JPS6250252A - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents
自動車用ウエザストリップInfo
- Publication number
- JPS6250252A JPS6250252A JP60190750A JP19075085A JPS6250252A JP S6250252 A JPS6250252 A JP S6250252A JP 60190750 A JP60190750 A JP 60190750A JP 19075085 A JP19075085 A JP 19075085A JP S6250252 A JPS6250252 A JP S6250252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- section
- hollow seal
- door
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車のドア開口に沿って装着するつIザスト
リップに関するものである。
リップに関するものである。
[従来技術]
第1図に示すように自動車のドア開口1にはこれに沿っ
てウェザストリップ2か装着されている。
てウェザストリップ2か装着されている。
第4図は従来一般に用いられているウェザストリップの
断面形状を示すもので、ウェザストリップ2はソリッド
ゴムよりなる断面1ノ時形のトリム部21と、トリム部
21の一方の側壁211の外面に形成したスポンジゴム
よりなる中空状シール部22を備えている。トリム部2
1には芯金20が埋設されている。両側壁211.21
2の内面からはフランジ保持リップ3が突出しており、
これらがトリム部21内に挿入したドア開口1の7ラン
ジ10を挟持し、これによりウェザストリップ2はフラ
ンジ10に保持される。
断面形状を示すもので、ウェザストリップ2はソリッド
ゴムよりなる断面1ノ時形のトリム部21と、トリム部
21の一方の側壁211の外面に形成したスポンジゴム
よりなる中空状シール部22を備えている。トリム部2
1には芯金20が埋設されている。両側壁211.21
2の内面からはフランジ保持リップ3が突出しており、
これらがトリム部21内に挿入したドア開口1の7ラン
ジ10を挟持し、これによりウェザストリップ2はフラ
ンジ10に保持される。
ところで、]−す部11を含むドア開口1に1本のウェ
ザストリップを取付【プようとすると、コーナ部11で
はウェザストリップをトリム部21の開口を外径側とし
て屈曲しなければならない。
ザストリップを取付【プようとすると、コーナ部11で
はウェザストリップをトリム部21の開口を外径側とし
て屈曲しなければならない。
しかしながら、このように屈曲せしめると、第5図に示
すように中空状シール部22は内径側方向に倒れ込むよ
うに変形して第6図に示す状態となり、ドアフレームと
の接触線が変化するため番こシ−ル11を低下せしめる
。また、中空部22にしわが発生づる場合もあり、外観
士好ましくイTい。そこで従来は直線状のウェザストリ
ップを押出成形し、2本のウェザストリップの端部を型
成形にして接続してウェザストリップの]−す部を形成
している。従って]−す部を有するウェザストリップの
製造には手間がかかり、また]スト高となっている。
すように中空状シール部22は内径側方向に倒れ込むよ
うに変形して第6図に示す状態となり、ドアフレームと
の接触線が変化するため番こシ−ル11を低下せしめる
。また、中空部22にしわが発生づる場合もあり、外観
士好ましくイTい。そこで従来は直線状のウェザストリ
ップを押出成形し、2本のウェザストリップの端部を型
成形にして接続してウェザストリップの]−す部を形成
している。従って]−す部を有するウェザストリップの
製造には手間がかかり、また]スト高となっている。
[本発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、屈曲せしめ
ても中空状シール部がほとんど変形しないウェザストリ
ップを提供し、これにより押出成形された1本のウェザ
ストリップで]−す部を含む自動車のドア開口をシール
できるようにすることを目的とするものである。
ても中空状シール部がほとんど変形しないウェザストリ
ップを提供し、これにより押出成形された1本のウェザ
ストリップで]−す部を含む自動車のドア開口をシール
できるようにすることを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明のウェザストリップは、第2図に示すように中空
状シール部22を設けたトリム部21の側壁211の端
部に内側方向へ突出する突起213を形成し、この突起
213に中空状シール部22の一方の根元部を接続する
構造としている。
状シール部22を設けたトリム部21の側壁211の端
部に内側方向へ突出する突起213を形成し、この突起
213に中空状シール部22の一方の根元部を接続する
構造としている。
[作用]
トリム部21をドア開口の]−プ部に沿って開口側を外
径として屈曲せしめると、中空状シール部21は矢印へ
方向に倒れ込もうとするが、同時に突起213は矢印B
方向に倒れるので突起213に接続する中空時シール部
22の根元部が倒れ込もうとする中空状シール部22を
引き戻す方向に移動し、これにより倒れ込みがμ旧1ニ
されるのである。
径として屈曲せしめると、中空状シール部21は矢印へ
方向に倒れ込もうとするが、同時に突起213は矢印B
方向に倒れるので突起213に接続する中空時シール部
22の根元部が倒れ込もうとする中空状シール部22を
引き戻す方向に移動し、これにより倒れ込みがμ旧1ニ
されるのである。
[実施例]
第2図および第3図は本発明の実施例を示すもので、上
記従来例との相違点を中心に説明する。
記従来例との相違点を中心に説明する。
ソリッドゴムよりなる断面LJ字形のトリム部21の一
方の側壁211の外面にはスポンジゴムよりなる中空状
シール部22が形成しである。トリム部21はフランジ
保持リップ3を有し、芯金20が埋設されている。この
ウェザストリップは一体押出成形される。
方の側壁211の外面にはスポンジゴムよりなる中空状
シール部22が形成しである。トリム部21はフランジ
保持リップ3を有し、芯金20が埋設されている。この
ウェザストリップは一体押出成形される。
側壁211の端部は鈍角状に内方へ折れ曲がる鉤形の突
起213を形成し、端面に中空状シール部22の一方の
根元部が接続している。仙の構造は従来のものと実質的
に同一である。
起213を形成し、端面に中空状シール部22の一方の
根元部が接続している。仙の構造は従来のものと実質的
に同一である。
上記のように構成した本発明のウェザストリップにおい
て、第1図に示すように]−す部11を含むドア開口1
に沿って装着する場合、]−す部11においてウェザス
トリップ2をそのトリム部21の開口側の外径として曲
曲せしめど、突起213にはウェザストリップ長手方向
に張力が作用し、張力は先端側において特に大きいため
突起213は内径方向、即ち矢印B方向へ倒れ込む。一
方、中空状シール部22においては外径側の部分221
に特に大きな張力が作用してへ方向へ倒れ込もうとする
が、その根元部が突起213により引き戻されるため、
ドアフレームとの接触部222が内径方向へ大きく移動
することはない。即ち、第3図に示すように]−す部に
おいてもシール線Sは直線部とほぼ同位置を保持し、直
線部と同様のシール性が確保される。
て、第1図に示すように]−す部11を含むドア開口1
に沿って装着する場合、]−す部11においてウェザス
トリップ2をそのトリム部21の開口側の外径として曲
曲せしめど、突起213にはウェザストリップ長手方向
に張力が作用し、張力は先端側において特に大きいため
突起213は内径方向、即ち矢印B方向へ倒れ込む。一
方、中空状シール部22においては外径側の部分221
に特に大きな張力が作用してへ方向へ倒れ込もうとする
が、その根元部が突起213により引き戻されるため、
ドアフレームとの接触部222が内径方向へ大きく移動
することはない。即ち、第3図に示すように]−す部に
おいてもシール線Sは直線部とほぼ同位置を保持し、直
線部と同様のシール性が確保される。
しかして本発明によれば、従来の如くウエザストリップ
の]−す部を型成形する必要はなく、押出成形された1
本の長尺状ウェザストリップをドア開口に装着し、かつ
]−す部においてもすぐれたシール性を得ることができ
、ドア開口用つT量rストリップの製造の簡易化、]ス
]〜低減に貢献するものである。
の]−す部を型成形する必要はなく、押出成形された1
本の長尺状ウェザストリップをドア開口に装着し、かつ
]−す部においてもすぐれたシール性を得ることができ
、ドア開口用つT量rストリップの製造の簡易化、]ス
]〜低減に貢献するものである。
第1図はウニIt”ストリップを装着した自動車のドア
開口の正面図、第2図は本発明のウェザストリップの断
面図、第3図は第2図のウェザストリップを装着したド
ア開口のコーナ部の斜視図、第4図は従来のウェザスト
リップの断面図、第5図は第4図のウェザストリップを
]−す部に装着したときの断面図、第6図は第4図のウ
ェザストリップを装着したドア開口の]−す部の斜視図
である。 1・・・・・・ドア開口 11・・・・・・ドア開口の]−す部 2・・・・・・ウェザストリップ 21・・・・・・トリム部 −〇 − 22・・・・・・中空状シール部 213・・・・・・突起 第1図 第3回 第5図 第6図
開口の正面図、第2図は本発明のウェザストリップの断
面図、第3図は第2図のウェザストリップを装着したド
ア開口のコーナ部の斜視図、第4図は従来のウェザスト
リップの断面図、第5図は第4図のウェザストリップを
]−す部に装着したときの断面図、第6図は第4図のウ
ェザストリップを装着したドア開口の]−す部の斜視図
である。 1・・・・・・ドア開口 11・・・・・・ドア開口の]−す部 2・・・・・・ウェザストリップ 21・・・・・・トリム部 −〇 − 22・・・・・・中空状シール部 213・・・・・・突起 第1図 第3回 第5図 第6図
Claims (1)
- 自動車のドア開口に沿って装着し、ドア開口とドアの外
周との間をシールするウェザストリップであつて、ドア
開口に設けたフランジに保持せしめるソリッドゴムより
なる断面U字形のトリム部と、トリム部の一方の側壁の
外面に形成してドアの外周が圧接されるスポンジゴムよ
りなる中空状シール部とを備え、上記一方の側壁の端部
に内側方向へ突出する突起を形成し、該突起部に上記シ
ール部の一方の根元部を接続したことを特徴とする自動
車用ウェザストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190750A JPS6250252A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用ウエザストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190750A JPS6250252A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用ウエザストリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250252A true JPS6250252A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0510259B2 JPH0510259B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16263118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190750A Granted JPS6250252A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 自動車用ウエザストリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250252A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05228789A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-07 | Maekawa Seisakusho:Kk | 光学自動距離焦点装置を利用した加工原点の設定方法 |
JP2014151774A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用オープニングトリムウエザストリップ |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190750A patent/JPS6250252A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05228789A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-07 | Maekawa Seisakusho:Kk | 光学自動距離焦点装置を利用した加工原点の設定方法 |
JP2014151774A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用オープニングトリムウエザストリップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510259B2 (ja) | 1993-02-09 |
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