JPS62228741A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS62228741A JPS62228741A JP7085786A JP7085786A JPS62228741A JP S62228741 A JPS62228741 A JP S62228741A JP 7085786 A JP7085786 A JP 7085786A JP 7085786 A JP7085786 A JP 7085786A JP S62228741 A JPS62228741 A JP S62228741A
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- pressure
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、最低速段およびRレンジにおけるライン圧
がセカンド以上の変速段におけるライン圧よりも高い圧
力に設定される自動変速機の油圧制御装置に関する。
がセカンド以上の変速段におけるライン圧よりも高い圧
力に設定される自動変速機の油圧制御装置に関する。
(従来の技術)
従来のトルクコンバータ付自動変速機の油圧制御装置を
第3図に示す。この第3図において1はトルクコンバー
タ、2は油圧ポンプ、3はマニュアルバルブ、4は1−
2シフトバルブ、5は2−3シフトバルブ、6はスロッ
トルバルブ、7はプライマリレギュレータバルブ、8は
セカンダリレギュレータバルブ、9はB1サーボバルブ
、10はC1アキュムレータ、11はB1アキュムレー
タ、12はローコーストモジュレータバルブ113はコ
ントロールバルブ、SlおよびB2はソレノイドバルブ
である。
第3図に示す。この第3図において1はトルクコンバー
タ、2は油圧ポンプ、3はマニュアルバルブ、4は1−
2シフトバルブ、5は2−3シフトバルブ、6はスロッ
トルバルブ、7はプライマリレギュレータバルブ、8は
セカンダリレギュレータバルブ、9はB1サーボバルブ
、10はC1アキュムレータ、11はB1アキュムレー
タ、12はローコーストモジュレータバルブ113はコ
ントロールバルブ、SlおよびB2はソレノイドバルブ
である。
この油圧制御装置において、マニニアルバルブ3による
油圧ポンプ2からの油路L1と各油路L2、B3.B4
.B5およびB6との接続、およびソレノイドバルブS
l、S2. クラッチCI。
油圧ポンプ2からの油路L1と各油路L2、B3.B4
.B5およびB6との接続、およびソレノイドバルブS
l、S2. クラッチCI。
C2,FおよびブレーキBl、B2の作動は、シフトレ
バ−の各シフト位置P、R,N、D、2において下記の
第1および2表に示すようになっている。
バ−の各シフト位置P、R,N、D、2において下記の
第1および2表に示すようになっている。
表 1
油路L2 油路L3 油路L4 油路L5 油
路L6px x x x 。
路L6px x x x 。
RX X X OONX X
X X XDo OOX
X 20 0 X X XLOX
X X 0表 2 St B2 CI C2BI B2 Fp XX RXX OO N XX 3rd X X OOOD 2
nd X OO0tst
o o o 。
X X XDo OOX
X 20 0 X X XLOX
X X 0表 2 St B2 CI C2BI B2 Fp XX RXX OO N XX 3rd X X OOOD 2
nd X OO0tst
o o o 。
2nd X X OO1st
OX OO L 1st X X 0
0以上のようなトルクコンノ(−夕付自動変速機ζこ
おける油圧制御装置においては、ストール付近(トルク
コンバータのトルク比が大きい所)で(オフラッチ等の
油圧係合部材の容量が太き(為ため。
OX OO L 1st X X 0
0以上のようなトルクコンノ(−夕付自動変速機ζこ
おける油圧制御装置においては、ストール付近(トルク
コンバータのトルク比が大きい所)で(オフラッチ等の
油圧係合部材の容量が太き(為ため。
これに対応する高いライン圧を必要とする力(、高速走
行時においてはトルク比が小さく油圧係合■り材の容量
が小さいため、高いライン圧は必要とされない。
行時においてはトルク比が小さく油圧係合■り材の容量
が小さいため、高いライン圧は必要とされない。
ここで一般に油圧制御装置における油圧ポンプの消費動
力は。
力は。
P:圧力、N:iil!1転数
で表わされ2回転数が一定の場合圧力Pが高い程消費動
力が大きくなる。
力が大きくなる。
このため前記従来の油圧制御回路においては。
油圧ポンプ2における動力損失を少なくするため、1−
2シフトバルブ4とスロットルバルブ6間にカットバッ
クバルブ14を設置し、スロットルバルブ6の切替えを
行うことによってライン圧の調整を行うようになってい
た。
2シフトバルブ4とスロットルバルブ6間にカットバッ
クバルブ14を設置し、スロットルバルブ6の切替えを
行うことによってライン圧の調整を行うようになってい
た。
すなわちこの従来のカットバックバルブ14は、上端の
チャンバ14aが油路L7に接続されており、Dレンジ
のセカンドポジション、サードポジションまたは2レン
ジのセカンドポジションのとき油路L7に油路L3から
1−2シフトバルブ4を介して圧油(BI圧)が導通さ
れると、この圧油がチャンバ14aに導入され、スプー
ル14bが押し下げられることによって油路L8と油路
L9とを接続するようになっていた。そして油路L8か
らスロットル圧が油路L9を介してスロットルバルブ6
のチャンバ6aに導入され、スプール6bが押し下げら
れることによって、油路LIOを介してプライマリレギ
ュレータバルブ7の増圧室7aに導入されるスロットル
圧が低下され、これによってレギュレータバルブ7によ
りライン圧が低下されるようになっていた。
チャンバ14aが油路L7に接続されており、Dレンジ
のセカンドポジション、サードポジションまたは2レン
ジのセカンドポジションのとき油路L7に油路L3から
1−2シフトバルブ4を介して圧油(BI圧)が導通さ
れると、この圧油がチャンバ14aに導入され、スプー
ル14bが押し下げられることによって油路L8と油路
L9とを接続するようになっていた。そして油路L8か
らスロットル圧が油路L9を介してスロットルバルブ6
のチャンバ6aに導入され、スプール6bが押し下げら
れることによって、油路LIOを介してプライマリレギ
ュレータバルブ7の増圧室7aに導入されるスロットル
圧が低下され、これによってレギュレータバルブ7によ
りライン圧が低下されるようになっていた。
また最低速段およびRレンジの際にはカットバックバル
ブ14のチャンバ4aには圧油が導入されず、スプール
4bによって油路L8と油路L9とが遮断され、油路L
IOからレギュレータバルブ7に高いスロットル圧が導
入されることによって高いライン圧が維持されるように
なっていた。
ブ14のチャンバ4aには圧油が導入されず、スプール
4bによって油路L8と油路L9とが遮断され、油路L
IOからレギュレータバルブ7に高いスロットル圧が導
入されることによって高いライン圧が維持されるように
なっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし上記従来の油圧制御装置においては、油路L7に
おけるB1圧を検出することにより、ライン圧の制御を
行っていたため、PおよびNレンジにおいてもカットバ
ックバルブ14がチャンノく14aに圧油が導入されず
作動しないために、ライン圧は高いままとなり、油圧ポ
ンプの動力損失の防止が有効に果されていなかった。
おけるB1圧を検出することにより、ライン圧の制御を
行っていたため、PおよびNレンジにおいてもカットバ
ックバルブ14がチャンノく14aに圧油が導入されず
作動しないために、ライン圧は高いままとなり、油圧ポ
ンプの動力損失の防止が有効に果されていなかった。
この発明は上記のような従来の油圧制御装置の有する欠
点を解消するために為されたものであって7 Pおよび
Nレンジにおいてもライン圧の低下を図ることの出来る
自動変速機の油圧制御装置を提供することを目的とする
。
点を解消するために為されたものであって7 Pおよび
Nレンジにおいてもライン圧の低下を図ることの出来る
自動変速機の油圧制御装置を提供することを目的とする
。
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記目的を達成するため、に、前進多段およ
び後進段を有しレギュレータノくルブによってライン圧
を調節するトルクコンIく一夕付自動変速機の油圧制御
装置において、前進最低速段および後進段の油圧を検知
し、この油圧に対応する油圧信号を前記レギュレータバ
ルブの増圧室側に供給する油圧供給手段を有することを
特徴としているものである。
び後進段を有しレギュレータノくルブによってライン圧
を調節するトルクコンIく一夕付自動変速機の油圧制御
装置において、前進最低速段および後進段の油圧を検知
し、この油圧に対応する油圧信号を前記レギュレータバ
ルブの増圧室側に供給する油圧供給手段を有することを
特徴としているものである。
(作用)
上記発明は、クラッチ等の油圧係合部材の容量が大きく
なる最低速段および後進段のとき、油圧供給手段が各々
その油圧を検知してこれに対応する油圧信号をレギュレ
ータバルブの増圧室側に供給することにより、油圧制御
装置を高いライン圧に維持し、Pレンジ、Nレンジおよ
び高速段のときには、油圧供給手段が油圧を検知せず、
油圧制御装置を低いライン圧に維持する。
なる最低速段および後進段のとき、油圧供給手段が各々
その油圧を検知してこれに対応する油圧信号をレギュレ
ータバルブの増圧室側に供給することにより、油圧制御
装置を高いライン圧に維持し、Pレンジ、Nレンジおよ
び高速段のときには、油圧供給手段が油圧を検知せず、
油圧制御装置を低いライン圧に維持する。
またこの発明の好適な実施態様においては。
チェックバルブが最低速段および後進段のときの油圧の
みを検知してカットバックバルブに油圧信号を送り、カ
ットバックバルブがこの油圧信号に対応してスロットル
バルブを作動させ、レギュレータバルブの増圧室側に供
給するスロットル圧を増加させて、高いライン圧を維持
させ、Pレンジ、Nレンジおよび高速段のときには前記
スロットル圧を低下させて、低いライン圧を維持させる
。
みを検知してカットバックバルブに油圧信号を送り、カ
ットバックバルブがこの油圧信号に対応してスロットル
バルブを作動させ、レギュレータバルブの増圧室側に供
給するスロットル圧を増加させて、高いライン圧を維持
させ、Pレンジ、Nレンジおよび高速段のときには前記
スロットル圧を低下させて、低いライン圧を維持させる
。
またさらにこの発明の他の好適な実施態様においては、
最低速段および後進段のときの油圧のみを検知するチェ
ックバルブが、この油圧をレギュレータバルブの増圧室
に直接供給することにより高いライン圧が維持され、他
のときにはチェックバルブがレギュレータバルブに油圧
を供給せず低いライン圧が維持される。
最低速段および後進段のときの油圧のみを検知するチェ
ックバルブが、この油圧をレギュレータバルブの増圧室
に直接供給することにより高いライン圧が維持され、他
のときにはチェックバルブがレギュレータバルブに油圧
を供給せず低いライン圧が維持される。
(実施例)
以下この発明を1図面に示す実施例に基づいてさらに詳
細に説明を行う。
細に説明を行う。
第1図において、カットバックバルブ20の下端のチャ
ンバ20aが油路Lllによってチェックバルブ21に
接続されており、このチェックバルブ21は1−2シフ
トバルブ4と油路L12によって接続されている。この
油路L12は1−2シフトバルブのスプール4aが図示
上位置にあるとき油路L3と連通されるようになってい
る。またチェックバルブ21は油路L13によって82
圧が導通される油路L15と接続されている。
ンバ20aが油路Lllによってチェックバルブ21に
接続されており、このチェックバルブ21は1−2シフ
トバルブ4と油路L12によって接続されている。この
油路L12は1−2シフトバルブのスプール4aが図示
上位置にあるとき油路L3と連通されるようになってい
る。またチェックバルブ21は油路L13によって82
圧が導通される油路L15と接続されている。
なお油圧制御装置の他の構成については第3図のものと
同様である。
同様である。
に配油圧制御装置においてチェックバルブ21には、R
およびLレンジのとき油路L6−1−2シフトバルブ4
−油路L14−油路L15−油路L13を介してB2圧
が導通され、Dおよび2レンジのファーストポジション
のとき、油路L3−1−2シフトバルブ4−油路L12
を介して油圧が導入される(第1および2表参照)。
およびLレンジのとき油路L6−1−2シフトバルブ4
−油路L14−油路L15−油路L13を介してB2圧
が導通され、Dおよび2レンジのファーストポジション
のとき、油路L3−1−2シフトバルブ4−油路L12
を介して油圧が導入される(第1および2表参照)。
そしてこのチェックバルブ21から油路Lllを介して
カットバックバルブ20のチャンバ20aに油圧が導入
されると、カットバックバルブ20のスプール20bが
図示のように上昇され、油路L8と油路L9とが遮断さ
れる。これによってスロットルバルブ6のチャンバ6a
にはスロットル圧が導入されず、前述したと同様に油路
LIOによってプライマリレギュレータバルブ7に高い
スロットル圧が供給され、高いライン圧が維持される。
カットバックバルブ20のチャンバ20aに油圧が導入
されると、カットバックバルブ20のスプール20bが
図示のように上昇され、油路L8と油路L9とが遮断さ
れる。これによってスロットルバルブ6のチャンバ6a
にはスロットル圧が導入されず、前述したと同様に油路
LIOによってプライマリレギュレータバルブ7に高い
スロットル圧が供給され、高いライン圧が維持される。
またP、Nレンジ、Dレンジのセカンドポジション、サ
ードポジションおよび2レンジのセカンドポジションに
おいては、油路L15にはB2圧が導通されず、また油
路L3と油路L12とは遮断されているために、チェッ
クバルブ21およびカットバックバルブ20のチャンバ
20aには油圧が導入されない。従ってカットバックバ
ルブ20のスプール20bの下降によって油路L8と油
路L9とが連通される。これによってスロットルバルブ
6のチャンバ6aに油路L9からスロットル圧が導入さ
れ、前述したと同様に油路LIOを介してプライマリレ
ギュレータバルブ7に供給される油圧が低下され、これ
に伴ってライン圧が低下する。
ードポジションおよび2レンジのセカンドポジションに
おいては、油路L15にはB2圧が導通されず、また油
路L3と油路L12とは遮断されているために、チェッ
クバルブ21およびカットバックバルブ20のチャンバ
20aには油圧が導入されない。従ってカットバックバ
ルブ20のスプール20bの下降によって油路L8と油
路L9とが連通される。これによってスロットルバルブ
6のチャンバ6aに油路L9からスロットル圧が導入さ
れ、前述したと同様に油路LIOを介してプライマリレ
ギュレータバルブ7に供給される油圧が低下され、これ
に伴ってライン圧が低下する。
第2図は本発明の他の実施例を示すものであって、チェ
ックバルブ30は第1図の実施例と同様に82圧が導通
される油路L15と1−2シフトバルブ4からの油路L
12がそれぞれ接続されている。そしてプライマリ1ノ
ギユレータバルブ7′には従来の増圧室7’ aの下
方に増圧室7’ bが形成されており、この増圧室7’
bとチェックバルブ30とが油路L16を介して接続
されている。
ックバルブ30は第1図の実施例と同様に82圧が導通
される油路L15と1−2シフトバルブ4からの油路L
12がそれぞれ接続されている。そしてプライマリ1ノ
ギユレータバルブ7′には従来の増圧室7’ aの下
方に増圧室7’ bが形成されており、この増圧室7’
bとチェックバルブ30とが油路L16を介して接続
されている。
この第3図の油圧制御装置においては、前記実施例の場
合と同様に、RおよびLレンジのときは油路L13.L
15から、Dおよび2レンジのファーストポジションの
時には、油路L12からチェックバルブ30に圧油が導
入され、チェックバルブ30から油路L16を介してプ
ライマリレギュレータバルブ7′の増圧室7’ bに圧
油が導入される。したがってこのレギュレータバルブ7
′によって高いライン圧が維持される。
合と同様に、RおよびLレンジのときは油路L13.L
15から、Dおよび2レンジのファーストポジションの
時には、油路L12からチェックバルブ30に圧油が導
入され、チェックバルブ30から油路L16を介してプ
ライマリレギュレータバルブ7′の増圧室7’ bに圧
油が導入される。したがってこのレギュレータバルブ7
′によって高いライン圧が維持される。
またP、Nレンジ、Dレンジのセカンドポジション、サ
ードポジションおよび2レンジのセカンドポジションに
おいては、前記実施例の場合と同様にチェックバルブ3
0には圧油が導入されず、従ってプライマリレギュレー
タバルブ7′の増圧室7’ bには圧油が導入されず、
ライン圧は低下する。
ードポジションおよび2レンジのセカンドポジションに
おいては、前記実施例の場合と同様にチェックバルブ3
0には圧油が導入されず、従ってプライマリレギュレー
タバルブ7′の増圧室7’ bには圧油が導入されず、
ライン圧は低下する。
なおこの第3図の実施例においては、カッ!・バックバ
ルブを使用せずチェックバルブ30のみでライン圧の調
節を行っているので、構成が簡易で装置の小型化、低廉
化を図ることが可能となるものである。
ルブを使用せずチェックバルブ30のみでライン圧の調
節を行っているので、構成が簡易で装置の小型化、低廉
化を図ることが可能となるものである。
またこの実施例においては、スロットルバルブを介さず
直接レギュレータバルブに油圧信号を供給するため、精
度の高い制御が可能である。
直接レギュレータバルブに油圧信号を供給するため、精
度の高い制御が可能である。
(発明の効果)
以上のようにこの発明は、最低速段および後進段の油圧
のみを検知し、油圧係合部材の容量が大きくなる最低速
段および後進段のときのみ油圧制御装置のライン圧を高
く維持し、油圧係合部材の容量が小さい高速段のときに
はライン圧を低く維持することが出来、しかも従来ライ
ン圧が増加されていたPレンジおよびNレンジにおいて
もライン圧が低く維持されるため、油圧ポンプにおいて
不必要に動力を消費することがなく、燃費の向上を図る
ことが出来るものである。
のみを検知し、油圧係合部材の容量が大きくなる最低速
段および後進段のときのみ油圧制御装置のライン圧を高
く維持し、油圧係合部材の容量が小さい高速段のときに
はライン圧を低く維持することが出来、しかも従来ライ
ン圧が増加されていたPレンジおよびNレンジにおいて
もライン圧が低く維持されるため、油圧ポンプにおいて
不必要に動力を消費することがなく、燃費の向上を図る
ことが出来るものである。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来例を示す回
路図である。 2・・・油圧ポンプ 3・・・スプールロッド 4・・・1−2シフトバルブ 6・・・スロットルバルブ 7・・・レギュレータバルブ 7a・・・増圧室20
・・・カットバックバルブ 20a・・・チャンバ20
b・・・スプール 21・・・チェックバルブ
明の他の実施例を示す回路図、第3図は従来例を示す回
路図である。 2・・・油圧ポンプ 3・・・スプールロッド 4・・・1−2シフトバルブ 6・・・スロットルバルブ 7・・・レギュレータバルブ 7a・・・増圧室20
・・・カットバックバルブ 20a・・・チャンバ20
b・・・スプール 21・・・チェックバルブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前進多段および後進段を有しレギュレータバルブに
よってライン圧を調節するトルクコンバータ付自動変速
機の油圧制御装置において、前進最低速段および後進段
の油圧を検知し、この油圧に対応する油圧信号を前記レ
ギュレータバルブの増圧室側に供給する油圧供給手段を
有することを特徴とする油圧制御装置。 2、油圧供給手段が、前進最低速段および後進段の油圧
信号のみが供給されるチェックバルブと、スロットルバ
ルブに接続され前記チェックバルブから前記油圧信号が
供給されてこの油圧信号に対応するスロットル圧を前記
スロットルバルブからレギュレータバルブの増圧室側に
供給させるカットバックバルブとからなる特許請求の範
囲第1項記載の油圧制御装置。 3、油圧供給手段が、前進最低速段および後進段の油圧
信号のみが供給され、この油圧信号をレギュレータバル
ブの増圧室側に供給するチェックバルブである特許請求
の範囲第1項記載の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7085786A JPS62228741A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7085786A JPS62228741A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228741A true JPS62228741A (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=13443652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7085786A Pending JPS62228741A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374669A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-29 | Komatsu Ltd | 変速用クラッチの供給圧制御装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7085786A patent/JPS62228741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374669A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-29 | Komatsu Ltd | 変速用クラッチの供給圧制御装置 |
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