JPS626196B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS626196B2
JPS626196B2 JP51102426A JP10242676A JPS626196B2 JP S626196 B2 JPS626196 B2 JP S626196B2 JP 51102426 A JP51102426 A JP 51102426A JP 10242676 A JP10242676 A JP 10242676A JP S626196 B2 JPS626196 B2 JP S626196B2
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JP
Japan
Prior art keywords
time
memory
world
counter
zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51102426A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5328466A (en
Inventor
Eisaku Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP10242676A priority Critical patent/JPS5328466A/ja
Publication of JPS5328466A publication Critical patent/JPS5328466A/ja
Publication of JPS626196B2 publication Critical patent/JPS626196B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は世界時計の回路構成に関するものであ
る。
本発明は操作性が簡略化された世界時計を提供
するものである。
従来の世界時計の考え方は現地時刻の知りたい
地域の時差をスイツチにより時差記憶回路から発
生させ、この時差と基準時刻とから演算回路で現
地時刻を算出し表示するものである。この様な方
式は知りたい地域に対応したスイツチ(一般的に
は24個)を持つているのでワンタツチで知りたい
地域の時刻を知ることができる。
しかしスイツチが多くなり置時計などの大時計
に限定されてしまう欠点を持つている。そこで使
用地の時刻を順次進めて行き、使用地と知りたい
地域との時差に等しい時間だけ使用地の時刻から
時計を進める方法が取られている。
この様な方法では知りたい地域の時刻から使用
地の時刻にもどす時にも時差に等しい時間だけ時
計を進めなくてはならず非常に使いにくい。
本発明は上記の欠点を解決するものであり、世
界の各時間帯地域を指定するゾーンカウンターの
内容を記憶するメモリー回路を2以上設けること
により1つのメモリーに自国に対応する値を、他
のメモリーに任意地域に対応する値を記憶するこ
とにより、1回のスイツチ操作で自国の時刻と任
意地域の時刻を切り換え表示するようにした世界
時計を提供するものである。
以下本発明の実施例に基づき説明する。
第1図は本発明になる世界時計のブロツク図で
ある。
1は発振・分周回路、2は秒カウンタ、3はス
イツチA,B,C,Dを制御するスイツチ制御回
路、4は世界の各時間帯地域を指定するゾーンカ
ウンタ及びその値を記憶するメモリーであり、1
時間差の地域24ケ所、30分差の地域5ケ所の計29
ケ所に対応する29の状態を有するカウンターで構
成されている。5は分カウンタ、6は時カウン
タ、7は日カウンタ、8は曜カウンタ、9は月カ
ウンタ、10は40進の年カウンタである。11,
12,13は選択回路であり、選択回路11は秒
と月、選択回路12は分と年、選択回路13は時
と年の選択を行い各出力をデコーダ14に送る。
デコーダ14は表示部15に信号を送り時刻を表
示する。カウンタ4,5,6,7,8,9,10
はUP/DOWNカウンタである。
第2図は第1図の世界時計の外観図であり、第
3図は第1図のゾーンカウンタ及びメモリー4と
スイツチ制御回路3を示したものである。
第2図aはホームタイムモード(使用地の時刻
が表示される)であり、ゾーンマーク(三角マー
ク)は東京を示しているので東京時間の31日、
SUN23時34分56秒を示している。この状態に於
いては第3図モードFF19の出力Qは“H”、メ
モリFF20の出力Qは“L”になつている。ゾ
ーンカウンタ36の内容は「26」(東京)になつ
ている。この「26」(東京)は、メモリー37に
記憶されている値であり、ホームタイムモード選
択時にゾーンカウンタ36の値がメモリー37の
値に一致する。
メモリー38には「6」(ニユーヨーク)が記
憶されている。メモリー39は固定メモリーであ
り常に「11」(グリニツジ標準時刻GMT)が記憶
されている。
モードFF19とメモリーFF20が所定の関係
にある状態において、メモリー37にはホームタ
イムモードにおいて時刻表示が行なわれるホーム
地域に対応する値が記憶されており、メモリー3
8にはワールドタイムにおいて時刻表示が行なわ
れる地域に対応する値が記憶されている。メモリ
ー39にはワールドタイムモードの1つである
GMTの地域に対応する値が固定的に記憶されて
いる。後述のようにメモリー37、メモリー38
とホームタイムモード、ワールドタイムモードと
の対応関係は、モードFF19の状態とメモリー
FF20との状態との対応関係を反転させること
により逆転させて、ホームタイムモードとなる地
域を変更することが可能である。FF19の状態
によつて定められたワールドタイムモードに対応
するメモリー37又は38の値は、スイツチBC
によつて書き換え可能であり、任意地域を指定す
ることができる。
ここでメモリーFF20は、メモリー37、又
はメモリー38のいずれかを選択し、後述のよう
にゾーンカウンタ36をメモリー37又はメモリ
ー38のどちらと一致させるかを制御する。また
モードFF19はゾーンカウンタの増減を行なう
ためのスイツチB,Cの制御及びオアゲート41
を介してワールドタイムマークの表示制御を行な
う。このモードFF19はスイツチDの操作ごと
に状態が反転する。
第2図に於いて、スイツチAとDは1つのリユ
ーズによつて開閉されるスイツチであり、スイツ
チAはリユーズを引き出すとONされ“H”とな
り、押し込んで元の位置に戻すとOFFされ
“L”を出力する。スイツチDはリユーズを押し
込むとその間だけONされ“H”を出力し、手を
放すと中立位置(中間の位置)に戻り、スイツチ
DはOFFして“L”を出力する。リユーズは中
立位置においては、スイツチA及びDはいずれも
OFFで出力は“L”である。リユーズを引き出
してスイツチAの出力を“H”とすることにより
修正可能状態を指定することができ、リユーズを
押し込んでスイツチDを“H”とすることにより
ホームタイムモードとワールドタイムモードの切
換えを行なうことができる。次にスイツチBとC
はいずれもプツシユスイツチであり、押圧してい
る間だけONして“H”を出力し、手を放すと復
元して出力は“L”となる。第2図aの状態、即
ち、リユーズが中立位置にある状態において、ス
イツチBを押してB=“H”にすると、ワールド
タイムの1つであるGMTが第2図cのように表
示される。B=“H”によりアンドゲート23が
働き、アンドゲート32,33を禁止してメモリ
ー39の内容を呼び出して一致検出回路31に送
る。一致検出回路31はメモリー37,38,3
9の選択された1つの内容とゾーンカウンタ36
の内容が一致しているかを検出して信号を送る。
スイツチBが押されている場合には、メモリー3
9が選択されメモリー39の内容は「11」、ゾー
ンカウンタ36の内容は「26」であり、不一致を
検出して“H”信号を送る。不一致信号によりア
ンドゲート24が動きクロツク信号φをアンドゲ
ート27,28に送る。オアゲート26の出力が
“H”の時にはアンドゲート27が働き、クロツ
ク信号φをオアゲート29を通してゾーンカウン
タ36に送る。ゾーンカウンタ36の端子ZIUに
はオアゲート29からのクロツク信号が入力され
アツプカウントする。又、この時、ゾーンカウン
タ36のZHU端子から時カウンタにはアツプ出
力がクロツク信号に同期して出力される。又、ゾ
ーンカウンタが30分時差の地域に対応する値を通
過する際にはカウンタにZMU端子からアツプ出
力がクロツク信号に同期して出力される。今第2
図aにおいて時刻表示は23時となつているのでこ
の場合にはゾーンカウンタ36の端子ZHUから
の最初のアツプ出力により時刻は23時から0時と
なる。又、この時、時カウンタが0時となると桁
上げ信号が日、曜カウンタにも送られ+1され
る。この桁上げ信号により日カウンタは31日から
1日にかわり、月カウンタを+1する。本実施例
では、日付変更線はゾーンカウンタの値が「29」
と「1」の間にあり、「29」から「1」になつた
ときには日付を−1する必要があり、逆に「1」
から「29」になつたときには日付を+1する必要
がある。従つてゾーンカウンタ36は端子ZIUに
入力される4発目のクロツク入力により「29」か
ら「1」となり日付変更線を越したことを検出し
て、日付の桁上げ信号を端子ZOUに発生し、ア
ンドゲート40を通して日、曜カウンタに送り−
1する。この桁上げ信号により日カウンタは月カ
ウンタを−1する。ゾーンカウンタが、メモリー
39の値「11」に一致するまでクロツク信号φは
ゾーンカウンタ36に入力される。又、オアゲー
ト25の出力が“H”の時にはアンドゲート28
が働きクロツク信号φをオアゲート30を通して
ゾーンカウンタ36に送る。ゾーンカウンタ36
はオアゲート30から端子ZIDへのクロツク入力
はダウンカウントする。この場合、時カウンタ、
分カウンタにはダウン出力がZHD端子、ZMD端
子から出力される。クロツク信号φがオアゲート
30を通してゾーンカウンタ36に入力される場
合もゾーンカウンタ36の内容が「11」になるま
でクロツク信号φは入力される。オアゲート2
5,26の出力はスイツチB,Cが前回操作され
た状態を記憶保持しており、この状態によりゾー
ンカウンタがクロツク信号φをアツプカウントす
るかダウンカウントするかが決まるが、アツプカ
ウントであつてもダウンカウントであつてもゾー
ンカウンタ36がメモリ39の値に一致するのに
極く短い時間しか要しないので、いずれの状態で
あつてもかまわない。ゾーンカウンタ36の内容
が「11」となつたときの状態を示したものが第2
図cでありゾーンマークはGTMを示している。
又、オアゲート41によりワールドタイムマーク
(日と曜の間の丸)が表示される。スイツチBを
放してスイツチB=“L”にするとアンドゲート
32が働いてメモリー37の内容を呼び出して同
様に比較する。こんどはメモリー37の内容が
「26」(東京)であり、ゾーンカウンタ36の内容
が「11」(GMT)であるので同様にゾーンカウン
タ36の内容が「26」になるまでクロツク信号φ
をカウントする。スイツチBを放すと表示内容は
第2図aの東京時間となり、ホームタイムモード
の時刻表示に戻る。
以上の様に、メモリー37に記憶された値に対
応する地域の時刻(ホームタイムモードの時刻)
と固定メモリー39に記憶された地域に対応する
時刻(ワールドタイムモードの1つである
GMT)をワンタツチ切換表示することができ
る。
第2図aの状態に於いて、リユーズを押し込む
と、押し込んだ瞬間だけ第3図のスイツチDが閉
じられてD=“H”となりアンドゲート16が働
いてモードFF19の出力Qを“L”、メモリー
FF20の出力Qを“H”にする。これによりア
ンドゲート33が働いてメモリー38の内容を呼
び出し、GMTを表示する場合と同様に一致検出
回路31でゾーンカウンタ36と比較してゾーン
カウンタ36の内容がメモリー38の内容と同一
になるまでクロツク信号φをカウントする。メモ
リー38にはワールドタイムモードで表示される
地域に対応する値が記憶されている。メモリー3
8の内容が「6」(ニユーヨーク)の場合には、
表示内容は第2図bの様になりゾーンマークはニ
ユーヨークを示し、ニユーヨーク時間が表示され
る。又、オアゲート41によりワールドタイムマ
ークも表示される。
この状態に於てはスイツチBを押す毎にアンド
ゲート17が働きアンドゲート21を介してオア
ゲート29より端子ZIUにクロツク信号が送ら
れ、ゾーンカウンタ36、時カウンタが+1カウ
ントする。この変更されたゾーンカウンタ36の
内容はアンドゲート35の出力によりゾーンカウ
ンタ36のαβγδεの端子からその都度メモリ
ー38に書き込まれる。同様にスイツチcを押す
毎にアンドゲート18が働きオアゲート30より
端子ZIDにクロツク信号が送られ、ゾーンカウン
タ36、時カウンタが−1カウントする。変更後
のゾーンカウンタ36の内容はアンドゲート35
の出力によりメモリー38に書き込まれる。
このようにして、ワールドタイムモードにおい
ては、スイツチB,Cの操作により、1時間又は
30分時差の地域を順次指定することができる。こ
の際に、第2図に示されるゾーンマークは、文字
板上に表示される多数の地名(図示しないが)を
スイツチBを押すと右まわりに、スイツチcを押
すと左まわりに、それぞれ押した回数ずつ進むの
で、目的とする文字板上の地名に任意の方向でゾ
ーンマークを移動し合わせることによつて、世界
各地の時刻を知ることができる。
次に、第2図bの状態でリユーズを更にもう一
度押し込んでスイツチDを閉成すると、同様にし
てメモリー37の内容とゾーンカウンタ36の内
容が比較され、ゾーンカウンタ36の内容がメモ
リー37の内容になるまで自走して、ホームタイ
ムモードの時刻を表示する。このように本発明で
は、スイツチD1回の操作のみによつてホームモ
ードとワールドタイムモードを交互に切替えるこ
とができる。
以上の様に本発明は、ホームタイムモードの地
域に対応する値を記憶するメモリーとワールドタ
イムモードの地域に対応する値を記憶するメモリ
ーとを設けることによりホームタイムモードとワ
ールドタイムモードの切換が簡単な操作で行うこ
とが可能となる。またワールドタイムモードの地
域に対応する値を記憶するメモリーは固定式メモ
リー39と書き替え可能なメモリー38とによつ
て構成することができ、この場合でもホームタイ
ムモードと相互の切換も簡単に行なうことができ
る。さらにワールドタイムモードにして地域を移
動しても日付変更線を検出して、連動して正しい
時刻を表示する。
次に時刻修正とホームタイムモードで表示され
る地域の指定について説明する。
第2図aのホームタイムモードに於いて、リユ
ーズを引つぱつてスイツチAを閉成し、A=
“H”にするとアンロツク状態(時刻修正可能)
となる。モードFF19のセツト端子が“H”に
なるが出力Qは“H”のままであり、表示内容は
第2図dの様になり時、分、秒が表示される。こ
の状態に於いてはスイツチBは修正桁を選択する
セレクトスイツチ、スイツチcは選択された桁の
修正を行なうセツトスイツチとなる。修正桁のセ
レクト順序は秒−分−時−日−月−年−曜−秒…
……のようになる。修正桁として日、月、年、曜
のいずれかが選択された時には表示は第2図d′の
様になり、日、月、年、曜が表示される。第2図
d′の内容は2005年10月31日SUNである。スイツチ
Aを押し込むとA=“L”となり第2図aのホー
ムタイムモード状態に戻る。
次に、ホームタイムモードで表示される地域の
指定は、一旦ワールドタイムモードとして地域を
選択した後に、従来のホームタイムモードの地域
と新たに選択した地域を入れ替えることによつて
行なう。具体的には、第2図bのワールドタイム
モード(モードFF19の出力Qは“L”、メモリ
ーFF20の出力Qは“H”)に於いて、例えばニ
ユーヨークを選択した後にリユーズを引つばつて
スイツチを閉成し、A=“H”にするとアンロツ
ク状態(時刻修正状態)となり、モードFF19
のセツト端子Sが“H”になり、出力Qは“H”
になる。メモリーFF20に変化はなく、モード
FF19の出力Qは“L”→“H”に変化するた
めにメモリー37がワールドタイムモードに、メ
モリー38がホームタイムモードにそれぞれ対応
するようになり、今までのホームタイムモード地
域(自分が現在いる地域)(東京)とワールドタ
イムモード地域(知りたい地域)(ニユーヨー
ク)とが逆になり、ニユーヨークがホームタイム
モード地域、東京がワールドタイムモード地域と
なる。
この結果、リユーズを引つぱつてスイツチAを
閉成した時の地域がホームタイムモードの地域と
なる。これは、最初の状態、即ち、メモリー37
に記憶されたゾーンがホームタイムに対応し、メ
モリー38に記憶されたゾーンがワールドタイム
モードに対応しており、メモリー37とゾーンカ
ウンタ36の値が一致してホームタイムが表示さ
れている状態においては、モードFF19により
アンドゲート21,22が遮断されて、スイツチ
B,Cの操作によつては、ゾーンカウンタ36及
びメモリー37の値が変化しないように制御され
ていた状態が、ワールドタイムモードにおいてリ
ユーズを引つぱりスイツチAを閉じてA=“H”
とすることにより、メモリー38に記憶されたゾ
ーンがホームタイムに対応するようになり、ホー
ムタイムモードにおいてゾーンカウンタ36の値
はメモリー38に記憶された値と一致し、かつ、
スイツチB,Cの操作によつては、ゾーンカウン
タ36及びメモリー38の値は変化しないように
なるためである。従つて、ワールドタイムモード
においてリユーズを引き出す操作をするときに表
示されている地域が、リユーズ操作後はホームタ
イムモードの地域となる。
以上の様にホームタイムモードの地域とワール
ドタイムモードの地域とを簡単に切替えることに
より、どの地域でもホームタイムモードの地域と
することができ、又、現在時刻のわかつている地
域が1つでもあれば、その地域をホームタイムモ
ードの地域とすることにより、どの地域でも時刻
修正が可能となることから海外旅行などに極めて
便利である。
以上の説明においては時間帯地域は東京、ニユ
ーヨーク、GMTの3ケ所を用いたが外観図同様
これに限定されるものではなく、時差も1時間
差、30分差以外の時差を設けてもよい。
ゾーンカウンタの値を記憶するメモリー回路は
ホームタイムモードのために1つとワールドタイ
ムモードのために2つ設けたがこれに限定される
ものではない。
以上実施例で示したように本発明の世界時計は
地域を移動しても日付変更線を検出し、連動して
正しい日、曜、月、年を表示する。また+1ゾー
ン、−1ゾーンのスイツチにより世界各地を容易
に呼び出して時刻を知ることができる。更にホー
ムタイムモードの地域とワールドタイムモードの
地域を記憶するメモリーを持つているので簡単な
操作により、ワールドタイム使用後にもとのホー
ムタイム地域に復帰させることができる。更にま
た、ワールドタイムの1つとして標準時刻GMT
の地域に対応する値を固定的に記憶するメモリー
を設けたことにより、他の地域とは分離して
GMTをワンタツチデマンドで読み取ることがで
きるなど操作性が簡略化された世界時計を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる世界時計のブロツク図。
第2図は第1図の世界時計の外観図、第3図は第
1図のゾーンカウンタとスイツチ制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時刻を計時する時刻カウンター5,6、第1
    の外部操作部材B,Cにより選択された、世界の
    各時間帯地域を指定する値を計数すると共に前記
    時刻カウンターの内容を増減するゾーンカウンタ
    ー36及び、通常時刻表示を行なうホームタイム
    モードと前記第1の外部操作部材の操作により前
    記ゾーンカウンターの値を変更して任意地域の時
    刻表示を行なうワールドタイムモードとの切換え
    を行なう第2の外部操作部材Dを有する世界時計
    に於いて、前記ホームタイムモードにおいて表示
    すべき地域に対応する値を記憶する第1のメモリ
    ー回路37、前記ワールドタイムモードに於いて
    前記第1の外部操作部材の操作により選択された
    地域に対応する値を記憶する第2のメモリー回路
    38及び、前記ホームタイムモードが選択された
    状態において、前記ゾーンカウンタには前記第1
    のメモリー回路の値を書き込み、前記ワールドタ
    イムモードが選択された状態において前記ゾーン
    カウンタに前記第2のメモリー回路の値を書き込
    む手段20,32,33を設けたことを特徴とす
    る世界時計。
JP10242676A 1976-08-27 1976-08-27 World watch Granted JPS5328466A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10242676A JPS5328466A (en) 1976-08-27 1976-08-27 World watch

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JP10242676A JPS5328466A (en) 1976-08-27 1976-08-27 World watch

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JP58032536A Division JPS58154689A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 世界時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5328466A JPS5328466A (en) 1978-03-16
JPS626196B2 true JPS626196B2 (ja) 1987-02-09

Family

ID=14327120

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JP10242676A Granted JPS5328466A (en) 1976-08-27 1976-08-27 World watch

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