JPS62239280A - 光学文字読取方法 - Google Patents

光学文字読取方法

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JPS62239280A
JPS62239280A JP61082571A JP8257186A JPS62239280A JP S62239280 A JPS62239280 A JP S62239280A JP 61082571 A JP61082571 A JP 61082571A JP 8257186 A JP8257186 A JP 8257186A JP S62239280 A JPS62239280 A JP S62239280A
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Kenji Furukawa
健二 古川
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及川 正弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学文字読取方式に関し、特に低消費電力化
、高寿命化のために好適な光源制御型の光学文字読取方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、光学文字読取装置における光源制御方法としては
、例えば、特開昭50 4931号公報に記載されてい
るように、読取動作時に光源を明るくし、待機状態時に
光源を暗くする方法がある。
これにより電力消費を少なくするとともに、受光素子の
寿命を延ばすことができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記の方法では、光学文字読取装置をを用いて
1枚づつ読取る場合に、帳票の挿入前に光源を明るくし
、帳票が読取られた後に光源を暗くする制御を行うのみ
で、光学文字読取装置を連続的に動作させる場合には、
光源が明るいままで読取りを行うので、電力消Xtを少
なくしたり、受光素子の寿命を延ばす効果は殆んどなく
なっている。すなわち、従来は、光源にハロゲンランプ
、メタルハライドランプ、蛍光灯等を使用しており、こ
れらの光源は点灯後安定動作状態になるまでに数分の時
間を要するため、木目の細かい制御は不可能であった。
本発明の目的は、このような従来の問題を改苦し、連続
的に読取りを行う場合でも1文字を読取るときには光源
を明るくし、文字を読取らないときには光源を暗くして
、綱かく制御することが可能な光学文字読取方式を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の光学文字読取方式は
、光源からの光を搬送中の帳票に照射し、その反射光を
集光して読取ヘッド部により帳票上の文字を読取る光学
文字読取装置において、LEDアレイを用いた光源と、
該光源の0N10 F Fを制御する手段を具備し、読
取りヘッド部に帳票が存在することを検出するか、また
は読取りヘッド部に帳票上の読取位置が存在することを
フォーマント情報により判別して、該帳票または読取位
置の存在する区間だけ該光源を点灯することに特徴があ
る。
〔作  用〕 本発明においては、点灯後、安定動作状態になるまでに
数分を要するような光源を使用せず、数秒で安定動作状
態になるLEDアレイの光源を使用する。LEDアレイ
は、半導体光源であるため、温度上昇は部品の寿命に大
きく影響を及ぼす。従って、読取りを行わないときには
極力光源を暗くして、低消′gk電力化および高寿命化
を計る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第2図は、ランプ類とLEDアレイのON時間と相対感
度を示す図である。ランプ類には、前述のように、ハロ
ゲンランプ、メタルハライドランプ、および蛍光灯等が
ある。
第2図において、1はランプ類のONから安定動作点3
までの立上り曲線であり、2はLEDアレイの立上り曲
線である。図から明らかなように、ランプ類は立上り傾
斜が緩やかであるのに対して、LEDアレイは立上り傾
斜が急峻であり、安定動作点までこのように早く到達す
るならば、木目の絹かい立上り立下り制御を行うことが
できる。なお、立下りについては、OFFにすれば直ち
に立下がるので問題はない。
第1図は、本発明の一実施例を示す光学文字読取装置の
要部講成図であり、74図は第1図の光源制御をプログ
ラムで実現した場合の動作ブローチャー1・である。7
1図において、1oはイメージセンサ、11はレンズ、
12は背景板、13はLEDアレイ、14は帳票、15
.Is’は位置検出器、16,16’は後端検出器であ
る。矢印で示すように、帳票14は右側から左偏に搬送
されるものとする。
以下、第5図のフローに従って動作を詳述する。
帳票14の先端が位置検出器15および15′に到達し
、かつ帳票14がヘッド部に到達したとき(ステップ1
01,102)、LEDアレイ13を点灯させる(ステ
ップ103)。この位置検出器15.15’は、第2図
の曲線の安定動作点に達するために必要な時間が取れる
ような位置に配置される。帳票14がまだヘッド部に到
達していない時には、LEDアレイ13から放射された
光は背景板12に吸収され、イメージセンサ1oには信
号が到達しない。帳票14がヘッド部に到達すると、L
EDアレイ13の光は帳票14で反射し、レンズ11で
集束され、イメージセンサ10に信号が到達することに
より、帳票14がヘッド部に到来したことを認識できる
(ステップ102)。LEDアレイ13を消灯するため
に、ヘッド部を通過した位置に後端検出用の位置検出器
16.16’が配置されている。この後端検出用位置検
出器16.16’は、できるだけヘッド部に近づけて配
置される。帳票14がこの後端検出用検出器1G。
16′を通過し、かつヘッド部を通過したならば(ステ
ップ104,105)、LED7L/イ105を消灯す
る(ステップ106)。そして、最初のステップ101
に戻り、次の帳票14が挿入されると占び同じ動作を繰
り返す。
第3図は、第1図の装置の光源制御をハードウェアによ
り実現する場合の回路構成図である。
第3図において、25は制御回路、21はLEDアレイ
、20は抵抗、22はトランジスタ、23 ハA N 
Dゲーl−124はORゲー1−1Aは先端検出器の検
出出力、Bは後端検出器の検出出力、Cは読取り動作中
信号出力である。L E Dアレイ21は、負荷抵抗2
0を通して電源電圧(+V)に接続され、またL E 
Dアレイ21の他端は点灯ドライブ・1−ランジスタ2
2のコレクタに接続される。トランジスタ22のエミッ
タはアース接続され、ベースは制御回路25の出力に接
続されている。帳票検出器15.15’および16.1
6’の検出出力信号がそれぞれA、Bであり、読取り中
であることを示す出力信号がCであるため、制御回路2
5では、AとBの論理和をとり、その論理出力とCの論
理積をとって、その論理出力でトランジスタ22を制御
する。A =l# Otjから′1”になると帳票14
の先端が検出され、B=“1″から′0′″になると帳
票14の後端が検出されるものとする。従って、A=B
=”1”のときには、先端検出器15と後端検出器16
の両方を帳票14が通過中であるか、前方の帳票14が
後端検出器16を通過中で、後方の帳票14が先端検出
器15を通過中である。これらの面状態のときORゲー
ト24の出力が1′1”になるが、ANDゲート23で
は読取り生信号C== It 111のときのみ出力が
II 1 tjとなるので、前者の場合、つまり両検出
器を1枚の帳票14が通過しているどきのみ制御回路2
5の出力が′1”となる。また、A =II l ll
、B == 110 ′Hのときには、先端検出器15
を通過中であるが、後端検出m L 6には到達してい
ない状態である。この場合にも、読取り生信号Cが′l
゛′のときのみ制御回路25の出力が11”となる。ま
た、A = +t O71、B =IF I Hlのと
きには、先端検出器15を通過した後、後端検出器16
を通過中の状態である。この場合にも、読取り中信S3
. CがII I 11のときのみ制御回路25の出力
がl″となる。さらに、A=”O”。
B=“0″のときも考えられるが、帳票14の長さを先
端検出器15と後端検出器16の間の距離より大きくす
ることにより、この状態は読取り前か読取り後の状態で
あることがわかる。この場合に、読取り生信号C= u
 177であるならば、何等かの障害が発生したことに
なる。なお、読取り生信号Cは、イメージセンサ10に
出力があるときに1″を出力させればよい。このように
して、帳票14が読取りヘッド部に存在するときのみ、
NPNトランジスタ22のベースにハイレベル電圧を加
えて、1−ランジスタ22を○Nさせることにより、L
EDアレイ21に電流を流しこれを駆動させ、点灯させ
ることができる。
第5図は、本発明の他の実施例を示す光学文字読取方式
の動作説明図であり、第6図は第4図の読取方式を実現
する光学文字読取装置の要部梼成図であり、第7図は第
6図の動作フローチャートである。
第1図の場合には、LEDアレイの消灯のために帳票後
端検出器16.16’ を用いたが2通常、光学文字読
取装置では、帳票サイズ、帳票上の読取り位置等を指定
したフォーマツ1−・プログラムを用いており、この情
報を吏用することにより、さらに点灯時間を短かく制御
することができる。
すなわち、光学文字読取装置においては、帳票上に記載
された文字を行の位置、フィールド位置、文字枠の大き
さ5文字種類等の帳票フォーマット情報をもとに読取り
対象領域を規定し、文字を認識している。特に、複数種
類の帳票を混在して読取る場合には、メモリサイズの制
限により、読取り対象となる全ての帳票フォーマット情
報を一度にメモリに格納できないことがある。このよう
な場合には、混在した読取りを実行するため、各帳票で
共通な位置に帳票識別番号を設定し、この番号を認識し
たならば外部メモリよりその番号に対応する帳票フォー
マット情報を内部メモリにロードする。ロードされた帳
票フォーマット情報により帳票の給送を制御するととも
に5光源の制御も行うことができる。
第5図の読取り帳票30において、読取位コイと読取位
nハのように、搬送方向(矢印方向)の読取り位置が大
きく煎れている場合には、フォーマットプログラムで指
定されている寸法から内蔵プロセッサを用いて時間換算
を行い、第2図の安定動作点に達するために必要な時間
を減算した時間だけ、LEDアレ、rを消灯することが
できる。
また、読取位置イと読取位置口のように、横方向読取位
置が別個にある場合には、早く始まる方を先端とし、遅
く終る方を後端として制御すればよい。
第6図に示すように、この実施例においては。
帳票フォーマット情報により光源の消灯を制御している
ので、帳票の後端検出器は不要であり、先端のみ検出し
た後は、フォーマット情報により光源のON/OFFを
行えばよい。第6図における部品10〜15.15’は
第1図と同じものを表わしている。第1図と異なる点は
、後端検出器16.16’ がないだけである。
第7図において、先ずフォーマット・パラメータのロー
ドを行った後(ステップ201)、光源制御部を起動し
くステップ202)、帳票が先端位置検出器に到達した
か否かを判定する(ステップ203)。帳票の先端位置
を検出した後はフォーマット情報を参照して、読取位置
イの先端から後端までの間だけ光源を点灯する(ステッ
プ204)。
勿論、光源の安定動作点までの時間を加減算する。
同じようにして、フォーマット情報を参照し、読取位置
ハの先端から後端までの間だけ光源を点灯する(ステッ
プ205)。他にも読取位Iがあれば。
二の動作を繰り返す9そして、1枚の帳票が読み終った
ならば、ステップ203に戻って再度同じ動作を繰り返
す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、光源の点灯時間
を大幅に減らすことができるので、消費電力を小さくで
きるとともに、温度上昇も小さくすることができ、光源
の寿命も延ばすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光学文字読取装置の要
部構成図、第2図は本発明に使用されるランプ類の立上
り特性図、第3図は第1図の制御をハードウェアにより
実現する場合の制御回路の構成図、第4図は第1図の制
御をプログラムにより実現する場合の動作フローチャー
ト、第5図は本発明の他の実施例を示す光学文字読取方
式の説明図、茅6図は第5図を実現するための読取装置
の要部構成図、第7図は第6図の制御を行うための動作
フローチャー1へである。 10:イメージセンサ、11:集光レンズ、13.21
:LEDアレイ、14:帳票、15,15′ :帳票先
端検出器、16.16’  :帳票後端検出器、25:
LEDアレイ制御回路、30:帳票。 特許出願人 株式会社日立腹作所 第     1     図 第     2     図 時間 第     3     図 十v 第     4     図 第     5     図 スn 第     6     図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光源からの光を搬送中の帳票に照射し、その反射光
    を集光して読取ヘッド部により帳票上の文字を読取る光
    学文字読取装置において、LEDアレイを用いた光源と
    、該光源のON/OFFを制御する手段を具備し、読取
    りヘッド部に帳票が存在することを検出するか、または
    読取りヘッド部に帳票上の読取位置が存在することをフ
    ォーマット情報により判別して、該帳票または読取位置
    の存在する区間だけ該光源を点灯することを特徴とする
    光学文字読取方式。
JP61082571A 1986-04-09 1986-04-09 光学文字読取方法 Expired - Lifetime JPH0740286B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114973A (en) * 1981-01-09 1982-07-17 Toshiba Corp Scanning mechanism for optical reader

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57114973A (en) * 1981-01-09 1982-07-17 Toshiba Corp Scanning mechanism for optical reader

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