JPS62211537A - 輸送管の漏洩箇所検出用ビグ - Google Patents
輸送管の漏洩箇所検出用ビグInfo
- Publication number
- JPS62211537A JPS62211537A JP5255886A JP5255886A JPS62211537A JP S62211537 A JPS62211537 A JP S62211537A JP 5255886 A JP5255886 A JP 5255886A JP 5255886 A JP5255886 A JP 5255886A JP S62211537 A JPS62211537 A JP S62211537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport pipe
- pig
- place
- pig body
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 241000282887 Suidae Species 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、輸送管の漏洩箇所検出用ピグに関するもの
である。
である。
従来、例えば、気体輸送管に生じた気体漏洩箇所を検出
するために、例えば、輸送管の内面を撮影可能なテレビ
カメラを備えたピグ、あるいは、輸送管に生じた疵を検
出可能な超音波探傷器を備えたピグが開発され実用に供
されている。
するために、例えば、輸送管の内面を撮影可能なテレビ
カメラを備えたピグ、あるいは、輸送管に生じた疵を検
出可能な超音波探傷器を備えたピグが開発され実用に供
されている。
しかし、テレビカメラを備えたピグは、輸送管の内面の
状態は良好に観察できるが、微少な漏洩箇所を検出する
ことはできない。一方、超音波探傷器を備えたピグは、
超音波の反射信号から疵であるか否かを判断するのに時
間がかかる。
状態は良好に観察できるが、微少な漏洩箇所を検出する
ことはできない。一方、超音波探傷器を備えたピグは、
超音波の反射信号から疵であるか否かを判断するのに時
間がかかる。
従って、この発明は、輸送管に生じた漏洩箇所を答易且
つ正確に検出することができるピグを提供することにあ
る。
つ正確に検出することができるピグを提供することにあ
る。
この発明は、輸送管内を走行可能な、走行方向中央部全
周に開口を有するピグ本体と、前記ピグ本体の走行方向
両端外面に設けられたスクレーバーカップと、前記ピグ
本体内において、前記開口と対向する位置に、中心軸線
を水平にして設けられた円錐形状の反射鏡と、前記ビグ
本体内に前記反射鏡の頂部と対向して設けられた、前記
反射鏡によって反射した前記輸送管の内面からの放射エ
ネルギーを検出するための赤外線カメラと、前記ビグ本
体内に設けられた、前記赤外線カメラによって得られた
画像を記録するための記録器とからなることに特徴を有
するものである。
周に開口を有するピグ本体と、前記ピグ本体の走行方向
両端外面に設けられたスクレーバーカップと、前記ピグ
本体内において、前記開口と対向する位置に、中心軸線
を水平にして設けられた円錐形状の反射鏡と、前記ビグ
本体内に前記反射鏡の頂部と対向して設けられた、前記
反射鏡によって反射した前記輸送管の内面からの放射エ
ネルギーを検出するための赤外線カメラと、前記ビグ本
体内に設けられた、前記赤外線カメラによって得られた
画像を記録するための記録器とからなることに特徴を有
するものである。
次に、この発明のピグの一実施態様を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第１図は、この発明のピグの一実施態様の断面図である
。
。
第１図において、ピグ本体１は、その走行方向中央部全
周に、赤外光透過ガラス２によって覆われた開口ＩＡを
有する。ピグ本体１の外面には、輸送管３の内面を転動
する、距離計を備えた車輪４が取り付けられている。
周に、赤外光透過ガラス２によって覆われた開口ＩＡを
有する。ピグ本体１の外面には、輸送管３の内面を転動
する、距離計を備えた車輪４が取り付けられている。
スクレーバーカップ５は、ピグ本体ｌの走行方向両端外
面に固定されている。スクレーバーカップ５はゴム製で
、ピグ本体１と輸送管３の内面との隙間を塞ぎ、ピグ本
体１を圧送可能にする作用を有する。
面に固定されている。スクレーバーカップ５はゴム製で
、ピグ本体１と輸送管３の内面との隙間を塞ぎ、ピグ本
体１を圧送可能にする作用を有する。
円錐形状の赤外光反射鏡６は、ピグ本体１内において、
開口ＩＡと対向する位置に、中心軸線を水平にして設け
られている。
開口ＩＡと対向する位置に、中心軸線を水平にして設け
られている。
赤外線カメラ７は、ピグ本体１内において、反射鏡６の
頂部と対向して設けられている。赤外線カメラマは、反
射ｖ！！６によって反射した輸送管３の内面からの放射
エネルギーを検出する。
頂部と対向して設けられている。赤外線カメラマは、反
射ｖ！！６によって反射した輸送管３の内面からの放射
エネルギーを検出する。
記録器８は、ピグ本体１内に設けられており、赤外線カ
メラ７によって得られた、輸送管３の内面の赤外画像を
記録する。
メラ７によって得られた、輸送管３の内面の赤外画像を
記録する。
このように構成されている、この発明のピグの一実施態
様においては、次のようにして輸送管３に生じた気体漏
洩箇所が検出される。即ち、輸送管３に生じた気体漏洩
箇所は、その部分の断熱膨張によって他の部分に比べて
温度が低い。断熱膨張は、輸送管３内に空気の流れがあ
る場合は起らず、空気の流れが停止した時に起る。
様においては、次のようにして輸送管３に生じた気体漏
洩箇所が検出される。即ち、輸送管３に生じた気体漏洩
箇所は、その部分の断熱膨張によって他の部分に比べて
温度が低い。断熱膨張は、輸送管３内に空気の流れがあ
る場合は起らず、空気の流れが停止した時に起る。
従って、第１図に示したように、ピグ本体１が輸送管３
内を圧送され、スクレーバーカップ５の間に輸送管３に
生じた気体漏洩孔３Ａが来ると、スクレーバーカップ５
によって気体漏洩孔３Ａの周囲の空気の流れは停止する
ので、気体漏洩孔３Ａ部分の温度は、他の部分より低く
なる。このように温度差が生じた輸送管３の内面からの
放射エネルギーは、ピグ本体１の開口ＩＡを通って反射
鏡６で反射して赤外線カメラ７に入射する。赤外線カメ
ラ７によって得られた輸送管３の内面の赤外画像を第２
図に示す。第２図中Ａが気体漏洩孔３Ａの赤外画像であ
る。
内を圧送され、スクレーバーカップ５の間に輸送管３に
生じた気体漏洩孔３Ａが来ると、スクレーバーカップ５
によって気体漏洩孔３Ａの周囲の空気の流れは停止する
ので、気体漏洩孔３Ａ部分の温度は、他の部分より低く
なる。このように温度差が生じた輸送管３の内面からの
放射エネルギーは、ピグ本体１の開口ＩＡを通って反射
鏡６で反射して赤外線カメラ７に入射する。赤外線カメ
ラ７によって得られた輸送管３の内面の赤外画像を第２
図に示す。第２図中Ａが気体漏洩孔３Ａの赤外画像であ
る。
赤外線カメラ７によって得られた輸送管３の内面の赤外
画像は、全て記録器８に記録されるので、ピグを回収し
た後、距離計と対応させれば、気体漏洩箇所を正確に検
出できる。
画像は、全て記録器８に記録されるので、ピグを回収し
た後、距離計と対応させれば、気体漏洩箇所を正確に検
出できる。
以上説明したように、この発明によれば、輸送管に生じ
た漏洩箇所を容易且つ正確に検出することができるとい
ったきわめて有用な効果がもたらされる。
た漏洩箇所を容易且つ正確に検出することができるとい
ったきわめて有用な効果がもたらされる。
第１図は、この発明のピグの一実施態様の断面図、第２
図は、この発明のピグによって得られた輸送管内面の赤
外画像を示す図である。図面において。 １・・・ピグ本体、 １人・・・開口、２・・・
赤外光透過ガラス、３・・・輸送管、３Ａ・・・気体漏
洩孔、 ４・・・車輪５・・・スクレーバーカップ
、６・・・赤外光反射鏡、マ・・・赤外線カメラ、
８・・・記録器。
図は、この発明のピグによって得られた輸送管内面の赤
外画像を示す図である。図面において。 １・・・ピグ本体、 １人・・・開口、２・・・
赤外光透過ガラス、３・・・輸送管、３Ａ・・・気体漏
洩孔、 ４・・・車輪５・・・スクレーバーカップ
、６・・・赤外光反射鏡、マ・・・赤外線カメラ、
８・・・記録器。
Claims (1)
- 輸送管内を走行可能な、走行方向中央部全周に開口を有
するピグ本体と、前記ピグ本体の走行方向両端外面に設
けられたスクレーバーカップと、前記ピグ本体内におい
て、前記開口と対向する位置に、中心軸線を水平にして
設けられた円錐形状の反射鏡と、前記ピグ本体内に前記
反射鏡の頂部と対向して設けられた、前記反射鏡によつ
て反射した前記輸送管の内面からの放射エネルギーを検
出するための赤外線カメラと、前記ピグ本体内に設けら
れた、前記赤外線カメラによつて得られた画像を記録す
るための記録器とからなることを特徴とする、輸送管の
漏洩箇所検出用ピグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255886A JPS62211537A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 輸送管の漏洩箇所検出用ビグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5255886A JPS62211537A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 輸送管の漏洩箇所検出用ビグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62211537A true JPS62211537A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12918141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5255886A Pending JPS62211537A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 輸送管の漏洩箇所検出用ビグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62211537A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0902268A2 (de) * | 1997-09-13 | 1999-03-17 | Wolfgang Rausch GmbH & Co. Electronic-Maschinenbau | Druckprüfgerät |
| JP2003343791A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 配管内検査ピグ |
| CN102192822A (zh) * | 2011-03-10 | 2011-09-21 | 安徽皖仪科技股份有限公司 | 高温石英膜氦质谱漏孔 |
| CN103344388A (zh) * | 2013-06-19 | 2013-10-09 | 北京理工大学 | 一种气体泄漏红外成像检测系统的性能评价装置及方法 |
| US10718683B2 (en) * | 2017-12-05 | 2020-07-21 | Inventec (Pudong) Technology Corporation | Pipeline leakage detection system and method thereof |
| WO2022101628A1 (en) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | Synovate Limited | Leak detection |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5255886A patent/JPS62211537A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0902268A2 (de) * | 1997-09-13 | 1999-03-17 | Wolfgang Rausch GmbH & Co. Electronic-Maschinenbau | Druckprüfgerät |
| EP0902268A3 (de) * | 1997-09-13 | 1999-11-17 | Wolfgang Rausch GmbH & Co. Electronic-Maschinenbau | Druckprüfgerät |
| JP2003343791A (ja) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 配管内検査ピグ |
| CN102192822A (zh) * | 2011-03-10 | 2011-09-21 | 安徽皖仪科技股份有限公司 | 高温石英膜氦质谱漏孔 |
| CN103344388A (zh) * | 2013-06-19 | 2013-10-09 | 北京理工大学 | 一种气体泄漏红外成像检测系统的性能评价装置及方法 |
| US10718683B2 (en) * | 2017-12-05 | 2020-07-21 | Inventec (Pudong) Technology Corporation | Pipeline leakage detection system and method thereof |
| WO2022101628A1 (en) * | 2020-11-12 | 2022-05-19 | Synovate Limited | Leak detection |
| GB2604210A (en) * | 2020-11-12 | 2022-08-31 | Synovate Ltd | Leak detection |
| GB2604210B (en) * | 2020-11-12 | 2024-06-05 | Synovate Ltd | Leak detection |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4372658A (en) | Pipeline inspection apparatus | |
| JPH01239443A (ja) | 管外面の欠陥検出方法およびその装置 | |
| US4456829A (en) | Non-contact sensor, system and method with particular utility for measurement of road profile | |
| EP0348742A2 (en) | Method for detecting thinned out portion of inner surface or outer surface of pipe | |
| JPS62501796A (ja) | 下水道等のチヤンネルにおける漏洩およびその他の欠陥を検出する方法と装置 | |
| JPS62211537A (ja) | 輸送管の漏洩箇所検出用ビグ | |
| JPS58124938A (ja) | 赤外線検出探傷装置 | |
| CA1174094A (en) | Photographic pipeline inspection apparatus including an optical port wiper | |
| JPH0444204B2 (ja) | ||
| CN115294722A (zh) | 火焰检测装置及其方法 | |
| EP0747693A3 (en) | Internal visual weld inspection apparatus | |
| JPH0345785B2 (ja) | ||
| JPH06235676A (ja) | 密封容器の圧洩れ検査装置 | |
| JPS594663B2 (ja) | 超音波を用いるひれ管の非破壊材料検査方法 | |
| JPH0493745A (ja) | ガス漏れ検出装置 | |
| JPH0518693Y2 (ja) | ||
| JPH0350439Y2 (ja) | ||
| JPS6342224B2 (ja) | ||
| CN219735033U (zh) | 一种用于危化品气体泄漏的检测装置 | |
| CA1153604A (en) | Pipeline inspection apparatus | |
| JPS632147U (ja) | ||
| JPH051803Y2 (ja) | ||
| JPS6333759Y2 (ja) | ||
| JPS5479693A (en) | Wire body surface defect detector | |
| JPS63243808A (ja) | 管内検査装置 |