JPS62274363A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS62274363A
JPS62274363A JP11829186A JP11829186A JPS62274363A JP S62274363 A JPS62274363 A JP S62274363A JP 11829186 A JP11829186 A JP 11829186A JP 11829186 A JP11829186 A JP 11829186A JP S62274363 A JPS62274363 A JP S62274363A
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Ryohei Kato
良平 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1演算用プロセッサの概要の説明(第1図)G2主演
算部の説明(第2図) G3制御部及び補助演算部の説明(第3図)H発明の効
果 A 産業上の利用分野 この発明はプログラムに従って例えばデジタル画像デー
タ等のデータ処理を行なう装置に関する。
B 発明の概要 この発明はデータ演算−用プロセッサに設けられるとこ
ろの、演算に必要な情報を貯えてお(メモリのアドレス
等を補助演H部により求めることによりデータ処理の実
行速度を高めることができるようにしたものである。
C従来の技術 データ処理装置の一例として、ビデオi!!il@!処
理システムが種々提案されている(例えば電子通信学会
論文誌85/4 Vol、 J68−D  N14、あ
ルイハ特開昭58−215813号公報参照)。
第4図は先に提案されたビデオ画像処理装置の全体の概
要の一実施例を示すもので(例えば特願昭60−259
540・号参照)、この例はデータ処理の高速化を実現
した例である。
すなわち、この例ではデータ処理部を主として画素値を
計算するプロセッサの系(以下PIFと称す)(30A
)とアドレスの管理等のデータの流れの管理と処理のタ
イミング合わせを司るプロセッサの糸(以下PVPと称
す)(30B)とに分ける。
従来のデータ処理部ではこの両者の処理時間を合計した
処理時間を必要とするのに対し、このように分ければ両
者のうち、より大きい方の処理時間で済む(前掲特開昭
58−215813号公報参照)。
したがって、この例の場合にはビデオデータ処理をリア
ルタイムで行うことが可能になるほどの高速処理ができ
る。
また、同図において(10)は人出力部(以下10Cと
称す)、(20)はメモリB(以下V[Mと称す)で、
これは人力画像メモリ (Vl旧N)(20八)  色
出力画像)モ+)  (VIMOUT)  (20B)
とからなる。
(40)は処理の実行、停止、プログラム交換をコント
ロールする全体のコントローラとしてのプロセッサ(以
下TCと称す)である。
TC(40)から各プロセッサに供給するプログラムは
ホストのコンピュータから供給しておく。
TC(40)ではそのプログラムを例えばRAMにスト
アしておく。
10C(10)は前述と同様にビデオカメラやVTRか
らのビデオ信号をA/D変換し、入力画像メモリ (2
〇八)に1ihi像イメージで書き込み、また、処理後
の画像を出力画像メモリ (20B)から読み出し、D
/A変換し、モニタ等に出力する。
この場合、このl0C(10)に入出力rJJ能な信号
はNTSC方式あるいはR,G、B方式のビデオ信号で
あり、その方式の指定はTC(40)によりなされる。
また、1画素は例えば8ビツトのデータとされる。
VIM(20)は複数枚のフレームメモリ、例えば12
枚の765x 512バイトのフレームメモリから構成
されている。この例の場合、これら12枚のフレームメ
モリの使われ方は固定的ではなく、処理目的に応じ、あ
るいは処理対象画像に応じ、入力画像メモリ (20Δ
)と出力画像メモリ (20B )とに自由に割り当て
ることができるようにされている。また、メモリは2枚
1組にして使用され、一方が書き込み状態のとき、他方
より読み出しができるようにされて、l0C(10)に
よるVIM(20)の外部からの処理と、PIP(30
A)及びPVP(30B)によるVIM(20)の内部
での処理が並行して行えるようにされている。
この場合において、このVIM(20)の複数枚のフレ
ームメモリが、l0C(10)の支配下におかれるか、
PVP(30B)の支配下におかれるかの支配モード信
号はl0C(10)より発生し、VIM(20)に供給
されている。
P I F (30A ) トPVP (30B > 
ハ基本的ニハ同じアーキテクチャで、制御部、演算部、
メモリ部、人出力ボートからなる独立のプロセッサで、
それぞれ複数の単位プロセッサからなるマルチプロセッ
サ構成とされ、主として並列処理方式により処理の高速
化が図られている。
PIF(30A)は例えば60枚のPIFプロセッサと
数枚のサブのプロセッサを有し、VIM(20)よりの
画像データを加工又はこのPIF内部で画像データを生
成する。
PVP(30B)は例えば30枚はどのプロセッサを有
し、VIM(20)よりの画素データのPIF(30A
)への割り当てや回収などVIM(20)より内側の画
像データの流れをコントロールする。
すなわち、PVP(308)ではVIM(20)へのア
ドレスデータ及びコントロール信号を生成し、これらを
VIM(20)に供給するとともに、PIF(30^)
の人出力コントロール信号や他のコントロール信号を生
成し、これらをPIF(30A)に供給する。
この画像データ処理としては席に入力in@!メモリ 
(20^)の1枚のフレームよりのデータのみを処理し
て出力@像メモリ (20B)にその処理後のデータを
書き込む場合のみのではなく、複数枚のフレームメモリ
よりの複数フレームにまたがるデータを用いて処理を行
うこともある。
そし°ζ、PIF(30八)及びPVP(30B)での
演算桁数は16ビツトが標準で画像データ処理の演算処
理はlフレームの画像データはlフレーム以内の処理す
なわちリアルタイム処理ができるような処理速度が可能
とされる。もっとも、■フレーム以上の処理時間を必要
とする処理もある。
コノ場合、PIF(30A)及びpVP(30B)によ
る画像データ処理はフレームに同期して行われる。この
ため、PVP(30B)にはl0C(10)よりフレー
ムに同期した処理開始タイミング信号PSが供給される
。この信号PSは通常ハイレベルで、処理開始タイミン
グになるとローレベルとなる。一方、PVP(30B)
からは1つの処理が終了したことを示す信号OKがl0
C(10)に供給される。この信号OKはPVP(30
B)のプロセッサのうち処理系のタイミング管理を司る
このpvP(30B)の中核のプロセッサより処理が終
わると出力される。処理開始タイミング信号PSは各フ
レームの1ライン目を不ずフレーム開始信号と処理終了
信号OKとからl0C(10)において生成する。
リアルタイムで処理をなす場合には、信号OKは各フレ
ームの終りで必ず得られるため、信号PSはフレーム開
始信号FLと同じ信号になる。
一方、処理時間が1フレームより長い場合には、信号P
Sはフレーム周期とはならず、信号OKが出た次のフレ
ームの始めで得られる。
そして、l0C(10)からの処理開始タイミンクti
t’+psがローレベルになったことをPVP(30B
)の中核のプロセッサがプログラム的に検出すると、こ
のプロセッサが走り出し、他のプロセッサ(PIPも含
む)にプログラムによりタイミングfに号を出して、V
IM(20)にアドレスを供給し、VIM(20)より
の画像データを読み出してPIP(30八)にて加工処
理を行う。そして、処理が終わると信号OKを出力して
停止し、次の処理開始タイミング信号PSを待つ。
以上のようにして画像データ処理が行なわれるものであ
る。
ところで、PIP(30A)及びPVP(30B)を構
成するプロセッサの各々は、マイクロプログラムで制御
されるもので1.一般に、第5図にボずように、マイク
ロプログラムがストアされ、マイクロインストラクショ
ンを出力する制御部(11)と、このマイクロインスト
ラクションに従っ′ζ演算が実行される演算部(12)
とからなる。そして、人力デジタルデータが演算部(1
2)に供給される。
そして、この演算部(12)の情報の一部が制御部(1
1)に与えられて、演算情報がプログラムに反映される
とともに演算結果がこの演算部(12)より出力デジタ
ルデータとして得られる。
プロセッサの演算部(12)は掛算器、加減算器、演算
に必要な例えばsinθやcosθ等の係数を貯える係
数メモリ等から成っている。
以上のようなプロセッサでは、人力データから出力デー
タ値を計算する信号値計算だけでなく、係数メモリから
読み出す係数を定めるためのアドレスや、いわゆるrD
oループ」の回数を処理内容に応じて定める等のように
、信号値計算以外にも計算しなければならない値が各種
存在することが多い。
従来、これらの各極値の計算は、信号値計算のための演
算部(12)を兼用し、信号値の計算動作を中止して、
これらのアドレスやDoループ回数等の計算を行なうよ
うにしている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、このように信号値計算以外の各種の′値の計
算を、信号値計算を行なう演算部(12)を兼用して行
なう場合には、そのための計算時間を特に必要とするこ
とになり、データ処理速度が低−トしてしまうという欠
点がある。
この発明は、このように信号値計算以外に各極値の計算
が必要な場合にもデータ処理速度が低下しない装置を提
供しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明においては、主としてデータ値を計算する第1
の系PIF(30A)と、データの流れの管理を司る第
2の系PVP(30B)とを有するデータ処理部と、第
1及び第2の糸(30A)及び(30B )の少なくと
も一方に設けられる演算用プロセッサと、この演算用プ
ロセッサに設けられ信号値計算を行なう主演算部(30
0)と、この主演算部(300)での上記信号値計算に
必要な情報を演算により求める補助演算部(200)と
を設ける。
F 作用 (W号値以外の各検値の計算は補助演算部(200)で
行なわれ、信号値の計算をなす主演算部(300)では
信号値の計算をのみ行なえばよいので、データ処理速度
が各検値の計算のために低下するごとはない。
G 実施例 G1演算用プロセッサの概要の説明 第1図はこの発明によるデータ処理装置に用いるデジタ
ル演算用プロセッサの一例の全体を示すブロック図で、
この例においては制御部(100)よりのマイクロイン
ストラクションは、主演算部(300)に与えられると
ともに補助演算部(200)にも与えられる。
そして、主演算部(300)には入力データが供給され
て信号値の計算が行なわれて出力データが生成されて出
力される。
補助演算部(200)では、後述するように主演算部(
300’)に設けられる係数メモリやデータメモリのア
ドレスを生成するとともにrDoループの回数」の値を
求める計算を行ない、アドレスは主演算部(300)に
、Doループ回数値は制御部(100)に供給する。
G2主演算部の説明 第2図は主演算部(300)の−例のブロック図で、こ
の例は8ビツト毎のデータ演算系を2系統設け、汎用性
を持たせたもので、全体として16ビツトのデータ演算
が可能なようにされている。
すなわち、第2図において、(301X)は第1の演算
系、(301’/)は第2の演算系で、これら演算糸(
301X)及び(301Y)は全く同じ構造を存するの
で、第1の演算系(301X)と第2の演算系(301
Y)の対応する部分には同一番号を付与するとともにこ
の番号にサフィックスX、Yを付与して示す。
すなわち、第1の演算系(301X)は乗算器(311
X)と、加減算器(312X)と、係数メモリ (31
3X)と、データメモリ (314X)と、複数個のレ
ジスタ(321X)〜(328X)と、トライステート
バッファ (331X)〜(333X)とからなる。
レジスタ(321X)〜(328X)の出力をイネーブ
ルとするかどうかやデータを取り込むかどうか、また、
乗算器(311X)を働かせるかどうか等は、制御部(
100)よりのマイクロインストラクションによる。
また、トライステートバッファ (331X)〜(33
3X)もマイクロインストラクションにより制御される
そして、この第1の演算系(301X)では人力データ
はレジスタ(321X)に供給され、レジスタ(328
X)より出力データが取り出される。
係数メモリ (313X)にはcosθ 、 sinθ
等の係数データがストアされており、補助演算部(20
0)よりのアドレス信号がレジスタ(341XY )を
通じてこの係数メモリ (313X)に供給されて、適
宜、(ば号値計算に必要な係数がこれより読み出される
データメモリ (314X)は必要に応じて生成した出
力データをストアしておくもので、補助演算部(200
)よりのアドレス信号が(342XY )を通じ°ζこ
のデータメモリ (314X)に供給されて、適宜、デ
ータが読み出されるものである。
第2の演算系(301Y)も同様に構成され、人力デー
タはレジスタ(321Y)に供給され、レジスタ(32
8Y)より出力データが取り出される。そして、係数メ
モリ (313Y)にはレジスタ(341XY )を通
じて補助演算部(200)よりアドレスが、データメモ
リ (314Y)にはレジスタ(342XY )を通じ
て補助演算部(200)より°jアドレス、それぞれ供
給される。
この場合、!i81及び第2の演算系(301X)及び
(301Y)はともに8ビツトのデータを処理できるよ
うにされ、両者で合わせて16ビツトのデータ処理がで
きるようにされている。そして、第1及び第2の演算系
(301X)及び(301Y)のどちらを用いてもよい
ように汎用性を有するようにされており、しかも、加減
ji9:器(312X)の出力がレジスタ(323Y)
に、加減算器(312Y)の出力がレジスタ(323X
)に、それぞれ供給され、また、レジスタ(327X)
の出力がレジスタ(3’24Y)及び乗算器(311Y
)に、レジスタ(327Y)の出力がレジスタ(324
X)及び乗算器(311X)に、それぞれ供給され、演
算部(301X)と(301Y)間で互いに情報の授受
がなされるようにされている。
63制御部と補助演算部の説明 次に、第3図は制御部(100)と補助演算部(200
)の部分の構成の一例である。
同図において、制御部(100)は次のように構成され
ている。
すなわち、(110)はマイクプログラムコントローラ
、(101)〜(104)はマイクロプログラムメモリ
である。マイクロプログラムコントローラ(110)か
らはレジスタ(105)を介してマイクロプログラムメ
モリ (101)〜(104)のアドレスを発生する。
マイクロプログラムメモリ (101)からは、マイク
ロプログラムコントローラ(110)  の複数のイン
ストラクションのうちの1つを選択するインストラクシ
ョンビットが得られ、これがレジスタ(106)を介し
てコントローラ(110)のインストラクション端子I
に供給される。
この場合、インストラクションビットは例えば4ビツト
で16通りのインストラクションをこのコントローラ(
110)は有する。
また、(107)は選択器で、これには所望の1ビツト
の情報が複数個供給され、マイクロプログラムメモリ 
(102)より読み出された情報によってそのうちの1
つが選択される。この選択器(107)よりの1ビツト
の情報はプログラムコントローラ(110)にコンディ
ションコードとして供給され、次のアドレスとして、1
個歩進したものか、ダイレクト入力端りに供給されるア
ドレスか、その他のアドレスかを選択する情報とされる
マイクロプログラムメモリ (103)からは、例えば
rgoLo文」の行き先のアドレスの情報や、DOルー
プの回数等の情報が得られ、これはレジスタ(1091
)にラッチされる。
マイクロプログラムメモリ (104)からはマイクロ
インストラクションの情報が得られ、これはレジスタ(
108)を介してこのプロセッサの主演算部(3(10
)に与えられるとともにこのマイクロインストラクショ
ンの全部又は一部が補助演算部(200)としての加減
算論理演算部(201)に供給される。
マイクロプログラムコントローラ(110)は3つのイ
ネーブル信号PL、VECT、MAPのうぢの1つをイ
ンストラクションビットに応じてイネーブルとするよう
にされている。したがって、インストラクションビット
によりレジスタ(1091)〜(1093)のうちの1
つがイネーブルになり、そのレジスタにラッチされてい
たアドレスがダイレクト人力となる。殆どのインストラ
クションでは信号PLがイネーブルになり、信号VEC
T、 M A Pがイネーブルになるのは特定のインス
トラクションのみである。しかも、そのインストラクシ
ョンビー/ トの状態において、ダイレクト人力を選択
するかどうかは選択器(107)よりのコンディジジン
コードによる。
加減算論理演算器(201)ではマイクロインストラク
ションを受けて主演算部(300)の係数メモリ (3
13X) 、  (313Y)及びデータ)%す(31
4X) 。
(314Y)のアドレス信号を計算して求め、主演算部
(300)ルジスタ(341XY )及び(342XY
 )に供給してストアしておく。
また、加減算論理演算部(201)ではDOループの回
数等が演算により求められ、この回数情報が例えばレジ
スタ(1092)に与えられてストアされる。
補助演算部(200)での演五は主演算部(300)で
の信号値計算よりは比鮫的簡単なものが多く、このため
、この補助演算部(200)としては上記の例のように
加減罪論理演罪器(201)のようにハードウェアとし
て小規模のもので済むものである。
以上のように補助演算部(200)を設けた場合には、
例えば係数メモリ (313X)の各アドレスa1+a
2”’anの係数にA(at)、  に八(at)・・
・K^(an)とデータメモリ (314X)の各アド
レスa1.a2 ・・・anのデータT^(at)。
TA(at)・・ T^(a、、)の、アドレスが同じ
もの同志の演算の総和、すなわち、 にA(a、)*T^(al)+に^(at)’kT^(
at)+・・・十に^(an ) *TA (an )
の計算と、係数メモリ (313Y)の各アドレスal
+a2  ・−−anの係数KB (al) + KB
 (at)  ・・・KB(an)とデータメモリの各
アドレスaL+a2  ・・’anのデータTB (a
t ) 、 TB (at)・・・TB(an)の、ア
ドレスが同じもの同志の演算の総和、すなわち、 KB(ax  )  *TB(at  )  +にB(
at )  *↑B(at )+ ・ ・ ・ +KB
(an)  *TB(an )の計算を同時に行なう場
合、従来は2nステップ強かかっていたものが、nステ
77強で済むようになり、処理速度が向上するものであ
る。
なお、以上は画像処理装置にこの発明を適用した場合を
例にとって説明したが、この発明で取り扱うデータは画
像データのみでなく、種々のデータが対象となることは
百うまでもない。
H発明の効果 この発明によれば、信号値計算を行なう主演算部の係数
メモリのアドレス値等を計算する補助演算部を設けたこ
とにより、従来主演算部で行なっていたこれらアドレス
値等の演算が必要なくなり、その分生演算部では信号値
計算のみを行なえばよいので、処理実行速度が向上する
ものである。
しかも、補助演算部での演算は主演算部での信号値計算
のような大規模なハードウェアは殆んど必要ないので、
補助演算部として増加するハードウェアが小規模で済む
という利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の要部の概要の一例のブロック図、第
2図は主演算部の一実施例のブロック図、第3図は制御
部及び補助演算部の一実施例のブロック図、第4図はこ
の発明の対象となる装置の一例のブロック図、第5図は
デジタルプロセッサの従来の構成のブロック図である。 (30A)及び(30B )はデジタルプロセッサを自
する第1及び第2の処理系、(100)は制御部、(2
00)は補助演算部、(300)は主演算部、(313
X)及び(313Y)は係数メモリ、(314X)及び
(314Y)はデータメモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主としてデータ値を計算する第1の系と、データの流れ
    の管理を司る第2の系とを有するデータ処理部と、上記
    第1及び第2の系の少なくとも一方に設けられる演算用
    プロセッサと、この演算用プロセッサに設けられ信号値
    計算を行なう主演算部と、この主演算部での上記信号値
    計算に必要な情報を演算により求める補助演算部とを備
    えたデータ処理装置。
JP61118291A 1986-05-22 1986-05-22 デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JPH0766371B2 (ja)

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JPH0766371B2 JPH0766371B2 (ja) 1995-07-19

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59123957A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Nec Corp デジタル信号演算装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59123957A (ja) * 1982-12-29 1984-07-17 Nec Corp デジタル信号演算装置

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