JPS6255511B2 - - Google Patents

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JPS6255511B2
JPS6255511B2 JP55062259A JP6225980A JPS6255511B2 JP S6255511 B2 JPS6255511 B2 JP S6255511B2 JP 55062259 A JP55062259 A JP 55062259A JP 6225980 A JP6225980 A JP 6225980A JP S6255511 B2 JPS6255511 B2 JP S6255511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key switch
line
margin
starting
bank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55062259A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56159188A (en
Inventor
Arata Hori
Toshihide Sugiuchi
Minoru Kobayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KEIEIKI KK
Original Assignee
NIPPON KEIEIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KEIEIKI KK filed Critical NIPPON KEIEIKI KK
Priority to JP6225980A priority Critical patent/JPS56159188A/ja
Publication of JPS56159188A publication Critical patent/JPS56159188A/ja
Publication of JPS6255511B2 publication Critical patent/JPS6255511B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子制御和文タイプライターに関す
る。
和文タイプライターを使用して文章を打つ場
合、行頭及び行末を揃えることが要求される。通
常日本語の活字のみによる文章のタイプの場合で
も、くぎり符号等の使用により常に等間隔に活字
を並べて打つことが許されない場合がある。更に
欧文の語や記号等が文章中に混在する場合には、
行末を揃える事は困難を極め、また種々の禁則処
理などのため、現在打つている行に特有の変則的
な字間送りが必要となる。
従来、この様な場合の処理方法は、タイピスト
自身が、行毎に目的の字間隔を決めてスペースボ
タンを押して字数を見たり、又は割付早見器によ
り計算を行ない、1字打つ毎にマイクロスペース
と称する最少ピツチの送りを挿入したり、適当な
個所で字巾の1/2詰めを行なつて行末を揃えてい
た、特に欧文用文字に於ては、大文字のWから;
等まで14段階に大字巾が別れている。これらの文
字を打つた時自動的にその幅だけ送るタイプライ
ターもすでに提供されているが、活字の種類によ
り対応する種々のキーやスイツチを操作しなけれ
ばならず実用上適するものとは言いがたい製品で
あつた。
従来行なわれている行末揃えのための変則送り
の実行が、原理的には左程困難でないのに極めて
煩わしく感じられる理由は、処理すべき端数の算
出し、その端数を分散して字間に挿入していく作
業中、調節の進行状況を正確に把握していなけれ
ばならないことであることが判明した。又現実の
処理には、行の途中までタイプ打ちが進んだ時点
で行末揃えの目安をつけ、行末から逆打ちして行
の中間において端数の処理をする。
このため、上記した変則的な字間送り処理によ
る行末揃えを容易に、かつ高能率に誤りなく遂行
できる電子制御タイプライターを提供することが
本発明の目的である。
以下添付図面を用いて本発明を詳細に説明す
る。
添付図面には本発明に係るタイプライターのキ
ースイツチ類、制御装置及び駆動装置が概略的に
示されている。
タイプライターの打ち始めマージンキースイツ
チ71及び打ち終りマージンキースイツチ72
(場合によりタブレター設定用キースイツチ73
を含む)が設定され、印字作業が行なわれている
とした場合、今プラテン軸X方向に打ち進む行の
途中でキー76(当行限り行末揃え作業開始用キ
ースイツチ)が押圧されたとすると、プラテンの
X方向の位置座標がカウンタ(PLX)3より読み
出され、中央演算処理装置(以下CPUと略す)
9によりランダム・アクセス・メモリー(以下
RAMと略す)10に現在行限り有効なタブレタ
ー点として記憶される。この動作と同時に、
CPU9によりキー76により設定された現在位
置のX座標とすでに打ち終りマージンキースイツ
チ72により設定されている打ち終りマージン設
定点のX座標との距離(Aとする)が計算され、
この距離は更に予め条件設定された字間送り設定
量で割られその商と余りが算出される。ここで商
とは以後打ち終りマージン設定点までに印加可能
な文字数(Bとする)であり、余りとは打ち終り
マージン設定点までに調整を必要とする1字送り
量未満の距離(Cとする)である。そしてこれら
の値はそれぞれ独立した情報としてRAM10に
記憶される。次にタイピストが1文字印字する
と、前記1字送り量未満の距離Cを残りの文字数
Bに割当てた別途設定された最少送り量又はその
整数倍の適切な送り量(Dとする)がCPU9に
より計算され、通常の送り量に加減され、これら
の合計されたプラテン駆動命令がパルスモーター
駆動回路(以下DRXと略す)に伝達されプラテ
ン進行部材であるX方向駆動用パルスモーター2
を駆動し、プラテンを必要量だけ動かす。この動
作と同時にRAM10に記憶されているB及びA
の値はB−1=B′,A−D=A′として再び計算
されB′及びA′の値がアツプデートされた値とし
て再び記憶される。以下1文字印字される毎に同
様の計算処理がなされ、プラテンが駆動されA
(又はA′………)が零となるまで繰り返される。
したがつて行頭よりかなり印字された位置に於て
くぎり符号が単独又は連続して印字されても、又
は欧文文字又は記号が挿入されたとした結果発生
した1字未満の距離は、キー76を押圧した後更
に印字作業を続けていくのみで、打ち終りマージ
設定点までに完全に処理される。
上記した処理のためにキー76[あるいはキー
74(当行限ぎり打ち始めマージンキースイツ
チ)又は1および75(当行限ぎり打ち終りマー
ジンキースイツチ)]によりRAM10に記憶され
た情報は、中央演算処理装置9により例えば改行
キー84を押圧することによつてプラテンの改行
と共にクリアーされる。
次に行末が欧文の場合を説明する。
行末が欧文となる場合は一旦行末から逆行打ち
で欧文を打つた後キー75(当行限ぎり打ち終り
マージンキースイツチ)を押圧する。この操作に
より当行限り有効な打ち終りマージンが設定され
る。その後行頭復帰キー85が押圧し行頭に復帰
しキー76を押圧する。このキー76の操作によ
り前述したと同様の計算がなされ、行頭からの印
字作業の進行と並行して1字送り量未満の距離の
自動処理が行なわれる。この場合もプラテンの改
行操作にともないCPU9によつてキー75,7
6はリセツトされる。
またこの操作は行頭からばかりでなく、所望の
現在行の中間位置から前記したキー75により設
定した位置間でも可能である。すなわち適当な字
数を印字した後キー74を押圧して現在行打ち始
めマーチジン(行頭)を設定する。次に上記した
と同様の操作にて行末の欧文を打つた後、キー7
4で設定した現在行臨時行頭に復帰してキー76
を押圧すれば、以後行なわれる印字操作と並行し
て行末揃えの自動処理が行なわれる。この場合
も、プラテンの改行操作にともないCPU9によ
り、キー74,76はリセツトされる。
また行頭に欧文が来た場合には、行頭より必要
字数欧文文字をタイプした後キー76を押圧すれ
ば、以後の印字操作と並行して行末揃えの自動処
理が行なわれる。
次に現在行中に再三くぎり符号及び欧文文字等
を印字する必要がある場合は、行頭よりまとめて
端数の発生回数だけ空打ちを行なつた後キー76
を押圧して、続いて通常の印字操作を行なえばよ
い。すなわちCPU9で計算され、自動処理され
る1字送り量未満の距離Cは基本的には文字数A
には関係せず、標準幅以内の文字の和が規定文字
巾を超えた場合には1字送り量未満の距離Cの値
が増減するのみだからである。この場合もキー7
6は当然改行操作にともないCPU9によりリセ
ツトされる。
以上の本発明に係るタイプライターの操作の説
明をキー74,75及び76をそれぞれ「当行限
ぎり打ち始め」、「当行限ぎり打ち終り」及び「当
行限ぎり行末揃え作業開始」設定用のキーとして
説明し、更にキー76は更に端数入力を兼ねるも
のとして説明してきたが、端数入力キーは別に設
けてもよい。
以上に述べたように、本発明は打ち始めマージ
ンキースイツチ、打ち終りマージンキースイツチ
及びタブレター設定用キースイツチを有すると共
に、改行用キースイツチ及び行頭復帰用キースイ
ツチを備え、中央演算処理装置とメモリーを有
し、さらに、当行限ぎり打ち始めマージンキース
イツチ、当行限ぎり打ち終りマージンキースイツ
チ及び当行限ぎり行末揃え作業開始用キースイツ
チを有し、前記中央演算処理装置とメモリーは当
行限ぎり行末揃え作業開始用キースイツチと打ち
終りマージンキースイツチとで又は当行限ぎり打
ち終りマージンキースイツチとで設定される距離
とあらかじめ設定された字間送り量とから残り文
字数と余りを演算し、この余りを残りの文字間に
割り付けるようプラテン進行部材に連絡してお
り、前記当行限ぎり打ち始めマージンキースイツ
チ、当行限ぎり打ち終りマージンキースイツチ及
び当行限ぎり行末揃え作業開始用キースイツチは
プラテンの改行によつてリセツトすべく中央演算
処理装置に連絡していることを特徴とするので、
行の最初からでも途中からでも当行限ぎり行末揃
え作業開始用キースイツチを作動することによ
り、打ち終りマージンキースイツチ又は当行限ぎ
り打ち終りマージンキースイツチで設定した位置
に印字を揃えることができ、また、末尾に欧文文
字がある場合には当行限ぎり打ち終りマージンキ
ースイツチと当行限ぎり打ち始めマージンキース
イツチと当行限ぎり行末揃え作業開始用キースイ
ツチを用いることにより、行の最初又は中途から
欧文文字の前の位置を揃えることができるもので
ある。また、本発明では改行にともないCPUに
よつて、当行限ぎり打ち始めマージンキースイツ
チ、当行限ぎり行末揃え作業開始用キースイツチ
及び当行限ぎり打ち終りマージンキースイツチの
作動をリセツトするので、改行後に前の行で文字
揃えに使用した当行限ぎり打ち始めマージンキー
スイツチ、当行限ぎり行末揃え作業開始用キース
イツチ及び当行限ぎり打ち終りマージンキースイ
ツチをいちいちセツトしなおす必要がなく、印字
作業が効率よく行われるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係る和文タイプライターのキ
ースイツチ類、制御装置及び駆動装置を概略的に
示したものである。 1:X方向駆動用パルスモーター、2:パルス
モーター駆動回路、3:X方向カウンタ、4:Y
方向駆動用パルスモーター、5:パルスモーター
駆動回路、6:Y方向カウンタ、7:設定用キー
ボード、71:打ち始めマージン設定用キースイ
ツチ、72:打ち終り設定用キースイツチ、7
3:タブレター設定用キースイツチ、74:当行
限ぎり打ち始めマージン設定用キースイツチ、7
5:当行限ぎり打ち終りマージン設定用キースイ
ツチ、76:当行限ぎり行末揃え作業開始用キー
スイツチ、8:起動用キーボード、81:スペー
ス送り用キースイツチ、82:タブレター送り用
キースイツチ、83:印字用キースイツチ、8
4:改行用キースイツチ、85:行頭復帰用キー
スイツチ、9:中央演算処理装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 打ち始めマージンキースイツチ、打ち終りマ
    ージンキースイツチ及びタブレター設定用キース
    イツチを有すると共に、改行用キースイツチ及び
    行頭復帰用キースイツチを備え、中央演算処理装
    置とメモリーを有し、さらに、当行限ぎり打ち始
    めマージンキースイツチ、当行限ぎり打ち終りマ
    ージンキースイツチ及び当行限ぎり行末揃え作業
    開始用キースイツチを有し、前記中央演算処理装
    置とメモリーは当行限ぎり行末揃え作業開始用キ
    ースイツチと打ち終りマージンキースイツチとで
    又は当行限ぎり打ち終りマージンキースイツチと
    で設定される距離とあらかじめ設定された字間送
    り量とから残り文字数と余りを演算し、この余り
    を残りの文字間に割り付けるようプラテン進行部
    材に連絡しており、前記当行限ぎり打ち始めマー
    ジンキースイツチ、当行限ぎり打ち終りマージン
    キースイツチ及び当行限ぎり行末揃え作業開始用
    キースイツチはプラテンの改行によつてリセツト
    すべく中央演算処理装置に連絡していることを特
    徴とする電子制御和文タイプライター。
JP6225980A 1980-05-13 1980-05-13 Electronic controlling japanese typewriter Granted JPS56159188A (en)

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JP6225980A JPS56159188A (en) 1980-05-13 1980-05-13 Electronic controlling japanese typewriter

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JPS56159188A JPS56159188A (en) 1981-12-08
JPS6255511B2 true JPS6255511B2 (ja) 1987-11-19

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ID=13194963

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0431219Y2 (ja) * 1988-06-27 1992-07-28

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