JPS6234976A - 疎水性シリカ含有感圧接着テ−プ - Google Patents

疎水性シリカ含有感圧接着テ−プ

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JPS6234976A
JPS6234976A JP61184997A JP18499786A JPS6234976A JP S6234976 A JPS6234976 A JP S6234976A JP 61184997 A JP61184997 A JP 61184997A JP 18499786 A JP18499786 A JP 18499786A JP S6234976 A JPS6234976 A JP S6234976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は接着剤層が米国再発行特許第24.906号(
アルリック)に開示されているように非第三アルコール
のアクリル酸エステルとアクリル酸のような共重合性モ
ノマーとの共重合体からなるところの感圧接着テープ(
本明細書中ではときには「アクリル系感圧接着テープ」
と呼ばれている)に関する。アクリル系感圧接着テープ
は良好な接着力を有する感圧接着テープのなかでは最も
高い剪断強さを与えるが、接着力の低下を伴わずに特に
高温に於けるもつと高い剪断強さが必要とされている。
背景技術 米国特許第4.223,067号(レバンズ)中に言及
されているように:rD、1〜0.2mmを越す厚さの
感圧接着剤層を有するテープは製造するのに難しく且つ
経費がかかる傾向があり、シかも低い剪断強さを有する
傾向がある。より大きな厚さを必要とする用途のために
は、カナダ特許第747.341号に開示されているよ
うなフオームバック感圧接着テープがしばしば用いられ
ている。
しかしながら、7オームの多孔性自体は液体をはじく傾
向等のような多数の問題を抱えている。成る種のフオー
ムの弾性配憶は荒い表面または不均一な表面の低部から
フオームを持ち上げる傾向がある。約1.0mm未満の
フオーム層は製造困難であるのでむしろ高価になる」。
レバンズ特許はそれ等問題を、フオームバツクテープの
物理的外観と触感をテープに与えるガラス微小バブルを
充填されている重合体感圧接着剤マ) IJラックスら
接着剤層が本質的に構成されているアクリル系感圧接着
テープのような感圧接着テープによって、解決している
。その感圧接着剤マトリックスは実質的に4ぐイドを有
していないので、レバンズのテープの感圧接着剤層は実
質的に吸水性を示さない。
欠点を有するにもかかわらず、フオームバック感圧接着
テープは広く使用され続けている。レバンズのフオーム
様テープも広く使用されているが、その微小バブル充填
接着剤層の各面には非充填感圧接着剤の層を設けること
がしばしば必要とされ、それが無いとフオーム様テープ
は特に高温では十分に高い凝集強さを示さなかった。そ
れ等追加層はフオーム様テープのコストを実質的に増大
させるので、あまシ高価でないフオームバンクテープは
性能が劣るにもかかわらず市場で主位を占め続けている
レバンズ特許中に教示されているように、その微小バブ
ル充填接層剤層は好ましくは、一部重合されたモノマー
中にガラス微小バブルを分散し、それからそのモノマー
を紫外線曝露によって重合させることによって製造され
る。同手法は溶液またはエマルションから経済的に被覆
できるものよりも厚い非充填感圧接着剤層の形成を許す
。しかしながら、かかる厚い非充填感圧接着剤層は特に
高温では同じ厚さの微小バブル充填層よりも低い凝集強
さを示す傾向がある。厚さにかかわらず又はガラス微小
バブルが充填されているかどうかにかかわらず、凝集強
さを改善するために感圧接着テープを改質する努力は通
常、接着力の低下をもたらしている。
その他先行技術 少なくとも1941年という早い時期から、微細シリカ
は通常は親水性形態で、しかし疎水性形態でも、液体の
増粘用に使用されてきた。例えば、デグツサ社(NJ州
テテルポロ)の「テクニカル、プリテン・ビグメンツj
J66(1981年3月付け)参照:その表紙には疎水
性シリカの概略構造が示されている。別のデグツサ・プ
リテン[沈降シリカおよび珪W@ (Precipit
ated 8111casand 8111cat、e
s ) J (1978年12月付け)には多数の親水
性および疎水性シリカが列挙されておシ、そして具体的
シリカ製品に対する用途が示されている。1984年6
月4日付けを意味する「PL/sk6/4/84」と付
記された「製品情報(Product Informa
tion ) Jと題するデグツサ・プリテン第4頁に
は、疎水性シリカ「アエロジル」R972は130m2
/、!i’の表面積を有する親水性シリカ「アエロジル
」160から製造され;疎水性シリカ「アエロジルJR
974は2007712/gの表面積を有する親水性シ
リカ「アエロジル」200から製造され;そして疎水性
シリカ「アエロゾルJR976は30077!2/gの
表面積を有する親水性シリカ「アエロジル」600から
製造されることが報告されている。細かいシリカはど処
理が難しくなるので、そのよυ細かいシリカの表面上に
はよシ多くの遊離ヒドロキシルが残る:即ち、疎水性シ
リカR972、R974、およびR976にはそれぞれ
30%、40%、および50チの遊離ヒドロキシルが残
る。キャポットCab −0−Si1部門(IL州ツス
コーラ)の「Cab −0−8i1 J N 70− 
T S疎水性フユームドシリカと題するシリテン(19
83年9月付け)には、この疎水性シリカは「接着接合
の強さに悪影響を与えることなくエポキシ接着剤に優れ
た流動性と垂れ下がシ抵抗」を付与するということが述
べられている(第26頁参照)。それ以来、この疎水性
シリカの認識票はT8−720に変更された。
米国特許第3,024,146号(ビューチェ他)は疎
水性シリカ特にトリアルキルハロプツシラン処理シリカ
エーロゲルを含有しておシ水の存在下での繰シ返し凍結
・融解に良く耐える接着接合を与える特定のシリコーン
ゴム組成物に関する。もし、代わシに、シリカ粒子の表
面上に珪素結合アルコキシ基を形成することによって疎
水性になるように処理されているシリカを使用するなら
ば、「同じ性質または結果を得られないであろう」(第
3欄第26〜63行)。その実施例の接着剤はペースト
状であるが、それ等は「感圧接着テーゾ」としても使用
できる(第6欄第1D〜15行、および第5欄第59〜
70行)。
感圧接着テープ中に疎水性シリカを使用することに関す
る先行技術にはそれ以上の言及はなされていない。先に
引用されているレパンズ特許の実施例2および6はそれ
等の微小バブル充填感圧接着剤層中に「7ユームドシリ
カ」を含有している(第5欄第9行)。米国特許第4,
415,615号(エズメイ他)は接着剤層が泡立てら
れたモノマー組成物(好ましくは5000 cps以上
の粘度を有する)を光重合させることによって生成され
てもよい気泡膜であるところの感圧接着テープに関する
。エズメイ特許は七ツマ−を「フユームドシリカ」のよ
うなチキントロープ剤と混合することによってかかる粘
度を達成できることを゛教示している(第2欄第66〜
68行)。生成されたときの「フユームドシリカ」は親
水性である。
ケミカル・アブストラクト第88巻(1978)の88
 : 153860 (第59頁)は、1977年11
月8日付けの特開昭52−133339号公報には固形
分40%のアクリル系感圧接着剤100部と5to2(
20〜50nm) 10部を8時間ボールミル処理し、
被覆し、乾燥して「非粘着表面を有する接着シートにす
る」実施例が含まれていると云うことを報告している。
米国特許第2,859.198号(シアズ他)ではゴム
状組成物が、疎水性表面を付与するオルガノシロキサン
材料によって被覆されているシリカのような微細固体含
珪素無機材料によって改質されている。これはカーボン
ブラック補強顔料の代わシをして白色または微着色ゴム
状組成物を提供するとも言える。
米国特許第4.163,081号(シュルツ)はフユー
ム(ド)シリカが特定の自己接着性シリコーンエラスト
マー中の補強充填剤であると言うこと、及びそのシリカ
が「クロロシランや、シラザンや、アルコキシシランや
、環状シロキサン等のような有機珪素材料によって処理
されて疎水性表面を生じることができる」と言うことを
教示している(第6欄第47〜52打)。
発明の開示 本発明は接着力および物理的性質を維持または改善しな
がらアクリル系感圧接着テープの凝集強さを有意に増大
させる。この改善は70℃のような高温で特に顕著であ
る。この新規テープは良好な接着力と物理的性質を有す
るどの感圧接着テープによって従来達成されていたもの
よシも有意に高いと思われる凝集強さを示す。この改善
によシ、70℃に於ける高い静的剪断抵抗を必要とする
用途に対してさえ、先に引用した米国特許第4.223
,067号の微小バブル充填フオーム様感圧接着テープ
から非充填表面層を削除することが可能になるはずであ
る。かかるフオーム様感圧接着テープをフオームバック
感圧接着テープに並らぶコストで製造することが可能に
なるはずである。
この新規テープの接着剤層は厚さが0.1または0.2
部mを越さない場合には、ガラス微小バブルを使用しな
い方が好ましい。かかるテープでは、接着力および物理
的性質を維持または改善しながら、凝集強さの顕著な増
大が特に高温において認められ、これは従来他のタイプ
の接着剤や機械的留め具が必要とされていた分野にも感
圧接着テープの使用を可能にするはずである。
簡単に言うと、この新規テープは、その感圧接着剤層が
重量で(a)主要部分の非第三アルキルアルコールのア
クリル酸エステル(但シ、アルコールの分子は1〜14
個の炭素原子を有してお勺、該分子の少なくとも過半数
はヒドロキシル酸素原子で停止する炭素原子4〜12個
の炭素−炭素鎖を有しており)該鎖は分子内の炭素原子
の総数の少なくとも約1/2にあたる)と(b)少量部
分の極性基含有共重合性モノマー少なくとも1種との共
重合体からなるところの先に引用された米国再発行特許
第24,906号のテープと同類である。新規テープは
このアルリック特許のものとは、その感圧接着剤層が少
なくとも1部m2/、litの表面積の疎水性シリカを
樹脂100部当た92〜15.重量部(phr )の量
で含有している点が相違している。
好ましくは疎水性シリカの表面積は50〜40口”/ 
9 (B、E、T0表面積)である。
この新規テープは、この疎水性シリカを削除したこと以
外は同じ構成のテープと比べたとき、より良い接着力と
物理的性質(耐低温衝撃性を含む)をも示す傾向がある
(高温での静的剪断値によるか又は室温での!−剥離に
よるかどちらかで測定されたときに)高い凝集強さを達
成するには、この新規感圧接着層は架橋されているべき
である。好ましい架橋剤は1.6−ヘキサンジオールジ
アクリレートである。
架橋はモノマーをこの光架橋剤または米国特許第4.3
30,590号(ベスレイ)および米国特許第4.32
9,384号(ベスレイ他)に教示されているものとの
混合状態で光重合させることによって特に制御し易い。
ビスアミドは溶液重合用の好ましい架橋剤である。
現状においては、光重合は好ましくは不活性ガスのよ5
な不活性雰囲気中で行われる。不活性雰囲気は光重合性
被膜を紫外線に透明なプラスチックフィルムで一時的に
榎い、そのフィルムを介して大気中で照射することによ
って達成できる。重合性被膜が光重合に際して覆われて
いない場合には、不活性雰囲気の許容酸素含量は光重合
性組成物中に米国特許第4,306.485号(レパン
ズ)に教示されているような被酸化性錫化合物を混入さ
せること釦よって増大可能である。その特許はまた、そ
うすることによって粘稠被膜が大気中で重合できるとい
うことも教示している。
そのレバンス特許に教示されているように、モノマーの
混合物は最初は一般的な厚さで均一に被覆できないよう
な低い粘度であるので、被覆可能な粘度にまで部分重合
されるべきである。好ましくは、これは疎水性シリカの
添加前に行われる。
何故ならば、このシリカは被覆可能な粘度の混合物中に
はよシ迅速に且つよシ容易に分散されるからである。均
一分散は疎水性シリカが樹脂100部当た94重量部(
phr)であるときにはたった2phrであるときより
も容易に達成される。また、4〜8phrの疎水性シリ
カでは2 phrのレベルのときよフもより高い凝集強
さく於=70℃)とよル良い接着性が達成された。疎水
性シリカの量が8phrを越す場合には、均一分散を達
成するのにペイントミルのよ5な高剪断ミキサーを使用
する必要が出てくる。そのように行うことによって15
phrのような高い充填量での有効な分散物が達成され
た。感圧接着剤層がガラス微小バブルを含有する場合に
は、微小バブルは高剪断ミキサーによって破壊されるで
あろ5ので疎水性シリカ分散後に添加されることが好ま
しい。
光重合された本発明のテープは滞留期間後に実質的に増
大した凝集強さおよび接着力を示す。これは交換性のテ
ープにとっては重大であるが、通常それ等テープは数日
1旬は除去されることはあり得ない。
光重合される代わりに、本発明のテープは疎水性シリカ
と七ツマ−との混合後に溶液重合によつて製造されるこ
とも可能である。しかしながら、本発明の対象物は重置
後・被覆前に疎水性シリカを添加することによっては達
成されない。このことから、重合にあたって疎水性シリ
カがモノ□マーとのなんらかの相互作用(物理的または
化学的)に参加すると推定されるが、本発明のメカニズ
ムは判っていない。
疎水性シリカの代わジに親水性シリカで置き換えた場合
には改善は殆ど認められなかった。さらに、親水性シリ
カの使用はプレポリマー組成物の粘度をかなり増大させ
る傾向があり、その結果必要とされるもつと高い剪断混
合は大量生産にはあまり適さないであろ5゜感圧接着剤
状態に重合可能な組成物へ親水性シリカを添加すると、
急速な粘度増大が起こり、それは組成物の被覆適性を犬
きぐ制限する。対照的に、4phrの疎水性シリカの添
加によっては粘度の有意な増大は生じない。
接着剤層にガラス微小バブルが充填される場合には、そ
の微小バブルは1.0g/cIn3未満の密度、10〜
200μmの平均直径を有しているべきであす、且つ、
感圧接着剤層の10〜65容量係であるべき、である。
新規テープの感圧接着剤層用の共重合体の製造において
は、上記共重合性モノマーωンの量は好ましくは、先に
引用したアルリック再発行特許に教示されているように
接着剤が常温で粘着性になるよ5に制限される。常温で
の粘着性は共重合性モノマー(b)が該モノマー(a)
と(b)の6〜12ffi量%であるときに確保される
が、共重合性モノマー(b)が接着剤マトリックスの2
0重量%もの高さである場合にも接着剤層は室温で粘着
性であることがある。もつと大きな量ではテープの接着
剤マトリックスを粘着性にし且つ感圧性にするためにテ
ープを加熱する必要があろう。共重合性モノマー(b)
が該モノマー(a)と(b)の約2%未満である場合に
は、70℃に於ける所望の高い凝集強さが認められない
共重合性モノマー(b)の極性基は好ましくはカルボン
酸基である。極性基を有する適する共重合性モ/ ? 
−ijアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、無水マ
レイン酸、アクリルアミド、N−ビニルピロリドン等で
ある。現在までのところ、本発明の対象物は唯一の共重
合性モノマーがN−ビニルピロリドンである場合には達
成されなかった。
唯一のかかる試験は70重量部のインオクチルアクリレ
ートと50ffi量部のN−ビニルピロリドンで行われ
た。この新規感圧接着テープの共重合体の製造にはアル
キルビニルエーテルや、塩化ビニリデンや、スチレンや
、ビニルトルエン等のよ5な他の共重合性モノマーも使
用されてもよい:しかし、改善される静的剪断値を損じ
ないような少量でのみ。
この新規テープの接着剤層は米国特許第4.415,6
15号(エズメイ他)中に教示されているように気泡接
着剤膜を有することができるが、その場合には、ボイド
故に、その70℃に於ける静的剪断値は接着剤層がボイ
ド無しの場合に達成されるものよりも低いであろう。
本発明のテープを評価するために次のような試験を行っ
た。
70°Cに於ける静的剪断値 幅L2711mのテープ片を、その接着剤によって平ら
な堅いステンレス鋼プレートに、そのテープの正確に1
.27CIn長さでそのパネルと接触させて接着させる
。試験前に、その接合領域に10009荷重を15分間
置く。それから、接層されたテープを有するパネルを、
予め70℃に加熱されている空気循環炉内に入れ、15
分後に、テープの自由端から荷重を掛け、それ以外の剥
離力から守るためにパネルを垂直から2°Nける。荷重
が落下する時間が「70℃に於ける静的剪断値コである
。破壊しなかった場合には、試験はI Q、000分で
中止される。凝集破壊だけが報告されている。
同じ感圧接着剤は厚さが増大すると減少した静的剪断値
を示すので、下記のようにテープには接着剤の厚さの増
大と共に小さな荷重が使用される:0.15未満   
       3 0.75−0..5               2
1:J、3−0.5               1
・50.5− 0.75              
70.75超          0.75アクリル系
感圧接着剤の凝集強さは上記共重合性モノマー(b)の
割合が比較的低い場合にはより小さいので、共重合性モ
ノマー(b)が該モノマー酸)と(b)の5重量%以下
である場合にはテープとパネルとの接触長゛さけ2.5
4 cmにすべきである。
T−剥離 T−剥離は被験テープが0.5インチ(1,27俯ン幅
であり、アルミニウム箔支持体に接着されてからたった
2時間後に試験されたこと以外はASTMD−1876
−72におけるように測定される。
結果はニュートン/デシメートル(N/6m)で報告さ
れている。凝集破壊のみが報告されている。
T−剥離は凝集強さの定量的値を与え、被着表面に対す
る感圧接着剤の接着性の差にけあまり敏感でない。
180°ビ一ル接着力 試験される接着剤層を、0.05fi厚さの化学的に下
塗りされたアルミニウム蒸N24II+]姑伸ポリエチ
レンテレフタレートフィルム(他に指5tすれていない
限り)上に形成または転写し、それから72インチ(1
,27cIn)幅に切断する。得られたテープは1往復
する2、04 kgの硬質ゴム被覆スチールローラーの
荷重下で平滑なステンレススチールプレートに自己接着
される。26℃で指定時間滞留後、テープの自由端をス
チールプレートから約肌5傭/秒の速度で(引張試験機
を使用して)剥がすことによって「180°ビ一ル接着
力」が測定される。
90°ビ一ル接着力 試験される接着剤層を、o、osmm厚さの化学的に下
塗りされたアルミニウム蒸着2軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフイルム(他1c m 定すレテいない限り
)上に形成または転写し、それから1部2インチ(1,
27cm)幅に切断する。得られたテープは1往復する
2、04#の硬質ゴム被覆スチールローラーの荷重下で
平滑なステンレススチールプレートに自己接着される。
26℃で指定時間滞留後、テープの自由端をスチールプ
レートから90°で約Q、5cIn/秒の速度で(引張
試験機を使用して)剥がすことによって「90°ビ一ル
接着力」が測定される。
下記実施例では、部は重量による。実施例で使用されて
いるガラス微小バブルは0.15g/cm3の密度を有
しており、且つ20〜150μmの直径(平均55μm
)であった。実施例に使用された疎水性シリカは次の通
りである: 「アエロジルJ972   ジメチルジクロロシラン 
   110[ア厚ロジルJ974   ジメチルジク
ロロシラン    180「アエロジルJ 202  
 ポリ(ジメチルシロキサン)   150[アエロジ
ルJ805   )リメトキシオクチルシラン  18
0「アエロジル」812  ヘキサメチルジシラザン 
   2601−Cab−0−89)(i)JN7[]
−TS  ポリ(ジメチルシロキサン) 100[ツラ
ノツクスJ 500  ヘキサメチルジシラザン   
 225[ジベルナトJ D17   ジメチルジクロ
ロシラン    1002に れ等容々は沈4親水性シリカから転化された[シペルナ
)JD17(デグツサの製品)以外はフユームドシリ力
から転化された。「ツラノツクスJ500はツルコ社(
MA州アイエル)製である。
実施例1 一連の感圧接着チー7″は次のように製造された:まず
、91部のイソオクチルアクリレートと9部のアクリル
酸を、窒素パージ後のガラス張容器内で51℃で0.0
16部のベンゾイルペルオキシドを使用して部分的に熱
重合させてねばっこい液をつくった。このねばっこい液
は3600 cps (ブルックフィールド)の粘度、
2.84の内部粘度、および8%の重合度を有していた
。このねばっこい液100部癌たり0.1部(phr)
の2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン光
M M 剤([イルガキュアJ651)、0−12 p
hrのヘキサンジオールジアクリレート架橋剤、8 p
hrのガラス微小バブル、および第1表に指定されてい
るように疎水性シリカ([アエロジルJR972)を添
加した後、その混合物t−500rlDmでプ四ペラミ
キサーで徹底的に混合し、それから真空ボンfを使用し
てデシケータ−で注意深く脱泡した。
実施例1の各テープを製造するために、その混合物を、
対面に低接着性シリコーン被覆を有する1対の透明な2
軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム間のナイフ
コーターのニップに供給した。そのナイフコーターはほ
ぼQ、8mmの被覆厚さ全与えるように調節されていた
。ロールコータ−から出現した複合体を、発光の90%
が600〜400 nmの間にありλmaxが551 
Jamであるランプ列から410 mJ / cm” 
(ダイナチェム単位)の露光量で照射した。その照射中
に、フィルムの収縮を避けるためにフィルムの温度を8
5℃未満に保つように両フィルムに対して空気を吹き付
けることによって、複合体は冷却された。
得られた架橋された感圧接着テープは第1表に報告され
ているように試験された。比較のために、4部の親水性
シリカ即チ「アエロジルJ130即″r−)150m”
7gの表面積を有するフユームドシリヵを使用して同様
にテープを製造した。
静的剪断値(於ニア0°C) 0.75Icg下で(分)    44   1151
  10.000  −i、oIcg下で(分)   
  75     77  10.000  4618
00ビ一ル接着力(ル句m) 20分間滞留     145    155    
165 1456日間滞留      189    
254    296 214引張強さCM/mm”)
    0.61   0,77  0,88  0.
484部の様々な疎水性シリカ、即ち、「アエロジルJ
 R202、R805、およびR812を使用したこと
以外は実施例1のものと同じにして一連のテープを製造
した。試験値は第2表に、4phrの[アエロジルJR
972を含有する実施例1と同じテープ(「第2表では
「1人」と称されている)の試験値と一緒に報告されて
いる。
第2表 疎水性シリカ       R970R202R805
R812靜的剪断値(於=70℃) 0、75Icg下で(分)  10.00Q  10.
CJOo  1700 650180°ビ一ル接着力(
N/ dm )20分間滞留       165  
 166  177 1696日間滞留       
 296   301  277 260引張強さくN
/朋”)    0.88  0.82 0.770.
72伸び率(%)         905   96
5  896 858植肚 ねばっこい液が90部のイソオクチルアクリレートと1
0部のアクリル酸からつくられ、そして初期部分重合が
熱の代わりに紫外線照射によって行われたこと以外は実
施例1と同じよ5にして一連のテープを製造した。被覆
形成においては、0.14 phrの「イルガキュア」
651が使用され、架橋剤は米国%#’F第4,33 
(1,590号(ペスレイ)の第6楠第65行に示され
ている光宿性S−)!Jアジン0.15 phrに変更
され、そしてナイフコーターにほぼ0.2511!II
の被覆厚さを与えるように調節された。試験値は第6表
に報告されている。
第6表 0  2phr  4phr 静的剪断値(於ニア0°C) 6、OkQ下で(分)     64   532  
10.000180°ビ一ル接着力(N/6 m )2
0分間滞留       6359     836日
間滞留       308   652     3
95伸び率(%)        900  1010
   1157第3表の「180°ビ一ル接着力」は厚
さo、osimのアルミニウム箔支持体を使用して得ら
れた。
実施例6 90部のインオクチルアクリレートと10部のアクリル
酸と0.2部のベンゾイルペルオキシドとの混合物に酢
酸エチルを添加してモノマー固形分42%の溶液にした
。このマスターバッチを5つのサンプルに分け、その5
″r:)の4つにシリカをモノマー100部に対して指
定された量で添加した:サンプル1:無添加 サンプル2 : 2 phrの疎水性シリカ(「アエロ
ジルJR972) サンプル6: 4 phrの疎水性シリカ([アエロジ
ルJR972) サンプル4 : 2 phrの親水性シリカ(「アエロ
ジルJ 130) サンプル5 : 4 phrの親水性シリカ(「アエロ
ジルJ130) これら5つのサンプルをそれぞれ1クオートの褐色細目
びんに入れた。各々を1−e/分の流量で2分間窒素パ
ージしてから、密封し、そして55℃の重合浴中に24
時間装いたとζろ、次のようになった: 実施例1    1.85   26.600実施例2
   1.62   17.400実施例5   1.
45   11.100実施例4    2.07  
 57.400実施例5    1.55    15
.850浴から取り出して、各びんにトルエン250g
を添加して粘度を減少させた。0.05 phrのN、
N−ビス−1,2−プロピレンイソフタルアミド架橋剤
を添加した後、各サンプルを、化学的に下塗された0、
051Rm厚さの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート
フイルム土にナイフコートシた。70℃で1時間乾燥後
の各乾燥され架橋された感圧接着剤層は厚さ約0.05
朋であった。試験結果は第4表に報告されている。
第4表 2 、 OkQ下で(分)    18704584 
To、0002161 16180°ビ一ル接着力(N
76m) 20分間滞留      94  96  94  7
6  706日間滞留     142 125 14
7  109   99第4表のr180°ビール接着
力」はアルミニウム蒸着されていないポリエチレンテレ
フタレートフィルム支持体を使用して得られた。
実施例7 重合性モノマーとして87.5部のインオクチルアクリ
レートと12.5部のアクリル酸を使用して、米国特許
第4,415,615号(エズメイ他)の第6欄の「代
表的なテープ製造手順」に記載されているように2つの
感圧接着テープを製造した。部分重合後であって且つ発
泡前に、これ等ねばっこい液の1つに75’ phrの
疎水性シリカ(「アエはジルJR97,2)と8phr
のガラス微小バブル(実施例1と同じ)を添加した。1
朋の接層剤厚さを有するこれ等テープは試験されて第5
表に報告されている結果が得られた。
疎水性シリカ 静的拘断値(於=70℃) 、75ky下で(分)    951  5578T−
剥離(N76m)    105   150180°
ビ一ル接着力(N76m) 20分間滞留     8184 3日間f?PIw1111    15190°ビ一ル
接着力(N/6 m ) 20分間滞留      163   1656日間滞
留      211   259引張強さく N/r
H1’ )    0.65  1.02実施例8 重合性モノマーが90部のインオクチルアクリレートと
10部のアクリル酸であQ1ガラス微小バブルが削除さ
れ、そして15 phrの疎水性シリカが存在したこと
以外は、実施例7と同じようにして感圧接着テープを製
造した。試験結果9)(i)l:第6表に報告されてい
る。
第6表 90°ビ一ル接着力(N76m) 20分間滞留         51 T−剥離(N76m)163 夾iLム 重合性モノマーが76部のインオクチルアクリレートと
20部のN−ブチル−2−ピロリrンと4部のアクリル
アミドであること以外は実施例5と同じよ5にして一連
の感圧接着テープを製造した。試験結果は第7表に報告
されている。
第7表 静的剪断値(於=70℃)“ 1.5kQ下で(分)   10.00010,000
10.000 522710.000T−剥離(N76
m)    89  95   99  92  84
180°ビール接看力(N76m) 20分間滞留     88  89   90  9
2  636日間WI貿      89  107 
  109  100  7590°ビ一ル接着力(N
/13m) 20分間滞留     78  70   68  7
5  693日間滞留     97  94  10
2  82  84蒼テーゾの接触長さは2.54cI
nである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接着剤層が重量で(a)主要部分の非第三アルキ
    ルアルコールのアクリル酸エステル(但し、アルコール
    の分子は1〜14個の炭素原子を有しており)該分子の
    少なくとも過半数はヒドロキシル酸素原子で停止する炭
    素原子4〜12個の炭素−炭素鎖を有しており、該鎖は
    分子内の炭素原子の総数の少なくとも約1/2にあたる
    )と(b)少量部分の極性基含有共重合性モノマー少な
    くとも1種との共重合体からなるところの感圧接着テー
    プにおいて、 感圧接着剤層が、少なくとも10m^2/gの表面積を
    有する疎水性シリカを重量で2〜15phrにあたる量
    で含有していることを特徴とする、改善された感圧接着
    テープ。
  2. (2)疎水性シリカの表面積が50〜400m^2/g
    である、特許請求の範囲第1項の感圧接着テープ。
  3. (3)共重合体が架橋されている、特許請求の範囲第1
    項の感圧接着テープ。
  4. (4)接着剤層が、10〜200μmの平均直径を有す
    る比重1.0以下のガラス微小バブルを感圧接着剤層の
    10〜65容量%充填されている、特許請求の範囲第1
    項の感圧接着テープ。
  5. (5)共重合性モノマー(b)の極性基がカルボン酸基
    である、特許請求の範囲第1項の感圧接着テープ。
  6. (6)接着剤層が重量で(a)主要部分の非第三アルキ
    ルアルコールのアクリル酸エステル(但し、アルコール
    の分子は1〜14個の炭素原子を有しており、該分子の
    少なくよも過半数はヒドロキシル酸素原子で停止する炭
    素原子4〜12個の炭素−炭素鎖を有しており、該鎖は
    分子内の炭素原子の総数の少なくとも約1/2にあたる
    )と(b)少量部分の極性基含有共重合性モノマー少な
    くとも1種との共重合体からなるところの感圧接着テー
    プにおいて、 感圧接着剤層が、良好な接着力と物理的性質および少な
    くとも2000分の静的剪断値(於:70℃)(本明細
    書中に定義されている)を付与する量の疎水性シリカを
    含有していることを特徴とする、改善された感圧接着テ
    ープ。
  7. (7)疎水性シリカが2〜15phrを成す、特許請求
    の範囲第6項の感圧接着テープ。
  8. (8)共重合性モノマー(b)が該モノマー(a)と(
    b)の3〜20重量%を成す、特許請求の範囲第7項の
    感圧接着テープ。
  9. (9)(i)重量で(a)主要部分の非第三アルキルア
    ルコールのアクリル酸エステル(但し、アルコールの分
    子は1〜14個の炭素原子を有しており、該分子の少な
    くとも過半数はヒドロキシル酸素原子で停止する炭素原
    子4〜12個の炭素−炭素鎖を有しており)該鎖は分子
    内の炭素原子の総数の少なくとも約1/2にあたる)と
    (b)少量部分の極性基含有共重合性モノマー少なくと
    も1種とを使用して被覆可能粘度のねばつこい液を製造
    し、 (ii)そのねばつこい液中に、少なくとも10m^2
    /gの表面積を有する疎水性シリカを2〜15phrに
    あたる量で混入させ、 (iii)その混合物を担体上に被覆し、そして(iv
    )その被覆物を重合させて感圧接着剤状態にする 工程を含む感圧接着テープの製造方法。
  10. (10)工程(iii)に先だつて混合物に架橋剤が添
    加される、特許請求の範囲第9項の方法。
  11. (11)工程(iii)に先だつて混合物に光開始剤が
    添加され、そして工程(iv)の重合を行わせるために
    紫外線が使用される、特許請求の範囲第10項の方法。
  12. (12)架橋剤が光賦活性である、特許請求の範囲第1
    1項の方法。
  13. (13)(i)重量で(a)主要部分の非第三アルキル
    アルコールのアクリル酸エステル(但し、アルコールの
    分子は1〜14個の炭素原子を有しており、該分子の少
    なくとも過半数はヒドロキシル酸素原子で停止する炭素
    原子4〜12個の炭素−炭素鎖を有しており、該鎖は分
    子内の炭素原子の総数の少なくとも約1/2にあたる)
    と(b)少量部分の極性基含有共重合性モノマー少なく
    とも1種とを含む重合性組成物の溶液を生成し、 (ii)その溶液に、少なくとも10m^2/gの表面
    積を有する疎水性シリカを2〜15phrにあたる量で
    添加し、 (iii)その組成物を重合させ、 (iv)その重合体を担体上に被覆し、そして(v)そ
    の被覆物を乾燥して感圧接着剤状態にする 工程を含む感圧接着テープの製造方法。
  14. (14)工程(iv)に先だつて架橋剤が添加される、
    特許請求の範囲第13項の方法。
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