JPS62500785A - 1,4―ジヒドロピリジン誘導体の新規用途 - Google Patents

1,4―ジヒドロピリジン誘導体の新規用途

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JPS62500785A JP60505217A JP50521785A JPS62500785A JP S62500785 A JPS62500785 A JP S62500785A JP 60505217 A JP60505217 A JP 60505217A JP 50521785 A JP50521785 A JP 50521785A JP S62500785 A JPS62500785 A JP S62500785A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1.4−ジヒドロピリジン誘導体およびこれとカルシトニンとの組み合わせの新 規用途 この発明はカルシウム拮抗薬に関するものである。このような化合物はカルシウ ムエントリー遮断薬ともいわれる。カルシウム拮抗薬は、平滑筋の特定のCa( 2+)チャンネルによるCa(2+)イオンのエントリーを調節する活性物質の 一群を表し、また特に狭心症、高血圧症の処置およびものによっては片頭痛の処 置にも有用である。
カルシウム拮抗薬の一群は、4位に結合したアリールまたは複素環基を有する1 、4−ジヒドロピリジン構造を特徴とする。
この発明は−@様において、式(1) [式中、R2は、水素、炭素原子1〜6個を何するアルキル、炭素原子3〜6個 を有するアルケニルまたはアルキニル、炭素原子3〜7個を有するシクロアルキ ル、炭素原子4〜8個を有するシクロアルキルアルキル、炭素原子7〜9個を有 するフェニルアルキルまたは炭素原子9〜12個を打するフェニルアルケニルで あり、フェニル環は非置換であるかまたはハロゲン、ヒドロキシまたは炭素原子 1〜4個を有するアルキルもしくはアルコキシにより独立にモノ、ジまたはトリ 置換されており、 R1およびR5は、独立して水素または炭素原子1〜6個を有するアルキルであ り、 R1およびR4は、独立して炭素原子1〜6個を¥fするアルキル、炭素原子3 〜6個を有するアルケニルまたはアルキニル、炭素原子3〜7個を有するシクロ アルキル、炭素原子4〜8個を有するシクロアルキルアルキル、炭素原子1〜6 個を有するアルコキシ、炭素原子2〜6個を有するヒドロキシアルコキシ、炭素 原子3〜6個を有するアルコキンアルコキノ、炭素原子4〜8個を有するヒドロ キシアルコキンアルコキノ、炭素原子3〜6個を存するアルケニルオキソらしく はアルキニルオキソ、炭素原子3〜7個を有するシクロアルキルオキシまたは炭 素原子4〜8個を有するシクロアルキルアルコキシであり、 T1.は、水素、ハロゲン、各々1〜4個の炭素原子を有ずろアルキルもしくは アルコキシもしくはアルキルチオもしくはアルキルスルボニル、トリフルオロメ チル、ニトロまたはヒドロキシであり、そして Xは、酸素または硫黄である] で示される化合物の新規用途に関するものである。
式(1)である示される化合物のある種の薬理活性は、例えばヨーロッパ特許明 細書第150号に発表されている。
特にこの群の化合物のうち興味ある化合物としては、PYI08−068、すな わちダロジピン(darodipine)、すなわち4−(2,1゜3−ベンゾ オキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−2゜6−ノメヂルピリジン ー3.5−ノカルボン酸ジエチルエステル(以後PYと弥ず)、I)N200− 110、すなわち4−(2,1,3−ベンゾオキサジアゾール−4−イル)i、 4−ジヒドロ−2,6−シメチルー3−メトキノカルボニルピリジン−5−カル ボン酸イソプロピルエステル(以後PNと称す)およびPK107−959、す なわち4−(2,1,3−ベンゾチアジアゾール−4−イル)−2,6−ノメヂ ルー1.4〜ノヒド〔1ピリジン−3,5−ノカルボン酸ツメデルエステル(以 後PKと称す)が挙げられる。
カルシウム拮抗薬、例えば式(1)で示される化合物は、細胞レベルにおけろカ ルシウムイオン運搬系を調節するが、これについては文献に広く記載されてきた 。しかしながら、細胞レベルにおける移動性は非常に低く、血液中のカルシウム イオン総濃度の変化は期待できない。
我々は、長期にわたり式(1)の化合物により血液中のイオン化カルシウム濃度 がかなりの程度まで低下することを発見した。したがってこれらの化合物はイオ ン化カルシウムの血中濃度、特に顕常なまたは高いカルシウムの血中濃度に直接 的または間接的に関係のある状態、特に、 カルシウム過剰血症 ページエツト病 オステオポローシス(骨粗しよう症) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症(プラーク形成の予防または抑制 ) アルボニューロジストロフィーおよび 急性膵炎 の処置に有用である。
この発明は一聾様において、イオン化カルシウムの血中濃度と直接的または間接 的に関係した状態、特にカルシウム過剰If■症、ベージェット病、オステオポ ローシス、動脈硬化症、アルボニューロジストロフィーまたは急性膵炎を但う対 象に式(+)の化合物を投与することからなる、市f記対象の処置方法を提供す る乙のである。別の73 様においてこの発明は処置を必要とする対象に式(1 )の化合物を投与することからなる、対象におけるイオン化カルシウム濃度を減 少させろ方法を提供する。
式(1)で示される化合物は好ましくはPY、PKまたは特にPNである。
この発明による化合物は、カルシウム過剰血症活性に関する標準動物試験におい てカルシウム濃度の低減効果を示す。−試験においてこの化合物をウサギ(例、 体重1kg)に、溶液(すなわち血漿および約1〜5%のアルコール)1mgあ たり例えば0.1〜5xg(例、0゜1η)の@蜀液として静脈注入により(1 時間あたり0 、5 yf2) 0 、1〜5719/に9(動物体重)または 経口投与により蒸留水中懸濁液として例えば1〜5m9/kgc動物体重)を投 与する。血液中におけるカルシウムイオンの標準測定技術、例えばカルシウムイ オン選択電極を用いるか、または測光法によると、カルシウムイオンの著しい低 減が観察される。
カルシウムイオン濃度を測定する一方法は次のようなものである。
この試験では、中性担体ETH100Iに基づき、大腿静脈および大腿静脈間に カテーテルを内在させて設置した体外シャントにCa”+選択液状膜電極を挿入 してなるフロースルー(f low −through)システムにより若いウ サギの血液のイオン化カルシウム濃度を継続測定する。
Ca’十選択電極を含むシステムを通して18m(1/時の流速で血液を動脈か ら静脈へ注入する。2番目のぜん動ポンプは、レファレンス電解質溶液を0 、 9 xp/時の速度で1番目のレファレンス電極通過後普通の電極として知られ る2番目の電極へ運び、そこで循環している血液と合わせて混合する。次いで混 合流体を動物の循環系に戻す。
血液中のイオン化カルシウム濃度を次のように電位差測定する。
レファレンス電極およびCa2+選択電極間の電位差を普通の電極に対して差動 測定する。電位差を増幅し、増幅器により出されたアナログ信号をディジタル電 圧計で処理し、時間の関数として継続的に記録すると、電位差はCa”十濃度に 比例していた。
血液中のイオン化カルシウム濃度(1,1〜1.2ミリモル/リットル)は、カ ルシウム水溶液(101〜10−”ミリモル/リットル)中の電極の検出限界よ り約105倍高い。この方法によると、Ca+ト濃度における0、0−03ミリ モル/リットルまたは0.3%の変化を検出することができる。
抗アテローム発生作用はまたラツ]・頚動脈における新生脈管内膜病変発生の抑 制を測定することにより確かめられた[バルーンカテーテル試験、実質的にクロ ベス等「ラボラトリ−・インベスティゲインヨンJ(Lab、I nvest、 )49巻(1983)208〜215頁に発表]。
初めの実験では12匹のラットの群に10%エタノール−水中PN250μ9/ kq/日を皮下投与した。9匹の動物からなる対照群には何ら注射什ず、また7 匹の動物からなる別の対照群には賦形剤を注射した。カテーテル法用に動物を無 作為に3群に分け、研究期間中隔日に秤量した。エーテル吸入によりラットを麻 酔にかけた。
胸部の毛をそり、左総頚動脈の外交派を下顎骨から鎖骨へ切断することにより単 離し、次いて顎下腺(外側)並びに胸付舌骨筋(内側)、胸骨乳様突起筋(外側 )および二腹筋後腹部(外側)を含む種々の筋肉束を開削した。外傾動脈を周囲 組織から注意深く分離し、上部甲状腺動脈(頭部方向末端を縛る)遠位および心 臓近位(末端開口)に開削のためにガイ縫合を行なった。カテーテルを導入する 間リドカインを適用することにより血管を拡張させた。虹彩ばさみで切断後、フ ォガーティ(F ogarty)動脈塞栓摘出用カテーテル(No、2F)を外 傾動脈に挿入後、大動脈弓に通し、わずかに引いて絶頂動脈内におけるカテーテ ルの膨張を確かめた。約900 xffllgの空気圧によりカテーテルを膨張 させ、遠くに引き、空気を抜いた。これを3回繰り返して絶頂動脈の完全な脱内 皮化を確実なものにした。カテーテルを除去し、動脈を縛り、切開部を閉じた。
これらの条件下で頚動脈を完全に脱内皮化する。
カテーテル法と同じシーケンスでバルーン後1 =1日1に動物を殺した。新生 動脈内膜域および再内皮化域を区別するため、固定30分前に動物に2.25% エバンズ・ブルー(E van’ s r31ue)染色溶液(1、5m9/に 9静脈投与)を注射した。頚動脈の内皮再生領域は染液に染まらないため白色を 呈する。内皮を欠く残りの領域は青色に染まる。次いで麻酔された(ベントパル ビタールナトリウム、50゜Oxg/kg腹腔内投与)動物に0.15Mカコジ ル酸ナトリウム緩衝液(pI−17、4,37℃、410ミリオスモル)中1% グルタルアルデヒ1”200i12、次いでO,15Mカコジル酸ナトナトリウ ム中グルタルアルデヒド4001ICを用いて全身(心臓鼓動)潅流固定(90 〜110 mzI−1g)を行なった。左心室に穿刺をあけて固定液の導入部位 とし、右心房から真空吸引により集められて流出するようにした。胸部大動脈の 流れを制限して頚動脈潅流を最も効果的にした。上半身硬直および大動脈からの 血液が存在しないことにより固定が成功したものと判断した。
2番目の実験では注射を一切していない対照群(n=8)、PY(n−5)また はPN(n=8)で処理した動物からなる群を用いて前記の手順にならった。カ テーテル法を行なう前の2日問および研究の終結まで(14日)動物に薬剤を投 与した。PYおよびPNを10%エタノール−水中1 、0 m、g/に9の濃 度で皮下注射した。カテーテル法を行なうため、全動物(対照群および薬剤処理 群)を無作為に3群に分けた。
谷実験後固定された頚動脈を切除し、3片(遠位、中央、近位)に切断した。中 央部の切片のみの組織処理は、3%グルタルアルデヒド緩衝液中に18時間入れ 、緩衝液をすすぎ、上昇エタノール系列で脱水し、スパー(Spurr)樹脂に 湿潤さけることにより行った。切断部(0,5μ肩)が再内皮化されず、ひき続 き増殖応答を示している青色領域を含むように試料を横断方向に埋封した。トル イジンブルーおよび1.0%塩基性フクシンを用いる2段階の多色染色により核 、細胞質および細胞外結合間充質成分の組織を区別した。
全部の光学顕微鏡組織スライドをランダム化し、コード化し、ツァイス(Zei ss)標準顕微鏡およびビデオプランコンピュータ処置イメージ分析装置を用い て測定した。脈管測定は最大病変高度を含むものであった。分析したスライドの 各群についてイメージ較正および倍率チェックを行なった。パラメーターおよび 非パラメーター統計法を用いて群の分析を行なった。
PNおよびPYは全用量において耐性があり、対照動物および処1、)ヱ動物は 同様の重量増加を示した。最大病変高度(μm)を第1表に示す。注射をしなか った対照および賦形剤を皮下投与した対照(実験1)は等しい値を示したため、 統計上の目的についてはこれらを対照群および処1ξ動物群から得られた最大動 脈内膜高度(μすp値は、対照群および処置群間の比較を示す。1−テイル・ス チューデントのtテストを用いて分析を行なった。非パラメーター統計分析を用 いろと同様の値が得られた。他の値はすべて動物数に対する平均+標準偏差を示 す。
第1表かられかることは、0 、25 m97に9/日の割合で投与された場合 I)Nは病変の進行を26%抑制した(実験l)ことである。10mg/に9/ 日まで用量をふやすと46%の抑制を示したが、同型でPYの場合は19%の抑 制を示した(実験2)。血管の直径(潅流固定血管の横断面から測定)を31の 実験全部で比較した。
この効果は血圧低下作用または血小板凝集とは無関係であると思イつれる。
したがって、この発明の化合物は血液中のイオン化カルシウム濃度に直接的また は間接的に関係のある状態の処置、特に、カルシウム過剰血症 ベージェット病 オステオボローシス 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症(プラーク形成の予防または抑制 ) アルボニューロジストロフィーおよび 急性膵炎 の処置に有用である。
動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置における使用が好ましい。
指示1日用量は、静脈投与の場合約0.2〜350a+9、好ましくは1〜70 mg、特に1〜l0jI9、および経口投与の場合約2〜2000mgまたは舌 下投与の場合約1〜約200uがインターバル療法における範囲である。PY、 PNおよびPKの好ましい1日用量は、静脈投与の場合約0 、2 H〜約10 mg、経口投与の場合約2〜約50巧または舌下投与の場合約1・−約50肩9 である。特にインターバル療法の場合単位用量を分割投与、例えば1日3回約0 .!〜約1somg(静脈投与)のまたは約0.7〜約700mg(経口)また は約0゜3〜約70mq(舌下投与)の化合物を固体医薬用担体または希釈剤と 混合してなる用量を投与し得る。
さらに我々はカルシウム拮抗薬(以後「この発明の化合物」と称す)、例えば4 位に結合したアリールまたは複素環基を有する1、4−ジヒドロピリジン構造を 有するカルシウム拮抗薬、特に式(1)で示される化合物とカルシトニンとの組 み合わせが特に有益な特製を有することを発見した。
我々はカルシウム拮抗薬とカルシトニンを共に投与すると特に有益な結果がらた らされることを発見した。このようなカルシトニンjこは天然産または合成の6 のがあり、ひとカルシトニン、魚類カルシトニンおよびこれらの誘導体、例えば サーモン力ルシトニン、ウナギカルシトニン、その誘導体1.7−A5u−ウナ ギカルシトニン[以後エルシトニン(E 1citonin)と称ず]およびブ タカルシトニンを含む、サケカルシトニン(以後SMCと称す)が好ましい。標 帛血中カルシウム濃度低下試験においてこの発明の化合物はカルシウムの血中カ ルシウム濃度低下効果に有益に作用し、特にこれを延長させることがわかった。
例えば初めに記載したウサギの試験において、試験開始約30分前にカルシトニ ンを動物体重1kg当たり0.1〜5ri、I際単位の用爪で注射する。この発 明の化合物を上記詳細にしたがし1投与する。カルシトニンの血中カルシウム濃 度低下作用を経時的に測定ずろ。この発明の化合物がカルシトニンの作用をひき 伸ばすのか認められる。
カルシトニンの指示1日用量は公知用途に通常用いられる量の50〜100%、 例えば5〜100マイクログラムの範囲である。この量はlO〜+00国際単位 を含有する単位用爪形態で好都合に投与され得る。投与経路は好ましくは非経口 、例えば筋肉内、皮下または静脈注射によるものである。別の投与方法としては 経鼻投与がある。この発明の化合物およびカルシトニンは前記と同じ適応症にお いて標阜とされる常法により投与され得る。
好ましい化合物PNおよびSMCを用いた前述のウサギによる試験で得られる結 果は次のようになる。
PN単独の場合 静脈注入 0.5i1i+10.5/1時間余 10〜20%経 口 1m9/ に9 5〜10% ■)カルシウムイオン選択電極による カルシウム総量を測光法により測定しながら静脈注射実験を繰り返す。1172 時間にわたるカルシウム濃度の低下は23%、21/2時間の場合は30%であ る。
SMC+PN(SMCの30分後前記と同用量で投与)SMC用量、 1国際車 位/JC9静注1)カルシウムイオン選択電極による PNは大型哺乳類に対して2〜20mgの経口用量で投与され得る。
SMCは同じ投与方法により同じ持続時間を有する通常の用量の約70%で共に 投与され得る。
この発明の化合物およびカルシトニンは池の用途と同じ方法および適宜遊離形ま たは塩形で投与され得ろ。同じ処方が用いられ得る。
別の態様においてこの発明は、この発明の化合物およびカルシトニンを含む医薬 組成物を提供する。さらに別の態様においてこの発明は、血中のイオン化カルシ ウム濃度に直接または間接的に関係のある症状の処置、特に カルシウム過剰血症 ベージェット病 オステオボローンス 動脈便化症および特にアテローム性動脈硬化症(プラーク形成の予防または抑制 ) アルボニューロジストロフィーおよび 急性膵炎 の処置に用いることを目的とするこの発明の化合物およびカルシトニンを提供す る。
別の態様においてこの発明は、この発明の化合物を含む医薬組成物およびさらに カルシトニンを含む医薬組成物を内包し、また前述の適応症に対する使用説明書 を備えたパックまたはディスベンザ−装置を提供する。
さらに別の態様において、この発明は、血中のイオン化カルシウム濃度に直接ま たは間接的に関係のある症状、特に上記症状の処置に用いる医薬組成物の製法に おける式(1)の化合物の使用を提供する。
この発明の化合物は単独または医薬組成物の形で投与され得る。
このような組成物は好都合には、この発明の化合物を1重量%より多い割合で含 有し、常套技術により製造されて従来からの形態、例えば経口または非経口投与 に適したカプセル剤、錠剤、坐剤、散剤、懸濁剤の形をとる。的確で味のよい医 薬製剤をもたらすための適当な医薬用希釈剤または担体には例えばアルコール類 、例えばポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、マンニトールおよび 乳糖かあり、また適当な保存剤としてはエチル−p−ヒドロキシベンゾエート、 ′L!、濁剤とてはメチルセルロース、トラガカントゴムおよびアルギン酸ナト リウム、湿潤剤としてはレンチン、ポリオキシェヂレンステアレートおよびポリ オキシエチレンソルビタンモノオレエート、造粒および崩壊剤としては澱粉およ びアルギン酸、結合剤としては澱粉、ゼラチン(gelat ing)およびア カシア並びに滑沢剤としてはステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸およびタ ルクがある。
この発明の化合物の多くが低溶解性であることを考慮すると固体剤型を用いるの が好ましい。好ましくはこの発明の化合物の急速な吸収を促進するように処方さ れた医薬組成物を用いる。例えば経口用医薬組成物を用いる場合口内で急速に溶 けるように例えば舌下錠剤およびカプセル剤を処方することができる。別法とし て医薬組成物は口腔内へのスプレーまたは噴霧投与を目的とした粉末または液体 剤型をとり得る。
スプレーアプリケーター、例えばアトマイザ−をこのようなスプレーまたは噴霧 投与に用い得ることが予想される。このようなスプレーアプリケーターは公知の 、例えば液体スプレー投与用アトマイザ−1および単位用量の液体または粉末医 薬組成物を含有するカートリッジを与え、カートリッジをこわして内容物をスプ レーまたはミスト形で放出させるように構成された粉末ブロワ−である。別法と して加圧容器に粉末または液体剤型の医薬組成物および組成物放出用の圧縮ガス を充填させることらあり得る。
予定量の医薬組成物の投与を容易にするために測定装置を当然組み込み得る。
カルシトニンを含有する組成物はよく知られている。これらは例えば経鼻または 非経口投与用液剤であり得る。所望によりカルシトニンを適当な形、例えば液体 剤形でこの発明の化合物と組み合わせることもできる。
適当な医薬組成物の調製に用いるこれらの装置および技術はすべて良く知られて いる。
バンクまたはディスベンザ−装置はこの発明の化合物を含有する多数の単位用量 形j3を内包し得る。これらは例えばブリスターバックのように金属またはプラ スデックボイルにバックされ得る。バックまたはディスペンサーに前述の状態の 処置におけるこの発明の化合物の投与に関する使用説明書を備え得る。
下記実施例によりこの発明で用いられる組成物について説明する。
実施例! 経ロ投与用ゼラヂン硬カプセル 下記成分を含有するゼラチン硬カプセルを常套技術により製造し、血中のイオン 他力ルノウノ・濃度に直接的または間接的に関係のある状態の処置をするため1 目1回投与する。
ポリビニルビaリドン 30.Oxg 乳糖 1485π9 250.0rrq 実施例2 舌下投与用錠剤 ポリエチレングリコール6000 33.Ox9マンニトール 50.On ポリビニルピロリドン 4 、5 u タルク 2 、 On ステアリン酸マグネシウム 0 、5 。
100、Ox9 実施例3 舌下投与用ゼラチン軟カプセル ボリエヂレ:/グリコール2000 100.0+9ポリエチレングリコール  400 140.0B250.0i5I 充分i’ilの1・、記成分を):v法により混合し、ゼラチンカプセルに充填 、4−るかまたは錠剤に圧縮成型味これらを血中のイオン化カル、7ウノ・濃度 に直接的または間接的に関係のある状態を処置するため1日1回投94−る。
実施例4 サケカルシトニンアンプル 非経口投与に適し、下記の無菌成分を含有するアンプルは常法により製造され得 る。アンプルはfi IFアンプル1〜4本の用mで実施例1〜3のいずれかと 」(に用いられ得る。
(ポリアセテ−1・、多(1(h水化物)氷酢酸 0.00209 酢酸す)・リウム 0.0020g 塩化ナトリウム 0.00750゜ +)合成サケカルシトニン0.000050gに対応。
実施例5 経鼻投与に適したサケカルシトニンを含有する組成物酸 夕)INσ当たりの質 量 1)サケカルシトニン(活性成分) O,l375z910%過剰分 0.0  + 3ユjユ 0.15125即 2)NaCQ 7.5 m9 3)塩化ヘンザルコニウム 0.1 mg4)HCQ (I N) pTI3. 7まで添加5)蒸留水 最終容量1.0+ρになるまで添加成分l)〜3)を窒 素ガスの保護下(最終容量2500mQ、を生産できる規模で)に常法により合 わUるが、濾過による喪失分に備えて10%量のザケカルシトニンを加える。次 いでpH3,7になるまで4)を加え、最終界ff12500m(になるまで蒸 留水を加える。得られた溶液を濾過しく例えば0.2μmのフィルターを用いる )、溶液容rrx 2 rx4の経鼻用ディスベンザ−に適した組成物を得る。
組成物は約550 MRCrP、位の活性成分/〃ρを含有し、アプリケーター は1回の作動で55単位を含有する爪を放出する。
実施例5を実施例1〜3のいずれか1つと共に投与する。
r@公1審報失 1ma+*a+n5al Aeelllil、No、 PCT/EP 8510 0597n11mllllF@l At1m1llilRNe、pcτ/EP  85100597III+−一嘗−^−崗仙翻M?CT/EP 8510059 71m@llIeldMala*mm+waNapar/1p8510059フ ?、h”NEXToT:4E:NT:RIIAT工0NALSfARCX!’I EPOR?0NINTERNATIONALAPPLIC,’、TfONNO, ’?CT/I:Pe5100597jBA 11305)−−一―++轡−呻嗜 −―−−+―−慟−−一一嗜−+嗜−++ −・e呻・++−−+−−彎一+  +e−−・−・−噛−+−

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1は、水素、炭素原子1〜 6個を有するアルキル、炭素原子3〜6個を有するアルケニルまたはアルキニル 、炭素原子3〜7個を有するシクロアルキル、炭素原子4〜8個を有するシクロ アルキルアルキル、炭素原子7〜9個を有するフェニルアルキルまたは炭素原子 9〜12個を有するフェニルアルケニルであり、フェニル環は非置換であるかま たはハロゲン、ヒドロキシまたは炭素原子1〜4個を有するアルキルもしくはア ルコキシにより独立にモノ、ジまたはトリ置換されており、 R2およびR5は、独立して水素または炭素原子1〜6個を有するアルキルであ り、 R3およびR4は、独立して炭素原子1〜6個を有するアルキル、炭素原子3〜 6個を有するアルケニルまたはアルキニル、炭素原子3〜7個を有するシクロア ルキル、炭素原子4〜8個を有するシクロアルキルアルキル、炭素原子1〜6個 を有するアルコキシ、炭素原子2〜6個を有するヒドロキシアルコキシ、炭素原 子3〜6個を有するアルコキシアルコキシ、炭素原子4〜8個を有するヒドロキ シアルコキシアルコキシ、炭素原子3〜6個を有するアルケニルオキシもしくは アルキニルオキシ、炭素原子3〜7個を有するシクロアルキルオキシまたは炭素 原子4〜8個を有するシクロアルキルアルコキシであり、 R6は、水素、ハロゲン、各々1〜4個の炭素原子を有するアルキルもしくはア ルコキシもしくはアルキルチオもしくはアルキルスルホニル、トリフルオロメチ ル、ニトロまたはヒドロキシであり、そして Xは、酸素または硫黄である] で示される化合物を処置を必要とする対象に投与することからなる、血液中のイ オン化カルシウム濃度と直接的または間接的に関係のある状態の処置方法。
  2. (2)処置を必要とする対象に請求の範囲第1項記載の式(1)で示される化合 物を投与することからなる、イオン化カルシウムの血中濃度の低減方法。
  3. (3)処置を必要とする対象に請求の範囲第1項記載の式(1)で示される化合 物を投与することからなる、カルシウム過剰血症、ページェット病、オステオポ ローシス、動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症、アルゴニューロジス トロフィーまたは急性膵炎の処置方法。
  4. (4)処置を必要とする対象に請求の範囲第1項記載の式(1)で示される化合 物を投与することからなる、動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処 置(プラーク形成の予防または抑制)方法。
  5. (5)式(1)の化合物がPYである、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記 載の方法。
  6. (6)式(1)の化合物がPNである、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記 載の方法。
  7. (7)式(1)の化合物がPKである、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項記 載の方法。
  8. (8)請求の範囲第1項記載の状態の処置に用いる医薬組成物の製造における請 求の範囲第1項記載の式(1)で示される化合物の用途。
  9. (9)請求の範囲第2項記載の状態の処置における請求の範囲第8項記載の用途 。
  10. (10)請求の範囲第3項記載の状態の処置における請求の範囲第8項記載の用 途。
  11. (11)動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置における請求の範 囲第8項記載の用途。
  12. (12)式(1)の化合物がPYである、請求の範囲第8項記載の用途。
  13. (13)式(1)の化合物がPNである、請求の範囲第8項記載の用途。
  14. (14) 式(1)の化合物がPKである、請求の範囲第8項記載り用途。
  15. (15) 請求の範囲第1項記載の状態の処置に用いる請求の範囲第1項記載の式(1)で 示される化合物。
  16. (16) 請求の範囲第2項記載の状態の処置に用いる請求の範囲第15項記載の化合物。
  17. (17) 請求の範囲第3項記載の状態の処置に用いる請求の範囲第15項記載の化合物。
  18. (18) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置に用いる請求の範囲第15 項記載の化合物。
  19. (19) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置に用いる、PYである請求 の範囲第15項記載の化合物。
  20. (20) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置に用いる、PNである請求 の範囲第15項記載の化合物。
  21. (21) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置に用いる、 PKである請求の範囲第15項の化合物。
  22. (22) 処置を必要とする対象にカルシウム拮抗薬およびカルシトニンの組合わせ剤を投 与することからなる、イオン化カルシウム の血中濃度と直接的または間接的に関係した状態の処置方法。
  23. (23) カルシウム拮抗薬が4位に結合したアリールまたは複素環基を有する1,4−ジ ヒドロピリジン構造を有する、請求の範囲第22項記載の方法。
  24. (24) カルシウム拮抗薬が請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物である、請求の範 囲第22項記載の方法。
  25. (25) カルシウム拮抗薬がPYである、請求の範囲第22項記載の方法。
  26. (26) カルシウム拮抗薬がPNである、請求の範囲第22項記載の方法。
  27. (27) カルシウム拮抗薬がPKである、請求の範囲第22項記載の方法。
  28. (28) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症を処置する請求の範囲第22〜2 7項のいずれか1項記載の方法。
  29. (29) イオン化カルシウムの血中濃度と直接的または間接的に関係した状態の処置に用 いる医薬組成物の製造におけるカルシトニンと組合わせたカルシウム拮抗薬の用 途。
  30. (30) 動脈硬化症および特にアテローム性動脈硬化症の処置に用いる医薬組成物の製造 における請求の範囲第29項記載の用途。
  31. (31) カルシウム拮抗薬が4位に結合したアリールまたは複素環基を有する1,4−ジ ヒドロピリジン構造を有る、請求の範囲第 29項記載の用途。
  32. (32) カルシウム拮抗薬が請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物である、請求の範 囲第29項記載の用途。
  33. (33) カルシウム拮抗薬がPYである、請求の範囲第29項記載の用途。
  34. (34) カルシウム拮抗薬がPNである、請求の範囲第29項記載の用途。
  35. (35) カルシウム拮抗薬がPKである、請求の範囲第29項記載の用途。
  36. (36) カルシウム拮抗薬およびカルシトニンを含む医薬組成物。
  37. (37) 4位に結合したアリールまたは複素環基を有する1,4一ジヒドロピリジン構造 を有するカルシウム拮抗薬およびカルシトニンを含む、請求の範囲第36項記載 の組成物。
  38. (38) 請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物およびカルシトニンを含有する、請求 の範囲第36項記載の組成物。
  39. (39) PYおよびカルシトニンを含む請求の範囲第36項記載の組成物。
  40. (40) PNおよびカルシトニンを含む請求の範囲第36項記載の組成物。
  41. (41) PKおよびカルシトニンを含む請求の範囲第36項記載の組成物。
  42. (42) イオン化カルシウムの血中濃度と直接的または間接的に関係した状態の処置にカ ルシトニンと組み合わせて用いるカルシウム拮抗薬。
  43. (43) 4位に結合したアリールまたは複素環基を有する1,4一ジヒドロビリジン構造 を有し、請求の範囲第37項記載にしたがいカルシトニンと組み合わせて用いら れるカルシウム拮抗薬。
  44. (44) カルシウム拮抗薬含有医薬組成物およびさらにカルシトニン含有医薬組成物を内 包し、イオン化カルシウム血中濃度と直接的または間接的に関係した状態に関す る使用説明書を備えたパックまたはディスペンサー装置。
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