JPS62270366A - プリンタのキヤリツジ機構 - Google Patents
プリンタのキヤリツジ機構Info
- Publication number
- JPS62270366A JPS62270366A JP11563186A JP11563186A JPS62270366A JP S62270366 A JPS62270366 A JP S62270366A JP 11563186 A JP11563186 A JP 11563186A JP 11563186 A JP11563186 A JP 11563186A JP S62270366 A JPS62270366 A JP S62270366A
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- JP
- Japan
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- head
- gear
- ink ribbon
- motor
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J23/00—Power drives for actions or mechanisms
- B41J23/02—Mechanical power drives
- B41J23/025—Mechanical power drives using a single or common power source for two or more functions
Landscapes
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
五 発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタのキャリッジ機構に係シ。
ヘッドダウン状態で印刷及びインクリボン巻取シを行な
い、ヘッドアップ状態で印刷の留保を行なうプリンタの
キャリッジ機構に関する。
い、ヘッドアップ状態で印刷の留保を行なうプリンタの
キャリッジ機構に関する。
従来より、インクリボンに塗布された熱溶解性インクに
サーマルヘッドを当接し、インクリボンよυ溶解さnた
インクを記録紙に転写して印刷を行なうサーマルプリン
タがある。このサーマルプリンタは、サーマルヘッドを
インクリボンに当接させたヘッドダウン状態で印刷を行
ない、所定の印刷を行なう毎にキャリッジを印刷方向に
順次移動させると共にインクリボンの巻取りを行なって
設定量の印刷を行なう。この後、サーマルヘッドをイン
クリボンより離間させたヘンドアツブ状態としてキャリ
ッジを次設定の所定の位L・1m#動じ次設市道の印刷
を始める。
サーマルヘッドを当接し、インクリボンよυ溶解さnた
インクを記録紙に転写して印刷を行なうサーマルプリン
タがある。このサーマルプリンタは、サーマルヘッドを
インクリボンに当接させたヘッドダウン状態で印刷を行
ない、所定の印刷を行なう毎にキャリッジを印刷方向に
順次移動させると共にインクリボンの巻取りを行なって
設定量の印刷を行なう。この後、サーマルヘッドをイン
クリボンより離間させたヘンドアツブ状態としてキャリ
ッジを次設定の所定の位L・1m#動じ次設市道の印刷
を始める。
従来のサーマルプリンタでは、専用のモータによりイン
クリボンの巻取りを行ない、また、ソレノイドプランジ
ャ等によりヘッドアップ/ダウンを行なっていた。つま
り、インクリボン巻取り。
クリボンの巻取りを行ない、また、ソレノイドプランジ
ャ等によりヘッドアップ/ダウンを行なっていた。つま
り、インクリボン巻取り。
ヘッドアップ/ダウン夫々で専用の駆動装置を必要とし
て構造が複雑であり、インクリボン巻取り用モータ、ヘ
ッドアップ/ダウン用ソレノイドブラ/ジャ等夫々の駆
0制調を行なわねばならず。
て構造が複雑であり、インクリボン巻取り用モータ、ヘ
ッドアップ/ダウン用ソレノイドブラ/ジャ等夫々の駆
0制調を行なわねばならず。
% @ ?I++1 仰も複雑となりプリンタ全体の価
格が鍋ぐなり、またヘッドダウン時の衝撃力の調整が困
難なため不要な印刷が行なわれたり衝撃音が大きいとい
う問題点があった。
格が鍋ぐなり、またヘッドダウン時の衝撃力の調整が困
難なため不要な印刷が行なわれたり衝撃音が大きいとい
う問題点があった。
また、ヘッドアップ状態としてキャリッジを次設定の位
置に移動する際に、ヘッドアップ/ダウン用のソレノイ
ドプランジ−f等の作動不良が生ずると、ヘッドがイン
クリボンより離間されておらずインクリボンが記録紙を
擦過するという間遠点があった。
置に移動する際に、ヘッドアップ/ダウン用のソレノイ
ドプランジ−f等の作動不良が生ずると、ヘッドがイン
クリボンより離間されておらずインクリボンが記録紙を
擦過するという間遠点があった。
そこで、本発明は単一のモータでインクリボン巻取シ及
びヘッドアップダウンの駆動を行ない、ヘッドのアップ
/ダウンを検出する機構を設けることにより、上記の問
題点を解決したプリンタのキャリッジ機構を提供するこ
とを目的とする。
びヘッドアップダウンの駆動を行ない、ヘッドのアップ
/ダウンを検出する機構を設けることにより、上記の問
題点を解決したプリンタのキャリッジ機構を提供するこ
とを目的とする。
本発明においては、モータの駆動力はインクリボン巻取
機構又はヘッドアップ/ダウン機構のいずれかに選択的
に切換えられて伝達される。
機構又はヘッドアップ/ダウン機構のいずれかに選択的
に切換えられて伝達される。
また、ヘッドアップ状態としてキャリッジを次設定の所
定の位置に移動する動作ろ、ヘッドのアップ/ダウンを
検出する機構によりヘッドのアップを確認して後行なわ
れる。
定の位置に移動する動作ろ、ヘッドのアップ/ダウンを
検出する機構によりヘッドのアップを確認して後行なわ
れる。
本発明においては、モータの駆動力が切′換えられてイ
ンクリボン巻取機構又はへソドアンブ/ダウン機構のい
ずれかに伝達されるため2単一のモータによりインクリ
ボン巻取機構及びヘンドアツブ/ダウン機構の6駆動を
行なうことができ、ヘッドのアップ/ダウンを確認でき
るため、キャリッジを次設定の所定の位置に移動する際
確実にヘッドがインクリボンより、@間している。
ンクリボン巻取機構又はへソドアンブ/ダウン機構のい
ずれかに伝達されるため2単一のモータによりインクリ
ボン巻取機構及びヘンドアツブ/ダウン機構の6駆動を
行なうことができ、ヘッドのアップ/ダウンを確認でき
るため、キャリッジを次設定の所定の位置に移動する際
確実にヘッドがインクリボンより、@間している。
第1図(A) 、 (B) 、第2図、第69および
第4図を用いて本発明の一実施例を以下に詳述する。
第4図を用いて本発明の一実施例を以下に詳述する。
第1図(A)、(B)は本発明になるプリンタのキャリ
ッジ機構の一実施例のヘッドダウン時及びヘッドアップ
時夫々の平面図を示し、第2図はその主要構成部分の斜
視図を示す。図中% 1はキャリッジフレームであり、
このキャリッジフレーム1はガイドレール2.3にガイ
ドされて図中右方向に移・助自在とされる。キャリッジ
フレーム1の下面にはモータ4が固定されている。モー
タ4の回転軸にはウオームホイール6と噛合している。
ッジ機構の一実施例のヘッドダウン時及びヘッドアップ
時夫々の平面図を示し、第2図はその主要構成部分の斜
視図を示す。図中% 1はキャリッジフレームであり、
このキャリッジフレーム1はガイドレール2.3にガイ
ドされて図中右方向に移・助自在とされる。キャリッジ
フレーム1の下面にはモータ4が固定されている。モー
タ4の回転軸にはウオームホイール6と噛合している。
このウオームホイール6と歯車8とは第2図に示す如く
一体形成されている。ウオームホイール6文び’J里8
は:萌転軸7に回転自在に支持されてキャリッジフレー
ム1を貫通しており、ウオームホイール6がキャリッジ
フレーム1の下面側に突出シ、歯車8がキャリッジフレ
ーム1の上面側に突出している。歯車8はキャリッジフ
レーム1に立設された軸9を回転軸とする太陽歯車10
に噛合している。この太陽歯車10とキャリッジフレー
ム1との間には第3図に示す如く回動部材11が軸9に
回動自在に支持されて配設されている。太陽歯車10は
回動部材11 上に載置されて両者は互いに接触してい
る。回動部材11より延在するアーム11aには軸12
が固定され、この軸自在に支持された遊里歯車13は太
陽歯車10と噛合している。上記の太陽歯車10〜遊星
歯車13により伝達切替機構が構成されている。
一体形成されている。ウオームホイール6文び’J里8
は:萌転軸7に回転自在に支持されてキャリッジフレー
ム1を貫通しており、ウオームホイール6がキャリッジ
フレーム1の下面側に突出シ、歯車8がキャリッジフレ
ーム1の上面側に突出している。歯車8はキャリッジフ
レーム1に立設された軸9を回転軸とする太陽歯車10
に噛合している。この太陽歯車10とキャリッジフレー
ム1との間には第3図に示す如く回動部材11が軸9に
回動自在に支持されて配設されている。太陽歯車10は
回動部材11 上に載置されて両者は互いに接触してい
る。回動部材11より延在するアーム11aには軸12
が固定され、この軸自在に支持された遊里歯車13は太
陽歯車10と噛合している。上記の太陽歯車10〜遊星
歯車13により伝達切替機構が構成されている。
回動部材11が第2図示の軸9全中心として反時計方向
に回動じたとき遊墨歯ML13に当接する位置にはイン
クリボン巻取駆動用の歯車14が配設されており、この
歯車14はキャリッジフレーム1に固定された回転軸1
5に回転自在に支持されている。
に回動じたとき遊墨歯ML13に当接する位置にはイン
クリボン巻取駆動用の歯車14が配設されており、この
歯車14はキャリッジフレーム1に固定された回転軸1
5に回転自在に支持されている。
また1回動部材11が時計方向に回動したとき遊星歯車
13が第2図に示す如く当接する位置にはヘッドアップ
駆動用のセクタギヤ16が配設されており、このセクタ
ギヤ16はキャリッジフレーム1に固定された回転軸1
7に回転自在に支持されている。このセクタギヤ16に
は切欠16aが形成されている。セクタギヤ16の上方
にはへソドアンビ/ダウンレバー18が配設されている
。
13が第2図に示す如く当接する位置にはヘッドアップ
駆動用のセクタギヤ16が配設されており、このセクタ
ギヤ16はキャリッジフレーム1に固定された回転軸1
7に回転自在に支持されている。このセクタギヤ16に
は切欠16aが形成されている。セクタギヤ16の上方
にはへソドアンビ/ダウンレバー18が配設されている
。
レバー18Tfiキヤリツジフレーム1に立設された軸
19に回動自在に支持されており、軸19より離れた位
置のレバー18に植設固定されたビン20はセクタギヤ
16の切欠16aに係合している。なお、第2図はレバ
ー18をセクタギヤ16等より上方に#動じた状態で示
している。゛また2ビン20の近傍レバー18に植設固
定されたビン21とキャリッジフレーム1に立設された
ビン22との間にコイルバネ23が張架されレバー18
は軸19全中心として反時計方向に回動するよう付勢さ
れている。
19に回動自在に支持されており、軸19より離れた位
置のレバー18に植設固定されたビン20はセクタギヤ
16の切欠16aに係合している。なお、第2図はレバ
ー18をセクタギヤ16等より上方に#動じた状態で示
している。゛また2ビン20の近傍レバー18に植設固
定されたビン21とキャリッジフレーム1に立設された
ビン22との間にコイルバネ23が張架されレバー18
は軸19全中心として反時計方向に回動するよう付勢さ
れている。
ま之、レバー18の一部は上方に切曲され、この切曲部
に設けられた凸部24はサーマルヘッド26の取付けら
れたヘッドベース25に当接している。ヘッドベース2
5は第4図に示す如くガイドレール2の押通された支持
部材50に固定された腕部51に、軸32により回動自
在に支持されており、ヘッドベース25は上記凸部24
に当接するようコイルバネ33によって付勢されている
。
に設けられた凸部24はサーマルヘッド26の取付けら
れたヘッドベース25に当接している。ヘッドベース2
5は第4図に示す如くガイドレール2の押通された支持
部材50に固定された腕部51に、軸32により回動自
在に支持されており、ヘッドベース25は上記凸部24
に当接するようコイルバネ33によって付勢されている
。
サーマルヘッド26にはフレキシブルケーブル36を介
して発熱素子26aの発熱駆@信号が供給される。また
、サーマルヘッド26に対向してプラテン55がプラテ
ンベース54に固定されて配設されている。更に、ヘッ
ドのアップ/ダウン状態を検出する機構として、キャリ
ッジフレーム1に透過型フォトインタラプタ27が、セ
クタギヤ16に遮光板+6bが取り付けられている。
して発熱素子26aの発熱駆@信号が供給される。また
、サーマルヘッド26に対向してプラテン55がプラテ
ンベース54に固定されて配設されている。更に、ヘッ
ドのアップ/ダウン状態を検出する機構として、キャリ
ッジフレーム1に透過型フォトインタラプタ27が、セ
クタギヤ16に遮光板+6bが取り付けられている。
第3図は太陽歯車10と遊星歯車13の部分の断面図を
示している。回動部材11と太i場歯車10は摩擦結合
され、一般的に1回:tll11部材11と太陽肉$1
0との間、又は回動部材11と遊星歯車15との間に1
皿バネ、油等が挿入てれ、回動部材11の確実な動作を
保証している。
示している。回動部材11と太i場歯車10は摩擦結合
され、一般的に1回:tll11部材11と太陽肉$1
0との間、又は回動部材11と遊星歯車15との間に1
皿バネ、油等が挿入てれ、回動部材11の確実な動作を
保証している。
ここで、印刷を行なう際にはモータ4は正転せしめられ
、これによって第1図(A)に示すワオームホイール6
及び歯車8が時計方向(矢印A1方向)に回転を行ない
、太陽歯車10は反時計方向(矢印B1方向)回転を行
なう。太陽歯車10と回動部材11とは接触しているた
め5回動部材11は太陽歯車10とヰに反時計方向(矢
印B1方向)に回動する。これによって遊星歯車13は
第1図(A)に示す如く歯車14に当接し、これと噛合
する。遊里gR車16は太1湯噌車101C噛合して時
計方向く矢印C1方向)に回転しているため、歯車14
は矢印り方向で示す反時計方向に回転し、スリップ機構
(図示せず)f、介してインクリボン巻取軸28に伝達
され、インクリボンの巻取りが行なわれる。このとき、
誘墳歯JL+3はセクタギヤ16より離間している・7
)でレノ(−18はコイルバネ23によす引%さi’L
、 ヘア )” ヘ−ス25は凸部24により矢印E
l方同に押動さる。
、これによって第1図(A)に示すワオームホイール6
及び歯車8が時計方向(矢印A1方向)に回転を行ない
、太陽歯車10は反時計方向(矢印B1方向)回転を行
なう。太陽歯車10と回動部材11とは接触しているた
め5回動部材11は太陽歯車10とヰに反時計方向(矢
印B1方向)に回動する。これによって遊星歯車13は
第1図(A)に示す如く歯車14に当接し、これと噛合
する。遊里gR車16は太1湯噌車101C噛合して時
計方向く矢印C1方向)に回転しているため、歯車14
は矢印り方向で示す反時計方向に回転し、スリップ機構
(図示せず)f、介してインクリボン巻取軸28に伝達
され、インクリボンの巻取りが行なわれる。このとき、
誘墳歯JL+3はセクタギヤ16より離間している・7
)でレノ(−18はコイルバネ23によす引%さi’L
、 ヘア )” ヘ−ス25は凸部24により矢印E
l方同に押動さる。
トコろで、サーマルヘッド26の発熱素子26aは第1
図(A)に示す如くサーマルヘッド26の左部に設けら
れており、凸部24はへラドベース25の発熱素子26
a配償位置の真後を押動する。
図(A)に示す如くサーマルヘッド26の左部に設けら
れており、凸部24はへラドベース25の発熱素子26
a配償位置の真後を押動する。
これによってサーマルヘッド26Jiインクリボン及び
記録紙(図示せず)をプラテン35に押圧し熱転写印刷
が行なわれる。このとき発熱素子26aは真後より押圧
されるため1発熱素子26aに均一に押圧力が加わり、
均一な印刷が行なわれる。
記録紙(図示せず)をプラテン35に押圧し熱転写印刷
が行なわれる。このとき発熱素子26aは真後より押圧
されるため1発熱素子26aに均一に押圧力が加わり、
均一な印刷が行なわれる。
歯車14とインクリボン巻取軸28の間には印刷のため
にサーマルヘッド26により圧接されたインクリボンが
印刷中にサーマルヘッド26に対しと移動+ろことなく
、かつ印刷済のインクリボンをたるみなく巻き取るため
にスリップ機構が設けられている。また、印刷速度(即
ちリボン引出し速髪〕に対してインクリボンの巻取速度
(七−タ4の1!21転度ンが大とされている。また、
この状態においては、フォトインタラプタ27はセクタ
ギf16に取り付けられた連光板+6bK元路をぼられ
ることなくオン状態とてれている。
にサーマルヘッド26により圧接されたインクリボンが
印刷中にサーマルヘッド26に対しと移動+ろことなく
、かつ印刷済のインクリボンをたるみなく巻き取るため
にスリップ機構が設けられている。また、印刷速度(即
ちリボン引出し速髪〕に対してインクリボンの巻取速度
(七−タ4の1!21転度ンが大とされている。また、
この状態においては、フォトインタラプタ27はセクタ
ギf16に取り付けられた連光板+6bK元路をぼられ
ることなくオン状態とてれている。
次に、設定量の印刷が終了してキヤリツジを次設定位置
に移動する際にはモータ4が逆転せしめられ、第7図(
B)に示す如くフオームホイール6及び歯車8が反時計
方向(矢印A2方向)に回転し、太陽歯車10は時計方
向(矢印B2方向)Iに)転を行なう。このため回動部
材11は太陽歯車10と共に矢印B2方向に回動して遊
星歯車15は歯車14より離間し、セクタギヤ16に当
接して噛合する。この後1反時計方向(矢印aS方向)
に回転する遊星歯車15によりセクタギヤ16は時計方
向(矢印?方向)に回動する。このため、セクタギヤの
切欠16aに係合したビ/20に付勢されてレバー18
は第1図(B)に示す状態まで時計方向(矢印G方向)
にIgQ 切する。これによってヘッドベース25は矢
印E2方向に移動してサーマルヘッド26の発熱素子2
6aはインクリボンより離間する。このとき遊星歯車1
3は歯車14より離間しており、インクリボンの巻き取
りは行なわれない。(に、フォトインタラプタ27は第
1図(B)に示す如くセクタギヤの遮光板16bに光路
を4られてオフ状態となる。このオフ状態となったこと
によりサーマルヘッド26がインクリボンより離間した
ことが確認されるとキャリッジフレーム1は図中例えば
左方向に移動せしめられ、設定位置まで戻される。
に移動する際にはモータ4が逆転せしめられ、第7図(
B)に示す如くフオームホイール6及び歯車8が反時計
方向(矢印A2方向)に回転し、太陽歯車10は時計方
向(矢印B2方向)Iに)転を行なう。このため回動部
材11は太陽歯車10と共に矢印B2方向に回動して遊
星歯車15は歯車14より離間し、セクタギヤ16に当
接して噛合する。この後1反時計方向(矢印aS方向)
に回転する遊星歯車15によりセクタギヤ16は時計方
向(矢印?方向)に回動する。このため、セクタギヤの
切欠16aに係合したビ/20に付勢されてレバー18
は第1図(B)に示す状態まで時計方向(矢印G方向)
にIgQ 切する。これによってヘッドベース25は矢
印E2方向に移動してサーマルヘッド26の発熱素子2
6aはインクリボンより離間する。このとき遊星歯車1
3は歯車14より離間しており、インクリボンの巻き取
りは行なわれない。(に、フォトインタラプタ27は第
1図(B)に示す如くセクタギヤの遮光板16bに光路
を4られてオフ状態となる。このオフ状態となったこと
によりサーマルヘッド26がインクリボンより離間した
ことが確認されるとキャリッジフレーム1は図中例えば
左方向に移動せしめられ、設定位置まで戻される。
また、モータ4の回転が停止すると、ウオームホイール
6の回転が停止してロック状態となり。
6の回転が停止してロック状態となり。
遊星歯車13が噛合している歯車14又はセクタギヤ1
6はその回転停止位置で保持される。
6はその回転停止位置で保持される。
このようにモータ4の正転によりインクリボンの巻き取
りを駆動し、逆転によりサーマルヘッドのヘッドアップ
を駆動するため、構造が簡単である。また上記インクリ
ボンの巻き取シ、ヘッドアップ/ダウンはモータ4の回
転方向の制御環だけで良いため、駆@制御が簡単でプリ
ンタの価格を低く抑えることができる。また、モータ4
の回転速度を所望の値に設定してインクリボンの巻取速
度及びヘッドアップ速度を自由に変更することが可能で
ある。
りを駆動し、逆転によりサーマルヘッドのヘッドアップ
を駆動するため、構造が簡単である。また上記インクリ
ボンの巻き取シ、ヘッドアップ/ダウンはモータ4の回
転方向の制御環だけで良いため、駆@制御が簡単でプリ
ンタの価格を低く抑えることができる。また、モータ4
の回転速度を所望の値に設定してインクリボンの巻取速
度及びヘッドアップ速度を自由に変更することが可能で
ある。
なお、上記実施例では太陽#allO〜遊星歯車15に
より伝達切換機甲1を構成しているが、伝達切換機構と
して他の構成であっても良く、これに限定されるもので
はない。
より伝達切換機甲1を構成しているが、伝達切換機構と
して他の構成であっても良く、これに限定されるもので
はない。
なお、上記実施例では透過型フォトインタラプタ27と
1光板161)とにより、ヘッドのアップ/ダウン状態
を検出する機構を構成し、ヘッドアップ/ダウンの確認
を行なっているが1例えばマイクロスイッチを用いたり
、モータを所定時間だけ正転又は逆転させるよう時間管
理を行なう構成とすることによぜ、上記フォトインタラ
プタ27を用いなくても良い。又、フォトインタラプタ
27と共にソフトウェアによる時間管理を併用すること
により、異常発生時に回路文びモータを係挿させること
ができる。
1光板161)とにより、ヘッドのアップ/ダウン状態
を検出する機構を構成し、ヘッドアップ/ダウンの確認
を行なっているが1例えばマイクロスイッチを用いたり
、モータを所定時間だけ正転又は逆転させるよう時間管
理を行なう構成とすることによぜ、上記フォトインタラ
プタ27を用いなくても良い。又、フォトインタラプタ
27と共にソフトウェアによる時間管理を併用すること
により、異常発生時に回路文びモータを係挿させること
ができる。
上述の如く1本発明になるプリンタのキャリッジ機構は
、単一のモータでインクリボン巻取機構及びヘッドアッ
プ/ダウン機構をI駆動するため。
、単一のモータでインクリボン巻取機構及びヘッドアッ
プ/ダウン機構をI駆動するため。
駆動装[置を従来より減少でさ、またモータの回転方向
に応じてインクリボン巻取機溝又はヘッドアップ/ダウ
ン機構のいずれかを選択するため、駆動制御が簡単とな
り、プリンタ全体の価格t−低く抑えることができ、ま
たヘッドダウン時の衝撃力を自由に設定できるので衝撃
力による不要な印刷全防止でき、更にヘッドアップ/ダ
クン時の衝撃力を柔らげノンイ/バクト型のブIJンタ
であるサーマルプリンタの長所を引立てることができる
。
に応じてインクリボン巻取機溝又はヘッドアップ/ダウ
ン機構のいずれかを選択するため、駆動制御が簡単とな
り、プリンタ全体の価格t−低く抑えることができ、ま
たヘッドダウン時の衝撃力を自由に設定できるので衝撃
力による不要な印刷全防止でき、更にヘッドアップ/ダ
クン時の衝撃力を柔らげノンイ/バクト型のブIJンタ
であるサーマルプリンタの長所を引立てることができる
。
まな2キヤリツジを次設定位置に移動する際にヘッドア
ップを確認するので確実にヘッドがインクリボンより離
間しており、インクリボンが記録紙を擦過することがな
い等の長所を有している。
ップを確認するので確実にヘッドがインクリボンより離
間しており、インクリボンが記録紙を擦過することがな
い等の長所を有している。
第1図は本発明になるプリンタのキャリッジ機構の一実
施例のヘッドダウン時及びヘッドアップ時夫々の平面図
、第2図は第1図示の機構のキャリッジフレームを除く
斜視図、第3図は第1図示の機構の一部の断面図、第4
図は第1図示の+8構の側面図である。 1はキャリッジフレーム、4はモーjI、 5はつオ
ーム、6はフオームホイール、8.14は歯車、10は
太陽歯車% 11は回動部材。 ttaはアーム、13は遊星歯車、16はセクタギギ、
16bは遮光板、18はヘンドアツブ/ダウンレバ+、
21.2 zハヒン、23はコイルバネ、24は凸
部、25はヘッドベース、26はサーマルヘッド、26
aは発熱素子、27はフォトインタラプタ、28はイン
クリボン巻取軸である。 以 上 特許出願人 セイコーエプソン株式会社同 ジエコー
株式会や
施例のヘッドダウン時及びヘッドアップ時夫々の平面図
、第2図は第1図示の機構のキャリッジフレームを除く
斜視図、第3図は第1図示の機構の一部の断面図、第4
図は第1図示の+8構の側面図である。 1はキャリッジフレーム、4はモーjI、 5はつオ
ーム、6はフオームホイール、8.14は歯車、10は
太陽歯車% 11は回動部材。 ttaはアーム、13は遊星歯車、16はセクタギギ、
16bは遮光板、18はヘンドアツブ/ダウンレバ+、
21.2 zハヒン、23はコイルバネ、24は凸
部、25はヘッドベース、26はサーマルヘッド、26
aは発熱素子、27はフォトインタラプタ、28はイン
クリボン巻取軸である。 以 上 特許出願人 セイコーエプソン株式会社同 ジエコー
株式会や
Claims (1)
- ヘッドをインクリボンに圧接したヘッドダウン状態で印
刷を行なうと共にインクリボン巻取機構を駆動して印刷
済のインクリボンを巻取り、ヘッドアップ/ダウン機構
を駆動して該ヘッドをインクリボンより離間したヘッド
アップ状態として該ヘッドの取り付けられたキャリッジ
を移動させるプリンタのキャリッジ機構において、正逆
両方向に回転するモータの駆動力を、その回転方向に応
じて該インクリボン巻取機構又はヘッドアップ/ダウン
機構に選択的に切換えて伝達する機構と、ヘッドのアッ
プ/ダウン状態を検出する機構とを設けたことを特徴と
するプリンタのキャリッジ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563186A JPS62270366A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタのキヤリツジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11563186A JPS62270366A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタのキヤリツジ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62270366A true JPS62270366A (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=14667426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11563186A Pending JPS62270366A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | プリンタのキヤリツジ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62270366A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288056A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-14 | Sharp Corp | サ−マルプリンタ |
JPS62288057A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-14 | Sharp Corp | サ−マルプリンタ |
JPS63315259A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-22 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタのヘッド退避機構 |
US4909649A (en) * | 1986-08-25 | 1990-03-20 | Hitachi, Ltd. | Thermal transfer recording apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6120788A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Canon Inc | サーマルプリント装置 |
JPS6128533B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1986-07-01 | Yamaha Motor Co Ltd |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11563186A patent/JPS62270366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128533B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1986-07-01 | Yamaha Motor Co Ltd | |
JPS6120788A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Canon Inc | サーマルプリント装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62288056A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-14 | Sharp Corp | サ−マルプリンタ |
JPS62288057A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-14 | Sharp Corp | サ−マルプリンタ |
JPH0566267B2 (ja) * | 1986-06-09 | 1993-09-21 | Sharp Kk | |
US4909649A (en) * | 1986-08-25 | 1990-03-20 | Hitachi, Ltd. | Thermal transfer recording apparatus |
JPS63315259A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-22 | Fujitsu Ltd | 熱転写プリンタのヘッド退避機構 |
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