JPS62229917A - ギヤツプ付鉄心形リアクトル - Google Patents
ギヤツプ付鉄心形リアクトルInfo
- Publication number
- JPS62229917A JPS62229917A JP7280686A JP7280686A JPS62229917A JP S62229917 A JPS62229917 A JP S62229917A JP 7280686 A JP7280686 A JP 7280686A JP 7280686 A JP7280686 A JP 7280686A JP S62229917 A JPS62229917 A JP S62229917A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- yoke
- leg
- tightening
- legs
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- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はギャップ付鉄心形リアクトルに関するもので、
特に単相三脚鉄心の鉄心締付構造の改良に関する。
特に単相三脚鉄心の鉄心締付構造の改良に関する。
（従来の技術）
分路リアクトル等に用いられるリアクトルは従来一般に
ギャップ付扶心形リアクトルが用いられている。このギ
ャップ付鉄心形リアクトルは、けい素鋼＋１１！−積層
して形成した複数個のブロック鉄心を複数個の磁気的ギ
ャップを介して積み重ねて鉄心脚ｔ−構成し、その上、
下に同じくけい素鋼帯を積層して形成したヨーク鉄心を
配置し、前記鉄心脚に巻ｍｅ巻装して構成される。ギャ
ップ部分には一般に絶縁物でできたギャップ部材が介在
される。このように構成されたギャップ付；扶心彫りア
クドルでは、ギャップを通過する磁束によりギャップ上
、下のブロック鉄心間に一気吸引力が作用し、これによ
る振動によシ騒廿が発生する。この友めギャップを介し
てヨーク鉄心、鉄心脚を一体的に強固に締付けることが
必要になる。
ギャップ付扶心形リアクトルが用いられている。このギ
ャップ付鉄心形リアクトルは、けい素鋼＋１１！−積層
して形成した複数個のブロック鉄心を複数個の磁気的ギ
ャップを介して積み重ねて鉄心脚ｔ−構成し、その上、
下に同じくけい素鋼帯を積層して形成したヨーク鉄心を
配置し、前記鉄心脚に巻ｍｅ巻装して構成される。ギャ
ップ部分には一般に絶縁物でできたギャップ部材が介在
される。このように構成されたギャップ付；扶心彫りア
クドルでは、ギャップを通過する磁束によりギャップ上
、下のブロック鉄心間に一気吸引力が作用し、これによ
る振動によシ騒廿が発生する。この友めギャップを介し
てヨーク鉄心、鉄心脚を一体的に強固に締付けることが
必要になる。
従来の単相三脚鉄心形の鉄心締付構造は、締付スタッド
によシ単にヨーク鉄心を介して扶心脚を上、下方向に締
付固定していた。
によシ単にヨーク鉄心を介して扶心脚を上、下方向に締
付固定していた。
（発明が解決しようとする間ｄ点）
この従来の締付構造であると、締付スタッドによる締付
力は一体となったヨーク鉄心を介して鉄心脚及び側脚に
加わる構造となっているので組立誤差、ヨーク鉄心抜板
の微少な曲がり等により鉄心脚とヨーク鉄心間に隙間が
生じた夛、または鉄心脚の高さが側脚よりも低かったり
すると、鉄心脚が適切に締付けらルず振動、騒音が増加
する恐れがあった。
力は一体となったヨーク鉄心を介して鉄心脚及び側脚に
加わる構造となっているので組立誤差、ヨーク鉄心抜板
の微少な曲がり等により鉄心脚とヨーク鉄心間に隙間が
生じた夛、または鉄心脚の高さが側脚よりも低かったり
すると、鉄心脚が適切に締付けらルず振動、騒音が増加
する恐れがあった。
本発明は以上の点に鑑みて、締付スタッドによる締付力
が鉄心脚に均一に８口わるようにし振動、騒音の低減を
計った単相三脚鉄心形のギャップ付鉄心形リアクトルを
礎供することを目的とする。
が鉄心脚に均一に８口わるようにし振動、騒音の低減を
計った単相三脚鉄心形のギャップ付鉄心形リアクトルを
礎供することを目的とする。
（間瓜点を解決するための手段）
本発明のギャップ付鉄心形リアクトルは鉄心脚の上、下
に配置さｎたヨーク鉄心の内、上部ヨーク鉄心を鉄心脚
と側脚との間にて、少くともｌケ所金分割してラップジ
ヨイントとし、その分割されたヨーク鉄心が相対的に移
動可能とする。
に配置さｎたヨーク鉄心の内、上部ヨーク鉄心を鉄心脚
と側脚との間にて、少くともｌケ所金分割してラップジ
ヨイントとし、その分割されたヨーク鉄心が相対的に移
動可能とする。
（作用）
これによって、鉄心脚と上部ヨーク鉄心との間に組立、
製作誤差等により隙間が生じた９、又は側脚で突っばる
恐れがある場合でも分割されたヨーク鉄心の相対Ｏｇな
移動によりその誤差を吸収し、締付力が鉄心脚に均一に
加わるようになる。
製作誤差等により隙間が生じた９、又は側脚で突っばる
恐れがある場合でも分割されたヨーク鉄心の相対Ｏｇな
移動によりその誤差を吸収し、締付力が鉄心脚に均一に
加わるようになる。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面１＆：参照して説明する。
第１図に２いてけい素鋼板を積層して形成した複数個の
ブロック鉄心１ａｔ−例えば絶縁物等による磁気的ギャ
ップ２ｔ−介して積み重ねて鉄心脚１を構成し、その周
りに巻線３を巻装している。この鉄心脚１の上、下には
これを挾むように帯状けい素鋼板を積層して形成したヨ
ーク鉄心４，５が配置され、ヨーク鉄心４．５０両１は
側脚６と磁気的に結合している。このヨーク鉄心の向上
部のヨーク鉄心５は鉄心脚１と側脚６との間で分割され
て鉄心脚１に対応するように単位ヨーク鉄心５ａが形成
されている。この単位ヨーク鉄心５ａの分割部７は第２
図に示すようにラップジヨイントによシ結合され、磁気
的には結合されているが鉄心脚ｌの締付は方間には相対
的移動が可能となっている。そして鉄心脚１ｔ−挿通し
て配置された締付スタッド８を上、下方向に締付けるこ
とによシ締付根９及び単位ヨーク鉄心５ａｆ介して締付
力が鉄心脚１にガロわる構成となっている。
ブロック鉄心１ａｔ−例えば絶縁物等による磁気的ギャ
ップ２ｔ−介して積み重ねて鉄心脚１を構成し、その周
りに巻線３を巻装している。この鉄心脚１の上、下には
これを挾むように帯状けい素鋼板を積層して形成したヨ
ーク鉄心４，５が配置され、ヨーク鉄心４．５０両１は
側脚６と磁気的に結合している。このヨーク鉄心の向上
部のヨーク鉄心５は鉄心脚１と側脚６との間で分割され
て鉄心脚１に対応するように単位ヨーク鉄心５ａが形成
されている。この単位ヨーク鉄心５ａの分割部７は第２
図に示すようにラップジヨイントによシ結合され、磁気
的には結合されているが鉄心脚ｌの締付は方間には相対
的移動が可能となっている。そして鉄心脚１ｔ−挿通し
て配置された締付スタッド８を上、下方向に締付けるこ
とによシ締付根９及び単位ヨーク鉄心５ａｆ介して締付
力が鉄心脚１にガロわる構成となっている。
このような構成であると、鉄心脚１の締付けを行う際、
組立、製作上の誤差等により鉄心脚１とヨーク鉄心５と
の間に隙間が生じたシ、鉄心脚１の高ざが側脚６よりも
低くて鉄心脚１ｔ−締付けると側脚６とヨーク鉄心５と
の結合部で突っ張って締付力が鉄心脚１に適切に８口わ
らない恐れがある場せでも上部ヨーク鉄心５が単位ヨー
ク鉄心５ａに分割されているので単位ヨーク鉄心５ａの
みが相対的に移動して締付力を適切に鉄心脚１に加える
ことができる。
組立、製作上の誤差等により鉄心脚１とヨーク鉄心５と
の間に隙間が生じたシ、鉄心脚１の高ざが側脚６よりも
低くて鉄心脚１ｔ−締付けると側脚６とヨーク鉄心５と
の結合部で突っ張って締付力が鉄心脚１に適切に８口わ
らない恐れがある場せでも上部ヨーク鉄心５が単位ヨー
ク鉄心５ａに分割されているので単位ヨーク鉄心５ａの
みが相対的に移動して締付力を適切に鉄心脚１に加える
ことができる。
：発明の効果〕
以上のように、本発明によれば単相鉄心の鉄心脚の上、
下に配置されたヨーク鉄心の内、上部ヨーク鉄心を鉄心
脚と側脚との間で少くとも１ケ所を分割してラップジヨ
イントとし、その分割され九ヨーク鉄心が相対的に移動
可能としたので締付スタッドによる締付力が鉄心脚に均
一に加わ９、振動、＠晋の低減を計った単相三脚鉄心形
のギャップ付鉄心形リアクトルを得ることができる。
下に配置されたヨーク鉄心の内、上部ヨーク鉄心を鉄心
脚と側脚との間で少くとも１ケ所を分割してラップジヨ
イントとし、その分割され九ヨーク鉄心が相対的に移動
可能としたので締付スタッドによる締付力が鉄心脚に均
一に加わ９、振動、＠晋の低減を計った単相三脚鉄心形
のギャップ付鉄心形リアクトルを得ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す正面図、第２図は同要
部拡大図である。 １ａ・・・ブロック鉄心、２・・・磁気的ギャップ、３
・・・巻線、４，５・・・ヨーク鉄心、５ａ・・・単位
ヨーク鉄心、６・・・側脚、７・・・分割部、８・・・
締付スタッド。
部拡大図である。 １ａ・・・ブロック鉄心、２・・・磁気的ギャップ、３
・・・巻線、４，５・・・ヨーク鉄心、５ａ・・・単位
ヨーク鉄心、６・・・側脚、７・・・分割部、８・・・
締付スタッド。
Claims (1)
- 複数のブロック鉄心を磁気的なギャップを介して積み
重ねて鉄心脚を構成し、この鉄心脚の周囲に巻線を巻装
し、前記鉄心脚及びその両側に配置された側脚の上、下
にけい素鋼板を積層して形成されたヨーク鉄心を配置し
締付スタッドによりヨーク鉄心を介して鉄心脚を締付け
るようにした単相三脚鉄心形のギャップ付鉄心形リアク
トルにおいて、上部のヨーク鉄心を鉄心脚と側脚との間
で少くとも１ヶ所を分割しラップジョイントとしたこと
を特徴とするギャップ付鉄心形リアクトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61072806A JP2501321B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61072806A JP2501321B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62229917A true JPS62229917A (ja) | 1987-10-08 |
| JP2501321B2 JP2501321B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=13500005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61072806A Expired - Lifetime JP2501321B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501321B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523632U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 沖電気工業株式会社 | ３分の１分周回路 |
| JP2019161131A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | トヨタ自動車株式会社 | リアクトルの積層冷却構造 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128009A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Takaoka Ind Ltd | Reactor iron core |
| JPS60167323U (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-06 | 富士電機株式会社 | リアクトル鉄心 |
| JPS61154117A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Toshiba Corp | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61072806A patent/JP2501321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57128009A (en) * | 1981-02-02 | 1982-08-09 | Takaoka Ind Ltd | Reactor iron core |
| JPS60167323U (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-06 | 富士電機株式会社 | リアクトル鉄心 |
| JPS61154117A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-12 | Toshiba Corp | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523632U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 沖電気工業株式会社 | ３分の１分周回路 |
| JP2019161131A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | トヨタ自動車株式会社 | リアクトルの積層冷却構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2501321B2 (ja) | 1996-05-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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