JPS62155250A - フエノキシアルキルカルボン酸およびエステル化合物,その製造方法および該化合物を含有する医薬組成物 - Google Patents

フエノキシアルキルカルボン酸およびエステル化合物,その製造方法および該化合物を含有する医薬組成物

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JPS62155250A
JPS62155250A JP61273062A JP27306286A JPS62155250A JP S62155250 A JPS62155250 A JP S62155250A JP 61273062 A JP61273062 A JP 61273062A JP 27306286 A JP27306286 A JP 27306286A JP S62155250 A JPS62155250 A JP S62155250A
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JP61273062A
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ピーター・ハレット
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Glaxo Group Ltd
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    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D333/30Hetero atoms other than halogen
    • C07D333/34Sulfur atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェノキシアルキルカルボン酸およびエステル
化合物、その製造方法、該化合物を含有する医薬組成物
およびその医薬としての用途に関する。
本発明の化合物はすぐれた。トロンボキサン(thro
mboxane ) A2ならびにプロスタグランジン
G2およびH2拮抗薬作用を有する。特に、血小板凝集
、気管支収縮および血管収縮を抑制する。従って9本発
明の新規な化合物は喘息および閉塞性血管疾患の治療に
有望である。
本発明の目的は一般式(1)の化合物およびこれらの生
理学的に容認できる塩を提供する。
(式中、R′は水素原子またはC1−4アルキル基であ
る; R2はナフチル、チェニルまたはβ−スチリル基あるい
はAr (CH,)、−基(ここで、pは0または1〜
乙の整数であり、 Arはフェニル、またはハロゲン原
子あるいはC,〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、ヒ
ドロキシル、トリフルオロメチル、ニトロもしくはアミ
ノ基のうちの1個以上の基により置換されたフェニルで
ある)である: mは1または2の整数である; nは1〜4の整数である。) R1が水素原子である場合、一般式(1)の化合物の好
適な生理学的に容認できる塩は塩基により生成された塩
である。このような塩は例えば、アルカリ金属(例えば
、ナトリウムまたはカリウム)。
アルカリ土類金属(例えば、カルシウムまたはマグネシ
ウム)、アンモニウムおよび置換アンモニウム(例えば
、トリエチルアンモニウムおよびピペリジン)である。
R2がアミノ基で置換されたフェニルである場合、無機
酸または有機酸によっても塩(例えば塩酸塩等)を生成
できる。
一般式(1)において、RI基は例えばメチルまたはエ
チル基であることができる。しかし、好ましいR′は水
素原子またはメチル基である。特に水素原子が好ましい
式(1)の化合物における−(CH2) n−鎖は−C
H2−。
−(CH2)2−2− (CH2)3−または−(CH
2)4−である。
一般的に、−(CHz)n−が−(CH2)2−または
−(CH2)!−である式(1)の化合物が好ましい。
特に好ましい−(CH2)n−は−(CH2)3−であ
る。
一般式(1)の化合物において+  −(CH2)m−
が−CH2−である化合物が好ましい。
式(1)の化合物において、R2がAr (CH2) 
p基を示す場合、pは1,2または6の整数を示すが、
0であることが好ましい。Ar基は例えばフェニルまた
は1,2あるいは 3個の置換基(特に、1個の置換基
)で置換されたフェニルである。Arが置換フェニル基
である場合、1個以上の置換基は分子の残部に結合する
基の位置に対してオルト、メタまたはパラ位に配置する
ことができる。しかし。
一般的に、置換基が1個だけ存在する場合には。
この置換基はパラ位に存在することが好ましい。
Arで示されるフェニル基上に存在することのできる置
換基は例えば、フッ素、塩素、臭素、またはヨウ素原子
、あるいはメチル、エチル、メトキシ、エトキシ、ヒド
ロキシ、トリフルオロメチル。
ニトロまたはアミノ基である。
Arで示される置換フェニル基の特に好ましい例は、臭
素、塩素またはヨウ素原子あるいはメチル。
メトキシ、ヒドロキシル、トリフルオロメチル。
ニトロまたはアミ7基である。別の例として、Arは2
,4.6−)リメチルフェニルであることもできる。
式(1)の化合物において、R2がナフチル基である場
合、該基は1−または2−ナフチルであることができる
式(1)の化合物において、好ましいR2基の例はフェ
ニル基である。
式(1)の化合物において、別の好ましいR2基の例は
2−ナフチル基である。
本発明による特に有用な化合物は、(3−1j−〔(フ
ェニルスルホニル)アミノ〕フロビル〕フェノキシ〕酢
酸; 〔3−(3−〔(2−ナフタレニルスルホニル)
アミノ〕プロピル〕フェノキシ)酢酸;およびこれらの
生理学的に容認できる塩である。
式(1)の化合物は血小板凝集、気管支収縮および血管
収縮を抑制する。血小板凝集の抑制を測定する試験は、
ラムリー(Lumley)およびハンフリー(Hump
hrey)がJ−Pharmacol−Methods
1981.6,153−166に記載したように、前凝
集剤としてコラーゲンを使用する。
本発明の化合物の血管収縮または気管支収縮抑制能力は
、適切な単離組織(例えば、らせん状に切りだされたラ
ットの大動脈片またはモルモットの肺実質片)を使用し
、(IR−(1α、4α、5β(Z)。
6α(IE、38*)))づ−[6−(3−ヒドロキシ
−1−オクテニル)−2−オキサビシクロ(2,2,1
)ヘプト−5−イル〕−5−ヘプテン酸(U〜4661
9)による組織の収縮に対する試験化合物の効果を測定
することにより確認される。
従って9本発明の化合物は喘息の治療および閉塞性血管
疾患(例えば心筋梗塞、心機能致死、アンギナ、一過性
虚血発作および脳棚塞、アテロ−ム性動脈硬化症々らび
に血管壁疾患、末梢血管疾患、糖尿病性ネフロバシー、
糖尿病性網膜症、術後血栓症および肺動脈塞栓症)の治
療と予防および腎透析用として有望である。更に1本発
明の化合物は臓器移植(特に、心臓および腎11ii1
:) 、左胃動脈バイパス形成術、血管形成術および血
管内膜切除術にともなう術前および術後合併症の予防に
有用であると思われる。
本発明の化合物はまた。成人の呼吸困難症候群の治療お
よび治ゆされた消化性潰瘍の再発防止にも有効であるこ
とが期待される。
本発明の化合物は1種類以上の製剤用担体と共に使用す
るため常用の方法で製剤化できる。
経口投与の場合9本発明の医薬組成物は例えば。
使用可能な賦形剤と共に慣用の手段で調製された。
錠剤、カプセル剤、散剤、溶液、シロップ剤または懸濁
液などの剤形にすることができる。
本発明の化合物は連続注入による非経口投与用に製剤化
することができる。注射剤は添加保存剤を有するアンプ
ルまたはバイアル容器で単位投与剤の形で提供できる。
この組成物は、懸濁液、溶液または油若しくは水性賦形
剤を使用する乳剤のような剤形にすることもできる。こ
れらは、懸濁化剤、安定化剤および/または分散剤のよ
うな製剤用補助剤を含有できる。別法として、活性成分
を、適当な賦形剤(例えば、滅菌された発熱性物質を含
まない水〕で使用直前に溶解することのでる粉末の形に
しておくこともできる。
吸入により投与する場合2本発明の化合物類は加圧缶ま
たは噴霧器からエアゾール噴霧投与の形で、!たは、適
当な装置を使用することによシ吸入できる粉末組成物を
有するカートリッジとして好都合に投与される。加圧エ
アゾールの場合、投量量単位は一定量を射出するパルプ
を採用することにより規定できる。
抗血栓剤として使用する場合2本発明の化合物は経口投
与では例えば、0.05m9?′10■乙9(体重)の
投与量で1日に1〜4回投与することが好ましい。また
、静注の場合は0.01〜25 m97kp (体重)
の投与量で1日に、1〜4回投与することが好ましい。
喘息の治療に使用する場合も2本発明の化合物は経口投
与で、O,OS〜10■/kg(体重〕の投与量で1日
に1〜4回投与することができる。しかし。
化合物は0.02〜30rn9.好ましくは0.02〜
3.0rn9の範囲内の投与量で1日に1〜4回吸入す
ることにより投与することが好ましい。本発明の化合物
類は他の抗喘息薬と併用することもできる。
投与される正確な投与量は当然、患者の年令および症状
の程度に左右される。
式(1)の化合物の好適な製造方法を下記に説明する。
特にことわらない限り、基R” 、R2−(CH2) 
n −および−(CH2)m−は前記に定義したとおり
のものである。説明するまでもなく、下記の反応は必要
に応じて、官能基が保護された出発物質を使用し。
そして、最終工程で保護基を除去することにより本発明
の化合物を生成しなければならないこともある。官能基
の保護および脱保護は慣用の技術を使用することにより
実施できる。例えば、アミノ基はアシル化によって保護
することができ、その後の脱アシル化は所望の工程で2
例えば塩酸のような酸を使用し加水分解することによっ
て実施できる。
(a)  式(1)の化合物は式(2)のフェノールH を式L (CH2)m C0OR’ (ここで、Lは塩
素、臭素まけヨウ素のようなハロゲン原子またはメタン
スルホニルオキシもL<はp−)ルエンスルホニルオキ
シのようなヒドロカルビルスルホニルオキシのような脱
離基である)のアルキル化剤でアルキル化し9次いで、
必要ならば、下記の(c)で述べるように加水分解する
ことによって製造できる。
アルキル化は塩基(例えば、炭酸カリウムのような無機
塩基〕の存在下で、溶剤(例えば、エタノールのような
アルコールまたは水性エタノールのような水性アルコー
ル)中で、または、ジメチルホルムアミドのような溶剤
中で水素化ナトリウムの存在下で実施することが好まし
い。この反応は還流温度以下の温度で実施できる。
アルキル化は1mが1でR2がヒドロキシル基で置換さ
れたフェニル以外の基である式(1)の化合物の製造に
特に適している。
この方法で使用されるアルキル化剤L(CH2)mCO
OR’は公知化合物であるか、または、公知化合物の製
造に使用される方法と類似の方法により製造できる。
(b)別の方法において、RIがC7〜4アルキルであ
る式(1)の化合物は式(3)のアミノ (式中、R1はC1〜4アルキルである)をスルホン酸
R2S O3Hの反応性誘導体(例えば、塩化スルホニ
ルR25O□C1のようなハロゲン化スルホニル)でス
ルホニル化することによって製造できる。
このスルホニル化は適当な酸掃去剤(例えば。
トリエチルアミノまたはピリジンのような有機塩基)の
存在下で、溶剤を使用せずに、または、アセトニトリル
のような適当な溶剤中で実施することが好ましい。
(c)  R’が水素原子である式(1)の化合物は対
応するエステル(例えば、R1がC8〜4アルキル)を
加水分解することによって製造できる。
一般的に、この加水分解は酸性あるいは塩基性の適当な
条件下で、水、アルコール(例えば、メタノールまたは
エタノール)またはケトン(例えば、アセトン)のよう
な極性溶剤中で、還流温度以下の適当な温度で常法によ
り実施できる。好適な塩基は無機塩基(例えば、水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウムのようなアルカリ金属
水酸化物)である。別法として、エステルは無機酸(例
えば、塩酸)のような酸を使用することによっても遊離
させることができる。
(d) R’がC1〜4アルキルである式(1)の化合
物は対応するカルボン酸(R’が−Hである)のエステ
ル化により製造できる。
常用のエステル化方法を使用できる。例えば。
塩酸または硫酸のような鉱酸の存在下で適当なアルコー
ルと反応させることによってエステル化できる。
(e)  別の方法では、 −(CH2)n−が−(C
Ht)s−または−(CH2)4−であシ、R2がチェ
ニル、ニトロ置換フェニルまたはβ−スチリル以外の基
である式(1)の化合物は9式(4)の化合物 だとおりのものである)を、金属触媒(例えば。
炭素のような支持体に担持されたパラジウム)の存在下
で、エステル(例えば、酢酸エチル)のような適当な溶
剤中で19例えば、水素を用いて還元することにより製
造できる。
式(4)の中間体は新規化合物である。
(f) R2がヒドロキシル基で置換されたフェニルで
ある式(1)の化合物は、R2がメトキシ基で置換され
たフェニルである対応する式(1)の化合物を脱メチル
化することによって製造できる。この反応はジクロロメ
タンのような溶剤中で、0°C〜室温の範囲内の温度で
例えば三臭化ホウ素を使用して行なうことができる。
(g)  本発明の化合物の塩が所望の場合、このよう
な塩は常法により製造できる。例えば、塩基類の塩は本
発明の化合物を適当な溶剤(例えば、エーテルまたはエ
タノールのようなアルコ−ノリ中で塩基で処理すること
によって製造できる。酸の塩はエーテルのような有機溶
剤に溶かして作った式(1)の化合物の溶液に酸(例え
ば、塩酸)を添加することによって製造できる。
塩はまた。既に生成されている本発明の化合物の塩を別
の塩に変換することによっても生成できる。例えば、常
法によりイオン交換することで生成できる。
式(2)の中間体化合物は式(5)の化合物を1例えば
、前記の方法(f)で述べたように三臭化ホウ素を用い
て脱メチル化することによって製造できる。
式(5)の中間体は式(6)のアミノ類を、トリエチル
アミノのような有機塩基およびアセトニトリルのような
不活性溶剤の存在下で適当な塩化スルホニルR2502
Clでスルホニル化することによって製造できる。
式(6)のアミノは公知化合物(例えば、 D、、 S
、 Kashdanら、 J、 Org−Chem、1
982.47.2638参照)であるか、または、公知
化合物の製造に使用される方法と類似の方法により製造
できる。
式(3)の中間体アミノは式(6)のアミノから次の反
応式に従って製造できる。
li (式中、Zはアセチルまたはベンゾイル基のような保護
基である) 式(6)のアミノを例えば塩化アセチルまたは塩化ベン
ゾイルと反応させることによって保護し、続いて、前記
のように三臭化ホウ素を使用するか。
または−8C2H,のような求核試薬を使用することに
よって脱メチル化すると式(7)のフェノールが生成さ
れる。この式(7)のフェノールを前記の方法(a)で
述べたようにアルキル化剤L(CH2) m C0OR
’  でアルキル化するとアミノ基が保護された式(6
)の化合物が生成される。次いで、常法により脱保護し
続いて、必要ならば、エステル化してカルボン酸エステ
ル基を再生成すると式(3)の化合物が得られる。
R1が水素原子である式(4)の中間体酸は、RIがC
1〜、アルキルである式(4)の対応するエステルを前
記の方法(c)で述べた方法で加水分解することによっ
て製造できる。
式(4)の中間体エステルは式(8)のアミノ(式中、
RIはC1〜4アルキル基である)を前記の方法(b)
で述べた方法を用いてスルホニル化することによって製
造できる。
式(8)のアミノは式(9)のハロゲン化フェニル(式
中、Halは臭素またはヨウ素原子のようなハロゲン原
子である)を、保護されたアミノW(CH2)qYH(
ここでは、Wはフタルイミド基のような保護されたアミ
ノ基である〕と反応させ、続いて、必要ならば、全ての
保護基を除去することによって製造できる。この反応は
金属触媒(例えば、酢酸パラジウム)、トリ (0−)
リル)ホスフィンのよウナホスフインまたはビス(トリ
フェニルホスヒノ)塩化パラジウム仰のような金属触媒
とホスフィンとの錯体ならびに有機アミノ(トリエチル
アミノ)のような塩基の存在下で実施される。Yが−C
三C−であるこのタイプの反応では、更にヨウ化銅のよ
うなハロゲン化銅を配合することが好ましい。
所望ならば1式(4)の中間体エステルは式(9)のハ
ロゲン化物およびスルホンアミドR” SO2NH(C
H2) qYH¥■を使用し、直接製造することもでき
る。従つ2て2例えば、R2がフェニルである式(4)
の中間体エステルは9式(9)のハロゲン化物とスルホ
ンアミドR2SO2NH(CH2)qYH(ここで、R
2はフェニルである)を使用し、前記のような反応条件
で容易に製造できる。
式(9)のハロゲン化物は対応する公知のフェノールを
2例えば、前記の方法(a)に述べた方法でアルキル化
することによって製造できる。
保護されたアミノW(CHρqYHおよびスルホンアミ
ド類R2SO2NH(C)(2) (l YHは公知化
合物であるか、または公知化合物の製造に使用される方
法と類似の方法により製造できる。
以下、実施例をあげて本発明を更に詳細に説明する。
下記の記載において、温度は全て「°C」である。
「乾燥」とはMg5O<による乾燥を意味する。クロマ
トグラフおよび薄層クロマトグラフ(TLC)はシリカ
ゲルを使用したものである。「ヒフ口」(” HVf 
Io”)は濾過助剤である。また、下記の略号を使用す
る。ER・・・エーテル;EA・・・酢酸エチル;PE
・・石油エーテル(b、p、40〜60°C) ; D
MF・・ジメチルホルムアミド;THF・・・テトラヒ
ドロフラン; NaH・・・油中に分散された水素化ナ
トリウム;Et3N・・・トリエチルアミノ。
中間体I N−(2−(5−ヒドロキシフェニル)エチル〕ベンズ
アミド N−[2−(3−メトキシフエニノリエチル]ベンズア
ミド(1g)の乾燥DMF(20ml)溶液を60%N
aH(asom9)、DMF(20ml)およびエタン
チオール(Q、9 ml )からなる懸濁液にチッ素雰
囲気下で攪拌しながら滴加し、そして、この混合物を1
20℃で5時間加熱した。この混合物を冷却し、水で希
釈し、2NHC7でpH2に調整し、そして、 EA 
 で抽出した。抽出物を合わせ、水で洗浄し、乾燥し。
そして、蒸発させた。残留物をエタノール−ER−シク
ロヘキサン混液から晶出させ、標記の化合物(0,69
g)を得た。再結晶させた化合物のm、 p、は123
.5〜125℃であった。
中間体2 (3−[2−〔(ベンゾイル)アミノ〕エチル]フェノ
キシ〕酢酸 中間体1(230mり)、ブロモ酢酸エチル(0,12
m1)。
K2CO3(238rn9)および! 夕/ −/l、
−水(19:1)混液(4m/りからなる混合物をチッ
素雰囲気下で還流温度で20時間加熱した。この混合物
を放冷後。
水を添加し、そして、この溶液のpH値を2NHC1で
2に調整した。この溶液をERで抽出し、そして。
抽出物を合わせ、8係NaHCO3で抽出した。NaT
(CO3抽出物をあわせ、2N1−ICEでpH2に調
整し、そして、ERで抽出した。抽出物を合わせ、乾燥
いそして蒸発させ、固形物を得た。これをエタノール−
ER−シクロヘキサン混液から晶出させて精製し。
標記の化合物を180mg得た。m、 p、 141.
5〜142°C中間体3 中間体2(5,95g)を6N HCl (125me
)に懸濁し、攪拌しながら110℃で17時間攪拌した
。この溶液を冷却し、そして+  FA (2X 75
ml )で抽出した。水層を真空中で乾固するまで蒸発
させ、無色で固形状の標記化合物を2.97g得た。m
、 p−212〜218°C 中間体4 (3−(2−アミノエチル)フェノキシ〕酢酸メチル、
塩酸塩塩化アセチル(5m/りをチッ素雰囲気下で攪拌
しながらメタノール(53ml)に滴加した。この混合
物を室温にまで放冷した後、中間体3(1,049g)
を添加し、そして、6時間攪拌しつづけた。真空中で溶
剤を蒸発させ、固形物を得た。この固形物をERで研和
し、粉末状の標記化合物(1,052g)を得た。この
一部をEA−メタノールから晶出させた。m+ T)、
 117〜122°C中間体5 (5a)3−ヨードフェノキシ酢酸メチル6−ヨードフ
ェノール(14,7g)、に2CO1(12,92g)
+ブロモ酢酸メチル(7,6ml )およびDMF (
100m1)からなる混合物を激しく攪拌しながら20
°Cで2時間維持した。この混合物をEA(250mJ
)で希釈し、水(、x100m/)および2 N HC
l(100m1)で洗浄し、乾燥させ、そして、蒸発さ
せた。残留物をPEで研和し、標記化合物(16,25
g)を得だ。
m、 p、 50〜52℃ 同様な方法により6−ブロモフェノールから下記の化合
物を製造した。
(5b)3−ブロモフェノキシ酢酸メチル、m、p。
39〜42℃。蒸留により精製した。b、 p、 13
0℃10.3龍Hg (空気浴温度) 中間体6 2−(3−ヨードフェノキシ)プロピオン酸メチル6−
ヨードフェノール(4゜25g)、アクリル酸メチル(
1aml)および水酸化ベンシルトIJエチルアンモニ
ウムC0,5ml、 40% メタノール溶液)から混
合物を攪拌しながら還流温度で40時間加熱した。
新たな水酸化ベンジルトリエチルアンモニウム(Q、5
m1)を添加し、更に24時間加熱を続けた。
過剰量のアクリル酸メチルを真空中で除去し、そして、
残留物をCH2CA’2 (50ml )に入れ、これ
ヲ水(2X20ml)で洗浄し、乾燥し、そして、蒸発
させた。この残留物を、  Et3Nで不活化させたシ
リカでクロマトグラフ法によって精製し、PE−ER(
1:1)混液で溶離して精製し、油状の標記化合物(2
,72g)を得た。IR(CHBr3) 1760cr
/l−’中間体7 N−(2−7’ロピニル)ベンゼンスルホンアミドベン
ゼンスルホニルクロI) )” (5,6m1) オヨ
UCHCl、 (10ml)からなる混液を、プロパル
ギルアミノ塩酸塩(2,676g)とピリジ7 (20
m1) カらなる5℃にまで冷却されたスラリーにチッ
素雰囲気下で攪拌しながら添加した。得られた溶液を室
温で18時間攪拌し9次いで、EA(150+nA’)
で希釈し、  2NHC1!(2X75mAりおよび8
%NaHCO,(75ml )で洗浄し、乾燥し、そし
て、蒸発させた。油状の標記化合物が得られた。これは
貯蔵中にゆっくりと固化した。収量5.196g、m−
p、52〜57℃中間体8 1.3−ジヒドロ−1,3−ジオキソ−2−(2−プロ
ベニツリー2H−イソインドール(16g)、  中間
体5a(11,87g)、酢酸パラジウム(84m9)
、  トリ(0−トリノリホスフィ7 (244mq)
 + CH3CN (18ml )およびE tsN(
18m1)  からなる溶液を還流温度で2時間加熱し
た。この混合物を冷却しr CHC4(300mg )
に入れ、これを2 NHCl(2x 150mAり、 
8%NaHCO1(150mA’)およびプライy(1
ooml)で洗浄した。有機層を乾燥し、そして、蒸発
させ、残留物をER−PEで研和し、標記化合物(12
,1g)を得た。
m、p、127〜130℃ 同様な方法により下記の化合物を中間体5bおよび7か
ら製造した。
56〜60℃。溶離剤としてER−PR(3: 1)混
液を用いてクロマトグラフ法で精製し9次いで。
Et3Nで不活化されたシリカをER−PE (3: 
1)混液で溶離してクロマトグラフ法によって精製した
中間体6 オ! ヒN−(2−7’ロベニル)ベンゼン
スルホンアミドから製造した。溶離剤としてER−PE
(4:1)混液を用いてクロマトグラフ法によって精製
した。IR(膜) 3280,1735,1328,1
160゜970crn−’ 中間体5aおよびN−(6−ブテニル)ベンゼンスルホ
ンアミドから製造した。溶離剤としてER−PE (3
: 2)混液を用いてクロマトグラフ法によって精製し
た。
IR(膜)32B0,1750,1325,1160.
970cm−’中間体9 (E)−メチル(3−(3−アミノ−1−プロペニル)
フェノキシ〕アセテート、塩酸塩 ヒドラジン水和物(2,2g)を、中間体8a(11,
76g)およびメタノール(soom/りからなる温懸
濁液(60’C)に攪拌しながら添加した。この混合液
を19時間かけて室温にまで放冷し2次いで、濃HC7
で酸性化させ、そして乾固するまで蒸発させた。残留物
を水(500ml)と共に攪拌し、濾過し、そして、P
液を乾固するまで蒸発させた。この残留物をメタノール
(1oome)と塩化アセチル(4ml)カラナル混液
に入れ、室温で24時間静置した。この混合物を濾過し
、そして、真空中で蒸発させ、標記化合物(4,6g)
を得た。インプロパツールから晶出させた化合物のm、
 p、は145〜155℃であった。
中間体10 ベンゼンスルホニルクロリド(12,76m/りの乾燥
CHs CN (10ml)溶液を3−メトキシ(2−
7zネチルアミノ) (15,12g)、Et、N(1
4,04m1)および乾燥CH3CN (90ml)か
らなる溶液に20’C”’C’添加した。
得られた懸濁液を4時間攪拌した後、 CH3CN (
〜5Qml)の一部を蒸発させて除去した。ER(40
0ml)を添加し、そして、この混合物を2NHCl(
2×50m1)およびプライン(2X50ml)で連続
的に洗浄した。エーテル溶液を乾燥させ、そして、蒸発
させ。
油状物を得た。これをPE−ER(1: 1)混液で溶
離することによってクロマトグラフ法で精製した。
油状の標記化合物が25.88g得られた。
元素分析値: C,5H,□N03Sとして。
実測値(%) : C,61,9; H,5,9; N
、 4.8計算値(%) : C,61,8; H,5
,9; N、 4.8同様な方法によシ下記の化合物を
製造した。
−トνm、 p・117〜127℃。中間体4および4
−(アセチルアミノ)ベンゼンスルホニルクロリドのピ
リジン溶液から製造した。溶離剤としてEAを用いてク
ロマトグラフ法によって精製した。
メトキシベンジルアミノおよびベンゼンスルホニルクロ
リドから製造した。溶離剤としてPE−ER(1:1)
混液を使用し9次いで、 ERを使用してクロマトグラ
フ法で精製し、その後EA−PEから晶出させることに
よって精製した。
m、p、89〜91℃。3−メトキシベンジルアミノお
よび4〜(トリフルオロメチル)ベンゼンスルホニルク
ロリドから製造した。
量体9および4−()リフルオロメチル)ベンゼンスル
ホニルクロリドから製造した。溶離剤としてER−PE
 (2: 1)混液を用いてクロマトグラフ法によって
精製した。
アセテート、中間体9および1−ナフタレンスルホニル
クロリドから製造した。溶離剤としてER−PE(2:
1)混液を用いてクロマトグラフすることによって精製
した。TLC(展開溶媒:ER−PE(2:1ン混液)
Rf=0.3 中間体9および2−す7タレ/スルホニルクロリドから
製造した。溶離剤としてER−PE (2: 1 )混
液を用いてクロマトグラフすることによって精製した。
アセテート、中間体9および4−クロロベンゼンスルホ
ニルクロリドから製造した。溶離剤としてER−PE(
5:2)混液を用いてクロマトグラフ法によって精製し
た。TLC(展開溶媒: ER) Rf=0.42 中間体11 (11a) N−(2−(3−ヒドロキシフェニル〕エ
チル〕ベンゼンスルホンアミド BBrs(25g)の乾燥CH2Cl2(80ml)溶
液を中間体10a(14,45g)の乾燥CI(2c4
(200+++l)冷(5℃)溶液に流加した。冷却浴
を除去し、そして、この溶液を2時間攪拌した。メタノ
ール(200ml)を注意深く添加し、そして、更に1
時間経過した後。
溶剤を蒸発させ、そして、残留物をERを溶離剤として
クロマトグラフ法により精製し、油状の標記化合物(1
4,01g)を得た。
元素分析値: Cl4H15NO3Sとして。
実測値(イ): C,60,3; H,5,4; N、
 5.0計算値(%) : C,60,6; H,5,
45; N、 5.05同様な方法により下記の化合物
を製造した。
中間体10cから製造した。溶離剤としてPE−1:[
(1: 1)混液を用い9次いで、ERを用いてクロマ
トグラフ法によって精製した。
(11c) N−C(3−ヒドロキシフェニル)メチル
〕−4−() IJフルオロメチノリベンゼンスルホン
アミド。
m、 p、 132〜134°co中間体10dから製
造した。
溶離剤としてERを用いてクロマトグラフ法によって精
製した。
中間体12 中間体10f (0,7g)のメタノ−/l/ (11
,5m1) +THF(5ml)および5 N Na0
H(11,5m1)溶液を室温で6時間静置した。この
混合物を水(100ml)で希釈し、そして、ER(1
50ml)で抽出した。水層ヲ2NHCl(100m1
)テ希釈し、そしテ、 CH2C4(2x 50rnl
’)で抽出した。抽出物をあわせ、乾燥させ、そして、
蒸発させて標記化合部(o、57g)を得た。m、 p
、 101.5〜102.5°C同様な方法によシ下記
の化合物を製造した。
m、p、121〜122℃中間体10gから製造した。
(12cXE)−2−(3−(3−〔(フェニルスルホ
ニル)アミノ〕七−プロベニル〕フェノキシ〕プロピオ
ン酸。
m、p、11ニア−121℃。5N NaOHおよびエ
タノールを用いて中間体8cから製造した。溶離剤とし
てERを用い7次いで、 ER−AcOH(99: 1
 )混液を用いてクロマトグラフ法によって精製した。
アミノ塩、m、p、139〜143℃。メタノール−水
中でKOHを用いて中間体8dから製造した。この酸の
一部をER中でジシクロヘキシルアミノ塩に転化した。
中間体13 N−(2−プロペニル〕 ベンゼンスルポンアミド(1
93・g)を中間体5a(28,0g)+  酢酸パラ
ジウム(217′In9)およびCHs CN (30
ml )とE taN(30m1 )にトリ(0−トリ
ル)ホスフィン(620m9)を溶解した溶液からなる
溶液をチッ素雰囲気下で還流温度で3゜5時間加熱した
。この混合物を冷却し、ヒフ口(hyflo)を通して
r過し、そして蒸発させた。
残留物全再度”HzC12(300ml )に溶解し、
 2M HCII(2x 75m1) テ、次いで、8
%NaHCO3(75ml )で洗浄し、乾燥し、そし
て、蒸発させ、オレンジ色のガム状物(36,0g)を
得た。 このガム状物の一部(2,1g)をCH2Cl
2−ER(9: 1 )混液で溶離するシリカによるク
ロマトグラフ法によって精製し、淡黄色の固形状の標記
化合物(950Tn9)を得た。
元素分析値:  QsH+。No、Sとして。
実測値〔(5):  C,59,7; H,5,2; 
N、 3.8計算値部):  C,59,8; H,5
,3; N、 3.9中間体14 2(N−(2−7’ロピルニル)〕〕ナフタレンスルホ
ンアミド21−フタレンスルホニルクロリのCH2Cl
2(!、 0m1)溶液をグロパルギルアミノ(3,7
m1)の乾燥ピリジン(20ml)冷(0℃)溶液に攪
拌しながらチッ素雰囲気下で流加した。この混合物を1
時間攪拌し、次いで+ CH2C4(70ml ) テ
希釈り、(−して、 2M HCl(2X125mlり
、次いで、8%NaHCO3(75ml)で洗浄し、乾
燥し、そして、蒸発させ。
淡かつ色の固形物の標記化合物(10,1g)を得た。
元素分析値’ C10HlI NO□Sとして。
実測値〔(6): C,63,65; H,4,5; 
N、 5.4計算値(2): C,63,65; H,
4,5; N、 5.7中間体15 中間体14(600m9)、中間体5a(550m9)
、  ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムジク
ロリド、ヨウ化銅(■)、乾燥THF(1ml)および
ジエチルアミノ(6ml)からなる溶液をチッ素雰囲気
下で室温で18時間攪拌シ9次イテ、 2M HCl(
30mlり 中に注ぎ入h + ’c L テ、CH2
C4(3x 20 m’ )f m 出シた。有機抽出
物を合わせ、これを2M HCl(10m1)。
次いで+  8 % NaHCO3(10ml)で洗浄
し、乾燥サセ。
そして、蒸発させてオレンジ色のガム状物を得た。
これをヘキサン−EA(2:1)混液9次いで、ヘキサ
ン−EA(1: 1)混液を溶離剤として用い、シリカ
でクロマトグラフ法によって精製し、淡かっ色の固形物
である標記化合物(495m9)を得た。
元素分析値二02□H,,N05S  として。
実測値(イ): C,64,5; H,4,7; N、
 3.5計算値(%) : C,64,5; H,4,
7; N、 3.4実施例1 中間体11a (4,1g)、プtff%酢酸エチル(
1,8m’) +に2CO3(3,7g)、エタノール
−水(19: i)4液(60ml )からなる混合物
をチッ素雰囲気下で還流温度で20時間加熱した。この
混合物を放冷した後、溶剤を蒸発させ、水(20rnl
)を添加し、そして、この溶液のpHを2NHC6で2
に調整した。この溶液をER(?) X 50m1)で
抽出し、抽出物をあわせ。
これを8%NaHCO3(3X 20 ml ) で抽
出した。
NaHCO3抽出物を合わせ、これを2NHC1でpH
2に調整し、そして、ER(3X40ml)で抽出した
抽出物をあわせ、これを乾燥し、そして、蒸発させ、油
状物を得た。これをER−PE−AcOH(40:10
:1)混液で溶離するクロマトグラフ法によって精製し
、油状物(3,04g)を得た。
この油状物の一部をEA−トルエン混液に溶解させ、活
性炭で脱色し、そして、真空中で溶剤を除去した。この
残留物をERで研和し、粉末状の標記化合物を得た。m
、p、92〜95°C元素分析値: C+a H1? 
NO5S として。
実測値(%) : C,57,3; H,5,15; 
N、 4.1計算値(%) : C,57,3; H,
5,1; N、 4.2同様な方法で下記の化合物を製
造した。
量体11bから製造した。最初に溶離剤としてPE−F
A−AcOH(10: 5 : 1)混液を使用するク
ロマトグラフ法によって精製し9次いで、 EAから再
結晶することによって更に精製した。
元素分析値: C,、H,、N05Sとして。
実測値(イ): C,55,9; H,4,7; N、
 4.4計算値(イ): C,56,1; H,4,7
; N、 4.4実施例2 実施例1aの生成物(0,216g)、 !タノール(
6ml)および濃H2S04(0,2m1)からなる溶
液を室温で65時間静置した。この溶液を2 N Na
xc OsでpH7にまで希釈し、そして、 EA (
2X 10mA’) で抽出した。抽出物を合わせ、こ
れを乾燥し、そして蒸発させた。PE−ER(1: 1
)混液を溶離剤として使用しクロマトグラフ法によって
残留物を精製し。
油状の標記化合物(o、184g)を得だ。
IR(膜)3280,1750,1325,1160c
rrL−1元素分析値” C10H21NO5Sとして
実測値(鋤: C,59,9; H,5,8; N、 
4.0計算値(%) : C,59,5; H,5,8
; N、 3.85実施例3 中間体11c(+44ffF)の乾燥DMF (8ml
 )溶液をチッ素雰囲気下で801 Na H(78〜
)と共に1.5時間攪拌した。ブロモ酢酸メチル(17
5mf)のDMF(13ml)溶液を30分間かけて流
加し、そして、この混合物を室温で2時間攪拌した。こ
の混合物をpH6,5のリン酸塩緩衝液(10M’)で
希釈し、そして、 EA (4X 5 Gm1)で抽出
した。抽出物をあわせ、プラインで洗浄し、乾燥し、そ
して、蒸発させ、油状物を得だ。これをEt3Nで不活
化されたシリカでERを溶離剤として用いてクロマトグ
ラフ法によって精製し、標記化合物(152mり)を得
た。
m、p、83〜85°C 元素分析値:C1□HI6F、N05Sとして。
実測値(至): C,50,8; H,3,9; N、
 3.4計算値(イ): C,50,6; H,4,0
; N、 3.5次の方法による標記化合物の製造を表
1に要約して示す。
中間体4および過剰量のスルホニルクロリドからなる混
合物を反応が完了するまでチッ素雰囲気下でピリジン中
で攪拌した。反応の完了はTLCで判定した。この混合
物を2NHC7で0℃で希釈し、そして、 EAで抽出
した。抽出物を水で洗浄し、乾燥し、そして、蒸発させ
、そして、残留物を表中に示されるようにクロマトグラ
フ法によって精製した。
実施例19 BB r3 (1,2’71A’ + IM CH2C
12溶液)を実施例12の生成物(463m9)のCH
2C4(4at)溶液に0℃で攪拌しながらチッ素雰囲
気下で添加した。16時間後、室温でメタノール(Q、
7m/)を注意深く添加し。
そして、攪拌を0.25時間つづけた。この混合物を8
 % NaHCO3で希釈し、そして、EA(3x40
ml)で抽出した。抽出物を合わせ、乾燥し、そして。
蒸発させた。溶離剤としてERを用いてクロマトグラフ
法によって残留物を精製し、油状の標記化合物(302
mg)を得た。TLC(展開溶媒:ER)Rf=0.4
1.IR(膜) 3305(広)、 1750.132
0.1157cIrL−’実施例20 中間体8b(0,3g)のEA(10ml)溶液を、水
素の吸収が止むまで5 % Pd/C(5am9)上で
水添した。
触媒をf別(ヒフ口)シ、そして、P液を蒸発させ。
油状の標記化合物を0.298g得た。
TLC(展開溶媒: ER)Rf=0.i、IR(膜)
 3280゜1758、1325.1160cm−’同
様な方法で下記の化合物を製造した。
ら製造した。PE−ER(3: 1 )混液で研和する
ことによって精製した。
IR(ヌジョール) 3255.1746.1322.
1162cIrL−’から製造した。TLC(展開溶媒
: ER−Ac0H(99: 1 )混液)Rf=0.
36.IR(膜)3290.1755(広)。
1618、 1160crrL−’ 中間体10hから製造した。TLC(展開溶媒: ER
)Rf=o、41.IR(膜)3275.1750.1
360.1160cm−’(20e) 2−1j−[j
−〔(フェニルスルホニル)アミノ〕プロピル〕フェノ
キシ〕プoピオン酸t m、p、70〜74℃。
中間体12cから製造した。IR(ヌジョール) 62
B0゜1710.1690,1330.116DCIn
−’ら製造した。TLC(展開溶液: ER−PE(1
: 1 )混液) ’Rf=0.09. IR(膜) 
3280.1758.1325゜1160cm−1 塩、 m、 p、 112〜116℃。中間体12dか
ら製造した。ER中でジシクロヘキシルアミノ塩に転化
fることによって精製した。IR(ヌジョール) 35
CJCJ〜2600,16i(広)、 1328.11
60crfL−’シ〕酢酸 次の方法による標記化合物の製造を表2に要約して示す
゛実施例4〜19で製造された各エステルをNaOH水
溶液に溶解し、必要ならばアルコール(例えば。
メタノール)を添加し、そして、加水分解が完了するま
で室温で放置した。加水分解の完了はTLCにより判定
した。この溶液を過剰量の2N HClに注ぎ込み、そ
して、EAtたはCH2Cl2で抽出した。
抽出物を水で洗浄し、乾燥し、そして、蒸発した。
化合物の大部分はこの方法により純品の形で得られた。
必要ならば、化合物を表中に示したように更に精製した
実施例36 表2における実施例21〜65の化合物について説明し
た方法に従って下記の化合物を製造した。
m、p、143〜146℃。実施例乙の生成物から製造
した。
元素分析値: C+6HI4 Fs NOs S  と
して。
実測値(至): C,49,3; H,3,6; N、
 3.4計算値(%) : C,49,4; H,3,
6; N、 3.(S酸、 m、 p、 122〜12
5℃。実施例20bの生成物から製造した。
元素分析値: Cu+ H+a F3 NO5S とし
て。
実測値(qA: C,51,4; H,4,2; N、
 3.4計算値(%) : C,51,8; H,4,
35; N、 3.4106〜110°C0実施例20
dの生成物から製造した。EA−PE bsら晶出させ
ることによって精製した。
IR(ヌジョール)  3260,1710,1700
,1325゜1160cIrL− 実施例37 中間体10b (5527V) 、メタノール(10m
l)および2N HCI (10ml)  からなる溶
液を還流しながら6時間加熱した。この混合物を冷却し
、 8% NaHCOsでpH8にあわせ、 EA (
4x 30mA’)で抽出した。抽出物をあわせ、乾燥
し、そして、蒸発させた。最初はER−AcOH(99
: 1 )混液を溶離剤とするクロマトグラフ法によ9
9次いで、 EA−PE混液から晶出させることにより
残留物を精製し、 標記化合物(2461n9)を得た
。m、p、82〜84℃元素分析値: C1? H2O
N20s S  として。
実測値優) : C,55,9; H,5,5; N、
 7.5計算値(@ : C,56,0; H,5,5
; N、 7.7実施例38 [:3(2−[:[:(4−7ミ、tフェニル)スルホ
ニル〕アミ実施例37の化合物の製造において説明した
重炭酸塩層を2NHCAでpH2にあわせ、そして、 
 EAで十分に抽出した。抽出物をあわせ、乾燥し、そ
して、蒸発させた。残留物をEAから晶出させ。
標記化合物(94m9)を得た。m、 p、149〜1
52℃元素分析値: Cla H+a N205 S 
 として。
実測値(イ): C,54,8; H,5,2; N、
 7.9計算値(イ): C,54,9; H,5,2
; N、 8.0実施例39 実施例20aの生成物(185rn9)、水酸化カリウ
ム(200In9)、メタノールと水の1=1混液(6
1nl)からなる混合物を20℃で4時間攪拌した。こ
の溶液を水(40mA’)で希釈し、 ER(251r
Ll)で洗浄し。
2NHC1で酸性化し、そして、 CH2Cl2(2x
 30m1)で抽出した。有機抽出物を乾燥し、そして
、蒸発させ固形物(140rn9)を得た。これをEA
−PE  混液から晶出させ、白色の固形物である標記
化合物(131m9)を得た。m、p、100〜103
°C元素分析値: ’ C+7H+、NOs S  と
して。
実測値鍾) : C,57,9; H,5,5; N、
 3.95計算値(9)) : C,58,4; H,
5,5; N、 4.0実施例40 中間体12b(0,3g)の酢酸xチル(6Qml)溶
液を、予備還元された。10チPd/C触媒(0,1g
)で水添することによって還元した。触媒はヒフ口を通
して沢去した。F液を真空中で蒸発させ、淡黄かつ色の
固形物である標記化合物(0,!+Og)を得た。
m、p、95〜97°C,IR(ヌジョ−/l/)37
00〜2500 (広)、1715(広)、1315.
1160cm−’実施例41 中間体15(935ml)のメタ/ −ル(85m1)
溶液を水素の吸収が止むまで、10%Pd/C触媒(3
50m9)で水添した。触媒はヒフ口を通してr去した
。F液を蒸発させ、黄色の油状物(980m9)を得た
。ヘキサン−EA(2:1)混液を溶離剤として用い、
シリカ担体のクロマトグラフ法によって精製し、無色の
油状物である標記化合物(740m9)を得た。
TLC(展開溶媒: ER)Rf = 0.38元素分
析値: Cl8H21NO5S として。
実測値(%;): C,59,5; H,6,05; 
N、 4.0計算値(1): C,59,5; H,5
,8; N、 3.85実施例42 中間体15 (470m9) (Dメタ/−ル(35m
/り溶液を水素の吸収が止むまで、10チPd/C触媒
(200m9)で水添した。触媒はヒフ口を通してr去
した。P液を蒸発させ、黄色の固形物(400■)を得
た。ヘキサン−EA(3:2)混液を溶離剤として用い
、シリカでクロマトグラフすることによって精製し。
淡黄色の結晶質固体である標記化合物(330m9)を
得た。m、 p、 78℃、IR(ヌジョール)″ma
x1760 ; 3280CIrL−’ 実施例43 [3(3〔(2−ナフタレニルスルホニル)アミノ〕フ
実施例42の化合物(326m9)、メタノール(6m
e)および2M NaOH(18m1)からなる溶液を
還流温度で2.5時間加熱した。次いで、冷却し、そし
て。
真空中でメタノールを蒸発させた。得られた水性懸濁液
を5NHCA (9ml)で処理し、そして、EA(4
X2Qml)で抽出した。抽出物を合わせ、乾燥し、そ
して、蒸発させ、白色の固形物である標記化合物(30
0m9)を得た。m、 p、 118〜121°C元素
分析値: C21H22NO5S  として。
実測値〔(6): C,63,3; H,5,5; N
、 3.5計算値〔(6): C,65,0; H,5
,5; N、 5.5下記は本発明による医薬組成物の
例である。この例で使用されている「活性成分」という
用語は式(1)の化合物を意味する。従って、この「活
性成分」は実施例の化合物、特に、実施例39または実
施例40の化合物である。
錠 剤(直接打鏝) m9/錠 活性成分             100.00微晶
セルロース(英国薬局方)    298.00ステア
リン酸マグネシウム      2.00打錠重量  
4 a o、a a 活性成分を250μm篩で篩分けし、賦形剤と混合し、
そしてH1,01n、m ハンチを用いて打錠した。
特許出願人 グラクツ・グループ・リミテッド代理人弁
理士松井政広(外1名) 手続補正書 昭和61年12月18日 特許庁長官  黒  In   明  雄  殿131
9件の表示 昭和61年 特 許 願 第273062号? 発明の
名称 フェノキシアルキルカルボン酸およびエステル化合物、
その製造方法および該化合物を含有する医薬組成物3 
補正をする者 π件との関係  特許出願人 名 称 グラクツ・グループ・リミテッド4代理人(〒
164) 5 補正指令の日付 自発

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(1)の化合物またはその生理学的に容認で
    きる塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は水素原子またはC_1〜_4アルキル
    基である; R^2はナフチル、チェニルまたはβ−スチリル基ある
    いはAr(CH_2)p−基(ここで、pは0または1
    〜3の整数であり、Arはフェニル、またはハロゲン原
    子あるいはC_1〜_4アルキル、C_1〜_4アルコ
    キシ、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、ニトロもし
    くはアミノ基のうちの1個以上の基により置換されたフ
    ェニルである)である; mは1または2の整数である; nは1〜4の整数である。) 2、特許請求の範囲第1項記載の化合物であつて、R^
    1が水素原子またはメチル基であるもの。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物で
    あつて、mが1であるもの。 4、特許請求の範囲第1項から第3項のいずれかの項に
    記載の化合物であつて、nが2または3であるもの。 5、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかの
    項に記載の化合物であつて、R^2がナフチル、フェニ
    ルまたは置換フェニル基であるもの。 6、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかの
    項に記載の化合物であつて、R^2が2−ナフチルまた
    はフェニル基であるもの。 7、特許請求の範囲第1項記載の化合物であつて、〔3
    −〔3−〔(フェニルスルホニル)アミノ〕プロピル〕
    フェノキシ〕酢酸またはその生理学的に容認できる塩。 8、特許請求の範囲第1項記載の化合物であつて、〔3
    −〔3−〔(2−ナフタレンスルホニル)アミノ〕プロ
    ピル〕フェノキシ〕酢酸またはその生理学的に容認でき
    る塩。 9、特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれかに
    記載の化合物と1種類以上の製剤用担体とからなる医薬
    組成物。 10、特許請求の範囲第1項に記載の式(1)の化合物
    またはその塩の製造方法であつて、 (a)式(2)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) の化合物を式、L(CH_2)mCOOR^1(ここで
    、Lは脱離基である)のアルキル化剤でアルキル化する
    ;(b)R^1がC_1〜_4アルキル基である式(1
    )の化合物を製造する場合には、式(3)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) (式中、R^1はC_1〜_4アルキル基である)の化
    合物を式R^2SO_3Hのスルホン酸の反応性誘導体
    でスルホニル化する; (c)R^1が水素原子である式(1)の化合物を製造
    する場合には、対応するエステルを加水分解する;(d
    )R^1がC_1〜_4アルキル基である式(1)の化
    合物を製造する場合には、対応するカルボン酸をエステ
    ル化する; (e)−(CH_2)n−が−(CH_2)_3−また
    は−(CH_2)_4−であり、R^2がチェニル、ニ
    トロで置換されたフェニル、またはβ−スチリル以外の
    基である式(1)の化合物を製造する場合には、式(4
    )、 ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中、qは1または2の整数であり、Yは−CH=C
    Hまたは−C≡C−であり、R^2は前記に定義したと
    おりの基である)の化合物を還元する; (f)R^2がヒドロキシル基で置換されたフェニルで
    ある式(1)の化合物を製造する場合には、R^2がメ
    トキシ基で置換されたフェニルである対応する化合物を
    脱メチル化する;または (g)塩を製造する場合には、R^1が水素原子である
    式(1)の化合物を塩基で処理するか、若しくはR^2
    がアミノ基で置換されたフェニルである式(1)の化合
    物を酸で処理するか、あるいは、既に塩であるものを別
    の塩に変換する; ことからなる式(1)の化合物またはその塩の製造方法
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