持体84がそのホー
ム位置へ戻る。カム118が第27図に示した位置から
第26図に示した位置を通って第25図に示した位置へ
回転すると、索137が動いて、札送り手段142を第
7図に示すホーム位置へ戻す。この時点で、札付け機3
0は、次の札Tを付ける準備ができる。
端壁264の前方に取り付けられているのは、弾力性の
あるクリップ264′である。商品に札TEと1枚また
はそれ以上の追加の札を同時に付けたいときには、追加
の札を手で突き出た針85に突き刺し、それらを凹わし
て端壁264とクリップ264′の間にはさむことによ
り付けることができる。
この分野の専門家は、本発明の別の実施例や修正物を容
易に思い浮べるであろうが、本発明の精神に由来するす
べての修正物は、特許請求の範囲に記載した発明の範囲
に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好ましい実施例による手持ち型札付
け機と、札のスタックと、留め具のクリップとを示す部
分分解斜視図、 第2図は、第1図に組立形態で示したある構成要素の部
分分解斜視図、 第3図は、第1図と第2図に組立形態で示した他の構成
要素の分解斜視図、 第4図は、サブフレーム、留め具送り機構、およびナイ
フ組立を示す拡大分解斜視図、第5図と第6図は、それ
ぞれ、ホッパーと関連機構の上部および下部を示す斜視
図、 第7図は、ホッパーの部分平面図、 第8図は、送りピンと摩擦部材とが共同して札を進め方
向、すなわち供給方向に動かす方法を示す部分図、 第9図は、札送り手段を動かす機構の部分正面図、 第10図は、ホッパーとそのエンド・ガイド機構の部分
平面図、 第11A図は、第10図の線11A−11Aに沿った断
面図、 第118図は、第10図の線11B−11,8に沿った
部分断面図、 第12図は、ホーム位置すなわち初期位置にある札付け
機を示す部分切除正面図、 第13図は、第12図の線13−13に沿った部分断面
図、 第14図は、第12図の線14−14に沿った部分断面
図、 第15図は、ホーム位置にある札送り手段の移動機構を
主に示す部分切除正面図、 第16図は、ホーム位置にある構成要素を示す拡大部分
正面図、 第17図は、ホーム位置にある札送り手段の移動機構を
主に示す部分切除背面図、 第18図は、完全作動位置まで動いた第1アクチユエー
タと、まだホーム位置にある第2アクチユエータを示す
、第17図に類似した背面図、第19図は、完全作動位
置まで動いた第1アクチユエータと、まだホーム位置に
ある第2アクチユエータを示す、第12図に類似した正
面図、第20図は、完全作動位置まで動いた第1アクチ
ユエータと、まだホーム位置にある第2アクチユエータ
を示す、第15図に類似した正面図、第21図は、完全
作動位置まで動いた第1および第2アクチユエータを示
す、第12図に類似した正面図、 第22図は、完全作動位置まで動いた第1および第2ア
クチユエータを示す、第15図に類似した正面図、 第23図は、完全作動位置まで動いた第1および第2ア
クチユエータを示す、第16図に類似した正面図、 第24図は、完全作動位置まで動いた第1および第2ア
クチユエータを示す背面図、 第25図は、ホーム位置にあるカムおよび力Jトローラ
ーを示す背面図、 第26図は、第1アクチユエータがその完全作動位置ま
で動いたときの位置へ回転したカムを示す、第25図に
類似した背面図、および第27図は、第1および第2ア
クチユエータがそれらの完全作動位置まで動いたときの
位置へ回転したカムを示す、第25図に類似した背面図
である。 30・・・手持ら型札付け機、31・・・ハウジング、
32・・・ハンドル、33.34・・・ハウジング部分
、33′・・・f1針ガイド、33″・・・歯付きばね
負荷ラッチ、35.36・・・ハンドル部分、37・・
・上部ハウジング部分、37′・・・ト部針ガイド、3
7″・・・歯付きラッチ部材、38・・・環状フランジ
、3つ・・・孔、40・・・サブフレーム、40′・・
・ガイド・プレート、4】・・・ホッパー、42・・・
スロッド、43・・・第1アクチユエータ、44・・・
レバ゛−145・・・ピン、46・・・管状部材、47
・・・アーム、48・・・孔、50・・・第2アクチユ
エータ、51・・・レバー、52・・・アーム、53・
・・孔、54・・・指掛は部分、55・・・指掛は部分
、56・・・保持部材、57・・・ねじ、58.59・
・・凹部、60.61・・・凹部、62.63・・・リ
ンク、64.65・・・ピン、66・・・ピン、67・
・・トラクル・リンク、68・・・駆動部材、69・・
・ピン、70・・・孔、71・・・孔、72・・・ピン
、73・・・トラブル・リンク、74・・・スロッド、
75・・・縮小直径部分、76・・・ローラー、77・
・・ピン、78・・・スロッド、79・・・トソグル機
構、80・・・スロッド、81・・・ピン、82・・・
スロッド、83・・・縮小直径部分、84・・・針支持
体、85・・・針、86・・・先のとがった端、87・
・・拡大部分、87′・・・保持部材、88・・・側方
開口、89・・・針内腔、90.91・・・舌部、92
.93・・・溝、94・・・カム溝、94′・・・一時
停止部分、94#・・・部分、95・・・ローラー、9
6・・・スタッド、97・・・揺動部材、98・・・中
央環状孔、99・・・管状部分、100・・・環状部材
、100′・・・孔、101・・・押し棒、101′・
・・曲り端部、102・・・環状外面、102′・・・
ローラー、103・・・環状内面、104・・・ガイド
、105・・・突起、106・・・スナップ受は口、1
07・・・ピン、108・・・ガイドローラー、109
・・・わん曲部分、109′・・・溝、109“・・・
端部、110・・・直線部分、110′・・・ガイド、
111.112・・・柱、113・・・引張りばね、1
14・・・環状表面、115・・・底、116・・・引
張りばね、117・・・ピン、118・・・カム、11
8′・・・環状表面、118 ”・・・耳部、119・
・・環状軸部、120・・・ねじ、121・・・孔、1
22・・・壁、123・・・孔、124・・・カム溝、
125・・・フォロワ・ローラー、126・・・ピン、
127・・・セクタ歯車、128・・・ピン、129・
・・歯車、130・・・かさ歯車、131・・・軸、1
.32・・・ブッシング、133・・・開口、134・
・・ギヤボックス、135・・・かさ歯車、136・・
・ドラム、137・・・索、138・・・軸、139・
・・軸受、140・・・V形凹部、141・・・球体、
142・・・札送り手段、142′・・・面、143・
・・球体、144・・・駆動体、145.146.14
7・・・プーリー、14日・・・ピン、149・・・ス
ライド、150・・・弾性部材、151・・・歯、15
2・・・スロッド、153・・・溝、154.155・
・・ピン、156・・・プレート、157・・・ねじ、
158・・・スライド、159.160 ・ ・ ・軸
、16]、、]、62 ・・・孔、163.164・・
・平行部材、165・・・フレーム部材、166・・・
軸、167・・・孔、168・・・札引掛は部材、16
9・・・ピン、170・・・ハブ部材、171・・・ス
リーブ部材、172・・・球体、173・・・ばね、1
74.175・・・環状溝、176・・・面、177・
・・開側面ボア、17B・・・ローラー、179・・・
ゲート、179′・・・すきま、180・・・ゲート部
材、180′・・・突起、180″・・・圧縮ばね、1
81・・・正方形切欠き、182・・・軸受、183・
・・環状孔、184・・・旋回部材、185・・・偏心
輪、186・・・操作子、187・・・スロッド、18
7′・・・ピン、188・・・ばね、189・・・突起
、190・・・突起、191・・・歯、192・・・歯
、193・・・部材、194・・・上面、195・・・
突起、196・・・隆起部、197・・・板ばね、19
8・・・ピン、199・・・送り機構、200・・・駆
動ピン、201・・・ハート形スロッド、202・・・
部材、203・・・孔、204・・・管状部分、205
・・・部材、206・・・ねじ、207・・・孔、20
8・・・ボア、209・・・ピン、210・・・孔、2
11・・・プレート、212・・・スロッド、213・
・・部材、214・・・ボア、215・・・C形部分、
216・・・環状部分、217・・・送り爪、218・
・・端部、219・・・送りホイール、220・・・ピ
ン、221・・・スロッド、222・・・歯、223・
・・歯、224.225・・・ピン、234′・・・管
状ハウジング、226・・・圧縮ばね、227・・・ボ
タン、228・・・ボタン、229・・・戻り止め爪、
230・・・ピン、231・・・板ばね、232・・・
ナイフ、232′・・・L形保持部材、233・・・縁
、234・・・カム面、235・・・板ばね、236・
・・スロッド、237・・・刃、238・・・ラッチ、
239・・・ラッチ部材、239′・・・旋回6軸、2
40・・・圧縮ばね、241・・・歯、242・・・歯
、243・・・スロッド、244・・・ローラー、24
5・・・ピン、245′ ・・・ピン、246・・・ス
ロッド、247・・・ベルクランク、248・・・ピン
、249・・・孔、250・・・ピン、251・・・ロ
ーラー、252・・・カム部材、253・・・一時停止
部分、254・・・傾斜部分、255・・・圧縮ばね、
256・・・プランジャー、257・・・端部、258
・・・加圧部材、259・・・開口、260・・・加圧
板、260′・・・前面、261・・・ガイド、262
・・・フック、262′・・・面、263・・・圧縮ば
ね、264・・・端壁、264′・・・弾性クリップ、
265・・・壁部材、266・・・静止部材、267.
268.269・・・入れ子部材、269′・・・隆起
部、270・・・ねじ、271・・・停止部材、272
・・・当り面、273・・・ガイド、274・・・ガイ
ド部材、275・・・ガイド、276・・・ガイド部材
、277.278・・・合せフランジ、279.280
・・・蓋部材、280′・・・ボス、281・・・溝、
282・・・ばねディテントフィンガー、283・・・
ディテント歯、284・・・溝、285・・・ディテン
ト歯、286・・、ばねフィンガー、287・・・切欠
き、28B・・・プレート、289・・・ねじ、299
・・・ガイド部材、300・・・ガイド、301・・・
停止部材、301′・・・肩、302・・・棚。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)線状部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 前記ハウジングに取り付けられ、長く伸びた針内腔と、
    前記針内腔と通じている長く伸びた側方開口を有する針
    、 留め具のバー部分を1個づつ進め針内腔に整合させるバ
    ー部分進め手段、 線条部分が側方開口から外に伸びている状態で、留め具
    のバー部分に接触し、バー部分を押し針内腔を通過させ
    る押し棒、 ホッパー内の一番端の札を引っ掛け、ホッパー内の位置
    から通路に沿って取り付け位置まで送り、針に整合させ
    る札送り手段、 1サイクルで、前記バー部分進め手段、前記押し棒、お
    よび前記札送り手段を動かす手段、針が通路外にある引
    込み位置と針が札を貫通した伸長位置との間でハウジン
    グに対し動かすことができるように前記針を取り付ける
    手段、起動手段に応答して、1サイクルで、ホッパーか
    ら札を動かし針に整合させるため前記札送り手段を動か
    し、札を突き刺すため前記針を動かし、バー部分を押し
    て針内腔を通過させるため前記押し棒を動かし、そして
    前記バー部分進め手段を動かす手段、 を備えており、前記動かす手段は、前記札送り手段に連
    結された索と、通路に沿って動くように索を支持するプ
    ーリーとを有し、索が一の方向に動くと前記札送り手段
    が動いて一番端の札が取付け位置へ動かされ、索が反対
    の方向に動くと前記札送手段が引き戻されることを特徴
    とする前記手持ち型札付け機。
  2. (2)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    し、バー部分がそれぞれの連結部分で共通ロッドに連結
    されている留め具を使って、1サイクルで商品の札付け
    が実施できる手持ち型札付け機であって、 手で握ることができるハンドルを有するハウジング、 前記ハウジングに取り付けられ、長く伸びた針内腔と、
    前記針内腔と通じている長く伸びた側方開口を有する針
    、 連結部分からバー部分を切断するナイフ、 線条部分が側方開口から外に伸びている状態で、バー部
    分に接触し、連結部分を切断手段に押し付け、切り離さ
    れたバー部分を押して針内腔の中を通過させる押し棒、 留め具を1個づつ進めそのバー部分を針内腔に整合させ
    る留め具進め手段、 前記押し棒および前記留め具進め手段を動かす手段、 を備えており、前記動かす手段は、ハンドルに設けられ
    た手動操作可能なアクチュエータと、前記アクチュエー
    タに直結され大きな機械的力の拡大率を使って押し棒を
    動かす第1機構と、前記第1機構と平行に動作可能であ
    って、前記アクチュエータに直結され、より小さい機械
    的力の拡大率を使って押し棒をさらに押し、かつ留め具
    進め手段を動かしてそのサイクルを完了させる第2機構
    とを有することを特徴とする前記手持ち型札付け機。
  3. (3)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 前記ハウジングに取り付けられ、長く伸びた針内腔と前
    記針内腔と通じている長く伸びた側方開口を有する針、 一番端の札をホッパーから取付け位置まで送り、針に整
    合させる札送り手段、 取付け位置にある札を突き刺すため針を動かすことがで
    きるように取り付けるスライド、バー部分を1個づつ進
    め、針内腔に整合させるバー部分進め手段、 線条部分が側方開口から外に伸びている状態で、留め具
    のバー部分に接触し、バー部分を押して針内腔の中を通
    過させる押し棒、 前記札送り手段に含まれ、往復運動ができるように取り
    付けられた第1部材、 前記押し棒を動かすため往復運動ができるように取り付
    けられた第2部材、 ハンドルに設けられた手動操作可能なアクチュエータを
    有し、前記押し棒を初期位置から途中まで進んだ位置へ
    動かしバー部分を針内腔の途中まで動かすため、前記第
    2部材を動かし、そして札を取付け位置へ送るため前記
    第1部材を動かし、そして針が札を突き刺すように前記
    スライドを動かす手段、および バー部分を針内腔から外へ押し出すため前記押し棒を前
    記途中まで進んだ位置を越えて動かす手段、 を備えていることを特徴とする前記手持ち型札付け機。
  4. (4)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 長く伸びた針内腔と、前記針内腔と通じている長く伸び
    た側方開口を有する針、 札の表面に接触可能な非突刺し摩擦部材と札突刺し送り
    ピンとを有し、一番端の札を引っ掛ける手段、 送りピンと摩擦部材を、一番端の札に接触していない非
    作用位置から札に接触した作用位置へ動かし、送りピン
    と摩擦部材を札に接触した状態に保つことにより札が針
    に整合した取付け位置へ進められるようにする駆動体手
    段、 バー部分を1個づつ進め、針内腔に整合させるバー部分
    進め手段、 線条部分が側方開口から外に伸びている状態で留め具の
    バー部分に接触しバー部分を押して針内腔の中を通過さ
    せる押し棒、 ハンドルに設けられた手動操作可能なアクチュエータを
    有し、前記駆動体手段、前記押し棒、および前記バー部
    分進め手段を動かす手段、を備えていることを特徴とす
    る前記手持ち型札付け機。
  5. (5)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 長く伸びた針内腔と前記針内腔と通じている長く伸びた
    側方開口を有する針、 一番端の札をホッパーから取付け位置へ送り、針に整合
    させる札送り手段、 取付け位置にある札を突き刺すため針を動かすことがで
    きるように取り付ける手段、 バー部分を1個づつ進め針内腔に整合させるバー部分進
    め手段、 線条部分が側方開口から外に伸びている状態で、留め具
    のバー部分に接触し、バー部分を押して針内腔の中を通
    過させる押し棒、 ハンドルに設けられた手動操作可能なアクチュエータと
    、前記押し棒に結合され、押し棒の可撓弾性部分がわん
    曲面に接している回転部材を有し、バー部分を針内腔の
    途中まで動かすため押し棒を初期位置から途中まで進ん
    だ位置へ動かす手段、および バー部分を前記途中まで進んだ位置の向うに押しバー部
    分を針内腔から押し出すため押し棒を前記途中まで進ん
    だ位置を越えて動かす手段、を備えていることを特徴と
    する前記手持ち型札付け機。
  6. (6)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 長く伸びた針内腔と前記針内腔と通じている長く伸びた
    側方開口を有する針、 一番端の札をホッパーから取付け位置へ送り針に整合さ
    せる札送り手段、 取付け位置にある札を突き刺すため針を動かすことがで
    きるように取り付ける手段、 バー部分を1個づつ進め、針内腔に整合させるバー部分
    進め手段、 留め具の線条部分が側方開口から伸びている状態で、バ
    ー部分に接触しバー部分を押して針内腔の中を通過させ
    る押し棒、 ハンドルに設けられた手動操作可能なアクチュエータと
    前記押し棒に結合された往復動部材を有し、バー部分を
    針内腔の途中まで動かすため押し棒を初期位置から途中
    まで進んだ位置へ動かす手段、 前記アクチュエータの動きに応答し、札を取付け位置へ
    送るため前記札送り手段を動かし、そして札を突き刺す
    ため前記針取付け手段を動かす手段、および バー部分を前記途中まで進んだ位置の向うに押し、バー
    部分を針内腔から押し出すため押し棒を前記途中まで進
    んだ位置を越えて動かす手段、 を備えていることを特徴とする前記手持ち型札付け機。
  7. (7)線条部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと、手で握
    ることができるハンドルを有するハウジング、 長く伸びた針内腔と前記針内腔に通じている長く伸びた
    側方開口を有する針、 一番端の札をホッパーから取付け位置へ送り、針内腔に
    整合させる札送り手段、 バー部分を1個づつ進め針内腔に整合させるバー部分進
    め手段、 留め具の線条部分が側方開口から外に伸びている状態で
    、バー部分に接触し、バー部分を押して針内腔の中を通
    過させる押し棒、およびハンドルに設けられた手動操作
    可能なアクチュエータを有し、順次、前記札送り手段を
    動かし、バー部分を押して針および札に通すため前記押
    し棒を動かし、そして前記バー部分進め手段を動かす手
    段、 を備えており、前記ホッパーは、一番端の札のみが通過
    することを許すゲート、反対側の端の札に作用し積重ね
    た札を前記札送り手段に押しつけるためばねで押された
    加圧部材、ゲートに隣接する積重ねた札の端縁のための
    第1エンドガイド、積重ねた札の反対側の端縁のための
    第2エンドガイド、および異なる長さの札に適合させる
    ため前記第2エンドガイドを前記積重ねた札の反対側縁
    に当てて調整できるように位置決めする手段、を有して
    いることを特徴とする前記手持ち型札付け機。
  8. (8)線状部分で連結されたバー部分とボタン部分を有
    する留め具を使って商品に札を付ける手持ち型札付け機
    であって、 積重ねた札が入るようになっているホッパーと手で握る
    ことができるハンドルを有するハウジング、 前記ハウジングに取り付けられ、長く伸びた針内腔と前
    記針内腔に通じている長く伸びた側方開口を有する針、 バー部分を1個づつ進め、針内腔に整合させるバー部分
    進め手段、 留め具の線条部分が側方開口から外に伸びている状態で
    バー部分に接触しバー部分を押して針内腔の中を通過さ
    せる押し棒、 ホッパー内の一番端の札に接触し、その一番端の札をホ
    ッパー内の位置から通路に沿って取付け位置まで送り、
    針に整合させる札送り手段、1サイクルで、前記バー部
    分進め手段、前記押し棒、および前記札送り手段を動か
    す手段、針が通路からはずれている引っ込み位置と針が
    札を貫通している伸長位置との間で前記ハウジングに対
    し動かすことができるように針を取り付ける手段、 起動手段に応答し、1サイクルで、ホッパーから札を動
    かし針に整合させるため前記札送り手段を動かし、札を
    突き刺すため前記針を動かし、バー部分を押して針内腔
    の中を通過させるため前記押し棒を動かし、そして前記
    バー部分進め手段を動かす手段、および 前記ハウジング上、針の近くに取付けられ、商品に追加
    の札を付けたいとき使用者が針に差し通した追加の札を
    保持するためのクリップ、を備えていることを特徴とす
    る前記手持ち型札付け機。
JP61174678A 1985-09-06 1986-07-24 手持ち型札付け機 Pending JPS6264722A (ja)

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