JPS62228379A - 電気モ−タ式工具 - Google Patents

電気モ−タ式工具

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Publication number
JPS62228379A
JPS62228379A JP7022386A JP7022386A JPS62228379A JP S62228379 A JPS62228379 A JP S62228379A JP 7022386 A JP7022386 A JP 7022386A JP 7022386 A JP7022386 A JP 7022386A JP S62228379 A JPS62228379 A JP S62228379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
air
electric motor
air turbine
servo motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7022386A
Other languages
English (en)
Inventor
栗原 安治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUTANI IRON WORKS
YUTANI TEKKO KK
Original Assignee
YUTANI IRON WORKS
YUTANI TEKKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YUTANI IRON WORKS, YUTANI TEKKO KK filed Critical YUTANI IRON WORKS
Priority to JP7022386A priority Critical patent/JPS62228379A/ja
Publication of JPS62228379A publication Critical patent/JPS62228379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は交流サーボモータ式ナツトランナー等の電気
モータ式工具に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の電気モータ式工具としては、交′IA(
AC)ザーポモークと遊星歯車減速機構と駆動軸とを備
え、交流サーボモータの回転力を遊星歯車減速機構によ
り増力減速しで駆動軸に伝えることによりナツト等を締
め付けろようにしたものがある。
〈発明が解決しようする問題点〉 しかしながら、上記従来の電気モータ式工具においては
、ACサーボモータの回転力のみで駆動軸を回転さ仕て
いるため、どうしてら駆動軸を高速で回転させることが
できない。特に、一般には減速機で増力・減速している
ので、ACザーボモータでは、ネジの着座までの間に要
求される高速回転が得られないという問題かある。また
、一般に、駆動軸の締め付はトルクを測定するために駆
動軸の回りのケーノングにストレインゲージ等のトラン
スノユーサを取り付けるか、このトランスジユーサにA
Cザーボモータからの熱が伝わって、トランスジューサ
の測定精度を悪くするという問題がある。
そこて、この発明の目的は、初期駆動を高速にてき、ネ
ジ着座までの時間を短くして高効率を達成し、かつ電気
モータからの熱を吸収して池の部分に1云わらないよう
にすることにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、この電気モータ式工具は、電
気モータと、上記電気モータの軸に連結されたエアター
ビンと、上記?!!気モータおよびエアタービンにより
駆動される駆動軸とを備えたことを特徴としている。
く作 用〉 ネジ着座までは、エアタービンにエアを供給してエアタ
ービンで駆動軸を高速駆動し、ネジ着座後は1T1気モ
ータに電流を通電して駆動軸を回転させる。これにより
ネジの着座まで、駆動軸はエアタービンにより高速で回
転させられ、作業時間が短縮され、高能率が達成される
。また、電気モータにおいて発生した熱はエアタービン
から、特にタービンブレードからエアに放熱され、電気
モータが冷却され、電気モータの性能が高く維持される
と共に、他の部分への熱の拡散が防止される。
したがって、ケーシング等に取り付けられたトランスジ
ュサーの精度が悪くなることはない。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明4°る
第1図において、lは電気モータの一例としてのACC
サーモータ、2は駆動軸、3はL記ACサーボモータI
と駆動軸2の間に配置されたエアタービンである。上記
ACザーボモータlの駆動軸5にはエアタービン3の駆
動軸6を外嵌してキー7て固定している。上記エアター
ビン3の駆動軸6にはタービンブレード8をキー11で
固定している。上記タービンブレード8は第2図に示す
ようにカッター状の羽根を有する。上記エアタービン3
には第2図に示す供給ボート!5より矢印X方向にエア
が供給され、排出ボート16からエアか排出され、矢印
Yに示すようにエアタービンターヒンプレート8が高速
回転する。
上記エアタービン3の出力は第1星歯車減速機構21と
第2遊星歯車減速機構22により増力減速して駆動軸2
を駆動する。第1遊星歯車減速vA)421は、エアタ
ービン3の軸6の延長部に設けたサンギヤ−25と遊星
ギヤー26とインクナルギヤー27からなる。また、第
2遊星歯車減速、機構22は第1a星歯車減速機構21
の出力軸の延長11<に設けたザンギャー31と遊星歯
車32とインクナルギヤー33からなる。上記遊星歯車
32は駆動軸2の後端部に形成したホルダーに支持され
ており、この遊星歯車32の公転運動により駆動軸2は
増力されて駆動される。上記駆動軸2の外周のケーシン
グ35にはストレインゲージからなるトランスジュサー
36を取り付けている。
このトランスジュザー36は駆動軸2の締付トルクの反
力により映られたケーシング35のネジリ変形を検出し
て、締付トルクを検出するものである。このケーシング
35はボルト7IOによってベースプレート41に固定
している。
上記構成において、駆動軸2の先端に図示しないソケツ
トを介してボルトを取り付け、このボルトを締め付ける
とケる。
まず、エアタービン3の供給ボートI5からエアを供給
し、エアタービン3のエアブレード8を高速で回転させ
る。そうすると、このとき締め付はトルクに至っていな
いため、エアタービン3のエアブレード8の高速回転に
より駆動軸2は高速に回転させられる。また、ネジの着
座後にACザーボモータlに電流を通じ、ACザーボモ
ータの回転力で駆動軸2を回転させると共に、エアター
ビン3に冷却のための少量のエアを供給する。そうする
と、ACザーボモータlから発熱した熱はそのハウジン
グ及び軸5より駆動軸2の方に伝イっろうとするか、こ
のときエアタービン3に供給ボーN5より冷却用の少量
のエアが供給されているため、このエアタービン3の箇
所で熱がエアに放出されて、エアタービン3より前方の
第1.第2J星歯車減速機構21.22及び駆動軸2の
方には伝わらない。すなわち、エアタービン37こより
ACザーボモータから発生した熱はエアタービン3の冷
却用エアにより空冷されることになるため、この熱は駆
動軸2側には伝わらない。特に、タービンプレート8の
放熱面積が大きいため、冷却用エアに接触するタービン
ブレード8から効率良く熱が放出される。エアタービン
3のタービンブレ−ド8およびケーシング19はエアに
接触するため放熱板として極めて有効である。このため
ACサーボモータlが冷却されてそれ自体の性能が高く
椎P1jされると同時に、駆動軸2及びその外側のケー
シング35に取り付けたトランスジューサ36には熱が
伝わらず、トランスジューサ36の締め付はトルクの検
出精度が極めて高い。
上記実施例ではACサーボモータlと駆動軸2との間に
エアタービン3を設けたため、ACサーボモータ1から
駆動軸l及びその外側のケーシング35に伝わる熱をエ
アタービン3の箇所で遮断して、エア中に放出すること
ができる。したがって、トランスジューサ36に熱を殆
ど伝わらないようにできろ。
上記実施例ではエアタービンをACサーボモータlと駆
動軸2との間に設けたがエアタービンをACサーボモー
タの後側、すなわちACサーボモータをエアタービンと
駆動軸の間に設けてもよい。
この場合はACサーボモータより発生する熱は後側のエ
アタービンから放出されることになる。また、上記実施
例では遊星歯車減速機構を2段に設けたが1段に設けて
乙よく、また遊星歯車減速機構は設けなくてらよい。ま
た、エアタービンは1個設けたが2四以上設けてもよい
。また、上記実施例ではACザーポモータを用いたが直
流ザーボモータを用いてもよい。
〈発明の効果〉 以上より明らかなように、この発明によれば、電気モー
タとエアタービンを設け、この電気モータとエアタービ
ンで駆動軸を駆動するようにしているので、ネジの着座
までエアタービンによって駆動軸を高速回転させること
ができ、したがって締付時間を短縮して作業能率を向上
できる。また、エアタービンを設けているので、このエ
アタービンに供給されるエアにエアタービンブレードお
よびエアタービンのケーシングなどから電気モータより
発生する熱を効率よく放出することができ、したがって
、電気モータの性能を高く維持すると同時に、トランス
ジューサ等の性能を高く維持できろ。
また、電気モータと駆動軸との間にエアタービンを設け
れば、駆動軸の回りに取り付けられるたとえばトランス
ジューサへの熱をエアタービンによって遮断でき、トラ
ンスジューサの性能を確実に高く維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は上記実
施例の■−■線断面図である。 1・・・電気モータ、2・・・駆動軸、3・・・エアタ
ービン、8・・・タービンブレード、21.22・・・
遊星歯車減速機構、36・・・トランスジユーザ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気モータと、上記電気モータの軸に連結された
    エアタービンと、上記電気モータおよびエアタービンに
    より駆動される駆動軸とを備えたことを特徴とする電気
    モータ式工具。
  2. (2)上記電気モータと駆動軸との間に上記エアタービ
    ンが配置されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の電気モータ式工具。
JP7022386A 1986-03-27 1986-03-27 電気モ−タ式工具 Pending JPS62228379A (ja)

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JP7022386A JPS62228379A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電気モ−タ式工具

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JP7022386A JPS62228379A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電気モ−タ式工具

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Publication Number Publication Date
JPS62228379A true JPS62228379A (ja) 1987-10-07

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ID=13425333

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JP7022386A Pending JPS62228379A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 電気モ−タ式工具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032708A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Max Co., Ltd. Outil portatif

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032708A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Max Co., Ltd. Outil portatif
JP2008068376A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Max Co Ltd 手持ち工具

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