JPS62245327A - 電子機器のキ−ボ−ド種類判別方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ
、ワークステーションなどの電子機器に関し、特に演算
部本体と分離している入力キーボードを有する電子機器
のキーボード種類判別方式に関する。

［従来の技術］ 一般に、パーソナルコンピュータなどのこの種電子機器
においては、数種類の入力キーボード、例えば、ＪＩＳ
キーボー阻５ｏ音配列などのワードプロセッサ用特殊キ
ーボード、各種専用キーボード、各使用言語の異なるキ
ーボードなどを演算部本体に接続して使用することを可
能としている。

これらの入力キーボードは演算部本体の専用プログラム
で動作し、それぞれに対応して使用されている。故に、
使用者は、まず使用したいブロクラムの種類を認識し、
それに対応したキーボードを動作させなければならない
。

［発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、このプログラムの認識は、使用者にとっ
て容易ではなく、誤ったプログラムの認識のまま異った
入力キーボードを操作してしまう惧れがあった。

そこで、本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去し
、演算部本体と接続されている入力キーボードの種類判
別を自動的にかつ容易に行い、確実に使用者に認識させ
ることのできる電子機器のキーボード種類判別方式を提
供することにある。

［問題点を解決するための手段］ このような目的を達成するために、本発明は、電子機器
の演算部に対して着脱自在な入力キーボードにより演算
部にキー入力を与える電子機器において、入力キーボー
ドに内蔵され、当該キーボードの種類を表わすコードを
発生する手段と、演算部に内蔵され、当該発生されたキ
ーボード種類コードを識別する手段と、識別したキーボ
ード種類コードに対応する情報を表示する手段とを具え
たことを特徴とする。

［作　用］ 従って　入力キーボードが演算部本体に接続された状態
において、個々のキーボードは、その種類に応じて独自
のコードを発生するので、本発明テハ、コード識別手段
によってこのコードヲ識別し、キーボード種類出力手段
により表示手段上にキーボード種類情報を自動的に表示
する。よって使用者は使用しようとするキーボードの種
類が確実に認識でき誤った操作をする慣れがなくなるの
である。

［実施例］ 以下に図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

本発明の一実施例の構成を第１図に基づいて説明する。

第１図において、入力キーボードｌＯにキーボード種類
コード発生手段１１を内蔵させ、この発生手段１１から
発生されたキーボード種類コードを識別する手段２１と
当該識別したキーボード種類コードに対応した情報を出
力する手段２２とを演算部本体２０に備えさせ、この出
力情報をＣＲＴやＬＣＤなとのディスプレイに表示する
よう構成する。

次に、本発明が適用される電子機器のより具体的な接続
状態を第２図に示す。同図において、１Ｇは入力用キー
ボード、２ｏは演算部本体、３ｏはＣＲＴディスプレイ
である。

第３図に、本発明のキーボード種類判別方式の他の実施
例を示す。

第３図において、１４は演算部本体２ｏと接続するため
のインターフェイス回路部であり、キーマトリクス回路
１７を制御する１チツプマイクロコンピユータ１５と接
続され、マイクロコンピュータ１５からの信号を演算部
本体２ｏ内の中央処理装置２３へ出力する。その通信方
式はシリアル、パラレルのいずれでもよい。

１６は、各種キーボードの各々が持っている種類コード
を出力するキーボード種類コード回路である。

中央処理装置２３は、各種キーボードに対応した専用プ
ログラムをあらかじめ格納しであるリードオンリーメモ
リ（ＲＯＭ）　２４の制御手順を読み出して、各種の制
御と演算を実行する。

さらに、ＲＯＭ２５には、キーボード種類コードに対応
して、そのキーボードを示す表示情報、たとえば「５０
音配列キーボードが配列されています、」などの表示し
たいコメントをあらかじめ格納しておく。

次に、マイクロコンピュータ１５および中央処理装置２
３の制御手順の一例を第４図のフローチャートにより説
明する。

電源を投入すると、入力キーボード１０の１チツプマイ
クロコンピユータ１５は、ステップＳ１でキーボード種
類コード回路１６の読み取り信号を出力する。

次のステップＳ２では、キーボード種類コード回路１６
から種類コードを読み取る。

さらに、ステップＳ３に進み、ここでインターフェイス
回路１４を通じて演算部本体２０にキーボード種類コー
ドを出力する。

次のステップＳ４において、演算部本体２０は、キーボ
ード種類コードを識別する。

さらに、ステップＳ５では、その識別したキーボード種
類に対応したプログラムを選択し動作させる。

ついで、ステップＳ６において、その識別コードに対応
するキーボード種類情報を表示すべきコメントをＲＯＭ
２５から読み出してＣＲＴディスプレイ３０に出力して
表示する。

［発明の効果コ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、パー
ソナルコンピュータなどの電子機器において、電源を投
入した時に、接続されているキーボードの種類がＣＲＴ
ディスプレイ上に自動的に表示されるので、使用者は容
易にその種類を認識でき、誤操作などをする慣れが少な
い。

また、識別と同時に、識別されたキーボードに対応する
プログラムを選択し動作するようにすることによって、
認識と同時に操作が開始できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明が適用される電子機器の接続状態を示す概略図、 第３図は本発明の他の実施例を示すブロック図、 第４図はその制御手順の一例を示すフローチャートであ
る。 ｌＯ・・・入力キーボード、 １１・・・キーボード種類コード発生手段、１５・・・
１チツプマイクロコンピユータ、１６・・・キーボード
種類コード回路、２０・・・演算部本体。 ２１・・・キーボード種類コード識別手段、２２・・・
キーボード種類情報出力手段、２３・・・中央処理装置
、 ２４・・・ＲＯＭ　。 ２５・・・キーボード種類を表示するためのコメントを
格納したＲＯＭ　。 ３０・・・ＣＲＴディスプレイ。 未発日月のイ世の賃たイク１１のプロノア図第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 電子機器の演算部に対して着脱自在な入力キーボードに
   より前記演算部にキー入力を与える電子機器において、 前記入力キーボードに内蔵され、当該キーボードの種類
   を表わすコードを発生する手段と、前記演算部に内蔵さ
   れ、当該発生されたキーボード種類コードを識別する手
   段と、 該識別したキーボード種類コードに対応する情報を表示
   する手段と を具えたことを特徴とする電子機器のキーボード種類判
   別方式。