JPS62228709A - 索導管 - Google Patents
索導管Info
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- JPS62228709A JPS62228709A JP7031186A JP7031186A JPS62228709A JP S62228709 A JPS62228709 A JP S62228709A JP 7031186 A JP7031186 A JP 7031186A JP 7031186 A JP7031186 A JP 7031186A JP S62228709 A JPS62228709 A JP S62228709A
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- lubricant
- thermoplastic resin
- cable
- cable conduit
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- Pending
Links
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Landscapes
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、内索と外管の間の摩擦抵抗が低く、かつ繰返
し使用された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも製造が
容易である索III管に関する。
し使用された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも製造が
容易である索III管に関する。
〈従来技術および問題点)
索導管は少なくとも1木の金属素線を螺旋巻きしてなる
可撓性の外管と、該外管内に挿通された1木の金属線あ
るいは数本の金属素線を撚って構成した可撓性の内索と
からなる基本的構造を有し、該内索が外管内で回転、あ
るいは軸方向への作動、さらには回転と軸方向への作動
を同時になして受動機器をリモートコントロールする作
用を右するものであって、たとえば自動車、オートバイ
、自転車などのトランスミッション、ブレーキ、クラッ
チなどの操作を行なうために用いられるものである。
可撓性の外管と、該外管内に挿通された1木の金属線あ
るいは数本の金属素線を撚って構成した可撓性の内索と
からなる基本的構造を有し、該内索が外管内で回転、あ
るいは軸方向への作動、さらには回転と軸方向への作動
を同時になして受動機器をリモートコントロールする作
用を右するものであって、たとえば自動車、オートバイ
、自転車などのトランスミッション、ブレーキ、クラッ
チなどの操作を行なうために用いられるものである。
索導管をスムーズに作動させるには、外管の内面と内索
との間の摩擦抵抗をできるかぎり小さくすることが必要
であり、そのため従来より内索と外管の間に油、グリー
ス等の潤滑剤を注入したり、内索上に合成樹脂の被覆層
を設けるか、又は内索と外管の間に合成樹脂製のチュー
ブ状ライナーを介在さ才ることが行われてきた。しかし
潤滑剤については、使用中いわゆる油切れを起してa!
擦低抵抗上昇が起り、合成ti[覆や合成樹脂製ライナ
ーについては、摩擦抵抗の低下が充分でないうえ、使用
中合成樹脂の摩耗が起るという欠点がある。また、潤滑
剤と通常の内索上への樹脂被覆又は樹脂製ライナーとの
併用も、使用中潤滑剤がしぼり出され油切れを起す欠点
がある。
との間の摩擦抵抗をできるかぎり小さくすることが必要
であり、そのため従来より内索と外管の間に油、グリー
ス等の潤滑剤を注入したり、内索上に合成樹脂の被覆層
を設けるか、又は内索と外管の間に合成樹脂製のチュー
ブ状ライナーを介在さ才ることが行われてきた。しかし
潤滑剤については、使用中いわゆる油切れを起してa!
擦低抵抗上昇が起り、合成ti[覆や合成樹脂製ライナ
ーについては、摩擦抵抗の低下が充分でないうえ、使用
中合成樹脂の摩耗が起るという欠点がある。また、潤滑
剤と通常の内索上への樹脂被覆又は樹脂製ライナーとの
併用も、使用中潤滑剤がしぼり出され油切れを起す欠点
がある。
これらの問題を解決すべく、ライナーとして多角形のラ
イナーを用い、多角形の角に潤滑剤が滞留することを利
用して油切れを防止する提案もなされている。しかしな
がら、一般に押出成形で多角形の管を作ることは容易で
はなく、それゆえ寸法精度の良いライナーが得難い。
イナーを用い、多角形の角に潤滑剤が滞留することを利
用して油切れを防止する提案もなされている。しかしな
がら、一般に押出成形で多角形の管を作ることは容易で
はなく、それゆえ寸法精度の良いライナーが得難い。
本発明者らは内索と外管の間の摩擦抵抗が低く、かつ繰
返し使用された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも、製
造が容易である索導管を得るべく、鋭意検討を重ねた結
果本発明に達したものである。
返し使用された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも、製
造が容易である索導管を得るべく、鋭意検討を重ねた結
果本発明に達したものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち本発明は、内索と外管の間に押出成形によって
成形された内面に凹凸を有する熱可塑性樹脂製円筒状ラ
イナーおよびrll滑剤を装着した索導管である。
成形された内面に凹凸を有する熱可塑性樹脂製円筒状ラ
イナーおよびrll滑剤を装着した索導管である。
本発明に述べる内面に凹凸を有する円筒状ライナーとし
ては、例えば第1図、第2図に断面図を示すような内面
に溝を有するライナーが例示でき、このようなライナー
は外面をサイジングすることで容易に押出成形される。
ては、例えば第1図、第2図に断面図を示すような内面
に溝を有するライナーが例示でき、このようなライナー
は外面をサイジングすることで容易に押出成形される。
また側面図を第3図に、断面図を第4図に示す多穴を有
する円筒が例示できる。このような円筒は円筒を押し出
し固化した後人をあけるか、あるいは円筒をダイより押
し出し、未だ熱可塑性樹脂が溶融状態にある時に穴をあ
けるかして容易に成形される。更に第5図に示すような
円筒状網目が例示される。これは第6図に示すような互
に逆回転するモノフィラメントの吐出口を有するダイに
よって、極めて容易に成形される。また、このダイの周
囲より円筒を押し出すことで成形される第7図の断面を
有する、内面に網目構造の付着した円筒が例示される。
する円筒が例示できる。このような円筒は円筒を押し出
し固化した後人をあけるか、あるいは円筒をダイより押
し出し、未だ熱可塑性樹脂が溶融状態にある時に穴をあ
けるかして容易に成形される。更に第5図に示すような
円筒状網目が例示される。これは第6図に示すような互
に逆回転するモノフィラメントの吐出口を有するダイに
よって、極めて容易に成形される。また、このダイの周
囲より円筒を押し出すことで成形される第7図の断面を
有する、内面に網目構造の付着した円筒が例示される。
熱可塑性樹脂としては、それ自体摩tui耗特性に優れ
、かつ潤滑剤に対し安定なものが好ましく用いられ、た
とえばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドが例
示できる。熱可塑性樹脂には染顔料、各種安定剤、可塑
剤、充填剤、油等を添加することができる。たとえば、
ポリテトラフルオロエチレン粉末、グラファイト、二硫
化モリブデン、シリコンオイル等を添加できる。
、かつ潤滑剤に対し安定なものが好ましく用いられ、た
とえばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミドが例
示できる。熱可塑性樹脂には染顔料、各種安定剤、可塑
剤、充填剤、油等を添加することができる。たとえば、
ポリテトラフルオロエチレン粉末、グラファイト、二硫
化モリブデン、シリコンオイル等を添加できる。
潤滑剤としては、各種潤滑油、グリースのほか、グラフ
ァイト、二硫化モリブデンのような粉末潤滑剤、あるい
はこれらの混合81滑剤が用いられる。
ァイト、二硫化モリブデンのような粉末潤滑剤、あるい
はこれらの混合81滑剤が用いられる。
(発明の効果)
本発明による索導管は摩擦抵抗が低く、かつ繰返し使用
された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも製造が容易で
あるため、自動車、オートバイ、自転車、船舶などのト
ランスミッション、ブレーキ、クラッチ、スロットルな
どの操作を行うため、あるいはタコメーター、スピード
メーター等の計器を作動させるために好ましく用いられ
得る。
された後も低い摩擦抵抗を維持し、しかも製造が容易で
あるため、自動車、オートバイ、自転車、船舶などのト
ランスミッション、ブレーキ、クラッチ、スロットルな
どの操作を行うため、あるいはタコメーター、スピード
メーター等の計器を作動させるために好ましく用いられ
得る。
(実施例)
以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1〜3、比較例1.2
押出機によりナイロン12(ダイセル・ヒュルス製ダイ
アミドL−2140)よりなる表−1に示すライナーを
成形した。成形は詳細な説明中に述べた方法によって行
い、いずれも容易に成形できた。
アミドL−2140)よりなる表−1に示すライナーを
成形した。成形は詳細な説明中に述べた方法によって行
い、いずれも容易に成形できた。
5JIIIφ複撚亜鉛メツキ線の内索(長さ13001
1Ill)と外径13aiφの鋼索線を螺旋巻きした外
管(長さ101000a、の間にこれらのライナーとグ
リースを装着して索導管を製作した。
1Ill)と外径13aiφの鋼索線を螺旋巻きした外
管(長さ101000a、の間にこれらのライナーとグ
リースを装着して索導管を製作した。
23℃、50%相対湿度の空調室で、これらの索導管を
曲げ半径200姻でU字形に曲げ、内索の一端に50都
の錘をぶら下げ、他端を毎分30回の速度、100mの
ストロークで引張、弛緩をくり返し、10万回くり返す
毎にロードセルにて錘を引き上げるのに他端に要する力
(W K’J ’)を測定した。 これから下式によっ
て荷動効率を求め表−1に記す。
曲げ半径200姻でU字形に曲げ、内索の一端に50都
の錘をぶら下げ、他端を毎分30回の速度、100mの
ストロークで引張、弛緩をくり返し、10万回くり返す
毎にロードセルにて錘を引き上げるのに他端に要する力
(W K’J ’)を測定した。 これから下式によっ
て荷動効率を求め表−1に記す。
荷動効率(%)−50
−4,−X 100
*1.内径5.5mφ、外径7.5mφ*2.内径5.
5aaφ、外径7.5姻φ、溝深さ約0.4am *3.内径5.511*φ、外径7.5Hφ、穴径的2
11IaIφ、100#lI長当り約100ケ *4.内径的5.5mφ、外径的7.5am+φ、モノ
フィラメントの径約0.5uφ× 18本、但し外側9本、内側9木
5aaφ、外径7.5姻φ、溝深さ約0.4am *3.内径5.511*φ、外径7.5Hφ、穴径的2
11IaIφ、100#lI長当り約100ケ *4.内径的5.5mφ、外径的7.5am+φ、モノ
フィラメントの径約0.5uφ× 18本、但し外側9本、内側9木
第1図および第2図は本発明の索導管における内面に溝
を有する円筒状ライナーの例を示す断面図である。第3
図および第4図は多穴を有する円筒状ライナーの例を示
す側面図および断面図である。第5図は網目状構造を有
する円筒状ライナーの例を示す斜視゛図である。第6図
は網目状構造を有する円筒状ライナーを成形するための
押出機のダイの断面図である。第7図は内面に網目構造
の付着した円筒状ライナーの例を示す断面図である。 1.2・・・溝、3,4・・・穴、5・・・樹脂吐出口
、6・・・網目構造、7・・・円筒
を有する円筒状ライナーの例を示す断面図である。第3
図および第4図は多穴を有する円筒状ライナーの例を示
す側面図および断面図である。第5図は網目状構造を有
する円筒状ライナーの例を示す斜視゛図である。第6図
は網目状構造を有する円筒状ライナーを成形するための
押出機のダイの断面図である。第7図は内面に網目構造
の付着した円筒状ライナーの例を示す断面図である。 1.2・・・溝、3,4・・・穴、5・・・樹脂吐出口
、6・・・網目構造、7・・・円筒
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内索と外管の間に押出成形によって成形された内面
に凹凸を有する熱可塑性樹脂からなる円筒状ライナーお
よび潤滑剤を装着した索導管。 2 内面の凹部が円筒状ライナーを貫通した穴である特
許請求の範囲第1項記載の索導管。 3 円筒状ライナーが網目状構造を有する特許請求の範
囲第1項記載の索導管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7031186A JPS62228709A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 索導管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7031186A JPS62228709A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 索導管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228709A true JPS62228709A (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=13427783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7031186A Pending JPS62228709A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 索導管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228709A (ja) |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7031186A patent/JPS62228709A/ja active Pending
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