JPS6256628A - フリ−ホイ−ル装置用のばね及びこのばねを含む組立品 - Google Patents

フリ−ホイ−ル装置用のばね及びこのばねを含む組立品

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JPS6256628A
JPS6256628A JP61145009A JP14500986A JPS6256628A JP S6256628 A JPS6256628 A JP S6256628A JP 61145009 A JP61145009 A JP 61145009A JP 14500986 A JP14500986 A JP 14500986A JP S6256628 A JPS6256628 A JP S6256628A
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sprag
window
retainer
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SKF Compagnie dApplications Mecaniques SA
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/069Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
    • F16D41/07Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D2041/0605Spring details

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Springs (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スプラグ型フリーホイール装置内に使用でき
る、全体として円筒状のばねに関するものである。ばね
はスプラグ挿通用の窓を持っており、スプラグがスプラ
グ型フリーホイール装置の内側及び外側の滑り路にはめ
込まれた時に該スブラグの各々上で動作Iろよ−)にな
っている。
前記スプラグはさらに好まし1.<ば、リテーナの窓内
にはめ込まれる。
(従来の技術) フリーホイール装置1″i′のスプラグの側面を支承部
とするこのようなばねの実施について(Jずでにいくつ
か公知のものがある。
例として、全体として円筒状のばねが波形と窓とを持ち
、スプラグが窓縁の2つの1・−ラフトエッヂ間にはさ
まれる形式の米国特許第2744598号及び第275
3027号明細占に記載のものをtげることができる。
同様に、スプラグが全体とじて円筒状のばねの窓内に挿
入され、スプラグが窓の1tiの1”ラフトエッヂたフ
リーホイール装置の機能とくさび作用)j向でのスプラ
グ全体の揺動とを改善する揺動舌片の内側もしくは外側
に曲げられた先端との間にはさまれる形式の米国特許第
2824635号5、第2630886号、第2777
551号もし7くはドイツ特許第928560列及び第
1142254号を挙げることができる。米国特許第2
9]、2086 号−の記載のものは同様のものである
が1、゛れにおいてはスグラ・ゲ全体の動きの同期性を
容易にするために2つのリテーナの使用が示されている
同様に、スプラグと一体となっているボスを支承部とす
る折曲げられた揺動舌片が記述されどいる米国特許第3
219163号及びフランス特許第2144067 号
明細書に記載のものを挙げることができる7、これf′
:・公知の装置のいずれζこおいても、軸と内径の間に
鉗(1ける前にスプラグを正確な角度乙こ))す1づけ
ろ、τ1\−かできない。
実際にこれら公知の装置Oこおいては、スプラグを、正
確な角変でh向づl]て保持するような支承面が設H1
−ら11.ていない。
、二の、て31′により1、内径と軸の間にスブソ′・
グ、ばね及び場合乙4−よっては1ないし2複数のリテ
ーナの全体を組イ」けるときに、実際的な国難が/、、
L (シる。
クリ−ホイール装置の組立てば通常、2段階で行なわれ
ろ。まず、外部滑り路の内径の内側・\のスプラグ1、
ばね及びJ烏合によっては1ないし複数のリテーナから
成る全体の絹付けを行なう。次いで、内部滑り路を構成
する軸の取付けが行なわれる。
い(つかの例においては逆の手順でF’ i;うことを
検討することも可能である。
いづ′れの場合においても、組付は前の自由状態におけ
る複数のスプラグの角度位置の不正確さは、複数のスプ
ラグの全体で形成される輪の直径に不正確さをもたらし
、そのために対応する滑り路間への容易な組付けができ
ない。これらの(11付けの困難を解決するこめに、i
m常、内側及び外側滑り路上に非常に大きなはめ込み溝
を春1けざる得ないことになり、そのため(こより大き
な部品形状が必要となる。さらにこのような?nにもか
かわらず、いくつかの位置決めの悪いスフ゛5・グの軸
方向のひっかかりのため17、組付けが困17で、1)
す1、−れによってこのようなフリーホイール装置のN
;JT ’ffでの完全な自動化が実際的に不可能にな
っている。
ことに公知のフリーホイール装置るこおいては、フリー
ホイール装置の内径と軸の間とが相対的に偏心した場合
にその機能を里たずのが困難となる。
内側と外側の滑り路間の間隔ないし間隙の値を友きくす
ると、フリーホイール位置のスプラグすなわらくさび作
用の直前及び偶力かみ合いの初期にお8Jるスプラグの
傾きが大きくなる。スプラグの濡動角は偶力かみ合いの
間にさらに大きくなり。
スプラグが戻り方向への揺Φ11が不可能ζこするよ・
うな限度値を越え、くさび作用が確保される位置に戻ら
なくなるという危険がある1、シばしば1−チルト・オ
ーバー−1と呼ばれるこの現象は、−7リーホイール装
置の急速な破壊苓もたー)ず。
im常1ない1.5、複数のリテーナ5、ばね装置&び
複数のスプラグ゛を使用する前述の特許乙こ記jボされ
た従−来型フリーホイール装置においては、例えば内側
及び外側滑り路間の過度の偏心のためQ、冊■隙がYめ
定められた値を越える場合j、ごおける偶力かみ合い前
のスプラグの過度の揺動を防止できる装置は存在しない
さらに別の不具合が旧来型のフリーホ・イー刀、装置の
実施において明らかとな−、た、、前述の特許:こより
図示さね2人−ような装置においては、実際■−Lばし
ば見られるスプラグの突発的な不正運動をスプラグ上で
動作1−る揺動舌片だけで吸収及び減衰しなければなら
ない。
実際、経験により、ある条件においては負荷のかかった
あるスプラグは滑りはじめる、すなわちその負荷位置か
らフリーホイール位置方向に突然解放され、この位置を
越えることが知られている。
しばしば「ポツプ・アウト」現象と呼ばれるこの滑りの
危険は、軸の強い振動もしくはフリーホイール装置−F
に加えられるねしわにより促進される。
この現象は同様に、スプラグのくさび角度が摩耗、変形
もしくは不適切な潤滑剤の使用のために摩擦角度に非常
に近くなったときにも起こる。また同様にこの現象は内
側及び外側の滑り路の過度の偏心に、よっても促進され
る。
この現象は旧来型の装置においてはスプラグ上で動作す
る揺動舌片によってしか吸収されないため、これら舌片
はしばしば過度の疲労により切断される。フランス特許
第2385948号明細書は、突発的な回転の場合にス
プラグを支持することのできる補助支持具を設けている
。しかしながらこれらの支持具は単に最端エッチと接触
するのみであり、スプラグの平面支承面部分と共同して
揺動舌片の疲労を軽減りるするような構造にはなってい
ない。
フランス特許第2342429 M明田書においてはす
でに、スプラグ型フリーホイール装置用のばね及びこの
ようなばねと窓を持つリテーナとの組合わせが記述され
ている。この装置においては、各々のスプラグはばねの
各々の窓の相対する縁間に5よさまれ、このはさみ作用
は、ばねの主波形部の頂上付近に作られた側波形部の弾
性変形によって行なわれる。スプラグのくさび角度位置
方向への揺動は、スプラグ底部近くの凸起部上で動作す
る、ばねと一体の揺動弾性舌片の動きにより確保される
。この装置はそのためにこの装置が設計された特定の実
施形態においては有効であるが、いくつかの特性が改良
され得ることが確認される。
上述の公知の装置においてはすでに述べたような問題が
あるが、本明細書に記述されるフリーホイール装置にお
いては、ばねの窓のピッチを少し変えると、リテーナの
内径内にばねを組付けた後にばねの直径を変えることが
きることが確認されている。ばねにはさまれたスプラグ
は、ばねの直径の変化に従う。この現象は、ばね、スプ
ラグ、リテーナから構成される全体を2つの滑り路間に
組付けるときに困難をもたらし得る。ことに、ばねが内
側滑り路上にひっかかる危険をもたらす。
その上、実際的には、組付は前の各々のスプラグの位置
は変化し得るものであり、その結果、組付は前のフリー
状態において、対応する滑り路の直径に正確に合ったス
プラグ全体の直径寸法を得ることは不可能であることが
確認されている。
他方、ばねの各々の窓の相対する縁間にスプラグをはさ
んで保持する構成は、作動中におけるスプラグ全体の同
期性を実際に改善することは確実であるが、その反面ス
プラグとばね間の摩擦が大きくなり、いくつかの例にお
いてはフリーホイール装置において求められるところの
高い周波数の掃!l1JJ応力へのスプラグの高応答性
を損なうことがわかっている。こうしてより大きな偶力
をもたらす揺動舌片を使わざる得な(なり、これば抗力
を犠牲にし−ζ、ずなわちフリーホイールの作動時のス
プラグの摩耗をもたらすことになる。
(発明の[」的) 本発明は、上記の様々な不具合、現在の技術によるフリ
ーホイール装置を特徴づける様々な不具合を解決するこ
とを目的とするものである。
本発明は、ことに、スプラグを持ちまた好ましくはリテ
ーナと結合したばねにより構成される集合体の内側と外
側の2つの滑り路間への3且付けを容易にすることを目
的とするものである。
本発明は同様に、ことに内側と外側の滑り路とが相対的
に偏心した場合における偶力を受けたフリーボ・イール
装置の作動の安全を改良し、また揺動舌片の過度の疲労
をもたらすことなしに横移動が起った場合のスプラグの
不整連Φガをよりよく吸収することを目的とするもので
ある。
本発明はさらに、小さい抗力でのフリーホイールの作動
と、スプラグ全体の好ましい同1υ1特性を保持しつつ
くさび位置方向へのスプラグの非常に短い応答時間とを
可能にすることを目的とする。
スプラグ型フリーホイール装置のための本発明のばねは
、スプラグの挿通と保持用の窓と、各々がスプラグの一
方の側面上でくさび方向に動く複数の揺動舌片を持つで
ある。本発明によれば、各々の窓の後縁はスプラグの後
面の平坦部と支承接触できる平坦部を持ち、揺動舌片は
窓の旧縁の辺上にある。本明細書においては、ばねの揺
動舌片間とスプラグとの接触側にあるスプラグもしくは
ばねの要素もしくは機構を「前側」とする。反対側の要
素を1後側」とする。さらに、作動するフリーホイール
装置の軸により近い方の要素のすべての部分もしくはす
べての要素を「内側」とし、それ以外の部分もしくは要
素を[−外側」とする。
各々の窓の後縁の平坦部により、内径と軸間への組付は
前に各スプラグの正確な角位置を決定することができる
。この平坦部により同様に、偏心により間隔が過大とな
った場合、偶力を受ける前にそれを越えると次に偶力を
受けたスプラグの回転が不可逆的となる危険のある予め
定められた限界角位置に達するスプラグを中立化するこ
とができる。平坦部は配置によって外側もり、 <は内
側に折りかえすことかできる。
各窓の後縁の平坦部の寸法は、好ましくは、スプラグの
後面の平坦面の2つの部分ムこより形成される2面体の
稜内に上記平坦部の先端が支承接触できる大きさのもの
である。こうして内径と軸との間にはねとスプラグを組
付ける前に、前記の2面体の稜内に支承接触する窓の後
縁の平坦部は、スプラグがリテーナの窓の縁き接触する
ことなしに、ばねに対するスプラグの径方向の位置を正
確に定める。
ばねは、頂上にスプラグ用の窓のある一連の主波形部を
持つ。
各々の揺動舌片は外側に折りかえされ、その先端がスプ
ラグの前面につくられた凹弧に接触す大きさの寸法を持
つ。ばねの各窓の寸法は、窓の前縁の先端が連常の作動
においてはスプラグの前面と接触しない寸法である。
2つの滑り路間−・、る組付は前の自由状態においては
、スプラグ前面の連接弧部に人指られた揺動舌片の小さ
な予応力は、ばねの窓の後縁の平坦部にスプラグの内側
後面を支承保持−3るのに充分であり、こうして先に言
及したスプラグの正確な角位置の方向づけができる。同
様にして、揺動舌片の圧力動作により、スプラグの後面
の2つの平坦部間の2面体稜がばねの窓の後縁の先F 
bこ支承接触することによって、スプラグは自ら予め定
められた径方向位置に納まる。一度ごの位置に納まると
、外側から内側もしくはその逆にスプラグに加えられる
すべての応力は、予め定められた初期平衡位置にスプラ
グを導く復元力を生み出す。
したがってスプラグ全体の直径寸法の完全な管理をする
ことができ、こうしてことに内側及び外側のすべり路の
はめ込み溝を小さなものにすることができる。同様にこ
の配置により、きつい部分無しにまたはめ込み溝上に位
置づけが悪かった場合のいくつかのスプラグの軸方向の
ひっかかり無しに、スムーズに組付けする、:とができ
る。全体を滑り路の一方にやや押しつけて組付けること
が可能であり、これによりしばしば後の組付は作業が容
易となる。最後にフリーホイール装置の組立てを完全に
自動化することが可能である。
好ましい実施態様においては、ばねの各窓の前縁は揺動
舌片より固く、また揺動舌片がスプラグ前面の平坦面部
の前部方向に折曲げられるまでに変形したとき、この平
坦面部に支承接触できる平坦部を持つ。
この方法により、平坦部を持ち得る揺り1舌片は、それ
が受ける最大応力に容易に対抗できるように構想される
ことができるという利点を有する。スプラグがくさび位
置にある時に突然フリーホイール位置方向に揺動する場
合には、第1段階では揺動舌片により吸収されるこの揺
動ば、次いで窓の前縁の強化された動作、すなわちばね
の前部全体によって吸収される。こうして良好な吸収を
行い、また舌片の過度な疲労をもたらすことなし7に、
時によって起こる横移動によるスプラグの揺動G 21
J果的に止めることができる。
各窓の前縁の傾斜は、この面にもたらされる舌片の最大
たわみ角度が店片を過度の疲労から守るために占片ζ、
′許容される応力の範囲内にあ、bようζ1こ選定され
る。他方、スプラグ前側下位面は、スプラグがフリーホ
イールの可能な限度位置を越えたとき、窓の前縁上に面
と面とによる支承を得るように形成される。本発明はま
た、複数この窓を有するリテーナを少なくとも一個有し
、スプラグがリテーナの窓Cご挿通され、またリテーナ
と同心的に組み付けられ各々のスプラグ上ご作動するば
ねを形成する全体として円筒型の弾性要素を右左る形成
の組立体であって、ばねが概述の構造を有する組立体に
関する。さらに、ばねはリテーナ内径内において圧力を
加えられ円周−」二に予応力を与えられているという利
点を有する。フリー状態におけるばねの窓のピッチは、
リテーナ内径内・\、の組付は後及びリテーナ及びばね
の各々の窓内へのスプラグの導入後におけるばねの窓の
ピッチより大きくなるように選ばれる。
ここから、リテーナ内径内に組付けられた後のばねは 
スプラグの正確な径方向の位置りし1をiiJ能とする
一定の既知の直径寸法を持つ、ニオに4(る。
実際にリテーナの内径寸法は−・定であ2′)、容易に
決定し7得るものであり、比較的複雑、ζ(成形加工に
より作られ熱処理Q、、、よ−)で寸法がA′化するば
ねの場合にはこのようにはできない。、二の配置によ−
て、組Hl前には変化し7得ろばねの窓、のピッチは、
リテーナ内径内に取付りし司1.た後ト1こは予め決定
された正確4(ものとなる。さら?、こ力【目で、リテ
ーナとばねにより形成される山軸的Cご高剛性て均一・
な全体の傾斜によっ7、スプラグ全体のより良好な同期
性がjl(られる。
加圧によるこの円周上の予し’6カは、好ま!、4くは
、ばねの両0;11が重なり合うようζ、二徂付げる、
二、!弓、二よって得られるが、2つの窓の2& 14
の外側に折返えされた平坦部もこの場合互い心、−重な
り合い接触する。
ばねがその主波形部の名々の頂−L付近に対応する窓の
各辺にあくも副波形部を侍−、′cいる場合には、互い
に重なり合う2つの窓の副波形部は互い64二接触し1
、ばねの)ル応力の発生に寄与する。
ば、jつの第1の先端は好ましくは揺動舌片と結合する
完全に閉められ、;・窓を持ち、ばねの第2の先端は1
i(]動占片本体と:;L結合していないi″、11い
た窓を持つ。し、たがってばねの両端を重ね合わせると
きには第1の先端は内側に、第2の先端は外側にして組
付ける。
第1図に示されているように、スプラグ型フリーボイー
ル装置のための発明による組立ては、全体として顕著な
円筒形のばね1、図には1つだけ示されている複数のス
プラグ2、及び円筒形リテーナ3を含んでいる。第2図
に示されているように、組立品は内側滑り路もしくは輔
4.I〜外側滑り路もしくは内径5の間にはめ込まれる
。2つの滑り路4及び5は通常、同心であり、その直径
の差によって複数のスプラグがその中にはまり込む間隙
が作られるが、図においてはスプラグは1つだけ示され
ている。
概念をしっかりし3たちのとし記述を1す]瞭なものと
するために、例として、内側滑り路を成す軸4は固定し
でおり、外側滑り路F)は矢印6方向j、こ回転するも
のとする。このフリーホイ一ルの動きは、2つの滑り路
4及び5と滑り接;独する複数のスプラグ2によってi
iT能となる。矢印(iとは反対方向における回転は、
くさび作用によって2−′)の滑り路4及び5の相互の
不動化をもたらす矢印7方向への揺動をするスプラグ2
の特殊な形状によって妨げられる。
ばね1は、スグヲ・グ2が挿通できる窓9の頂−1−付
近に一連の主波形部8をもっている。
主波形部8は、外側に折曲げらjlまだ窓9の後縁を構
成ずイ)平坦部10を含んでいる。主波形部8は他方、
後平坦部10より傾斜の小さい夕1側に折曲げられた平
t−B部11・ター1’tσ成する前部をも〜)こいる
、、揺動舌片12は、萌W坦部11の辺のばね1の−・
体となった一部を成j2ているa t、ii動占片12
ば宙i))が平坦性をもっており、先・瑞I3がf11
、?、 Lこ外側に折曲げられてやや丸味を及びている
、 各々のj= ’aJJ )’:””J:B i3 (’
j、外伊1 ;::、凸状を成ずそのfn 、、、J、
=付近に、第614(B透視図乙こに=、 、′、バ、
−見ら第1るよ−、)に窓9の2辺間にあり内側に凸状
を成す側波形部9をもっている。
主波形部8は、円筒状に見える部分154こより互いに
隔てられている。ばね1の製造時、ことにその形成加工
段階においては、フリー7七イール装置内にu1付けら
れた後の円筒状に見える部分15は平坦部であり、こう
して主波形部8は全体が部分15に区画される平面の同
じ辺の側にくる。
同じ構造の各々のスプラグ2は、外側滑り面16と内側
滑り面17とを有する。これらの滑り面は、円筒形面の
形状で作られるかもしくは、揺動時に9通行なわれてい
る、)−うにくさび作用をするためにスプラグの全長寸
法を大きくするように互いに曲率中心をずらした複数の
円筒形面の結合の形状で作ることができる。スプラグ2
は内側前辺に、平坦面部部19によりスプラグ前面上に
区画されたふくらみ部18を持ち、平坦面部19上6ご
は、第2図に図示されているようにフリーホイール装置
の作動時に通常では揺動舌片12の先端13が保持され
る。
この平坦面部19は、凹弧20を介してスプラグ2の前
面21のその他の部分と継がっている。
ばね1、スプラグ2及び湧り路4及び5間のリテーナ3
により構成される全体の紺付けの前に、揺動舌片12の
先端13は、第1図において見られるように、弧部20
においてスプラグ2の前面と接触することになる。
揺動スプラグ2の後面はその内側辺に、外側辺にある平
坦面部23とともζこ鈍角2面体を形成する平坦面部2
2を有し、こうし−ζ稜22が形成される。
第1図に示されている組付は前の位置においては、ばね
1の後平坦部10は、面22と面と面との接触をし、平
坦部10の先端は、2つの平坦面部22及び23により
形成される2面体の稜24に支承を得て接触する。
リテーナ3の窓25は、フリーホイール装置の作動時に
、また第1図に示された位置への組付けの前にも、スプ
ラグ2が窓25の緑と接触しない大きさの寸法である。
組(=jけの前にこうしてスプラグ2は、ばね1により
角度及び半径方向の正確な位置に保持される。
実際にこの正確な位置は、後部10と面22との面と面
による接触、及び後部10の先端の2而体24の稜との
接触とにより決定される。この位置においては、スプラ
グは、その先端がスプラグ2の前面の弧部20に支承を
得る揺動舌片1.2により加えられる圧力によって弾性
的M保持される。スプラグ2の外側部もしくは内側部に
加えられる圧力は、第1図に示されているようにばねに
よって決定される正確な平衡位置にスプラグを導こうと
する反力をもたらす。この位置においては、スプラグ2
はリテーナ3の窓25の縁とは接触せず、したが、って
リテーナ3によっては保持されない。同様に、ばね1の
窓9についても、平坦部11の先端によって形成される
忘9の前縁もスプラグ2の前面と接触しない。側波形部
14はばねに、組付は前の位置においてもフリ・−ホイ
ール装置の動作時においても、一定の弾性を与える。
組付は前のスプラグ2の径方向及び角度の正確な位置決
めにより、スプラグ2の列の全体の所定の直径寸法を正
確に得ることができる。
これによって第2図に示され)、−ようなフリーホイー
ル装置を形成すのための第1図に示されたような2つの
滑り路4及び50間への組立品の組付けは、大変容易に
なり、すでに述べたように完全な自動化の対象とするこ
ともできる。
組付けの後1.スプラグ2は第2図に示されたように同
様にばねによって弾性的に保持される。この場合及び図
示された位置すなわち偶力かみ合いの前には、揺動舌片
12はぞの先端13で矢印7の方向においてスプラグ2
をくさび位置の方へ揺動させようとする揺動偶力を起こ
すふ(らみ部18の平坦部19上に支持される。後平坦
部XOの最端縁はスプラグ2の後面の平坦面23と接触
し、この両者は、平坦部10が外側に折曲げられている
ことから鋭角を形成する。 実際においては、内側及び
外側の滑り路4及び5が正確には同心でないということ
がかなりしばしばある。この場合には、作動中、あるス
プラグはより大きな間隙内にあり、他のスプラグはより
小さな間隙内にある。
第3図は、間隙が最大になる偏心下における作動におい
て偶力かみ合い前のスプラグ2の可能な最極端の位置を
示している。第3図に示された間隙は、第2図に示され
たは間隙よりも大きい。第3図において43により軌跡
が示される滑り路はしたがって、鎖線により示される滑
り路4よりも内側に位置する。このより大きな間隙から
すれば、スプラグ2は矢印7の方向に揺動した。偶力上
昇時にスプラグ2の動作範囲の外に逆戻りし得ないよう
な限界位置をこえて揺動をすることを避けるために、ス
プラグ2は中立化される、すなわち後平坦部10とスプ
ラグの後面の平坦部22との支承接触によって、偶力か
み合い前のスプラグの揺動は、第3図で角度26により
示された予め定められた限度位置内で止められる。偶力
かみ合い前にこの限度位置に達したすべてのスプラグ2
はこの位置にブロックされ、それ以上揺動することはで
きない。
くさび作用、したがって偶力かみ合いも該スプラグ上で
は起こり得す、こうしてその後の不可逆揺動(「チルト
・オーバー」現象)のすべての危険は排除される。フリ
ーホイール装置のいくつかのスプラグの中立化は、動作
状態のままのその他のスプラグの負荷が多少増えること
によって行な(゛)れるが、これによって、偶力かみ合
いの場合に第3図に図示され角度26で具体的に示され
た限度を越えて揺動したスプラグ上に突然起こるフリー
ホイール装置の急激な破壊のすべての危険が除去される
第4図に示された間隙が最小となる逆の場合には、内側
滑り路4bの軌跡は滑り路4の軌跡より外側に位置し、
スプラグ2は第4図に具体的Cコ示された角度26aの
位置にくる。スプラグ2の横移動の場合には、スプラグ
2ば偶力かみ合いの位置からフリーホイール位置の方へ
、角度26aにより具体的に示された位置を越えて突然
に回転する。
この場合、揺動舌片12は主波形部8の前平坦部11と
同じ平面に完全に屈服させられる。この位置を越えると
、舌片12の動作を強化するのは主波形部8の前部11
全体である。こうして舌片12の過度の疲労をもたらす
ことなしに、スプラグ2の1訂動を効果的に止めること
ができる。
この特性の最良の効用を引き出すために、平坦面部11
の傾斜は、舌片12の最大たわみ角が舌片12に許容さ
れる応力と対応するように定められる。
さらに支承効果は、ふくらみ部18の平坦面19により
平坦部11に対して行なわれる。・ 第5図を参照すると、打出しと形成加工による切断後に
ばね1を作ることのできる金属帯27の構造がより正確
にわかる。窓9を構成することになる全体として長方形
のくり抜き28の存在を見ることができる。横断方向の
縁29は後平坦部10の端を形成する。その反対側に、
揺動舌片12を形成する突起を見ることができる。突起
30の底部は2つのくり抜き31の間で帯27と一体と
なっており、このくり抜き31はくり抜き28とつなが
っており、また縁29と平行な縁32は前平坦部11の
端を構成している。
帯27の先端のひとつ27aは、完全に閉じたくり抜き
28aを有し、横断方向縁33を終端としている。
他方の先端27bは、突起30のあった場所34におい
て開いたくり抜き28bを有している。
第1図に示された組立品の組付けのときには、先ず板ば
ねをばね1の両端を重なり合わせるようにリテーナ3の
内側に円筒状にまく。自由状態におけるばねの窓9のピ
ッチは、リテーナ3の内径内に組付けた後のばねの窓の
ピッチよりもやや大きい。
第7図を見ると、ばね1の両端27a及び27bの重な
り合いは、完全に閉じた窓を有する第1の端27aが内
側になり、第2の先端27bは外側乙こな−2ているこ
とがわかる。この方法により、ばね1の円周上の予応力
による接線応力は、径方向の面と面との支承により吸収
される。実際、円周予応力の吸収は主として重なり合う
両端の後部lOの間の接触と側波形部14の前部40と
により行なわれる。
この結果は、第1の先端27aを外側に、第2の先端2
7bを内側にしたときには得られない。この場合には、
径方向の傾斜がより少ない前平坦部11は円周予応力に
抗することはできず、この予応力は重なり合いの場所に
あるスブうグにより部分的j2.″。
吸収されることになる。このスプラグに加えられるばね
の応力は、スプラグの良好な動作を混乱させる危険があ
る。
リテーナ3内でのばね1のこの予応力によって、ばね1
は組付は後にリテーナ3の内径によって正確に定められ
た一定で既知の直径寸法を持ち、しかもこれはばねの窓
9のピンチの変化にかかわらないものである。
部品に同じ参照符号の付された第8図に示された別の実
施例は、第2図の場合と同様、偶力かみ合い前の位置で
示されている。この別の実施例においては、ばね41は
、その前の図の別の実施例のばねの主波形部の無い全体
として円筒形の構造を有している。窓42は前の実施例
の側波形部と同様の波形14により各辺が区切られてい
る。ばね41の外側円筒面は、リテーナ3の内径と接し
ている。
窓42の後縁は、内側に折曲げられた平坦部43を有し
ている。折り目44の縁は、スプラグ2の2つの平坦面
部22及び23により形成される2面体の稜24内に支
承接触することができ、平坦部43の方は、第8図には
示されていない組付は前の位置において平坦面22と面
表面との接触をする。
窓42の前縁は、スプラグ2の前面と接触しない。
内側に折曲げられた平坦部45は、揺動舌片46が完全
に屈服させられたときには、スプラグ2の平坦面部19
と接触する。こうして前出の実施例と同様、舌片46の
過度の疲労なしに、スプラグ2の揺動を効果的に止める
ことができる。揺動舌片46は財形に曲げられており、
2つの平坦部46a及び46bを有し、前出の実施例に
おいてと同様、その先端はスプラグ2の前面と弧部20
と協動することができる。
ばね41の構造のこの相違を別にすれば、全体の機能は
前出の実施例と同じである。ことに組立てはばねの両端
の重ね合わせにより同じように為され、前の実施例と同
じ利点を持つ。
第9図はさらに別の実施例を示す。この図においては、
同じ部品は同じ参照符号を付けられている。
この第2の別の実施例においては、ばね47は主波形部
48を有し、その頂上にはスプラグ2用の窓49が開け
られている。第1図及至第7図までの実施例の場合とは
逆に、ばね47の円筒形部47は、リテーナ3の内径と
接触する。図示されているようなこの実施例においては
、ばね47は窓49と直角の側波形部を有していない。
しかしながら、後辺にある第1の側波形部51は窓49
の後縁をなす平坦部52を有している。こ平坦部52は
第9図に見られるように外側に折曲げられている。第1
図及至第7図の実施例の場合と同様、部分52の最端縁
は2面体24と協動することができ、他方、平坦部52
とスプラグ2の平坦面22の間における面と面との接触
が、軸4と内径5の間に全体が組付けられる前にスプラ
グが占めでいた位置において為される。前辺に位置する
側波形部53は、揺動舌片55が完全に屈服したときに
スプラグ2の平坦面19上に支承接触できる前平坦部5
4を有している。
舌片55は財形に折曲げられた構造をし、第2の平坦部
55bと接続した平坦部55aを有している。
揺動舌片55の先端は、前出の実施例におけると同様、
スプラグ2の前面の弧部2oと協動することができる。
この第2の別の実施例において、前出の実施例と同じ利
点を得ることができる。ばねの組付けは前出の実施例の
場合と同様、ばね両端の重ね合わせにより行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はくさびばね、リテーナ及び複数のスプラグを含
む発明によるを示す部分的概略断面であり、2つの同心
的滑り路間に組付けられる前の全体が示されている。 第2図は、完全に同心的で偏心の内側と外側の2つの滑
り路間に入れられたスプラグのひとつを示す発明による
フリーホイール装置の部分的概略断面であり、図は偶力
かみ合いのすなわちフリーホイールの作動状態における
スプラグの位置している。 第3図は、2つの滑り路間の最大間隙をもたらす偏心し
た場合の作動を図示する第2図と同様の断面である。図
は同様に、偶力かみ合いの前、すなわちフリーホイール
の作動状態のスプラグを示している。 第4図は、最小間隙をもたらす偏心した配置を示す第2
図と同様の断面である。図は、偶力かみ合いの前、すな
わちフリーホイール作動状態のスプラグの位置を示す。 第5図は、成形加工と打抜き後に既成の図に見られるば
ねを作成することのできる切断された金属帯の部分図で
ある。図はことに金属帯の両端を示している。 第6図は、第5図の帯を成形加工及び打抜きした後に得
られるばねの一部分の部分的透視図である。 第7図は、ばねに応力を加えることのできる機構を図示
する発明によるフリーホイール装置の部分断面である。 第8図は、発明の別の実施を示す第2図と同様の断面で
ある。 第9図は、発明のさらに別の実施を示す第2図と同様の
図である。 ■・・・・・・・・・・・・・・・ばね2・・・・・・
・・・・・・・・・スプラグ3・・・・・・・・・・・
・・・・リテーナ4・・・・・・・・・・・・・・・軸
(内側滑り路)5・・・・・・・・・・・・・・・外側
滑り路8・・・・・・・・・・・・・・・主波形部9・
・・・・・・・・・・・・・・窓 10・・・・・・・・・・・・・・・ばねの平坦部(後
側)11・・・・・・・・・・・・・・・ばねの平坦部
(−M側)12・・・・・・・・・・・・・・・動揺舌
片特許出願人 ニスケイエフ カニ・バ、ニー・ダブリ
カシオン メカニク

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、スプラグ(2)の挿入及び保持のための窓と、
    くさび作用を増大する方向にて各々がスプラグの1側面
    上で動作する複数の揺動舌片(12)とを有する形式の
    スプラグ型フリーホィール装置用のばねにおいて、各前
    記窓の後縁がスプラグ後面の平坦面部(22)上に支承
    接触できる平坦部(10)を有し、前記揺動舌片(12
    )が前記窓(9)の前縁側に存することを特徴とするス
    プラグ型フリーホィール装置用のばね。
  2. (2)、各窓(9)の後縁の平坦部(10)の寸法が、
    ことに内径と軸との間へのばねとスプラグの組付けの前
    に、上記平坦部(10)の先端がスプラグの後面の2つ
    の平坦面部(22、23)により形成される稜(24)
    内に支承接触できる大きさのものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のばね。
  3. (3)、各揺動舌片(12)が外側に折曲げられ、その
    先端がスプラグ前面に形成された凹弧(20)において
    該スプラグ前面と接触する大きさの寸法を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    ばね。
  4. (4)、各窓(9)の寸法が、窓(9)の前縁の先端が
    通常の作動においてはスプラグの前面に接触せず、スプ
    ラグが窓の後縁と揺動舌片の間に保持されている大きさ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載のばね。
  5. (5)、各窓の後縁の平坦部(10)が外側に折曲げら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載のばね。
  6. (6)、各窓の後縁の平坦部が内側に折曲げられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項及至第4項のい
    ずれかに記載のばね。
  7. (7)、各窓の前縁が、揺動舌片(12)が平坦面部(
    11)の前方方向に屈服するまで変させられた時、スプ
    ラグの前面の平坦面部(19)上に支承接触することの
    できる平坦部(11)を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項及至第6項のいずれかに記載のばね。
  8. (8)、各窓の前縁の平坦部が外側に折曲げられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のばね。
  9. (9)、各窓の前縁の平坦部が内側に折曲げられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のばね。
  10. (10)、揺動舌片(12)が少なくともひとつの明ら
    かに平坦な部分を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のばね。
  11. (11)動揺舌片(12)の先端が外側に軽く折曲げら
    れて弧を成すことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第10項のいずれかに記載のばね。
  12. (12)揺動舌片(12)がばねの明らかに円筒形の部
    分と一体となつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第11項のいずれかに記載のばね。
  13. (13)明らかに円筒形の部分(15)によつて隔てら
    れた一連の主波形部(8)を有し、その主波形部の頂上
    にはスプラグ用窓が形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第12項のいずれかに記載の
    ばね。
  14. (14)主波形部(8)の各々がその頂上に隣接して対
    応する窓(9)の各側にある副波形部(14)を有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の
    ばね。
  15. (15)スプラグ(2)挿通用の複数の窓(25)、リ
    テーナの窓内に挿入された複数のスプラグ(2)及びリ
    テーナの窓内に挿入された複数のスプラグ(2)及びリ
    テーナと同心で組付けられスプラグの格々上で動作する
    ばねを形成する全体として円筒状の弾性要素を有する全
    体として円筒状のリテーナ(3)を少なくとも1つ有す
    る形式のスプラグ型フリーホィール装置用の組立品にお
    いて、ばねは特許請求の範囲第1ないし第14項のいず
    れかによるものであり、リテーナ(3)の窓(25)の
    寸法が、組立品を内径と軸との間に組付ける前にもスプ
    ラグがリテーナによつては保持されない大きさのもので
    あることを特徴とするスプラグ型フリーホィール装置用
    の組立品。
  16. (16)ばね(1)がリテーナ(3)の内径内で圧力を
    加えられ円周上に予応力を与えられ、自由状態における
    ばねの窓(9)のピッチは、リテーナの内径内への組付
    け後及びスプラグ(2)のリテーナとばねのそれぞれの
    窓(9、25)内への挿入後のばねの窓(9)のピッチ
    より大きいことを特徴とする特許請求の範囲第15項に
    記載の組立品。
  17. (17)ばねの両端(27a、27b)が重り合うよう
    に組付けられ、重り合う2つの窓の後縁方向に折曲げら
    れた平坦部(10)がばねの予応力を生じるようにお互
    いに接触することを特徴とする特許請求の範囲第16項
    に記載の組立品。
  18. (18)上記の互いに接触する2つの窓の副波形部がば
    ねの予応力の発生に寄与することを特徴とする特許請求
    の範囲第17項に記載の組立品。
  19. (19)ばね(1)の第1の先端(27a)は揺動舌片
    と結合した窓を持ち、ばね(1)の第2の先端(27b
    )は揺動舌片本体とは結合していない窓を持ち、ばねの
    両端の重ね合わせ時には第1の先端(27a)が内側に
    組付けられ第2の先端(27b)が外側に組付けられる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第17項および第18
    項のいずれかに記載の組立品。
  20. (20)軸(4)と内径(5)との間に組付けられ第1
    の方向においては2つの滑り路とくさび接触し第2の方
    向においては軸の内径に対する一方向あるいはその逆の
    方向に自由に回転できる複数のスプラグ(2)用の2つ
    の滑り路を形成する軸及び内径を有する形式のスプラグ
    型フリーホィール装置において、特許請求の範囲第15
    及至19項のいずれかによる軸と内径との間に組付けら
    れた組立品を含んでいることを特徴とするスプラグ型フ
    リーホィール装置。
JP61145009A 1985-06-24 1986-06-23 フリーホィール装置用のばねとスプラグの組立品 Expired - Lifetime JPH07101057B2 (ja)

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