JPS62267903A - 磁気録画再生装置 - Google Patents

磁気録画再生装置

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JPS62267903A
JPS62267903A JP61110738A JP11073886A JPS62267903A JP S62267903 A JPS62267903 A JP S62267903A JP 61110738 A JP61110738 A JP 61110738A JP 11073886 A JP11073886 A JP 11073886A JP S62267903 A JPS62267903 A JP S62267903A
Authority
JP
Japan
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heads
signal
head
recording
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61110738A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yoshioka
厚 吉岡
Makoto Shiomi
誠 塩見
Fumihiko Yamanushi
山主 文彦
Michio Masuda
増田 美智雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気録画再生装置(以下VTR)に係#)、
特に二つの映像情報を同一の装置で同時に記録もしくは
再生できるようなされたものに関する。
〔従来の技術〕
家庭用VTRにおいては周知のとおし、2ヘツドヘリカ
ル走査形の機構系を用いておし、原理的には回転ヘッド
ドラム上に要するヘッドは2個であるが、最近は多機能
化に伴ないさらに多くのヘッドを塔載している。
V HS  H1fi規格のVTRはその代表的な例で
あって、その詳細はテレビジョン学会誌昭和60年4月
号B51〜54に述べられている。
すなわち、2個の映像用ヘッドのほかに、2個のFM音
声深層記録用ヘッドを用いている。またVH8VTRに
は2時間録画モード(以下SDモード)と6時間録画モ
ード(以下EPモード〕があし、テープ走行速匿を切換
えて用いるため、映像用ヘッドを計4個(SPモード用
2個、EPモード用2個)用いる場合もある。
ヘッドの低価格化に伴ない、このようにヘッドを多数塔
載することが可能とな、j5、VTRの多機能化、高性
能化に大きく寄与している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところでこのようなマルチヘッドの活用方法については
、いまだ不充分な面があると考えられる。
特に上記例でいえばFM音声深層記録用ヘッドはヘッド
ドラム上に塔載されているにもかかわらず、1、51H
2程度の周波数のFMK調波を記録再生するにすぎず、
5MH2以上の帯域を録再する映像用ヘッドに比較し、
その能力を充分に生かしているとは言い難い。
しかし、この深層記録ヘッドの能力をさらに生かした活
用方法に関しては、これまで特に有力な提案はなかった
本発明の目的は、この深層記録ヘッドの有効な活用方法
を提供することにあし、特にヘッドドラム上のヘッド取
付位置、テープ速度による記録パターンの変化に注目し
ながら、従来’/TR規格と録再生にも活用し、VTR
の機能をいっそう高める方法を提供することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
上記目的のため本発明においては、以下で述べるように
なす。
VTRの回転ヘッドドラム上に二組(計4個)のヘッド
を配設した場合、片一方の組のヘッドが磁気テープ上に
残す記録パターンと、残る一方の組のヘッドが残す記録
パターンとでは、ヘッドの取付位置とテープ走行速度に
よって互いに重なり合う場合もめれば、分離される場合
もある。重なり合う場合においてもヘッドのギャップア
ジマス角を互いに異ならせておけば、互いに重畳した二
つの信号を分けて再生することも可能である。本発明は
上記二つの場合、各々について最適な信号記鯨方法を用
いることを、その第一の趣旨とするものでろる。
前記したVH3規格1/TRを例にとれば、上記二つの
記録パターンが互いに重な9合う条件のもL−1噂l斗
   +巨之;6)\r 冒 ぐ  ロ(拐 十日奴θ
)t14年か雪−濃も1イ生し、また互いに分離する条
件のもとでは、双万別樵の映像信号(たとえばテレビジ
ョンの別々のチャネルの信号、もしくは立体映像システ
ムにおける2チヤネルの映像信号など)を記録再生する
ことで、上記目的は達成される0 〔作用〕 まず二つの記録パターンが重なり合う場合、FM音声深
層記録を適用することで、従来規格のVTRとの互換性
を確保できる。また互いに分離する場合、別樵の映像信
号の記録をすることで、VTRにマルチ映像記録の機能
を附加できる。このようにして新たにヘッドないしヘッ
ドドラムを追加することなく、回転ヘッドドラム上のヘ
ッド本来の能力を生かしつつ、また従来規格の”/TR
との互換性を保ちながら、VTRの機能拡大をはかるこ
とができる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を用いながら説明する。便宜
上まず第2図〜第5図を用いて1本発明を実施するうえ
で必★な、ヘッドの相対的な取付位置について述べる。
従来のNTSC用VH3規格VTRを例にとれば、映像
および)Iifi音声信号の記録に関し、次の条件が成
立することが要求されている0まずテープ速度5五4M
/802時間録画モード(以下SPPモードでは、磁気
テープ上のトラックピッチは58μmでろって、音声信
号は映像信号よシ記録トラック上で先行して深層記録さ
れる。また互いに1畳される音声トラックと映像トラッ
クは逆方向アジマスとする◇一方、テープ速度11.1
 ml/8の6時間録画モード(以下FiPモード〕で
は、トラックピッチは19μmであって、やはシ音声信
号は映像信号よシ記録トラック上で先行して深層記録さ
れる。また互いに重畳される音声トラックと映像トラッ
クは同方向アジマスとする。なお、アジマス角は双方の
録画モードとも音声は±30″映像は±6°である。
以上の条件は第2図、第5図に示したヘッドドラムアセ
ンブリを用いることで満足できる。第2図はヘッドドラ
ムの平面図、第5図はその外観図であって、円形のヘッ
ドドラム31の上に24〜29で示した計6個のヘッド
が塔載されている。
うち26は58μmのトラック幅(図中で)を有するS
Pモード用ラプラスアジマスビデオヘッド以下sp+、
  アジマス角+6@)である。これと180@対向す
る位置に、やは958μmのトラック幅を有するSPP
モードマイナスアジマスビデオヘッド(以下sp−,ア
ジマス角−6’ ) 29が、さきのSP+ヘッド26
と同一の高さで取付けである。
またSP+ヘッド26よシヘッドドラム31の回転刃r
i51(図中矢印方向)90@の位置に、20μmのト
ラック幅を有する音声深層記録用マイナス7ジマスヘツ
ド(以下1.  アジマス角−60°)27が取付けで
ある。その取付高さく図中H)はさきのSP+ヘッド2
6を基準として50μm高くされている。またこれと極
く近接した位置に20μmのトラック幅を有するEPモ
ード用プラスアジマスビテオヘッド(以下EP+、アジ
マス角+6″〕25が、さきのSP+ヘッド26を基準
として30μm高く取付けである。A−ヘッド27と1
800対向する位置には、これと同じトラック幅および
高さ関係にて、音声深層記録用プラスアジマスヘッド(
以下A+e  アジマス角+30924が、BPP+ッ
ド25と180”対向する位置には、やはシ同じトラッ
ク幅および高さ関係にて、FOPモード用マイナスアジ
マスビデオヘッド(以下EP−、アジマス角−6°)2
8が取付けである。
このようなヘッドドラムを用いて、磁気テープに信号を
記録する場合の記録パターンを、トラックパターン座標
を用いて考察する。まずVHS規格規格S−モードープ
速度においては、ヘッドドラムの走査角πラディアン当
た)の走行長は58μmであるので、たとえばA−ヘッ
ド27とSP+ヘッド26の記録パターンは第4図(a
〕のようになる。したがい、前者のヘッドで音声信号を
深層記録し、後者のヘッドで映像信号を重畳記録すれば
、双方は互いに逆方向アジマスで重なり合い、しかも音
声は映像よシ記録トラック上で先行して(走査角で77
アイアン先行して)記録される。すなわちspモードに
おけるVH3規格を満足することができる。
次に1iiPモードのテープ速度においては、ヘッドド
ラムの走査角πラディアン当たシの走行長は19μmで
あるので、たとえばA+ヘッド24とEP+ヘッド25
の記録パターンは第4図(1))のようになる。したが
い前者のヘッドで音声信号を深層記録し、後者のヘッド
で映像信号を重畳記録すれば、双方は互いに同方向アジ
マスで重なり合い、しかも音声は映像よシ記録トラック
上で先行して(走査角でπラディアン先行して)記録さ
れる。すなわちFiPモードにおけるVH8規格を満足
することができる。
さらにテープ速度をEPモード時の2倍(22,2mm
/s )に設定し、すなわちヘッドドラムの走査角πラ
ティアン当たシの走行長を69μmとしたときのA+ヘ
ッド24.EiP+ヘッド25.A−ヘッド27.EP
−ヘッド28の記録パターンを考察すると第4図(C)
のようになる。すなわち約20μmのトラック幅の記録
パターンがガートバンドをとることなく、互いに分離し
て現れる。これを磁気テープ上の実態図にて表わせば第
3図で示すようになる。同色で30は磁気テープ、矢印
はテープの走行方向およびヘッドの走査方向を示す。し
たがい、このテープ速度においては、たとえばEP十ヘ
ッド25とBP−ヘッド28を用いて第一の映像信号を
、A+ヘッド24とA−ヘッド27を用いて第二の映像
信号を記録するというマルチチャネル映像記録が実現可
能である。その映像信号とは、互いにチャネルナンバの
異なる別放送であっても良く、また映像2チヤネルから
なる立体テレビジ冒ンの各チャネルであっても艮い。い
ずれの場合でもA十ヘッド24.A−ヘッド27を映像
記録に用いることによし、ヘッドドラムに塔載されたヘ
ッド本来の能力を充分生かし、しかも従来のVH8規格
を満たしたうえで%VTRの多機能化をいっそう推進で
きる。また録画時間は、さぎのSPモードft2時間、
EPモードを6時間とすれは、5時間確保でき、実用上
不足のない値とすることができる。
次に第1図の回路ブロック図を用いて、本発明の信号シ
ステム全体を説明する。同図中のA+ヘッド24.EP
+ヘッド25.SP十ヘッド26.A−ヘッド27.E
P−ヘッド28.SP−ヘッド29は。
さきに第2図で示したトラック幅および高さ関係を有す
る。まずテープ速度がEtPモードのものである場合の
動作を説明すれは、入力端子1aより入力された映像信
号はAGC回路2aにてその振幅最大値が一定とさnた
後、L P F (Low  Pa5sFilter 
) 5 aにて輝度信号成分を抽出される。その出力は
さきのAGC回路2aの利得制御を行なうと同時に、ク
ランプ回路4aで、同期信号先端のL)C[位を一定と
され、プリエンファシス回路5aで高域成分が強調され
た後、FI4変調器6aでFMf′#I4信号となし、
HP F’ (HlghPass Filter)7a
で後述する色度記録信号と重なる周波数成分を除去した
後、加算器13aへ加わる。またさきの入力端子1aよ
シ入力された映像信号はBPF(Band  Pa5s
 Fi’1ter ) 8 aにて色度信号成分を抽出
された後、ACC回路9aにてそのバースト振幅が一足
とされる。その出刃はACC回路9aの利得制御を行な
うと同時に1周波数変調器1゜aへ加わし、変換副搬送
波発振器11&からの信号(周波数f6(+ 40fx
 ;fscは色度副搬送波周波数、f、は水平同期周波
数)と平衡変調され、40fn(約α62.9MHz 
)を副搬送波周波数とした信号に低域変換される。この
信号はLPF’12aでさきの輝度FM変調信号と重な
る周波数成分を除去した後、加算器13aへ加わる。加
算器15aの出力は記録増幅器14a、スイッチ回路2
1゜23、EP+ヘッド25.  EP−ヘッド28を
介して磁気テープ30へ記録される。また入力端子15
からの音声信号は、ノイズリダクション回路16で高域
を強調された後、FM変調器17でFM変調信号とされ
、BPF18で工費な側帯波を除去した後、記録増幅器
19、スイッチ回路20,22、A+ヘッド24.A−
ヘッド27を介して磁気テープ30へ記録される。
次にテープ速度がSPモードのものである場合にはスイ
ッチ回路21.23を図示とは逆の方向に接続し、ぢき
の加算器13aの出刃をSP十ヘッド26、SP−ヘッ
ド29を用いて記録する。他の部分は前述したEPモー
ド時と全く同様とする。
各ヘッドの位置、高さ関係は第2図で示したように選ん
であるため、SPモード、IBPモードとも従来VTR
の規格を満足した信号の記録を行なうことができる。
次にテープ速度がEPモード時の2倍のときの動作を説
明する。このときはスイッチ回路21゜23は図示の1
同へ、20.22は図示とは逆の方向へ接続される。入
力端子1a、1bには各々、別種の映像信号が入力され
る。これは2チヤネルから或る立体テレビジョンの谷チ
ャネルであっても良く、また全く別の放送チャネルであ
っても良い。入力端子1bからの映像信号は、さきの入
力端子1aからの映像信号と全く同様の処理をうけて、
記録増幅器14bに至る。記録増幅器141)の出力は
、スイッチ回路20,22、A+ヘッド24、A−ヘッ
ド27を介して、また記録増幅器14aの出力は、スイ
ッチ回路21.23.EP+ヘッド25.EP−ヘッド
28を介して団気テープ30へ記録される。この時の記
録パターンは第3図に示すようなるため、二種の映像信
号は互いに重なり合うことなく、ガートバンドを介する
こともなく、高密度で記録される。
なおA+ヘッド24、A−ヘッド27は音声深層記録に
も用いる関係上、そのキャップ長が他のヘッドよ)も大
きい場合があし、この場合短波長信号の再生出力が小さ
くなるので、記録するJ[FM変調信号の周仮数を、E
P+ヘッド25、EP−ヘッド2Bのものよシ低くする
ことが望ましい。
したがいこのときは入力端子1bllllには1a側よ
りも信号帯域を要さない(或いは重要度の低゛い)チャ
ネルの信号を接続することが望ましい。また記録能力の
高い金属系材料にてA+ヘッド24とA−ヘッド27を
形成することでギャップ長を広くすることなく音声深層
記録を行なえるようにしても艮い。
入力端子1aと1bの信号が全く別の放送チャネルのも
のである場合は、互いに同期信号の位相はもちろん、周
波数も微妙にずれてしまう。仮9に入力端子1aからの
信号に対し、回転ヘッドドラムの同期をとった場合は、
入力端子1bからの信号は再生時、画面の中央にてスキ
ニー(同期信号の位相不連続)を生じる。しかしこのよ
うな問題の対策技術は既に公知であり、冥用土は何ら問
題を生じることはない。
これまでの説明において、SPモード、EPモードのテ
ープ速度にて深層記録される音声信号はFM変調信号と
したが、PCM信号であってもよい。また深層記録によ
る音声信号の記録を行わなくても良い。この場合も従来
のVH8規格VTRとの互換は完全に確保できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、VTRの回転ヘッドドラ
ム上の二組(計4個)のヘッドの記録パターンが、テー
プ速度によって互いに重な夛合う場合と分離する場合と
がめることに注目し、各々の場合につき最適な記録方法
を適用しようとするものである。まず互いに分離する場
合には、各々に別の映像信号を記録することで、たとえ
ば立体テレビジ璽ンの2チヤネルを同時記録または、別
の放送を同時記録をすることが可能とな、6.v’rR
の多機能化をいっそう推進できる。また互いに重なり合
う場合は音声FM変調信号の深層記録を適用することで
従来のVTRとの互換性も完全に確保できる。ヘッドド
ラム上のヘッド本来の能力を充分活用できる。2チャネ
ル同時記録時にもガートバンドのない高密度長時間記録
が可能であるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の芙施例を示す回路ブロック図、第2図
は本発明で用いるヘッドドラムアセンブリの平面図、第
3図は本発明におけるテープ上の記録パターン図、第4
図は本発明における記録パターンのトラックバタ=ン座
標図、第5図は本発明で用いるヘッドドラムアセンブリ
の外観図、である。 20、21.22.25・・・スイッチ回路、24.2
7・・・音声用ヘッド、25.28・・・EPモード用
ビデオヘッド、26.29・・・SPモード用ビデオヘ
ッド。 −箋 Z 口 第3 図 第4図 ? A嚢角(γad) (リ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転ヘッドドラム上に、ギャップアジマス角度の互
    いに異なる二組のビデオヘッドを配設し、テープ走行速
    度として或る第1の速度と第2の速度をとり得るように
    した磁気録画再生装置において、テープ走行速度が第1
    の速度にあるときは、前記二組のヘッドのうち、一方の
    第1の組のヘッドが磁気テープ状に残す記録パターンと
    、残る一方の第2の組のヘッドが残す記録パターンとが
    、重なり合うことを利用して、一方の第1の組のヘッド
    でFM輝度信号と低域変換色度信号との周波数多重信号
    を記録再生し、残る一方の第2の組のヘッドでFM音声
    信号を記録再生し、テープ走行速度が第2の速度にある
    ときは、前記記録パターンが重なり合わないことを利用
    して、双方の組のヘッドで、互いに別内容のFM輝度信
    号と低域変換色度信号との周波数多重信号を記録再生す
    ることが可能となるように、前記二組のビデオヘッドの
    配設態様と前記第1の速度および第2の速度を定めたこ
    とを特徴とする磁気録画再生装置。 2、特許請求の範囲1項記載の磁気録画再生装置におい
    て、回転ヘッドドラム上の第1の組のヘッドはそのトラ
    ック幅が20μm、ギャップアジマス角が±6°であり
    、第2の組のヘッドはそのトラック幅が20μm、ギャ
    ップアジマス角が±30°であり、ギャップアジマス角
    +6°のヘッドと−30°のヘッド、および−6°のヘ
    ッドと+30°のヘッドは互いに極く近接して取付られ
    ており、かつ第2の組のヘッドは第1の組のヘッドより
    も20μmだけ回転ヘッドドラム上で高い位置に取付ら
    れており、双方の組のヘッドが磁気テープ上に残す記録
    パターンが重畳し合う第1のテープ走行速度においては
    、第1の組のヘッドがFM輝度信号と低域変換色度信号
    との周波数多重信号を記録再生し、双方の組のヘッドが
    磁気テープ上に残す記録パターンが分離する、第1のテ
    ープ走行速度よりも速い第2のテープ走行速度において
    は、双方の組のヘッドで互いに別内容のFM輝度信号と
    低域変換色度信号との周波数多重信号を記録再生するよ
    うにしたことを特徴とする磁気録画再生装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の磁気録画再生装置にお
    いて、第1および第2の組のヘッドとは回転ヘッドドラ
    ム上で90°隔てた位置に、そのトラック幅が約58μ
    m、ギャップアジマス角±6°の第3の組のヘッドを具
    備し、かつその回転ヘッドドラム上での高さが第1の組
    のヘッドよりも30μm低くとりつけられており、第2
    のテープ走行速度よりも速い第3のテープ走行速度にお
    いては、第3の組のヘッドがFM輝度信号と低域変換色
    度信号との周波数多重信号を記録再生し、第2の組のヘ
    ッドがFM音声信号を記録再生するようにしたことを特
    徴とする磁気録画再生装置。
JP61110738A 1986-05-16 1986-05-16 磁気録画再生装置 Pending JPS62267903A (ja)

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