JPS6216035A - モ−ルド形ステ−タ - Google Patents

モ−ルド形ステ−タ

Info

Publication number
JPS6216035A
JPS6216035A JP15498885A JP15498885A JPS6216035A JP S6216035 A JPS6216035 A JP S6216035A JP 15498885 A JP15498885 A JP 15498885A JP 15498885 A JP15498885 A JP 15498885A JP S6216035 A JPS6216035 A JP S6216035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
stator
core
stator core
magnetic pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15498885A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ueda
修 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15498885A priority Critical patent/JPS6216035A/ja
Publication of JPS6216035A publication Critical patent/JPS6216035A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、ステータ本体をモールド材によりモールド成
形して成るモールド形ステータに関する。
[発明の技術的背景] この種のモールド形ステータの従来例を第6図に基づい
て説明する。1は磁極コア2の外周部にヨークコア3を
嵌着して構成したステータコアで、その磁極コア2及び
ヨークコア3は共にけい素鋼板等の磁性板を積層して構
成されている。4は磁極コア2の磁極部2aに嵌合装着
したボビンで、これにはステータコイル5が巻装されて
いる。そして、ボビン4の巻胴部4a及び鍔部4bが夫
々磁極部2aの側面及びヨークコア3の側面に当接した
状態になっている。以上説明したステータコア1.ボビ
ン4及びステータコイル5からステータ本体6が構成さ
れ、このステータ本体6がモールド材によりモールド成
形されて、そのモールド成形層7によりステータコイル
5及びボビン4が覆われ、これにより外部の湿気や水分
からステータコイル5を隔絶して絶縁性の向上を図るよ
うにしていた。
[背景技術の問題点] ところで、ステータコア1を構成する!1極コア2及び
ヨークコア3は磁性板を積層して形成しているから、そ
の磁性板間に水分が第6図に点線矢印で示すように磁極
コア2の内周側面部から侵入することは避は得ない。し
かしながら上記従来構成では、ボビン4の巻胴部4a及
び鍔部4bが夫々titIVMコア2の側面及びヨーク
コア3の側面に当接した状態になっているため、これら
の間にはモールド材のモールド成形層が形成されていな
い。
このため、ステータコア1の磁性板間に侵入した水分が
第6図に点線矢印で示すようにlit!極部2aの側面
やヨークコア3の側面にしみ出た場合、この水分がボビ
ン4に伝わり更にこのボビン4とモールド成形層7との
間に生じた僅かな隙間を伝ってステータコイル5側に侵
入し、絶縁性を低下させてしまう欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情を考慮してなされたもので、従ってそ
の目的は、ステータコイル側に水分が侵入することを防
止できて、絶縁性を向上させ得るモールド形ステータを
提供するにある。
[発明の概要] 本発明は、ボビンとステータコアとの間に、両者を間隔
を開けた状態に保持する間隔保持部を設けて、ボビンと
ステータコアとの間にモールド材のモールド成形層を形
成し、このモールド成形層によりステータコアからボビ
ン側への水分の伝わりを確実に防止するようにしたもの
である。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基いて説
明する。まず全体構成を示した第5図において、11は
ステータコアで、これは放射状に突出する複数の磁極部
12a(第1図参照)を有する環状のIa極ココア12
、この磁極コア12の磁極部12aの先端部に嵌着した
環状のヨークコア13とから構成されている。そして、
磁極コア12及びヨークコア13は共にけい素鋼板等の
磁性板を積層して構成されている。14はステータコイ
ル15が巻装されたボビンで、これは絶縁性材料例えば
絶縁性樹脂により略角筒状の巻胴部14aの両側に鍔部
14bを一体に形成して成り、その巻胴部14aを磁極
部12aに嵌合装着している。そして、ボビン14の一
方の鍔部14bには第5図に示すように端子取付部16
が一体に突設され、この端子取付部16に設けた端子1
7にステータコイル15の日出部を接続している。以上
のようにして構成したステータ本体18に対して、第1
図乃至第4図に示す19及び20はボビン14とステー
タコア11との間に設けた間隔保持部で、本実施例にお
いてはボビン14の巻TI4部14aの内周部に例えば
8本の突条状の間隔保持部19を一体に形成すると共に
、ヨークコア13側の鍔部14bに例えば4本の突条状
の間隔保持部20を一体に形成し、且つ他方側の鍔部1
4bに例えば2本の突条状の間隔保持部20を一体に形
成し、これら間隔保持部19.20によりボビン14と
ステータコア11との間、具体的には巻胴部14aと磁
極部12aとの間及び両鍔部14bと磁極コア12.ヨ
ークコア13との間の間隔を開けた状態に保持している
。21はステータ本体18をモールド材によりモールド
成形して形成したモールド成形層で、このモールド成形
層21がボビン14の外面及びステータコイル15の外
周部に密着してこれらを覆っている。而して本実施例で
は、間隔保持部19.20により間隔が開けられたボビ
ン14の巻胴部14aと磁極コア12の!aa部12a
との間及び両鍔部14bと磁極コア12.ヨークコア1
3との間にもモールド材が侵入してモールド成形層21
が形成されており、これによりボビン14及びステータ
コイル15がモールド成形層21により完全に覆われた
形態となっている。
以上のような構成のステータを製造する場合には、まず
ステータコイル15が巻装されたボビン14を磁極コア
12の磁極部12aに嵌合装着した後、1ift極部1
2aの先端部にヨーク」ア13をvi着してステータ本
体18を構成する。このとき、間隔保持部19.20に
よりボビン14とステータコア11とが両省間に間隔が
開けられた状態に保持されてその間に空隙が形成される
。その後、。
このステータ本体18を図示しない成形型内に収納した
上で、該成形型内にモールド材を注入する。
注入されたモールド材はボごン14及びステータコイル
15を覆いつつ前述したボビン14とステータコア11
との間の空隙にも侵入し、この状態で固化してモールド
成形層21となる。
以上のように構成した本実施例の場合、ボビン14とス
テータコア11との間、具体的には巻胴部14aと磁極
部12aとの間及び両鍔部14bと磁極コア12.ヨー
クコア13との間の間隔を間隔保持部19.20により
保持して、これらの間にもモールド成形層21を形成す
る構成としたので、ボビン14及びステータコイル15
が完全に覆われた形態となる。このため、ステータコア
11の磁性板間に侵入した水分が磁極部12aの側面や
ヨークコア13の側面にしみ出たとしても、従来とは異
なり、その水分がボビン14に伝わることをモールド成
形層21により確実に防止することができ、以ってステ
ータコア11からステータコイル15への水分の侵入を
確実に防止できて、絶縁性を向上し得る。
尚、上記実施例では間隔保持部19.20をボビン14
に設ける構成としたが、これに限られず、間隔保持部を
ステータコア11に設けたり、或は別体の間隔保持部を
ボビン14とステータコア11との間に配置する構成と
しても良い。また、間隔保持部19.20の形状は上記
実施例のような突条状に限られず、例えば断面が円形や
矩形等の突起状であっても良い。その他、本発明はステ
ータコア11の形状に合せて間隔保持部を設ける位置及
び個数を適宜変更しても良い等、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変形可能である。
[発明の効果] 本発明はノズ上の説明から明らかなように、ボビンとス
テータコアとの間に、両者を間隔を開けた状態に保持す
る間隔保持部を設けて、ボビンとステータコアとの間に
モールド材のモールド成形層を形成したので、このモー
ルド成形層によりステータコアからボビンへの水分の伝
わりひいてはステータコイルへの水分の侵入を確実に防
止することができて、絶縁性を向上させ得るという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図は要部の横断面図、第2図は同縦断面図、第3図
はボビンの正面図、第4図は同側面図、第5図は全体の
縦断面図であり、そして第6図は従来例を示す第1図相
当図である。 図面中、11はステータコア、12は磁極コア、13は
ヨークコア、14はボビン、15はステータコイル、1
8はステータ本体、19.20は間隔保持部、21はモ
ールド成形層である。 出願人  株式会社  東  芝 第1図 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ステータコイルが巻装されたボビンをステータコア
    に装着してステータ本体を構成し、このステータ本体を
    モールド材によりモールド成形して成るものにおいて、
    前記ボビンと前記ステータコアとの間に、両者を間隔を
    開けた状態に保持する間隔保持部を設けて、ボビンとス
    テータコアとの間に前記モールド材のモールド成形層を
    形成したことを特徴とするモールド形ステータ。
JP15498885A 1985-07-12 1985-07-12 モ−ルド形ステ−タ Pending JPS6216035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15498885A JPS6216035A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 モ−ルド形ステ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15498885A JPS6216035A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 モ−ルド形ステ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6216035A true JPS6216035A (ja) 1987-01-24

Family

ID=15596260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15498885A Pending JPS6216035A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 モ−ルド形ステ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6216035A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04304963A (ja) * 1991-03-29 1992-10-28 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルト式研削機
JPH0539150U (ja) * 1991-10-17 1993-05-25 シナノケンシ株式会社 モールド固定子
JPWO2007010640A1 (ja) * 2005-07-20 2009-01-29 パナソニック株式会社 ツインロータ型モータ
JP2009201314A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子
JP2020025418A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機の固定子および該固定子を具備する回転電機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524001A (en) * 1975-06-30 1977-01-12 Hitachi Ltd Resin molded small motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524001A (en) * 1975-06-30 1977-01-12 Hitachi Ltd Resin molded small motor

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04304963A (ja) * 1991-03-29 1992-10-28 Sumitomo Metal Ind Ltd ベルト式研削機
JPH0539150U (ja) * 1991-10-17 1993-05-25 シナノケンシ株式会社 モールド固定子
JPWO2007010640A1 (ja) * 2005-07-20 2009-01-29 パナソニック株式会社 ツインロータ型モータ
JP2009201314A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子
JP2020025418A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 日立オートモティブシステムズ株式会社 回転電機の固定子および該固定子を具備する回転電機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6216035A (ja) モ−ルド形ステ−タ
JPS62165765U (ja)
JPS60192313A (ja) コア一体モ−ルド型点火コイル
JP2001169493A (ja) 絶縁キャップ構造及びレゾルバ構造
JPH08130844A (ja) 電動機の電機子
JPS6334445Y2 (ja)
JPH0689819A (ja) モールドトランス
JPH0448119Y2 (ja)
JP2697416B2 (ja) 電磁継電器のコイル封止体
JPS6210976Y2 (ja)
JPH09261900A (ja) 電動機
JPH01133543A (ja) 電動機の製造方法
JPH04364336A (ja) 誘導電動機の固定子
JPH0638421A (ja) モールドモータ
JPH0720054U (ja) モールドモータの固定子
JPH0242046Y2 (ja)
JP2015082857A (ja) レゾルバステータ
JPH0468477U (ja)
JPS6273698U (ja)
JPH0191629A (ja) 電動機の固定子
JPS6156757U (ja)
JPS6418716U (ja)
JPH06165423A (ja) 電動機の固定子巻線構造
JPH01171195U (ja)
JPS6273699U (ja)