JPS62268190A - 電子機器の基板保持機構 - Google Patents

電子機器の基板保持機構

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Publication number
JPS62268190A
JPS62268190A JP11300386A JP11300386A JPS62268190A JP S62268190 A JPS62268190 A JP S62268190A JP 11300386 A JP11300386 A JP 11300386A JP 11300386 A JP11300386 A JP 11300386A JP S62268190 A JPS62268190 A JP S62268190A
Authority
JP
Japan
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board
sub
circuit board
holder
boards
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Pending
Application number
JP11300386A
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English (en)
Inventor
松本 新太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62268190A publication Critical patent/JPS62268190A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は電子機器の回路を構成する電子回路基板の保
持機構に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の回路基板構造の一例を87図である。図
において、1は上面側にチップ部品、フラットIC等の
面付部品類11L及び電解コンデンサ等のラジアル部品
1bを装着したメイン基板、2は両面に面付部品類2a
、 2b ′9.装着したサブ基板、2c、2dはそれ
ぞれサブ基板2の相対する2辺で、サブ基板2とほぼ垂
直方向に半田付装着された裏数の接続端子で、その牛E
E1部はパターン2e、2fを介シテ一点鎖線で示すサ
ブ基板2の回路パ1ターン2gと接続されている。一方
、各接続端子2c12dの他端はメイン基板lの所定の
位置に設けられた図示しない穴に挿入された後、半田付
されており、口の半田部はサブ基板側と同様に、幽示し
ないメイン基板の回路/:夕−>と接続されている。
次に動作について説明Tる。メイン基板l及びサブ基板
2は、それぞれ基板の両面に回路パターンが形成され、
各基板の上面側と下面側とがスルーホールで接続された
いわゆる両面基板である。
図の例では、各基板1.2は上面側はりフロ一方式、下
面側はフロ一方式により、チップ部品、フラット形半導
体部品等の面付部品類1a、2a、2bが半田付実装さ
れている。またメイン基板1には、電解コンデンサ、コ
ネクタ等のラジアル部品類1bもフロ一方式にて半田付
実装されている。両端がそれぞれサブ基板2とメイン基
板1に半田付された接続端子2c、 2dは、サブ基板
2をメイン基板1の上方でほぼ水平に保持する支柱の役
目を兼ねている。なお製造上の手順としては、面付部品
類2a、2bを実装したサブ基板に接続端子2c、 2
dを半田付した状態をサブ基板アセンブリとしてその状
態のものをメイン基板に挿入、半田付は下る手順となる
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の電子機器の基板は以上のように構成されているた
め、接続端子2C% 2dは機械的、電気的にメイン基
板1とサブ基板2とを接続しているため、1本でもはず
丁と電気的に動作しなくなる欠点がある。このため、動
作状態でサブ基板2の裏面部品2bや、メイン基板1の
表面部品1aの内でサブ基板2に隠れた部分等を点検す
るのが不可能に近く製造工程における不具合箇所のチェ
ック、抽出等に多大の時間を要することになる。また、
サブ基板2の2辺に接続端子が多数並んでいるが、これ
らの並びの直線性に不揃が生じゃ丁いため、メイン基板
1への挿入作業がスムーズに行ない難いという問題があ
る。
この発明は上記のような問題点を解消下るためになされ
たもので、サブ基板の裏面や、メイン基板の裏面の点検
が可能で、メイン基板への挿入作業が容易であり、且つ
少ない部品で構成できる基板JR造を得るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る基板保持機構は、サブ基板を分割して複
数とし、それぞれのサブ基板とメイン基板とを接続する
接続端子をサブ基板各々の一辺に集中的に配置し、支え
のなくなったサブ基板各々の他の辺の保持方法として、
サブ基板同士を、結合する保持具にて相互に保持し合う
ようにしたものである。
〔作用〕
この発明における基板保持機構は、サブ基板を相互に結
合する保持具を着脱可能な構造とすることにより、この
保持具を装着しない状態では、分割された複数のサブ基
板は、それぞれが−辺の接続端子のみで支えられている
ため、それぞれのサブ基板をメイン基板と垂直な方向に
展開することが可能となり、メイン基板上の部品の手直
しやチェックが可能となる。そして、保持具を装着させ
ることにより、各々のサブ基板は、−辺は接続端子で支
えられ、他辺は保持具を介して互いに相対するサブ基板
で支えられることになり、機械的に問題なくメイン基板
上に保持されることになる。
〔実旭例〕
以下この発明の一実厖例を図について説明する。
第1図において、12.13はそれぞれ両面に面付部品
類Δ、12h、 13a、 13bを装着した第1及び
第2のサブ基板\L2c、Dはそnぞれサブ基板校、1
3の一辺に並べられ、サブ基板氏、13とほぼ垂直向に
半田付装着された複数の接続端子で、それぞれの半田付
部はパターン動、13]を介して一点鎖線で示すサブ基
板u113の回路パターンM 12g、13gと接続さ
れている。一方、接続端子(2)、■加の他端はメイン
基板1の所定の位置に設けられた図示しない穴に挿入さ
れた後牛田付されており、この半田付部はサブ基板側と
同様に図示しないメイン基板の回路パターンと接続され
ている。
14は雌側保持具15との結合によって、片側にサブ基
板稔を、また相対する側にサブ基板13をそれぞれはさ
み、相互に保持下る雄側保持具で、その詳細を第2図に
示す。図において、14aは雄側保持具14に一体的に
設けられ、抜は止め構造を成した複数の突起であり、雌
側保持具15には@記突起14aに相対する所定の位置
に伸へ穴15aが設けられている。
以上のようなこの発明の回路基板構造において複数のサ
ブ基板球、13が各回路パターン部珈、13g及びパタ
ーン動、1:311、接続端子ITh 、130を介し
てメイン基板1と電気的に接続され、且つ接続端子12
c、1次の両端の半田付によって機械的にも固定されて
いる照は第4図の従来例と同じである。しかるに第1図
において一雌雄2つの保持具14.15がない場合を考
えると・サブ基板12,13はそれぞれ接続端子12a
 、13cが半田付された一辺のみで支えられることに
なり、撮動等に対し信頼性が懸念される。保持具14、
巧はこの問題を解消するために設けたもので、雄側保持
具14の突起14aをサブ基板丘、13の端面ではさむ
ようにメイン基板1側から両サブ基板の間隙に保持具1
4の突起部1藝を挿入し、サブ基板臣、mの上面側に突
出した前記突起部14aに雌側保持具15の穴15&を
圧入することにより、サブ基板12,13が雌雄の保持
具14、巧でサンドインチ状に結合されることになる。
突起部14aの一部は挿入穴15&より若干太き目とな
った抜は止めW4造となっているため、結合されると通
常の振動や衝撃等でははずれず、サブ基板四、詔は保持
具14.15を介して相互に結合されたごとになる。但
し、保持具14.15の結合は図で明らかなように工具
等で故意に解体を試みれば、取はずし可能な程度の結合
であり、必要な場合は保持具14、迅を取はずし、サブ
基板球、詔を展開することによつ・手直し、点検等がで
きる構造となっている。
第8図はこの発明による他の実施例を示す拡大図である
。この図ではメイン基板1に装着した支柱あに抜は止め
構造の突起部を設けており、該突起24aをはさむよう
な状態でサブ基板広口を支柱讃上に乗せ、その上から第
2図の場合と同様に保持具6の挿入穴りを突起部に圧入
することにより、支柱刺止にサブ基板12,13が固定
されることになる。
この図の場合、第1図との違いは、サブ基板ムロ相互の
みならず、支柱詞を介してメイン基板1にも保持される
ことであり、第1図の場合より更に堅固に保持されるこ
とになる。尚、この場合も保持具δは工具等を使用下れ
ば着脱が可能なことは言うまでもなく、サブ基板法・3
を展開してメイン基板1上の部品類の点検、手直し等に
何ら支障はない。
尚・上記各実施例ではいずれもプラスチック製の保持具
の圧入による固定の例を示したか、これがねじ止めその
他の方法でも可能であり、材質が金属の場合も有り得る
ことは言うまでもない〇〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、腹数のサブ基板を相互
に結合する保持具で保持するようにしたので、保持のた
めの基板上の占有面積も部品点数も少なくて丁み、且つ
この保持具を着脱可能構造とすることにより各サブ基板
の一辺に配意した接続端子を支点として各サブ基板を展
開下ることができ、サブ基板の下に隠れたメイン基板の
部品の点検や手直し等が可能となるため、生産性のよい
機器を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による基板構造図で、aは
平面図、bは正面図、第2図は第1図の基板保持機構部
を拡大した斜視図、第8図はこの考案の他の実施例を示
す基板保持機構部を示す斜視図、第4図は従来の基板構
造図で、aは平面図、bは正面図である。 図において、1は主回路基板、私、13は補助回路基板
、公、13cは接続端子、14.15、調、6は基板保
おテ具である。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子回路部品類を塔載した主回路基板上に、この
    主回路基板とほぼ平行に配置された複数の補助回路基板
    を有するものにおいて、上記複数の補助回路基板と上記
    主回路基板とを接続する複数の接続端子を上記補助回路
    基板各々の一辺に配置し、各々の残りの辺のいずれかに
    おいて、上記補助回路基板同士を相互に機械的に保持す
    る保持具にて着脱自在に保持したことを特徴とする電子
    機器の基板保持機構。
  2. (2)複数の補助回路基板を相互に保持すると共に主回
    路基板とも固定され得る少くとも1個の保持具を、補助
    回路基板側もしくは主回路基板側のいずれかあるいは双
    方で着脱可能に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の電子機器の基板保持機構。
JP11300386A 1986-05-15 1986-05-15 電子機器の基板保持機構 Pending JPS62268190A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11300386A JPS62268190A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 電子機器の基板保持機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11300386A JPS62268190A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 電子機器の基板保持機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62268190A true JPS62268190A (ja) 1987-11-20

Family

ID=14601005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11300386A Pending JPS62268190A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 電子機器の基板保持機構

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JP (1) JPS62268190A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02236976A (ja) * 1989-03-10 1990-09-19 Canon Inc 操作・表示用プリント基板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02236976A (ja) * 1989-03-10 1990-09-19 Canon Inc 操作・表示用プリント基板

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