JPS624498B2 - - Google Patents
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- JPS624498B2 JPS624498B2 JP11192379A JP11192379A JPS624498B2 JP S624498 B2 JPS624498 B2 JP S624498B2 JP 11192379 A JP11192379 A JP 11192379A JP 11192379 A JP11192379 A JP 11192379A JP S624498 B2 JPS624498 B2 JP S624498B2
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- Japan
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- space
- auxiliary
- vertical
- catch pan
- rainwater
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数のカーテンウオールユニツト
を互いに隣接して取り付けるようにしたカーテン
ウオールにおける雨水の排水構造に関するもの
で、室外から室内に侵入する雨水を安全に室外に
排出できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
を互いに隣接して取り付けるようにしたカーテン
ウオールにおける雨水の排水構造に関するもの
で、室外から室内に侵入する雨水を安全に室外に
排出できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
すなわち、この発明の要旨とするところは、複
数のカーテンウオールユニツトを、縦目地部及び
横目地部を介して互いに隣接して取り付けたカー
テンウオールにおいて、上記カーテンウオールユ
ニツトの左右間に位置する縦目地部の長手全長に
水密目板を密嵌し、上記水密目板は断面王字状を
成し、室内側に長手全長の縦空間を、その室外側
にこれと平行する補助空間を形成し、更に上記縦
目地部及び横目地部の交差部にはキヤツチパン及
び補助キヤツチパンを配設し、上記キヤツチパン
は、下方に位置するユニツトの縦空間の上端を塞
いで配置され、上方に位置するユニツトの縦空間
から落下する雨水を受ける底板と、該雨水を補助
空間に排出させる排水孔を有し、上記補助キヤツ
チパンは、上方に位置するユニツトの補助空間の
下端を塞ぐように配置されるとともに、補助空間
と室外とを連通させるすき間を備えた水返し部材
と、該部材に連結するとともに下方のユニツトの
補助空間上端を塞ぐ雨水案内部材とから成るカー
テンウオールにおける縦目地部の雨水排水構造を
提供しようとするものである。
数のカーテンウオールユニツトを、縦目地部及び
横目地部を介して互いに隣接して取り付けたカー
テンウオールにおいて、上記カーテンウオールユ
ニツトの左右間に位置する縦目地部の長手全長に
水密目板を密嵌し、上記水密目板は断面王字状を
成し、室内側に長手全長の縦空間を、その室外側
にこれと平行する補助空間を形成し、更に上記縦
目地部及び横目地部の交差部にはキヤツチパン及
び補助キヤツチパンを配設し、上記キヤツチパン
は、下方に位置するユニツトの縦空間の上端を塞
いで配置され、上方に位置するユニツトの縦空間
から落下する雨水を受ける底板と、該雨水を補助
空間に排出させる排水孔を有し、上記補助キヤツ
チパンは、上方に位置するユニツトの補助空間の
下端を塞ぐように配置されるとともに、補助空間
と室外とを連通させるすき間を備えた水返し部材
と、該部材に連結するとともに下方のユニツトの
補助空間上端を塞ぐ雨水案内部材とから成るカー
テンウオールにおける縦目地部の雨水排水構造を
提供しようとするものである。
以下にこの発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
添付図面は開口部ユニツトＡとスパンドレル部
ユニツトＢとを組み付けるカーテンウオール構造
を示すもので、開口部ユニツトＡは、画材である
ガラス１と、このガラス１の四周を囲続する上枠
２、下枠３及び縦枠４，５から成り、上枠２及び
下枠３はそれぞれ図示しないアンカー等の取り付
け具によつて躯体６に固定されている。
ユニツトＢとを組み付けるカーテンウオール構造
を示すもので、開口部ユニツトＡは、画材である
ガラス１と、このガラス１の四周を囲続する上枠
２、下枠３及び縦枠４，５から成り、上枠２及び
下枠３はそれぞれ図示しないアンカー等の取り付
け具によつて躯体６に固定されている。
このように構成される開口部ユニツトＡは、横
方向に複数個連続して取り付けられるのである
が、この場合、各開口部ユニツトＡ同士は横方向
において、第２図に示すように、開口部ユニツト
Ａの高さとほぼ同一長さの水密目板７を介して連
結される。この際、水密目板７は、室外側面７ａ
と、これら両面間に位置する中間面７ｃと、これ
ら３つの各面のほぼ中央に位置する連結部７ｄで
構成されて断面がほぼ王字状に形成され、両端の
室外及び室内側面７ａ及び７ｂの両端の各脚部７
’７’…は各開口部ユニツトＡの縦枠４，５の側
４ａ，５ａ並びに側面に突設した突条４ｂ，５ｂ
（第２図中二点鎖線で示す）にそれぞれ密着し、
縦枠４及び５との間に２つの平行する空間すなわ
ち室外側面７ａと中間面７ｃとの間に補助空間８
を、また室内側面７ｂと中間面７ｃとの間に第１
の縦空間９をそれぞれ形成している。これら補助
空間８と第１の縦空間９は水密目板７の中間面７
ｃと突条４ａ，５ｂが密着することにより互いに
分割されている。また、隣接する両ユニツトＡ，
Ａの室内側に装着された互いに係合するタイト材
１１，１１’とこの水密目板７の室内側面７ａと
の間には第２の縦空間１０が形成されている。そ
して、これら各空間８，９及び１０は室内面７
ｂ、室外面７ａ、脚部７’、中間面７ｃがそれぞ
れ前記側面４ａ，５ａ、突条４ｂ，５ｂと密着さ
れることにより水密が保たれている。
方向に複数個連続して取り付けられるのである
が、この場合、各開口部ユニツトＡ同士は横方向
において、第２図に示すように、開口部ユニツト
Ａの高さとほぼ同一長さの水密目板７を介して連
結される。この際、水密目板７は、室外側面７ａ
と、これら両面間に位置する中間面７ｃと、これ
ら３つの各面のほぼ中央に位置する連結部７ｄで
構成されて断面がほぼ王字状に形成され、両端の
室外及び室内側面７ａ及び７ｂの両端の各脚部７
’７’…は各開口部ユニツトＡの縦枠４，５の側
４ａ，５ａ並びに側面に突設した突条４ｂ，５ｂ
（第２図中二点鎖線で示す）にそれぞれ密着し、
縦枠４及び５との間に２つの平行する空間すなわ
ち室外側面７ａと中間面７ｃとの間に補助空間８
を、また室内側面７ｂと中間面７ｃとの間に第１
の縦空間９をそれぞれ形成している。これら補助
空間８と第１の縦空間９は水密目板７の中間面７
ｃと突条４ａ，５ｂが密着することにより互いに
分割されている。また、隣接する両ユニツトＡ，
Ａの室内側に装着された互いに係合するタイト材
１１，１１’とこの水密目板７の室内側面７ａと
の間には第２の縦空間１０が形成されている。そ
して、これら各空間８，９及び１０は室内面７
ｂ、室外面７ａ、脚部７’、中間面７ｃがそれぞ
れ前記側面４ａ，５ａ、突条４ｂ，５ｂと密着さ
れることにより水密が保たれている。
一方、開口部ユニツトＡの上下方向においては
隣接するスパンドレル部ユニツトＢの左右間に形
成される縦目地部との交差部に補助キヤツチパン
を構成する水返し部材１３と雨水案内部１４及び
キヤツチパン１５を介して各ユニツトＡ及びＢは
連結されて、その間に前述の縦空間９，１０及び
補助空間８と連通する横空間１２を形成する。こ
の場合、この横空間１２は上下ユニツトＡ，Ｂ間
のすき間１６により室外と連通されて、各空間
８，９，１０及び１２は外気圧と等圧になるよう
に形成されている。なおこの場合、開口部ユニツ
トＡの上枠側と下枠側は同様な構造となるので、
ここではユニツトＡの下枠側の構造を第３図をも
つて説明する。
隣接するスパンドレル部ユニツトＢの左右間に形
成される縦目地部との交差部に補助キヤツチパン
を構成する水返し部材１３と雨水案内部１４及び
キヤツチパン１５を介して各ユニツトＡ及びＢは
連結されて、その間に前述の縦空間９，１０及び
補助空間８と連通する横空間１２を形成する。こ
の場合、この横空間１２は上下ユニツトＡ，Ｂ間
のすき間１６により室外と連通されて、各空間
８，９，１０及び１２は外気圧と等圧になるよう
に形成されている。なおこの場合、開口部ユニツ
トＡの上枠側と下枠側は同様な構造となるので、
ここではユニツトＡの下枠側の構造を第３図をも
つて説明する。
補助キヤツチパンを構成する水返し部材１３と
雨水案内部材１４の構造は次の通りである。
雨水案内部材１４の構造は次の通りである。
前記水返し部材１３は、両ユニツトＡ及びＢ間
の縦目地部及び横目地部の交差部において、ユニ
ツトＡの下端から第１の縦空間９内に突入する縦
板１３ａの下端から室外側に向かつてやや下り勾
配を形成しつつ前記交差部をほぼ水平に仕切ると
共に、下方向に連通する隙間１３ｄを形成してな
る横板１３ｂと、その先端側下面に前述するキヤ
ツチパン１５の前板１５ａと雨水案内部材１４の
室内側起立片１４ａとを嵌装する溝部１３ｃとを
形成し、キヤツチパン１５の縦目地部を隔てた下
方に形成し、第３図では他のキヤツチパン１５の
上方近傍に配設して成る。また、雨水案内部材１
４は、室内側起立片１４ａと、室外側垂下片１４
ｂとをその断面がほぼクランク状になるように形
成されて、ユニツトＡ，Ｂの交差部におけるユニ
ツトＡ，Ａの連結部に亘つて配設されている。
の縦目地部及び横目地部の交差部において、ユニ
ツトＡの下端から第１の縦空間９内に突入する縦
板１３ａの下端から室外側に向かつてやや下り勾
配を形成しつつ前記交差部をほぼ水平に仕切ると
共に、下方向に連通する隙間１３ｄを形成してな
る横板１３ｂと、その先端側下面に前述するキヤ
ツチパン１５の前板１５ａと雨水案内部材１４の
室内側起立片１４ａとを嵌装する溝部１３ｃとを
形成し、キヤツチパン１５の縦目地部を隔てた下
方に形成し、第３図では他のキヤツチパン１５の
上方近傍に配設して成る。また、雨水案内部材１
４は、室内側起立片１４ａと、室外側垂下片１４
ｂとをその断面がほぼクランク状になるように形
成されて、ユニツトＡ，Ｂの交差部におけるユニ
ツトＡ，Ａの連結部に亘つて配設されている。
また、キヤツチパン１５は、第４図に示すよう
に、室外側に起立する前板１５ａと、室内側に起
立する背板１５ｂとを底板１５ｄの両端から起立
するとともに、底板１５ｄの両側端に前板１５ａ
とこの前板１５ａよりも高い背板１５ｂとを連結
する段状の側板１５ｃ，１５ｃとを立設して容器
状に形成され、底板１５ｄの中央には室の内外方
向に沿う凹溝１５ｅが設けられ、この凹溝１５ｅ
が位置する前板１５ａの一部には排水口１５ｆが
穿設されるとともに、この排水口１５ｆから排出
される雨水を積極的に直下方向に落下させるため
の案内路１５ｇが形成されている。
に、室外側に起立する前板１５ａと、室内側に起
立する背板１５ｂとを底板１５ｄの両端から起立
するとともに、底板１５ｄの両側端に前板１５ａ
とこの前板１５ａよりも高い背板１５ｂとを連結
する段状の側板１５ｃ，１５ｃとを立設して容器
状に形成され、底板１５ｄの中央には室の内外方
向に沿う凹溝１５ｅが設けられ、この凹溝１５ｅ
が位置する前板１５ａの一部には排水口１５ｆが
穿設されるとともに、この排水口１５ｆから排出
される雨水を積極的に直下方向に落下させるため
の案内路１５ｇが形成されている。
このように形成されるキヤツチパン１５は、第
３図に示すように、ユニツトＡ，Ｂの連結部にお
ける下方側のユニツト（図面ではスパンドレル部
ユニツトＢを示す）の上端部に配設されて、第１
の縦空間９と第２の縦空間１０の直下に底板１５
ｄが位置され、そして、排水口１５ｆ及び雨水案
内路１５ｇが室外側の補助空間８と連通してい
る。
３図に示すように、ユニツトＡ，Ｂの連結部にお
ける下方側のユニツト（図面ではスパンドレル部
ユニツトＢを示す）の上端部に配設されて、第１
の縦空間９と第２の縦空間１０の直下に底板１５
ｄが位置され、そして、排水口１５ｆ及び雨水案
内路１５ｇが室外側の補助空間８と連通してい
る。
また補助空間８を流下する雨水を外部に排出す
る部材として前述の通りの補助キヤツチパンが設
けられている。
る部材として前述の通りの補助キヤツチパンが設
けられている。
したがつて、すき間１６から室内側に侵入する
雨水は横空間１２が補助空間８、第１の縦空間
９、第２の縦空間１０に連通するので、横空間１
２を通つて第１あるいは第２の縦空間９，１０内
に流れるが、両縦空間９，１０は外気圧と等圧と
なつているので、等圧原理により侵入してきた雨
水はキヤツチパン１５上に自然落下し、そして、
排水口１５ｆ及び案内路１５ｇを通つて補助空間
８に流れ、室外に排出されるのである。また、補
助空間８の排水部から雨水が逆流したとしても縦
空間９，１０内には漏水することなく、補助空間
内で排水処理することができる。
雨水は横空間１２が補助空間８、第１の縦空間
９、第２の縦空間１０に連通するので、横空間１
２を通つて第１あるいは第２の縦空間９，１０内
に流れるが、両縦空間９，１０は外気圧と等圧と
なつているので、等圧原理により侵入してきた雨
水はキヤツチパン１５上に自然落下し、そして、
排水口１５ｆ及び案内路１５ｇを通つて補助空間
８に流れ、室外に排出されるのである。また、補
助空間８の排水部から雨水が逆流したとしても縦
空間９，１０内には漏水することなく、補助空間
内で排水処理することができる。
なお実施例にあつては、縦空間を第１の縦空間
９と第２の縦空間１０に仕切つたが、必ずしも２
つの空間に仕切る必要はないものの、仕切ること
によつて水密性がより向上する。
９と第２の縦空間１０に仕切つたが、必ずしも２
つの空間に仕切る必要はないものの、仕切ること
によつて水密性がより向上する。
以上に説明したように、この発明の排水構造
は、互いに隣接して取り付けられる各カーテンウ
オールユニツトの上下間に室外に開口する横空間
を形成するとともに、左右間には横空間と連通す
る縦空間と室外側に位置する補助空間とを形成
し、かつ、各カーテンウオールユニツトの交差部
にキヤツチパンを配設して成るもので、室外から
侵入する雨水をこのキヤツチパンで受けて補助空
間に流した後、この補助空間の下端に配設した補
助キヤツチパンを介して屋外に排出させるように
したことを特徴とするものである。よつて、この
発明によれば、室内への漏水の心配がなく、安全
に雨水の排出を行なうことができ、しかも、その
施工は、現場において組み立てられる各カーテン
ウオールユニツトの間に組み付けるだけであるの
で、極めて簡単であり、従来のシール材を使用す
る施工に比べてその施工時間を著しく短縮させる
ことができる。また、従来のシール材を用いた雨
仕舞構造のようなシールの性能的なばらつきはな
く、均一な雨仕舞ができるとともに、長期的な使
用においても経年変化が少なく、長期間に亘つて
同様な性能維持が可能であるなどの優れた効果が
得られるので、その利用価値は顕著である。な
お、上記実施例では、開口部ユニツトとスパンド
レル部ユニツトを組み付けたカーテンウオール構
造について説明してあるが、必ずしもこの構造に
限定されるものではなく、各種のカーテンウオー
ルユニツトを任意に組み付けた構造のすべてにお
いても同様の効果が得られるものである。
は、互いに隣接して取り付けられる各カーテンウ
オールユニツトの上下間に室外に開口する横空間
を形成するとともに、左右間には横空間と連通す
る縦空間と室外側に位置する補助空間とを形成
し、かつ、各カーテンウオールユニツトの交差部
にキヤツチパンを配設して成るもので、室外から
侵入する雨水をこのキヤツチパンで受けて補助空
間に流した後、この補助空間の下端に配設した補
助キヤツチパンを介して屋外に排出させるように
したことを特徴とするものである。よつて、この
発明によれば、室内への漏水の心配がなく、安全
に雨水の排出を行なうことができ、しかも、その
施工は、現場において組み立てられる各カーテン
ウオールユニツトの間に組み付けるだけであるの
で、極めて簡単であり、従来のシール材を使用す
る施工に比べてその施工時間を著しく短縮させる
ことができる。また、従来のシール材を用いた雨
仕舞構造のようなシールの性能的なばらつきはな
く、均一な雨仕舞ができるとともに、長期的な使
用においても経年変化が少なく、長期間に亘つて
同様な性能維持が可能であるなどの優れた効果が
得られるので、その利用価値は顕著である。な
お、上記実施例では、開口部ユニツトとスパンド
レル部ユニツトを組み付けたカーテンウオール構
造について説明してあるが、必ずしもこの構造に
限定されるものではなく、各種のカーテンウオー
ルユニツトを任意に組み付けた構造のすべてにお
いても同様の効果が得られるものである。
添付図面中、第１図はこの発明の排水構造を有
するカーテンウオールの一例を示す正面図、第２
図及び第３図はそれぞれ第１図の−及び−
線に沿う要部拡大断面図、第４図はこの発明に
おけるキヤツチパンの斜視図である。 図において、Ａ……開口部ユニツト、Ｂ……ス
パンドレル部ユニツト、１……ガラス、２……上
枠、３……下枠、４，５……縦枠、６……躯体、
７……水密目板、８……補助空間、９……第１の
縦空間、１０……第２の縦空間、１１，１１’…
…タイト材、１２……横空間、１３……水返し部
材、１４……雨水案内部材、１５……キヤツチパ
ン、１５ｆ……排水口、１６……すき間、であ
る。
するカーテンウオールの一例を示す正面図、第２
図及び第３図はそれぞれ第１図の−及び−
線に沿う要部拡大断面図、第４図はこの発明に
おけるキヤツチパンの斜視図である。 図において、Ａ……開口部ユニツト、Ｂ……ス
パンドレル部ユニツト、１……ガラス、２……上
枠、３……下枠、４，５……縦枠、６……躯体、
７……水密目板、８……補助空間、９……第１の
縦空間、１０……第２の縦空間、１１，１１’…
…タイト材、１２……横空間、１３……水返し部
材、１４……雨水案内部材、１５……キヤツチパ
ン、１５ｆ……排水口、１６……すき間、であ
る。
Claims (1)
- １ 複数のカーテンウオールユニツトを、縦目地
部及び横目地部を介して互いに隣接して取り付け
たカーテンウオールにおいて、上記カーテンウオ
ールユニツトの左右間に位置する縦目地部の長手
全長に水密目板を密嵌し、上記水密目板は断面王
字状を成し、室内側に長手全長の縦空間を、その
室外側にこれと平行する補助空間を形成し、更に
上記縦目地部及び横目地部の交差部にはキヤツチ
パン及び補助キヤツチパンを配設し、上記キヤツ
チパンは、下方に位置するユニツトの縦空間の上
端を塞いで配置され、上方に位置するユニツトの
縦空間から落下する雨水を受ける底板と、該雨水
を補助空間に排出させる排水孔を有し、上記補助
キヤツチパンは、上方に位置するユニツトの補助
空間の下端を塞ぐように配置されるとともに、補
助空間と室外とを連通させるすき間を備えた水返
し部材と、該部材に連結するとともに下方のユニ
ツトの補助空間上端を塞ぐ雨水案内部材とから成
るカーテンウオールにおける縦目地部の雨水排水
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192379A JPS5641945A (en) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Rainwater draining apparatus for curtain wall |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192379A JPS5641945A (en) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Rainwater draining apparatus for curtain wall |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641945A JPS5641945A (en) | 1981-04-18 |
| JPS624498B2 true JPS624498B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=14573496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11192379A Granted JPS5641945A (en) | 1979-09-01 | 1979-09-01 | Rainwater draining apparatus for curtain wall |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5641945A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6128072U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-19 | 四国電力株式会社 | 絶縁劣化判別器 |
| JPH08199716A (ja) * | 1995-01-27 | 1996-08-06 | Nippon Kentetsu Co Ltd | ユニットカ−テンウォ−ルの排水構造 |
| JP7026586B2 (ja) * | 2018-06-29 | 2022-02-28 | 旭トステム外装株式会社 | 建物外壁の排水構造 |
-
1979
- 1979-09-01 JP JP11192379A patent/JPS5641945A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641945A (en) | 1981-04-18 |
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