JPS6240102A - 道路工事用標識灯等の固定具 - Google Patents

道路工事用標識灯等の固定具

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Publication number
JPS6240102A
JPS6240102A JP18019285A JP18019285A JPS6240102A JP S6240102 A JPS6240102 A JP S6240102A JP 18019285 A JP18019285 A JP 18019285A JP 18019285 A JP18019285 A JP 18019285A JP S6240102 A JPS6240102 A JP S6240102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixture
flange
road construction
attached
horizontal beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18019285A
Other languages
English (en)
Inventor
崎山 義和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINEI DORO HIYOUSHIKI KK
Original Assignee
SHINEI DORO HIYOUSHIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHINEI DORO HIYOUSHIKI KK filed Critical SHINEI DORO HIYOUSHIKI KK
Priority to JP18019285A priority Critical patent/JPS6240102A/ja
Publication of JPS6240102A publication Critical patent/JPS6240102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は道路工事用標識灯の固定具に関するものである
(従来の技術) 道路や道路際の工事をするときは、夜間に通行人等が入
り込むことのない様に工事箇所の周囲に危険を防止する
ための標識灯が取付けられる。 勿論この場合、工事箇
所の周囲にはバリケートや柵が据置されるので、IJL
Ia灯には固定具が取付けられていて、この固定具を利
用して標識灯をバリケートや柵などの横桟に固定するよ
うになっているのである。
(従来技術の問題点) ところで従来は第3図に示すように下面と左右両側面と
を開口する断面口形状で、左右両端縁を内側へ向けて折
り曲げてフランジ1及び2とした挟持枠3の前壁4の中
心を前後に貫通するネジ穴5に締付ネジ棒6を螺嵌し。
更に該締付ネジ棒6の先端には円形の押え金具7を回転
自在に装着した固定具を備えた道路工事用標識灯が試み
られた(実公昭54−13919号)。
この固定具は図面からも分かるように一種のクランプで
あって後壁の両縁に形成したフランジ2と円形の押え金
具7との間にバリケート等の横桟Aを挾み付けることに
よって。
これを横桟Aに固定しようとするものである。
しかしながら、殆どの場合、横桟Aは図に示すように円
管状であるため、固定具は横桟に対して二点支持となる
ので、不安定であって、工事用標識灯は横桟Aを中心と
して回動しようとする傾向が強くて、これを固定して起
立状態を保つことができないのである。
勿論この固定具は、後壁のフランジ2に鋸刃状の突起8
を形成して、横桟Aとの間の滑りを無くすように考慮さ
れてはいるが、固定具が横桟Aに対して二点支持である
ことに変りはないので、工事用標識灯が横桟Aを中心と
して回動しようとする傾向も変りはないのである。
また、上記した固定具の欠点を解消しようとして、挟持
枠3の前壁4に貫通するネジ穴5を若干上向きに傾斜さ
せる方策が試みられた(実公昭54−27224号)。
 このものは挟持枠3の後部内側の上方の隅角部の方向
に横桟Aを押し付ける状態で緊締することを意図したも
のである。 しかしながらこの固定具が考案者の意図す
るように横桟Aを挟持枠の上方の隅角部、即ち後壁のフ
ランジ2と土壁のフランジ9とに押し付けるものであれ
ば、フランジ2に鋸刃状の突起8を形成する必要は全く
無いのであるが、実際には、第4図に示すように横桟A
の直径は締付ネジ捧6の延長線又と土壁のフランジ9と
の間隔dより大きいので、横桟Aは下方へ押し出されよ
うとする作用を受けることとなる。 そのため工事用I
5I識灯には第3図に示す不安定性とは別の不安定性が
生じるのであって、これを起立状態に保つのはフランジ
2及び円形押え金具7と横桟Aとの静摩擦だけによるの
である。
従って、フランジ2に鋸刃状の突起8を形成してこの部
分の見掛は上の摩擦抵抗を高めることが必須の要件とな
るのである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した従来の欠点を解消したものであって、
挟持枠の後壁のフランジの上部と下部とをそれぞれ前方
に向けて張り出させて〔状の窪を形成すると共に、前壁
には上記窪の底に向けて抑圧ボルトを取付け、この押圧
ボルトと上記窪の上下両傾斜面とによって横桟を挟持し
、これによって横桟を三点支持して、固定具を横桟に強
固に、且つ確実に固定することができるようにし、しか
も、抑圧ボルトによる締め付けが多少緩んでも固定具が
横桟から外れて脱落することのないようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
図中符号11は挟持枠である。 このものは断面口状の
金属製板材の左右両縁部を内側へ折り曲げてフランジ1
2とし、前壁13の中央部に締付ネジ14を螺合させる
と共に後壁15のフランジはその上部と下部とを前方に
向けて張り出させて、〔状の窪16を形成したものであ
る。 締付ネジ14はバリケート等の横桟Aを窪16の
上下の傾斜面17.′18に押し付けることによって、
固定具を横桟Aに固定するものであって、窪16の底部
に向けて取付けられており、更にその先端には樋状の押
え金具19が回転・首振り自在に取付けられている。 
窪16は横桟Aの挟持を確実にするものであって。
その上下の傾斜面17.18が横桟Aに接するようにな
っている。
(作用) 固定具を横桟Aに固定するときは、第1図に示すように
窪16と押え金具19との間に横桟Aを位置させ、然る
のち、締付ネジ14を所定の方向に回動させて横桟Aを
締め付ける。
すると横桟Aは押え金具19により、フランジ12に向
かって押し付けられ、傾斜面17と傾斜面18に接衝し
、然して傾斜面17.18と押え金具19とに挟持され
るのである。 そして、この場合において、締付ネジ1
4による押圧力Fを受けることにより横桟Aは傾斜面1
7に沿って底面20に向かって移行しようとする傾向と
、傾斜面18に沿って底面20に向かって移行しようと
する傾向とが生じるので、結局挟持枠11内の一定の位
置に固定されることとなるのである。
(発明の効果) 以上詳述した様に本発明は断面口状に形成した挟持枠1
1の後壁15のフランジ12の上部と下部とを前方に向
けて張り出させて傾斜面17と傾斜面18とを形成し、
この面傾斜面と締付ボルト14とによって横桟Aを挟持
しようとするものであって、横桟Aは三点支持となるの
で、締付力の強弱に関係なく挟持枠内の一点に固定され
るし、しかも締付力が緩んでも固定具が横桟Aから外れ
て脱落する虞れも生じないのである。 又、押え金具1
9を樋状に形成したので横桟Aの保持が一段と確実とな
り傾斜面17を形成したことにより、挟持枠の強度が一
層強められるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図第2図は同上
斜視図、第3図及び第4図は従来の固定具を示す縦断面
図である。 11;挟 持 枠 I2;フランジ 13;前   壁 14;締付ボルト 15;後  壁 16;  窪 17:傾斜面18;傾斜面 19;押え金具  20;底   面 第5図 A 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 断面■状の金属製板材の左右両縁部を内側 へ折り曲げてフランジとした挟持枠の前壁の中央部に締
    付ボルトを螺合し、その先端に樋状の押え金具を取付け
    、且つ後壁の両側に形成したフランジは上部と下部とを
    前方に向けて張り出させて傾斜面を形成したことを特徴
    とする道路工事用標識灯等の固定具。
JP18019285A 1985-08-16 1985-08-16 道路工事用標識灯等の固定具 Pending JPS6240102A (ja)

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JP18019285A JPS6240102A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 道路工事用標識灯等の固定具

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JP18019285A JPS6240102A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 道路工事用標識灯等の固定具

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JPS6240102A true JPS6240102A (ja) 1987-02-21

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ID=16079002

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JP18019285A Pending JPS6240102A (ja) 1985-08-16 1985-08-16 道路工事用標識灯等の固定具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548502U (ja) * 1978-09-26 1980-03-29
JPS5548502A (en) * 1978-09-29 1980-04-07 Kieserling & Albrecht Cutter head for duplicating cutting of bar material* pipe* wire rod* etc*

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5548502U (ja) * 1978-09-26 1980-03-29
JPS5548502A (en) * 1978-09-29 1980-04-07 Kieserling & Albrecht Cutter head for duplicating cutting of bar material* pipe* wire rod* etc*

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