JPS62160810A - 複同調回路 - Google Patents

複同調回路

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JPS62160810A
JPS62160810A JP204086A JP204086A JPS62160810A JP S62160810 A JPS62160810 A JP S62160810A JP 204086 A JP204086 A JP 204086A JP 204086 A JP204086 A JP 204086A JP S62160810 A JPS62160810 A JP S62160810A
Authority
JP
Japan
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double
tuned circuit
circuit
tuning
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP204086A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Umemura
芳春 梅村
Shinichi Ohashi
伸一 大橋
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62160810A publication Critical patent/JPS62160810A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、チューナの複同調回路に関するものである。
〔発明の背景〕
′1子チューナのVHF同調回路を構成するコイルは、
VHFの受信周波数帯の最高周波数と最低周波数の比が
大きい為、複数個のコイルを直列に接続し、それぞれの
コイルの接続点に片側が高周波的に接地されたスイッチ
ングダイオードを接続し、スイッチングダイオードを導
通又は遮断することによりインダクタンス値を変化させ
バンド切り換えを行なう方法が知られている。(例えば
特公昭49−26721号公報)この方法は回路構成が
非常に簡単である利点を有しているが、各々のコイルが
直列に接続されている為、個々のコイルの形状が小さく
なり、調整が難しくなり、また複同調回路では結合がと
りずらいという問題があり、受信周波数が高くなる程、
また、直列に接続されるコイルの数が増加する8顕著で
あった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、a数のバンドに分割されたそれぞれの
同調用コイルの形状を大きくすることにより、調整、結
合が容易にとれ、かつ、妨害特性の良好な複同調回路を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、従来、直列に接続された複数個の同調用コイ
ルの一部を分離し、並列に接続することにより、コイル
の形状を大きくして調整、結合を容易にすると共に、前
記並列に接続されたコイルが関与するバンド以外のバン
ドを受信する際に、前記並列に接続されたコイルを、あ
らかじめ前記並列に接続されたコ・イルに直列に付加さ
れた容量とで直列共振させ、前記受信バンドの周波数帯
で、リアクタンス特性を容量性にし、その等価容量で、
受信バンドに関与する複同調回路のコイルを橋絡させる
ことにより、受信周波数帯域外にトラップを形成せしめ
、妨害特性を改善するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面とともに詳細に説明する。
第1図は本発明による複同調回路の一実施例を示す回路
図である。
第1図において1,1′はバンド■の同調用コイル、2
,2′はバンドHの同調用コイル、3゜3′はバンド■
の同調用コイノL(4,4’ 、  5. 5’はバン
ド切換用高周波スイッチングダイオード、6は電流逆流
阻止用ダイオード、7’、  7’、  8゜8′、9
は高周波接地用容量、10.10’は同調用容量、11
.11’は同調用可変容量ダイオード、12゜13.1
4はバンド切換用電圧入力端子、21.21’はバンド
■の同調コイル、22はバンド■選択用高周波スイッチ
ングダイオード、nは高周波接地用容量、24はバンド
■又はバンド■受信時にコイル21と21′のインダク
タンスと直列共振し、リアクタンス特性を容量性にする
ための容量であり、5はバンドI受信時に容量Uを短絡
するための高周波スイッチングダイオード、26は直流
阻止用容量である。
バンド■を受信するときはダイオード22が導通しダイ
オード5,5′は遮断となる。またダイオード5は導通
し、容量24は短絡される。複同調回路のインダクタン
スはコイル21.21’とコイル2,2′及び3,3′
との並列インダクタンスとなるが、コイル21.21’
のインダクタンスに比較し、コイル2.2′とコイル3
,3′のインダクタンスの和は大きいため、バンド■の
同調用インダクタンスはほぼコイル21.21’のイン
ダクタンスとなり、コイル2. 3. 2’、  3’
の影響は少ない。
バンド■受信時には、ダイオード5,5′が導通しダイ
オード22.25は遮断となる。この時、同調用コイル
2,2′は、従来の同調用コイルより大きくなり、調整
、結合がとりやすくなる。
またこの時、コイル21.21’と容量あの直列回路が
、バンド■の同調用コイル2,2′の高電位側を橋絡す
ることになる。第2図に示すごとくコイル21.21’
、8量Uの直列共振回路のりアクタンス特性が、バンド
■の周波数帯において容量性になるよう、容量冴の値を
設定することにより、バンド■受信時の等価回路は第6
図となる。
ここで容量27は、コイル21.21’、容量あの直列
共振回路における等価容量を示す。第3図の誘導結合を
π型等価回路に変換すると第4図となり、並列共振のト
ラップ回路が形成されることは明らかである。
一般に複同調回路の結合度は周波数が高くなる程強くな
り、また、同調回路の負荷Qは周波数が高くなる程低下
するため、複同調回路の帯域幅は周波数が高くなる程広
くなり、例えばイメージ妨害等の妨害特性が第5図(α
)に示すごとく劣化する。ここで、前述のトラップ周波
数を、受信周波数の萬い所で、所望の妨害周波数帯にな
るよう容量24の値を選定することにより第5図(Al
に示すごとく妨害特性が改善されることは明らかである
前述の説明では、VHFのバンドを6分割する場合につ
いて述べであるが、2分割の場合でも、また、3分割以
上の場合でも同様な効果があることは明らかである。
第6図に本発明による他の実施例を示す。第6図におい
てダイオード30は、第1図におけるダイオード5及び
容量Uに置き換えたものである。バンド!受信時にはダ
イオード30は導通し、他のバンド受信時にはダイオー
ド30は遮断となる。遮断時のダイオード30には逆方
向容量が存在する為、その容量値を利用することにより
前述の説明のごとくトラップが生じ、妨害特性が改善さ
れることは明らかである。
第7図に本発明によるさらに他の実施例を示す。
第7図において、35は可変容量ダイオード、31.3
2は直流阻止用容量、5は、バンド■受信時に31.3
2.35の直列回路を短絡する為の高周波スイッチング
ダイオード、33.34は、可変容量ダイオード35に
逆バイアスを与えるための抵抗、36は同調電圧入力端
子である。
第7図において、可変容量ダイオード35は、第1図に
おける容量24と同様な役割りをし、コイル21.21
’との直列共振回路を構成することにより、トラップを
形成することは明らかである。
更に可変容量ダイオードを使用しているため、トラップ
周波数は、同調電圧入力端子36に印加される同調電圧
により可変でき、広い範囲の周波数帯にわたり、妨害特
性を改善できることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複同調回路を構成する直列に接続され
た複数個のコイルの一部を分離、並列に接続することに
より、コイルの形状を大きくすることができ、調整、結
合がとりやすくなる効果があり、かつ、分離、並列に接
続された回路部を容量性にすることにより、トラップ回
路を形成できるので、妨害特性が改善される効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による複同調回路の一実施例を示す回路
図、第2図は第1図の複同調回路が形成する直列共振回
路のりアクタンス特性を示す特性図、第3図、第4図は
第2図の等価回路を示す専制回路図、第5図は本発明に
よる妨害特性の改善例を示す特性図、第6図、第7図は
本発明による他の実施例を示す回路図である。 1、1’、 2.2’、 3.3’・・・同調用コイル
4、4’、 5.5’、 22.25.30・・・高周
波スイッチングダイオード 11、11’、 35・・・可変容量ダイオ−トス・・
・直列共振回路 7、7’、 8.8’、 9.23・・・接地゛各12
6、31.32・・・直流阻止用容量端l 図 も2閏 も3図        も4図 雫、S閏 も67

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変容量素子を同調素子とするチューナの複同調回
    路において、一端が第1の可変容量素子に接続され、他
    端が、高周波的に短絡接地させる第1の手段を介して接
    地された第1のコイルと、一端が前記第1の手段を介し
    て接地され、他端が第1の容量を介して第2の可変容量
    素子に接続された第2のコイルと、前記第1の手段と連
    動して前記第1の容量を短絡する第2の手段とからなる
    第1の複同調回路と、前記第1の可変容量素子と前記第
    2の可変容量素子を同調素子として共有し、かつ、前記
    第1の複同調回路と並列に接続された、少なくとも1対
    以上の誘導結合されたコイルを有する第2の複同調回路
    と、前記第1の複同調回路と前記第2の複同調回路を選
    択する手段とから構成され、前記第1の複同調回路と前
    記第2の複同調回路を並列に接続したことにより、コイ
    ルの形状を大きくすることができ、調整、及び結合を容
    易にすることを可能とすると共に、前記第1の複同調回
    路が選択された時は、前記第2の手段により前記第1の
    容量を短絡し、前記第1の複同調回路を正規の同調点に
    同調させ、前記第2の複同調回路が選択された時は、第
    2の複同調回路の同調周波数に対し、リアクタンス特性
    が容量性となるようあらかじめ適宜に選定された前記第
    1の容量と前記第1のコイル及び第2のコイルの直列共
    振回路が、前記第2の複同調回路を橋絡することにより
    、第2の複同調回路にトラップ回路を形成させ、妨害特
    性を改善したことを特徴とする複同調回路。 2、第1の容量を短絡する第2の手段として高周波スイ
    ッチングダイオードを使用し、第2の複同調回路が選択
    された時は前記高周波スイッチングダイオードに逆バイ
    アスをかけて遮断し、その時生じる前記高周波スイッチ
    ングダイオードの逆方向容量を前記第1の容量として利
    用したことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の複同
    調回路。 3、第1の容量として可変容量ダイオードを使用するこ
    とにより、トラップ周波数を前記第2の複同調回路の同
    調周波数に応じて変化させ、広帯域にわたり、妨害特性
    を改善したことを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
    複同調回路。
JP204086A 1986-01-10 1986-01-10 複同調回路 Pending JPS62160810A (ja)

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JP204086A JPS62160810A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 複同調回路

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JPS62160810A true JPS62160810A (ja) 1987-07-16

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ID=11518209

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JP204086A Pending JPS62160810A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 複同調回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001084709A1 (en) * 2000-05-04 2001-11-08 Alps Electric (Uk) Ltd. Bandswitichable double tuned circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001084709A1 (en) * 2000-05-04 2001-11-08 Alps Electric (Uk) Ltd. Bandswitichable double tuned circuit

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