JPS62222788A - ビデオテツクス通信システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａｌ技術分野 この発明は、予め特定の機能が設定される機能キーを備
えた端末装置を有するビデオテックス通信システムに関
する。

（ｂン発明の概要 この発明に係るビデオテックス通信システムは、端末装
置に、機能キーとこの機能キーが押下された時ビデオテ
ックスセンタに送信するコードを記憶するコード記憶手
段とを設けることにより、利用者のキー操作を簡略化す
ることができるようにしたものであり、 さらに、コード記憶手段に記憶するコードをビデオテッ
クスセンタからダウンロードする（コードダウンロード
手段）ようにしたことによって、機能キーの機能変更を
容易にしたものである。

（Ｃ１従来技術とその欠点 現在実用化されているキャプテン等のヒテ゛オテソクス
通信システムにおいては、ビデオテックスセンタの画面
情報ファイルにツリー状の構成で複数の画面情報が記憶
されている。これらの画面情報をアクセスする方式とし
ては、 ■ツリーの先頭から順次画面情報を選択して目的の画面
情報に至る方式 ■目的の画面情報の画面番号を入力して直接アクセスす
る方式 等の方式がある。

■の方式では、各々の画面情？ＩｉＪ沢時のキー人力は
１桁または２桁の数と＃の入力でよく、簡略であるが、
この選択動作を数回から士数回に渡って行わねばならず
、時間がかかり繁雑であった。

一方、■の方式であるダイレクトアクセスは、直接画面
情報をアクセスすることができるが、＊に続いて４桁か
ら９桁の数を人力し、最後に＃を入力する操作が必要で
あり、キー操作量が多いため、間違いが起こりやすく端
末装置の操作に不慣れな利用者には行いにくい方式であ
った。

さらに、一部の画面情報ではダイレクトアクセスによる
画面情報の選択を行うことができず、このような画面情
報をアクセスするためには前記■のように画面情報ツリ
ーを順次選択しなければならなかった。

（ｄ１発明の目的 この発明は上記欠点に力み、端末装置に機能キーを設け
るごとによって、利用者が一度のキー人力で目的の画面
情報をアクセスすることができるビデオテックス通信シ
ステムを提供することを目的とする。

（ｅ１発明の構成および効果 この発明は、複数の画面情報を記憶する画面情報ファイ
ルを存するビデオテックスセンタと、このビデオテック
スセンタと回線を介して接続され、前記画面情報ファイ
ルの画面情報を受信して表示器に表示する端末装置と、
を有するビデオテックス通信システムにおいて、 前記端末装置に、機能キーおよびコード記憶手段を設け
るとともに、機能キーが押下された時、その機能キーに
対応するコードを前記コード記憶手段から検索してビデ
オテックスセンタに送信するコード送信手段を設け、 さらに、前記ビデオテックスセンタに、コードを端末装
置に対してダウンロードするコードダウンロード手段を
設けたことを特徴とする。

以上のように構成することによって、この発明によれば
、 利用者によって機能キーが押下された時、端末装置はビ
デオテックスセンタに対して所定のコードを送信する。

機能キーの機能の表示（アクセスする画面情報の名称等
）と、このキーが押下された時、ビデオテックスに対し
て送信するコードの内容とを一致させてお（ことによっ
て、利用者は、一度の機能キーの押下で目的の画面情弗
を直接アクセスすることができるようになる。また、画
面情報ツリーを順次アクセスする方式において、複数の
メニュー画面を経て目的の画面情報に至る場合、前記コ
ード記憶手段に複数のコードを記憶しておき、ビデオテ
ックスセンタから送信されてくる複数のメニュー画面に
対して順次所定のコードを送信するようにすれば、前記
の場合と同様に一度のキー操作で目的の画面情報を選択
することができる。

さらに、機能キーでアクセスされるべき画面情報が変更
になった場合すなわち機能キーの機能が変わった場合ま
たは画面情報ツリーが修正された場合には、機能キーが
押下された時にビデオテックスセンタに送信すべきコー
ドも変わるが、この新たなコードをビデオテックスセン
タから端末装置に対してダウンロードすることができる
ため、複数設置されている端末装置のそれぞれをメンテ
ナンスする必要がなく、画面情報の変更、端末装置の保
守を容易にすることができる。

（［１実施例 第２図はこの発明の実施例であるビデオテックス通信シ
ステムに使用される端末装置の外観図である。装置正面
の操作パネル面には画面情報を表示するＣＲＴＩが設置
され、このＣＲＴ　ｌの下方にはキーボード２が設けら
れている。また、このキーボード２の右方にはＣＲＴＩ
の表示内容のハードコピーを排出するハードコピー排出
口４が設けられている。

第３図は前記キーボード２の構成を示す図である。５０
〜５９はこの端末装置が直接表示できる画面情報を案内
するメニューキー（機能キー）である。このビデオテッ
クスセンタ２０と回線が接続された後、このキーが押下
されるとこの画面情ｔａを直接アクセスしてＣＲＴＩに
表示する。６０はスタートキー、６１は前画面キー、６
２はプリントキーである。スタートキー６０が押下され
るとじデオテノクスセンタと回線が接続され、画面情報
の表示中に前画面キー６１が押下されるとその画面の直
前に表示されていた画面情報が表示される。プリントキ
ー６２が押下されると、その時表示中の画面情報の表示
内容を印字する。６３はテンキーであり、画面選択等の
入力を行う。

第４図は前記端末装置の制御部のブロック図である。制
御装置であるＣＰＵｌ０には、内部バスを介してプログ
ラム等を記憶しているＲＯＭ１）、データ等を記憶する
ＲＡＭ１２、ＣＲＴｌに表示する画面情報等を記憶する
ビデオＲＡＭ１３、回線を介してビデオテックスセンタ
２０と交信するためのＮ　Ｃ［Ｊ　／モデム１４、前記
キーボード２からの人力を受は付けるキーボードインタ
ーフェイス１５、ＣＲＴｌの表示内容のハードコピーを
印刷するプリンタ１６およびデータバックアップ用のフ
ロッピィディスク装置７が接続されている。ビデオテッ
クスセンタ２０から送信されてくる画面情報はＮＣＵ／
モデム１４を介してビデオＲＡＭ１３に入力され、その
内容がＣＲＴｌに表示される。

第５図は前記ビデオテックスセンタのブロック図である
。（ｒ！！線を介して前記ＮＣＵ／モデム１４と接続さ
れる情報処理装置２１は、複数の画面情報をファイルす
る画面情報ファイル２２および画面情報を編集する画面
情報編集装置２３とを有し、画面情報編集装置２３には
画面情報を構成するデータを入力する情報入力装置２４
が接続されている。情報入力装置２４および画面情報編
集装置２３によって編集された画面情報は情報処理装置
２１によって前記画面情報ファイル２２に記憶される。

画面情報ファイル２２の記憶内容は、ツリー状に構成さ
れた複数の画面情報の他、端末装置にダウンロードされ
るコードからなる電文も含まれる。この電文はテレソフ
ト情報で構成されている。

第６図に前記画面情報の記憶内容の概略構成図を示す。

端末装置から最初にアクセスがあると、情報処理装置２
１はそのアクセスの内容を判断し、その端末装置に対し
てコードテーブルの内容を送信するか、または、画面情
報ツリーの先頭の画面情報を送信するかを判断する。画
面情報の一般的なアクセスでは、先頭の（頂上の）画面
情報ツリーを最初に送信し、端末装置から送られてくる
キーインデータに基づいて順次画面情報を選択して端末
装置に対して送信する。すなわち、この画面情報の選択
方式によると、後端（下端）の画面情報をアクセスする
までには４回から５回の画面情（Ｕの選択を行わねばな
らない。一方、それぞれの画面情報には個別の画面番号
が付されており、端末装置からその画面番号が送られて
きた時には、この画面情報ツリーにかかわらずその画面
情報を端末装置に対して送信する。前記端末装置のメニ
ューキー５０〜５９が押下されると、端末装置はそのメ
ニューに示される画面情報の画面番号をこのビデオテッ
クスセンタに対して送信する。

第７図（Ａ）は、コードテーブルに記憶されているテレ
ソフト情報の内容を示す図である。このテレソフト情報
の内容は端末装置の前記メニューキー５０〜５９が押下
された時に、センタに対して送信されるべき画面番号で
ある。この電文の先頭に凹き込まれているＤｉ（Ｐ）お
よび０６はビデオテックス電文のうちテレソフト情報で
あることを表示するコードであり、Ｖｔｌはこのテレソ
フト情報の長さを示す数である。電文の本文にはメニュ
ーキーの表示およびそのメニューキーが押下された時に
送信すべき画面番号（コード）が書き込まれている。こ
のテレソフト情報は、メニューキー５０〜５９すべてに
ついて画面番号を指定する電文でなくてもよい。すなわ
ち、変更があるメニューキーの画面番号のみをこの電文
で構成して端末装置に送信すればよい。

同図（Ｂ）は端末装置のＲＡＭ１２内に設定されるコー
ドテーブルを示す図である。それぞれのメニューキー５
０〜５９に対応するコードが記憶されているが、５７〜
５９は予備のキーであるため、コードはなにも記憶され
ていない。

第８図は前記ビデオテックスセンタ動作を示すフローチ
ャートである。ステップｎ２０（以下、ステップｎｉを
ｎｉという。）で端末装置からのアクセスがあるまで待
機する。端末装置からアクセスがあると、ｎ２１でその
アクセスが画面情報送信要求のアクセスであるか、また
は、メニューキーのコード送信要求であるかを判断する
。画面情報の送信要求であれば、ｎ２１の判断でｎ２２
に進み、画面情報ファイルを検索して、該当の画面情報
を読み出しくｎ２３）、その画面情報を端末装置に対し
て送信して（ｎ２４）、ｎ２０に戻る。

一方、端末装置からのアクセスがコード送信要求であれ
ば、ｎ２１の判断でｎ２５に進み、前記コードテーブル
を検索し、所定のコードを読み出して（ｎ２６）、その
コードを該当の端末装置に対して送信しくｎ２７）、ｎ
２０に戻る。

第１図は前記端末装置の動作を示すフローチャートであ
る６最初に電源がオンされると動作を開始し、ｎｌで電
源オン処理を行う。この電源オン処理にはフロッピィデ
ィスク装置７に挿入されるフロッピィディスクに記憶、
されていたデータ（前記コードテーブルの内容を含む。

）をＲＡＭ１２内に読み込む処理が含まれる。この処理
の後、ビデオテックスセンタ２０と回線を接続しくｎ２
）、メニューキーのコード送信要求電文を送信する（ｎ
３）。ビデオテックスセンタ２０がこの電文を受信した
時、前記第８図の動作においてｎ２１からｎ２５に進む
。ｎ４でビデオテックスセンタからコードが書き込まれ
たテレソフト情報を受信し、前記コードテーブルに書き
込む。このテレソフト情報に含まれていなかったメニュ
ーキーのコードは最初の電源オン処理時に書き込まれだ
フロッピィディスクからのデータが保持される。このフ
ロッピィディスクのデータは前回の電源オフ直前にバッ
クアップしたものである。この動作ののちビデオテック
スセンタとの回線を切断しくｎ５）、顧客待ち動作を行
う。

ｎ６は顧客待ち動作であり、利用者によってスタートキ
ーが押下されるまで待機する。スタートキーが押下され
ると、ｎｌでビデオテックスセンタと回線を接続し、所
定の画面情報を受信する（ｎ８）。この画面情報はビデ
オＲＡＭ１３に入力されてＣＲＴＩに表示される（ｎ９
）、ＣＲＴＩにこの画面情報が表示されている間利用者
による次のキー押下を受は付け（ｎ　１０）　、キーが
押下されると押下されたキーがメニューキーであるか否
かをｎｌｌで判断する。メニューキーであれば押下され
たキーに対応するコードを前記コードテーブルから検索
しくｎ　１２）　、読み出したコードをビデオテックス
センタに対して送信する（ｎ１３）。また、メニューキ
ー以外のキーであり、終了キーでなければｎＬｌ、ｎ１
４の判断でｎ１５に進み、押下されたキーに対応するコ
ードをビデオテックスセンタ２０に送信する。これらｎ
ｌ３、ｎ１５の動作の後、ｎ８に戻り次の画面情報を受
信する。

一方、押下されたキーが終了キーであればｎ１４の判断
でｎ１６に進み、ビデオテックスセンタ２０との回線を
切断してｎ６に戻って再び利用者の操作があるまで待機
する。

前記コードテーブルおよびｎｌ、ｎ４がこの発明のコー
ド記憶手段に対応し、ｎ２５〜ｎ２７がこの発明のコー
ドダウンロード手段に対応する。

このようにこのビデオテックス通信システムによれば、
特定のメニューキーを設けたごとによって端末装置の利
用者は希望する画面情報をこのメニューキーの押下のみ
でアクセスすることができる、端末装置の操作性を向上
することができる。

また、このように特定のメニューキーを設けることによ
って、この端末装置は専らこのサービス（画面情報）の
利用に用いられ、端末装置の利用携帯をその設置者が独
自に設定することができる。

また、このメニューキーのアクセス画面を、ビデオテッ
クスセンタからのダウンロードによって設定（変更）す
ることができるため、画面情報ツリーの構成が変更にな
った場合等でも複数の端末装置を一括してメンテナンス
することができる。

また、このメニューキーがアクセスできる画面情報の画
面番号をセンタからダウンロードする方式をメニューキ
ーの機能を変更するために用いてもよい。すなわち、特
定のメニューキーが時刻表の表示であったものが、予約
状況の表示に変更される等である。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の実施例であるビデオテックス通信シ
ステムの端末装置の動作を示すフローチャート、第２図
は前記端末装置の外観図、第３図は前記端末装置のキー
ボードの構成を示す図、第４図は前記端末装置の制御部
のブロック図、第５図は上記ビデオテックス通信システ
ムのセンタのフロック図、第６図は前記センタの画面情
報ファイルに記憶される画面情報列の構成を示す図、第
７図（Ａ）は前記画面情報ファイルに記憶されるテレソ
フト情報の構成を示す図、同図（Ｂｌは前記端末装置に
設定されるコートテーブルを示す図、第８図は前記セン
タの動作を示すフローチャートである５０〜５９−メニ
ューキー（機能キー）、２５−情報入力装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の画面情報を記憶する画面情報ファイルを有
   するビデオテックスセンタと、 このビデオテックスセンタと回線を介して接続され、前
   記画面情報ファイルの画面情報を受信して表示器に表示
   する端末装置と、を有するビデオテックス通信システム
   において、 前記端末装置に、機能キーおよびコード記憶手段を設け
   るとともに、機能キーが押下された時、その機能キーに
   対応するコードを前記コード記憶手段から検索して前記
   ビデオテックスセンタに送信するコード送信手段を設け
   、 さらに、前記ビデオテックスセンタに、前記コード記憶
   手段に記憶するコードを端末装置にダウンロードするコ
   ードダウンロード手段を設けたことを特徴とするビデオ
   テックス通信システム。