JPS62153463A - 振動鏝 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えばビル外装のタイルの張付は等の下地のモ
ルタル塗りの鏝に関するものである。

〔従来の技術及び問題点〕

従来はモルタル塗りの鏝は船型の鋼板に木製の柄がつい
ていて作業者の腕の力でモルタル金壁下地に押し付けて
塗っていたが作業者によシ押し付げる力にムラがあり、
又同じ作業者でも塗り始めは力が強く、だんだん力が弱
くなる１頃向がありモルタルの密着度もムラが出来る欠
点がらりモルタルと壁下地との間に隙間が出来てタイル
のはげ落ちる原因になっていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は作業者が替っても又作業時間に関係なしに誰で
も何時でもモルタルの壁下地への密着度を良くして良質
なモルタル塗りの施行を行える鏝を提供することを目的
とする。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、鏝部に振動を与える振動発生部を、該鏝部
を固定させている柄の内部に設けた事を特徴とする振動
鏝によって達成される。

〔作　　用〕

振動発生部により鏝部に振動をあたえて、鏝部の振動に
よジ例えばモルタル金壁下地に圧接させてモルタルを壁
下地に隙間なく密着させ、良質堅固なモルタル塗シの施
行が出来る。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第２Ａ図、第２Ｂ図は本発明の実施例の振動鏝の断面
図と柄部の組立て図である。柄部（ｌは従来の木製の柄
に替え中空のプラステスク材（ｚａ）（ｘｂ）で族９ボ
ルト（ｌｏａ）（Ｊｏｂ）で相互に置屋され左右半分に
取りはすしが出来、下方には握夛やすい様に手指形のへ
こみをつけている。柄部［１１の中央下面から鋼製の船
形の例えば厚さ１　ｍｍ位の鏝部（３）の取手部（４）
全柄部（１）内に挿入し、取手部（４）の上部（４ａ）
ｔ−、ＦＭ部（１）の内底部上に固定し、取手部（４）
の上部（４ａ）にはアンバランスウェイト（５）　’？
軸につけたモータ（６）全固定させる。柄部（１）の前
方下部にはスイッチ取付穴が開けられており、スイッチ
（７）が取付けられている。又柄部（ＩＩの後方には乾
電池（８）を入れた電池ケース（９）が固定されている
。

′電池（８）、モータ（６）及びスイッチ（７）は図示
の如く配線され、スイッチ（７）を閉にすると、モータ
（６）が電池（８）からの電流により回転するように構
成されている。

次に以上の本発明の実施例の作用について説明する。

柄部ＤＩの前方下面のスイッチ（７）　＝ｉ　ＯＮにす
ると、モータ（６）が回転する。モータ（６ンの軸には
アンバランスウェイト（５）が固定されているのでモー
タ（６）は回転と同時に振動する。（例えば約５０〜１
２０Ｈｚで振巾０．１ｇ以下）モータ（６）が振動する
とモータ（６）と一体向な鏝部（３）も撮動し鏝部（３
）　ｆｃ矢印ａ方向に撮動させる。モルタルを塗る作業
中に鏝部（３）全振動さす事によりモルタルは振動圧力
を受は壁下地に密接して、モルタルと壁下地の隙間を無
くして接着力音強くし、ムラなくモルタルを塗ることが
出来る。

以上本発明の実施例について説明したが勿論本発明はこ
れに限定されることはない。

例えば以上の実施例ではモータの電源としては乾−電池
音用いたが、これに代え充電可能なニッカド電池を用い
充電端子を設ければ作業コス）ｋ安価にする事が出来る
。又スイッチとしてシーンスイッチを使ったがマイクロ
スイッチを使う事により、柄部（１１’に小さくする事
も可能である。また以上の実施例では振動発生源として
アンバランスウェイトｔ−固定さぜたモータが用いられ
たが、これに代え、公知の振動発生源、例えば、電磁石
５鳴動部や超音波発生源も適用可能である。

〔発明の効果〕

上記の様に本発明の振動鏝は従来の鏝にくらべ作業者の
技能に関係なく例えばモルタルを壁下地にムラなく密接
させることが出来る。従って例えば外装のタイルの張付
けの下地のモルタル塗りの工事施行に際し多大の効果金
臭する。

【図面の簡単な説明】

図である。 なお図において、

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鏝部に振動を与える振動発生部を、該鏝部を固定させて
   いる柄の内部に設けた事を特徴とする振動鏝。