JPS6258177A - タイミング発生装置 - Google Patents

タイミング発生装置

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JPS6258177A
JPS6258177A JP60197839A JP19783985A JPS6258177A JP S6258177 A JPS6258177 A JP S6258177A JP 60197839 A JP60197839 A JP 60197839A JP 19783985 A JP19783985 A JP 19783985A JP S6258177 A JPS6258177 A JP S6258177A
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Yoshihiko Hayashi
良彦 林
Ikuo Kawaguchi
川口 郁夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はLSIなどの半導体デバイスのテストのための
タイミング発生装置に係り、特に非同期で複数のデータ
の受渡しを行なう半導体デバイスの試験に好適なタイミ
ング発生装置に関するものである。
(発明の背景〕 半導体技術の急速な進歩によって半導体デバイスはます
ます高集積化され、機能も高度化している。このためL
SIテスト装置の方も高度なものが要求されている。例
えば[ディジタルLSIテストシステムのタイミングア
ーキテクチャの最適化J  (OPTIMIZING 
THE TIMING ARCHITECTURE O
F八 DIGITAL  LSI  TEST  SY
STEM、1983  IEEE  Int、  Te
5tConf、 paper 8.5.  P P 2
00〜209)に記載のように、発振回路内蔵LSIの
試験のためにタイミング発生装置に外部同期機能を附加
したものや、クロックの分周回路を内蔵したLSIの試
験のために、テスト装置の動作サイクル(テスト周期)
内にさらにマイナーサイクルを設けたもの、即ちタイミ
ング発生装置内にマイナー・サイクル・テスト・ピリオ
ド・ジェネレータを附加してテスト効率を向上させたも
のなどがある。
しかしこれらの従来装置では、マルチプロセッサシステ
ムのデュアルポートメモリや画像メモリ等のLSIのよ
うに複数データを非同期で受は渡しするものの試験につ
いては配慮されておらず、実際の動作状態でのテストが
できなかった。例えば第8図に示すように、デュアルポ
ートメモリは、メモリセル50をランダムにアクセスで
きるランダムボート301と1ライン分をシフトレジス
タ51に転送した後、順次読み出すことができるシリア
ルボート302を備えている。従って、1547分をシ
フトレジスタ51に転送した後のシフトレジスタの転送
りロック303は、ランダムボートの読み書きと異なる
周期、タイミング、つまり非同期で動作可能である。こ
のようなデュアルポートメモリを試験する為には、ラン
ダムボート301用のタイミング信号とシリアルボート
302用のタイミング信号の周期を異なる周期にする必
要があるが、従来の試験装置ではこのようなことはでき
なかった。
〔発明の目的〕
本発明は、LSI内で非同期に異なったサイクルタイム
で複数データの受は渡しを行なう半導体デバイスの試験
を行なうことができるタイミング発生装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明の装置は、与えられた選択信号に対応した時点よ
り予め設定された個数のタイミング信号を予め設定され
た周期で発生するスレーブタイミング発生部を1個又は
複数個設けたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず初めに本発明によるタイミング発生装置の一実施例
を説明し、後に本発明によるタイミング発生装置を用い
た試験装置について説明する。第1図は、本発明による
タイミング発生装置の一実施例を示すブロック図で、発
振器1はタイミング信号103.104.105を作成
するための基本クロック102を出力する発振器である
。マスタタイミング発生部2は、タイミング選択信号1
01の指示に従ってマスタテスト周期信号103、マス
タ位相信号104、スレーブ制御信号105を作成する
。スレーブタイミング発生部3は本発明の特徴とする部
分であって、スレーブ制御信号105によって起動され
、任意数のスレーブ位相信号106を作成する。
第2図のタイムチャートを用いて本実施例の全体動作を
説明する。マスタタイミング発生部2は、まずタイミン
グ選択信号101をマスタテスト周期信号103の立上
りエツジで取り込む。ここではn番目のタイミング選択
信号であるT S (n)を取り込むとする。続いてこ
の取り込んだタイミング選択信号T S (n)によっ
て1マスタテスト周期後の同uJJT+4*(n)のマ
スタテスト周期信号103と、マスタテスト周期信号1
03の開始点からT。(n)遅延したマスタ位相信号1
04を、基本クロック102を計数して作成する。さら
に、タイミング選択信号101のT S (n)によっ
てスレーブタイミング発生部3の起動が指示された場合
には、周期Tl4R(n)のマスタテスト周期信号10
3の開始時点のパルスが、スレーブ制御信号105とし
て出力される。スレーブタイミング発生部3は、このス
レーブ制御信号105によって起動され、設定時間TS
dを経過した後にスレーブ位相信号106の第1パルス
を出力する。第1パルスを出力した後は、周期TSRで
m−1個ノパルスを出力する。すなわち、スレーブタイ
ミング発生部3は、スレーブ制御105によって起動さ
れた後、m個のスレーブ位相信号106を周期T、えで
出力する。
次に各部の詳細について述べる。第3図はマスタタイミ
ング発生部2の実施例を示すもので、マスタテスト周期
信号103を作成するためのテスト周期カウンタ10、
タイミング選択信号101を保持するラッチ11、マス
タテスト周期信号103の設定値を格納したテスト周期
メモリ12、マスタ位相信号104を作成するための位
相カウンタ13、位相カウンタ13に設定するマスタ位
相信号設定値を格納した位相メモリ14、スレーブ制御
信号105を作成するか否かを制御する情報が格納され
ているスレーブ制御メモリ15より成っている。この実
施例に於て、テスト周期カウンタ10が基本クロ・ツク
102をカウントして1つのマスタテスト周期信号10
3を発生すると、前述のようにその立上りによってタイ
ミング選択信号101をラッチ11に取込む。この取込
まれ保持されたタイミング選択信号110は、テスト周
期メモ1月2、位相メモ1月4、スレーブ制御メモリ1
5をアクセスするためのアドレスとして出力され、この
アクセスによって1マスタテア1.ト周期後のマスタテ
スト周期信号103の設定値TI4*(n)。
マスタ位相信号104の設定値Tso(n)およびスレ
ーブ制御信号105の制御データaを読み出す。このう
ち設定値T I4R(n) + T 14R(n)は、
マスタテスト周期信号103によって、それぞれテスト
周期カウンタ10、位相ウカウタ13にプリセットされ
る。従ってテスト周期カウンタ10は、設定値TM、1
(n)に従って基本クロック102を計数した後、マス
タテスト周期信号103を出力する。同様に位相カウン
タ13も設定値T、4o(n)に従って基本クロック1
02を計数した後、マスタ位相周期信号104を出力す
る。一方、制御データaは入力された選択信号101が
スレーブ位相信号106を出力するように指示している
ときはl、そうでない時はOとなるようにスレーブ制御
メモリ15にセントされている。従ってスレーブ位相信
号106を出力する場合は、マスタテスト周期信号10
3がアンドゲート16を介してスレーブ制御信号105
として出力される。以上述べた動作を、マスタタイミン
グ発生部2は繰返し、行し、タイミング選択信号101
の指示に従って、マスタテスト周期信号103、マスタ
位相信号104、スレーブ制御信号105を生成する。
次に第4図はスレーブタイミング発生部3の実施例を示
すもので、スレーブ位相信号106を作成するための位
相カウンタ30.アンドゲート21、オアゲート22、
スレーブ制御信号105からスレーブ位相信号106の
第1パルスまでの遅延IT□を格納しているディレィレ
ジスタ23、スレーブ位相信号106の第1パルス以降
の繰返し周期設定値TSRを格納した周期レジスタ24
、遅延量’r −aおよび周期設定値T、Rのどちらか
一方を選択して位相カウンタに出力するマルチプレクサ
25、スレーブ位相信号%mを格納しているナンバーレ
ジスタ27、スレーブ位相信号106の発生数を制御す
るためのナンバーカウンタ28、マルチプレクサ25を
制御するフリップフロップ26、オアゲート29、およ
び遅延素子30より構成される。以上の構成に於いて、
本スレーブタイミング発生部3はスレーブ制御信号10
5によって起動される。即ちスレーブ制御信号105が
入力されるとフリップフロップ26がセットされ、マル
チプレクサ127はディレィレジスタ23の内容である
遅延量T□を位相カウンタ20に出力する。この遅延量
T□はスレーブ制御信号105をオアゲート22を介し
て位相カウンタ20のPR端子に与えることにより、位
相カウンタ20にプリセントされる。位相カウンタ20
は、このプリセットされた値まで基本クロックを計数し
、計数し終えるとアンドゲート21を介してスレーブ位
相信号106の第1パルスを出力する。この動作と平行
して、スレーブ制御信号105がナンバーカウンタ28
のPR端子に入力されると、スレーブ位相信号数mがナ
ンバーカウンタ28にプリセットされる。セットされた
後は、スレーブ位相信号数mまでスレーブ位相信号10
6を計数し、m個計数後はアンドゲート21を閉じるご
とによって、スレーブ位相信号発生数を制御する。一方
、スレーブ位相信号106の第1出力パルスによづてフ
リップフロップ26はリセットされ、マルチプレクサ2
5は、周期レジスタの内容TSRを位相カウンタ20に
出力する。これと同時に、第1出力パルスはオアゲート
22を介して位相カウンタ20のPR端子に加えられ、
周期レジスタ24の内容T、Rが位相カウンタ20にプ
リセットされ、位相カウンタ20は、プリセットされた
値Ts、lまで基本クロック102を計数し、計数を終
るとスレーブ位相信号106の第2出力パルスを出力す
る。第3出力パルス以降は、アンドゲート21が閉じる
まで第2出力パルスと同様に作成される。
以上説明したように、本実施例によるとマスタテスト周
期のある時点からマスタテスト周期と異なったタイミン
グ信号を発生することができ、デュアルポートメモリ等
のテストを容易に行なうことができる。しかしこのまま
では複数のスレーブタイミング信号を必要とする場合に
は対処できない。第5図及び第6図はこれを解決するた
めの第2の実施例である。即ちこの実施例のマスタタイ
ミング発生部2aは第5図の構成を有しており、第3図
のマスタタイミング発生部2に対して、スレーブ制御メ
モリ15aの容量をふやし、アンドゲートを複数個とし
たものである。今、スレーブタイミング発生部3a〜3
rのどれを起動するかがスレーブメモリ15aに格納さ
れており、選択信号101によってこの内容がよみ出さ
れ、起動すべきスレーブタイミング発生部へのスレーブ
制御信号105a〜105Cがオンとされる。そうする
と第6図の構成によってスレーブ制御信号のオンのもの
に対応したスレーブタイミング発生部3a〜3f(この
各々は第4図の構成をもつ)が起動され、必要なだけの
テスト信号が得られる。但しここではスレーブ制御信号
105a〜105cは3個で、この1つづつが2個づつ
のスレーブタイミング発生部を起動するものとしている
以上の実施例に於ては説明を簡単化する為に、マスタタ
イミング発生部2のマスタ位相信号104の個数は1つ
としたが、通常は複数で用いられるものである。しかし
、これは容易に実現でき、既知のことであってこの変更
によって本発明が制御を受けるものではない。
次に本発明によるタイミング発生装置を用いた試験装置
の例を第7図を用いて説明する。本試験装置は、タイミ
ング発生装置40、パターン発生器41、被試験素子で
あるデュアルポートメモリ46のランダムポートを試験
するための波形フォーマツタ42、コンパレータ43、
デュアルポートメモリ46のシリアルボートを試験する
ための波形フォーマツタ44、コンパレータ45から構
成される。但し波形フォーマツタ及びコンパレータは、
ランダムポートおよびシリアルポート用に通常はデュア
ルポートメモリ46のピン数分用意されるが、説明の簡
単化のために各1個づつとしている。本試験装置は、パ
ターン発生器41が発生するテストパターン201.2
02.203.204と、タイミング発生装置が作成す
るタイミング信号104a、 104b、 106a、
 106bとを入力として、波形フォーマツタ42.4
4ではテストパターン201.203とタイミング信号
104a、 106aからデュアルポートメモリ46に
印加する試験波形205、207を作成し、一方コンパ
レータ43.45はデュアルポートメモリの出力206
.208とテストパターン202.204をタイミング
信号104b、 106bで指示された時刻に比較判定
する。ここで、本発明によるタイミング発生装置40は
、異なった周期のタイミング信号を作成することができ
るので、デュアルポートメモリ46のランダムポートと
シリアルボートを異なった周期で試験することができる
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、異
なった複数のテスト周期の信号を各々独立して任意数発
生できるので、非同期に複数データの受渡しを行なうL
SIを試験するためのタイミング信号を発生できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイミング発生装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は本発明装置の動作タイミング
チャート、第3図はマスタタイミング発生部の実施例を
示す図、第4図はスレーブタイミング発生部の実施例を
示す図、第5図はマスタタイミング発生部の別の実施例
を示す図、第6図は本発明のタイ穐ング発生装置の別の
実施例を示す図、第7図は本発明の装置の応用例を示す
図、第8図はデュアルポートメモリの説明図である。 1・・・発振器、2.2a・・・マスタタイミング発生
部、3.3a〜3f・・・スレーブタイミング発生部、
101・・・タイミング選択信号、102・・・基本ク
ロック、103・・・マスタテスト周期信号、104・
・・マスタ位相信号、105.105a 〜105cm
スレーブ制御信号、106゜106a〜106f・・・
スレーブ位相信号。 代理人 弁理士  秋 木 正 実 第1図 第2図 fi傭 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力された選択信号により指定された時間経過後にマス
    タテスト周期信号を出力し、該信号の出力時点から上記
    選択信号により指定された遅延時間でもってマスタ位相
    信号を出力し、更に1個又は複数個のスレーブ制御信号
    の内から上記選択信号により指定されたもののみを出力
    する機能を有したところのマスタタイミング発生手段と
    、上記スレーブ制御信号対応に設けられかつその各々が
    、対応するスレーブ制御信号を入力された時にその内部
    に予め設定された周期で予め設定された個数のスレーブ
    位相信号を出力する機能を有したところのスレーブタイ
    ミング発生手段とを備えたことを特徴とするタイミング
    発生装置。
JP60197839A 1985-09-09 1985-09-09 タイミング発生装置 Expired - Lifetime JPH0752216B2 (ja)

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JP60197839A JPH0752216B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 タイミング発生装置
EP86110848A EP0218830B1 (en) 1985-09-09 1986-08-06 A memory test apparatus
DE8686110848T DE3685078D1 (de) 1985-09-09 1986-08-06 Speicherpruefgeraet.
US06/895,846 US4788684A (en) 1985-09-09 1986-08-12 Memory test apparatus

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JP60197839A JPH0752216B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 タイミング発生装置

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JPS6258177A true JPS6258177A (ja) 1987-03-13
JPH0752216B2 JPH0752216B2 (ja) 1995-06-05

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JP60197839A Expired - Lifetime JPH0752216B2 (ja) 1985-09-09 1985-09-09 タイミング発生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5975166A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Hitachi Ltd タイミング発生器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5975166A (ja) * 1982-10-25 1984-04-27 Hitachi Ltd タイミング発生器

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JPH0752216B2 (ja) 1995-06-05

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