JPS62250502A - 回転磁気記録再生装置 - Google Patents

回転磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62250502A
JPS62250502A JP9215986A JP9215986A JPS62250502A JP S62250502 A JPS62250502 A JP S62250502A JP 9215986 A JP9215986 A JP 9215986A JP 9215986 A JP9215986 A JP 9215986A JP S62250502 A JPS62250502 A JP S62250502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating
transformer element
winding
connector member
magnetic recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9215986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Takizawa
滝沢 仁志
Masanori Kawachi
河内 正範
▲陰▼地 敏男
Toshio Inchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9215986A priority Critical patent/JPS62250502A/ja
Publication of JPS62250502A publication Critical patent/JPS62250502A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダの回転磁気記録再生装
置に関するものである。
〔従来技術〕
本発明に最も近いと思われる回転磁気記録再生、装置に
関する技術は、特開昭56−101620号公報に記載
されている。
しかして、特開昭56−101620号公報に記載され
ている回転磁気記録再生装置の構成は、大略、回転ディ
スクの上面に中継プリント板を設けるとともに、回転側
トランス要素の上面にも中継プリント板を設け、かつ前
記回転ディスクに対し、その上面から側面に通じる斜め
方向の慣通穴を設け、この穴にリード線を通して、前記
両中継プリント板間を接続するというものであって、こ
れによれば、それ以前に提案されている回転磁気記録再
生装置に比べて、機器の組立、配線作業を簡単化す−る
ことかできる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、特開昭56−101620号公報に示さ
れている回転磁気記録再生装置を製作するにあたっては
、回転ディスクの上面から側面にかけての斜め貫通穴を
穿設する作業に困難をともなうという、いわゆる回転デ
ィスク成形加工上の問題が新たに発生する。
本発明は、前掲特開昭56−101620号公報に記載
の回転磁気記録再生装置と異なる構造を採用することに
より、機器の組立、配線作業を簡単におこなわしめ、か
つ回転側トランス要素を固定する回転ディスクの成形加
工をも容易におこなうことのできる、実利性にすぐれた
回転磁気記録再生装置を提供することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、電気信号を伝達す
るための回転側および固定側トランス要素を含むロータ
リートランスと、前記回転側トランス要素を固定した回
転ディスクと、この回転デーイスクに対し着脱可能に取
り付けられ、かつ一部に少なくとも1個の磁気ヘッドを
固定したヘッド固定部材を有する回転ドラムと、前記回
転側トランス要素の巻線線端と磁気ヘッドの巻線線端と
を接続する巻線中継手段とを有する回転磁気記録再生装
置において、一端を回転側トランス要素の巻fj!線端
に接続し、他端を前記巻線中継手段に接続する接続端子
部材を、絶縁材料よりなるコネクタ部材に埋設して回転
側トランス要素上に配設してなることを特徴とするもの
である。
〔作用〕
しかして、本発明は既述のごと(、回転側トランス要素
の巻線線端と磁気ヘッドの巻#線端とを接続する巻線中
継手段を有する回転磁気記録再生装置において、一端を
回転側トランス要素の巻線線端に接続し、他端を前記巻
線中継手段に接続する接続端子部材を、絶縁材料よりな
るコネクタ部材に埋設して回転側トランス要素上に配設
したことにより、前記した回転側トランス要素と巻線中
継手段との接続を、従来のように、回転ディスク−Ic
穿設した狭い貫通穴を通しておこな5必要がな(、この
種機器の組立、配線作業を簡単におこなうことができる
また、本発明においては、前記した機器組立、配線作業
の簡単化を図るに際し、従来提案され℃いる回転磁気記
録再生装置のように1回転ディスクの上面から側面にか
けての斜め貫通穴を穿設するといった面倒な作業を省略
することができ、回。
転ディスクの成形加工をも容易におこなうことができる
〔実施例〕
以下、本発明を、第1図〜第5図にもとづいて説明する
と、第1図は本発明に係る回転磁気記録再生装置の一実
施例を示す右半部縦断正面図、第2図は第1図の平面図
、第3図は第1図に符号14で示すコネクタ部材とその
関連部分との正面図、第4図は第3図の平面図、第5図
は第1図に符号12で示す回転側トランス要素とコネク
タ部材14との取合状態を示す部分拡大縦断面図である
−および第1図の平面図である第2図において、磁気テ
ープ(図示せず)の走行を案内するテープ九イドCを有
する固定ドラム1は、シャフト2を保持するためのボー
ルベアリング3.4を有する。
5は電気信号を非接触で伝達する円形状の固定部トラン
ス要素で、固定側トランス要素5にほどこされた巻線は
、固定ドラム1の外部に導びかれ、プリアンプ(図示せ
ず)に接続される。シャフト2の上部に固定された回転
ディスク6には、回転ドラム10が、ネジ11を介して
着脱自在に取り付けられており、回転ドラム10には、
磁気ヘッド7を固定したヘッド固定部材8が、ネジ9を
介して取り付けられている。回転ディスク6の下端部に
は、円形状の回転側トランス要素12が、接着剤により
固定されており、回転側トランス要素12の上に、当該
トランス要素12をインサート成形する形で、後述する
構成のコネクタ部材14が取り付けられている。すなわ
ち、絶縁材料よりなるコネクタ部材14は、その内部に
接続端子部材13を埋設している本のでふって、埠V?
端子純材13の一端に形成された折曲腕部りは、回転側
トランス要素12の巻線12αに半田付けされている。
また、接続端子部材13の他端に形成されたビン吠端部
Eは、第2図に符号Fで示す・くターン部分において、
回転ドラム10に取り付けた中継プリント板15に半田
付けされ【いる。一方、磁気ヘッド7の巻m7αは、ヘ
ッド固定部材8に取り付けた中継プリント板17に接続
されている。図中、16は中継プリント板15 、17
間を接続するリード線を示している。すなわち、回転側
トランス要素12の巻[12αと磁気ヘッド7の巻線7
αとは、接続端子部材13.中継プリント板15.リー
ド線16および中継プリント板17を介して電気的に接
続されている。
なお、図面の理解を容易にするため、コネクタ部材14
とその関連部分との構成を第3図および第4図に示す。
回転側トランス要素12とコネクタ部材14との取合状
態を示す第5図において、回転側トランス要素12の外
周には、同図に符号Gで示す溝があ−らかじめ形成され
ており、コネクタ部材14のモールド成形に際し、上記
1llG内にコネクタ部材14の一部を流し込むことに
より、コネクタ部材14に回転側トランス要素12がイ
ンサート成形される。
トコ口で、コネクタ部材14に回転側トランス要素12
をインサート成形するに際しては、第6図に示すように
、回転側トランス要素12の外周面を粗面としておけば
、コネクタ部材14と回転側トランス要素12との結合
力はより一層強力なものとなる。
本発明は以上のごときであり、本発明は、回転側トラン
ス要素120巻@12α線端と磁気ヘッド7の巻II7
α線端とを接続する中継プリント板15゜17を有する
回転磁気記録再生装置において、一端を回転側トランス
要素12の巻l112α線端に接続し、他端を前記中継
プリント板15に接続する接続端子部材13を、絶縁材
料よりなるコネクタ部材14に埋設して回転側トランス
要素12上に配設したことにより、前記した回転側トラ
ンス要素12と中継プリント板15との接続を、従来の
よ−うに、回転ディスクに穿設した狭い貫通穴を通して
おこなう必要がなく、この種機器の組立、配線作業を簡
単におこなうことができる。
また、本発明におい【は、前記した機器組立、配線作業
の簡単化を図るに際し、従来提案され1いる回転磁気記
録再生装置のように、回転ディスクの上面から側面にか
けての斜め貫通穴を穿設するといった面倒な作業を省略
することができ、回転ディスクの成形加工をも容易にお
こなうことができる。
さらに、図示実施例に示すように、接続端子部材13を
埋設したコネクタ部材14と回転側トランス要素12と
をあらかじめ一体に成形しておけば、回転磁気記録再生
装置の組立時、前記したコネクタ部材14と回転側トラ
ンス要素12とを接着する作業を省略することができ、
この゛種機器の組立作業時間をさらに短縮して、製品生
産性の向上化に寄与する。
〔発明の効果〕
以上、図示実施例の説明からも明らかなように一本発明
によれば、機器の組立、配線作業を簡単におこなわしめ
、かつ回転側トランス要素を固定する回転ディスクの成
形加工をも容易におこなうことのできる、実利性にすぐ
れた回転磁気記録再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に係る回転磁気記録再生装置の
一実施例を示し、第1図はその右半部縦断正面図、第2
図は第1図の平面図、第3図は第1図に符号14で示す
コネクタ部材とその関連部分との正面図、第4図は第3
図の平面図、第5図は第1図に符号12で示す回転側ト
ランス要素とコネクタ部材14との取合状態を示す部分
拡大縦断面図、第6図は本発明の他の実施例を示す第5
図に相当する部分拡大縦断面図である。 5・・・固定側トランス要素、6・・・回転ディスク、
7・・・磁気ヘッド、7α・・・磁気ヘッド巻線、10
・・・回転ドラム、12・・・回転側トランス要素、1
2α・・・回転側トランス要素巻線、16・・・接続端
子部材、a弥 ・・・コネクタ部材。 第、1国 第21!1 第づ図 捲4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気信号を伝達するための回転側および固定側トラ
    ンス要素を含むロータリートランスと、前記回転側トラ
    ンス要素を固定した回転ディスクと、この回転ディスク
    に対し着脱可能に取り付けられ、かつ一部に少なくとも
    1個の磁気ヘッドを固定したヘッド固定部材を有する回
    転ドラムと、前記回転側トランス要素の巻線線端と磁気
    ヘッドの巻線線端とを接続する巻線中継手段とを有する
    回転磁気記録再生装置において、一端を回転側トランス
    要素の巻線線端に接続し、他端を前記巻線中継手段に接
    続する接続端子部材を、絶縁材料よりなるコネクタ部材
    に埋設して回転側トランス要素上に配設してなることを
    特徴とする回転磁気記録再生装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、接続端
    子部材を埋設したコネクタ部材と回転側トランス要素と
    を一体成形してなる回転磁気記録再生装置。
JP9215986A 1986-04-23 1986-04-23 回転磁気記録再生装置 Pending JPS62250502A (ja)

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JP9215986A JPS62250502A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 回転磁気記録再生装置

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JP9215986A JPS62250502A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 回転磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62250502A true JPS62250502A (ja) 1987-10-31

Family

ID=14046645

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9215986A Pending JPS62250502A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 回転磁気記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133696A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Anest Iwata Corp 無給油式往復作動流体機械

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005133696A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Anest Iwata Corp 無給油式往復作動流体機械
JP4615845B2 (ja) * 2003-10-31 2011-01-19 アネスト岩田株式会社 無給油式往復作動流体機械

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