JPS62168813A - 袋体パツクを製造するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、はぼ鉛直の成形マンＰレルの周囲で包装材シ
ートｔホースに成形し、かつこのホースに横方向の継ぎ
目を設けることにより個別の袋体に分割するようになっ
ており、かつ成形マンドレルの上端で供給された充填物
量を、成形マンドレルの下端で仕上げられる袋体パック
内へ運ぶための搬送装置が成形マンドレル内（７ｉ：配
置された形式の袋体パックｅ−ｄ造するための装置に関
する。

従来技術 例えば西ドイツ国特許出願公開第２９０８２２５号明細
書から公知の上記形式の装置では、成形マンドレル内を
搬送容器が昇降可能であり、搬送容器内にはその都度充
填物量が上方位置で装入され、かつ下方位置で成形マン
ドレルの出口で底部の開口を通してここに形成されたホ
ース端部内に排出される。この公知の装置では搬送容器
での搬送によってばら荷充填物の供給高さがきわめて小
さく、そのために製品は慎重な取扱いの下でパック内に
移されるが、この装置は効率がきわめて小さいのが欠点
である。効率は、搬送容器が成形マンドレル内を昇降す
るために充填物量が充填マンドレルの全高全通してホー
ス端部内へ供給される（充填物量の落下高さは延長せし
められる）形式のヨーロッパ特許公開第５７７６８号明
細書から知られるホース状袋体製造装置の場合よりも小
さい。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は公知の装置の欠点全回避することである
。

問題点全解決するための手段 上記の課りｋ解決するための本発明の手段は冒頭に記載
の形式の装置において、搬送装置が無端の引張り部材に
沿って循環する複数の壁を備えており、かつ成形マンド
レルが送り通路と戻り通路とを包囲しており、これらの
送り通路と戻り通路を通って複数の壁が前後に配置され
て案内されるようになっており、壁が送り通路の横断面
全面にわたっていて、それぞれ充填物ｔ’に成形マンげ
レル内を通って搬送するようになっていることである。

発明の効果 公知の装置とは異なり本発明のように構成された装置は
、針側された充填物量がホース形袋体パックを成形する
成形マンドレル全通ってホース端部内へ慎重に送られる
場合にもきわめて高い効率が達成されるという利点を有
する。可動の壁はすなわち成形マンドレル内で複数の下
方へ移動する室を分割し、室はそれぞれ充填物量全受容
しており、その結果比較的低い速度で率７達成される。

その上に各充填物量はコンパクトに室内にまとめられる
ので、充填物量ｔ　ｋ成形マ／Ｖレル内全通過させて供
給するのとは異なり、成形マ／Ｖレルの上端で室に充填
するときと成形マンドレルの下端で排出するときの引渡
し時間は落下高さが小さいためにきわめて類い。

実施態様 特許請求の範囲第２項から第３項に記載された特徴によ
って特許請求の範囲第１項に記載された装置の有利な構
成と改善が可能である。引張り部材にヒンジ結合された
壁が成形マンドレル内の戻り路としてはより小さな横幅
を持った通路を必要とし、その結果充填物量移送のため
の送り通路としては成形マンドレルの中空間の大きな部
分が利用できるのが特に有利である。

４全可撓性の材料から製作する実施態様では、送り通路
内に走入するときにトラフの形状に曲がることによって
壁が緊張下に明らかな止め兼シール位置を取り、かつ壁
が通路から走出するときに再びフラットな形状を取るの
が有利であり、このフラット状態では壁は大きな所要空
間を必要とせず、狭い戻り通路内を受容箇所へと送られ
る。

実施例 供給ロール（図示せず）から繰出された包装材シート１
は変向ローラ１０，１１’に介して成形肩１２の周囲へ
案内される。成形肩は成形マンドレル１３を包囲してお
り、かつ成形マンドレルの周囲で包装材シート１をホー
スに成形する。成形マンドレル１３に配属された縦シー
ルショー１４は包装材シート１０重なり合った両縁を溶
着して縦継ぎ目金形成し、横シールジョ一対１５．１６
は成形マンドレル１３の下端から突出したホース端部３
を、中空の成形マンドレル１３全通して各充填物量全個
別の袋体パック４内に充填の後分割する。ホース２を個
別袋体長さ分成形マンーンル１３上を前方へ引くために
横シールジョ一対１５．１６は上下に移動可能に配置さ
れている。しかしホース２の前方への引張りは成形マン
ドレル１３に配属されたコンベヤベルトラ用いても実施
することができ、コンベヤベルトは周期的にホース２を
それぞれ袋体長さだけ下方へ引張る。

計量装置１７によってＮｆまたは容量を計量された、バ
ラ製品から成る充填物量５を、゛成形マンドレル１３の
下端で突出し、かつ引下げらる れメホース端部３内に導入するためには、各充填物量を
別個に受容する搬送装置２０が成形マンｒレル１３内に
配置されている。

搬送装置１ｔ２０は平行に延びる２つのタイミングベル
ト伝動装置を備えている。タイミングベルト伝動装置は
上下に配置された変向車とじての各ベルト車２１．２２
と、各ベルト車を介して案内される各無端のタイミング
ベルト２３と、２つのタイミングベルト２３間に配置さ
れ、かつこれにヒンジ結合されたフラップ２４とから構
成されている。タイミングベルト２１．２２は方形のケ
ース輪郭金有する成形マンドレル１３の比較的厚い側壁
２７．２ｄに形成された切欠き２５．２６内に回転可能
に配置されている。各ベルト車対２１．２２間で案内さ
れる、タイミングベルト２３のそれぞれ２つの平行な張
り側、ゆるみ側３０．３１は側壁２７，２８内に形成さ
れたみぞ３２，３３内で案内されており、みぞ３２，３
３は２つの切欠き２５．２６を結合する。ベルト車２１
．２２は側壁２７゜２８内で右側へずれているために、
タイミングベルト２３の右側３１のためのみぞ３３は側
壁２７．２８の右側の制限領域に位置している。

側壁２７．２８の右側の制限は背壁３４で覆われており
、背壁は成形マンドレル１３の下端から上方のベルト車
２１の回転＠隷の高さまで延びている。上方のベルト車
２１の上方では背壁部分３５が斜めに配置されており、
そのために該背壁部分３５の上端は側方ｔＶ方へ突出し
ており、かつ下端は２つの側！１２７．２８間に一部突
入している。側壁２７．２８の左側の制限は前壁３６に
よって完全に覆われている。２つのベルト車２１．２２
間には背壁３４の近くで中間壁３８が延びており、中間
壁は成形マンドレル１３の中空間を広い送り通路４０と
狭い戻り通路４１とに分割する。

等しい間隔を置いてフラップ２４が２つのタイミングベ
ルト２３に旋回可能に結合されている。フラップ２４は
成形マンドレル１３の中空間内の送り通路４０の縦幅と
等しい縦幅を有している。しかし横幅は送り通路４０の
横幅よりも大きく、有利には４大きく、シたがって送り
通路内に引込まれたフラップ２４はほぼＬ−字形に曲げ
られ、その際に曲がり部はフラップ２４のタイミングベ
ルト２３へのヒンジ結合部の＠緋に位置している。フラ
ップ２４は可撓性の材料から製作されていて、しかもヒ
ンジ結合点間の軸線の範囲に補強用のリブ４４を有して
いる。リブ４４の４部にはピ／４５が挿入されており、
ビンはタイミングベルト２３内の孔、特にタイミングベ
ルト２３の歯の領域内の孔にそれぞれ係合する。リブ４
４かも出発した、フラップ２４の長い翼４６の厚さは縁
に向かって増大するが、別の短い翼４７の厚さの増大よ
うも僅かである。短い翼４７の長さは長い翼４６の長さ
の４である。

タイミングベルト２３によって送り通路４０内に挿入さ
れたフラップ２４は、送り通路４０の横幅が７ラツプ２
４の横幅よりも小さいので、Ｌ字形のトラフ形状を取り
、このようにしてフラップはパケットエレベータのパケ
ットの１種ヲ構成する。フラップが上方のベルト車２１
によって構成された変向区間を走行後に送り通路４０内
に走入し、かつこのときに成形マンドレル１３の前壁３
６と中間壁３８によって緊張下に系内されて上記のトラ
フ状の形状′ｆ、取った場合に、充填物量５が計量装置
１７によって上方の開いた成形マンドレル１３内に装入
される。

隔壁を構成するフラップ２４はこの充填物量５を下方へ
移動する間に受容し、かつ成形マンドレル１３の下端へ
運瀘する。２つのベルト車２１．２２間の直線区間を走
行の後フラツプ２４の旋回軸が下方σつベルト車２２の
変向区間に走入する際に、該旋回軸と前壁３６との距離
が犬きくなるので、曲げられたフラップ２４は緊張を解
くことができ、そのときに上向きに曲げられたフラップ
２４の短い翼２７は材料の内部復元力によってはねて下
方へ戻ることができる。この高さ位置においてフラップ
２４は更に長い翼４６でもって中間壁３８の下端に達す
るので、この翼４６もまた下方の、成形マンドレルの背
壁３４へ向かって弛緩することができる（位置（ｔｓ　
）。このときにフラップ２４は再び１千面内で延びた位
置を取り、かつ短い翼４７の外縁は前壁３６から離れ、
その結果連行された充填゛物量は前壁３６と翼４γとの
間に生じた、拡大する間隙を通って下方へ排出される。

この排出過程では連行された充填物量５は成形マンドレ
ル１３の下側の開口を閉鎖するホース端部３内に落下し
、ホース端部は横シールショー１５．１６によって同時
に新しい袋体パック４全形成するために下方へ引張られ
る。ホース２を袋体の長さ分下方へ引張った後２つの横
シールジョー１５．１６は離れて、ホース２全新たに把
持するために上方の出発位置へ戻る。

下方の変向区間を走行後フラツプ２４は長い翼４６の重
量に基いてその外縁でもって背壁３４の内面に自付き、
かつ同様にこの外縁でもって、変向区間から２つのベル
ｈ単２１．２２間の直線区間へ走入するに当って背壁３
４と中間壁３８との間の戻り通路４１内に入る（位置ｂ
）。タイミングベルト２３が更に循環すると、フラップ
２４は戻り通路４１を走行し、このときには長い翼４６
が先行して、外、祿でもって背壁３４の内面全滑動する
。上方のベルト車２１の高さにおいて７ラツプ２４は戻
り通路４１から出、このときに先行の翼４６は背壁３４
の上縁と背壁部分３５との間の間隙から突出する（位置
Ｃ）。ベルト車２１によって構成された上方の変向区間
を更に走行すると、フラップ２４が旋回せしめられ、そ
の結果短い翼４７が先行する（位置ｄ、ｅ）。フラップ
２４の長い翼４６は背壁部分３５の下縁に衝突し、この
ときにフラップ２４は時計回り方向へ旋回せしめられ、
かつ長い翼４６は背壁３４の上縁にぶつかる。変向区間
から引続く直線区間へ移行する際に短い翼４γの外縁が
再び前壁３６の内面へ当付き、同時に長い翼４６は外１
禄近くで背壁３４の上縁上に載る。このときにフラップ
２４の２つの翼４６．４７は上方ヘトラフ状に折曲げら
れる（位ｆｔｆ）。その結果７２ツゾ２４は再び新たな
充填物量を受容するための位置へもたらされる。

隣接せるフラップ２４間の距離は、送り通路４０内で２
つのフラップ間に構成される空間が運ぶべき充填物量５
の容量よりも大きな容量を持つように設定される。タイ
ミングベルト２３はフラップ２４とともに連続的に計量
装置１７および横シールジョー１５．１６と同期して駆
動される。

フラップ２４の軸線が水平位置を取るようにしてタイミ
ングベルトラ同期的に１駆動するためには上方のベルト
車２１が成形マンドレル１３の外部にある歯車５０．５
１と固定的に結合されており、歯車５０．５１が歯車５
２．５３と：噛合っており、歯車５２，５３が歯車５５
を介して駆動される共通の軸５６に配置されている。

上記の実施例では成形マンドレル１３は、充填物量５を
上方の開口内へ上から装入することができるように構成
されている。しかし第５図に示されているように、成形
マンドレル１３は上方のベルト車２１の下方の側壁の一
方に開口６０を有していてもよく、開口には外側にホッ
パ６１が接続されている。この構成では、上方のベルト
車およびこのベルト車の周囲の間隙が充填物によって負
荷されないのが有利である。

上記の実施例ではフラップ２４を楕円形の走行路内で案
内するためには引張り部材として２つの無端のタイミン
グベルトが設けられている。

しかし引張り部材として無端のチェーンまたはベルトを
用いることも考えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は袋体パックを製作するための装置を一部断面し
て示した。略示側面図、第２図は第１図知示された装置
の成形マンドレルの６従断面図、第３図は第２図のＡ−
Ａ線とＢ−ＢＮに沿った横断面図、第４図は隔壁の側面
図、第５図は成形マンドレルの別の実施例の縦断面図で
ある。 １・・・包装材シート、２・・・ホース、３・・・ホー
ス端部、４・・・袋体パック、５・・・充填物量、１０
゜１１・・・変向ローラ、１２・・・成形肩、１３・・
・成形マンドレル、１４・・・縦シールジョー、１５．
１６・・・横シールジョ一対、１１・・・計量装置、２
０・・・搬送装置、２１．２２・・・ベルト車、２３・
・・タイミングベルト、２４・・・フラップ、２５．２
６・・・切欠き、２７．２８・・・側壁、３０．３１・
・・張り側、ゆるみ側、３２，３３・・・みぞ、３４・
・・背壁、３５・・・背壁部分、３６・・・前壁、３８
・・・中間壁、４０・・・送り通路、４１・・・戻り通
路、４４・・・リゾ、４６．４７・・・翼、５０，５１
，５２，５３．５５・・・歯車、５６・・・軸、６０・
・・開口、６１・・・ホッパ。 ＦＩ６３ １３　成形マンドレル ２４　壁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ほぼ鉛直の成形マンドレルの周囲で包装材シートを
   ホースに成形し、かつこのホースに横方向の継ぎ目を設
   けることにより個別の袋体に分割するようになつており
   、かつ成形マンドレルの上端で供給された充填物量を、
   成形マンドレルの下端で仕上げられる袋体パック内へ運
   ぶための搬送装置が成形マンドレル内に配置された形式
   の袋体パックを製造するための装置において、搬送装置
   （２０）が無端の引張り部材（２３）に沿つて循環する
   複数の壁（２４）を備えており、かつ成形マンドレル（
   １３）が送り通路（４０）と戻り通路（４１）とを包囲
   しており、これらの送り通路と戻り通路を通つて複数の
   壁が前後に配置されて案内されるようになつており、壁
   が送り通路の横断面全面にわたつていて、それぞれ充填
   物量（５）を成形マンドレルを通つて搬送するようにな
   つていることを特徴とする、袋体パックを製造するため
   の装置。 ２、送り通路（４０）が戻り通路（４１）よりも大きな
   横幅を有しており、かつ壁（２４）が引張り部材（２３
   ）にヒンジ結合されており、かつ壁が戻り通路から送り
   通路へ、かつ送り通路から戻り通路へ移行する際に旋回
   せしめられるようになつている、特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ３、壁が可撓性のフラップ（２４）の形状に構成されて
   いて、しかも成形マンドレル（１３）の送り通路（４０
   ）の横幅よりも大きな横幅を有しているために、該フラ
   ップが送り通路（４０）内を通過する際にほぼトラフの
   形状をなして、フラップの横幅を制限する両縁で緊張下
   に当付いた壁（３６、３８）に沿つて滑動するようにな
   つている、特許請求の範囲第２項記載の装置。 ４、フラップ（２４）が中央の軸線に平行な軸を中心に
   して引張り部材（２３）にヒンジ結合されている、特許
   請求の範囲第３項記載の装置。 ５、引張り部材が２つの平行に案内されるタイミングベ
   ルト（２３）であり、該タイミングベルトが成形マンド
   レル（１３）の上端と下端において変向車（２１、２２
   ）を中心にして案内されるようになつている、特許請求
   の範囲第１項から第４項までのいずれか１つの項記載の
   装置。 ６、変向車（２１、２２）が成形マンドレル（１３）の
   上端で同期回転軸（５６）を介して一緒に駆動されるよ
   うになつている、特許請求の範囲第５項記載の装置。