JPS62261267A - 障害表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、電子交換機でシステム障害が発生した場合に
その修復のために保守者に障害箇所を通知する障害表示
方式に関する。

（従来技術） 従来の障害表示方式は、第２図に示すように、診断プロ
グラムを格納した制御部１より制御される複数の回路ａ
、ｂ・・・ｎで構成される装置２　、２’。

機能毎の障害を編集する保守診断回路３．および障害内
容を表示する表示装置４で構成されていた。

（発明が解決しようとする問題点） このような従来の構成では、複数の回路で構成される装
置で個々に発生した障害を編集回路により制御部へ送信
し、しかも内蔵したプログラムにより表示装置を通して
保守者へ知らせる必要があり、障害内容を解析しなけれ
ばすぐに障害箇所が発見できない欠点がある。また装置
内に保守診断用の回路を付加する必要があるためコスト
高となり、しかも保守上短時間テ゛所管箇所が発見でき
ないなどの欠点があった。

本発明の目的は、上記欠点を除去し、経済的でしかも保
守者ＹＣ璋害内容を適確に通知できる障害表示方式を提
供することＹＣある。

（問題点を解決するための手段） 本発明の障害通知方式は、蓄積プログラムの電子交換機
で機能毎ＹｃＲ害検小検出回路ったシステム障害障害が
発生した場合、機能毎て付加した表示回路にプログラム
制御による診断機能を具備しないで保守者’ＩＣ障害箇
所を通知するよってしたものである。

（実施例） 次に５本発明を図面？、参照して実施例につき説明する
。

第１図は本発明の実施例に係る障害表示システムのブロ
ック図である。この障害表示システムの構成は、第２図
に示す保守診断回路３と制御装置１には診断プログラム
が格納されておらず、又。

表示装置４を除いた装置２，２′を構成するための回路
ａ、ｂ・・・ｎ、および各回路Ｙｃ障害が検出され念場
合表示するランプａ　／　、　ｂ／・・・ｎ′より構成
される。

このように構成さ九た障害通知の動作について説明する
。制御装置１からの制御信号Ａにより回路ａ、ｂ・・・
ｎが動作し応答信号Ｂとして制御装置１が受信し、シス
テムが正常に動作するが、回路ａ、ｂ・・・ｎのいずれ
かに障害が発生した場合各回路に組み込んだ検出回路が
作動し、ランプａｌ、ｂ／・・・ｎのいずれかが点灯し
、しかも応答信号Ｂが制御装置１に返送さｎないため、
装置２は予備装置２′に自動的に切り替り、Ｄのルート
で正常な動作は維持される。保守者はランプ点灯により
障害回路をすぐに見つけ出し、予備回路と取り換えるこ
とてより、装置２を短時間に回復させることが可能とな
る。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、電子交換機の回路毎に障
害検出回路を持った装置に障害が発生した場合、回路毎
に付加した表示回路により、プログラム制御による診断
機能を具備しないで、保守者Ｙｃ障害箇所を通知できる
ので、経済性の向上。

保守の簡略化が図られ、信頼性が向上する等の効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係わる障害表示システムのブ
ロック図、第２図は従来の障害表示システムのブロック
図である。 １・・・制御装置、　　　　　２・・・装置、２／、、
、予備装置、　　　　　３・・・保守診断回路、４・・
・表示装置、　　　　ａ、ｂ・・・ｎ・・・回路、ａ　
／　、　ｂ／・・・ｎ′・・・表示ランプ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 蓄積プログラム制御の電子交換機における障害表示方式
   において、障害検出回路毎に表示回路および表示部を付
   加しておき、機能毎に障害検出回路を持つたシステムに
   障害が発生した場合、この回路毎に付加した表示回路に
   より、プログラム制御による診断機能を設けることなく
   保守者に障害箇所を通知することを特徴とする障害表示
   方式。