JPS62189604U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るハイトゲージの一実施例
の全体構成を示す要部を断面された正面図、第２
図は第１図の左側面図、第３図及び第４図はそれ
ぞれ第１図の―線及び―線に沿う矢視断
面図、第５図は第１図の―線に沿う部分にお
ける本考案の他の実施例を示す矢視拡大断面図で
ある。 １０…定盤、１１…ベース、１１Ａ…Ｖ字形溝
、１２…把持部材、１６…凹部、１７…第１の回
動体、１７Ａ…凸部、１９，２６…ベアリング、
２１…操作ハンドル、２２…第１のプーリ、２４
…第２の回動体、２７…第１の支柱、２８…第２
の支柱、２９…連結部材、３０…第２のプーリ、
３２…支脚、３３…スライダ、３６…移動変位量
表示装置、４２…ロープ、４３…圧縮コイルばね
、４４…スライダ移動手段、４５…小溝、４７…
締付ねじ、４９…第１の傾斜角設定手段、５３…
固定穴、５５…固定ピン、５６…第２の傾斜角設
定手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上面にＶ字形溝を有するベースと、 このベースのＶ字形溝に外周面が当接した状態
   で固定されかつＶ字形溝方向の一端面側に凹部を
   有する把持部材と、 この把持部材の一端面側に外周面が前記Ｖ字形
   溝に対して当接した状態で回動自在に設けられか
   つ前記凹部に回動自在に嵌合する凸部を有する第
   １の回動体と、 この第１の回動体の一端面側に外周面が前記Ｖ
   字形溝に対して当接した状態で回動自在に設けら
   れた第２の回動体と、 これら第１及び第２の回動体にその各回動体の
   回動軸線に対して直角にかつ互いに平行に植設さ
   れた一対の支柱と、 この一対の支柱に摺動自在に設けられたスライ
   ダと、 このスライダの移動変位量を表示する移動変位
   量表示装置と、 前記把持部材に設けられ前記第１の回動体の自
   由回動を任意位置で阻止して一対の支柱を任意の
   傾斜角に保持する第１の傾斜角設定手段と、 前記把持部材に設けられ前記第１の回動体の自
   由回動を予め設定された複数の角度位置で阻止し
   て一対の支柱を複数の傾斜角に設定する第２の傾
   斜角設定手段と、 前記スライダを一対の支柱に沿つて移動させる
   スライダ移動手段と、を備え、 スライダ移動手段は、前記第１及び第２の回動
   体の回動軸線上に沿つて配置されかつ両端側が前
   記把持部材と第２の回動体とにベアリングを介し
   て回動自在に支持された長軸、この長軸の把持部
   材側に設けられた操作ハンドル、前記第１の回動
   体と第２の回動体との間で前記長軸に固定された
   第１のプーリ、前記一対の支柱の先端部間に前記
   第１のプーリの軸と平行にかつ回動自在に設けら
   れた第２のプーリ、及びこれら第１のプーリ及び
   第２のプーリ間にこれらプーリとの摩擦抵抗が前
   記長軸の摩擦抵抗より大きくなるように掛け回さ
   れかつ一部が前記スライダに固定された可撓性伝
   動部材を含んで構成した、 ことを特徴とするハイトゲージ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項において、
   前記第１の傾斜角設定手段は、前記第１の回動体
   の凸部外周に設けられた小溝と、この小溝に先端
   を係合されるとともに前記把持部材に螺合された
   締付ボルトとから構成され、前記第２の傾斜角設
   定手段は、前記第１の回動体の凸部外周所定角度
   位置に設けられた複数の固定孔と、前記把持部材
   を貫通して前記複数の固定孔のいずれかに先端部
   が嵌入可能とされた固定ピンとから構成されたこ
   とを特徴とするハイトゲージ。