JPS62168605U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づいて素子本体と一体的に
形成される絶縁筒の第１の実施例を示す縦断面図
、第２図は第１図に示される絶縁筒を用いて互い
に同軸に積み重ねられた非直線性抵抗素子の積重
ね構造を示す縦断面図、第３図は本考案に基づい
て素子本体と一体的に形成される絶縁筒の第２の
実施例を示す縦断面図、第４図は第２図に示され
た非直線性抵抗素子の積重ね構造を有する避雷器
の縦断面図、第５図は従来の避雷器の構造例を示
す縦断面図、第６図は第５図に示された避雷器に
おける非直線性抵抗素子の積重ね構造を示す縦断
面図、第７図は第６図のＡ―Ａ位置において矢印
方向にみた平面断面図である。 １…碍管、２…非直線性抵抗素子、１７，１８
，１９…絶縁筒。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状の絶縁容器内に板状の非直線抵抗素子
   を素子同志同軸となるように積み重ねてなる避雷
   器において、前記非直線抵抗素子本体の外周側に
   該素子の一方の端面位置から素子の軸方向外方へ
   該素子と同軸に延びる、内径が該素子本体の外径
   より大きい絶縁筒が該素子と一体的に形成される
   とともに該素子の他方の端面位置から素子の軸方
   向内方へ該素子と同軸にかつ前記絶縁筒の内径に
   密に挿入可能な外径を有する絶縁筒が該素子と一
   体的に形成され、素子の軸方向外方へ延びた絶縁
   筒に別の素子の軸方向内方へ形成された絶縁筒が
   挿入されることにより素子同志が同軸に積み重ね
   られていることを特徴とする避雷器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の避雷
   器において、非直線性抵抗素子の外周側に該素子
   と一体的に形成され該素子の一方の端面から軸方
   向外方へ延びる絶縁筒と他方の端面から軸方向内
   方の外周面に形成された絶縁筒とは一体として形
   成されていることを特徴とする避雷器。