JPS6230940A - 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置 - Google Patents

金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置

Info

Publication number
JPS6230940A
JPS6230940A JP16859285A JP16859285A JPS6230940A JP S6230940 A JPS6230940 A JP S6230940A JP 16859285 A JP16859285 A JP 16859285A JP 16859285 A JP16859285 A JP 16859285A JP S6230940 A JPS6230940 A JP S6230940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
operating rod
collection container
light
photoelectric converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16859285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sakamoto
昌之 坂本
Kenji Sugimoto
健治 杉本
Masayuki Isobe
磯部 正行
Kazuyoshi Ito
伊藤 一良
Koichi Sugiyama
杉山 孝一
Kunihiko Hirosaki
広崎 邦彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIROYA SHOKO KK
N T C KK
Original Assignee
HIROYA SHOKO KK
N T C KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIROYA SHOKO KK, N T C KK filed Critical HIROYA SHOKO KK
Priority to JP16859285A priority Critical patent/JPS6230940A/ja
Publication of JPS6230940A publication Critical patent/JPS6230940A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、精錬過程で金属の成分管理や製品の品質管理
などをするために行われる金属試料発光分光分析法にお
いて、溶融金属を励起発光させて分光した後、その分光
スペクトルを電気信号に変換する発光分光方法とその装
置に関するものである。
「従来の技術」 精錬業においては、精錬過程で品質管理等を行うために
、精錬中の金属の高温/8融状態での成分分析は必要不
可欠である。
従来、例えば製鉄用転炉でδ;r、一般に次ぎのような
熔融金属発光分光分析法が行われている。
ずなわら、細管の下端に採取容器を(ltiiえた消耗
型溶融金属採取器と操作杆とを用い、操作杆を、昇降機
構によって昇降されるサブランスの−F 0iiiに連
結するとともに、この操作杆の下端部に消耗型溶融金属
採取器の細管を嵌合接続し、サブランスの下降に伴い1
桑作杆を下降させて採取容器を78融金属(溶鋼)中に
浸漬した後、操作杆を上屏さ−Uて採取容器を引き上げ
、/8鋼を採取する。このとき、採取容器はまだ紙管内
に保持されているため、上記ザブランスに付帯設備され
ている切断装!Mrで細管を適当な寸法に切断した後、
試料の入っている採取容器を、転炉とは離隔した分析室
へそのまま1般送する。分析室へ直接送らない場合は、
紙管内から採取容器を人手によって取り出し、作業床に
設置されている切断機で採取容器を1般送可能な寸法に
切断した後、その採取容器から人手によって試料を取り
出し、エアーシュータで分析室まで1駁送する。分析室
で11、さらにその試料を発光分光分析装置の試料台に
合わせた所定の・」°法に切断し7、かつその切断面を
良好な発光が得られるように研磨する。これらの作業は
、一部で1.1口;jζ、1による自り1化が行わJl
ているものの、犬4’を才人手によっている。そして、
研磨した試121を発光分光分析装置の試料台に七ノド
し、分析するが、この作業も人手によって行われている
「発明が箭゛決しようとする問題点1 一般に知られているよう乙こ、精錬過程では反応が経時
変化するため、溶融金属が11標とする)δ正成分に達
したとき、精錬を終了させることが極めて重要である。
しかし、lユ述した従来の方法でシ、1、/8融金属の
試料採取作業と採取容器からの試11の取り出し作業と
試料を発光分光分析装置にかiJるための?11711
整作業に、溶融金属の反応進行速度に比してかなり長い
時間(i!11常3〜5分)を要していた。このため、
適正な精錬終了の機を逸ず4)ばかりでなく、1−記の
ような各種の面倒な手作業を要し、しかもその作業は溶
融金属が高温であるため危険を伴うものであった。
本発明の目的は、このような紙管及び採取容器の切断、
試料の取り出し、分析室への1駁送、試料台へのセント
調整という各種の作業を全て不要にし、採取後直ちに分
析データを得て適正なtJi錬終了時を確保できるとと
もに、危険を伴う面倒な手作業を除去することにある。
1問題点を解決するための手段」 本発明の発光分光方法は、消耗型溶融金属採取器の内部
に励起発光電極と集光管路を設LJる一方、操作杆の内
部に集光器と分光器と光電変換器とを設け、操作杆の下
端に消耗型溶融金属採取器を着脱自在に接続してこの消
耗型溶融金属採取器を溶融金属中に浸漬し、溶融金属を
導入して励起発光電極によって励起発光させ、その発光
スペクトルを集光管路を通じて操作杆内に導き、集光器
で集光し分光器で分光した後、その分光スペクトルを光
電変換器によって電気信号に変換し、該電気信号を操作
杆に配線された信号線を介して外部に伝送することを特
徴とする。
また、本発明の発光分光装置は、細管の下端内部ムこ採
取容器を配設した消耗型溶融金属採取器と、これを着脱
自在に接続して操作する操作杆とからなり、採取容器内
に、溶融金属を励起発光さ・Uる励起発光電極とその発
光スペクトルを採取容器の−1一端に導く集光管路とを
設LJ、また操作杆には、集光管路からの発光スペクト
ルを集光する集光器とその発光スペクトルを分光する分
光器とその分光スペクトルを電気信号に変換する光電変
換器とを設け、さらに操作杆には、光電変換器の電気信
号をり(部に伝送するための信号線と夕1部から電源供
給するための電源線とを配線し、また採取容器の上端部
と操作杆の下端部には、電源線と励起電極とを電気接続
するためのコネクタを設置またことを特徴とする。
「作   用」 本発明の方法によれば、消耗型溶融金属採取器に導入さ
れた溶融金属ば、該採取器を取り出すことなくその内部
で励起発光され、その発光スペクトルは集光管路によっ
て操作杆中に導かれ、該操作杆内の集光器で集光された
後、分光器で分光され、その分光スペクトルば光電変換
器によって電気信号に変換された後、直ちに信号線によ
って外部へ伝送される。従って、この信号線を分析装置
に接続しておけば、採取器を1〜1作杆に接続したまま
直ちに実時間で分析することができる。
−〇 − 本発明の装置によれば、操作杆の下端部に消耗型溶融金
属採取器の細管を嵌合させて操作杆の下端に採取容器の
上端を単に接続すれば、溶融金属採取器側の機構と操作
杆側の機構とが組み合わされ、上記のような発光分光作
用を行うことができる。
「実 施 例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細に説明する
第1.2図において、本発明による発光分光装置は、紙
管1の下端内部に採取容器2を配設した消耗型溶融金属
採取器3とこれを操作する中空の操作杆4とで構成され
、第1図はこれらを組み合わせた状態、第2図は分離し
た状態である。
紙管1の下端開口は耐火物の底蓋5で閉じられ、この底
蓋5の中央には温度センサ6が植設されている。採取容
器2は、紙管l内において同しく耐火物の上板7と下板
8との間に設置され、その外周面は保護筒9によって保
護されている。採取容器2の周壁には、紙管1に設けら
れた溶融金属流入口10に連通ずる上下2個の溶融金属
導入口11が穿設されている。これら流入口10と導入
口11の間にば耐火物によるマウスピース12が設けら
れている。また、採取容器2の内部には同じく耐火物に
よる隔壁】3が設りられ、これによって採取室14とガ
ス噴入室15とに区画されている。隔壁13には電極孔
16と多数のガス噴射孔17とが穿設されている。
採取容器2の周壁の中途には、該周壁及び保護筒9の周
壁を貫通する針状の」二部電極18が耐火物の電極ホル
ダ19を介してほぼ水平に植設され、この上部電極18
の先端部は電極孔16中に所定の間隙をもって突入して
いる。一方、採取容器2の底壁には底部電極20が固着
され、これら上部電極18と底部電極20とは+に/、
慟して励起発光電極として機能する。
上板7の中央には同じく耐火物の集光管21が−1−下
に貫1fflLで固着され、この集光管21の下端開口
は上部電極18の先端の少し」1方に位置しており、集
光管21の内部は、その真下において後述するように発
光される発光スペクトルを操作杆4内へ導く集光管路2
2になっている。また、上板7」二には接続板23が固
着されている。この接続板23は、集光器21の」二側
部の周面を覆う円筒形の電気接続凸部24とその周囲に
おいて二重の環状をなすガス吹込接続凸部25とを上面
に突出形成している。ガス吹込接続凸部25は連結管2
6を介してガス噴入室15と連通している。電気接続凸
部24の外周面には、上部電極18、底部電極20、温
度センサ6にそれぞれ電気配線接続された4個の環状の
電気接触子27が付着されている。
一方、操作杆4の下端には、上記ガス吹込接続凸部25
と嵌合する環状のガス吹込接続凹部28が形成され、ま
た操作杆4の下端内部には内底板29が嵌め込まれてい
る。この内底板29の下面には電気接続筒部30が突出
形成され、その内周面に、上記4個の電気接触子27と
接触してそれと協働してコネクタを構成する同数の電気
接触子31が付着されている。これら電気接触子31は
、操作杆4内に配線された電源線32を介して外部の電
源に接続される。ガス吹込接続凹部28には操作杆4内
に配管されたガス供給管33の下端が接続されている。
内底板29の中央には円錐台形のパージ用ガス吹込孔3
4が穿設され、このガス吹込孔34は、内底板29に形
成されたガス通路35を介して別のガス供給管36に接
続されている。
さらに、操作杆4の内部には、内底板29の上側におい
て集光分光容器37が配置されている。この集光分光容
器37の外周面は断熱材38と耐震のための防振ゴムま
たはハルザ祠39とで二重に覆われている。この発光分
光容器37の底壁中火には集光孔40が穿設され、その
孔内の下側に透明石芙密封ガラス41、上側に集光器と
して集光レンズ42が嵌め込まれているとともに、上端
に入光スリット40aが設けられている。また、集光分
光容器37内の下側には、集光レンズ42で集光された
発光スペクトルを反射する反射鏡43とこれを反射した
発光スペクトルを分光する分光器44とが配置され、上
端部には、分光器44からの各分光スペクトルを電気信
号に変換する光電変換素子45を放射状に配設した光電
変換器46が配置されている。各光電変換素子45から
出力される電気信号は、真空シール部37aから集光分
光容器37外へ引き出されて操作杆4内に配線された信
号線47によって外部へ伝送される。
集光分光容器37は、高温による熱膨張で反射鏡43の
位置や角度さらに分光器44に狂いが生じないように上
記のように断熱材38で断熱されている他、その内部は
分光精度を確保するために真空になっている。なお、集
光レンズ421反射鏡433分光器44及び光電変換器
46の取付位置は上記のような位置に眼られるものでは
なく、反射鏡を複数段(Jることにより任意の位置へ取
り(=jけることができる。
次ぎに、このように構成された発光分光装置を使用する
本発明の方法の一例について説明する。
第3図に示すように、昇降機構48によってη′トYさ
れるザブランス49の下端に操作杆4を公知の方法で接
続し、またこの操作杆4に紙管1を被せて消耗型溶融金
属採取器3を接続し、操作杆4のガス吹込接続凹部28
と採取容器2のガス吹込凸t+n25とを嵌合さ−ける
とともに、電気接触子31と27とを互いに接触させる
。そして、紙管1を図示しない公知の把持機構で把持し
たまま、またガス吹込「150からガス供給管33を通
じてガス噴入室15に不活性ガス、例えばアルゴンガス
を噴入するとともに、集光管路22にもガス供給管36
.ガス通路35及びパージ用ガス吹込孔34を通じて同
じくアルゴンガスを噴入しつつ、消耗型溶融金属採取器
3を操作杆4に伴って下降させ、その採取容器2を、g
lE管1の下端部とともに転炉51内の精錬中の/8融
金属(例えば溶鋼)52中に浸漬する。
この浸漬によって溶融金属52が紙管1の熔融金属流入
口10.マウスピース12及び4ffilTυδ器2の
溶融金属導入「111を1内シて該採取容器2内に、I
J人される。このとき、採取容器2内の空気61士側の
溶融金属導入「111から押し出されるため、l容融金
属52は採取容器2内にスムースZこ流入−4る。ガス
噴入室15にはアルゴンガスが噴入さね、そのガスの一
部が電極孔16から噴射されるため、−に部電極18は
溶融金属52の付着を防II゛され、また同■、冒に多
数のガス噴射孔17から噴射されるガスに。■、−9て
採取容器2内の溶融金属524;l″徐冷れる。この徐
冷によって溶融金属52は凝固後における良好な発光面
を留f(呆される。また、このように噴射されるガスに
よって溶融金属52の適正な励起発光のためのlj!l
電間隙が確保されるとともに、その発光面の酸化も防止
される。さらに、バージ用ガス吹込1134を通じて集
光管路22に噴入されるアルゴンガスによって、集光管
21の下醋iから透明石英蜜月ガラス41に至る光路が
確保されるとともに、透明石英密封ガラス旧が溶融金属
52からの輻射熱と塵埃から保護される。操作杆4は、
採取容器2内乙こ上記のように溶融金属52が流入した
後、n!iぢに所定位置lトで引き上げられる。
電源線32は、分析室内に設置されたコンピュータによ
る分析装置53の電源部54に接続されているため、上
部電極18と底部電極20間には高電圧が印加され、採
取容器2内に採ITYされた溶融金属52は励起発光さ
れる。その発光スペク1−ルは集光管1/822を通っ
て集光レンズ42で集光された後、反射鏡43を反射し
て分光器44で分光され、その元素ごとの分光スペクト
ルは各光電変換素子45によって電気信号に変換される
。この電気信号は信号線47を介して分析装置53の測
光制御部55へ伝送され、データ処理部56で実時間で
分析される。その分析Y−夕は、表示・記録部57によ
ってディスプレー面1−に表示されあるいはさらに記録
媒体に記録される。分析装置53ばさらに発光制御部5
8と分光制御部59とを有し、上記のような励起発光か
ら分析までの各種の操作は一貫して自動的に行われる。
分析後は、紙管1の把持を解放して消耗型溶融金属採取
器3を転炉51内に投棄した後、操作杆4を最終位置ま
で引き上げる。なお、第3図中符号6oはランス、61
は鉱滓、62 、!=63は冷却水道入目と排水口であ
る。
「発明の効果」 以十詳述した通り本発明の方法によりぽ、採取容器を溶
融金属中に浸漬したまま、該溶融金属を励起発光さ−せ
、同時に分光してその分光スペクlルを電気信号に変換
し、直らに信S線によって夕)部へ伝送できるため、実
時間による分411iが可能で、次ぎのような効果があ
る。
すなわち、従来では、採取容器を転炉から引き上げて試
料を採取した後、細管がイ・1いたままの採取容器を作
業床や分析室に1般送するために、ザブランスに付帯設
備されている切断装置で切断していたが、この作業が全
く不要になり、その作業時間を省略できるばかりでなく
、切断装置そのものが不要となる。また、従来は、分析
室に直接正送しない場合、作業床上で紙管内から採取容
器を取り出し、さらにそれから試料を取り出した後、そ
の試料を分析室へ(駁送するためG、1切断機で切断し
ていたが、これらの作業も不要になり、それに要してい
た時間を省略でき、また人手も設備も不要になイ)。さ
らに、サブランス設備から分析室へ直接I絞込する作業
、切I(l′iI−た試料を作業床から分析室へ1般送
する作業も不要になるため、そのIM送のためのエアー
シュータ等の大規模な試料1駁送設備−14,− を使用しなくてもよく、これに要していた維持費が皆無
となり、経費を大幅に低減できる。
一方、分析室では、Il!!送されてきた試料を発光分
光装置の試料台の寸法に合うように切断する作業、良好
な発光を得るために切断面を研磨する作業、さらに研磨
した試料を試料台上にセントする作業のいずれの作業も
不要になるため、その省力化は甚だ大きい。
従って、本発明の方法によれば、従来では必要であった
各種の作業を不要とし、試料の採取から分析までの所要
時間を大幅に短縮して分析データを即座に得、適正精錬
終了時を確保できる。また、危険な作業を除去できると
ともに、大幅な設備の簡素化及び省力化を図ることがで
きる。
また、本発明の装置によれば、操作杆に細管を被せてそ
の下端に採取容器の上端を単に接続するだけで、溶融金
属を励起発光できるとともに、その発光スペクトルを分
光できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、操作杆と消耗型溶融金属採取器とを接続して
示す本発明の発光分光装置の一例の断面図、第2図はこ
れらを分離して示す断面図、第3図しJ、この装置を使
用して実施する本発明の方法の一例を示す説明図である
。                 11・・・・・
・紙管、2・・・・・・採取容器、3・・・・・・消耗
型溶融金属採取器、4・・・・・・操作杆、18.20
・・・・・・励起発光電極を構成する上部電極及び底部
電極、22・・・・・・集光管路、27.31・・・・
・・コネクタを構成する電気接触子、32・・・・・・
電源線、42・・・・・・集光レンズ(集光器)、44
・・・・・・分光器、46・・・・・・光電変換器、4
7・・・・・・信号線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、消耗型溶融金属採取器の内部に励起発光電極と集光
    管路を設ける一方、操作杆の内部に集光器と分光器と光
    電変換器とを設け、操作杆の下端に消耗型溶融金属採取
    器を着脱自在に接続してこの消耗型溶融金属採取器を溶
    融金属中に浸漬し、溶融金属を導入して上記励起発光電
    極によって励起発光させ、その発光スペクトルを上記集
    光管路を通じて操作杆内に導き、上記集光器で集光し分
    光器で分光した後、その分光スペクトルを光電変換器に
    よって電気信号に変換し、該電気信号を操作杆に配線さ
    れた信号線を介して外部に伝送することを特徴とする金
    属試料発光分光分析法における発光分光方法。 2、紙管の下端内部に採取容器を配設した消耗型溶融金
    属採取器と、これを着脱自在に接続して操作する操作杆
    とからなり、上記採取容器内に、溶融金属を励起発光さ
    せる励起発光電極とその発光スペクトルを採取容器の上
    端に導く集光管路とを設け、また上記操作杆には、上記
    集光管路からの発光スペクトルを集光する集光器とその
    発光スペクトルを分光する分光器とその分光スペクトル
    を電気信号に変換する光電変換器とを設け、さらに操作
    杆には、上記光電変換器の電気信号を外部に伝送するた
    めの信号線と外部から電源供給するための電源線とを配
    線し、また上記採取容器の上端部と操作杆の下端部には
    、上記電源線と上記励起電極とを電気接続するためのコ
    ネクタを設けたことを特徴とする金属試料発光分光分析
    用発光分光装置。
JP16859285A 1985-08-01 1985-08-01 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置 Pending JPS6230940A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859285A JPS6230940A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16859285A JPS6230940A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6230940A true JPS6230940A (ja) 1987-02-09

Family

ID=15870910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16859285A Pending JPS6230940A (ja) 1985-08-01 1985-08-01 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6230940A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007514941A (ja) * 2003-12-17 2007-06-07 ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイ 溶融金属の分析のための装置及び浸漬センサ及び方法
CN102788715A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 贺利氏电子耐特国际股份公司 从熔点高于600℃的熔融物中采样的采样装置以及采样方法
US8577526B2 (en) 2007-01-16 2013-11-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle and control method thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155946A (ja) * 1983-10-27 1985-08-16 ジオトロニクス・メタルテック・アクチェボラ−グ 溶融装入物の試料の分析方法及び分析プロ−ブ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155946A (ja) * 1983-10-27 1985-08-16 ジオトロニクス・メタルテック・アクチェボラ−グ 溶融装入物の試料の分析方法及び分析プロ−ブ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007514941A (ja) * 2003-12-17 2007-06-07 ヘレーウス エレクトロ−ナイト インターナシヨナル エヌ ヴイ 溶融金属の分析のための装置及び浸漬センサ及び方法
KR101030103B1 (ko) * 2003-12-17 2011-04-20 헤라우스 일렉트로-나이트 인터내셔날 엔. 브이. 용융 재료의 분석 방법, 장치 및 액침 센서
JP2011141293A (ja) * 2003-12-17 2011-07-21 Heraeus Electro-Nite Internatl Nv 溶融金属の分析のための装置及び浸漬センサ及び方法
US8577526B2 (en) 2007-01-16 2013-11-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle and control method thereof
CN102788715A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 贺利氏电子耐特国际股份公司 从熔点高于600℃的熔融物中采样的采样装置以及采样方法
JP2012242396A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Heraeus Electro-Nite International Nv 溶融点が600℃以上であるメルトからサンプル採取するためのサンプラー及びサンプル採取方法
US9128013B2 (en) 2011-05-18 2015-09-08 Heraeus Electro-Nite International N.V. Sampler for taking samples from melts having a melting point higher than 600 ° C. and method for taking samples

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2670872C9 (ru) Пробоотборник прямого анализа
US10488304B2 (en) Direct analysis sampler with heat sink
AU2008249182B2 (en) Method for analysis of a fused material device and dipping sensor
CN108225822A (zh) 直接分析取样器
US20180164195A1 (en) Sampler for hot metal
KR101785735B1 (ko) 금속 용해물의 샘플을 분석하기 위한 방법 및 장치
JP2012242396A (ja) 溶融点が600℃以上であるメルトからサンプル採取するためのサンプラー及びサンプル採取方法
US3645628A (en) Apparatus for direct spectrometric analysis of molten substances
WO2019009765A1 (ru) Способ и устройство для спектрального анализа химического состава расплавленных металлов
JPS6230940A (ja) 金属試料発光分光分析法における発光分光方法とその装置
US3820380A (en) Sampling molten metal baths
US6071466A (en) Submergible probe for viewing and analyzing properties of a molten metal bath
JPS61181946A (ja) 溶融金属のレ−ザ直接発光分光分析装置
JPS61181947A (ja) 溶融金属のレ−ザ直接発光分光分析装置
JPH0540080A (ja) 溶融金属の成分分析方法
JPS6042644A (ja) 精錬容器内溶湯の成分連続分析法
KR20060075626A (ko) 일체형 복합 프로브
JPH0540093A (ja) 溶融金属の成分分析方法
JPS644614B2 (ja)
EP1134295A1 (en) Submergible probe for viewing and analyzing properties of a molten metal bath
JP2513545B2 (ja) 自動浸漬装置用の溶融金属試料採取装置
JPH0540081A (ja) 溶融金属の成分分析方法
JPH079089Y2 (ja) 炉外精錬炉内溶鋼のブロックサンプラー
JPH11237350A (ja) スラグ分析方法および装置
JP3462082B2 (ja) 分析用熱処理炉