JPS62192123A - 飲料用二重ストロ− - Google Patents

飲料用二重ストロ−

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JPS62192123A
JPS62192123A JP3490486A JP3490486A JPS62192123A JP S62192123 A JPS62192123 A JP S62192123A JP 3490486 A JP3490486 A JP 3490486A JP 3490486 A JP3490486 A JP 3490486A JP S62192123 A JPS62192123 A JP S62192123A
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JP
Japan
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straw
double
tip
diameter portion
inner straw
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Pending
Application number
JP3490486A
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English (en)
Inventor
稲葉 幸一
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Sanyo Shiki KK
Original Assignee
Sanyo Shiki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、内側ストロ−及び外側ストロ−からなる摺
動式の二重ストロ−に関する。
(従来の技術) 飲料用容器に付着させるストロ−は、飲用の際に容器内
に落ち込んでしまわないよう、当該飲料用容器の深さよ
りも長いものであることが望ましい。しかし、飲用に不
便でない程度の長さのストロ−は、飲料用容器自体より
も長いものであるため、これを該容器に付着させること
は行い難い。
そこで、付着時には縮んだ状態にあって、飲用時に伸長
する伸縮二重ストロ−が開発され、既に現実に使用され
ている。
この公知の二重ストロ−は、細い内側ストロ−の先端を
尖鋭とし、この内側ストロ−の基端側を拡径しである一
方、外側ストロ−の先端に縮径部を設けると共に外側ス
トロ−の基端側にも縮径部を設け、内側ストロ−が外側
ストロ−から抜け出ることがないようにしである。
(発明が解決しようとする問題点) 飲料用パンク容器には、ストロ−を突き刺す突き刺し部
位があり、この部位にはアルミニュウムフィルムが露呈
し、ここに上記伸縮二重ストロ−の尖鋭な先端を突き刺
すのである。上記公知あ二重ストロ−をバンク容器に突
き刺して使用する場合、人は一旦スドローを伸長させて
おいて太い方の外側ストロ−を持って突き刺し易く、こ
の場合内側ストロ−は容器に突き刺さらないで、外側ス
トロ−内に戻ってしまうという問題点がある。従って一
旦スドローを伸長させて細い方の内側ストロ−を持って
突き刺し壕作をしなければならず、比較的面倒である。
この面倒さをな(す為、内側ストロ−を伸長させるとこ
れが外側ストロ−内に戻らないよう、該外側ストロ−の
先端近傍位置にストッパーを設けるストロ−が開発され
ているが、そのストッパー成形加工が面倒であり、コス
ト高となるという問題点がある。
この発明は、上記問題点に鑑み、発想を全く逆転して太
い方の外側ストロ−を突き刺すことを考え、その扱いを
きわめて容易とした新規な二重ストロ−を提供するもの
である。
(問題点を解決する為の手段) この為にこの発明では、外側ストロ−と内側ストロ−と
からなり、外側ストロ−を比較的硬い材質とし、内側ス
トロ−を比較的柔軟な材質としてあり、外側ストロ−の
先端を尖鋭にすると共に基端に縮径部を形成する一方、
内側ストロ−の先端に拡径部を形成し、内側ストロ−を
基端側に抜き出し伸長した状態で、上記拡径部と縮径部
とが係合するようにしてあることを特徴とするものであ
る。
(実施例) 以下図面に示した好ましい種々の実施例により本発明の
詳細な説明する。
第1図及び第2図に本発明二重ストロ−の基本的な実施
例が示してあり、図中1が小径の内側ストロ−であり、
図中3が大径の外側ストロ−である。これらは公知のス
トロ−同様の合成樹脂材により形成してあり、内側スト
ロ−1を比較的柔軟な材質により、外側ストロ−3を比
較的硬い材質により形成しである。外側ストロ−3の先
端は、バック容器(図示せず)への突き刺しを容易とす
る為に斜め5に切断して、尖鋭な先端4としてあり、基
端側をしぼり成形して縮径部6を形成しである。一方内
側スドロー1は、その先端を拡径して拡径部2としてあ
り、内側ストロ−1を外側ストロ−3からその基端側へ
抜き出した際、該拡径部2が外側ストロ−3の基端側縮
径部6と係合して抜け出ないようにしである。
図面に示した実施例では、内側ストロ−1の拡径部2を
外方へ拡開するテーパ一部とこのテーパ一部に連なる円
筒部とによって形成しであるが、単なるテーパ一部だけ
で形成してもよい。又外側ストロ−3の縮径部6を内側
へすぼめるテーパ一部とこのテーパ一部に連なる円筒部
によって構成しであるが、円筒部も僅かに先細のテーパ
ー状に形成してもよいし、円筒部のないテーパ一部だけ
によって構成してもよい。
第3図乃至第8図において、第1図及び第2図と同一符
号をもって表した部材又は部分は、同一部材又は部分を
表すものである。
第3図は、第1図及び第2図に示した基本形の二重スト
ロ−の外側ストロ−3の先端近傍位置に内側ストロ−1
が先端側に抜け出るのを阻止するストッパー7を形成し
た実施例が示しである。次に第4図及び第5図に示した
実施例は、同じく内側ストロ−1が先端側に抜け出るの
を阻止する為内側ストロ−1の基端に拡径部8または9
を形成したものである。第4図に示した拡径部8はテー
パ一部のみによって形成したものであり、第5図に示し
た拡径部9はテーパ一部とこれに連なる円筒部にって形
成されたものである。
更に第6図には、第5図に示した実施例の外側ストロ−
3の先端近傍位置に引き出した内側ストロ−1が戻らな
いようストッパー10を形成した実施例が示しである。
上記の通りの構成からなる本発明二重ストロ−を使用す
る場合には、内側ストロ−1がまだ引き出されていない
状態でこれを持ち、その尖鋭な先端4をパック容器に突
き刺せば、該外側ストロ−3が比較的硬い材質によって
形成されていることと相俟って、容易に突き刺すことが
でき、ストロ−が折れたり、曲がったりすることが少な
い。斯くしてストロ−をパンク容器に突き刺した後、内
側ストロ−1を引き出せば、ストロ−全体が伸長するこ
とになり、最終的に内側ストロ−1の拡径部2が外側ス
トロ−3の縮径部6と係合し、最大伸長状態となる(第
2図乃至第6図示)、そしてこの状態でパック内容液を
吸引すれば、パック内容液は第7図に示すように流動し
、図上内側ストロ−1の拡径部2を上向きに押し上げる
作用が働き、外側ストロ−3の縮径部6との密着作用を
なし、この係合部における気密状態を有効に確保する。
この点従前の内側ストロ−1の先端を尖鋭として突き刺
すストロ−の場合、第8図に示す通り内側ストロ−1の
拡径部2と外側ストロ−3の縮径部6との係合部におい
て、内容液が該係合を解く方向に流動して、気密性が保
たれないのと比較し、大きな相違がある。
更に本発明二重ストロ−では、太い方の外側ストロ−を
パック容器に突き刺して飲用に供するから、パック容器
には大径の孔が開口し、この開口に内側ストロ−を位置
付けると、開口と内側ストロ−1との間に隙間が出来る
から、ストロ−を使用して容器内容液を吸引する際に、
容器内が負圧になることな(きわめて吸引し易い状態と
なる。
(発明の効果) 叙上の如く本発明によれば、二重ストロ−の外側ストロ
−先端を尖鋭とし、これを比較的硬い材質により形成し
であるから、パック容器に突き刺す際、内側ストロ−を
外側ストロ−内に収めたままの状態で突き刺すことがで
き、その突き刺し操作をきわめて楽に行い得るものであ
り、従ってストロ−が折れたり曲がったりすることなく
、又飲用する際には、突き刺した後に内側ストロ−を抜
き出せばよいから、その取扱いがきわめて便利である効
果がある。父上記した如く、吸引時の液体の流動が、内
外ストロ−の結合部の気密性を助長する方向に働くから
、気密性を確実に保つことができ、従前公知の内側スト
ロ−の先端を尖鋭としたストロ−と全く相違するきわめ
て扱い易い二重ストロ−となし得たものである。又外側
ストロ−にて大径の開口を形成したところに、小径の内
側ストロ−が位置付く結果となるから、ストロ−と開口
との間に間隙が生じ、従って吸引の際に容器内が負圧に
なって吸引し難くなるということもなく、きわめて便利
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の種々の実施例を示してあり、第1図及び
第2図は本発明の基本的な実施例で、第1図は収縮状態
を示す正面図、第2図は伸長状態の断面図、第3図乃至
第6図は夫々別の実施例を示す伸長状態の断面図、第7
図は本発明ストロ−の内外ストロ−結合部の拡大断面図
、第8図は従前公知のストロ−結合部の拡大断面図であ
る。 1・・・・・・内側ストロ−2・・・・・・拡径部3・
・・・・・外側ストロ−4・・・・・・尖鋭な先端5・
・・・・・斜め      6・・・・・・縮径部7・
・・・・・ストッパー   8・・・・・・拡径部9・
・・・・・拡径部    10・・・・・・ストッパー
第4図 第5図 第6図 手続補正書 昭和61年6月30日 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第34904号 2、発明の名称    飲料用二重ストロ−3、補正を
する者 事件との関係   特許出願人 静岡県富士市伝法2235の3 三陽紙器株式会社 代表者   稲 葉 幸 − 4、代理人 ■101東京都千代田区神田淡路町二丁目19番地6、
補正の対象  明細書の特許請求の範囲及び発明の詳細
な説明の爛 補正の内容 (1)、明細書の「2、特許請求の範囲」の記載を別紙
の通り補正する。 (2)、明細書の第4頁第10行目と第11行目の「内
側ストロ−を比較的柔軟な材質としてあり、」を抹消す
る。 (3)、同じく第5頁第4行目と第5行目の「内側スト
ロ−1を比較的柔軟な材質により、」を抹消する。 (4)、同じく第5頁第6行目の「形成しである。」と
「外側ストロ−」との間に、 「内側ストロ−1は比較的柔軟な材質により形成するこ
とが望ましいが、外側ストロ−3と同様の比較的硬い材
質により形成してもよい。」を加入する。 (5)、同じく第6頁第17行目の「部にって」を「部
によって」と補正する。 (6)、同しく第7頁第5行目の「バンク」を「バンク
」と補正する。 以上 2、特許請求の範囲 (1)、外側ストロ−と内側ストロ−とからなり、外側
ストロ−を比較的硬い材質と旦、外側ストロ−の先端を
尖鋭にすると共に基端に縮径部を形成する一方、内側ス
トロ−の先端に拡径部を形成し、内側ストロ−を基端側
に抜き出し伸長した状態で、上記拡径部と縮径部とが係
合するようにしてあることを特徴とする飲料用二重スト
ロ−9(2)、外側ストロ−の先端近傍位置に、内側ス
トローが先端方向に抜け出るのを防止するストッパーを
形成してなる特許請求の範囲第(1)項記載の飲料用二
重ストロー (3)、内側ストロ−の基端位置に内側ストロ−が先端
方向に抜け出るのを防止する拡径部を形成してなる特許
請求の範囲第(11項記載の飲料用二重ストロ−1 (4)、外側ストロ−の基端近傍位置に引き出された内
側ストロ−の戻りを防止するストッパーを設けてある特
許請求の範囲第fl)項記載の飲料用二重ストロ−1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、外側ストローと内側ストローとからなり、外側
    ストローを比較的硬い材質とし、内側ストローを比較的
    柔軟な材質としてあり、外側ストローの先端を尖鋭にす
    ると共に基端に縮径部を形成する一方、内側ストローの
    先端に拡径部を形成し、内側ストローを基端側に抜き出
    し伸長した状態で、上記拡径部と縮径部とが係合するよ
    うにしてあることを特徴とする飲料用二重ストロー。
  2. (2)、外側ストローの先端近傍位置に、内側ストロー
    が先端方向に抜け出るのを防止するストッパーを形成し
    てなる特許請求の範囲第(1)項記載の飲料用二重スト
    ロー。
  3. (3)、内側ストローの基端位置に内側ストローが先端
    方向に抜け出るのを防止する拡径部を形成してなる特許
    請求の範囲第(1)項記載の飲料用二重ストロー。
  4. (4)、外側ストローの基端近傍位置に引き出された内
    側ストローの戻りを防止するストッパーを設けてある特
    許請求の範囲第(1)項記載の飲料用二重ストロー。
JP3490486A 1986-02-19 1986-02-19 飲料用二重ストロ− Pending JPS62192123A (ja)

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JP2009247631A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nippon Straw Co Ltd 飲料用二重ストロー
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