JPS6262065A - 水道用定圧弁 - Google Patents

水道用定圧弁

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JPS6262065A
JPS6262065A JP19903185A JP19903185A JPS6262065A JP S6262065 A JPS6262065 A JP S6262065A JP 19903185 A JP19903185 A JP 19903185A JP 19903185 A JP19903185 A JP 19903185A JP S6262065 A JPS6262065 A JP S6262065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
pressure
chamber
spring
secondary chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP19903185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuken Ueno
有硯 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T C KOGYO KK
Original Assignee
N T C KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイプ状に形成した弁箱内に、2次室側の圧
力を感知して作動する受圧体を設け、その受圧体に、2
次室側に押出すバネを連繋するとともに弁体を装設して
構成する水道用定圧弁についての改良に関する。
水道用定圧弁は、従前のものにあっては、第1図に示し
ているように、パイプ状に形成した弁箱1の内部に、周
壁の頚部に連通孔20・・・を開設した有底のシリンダ
2を、それの底部が1火室Wに向う姿勢で嵌挿して、弁
箱1に対し固定状態に組付け、そのシリンダ2の2次室
y側に対向する開放口部に弁座21を装設しておいて、
そのシリンダ2内に、ピストン30を摺動自在に嵌挿し
てシリンダ2内腔の底部側に挿入したバネ31で2次室
y側に押出し、そのピストン30の頭部に受圧体4を形
設するとともに前記弁座21に対応する弁体5を装設す
ることで、2次室y側の圧力が所定の圧力に達すると受
圧体4がバネ31の付勢に抗して1火室W側に押込まれ
、それにより弁体5が弁座21を閉塞していくように構
成されているところで、このように構成される水道用定
圧弁Aには、受圧体4が2次室y側の圧力で押込まれて
弁体5が弁座21を閉塞するときの、その2次室y側の
圧力を所望に設定するためのバネ31が、シリンダ2と
それに嵌挿するピストン30とで、1火室W側及び2次
室y側に対して密閉された室に形成されるシリンダ2の
内腔底部に装入され、この室が外部に対し連通させ得な
い構成となることから、温度変化に伴なうこの密閉され
た室内の圧力変化が、受圧体4及びバネ31により2次
室y側の圧力を一定に保持する制御作動に影響して、そ
の制御作動を狂わせ、2次室y側の圧力を一定に保持し
得ない問題がある。
本発明は、この問題を解消せしめるためになされたもの
であって、2次室y側の圧力を所望に設定するためのバ
ネの制御作動が、温度変化による影響を受けないで正確
に行なわれるようになる水道用定圧弁を提供することを
目的とする。
そして本発明においそはこのために、給水口及び出水口
を具備するパイプ状の弁箱内に、2次室側の圧力を感知
して摺動する受圧板を組込み、その受圧板の軸心部位に
あけた透孔に筒状の側面シごル弁の基端側を連結し、そ
の筒状の側面シール弁の先端の開口端縁に対向さす弁座
を、前記弁箱に組付け、前記受圧板を2次室側に押圧す
るバネを、前記弁箱内で前述筒状の側面シール弁の弁体
の外周に1次室側及び2次室側に対し遮閉されて形成さ
れる室内に装設し、その室を弁箱外部に連通せしめてな
る水道用定圧弁を提起するものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお、図面符号
は同効の構成部材については従前手段のものと同一の符
号を用いるものとする。
第2図において、1はパイプ状に形成した弁箱で、軸方
向の一端側には1次室Wを形成する入口側の接続筒部1
0が設けられ、他端側には2次室yを形成鷺る出口側の
接続筒部11が設けである、そして、入口側の接続筒部
10は、弁箱本体laと別体に形成してあって、ねじ部
10aにょる螺合で弁箱本体1aに一体に連結し、これ
によりパイプ状の弁箱1を組立てている。また、弁箱本
体1aと別体とした前記入口側の接続筒部10には、そ
れの内端側に、有底の筒状部6が一体に形設しである。
そして、その筒状部6の周壁に連通口60が開設してあ
り、また内端側の端壁となる底壁の外端面に弁座61が
装設しである。
7は、筒状の側面シール弁で、弁箱本体1aの内腔軸心
部位に、同軸状に配位してあり、それの先端側の開目端
縁である1火室W側の開口端縁には、前述した筒状部6
の底壁の外端面に装設した弁座61に対して圧接してい
く弁座70が形設しである。そして、該筒状の側面シー
ル弁7の基端側の開口端は、前記弁箱本体la内に摺動
自在に装設せる受圧体4の軸心部位に開殺せる透孔40
に一体に接続せしめである。そしてまた、該筒状の側面
シール弁7の先端側の外周は、弁箱本体1aの内周面に
固定して設けた環状のシール部材80に水密を保持して
摺動するよう嵌挿している。
31は前記筒状の側面シール弁7及び受圧体4を2次室
y側に押出すバネで、前記筒状側面のシ・−ル弁7の外
周において、前述のシール部材80と受圧体4との間に
装設しである。そして、このバネ31を収容するよう、
前記シール部材80及び受圧体4及び側面シール弁7の
外周面ならびに弁箱本体1aの周壁とで1次室W側およ
び2次室yならびに側面シール弁7の内部に対して遮断
されるよう形成される室aは、弁箱本体1aの周壁に開
設せる透孔すにより外部に連通させである。
なお、81はシール部材80を弁箱本体1aに固定する
ようその弁箱本体1aの内周面に固着した止めリング、
41は受圧体4の外周面と弁箱本体1aの内周面との間
の水密な保持するよう設けたシール部材である。
次に上述の如く構成しである水道用定圧弁Aは次のよう
に作用する。
2次室y側の水圧が所定の圧力またはそれよりも低いと
きは、受圧体4の受圧面4aに、その受圧体4及び側面
シール弁7を1次室W側に押出すようにかかる2次室y
側の水圧による圧力が、受圧体4及び側面シール弁7を
2次室y側に押出すバネ31の圧力より小さいことで、
側面シール弁7は第2図に示している状態位置にある。
次に2次室y側の水圧が高くなって、受圧体4の受圧面
4a(有効面積)にがかる該受圧体4を1次室W側に押
込む圧力が、受圧体4を2次室y側に押出すバネ31の
圧力よりも大きくなってくると、受圧体4はバネ31の
圧力に抗して1次室W側に押込まれ、この受圧体4と一
体に連結している筒状の側面シール弁7が1次室W側に
動いて、それの先端側の開口端縁に形設した弁座70が
、弁箱1内の1次室W側に設けた筒状部6の底壁の外端
面に装設せる弁座61に当接することで、1次室W側が
この筒状の側面シール弁7の周壁により遮断されて閉弁
した状態となり(第3図)、2次室y側の圧力を設定し
た圧力以内に保持するようになる。
この、設定圧力は、弁箱本体1aに螺合しである入口側
の接続筒部10を回転させて、その接続筒部10を軸方
向に動かし、それに連結している弁座61を、側面シー
ル弁7の作動方向に変位させることで調整される。
また、°前述の受圧体4が2次室y側の圧力変動で弁箱
1内を摺動するとき、その受圧体4を2次室y側に押出
すバネ31を収容している室aは。
弁箱主体1aの内周面に固定ルで設けられるシール部材
80と受圧体4との間隔が広狭に変動することによって
内容積を拡縮させるようになるが、弁箱主体1aの周壁
に設けた透孔すを介して外部に連通しているので、受圧
体4の摺動作動による内容積の拡縮によって内圧が変化
することはなく、常に外気圧と同じ圧力に保持される。
そして、この室aは、筒状の側面シール弁7の周壁の外
側に形成されることから、前述の弁箱主体1aの周壁に
設ける透孔すにより外部に連通させることで、水道用定
圧弁の機能を害なうこともない。
以上説明したように、本発明による水道用定圧弁は、2
次室側の圧力変動によって作動する受圧体に連結せしめ
る弁体を、筒状の側面シール弁に形成しておいて、受圧
体を2次室側に押出すバネをこの筒状の側面シール弁の
外周側に配設することで、そのバネを収容する室を、側
面シール弁の外周側に、1次室側及び2次室側と遮断し
ながら外部に連通してよい状態に形成し得るようにして
、この/ヘネを収容する室の内圧が受圧体を押出す圧力
に影響しないようにしているのだから、温度変化により
バネを収容する室の内圧が変化することで、バネによる
設定圧力を狂わせていた従前の問題を効果的に解消し得
るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従前の水道用定圧弁の縦断面図、第2図は本発
明による水道用定圧弁の縦断面図、第3図は同王の作用
の説明図である。 図面符号の説明 A・・・水道用定圧弁  a・・・室  b・・・透孔
W・・・1次室  y・・・2次室  1a・・・弁箱
本体10・・・入口側の接続筒部  10a・・・ねじ
部11・・・出口側の接続筒部  2・・・シリンダ2
0・・・連通孔  21・・・弁座 30・・・ピスト
ン31・・・バネ  4・・・受圧体  4a・・・受
圧面40・・・透孔  41・・・シール部材  5・
・・弁体6・・・筒状部  60・・・連通口  61
・・・弁座7・・・筒状の側面シール弁  70・・・
弁座′″80・・・シール部材  81・・・止めリン
グ第1図 第2閤 s 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給水口及び出水口を具備するパイプ状の弁箱内に、2次
    室側の圧力を感知して摺動する受圧板を組込み、その受
    圧板の軸心部位にあけた透孔に筒状の側面シール弁の基
    端側を連結し、その筒状の側面シール弁の先端の開口端
    縁に対向さす弁座を、前記弁箱に組付け、前記受圧板を
    2次室側に押圧するバネを、前記弁箱内で前述筒状の側
    面シール弁の弁体の外周に1次室側及び2次室側に対し
    遮閉されて形成される室内に装設し、その室を弁箱外部
    に連通せしめてなる水道用定圧弁。
JP19903185A 1985-09-09 1985-09-09 水道用定圧弁 Pending JPS6262065A (ja)

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JP19903185A JPS6262065A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 水道用定圧弁

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JPS6262065A true JPS6262065A (ja) 1987-03-18

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JP19903185A Pending JPS6262065A (ja) 1985-09-09 1985-09-09 水道用定圧弁

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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