JPS6220986Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6220986Y2 JPS6220986Y2 JP1981005720U JP572081U JPS6220986Y2 JP S6220986 Y2 JPS6220986 Y2 JP S6220986Y2 JP 1981005720 U JP1981005720 U JP 1981005720U JP 572081 U JP572081 U JP 572081U JP S6220986 Y2 JPS6220986 Y2 JP S6220986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing hole
- transformer
- tank
- bottom plate
- transformer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は絶縁油等で充填されたタンク内に変圧
器本体を固定する装置に関する。
器本体を固定する装置に関する。
従来より変圧器の本体は輸送時の振動および衝
撃、或いは地震等の外力の作用によつて移動して
タンク等を破損するためこれを防止する対策が構
じられている。この対策として一般に多量生産さ
れる配電用変圧器においては固定作業の簡単なピ
ン方式が採用されている。このピン方式は第1図
〜第3図に示すように、鉄心2に巻線3を組合せ
この鉄心2の上端部と下端部に箱状の上部クラン
プ4および下部クランプ5を配置してなる変圧器
本体1をタンク底板8に固定するために、この下
部クランプ5の中央部に下部クランプ5の底板を
筒状6に開いた固定用穴7が設けられており、こ
の固定用穴7にタンク底板8に突設されたピン9
を挿入することにより、タンク底板8に本体の変
圧器1を固定するものである。
撃、或いは地震等の外力の作用によつて移動して
タンク等を破損するためこれを防止する対策が構
じられている。この対策として一般に多量生産さ
れる配電用変圧器においては固定作業の簡単なピ
ン方式が採用されている。このピン方式は第1図
〜第3図に示すように、鉄心2に巻線3を組合せ
この鉄心2の上端部と下端部に箱状の上部クラン
プ4および下部クランプ5を配置してなる変圧器
本体1をタンク底板8に固定するために、この下
部クランプ5の中央部に下部クランプ5の底板を
筒状6に開いた固定用穴7が設けられており、こ
の固定用穴7にタンク底板8に突設されたピン9
を挿入することにより、タンク底板8に本体の変
圧器1を固定するものである。
しかしながら、従来のピン方式は一般にピン9
がタンク底板8に溶接により設けられているため
ピン9の基端部には溶接部10が形成され、この
溶接部10を考慮して下部クランプ5の固定用穴
7の内径をピン9の外径より大きくしなければな
らず、その結果ピン9と固定用穴7との隙間が大
きい状態で挿入されるためピン9と固定用穴7の
隙間の間で変圧器本体1が大きく移動するもので
あつた。更に固定用穴7の内径に比べピン9の外
径がかなり細いためピン9と固定用穴7との係合
機能を高めるにはピン9の長さを固定用穴7の深
さより長めにとらねばならないことから、下部ク
ランプ5の内側(鉄心側)に向つて突出するピン
9の先端と鉄心2との所定の間隔H0を予め離し
て下部クランプ5を設けなければならないため、
これに順じて下部クランプ5から鉄心2までの寸
法H1が大きくなる。したがつて、変圧器本体1
の寸法がその分だけ余分に上下方向に長くなり、
油量やタンク寸法が増加するという欠点を有して
いた。
がタンク底板8に溶接により設けられているため
ピン9の基端部には溶接部10が形成され、この
溶接部10を考慮して下部クランプ5の固定用穴
7の内径をピン9の外径より大きくしなければな
らず、その結果ピン9と固定用穴7との隙間が大
きい状態で挿入されるためピン9と固定用穴7の
隙間の間で変圧器本体1が大きく移動するもので
あつた。更に固定用穴7の内径に比べピン9の外
径がかなり細いためピン9と固定用穴7との係合
機能を高めるにはピン9の長さを固定用穴7の深
さより長めにとらねばならないことから、下部ク
ランプ5の内側(鉄心側)に向つて突出するピン
9の先端と鉄心2との所定の間隔H0を予め離し
て下部クランプ5を設けなければならないため、
これに順じて下部クランプ5から鉄心2までの寸
法H1が大きくなる。したがつて、変圧器本体1
の寸法がその分だけ余分に上下方向に長くなり、
油量やタンク寸法が増加するという欠点を有して
いた。
そこで本考案は上記従来の欠点を解消して変圧
器本体をタンク底板に固定しても変圧器本体の移
動を小さくすると共に変圧器本体の高さを短縮で
きる変圧器本体の固定装置を提供することを目的
とする。かかる目的を達成するための本考案の構
成は下部クランプの下面中央部に固定用穴を有す
る変圧器本体が絶縁油等を充填したタンク内に収
納された配電用変圧器において、上記固定用穴に
対応する上記タンク底板の一部が上記固定用穴の
内径に対応する外径でタンク内方に向つて突出成
形された突出部を設け上記固定用穴に当該突出部
を挿入することを特徴とする。
器本体をタンク底板に固定しても変圧器本体の移
動を小さくすると共に変圧器本体の高さを短縮で
きる変圧器本体の固定装置を提供することを目的
とする。かかる目的を達成するための本考案の構
成は下部クランプの下面中央部に固定用穴を有す
る変圧器本体が絶縁油等を充填したタンク内に収
納された配電用変圧器において、上記固定用穴に
対応する上記タンク底板の一部が上記固定用穴の
内径に対応する外径でタンク内方に向つて突出成
形された突出部を設け上記固定用穴に当該突出部
を挿入することを特徴とする。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。尚、従来と同一部材には同一番号を
付して説明する。
に説明する。尚、従来と同一部材には同一番号を
付して説明する。
本考案の変圧器本体の固定装置は第4図に示す
ようにタンク内に収納される変圧器本体1の下部
クランプ5の下面中央部に下部クランプ5の底板
をその内側に開いて形成された筒状6の固定用穴
7と、この固定用穴7と対応するタンク底板8の
中央部の位置にプレス加工によりタンク底板8を
タンク内側に向つて突出させた円筒状の突出部1
1とを具えた構造である。この突出部11の外径
は固定用穴7に挿入した場合固定用穴7との隙間
が小さくなるよう固定用穴7の内径に合わせて形
成され、その高さは固定用穴7の深さよりやや短
かく形成されている。
ようにタンク内に収納される変圧器本体1の下部
クランプ5の下面中央部に下部クランプ5の底板
をその内側に開いて形成された筒状6の固定用穴
7と、この固定用穴7と対応するタンク底板8の
中央部の位置にプレス加工によりタンク底板8を
タンク内側に向つて突出させた円筒状の突出部1
1とを具えた構造である。この突出部11の外径
は固定用穴7に挿入した場合固定用穴7との隙間
が小さくなるよう固定用穴7の内径に合わせて形
成され、その高さは固定用穴7の深さよりやや短
かく形成されている。
したがつてこのような装置においては変圧器本
体1の固定用穴7にタンク底板8の突出部11を
嵌入するだけで変圧器本体1をタンク底板8に固
定することができ、しかも固定用穴7と突出部1
1の隙間は極めて小さくなるため、変圧器本体1
の移動を殆んどなくすることができる。
体1の固定用穴7にタンク底板8の突出部11を
嵌入するだけで変圧器本体1をタンク底板8に固
定することができ、しかも固定用穴7と突出部1
1の隙間は極めて小さくなるため、変圧器本体1
の移動を殆んどなくすることができる。
尚、上記固定用穴および突出部は1対に限ら
ず、必要に応じて複数個設けてもよい。
ず、必要に応じて複数個設けてもよい。
以上、実施例を挙げて具体的に説明したよう
に、本考案によれば、固定部に溶接部が存在せ
ず、突出部を固定用穴に応じた外径に形成するこ
とができるため突出部と固定用穴との適合度が高
くなり変圧器本体が殆んど移動することなく固定
できる。また、突出部と固定用穴との接触面積が
大きくなるため突出部の高さを従来のピン式に比
べて短縮でき、変圧器本体の下部クランプから鉄
心までの寸法H2を従来の寸法H1に比べ短縮でき
る。その結果変圧器本体の上下の寸法を縮小で
き、タンク内部の油量も少なくすることが可能と
なり経済的に有利である。
に、本考案によれば、固定部に溶接部が存在せ
ず、突出部を固定用穴に応じた外径に形成するこ
とができるため突出部と固定用穴との適合度が高
くなり変圧器本体が殆んど移動することなく固定
できる。また、突出部と固定用穴との接触面積が
大きくなるため突出部の高さを従来のピン式に比
べて短縮でき、変圧器本体の下部クランプから鉄
心までの寸法H2を従来の寸法H1に比べ短縮でき
る。その結果変圧器本体の上下の寸法を縮小で
き、タンク内部の油量も少なくすることが可能と
なり経済的に有利である。
第1図は配電用変圧器の断面図、第2図は下部
クランプの斜視図、第3図は第1図の要部の拡大
断面図、第4図は本考案の一実施例に係る要部の
拡大断面図である。 図面中、1は変圧器の本体、5は下部クラン
プ、7は固定用穴、8はタンク底板、11は突出
部である。
クランプの斜視図、第3図は第1図の要部の拡大
断面図、第4図は本考案の一実施例に係る要部の
拡大断面図である。 図面中、1は変圧器の本体、5は下部クラン
プ、7は固定用穴、8はタンク底板、11は突出
部である。
Claims (1)
- 下部クランプの下面中央部に固定用穴を有する
変圧器本体が絶縁油等を充填したタンク内に収納
された配電用変圧器において、上記固定用穴に対
応する上記タンク底板の一部が上記固定用穴の内
径に対応する外径でタンク内方に向つて突出成形
された突出部を設け上記固定用穴に当該突出部を
挿入することを特徴とする変圧器本体の固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981005720U JPS6220986Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981005720U JPS6220986Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57121114U JPS57121114U (ja) | 1982-07-28 |
| JPS6220986Y2 true JPS6220986Y2 (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=29804079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981005720U Expired JPS6220986Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6220986Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5524466A (en) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | Hitachi Ltd | Induction device content supporter |
-
1981
- 1981-01-21 JP JP1981005720U patent/JPS6220986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57121114U (ja) | 1982-07-28 |
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