JPS6221244Y2 - - Google Patents

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JPS6221244Y2
JPS6221244Y2 JP16267381U JP16267381U JPS6221244Y2 JP S6221244 Y2 JPS6221244 Y2 JP S6221244Y2 JP 16267381 U JP16267381 U JP 16267381U JP 16267381 U JP16267381 U JP 16267381U JP S6221244 Y2 JPS6221244 Y2 JP S6221244Y2
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JP
Japan
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opening
frame
heating element
plate body
closing mechanism
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JP16267381U
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JPS5868231U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 1 考案技術分野 本考案はプレート本体の支持枠体にスイツチ機
構を構成して安全性を向上させた特に分離式に好
適なホツトプレートに関する。
2 従来技術 従来、この種分離式のホツトプレートにあつて
はプレート本体に内蔵された発熱体のリード部は
本体側面に配設された電源側の接極子に直接接続
され、プレート本体単独の場合でも通電可能な状
態となつている。
3 従来技術の問題点 したがつて、分離の状態において誤まつてプレ
ート本体に通電すると周囲が相当の高温となつて
火災の危険性を生じさせるおそれがあるので、プ
レート本体を枠体に取着したときにのみ通電可能
とし、取外した状態ではプレート本体への通電が
しや断できる安全性の高いホツトプレートが要望
されていた。
4 考案の目的 本考案は上記要望にもとづきなされたもので、
プレート本体単独では通電を行なうことができな
いことはもち論、たとえ枠体と一体に組合わせた
状態であつてもスイツチ操作を行なわない限り通
電可能な状態とはならない極めて安全性にすぐれ
たホツトプレートを提供することを目的とする。
5 考案の構成 本願要旨とするところはプレート本体の発熱体
リード部と接極子との間に開閉機構を介在させる
とともに、プレート本体を支持する枠体には上記
開閉機構を開閉操作するスイツチ機構を配設した
ことにある。
6 考案の実施例 以下、本考案の詳細を実施例について図面を参
照して説明する。1は角形皿状に形成されたプレ
ート本体で、底部には発熱体2がたとえば鋳込
み、かしめ、あるいはブレージング等の手段によ
つて取着されその端末リード部3を側方へ導出し
ている。4は持ち運び用のハンドル、5は接極子
6,6を保護する合成樹脂製の保護カバー、7は
この保護カバー5の上面に穿設された透孔であ
る。8はプレート本体1支持用の枠体で、枠片8
aの一部にはボタン受け部9が設けられその上部
にはスイツチ機構10の押ボタン11を突設して
いる。12は発熱体2のリード部3と接極子6と
の間に介在する開閉機構で、保護カバー5の内部
を隔壁13によつて区画された防水室14内に配
設され一端をリード部3に固着し、他端を上記透
孔7を内側から覆うゴムパツキング15に当接さ
せかつ先端に一方の接点16を設けた可動側端子
片17と、一端を接極子6に固着するとともに他
端には一方の接点16と対向する他方の接点18
を設けた固定側端子片19とからなる。20は固
定側端子片19を固定させるフツ素樹脂製あるい
は耐熱磁器製の中継板、21,22,23はそれ
ぞれ防水室14を構成するパツキングを示す。
前記スイツチ機構10は押ボタン11と、この
押ボタン11の下面開口内に嵌挿される回転操作
子24と、この操作子24のフランジ部25およ
びボタン受け部9の下面を覆う取付けカバー26
間に介在して回転操作子24を上方に弾力的に付
勢するスプリング27とからなつている。28は
中央に感熱棒29、その両側に接極子6,6の受
入れ孔30を設けたサーモインプラグ。第3図は
回路構成を示すもので、31はサーモインプラグ
28内のサーモスタツトを示す。
次に作用について述べる。第4図はプレート本
体1を枠体8に組合わせた状態を示し、この場合
接極子6にサーモインプラグ28を挿入しても回
転操作子24がスプリング27により上方へ付勢
されているのでスイツチ機構10は作動せず、よ
つて、開閉機構12は開路状態に保持され発熱体
2への通電を行なうことはできない。第5図は閉
路状態を示し、たとえば手指により押ボタン11
を押すと回転操作子24はともに押圧されその先
端突部24aはパツキング15を介して可動側端
子片17を押圧してその接点16を固定側端子片
19の接点18に当接させる。したがつて回路は
閉成され、かつ、その閉路位置において回転操作
子24が保持され通電可能な状態となる。すなわ
ち、第6図に示すように回転操作子24の突部2
4bがボタン受け部9の内面に形成された複数の
傾斜面を有する突部9aによつてガイドされ押ボ
タン11を押圧するごとにスプリング27の動作
により上下動してロツクされ開閉機構を開閉操作
するものである。
7 考案の効果 本考案は以上詳述したように、発熱体のリード
部と接極子との間に開閉機構を介在させたプレー
ト本体と、この本体を支持しかつ開閉機構を開閉
操作するスイツチ機構を取着した枠体とからなる
ホツトプレートであるから、プレート本体を枠体
から分離した際に通電が行なわれないのはもちろ
んであるが、たとえ枠体と組合わせた場合であつ
てもスイツチ操作を行なわない限り通電可能な状
態とはならないので安全性が格段に向上するすぐ
れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し第1図は分解斜視
図、第2図は一部切欠斜視図、第3図は回路図、
第4図は開路状態を示す要部拡大断面図、第5図
は閉路状態を示す同じく要部拡大断面図、第6図
はスイツチ機構の分解斜視図である。 1……プレート本体、2……発熱体、3……リ
ード部、6……接極子、8……枠体、10……ス
イツチ機構、11……押ボタン、12……開閉機
構、24……回転操作子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 発熱体を有しこの発熱体のリード部と接極子
    との間に開閉機構を介在させたプレート本体
    と、 この本体を支持しかつ上記開閉機構を開閉操
    作するスイツチ機構を取着した枠体と、 を具備したことを特徴とするホツトプレー
    ト。 2 スイツチ機構は枠体のプラグ受け部上面に配
    設された押ボタンと、この押ボタンに嵌合し下
    面を弾力的に付勢されて上下動する回転操作子
    とからなることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載のホツトプレート。
JP16267381U 1981-11-02 1981-11-02 ホツトプレ−ト Granted JPS5868231U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16267381U JPS5868231U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 ホツトプレ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16267381U JPS5868231U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 ホツトプレ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5868231U JPS5868231U (ja) 1983-05-10
JPS6221244Y2 true JPS6221244Y2 (ja) 1987-05-29

Family

ID=29954982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16267381U Granted JPS5868231U (ja) 1981-11-02 1981-11-02 ホツトプレ−ト

Country Status (1)

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JP (1) JPS5868231U (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60116941U (ja) * 1984-01-12 1985-08-07 株式会社日立ホームテック 電気ホツトプレ−ト
JP2505707Y2 (ja) * 1986-12-17 1996-07-31 松下電器産業株式会社 電気調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5868231U (ja) 1983-05-10

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