JPS62139745A - 車輛用踏面清掃子 - Google Patents
車輛用踏面清掃子Info
- Publication number
- JPS62139745A JPS62139745A JP60282505A JP28250585A JPS62139745A JP S62139745 A JPS62139745 A JP S62139745A JP 60282505 A JP60282505 A JP 60282505A JP 28250585 A JP28250585 A JP 28250585A JP S62139745 A JPS62139745 A JP S62139745A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- aluminum alloy
- adhesive
- improved
- honeycomb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本考案は粘着子と研磨子を兼ねた車輌用踏面清掃子に関
するものでおる。
するものでおる。
従来この種の粘着子としてＡ１−３ｉ合金製粘着子があ
り、これは粘着係数が高く性能は良好でおるが、磨耗量
が著しく実用レベルではない。また研磨子として多孔質
セラミックスを用いたものも知られているが、粘着子と
研磨子とを兼ね備えた実用性に冨む清庁子は知られてい
ない。
り、これは粘着係数が高く性能は良好でおるが、磨耗量
が著しく実用レベルではない。また研磨子として多孔質
セラミックスを用いたものも知られているが、粘着子と
研磨子とを兼ね備えた実用性に冨む清庁子は知られてい
ない。
本考案は粘着子と研磨子を兼ねて、レールとタイヤとの
接触状態を改良して粘着係数を上げ、加速時、減速時に
発生するタイヤスリップを防止することを目的としてな
されたもので、その要旨とする所はアルミニウム合金製
の踏面シューの表面部にハニカム又は多孔質構造を呈し
たセラミックスのブロックを１個ないし複数個鋳ぐるん
で埋め込んだことを特徴とする車輌用踏面清掃子に存す
る。
接触状態を改良して粘着係数を上げ、加速時、減速時に
発生するタイヤスリップを防止することを目的としてな
されたもので、その要旨とする所はアルミニウム合金製
の踏面シューの表面部にハニカム又は多孔質構造を呈し
たセラミックスのブロックを１個ないし複数個鋳ぐるん
で埋め込んだことを特徴とする車輌用踏面清掃子に存す
る。
一般に研磨子は硬質微粒物質を配合し、タイヤ踏面に付
着したゴミ、油等の汚染膜を除去して粘着係数を上げる
ためのものであり、又粘着子は研磨材を使わず踏面に鉄
との親和力の大ぎい金属材料を付着させ粘着係数を上げ
るためのものであるが、本考案ではハニカム又は多孔質
構造を呈したセラミックスのブロックを１個又は複数個
アルミニウム合金で鋳ぐるむことにより、所期の目的を
達したものである。
着したゴミ、油等の汚染膜を除去して粘着係数を上げる
ためのものであり、又粘着子は研磨材を使わず踏面に鉄
との親和力の大ぎい金属材料を付着させ粘着係数を上げ
るためのものであるが、本考案ではハニカム又は多孔質
構造を呈したセラミックスのブロックを１個又は複数個
アルミニウム合金で鋳ぐるむことにより、所期の目的を
達したものである。
尚上記の鋳ぐるみのための鋳造方法としては溶湯鍛造、
低圧、鋳造、重力鋳造等によることができる。
低圧、鋳造、重力鋳造等によることができる。
又セラミックスとしては特に制約されるものではないが
、コージライトとアルミナの混合物をあげることができ
る。
、コージライトとアルミナの混合物をあげることができ
る。
〔実施例）
実施例１
第１図において（１）は多孔質セラミックスのブロック
、（２）はアルミニウム合金の母体を示し、１個のブロ
ック（１）がシ１−の長手方向に沿い母体（２）の表面
部に鋳ぐるみ方式によって埋め込まれている。この例で
はシュー表面部は長手方向の両端部が粘着子、他の部分
は一連の研磨子を形成している。
、（２）はアルミニウム合金の母体を示し、１個のブロ
ック（１）がシ１−の長手方向に沿い母体（２）の表面
部に鋳ぐるみ方式によって埋め込まれている。この例で
はシュー表面部は長手方向の両端部が粘着子、他の部分
は一連の研磨子を形成している。
実施例２
第２図に示すように２個の多孔質セラミックスのブロッ
ク（１）（１）がシューの長手方向に沿い間隔をおいて
鋳ぐるみ方式で埋め込まれている。
ク（１）（１）がシューの長手方向に沿い間隔をおいて
鋳ぐるみ方式で埋め込まれている。
この例ではシュー表面部ｔよ長手方向の両端部と中央部
とが粘着子て必り、それらの間にＥｌ １Ｅｌｌｆｆｌ
子が介在してている。
とが粘着子て必り、それらの間にＥｌ １Ｅｌｌｆｆｌ
子が介在してている。
第１図および第２図は本考案実施例］および実施例２を
示す各説明図であり、各々の（イ）は平面図、（ロ）は
正面図である。 １・・・・・・・・・多孔質構造セラミックスのブロッ
ク ２・・・・・・・・・アルミニウム合金の母体代理人
弁理士 箕 ン甫 い！’を録し’゛１′、−・ 第２図 手続補正書防式） １、事件の表示 昭和６０年 特許間 第２８２５０５＠２、発明の名称 車輌用踏面清（吊子 ３、補正をする者 ４、代理人 昭和６１年２月５日（発送日；昭和６１年２月２５日）
明 細 書 ］１発明の名称 車輌用踏面清掃子２、特許請求
の範囲 アルミニウム合金製の踏面シューの表面部にハニカム又
は多孔質構造を呈したセラミックスのブロックを１個な
いし複数個鋳ぐるんで埋め込んだことを特徴とする車輌
用踏面清掃子。 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着子と研磨子を兼ねた車輌用踏面清掃子に関
するものである。 （従来の技術〕 従来この種の粘着子としてＡ１−３ｉ合金製粘着子があ
り、これは粘着係数が高く性能は良好でおるが、磨耗徂
が著しく実用レベルではない。またω１磨子として多孔
質セラミックスを用いたものも知られているが、粘着子
と研磨子とを兼ね備えた実用性に富む清掃子は知られて
いない。 〔発明か解決すｌ＼ぎ問題点 および解決するための手段〕 本発明は粘着子と研磨子を兼ねて、レールとタイヤＩと
の接触状態を改良して粘着係数を上げ、加速時、減速時
に発生するタイＡ７スリツプを防止することを目的とし
てなされたもので゛、その要旨とする所はアルミニウム
合金製の踏面シューの表面部にハニカム又は多孔質＠造
を呈したセラミックスのブロックを１１固ないし複数１
固鋳ぐるんで埋め込んだことを特徴とする車輌用踏面清
掃子に存する。 〔作用〕 一般に研磨子はｌＩ！！ｌｉ貿微粒物質金微粒物質タイ
ヤ踏面に付着したゴミ、油等の汚染膜を除去して粘着係
数を上げるためのものでおり、又粘着子は研磨材を使わ
ず踏面に鉄との親和力の大きい金属材料を付着させ粘着
係数を上げるためのものでおるが、本発明ではハニカム
又は多孔質＠造を呈したセラミックスのブロックを１個
又は複数個アルミニウム合金で鋳ぐるむことにより、所
期の目的を達したものである。 尚上記の鋳ぐるみのための鋳造方法としては溶湯鍛造、
低圧鋳造、重力鋳造等によることかできる。 又セラミックスとしては特に制約されるものではないが
、コージライトとアルミナの混合物を必げろことかでき
る。 〔実施例〕 実施例１ 第１図において（１）は多孔質セラミックスのブロック
、（２）はアルミニウム合金の母体を示し、１個のブロ
ック（１）がシューの長手方向に沿い母体（２）の表面
部に鋳ぐるみ方式によって埋め込まれている。この例で
はシュー表面部は長手方向の両端部が粘着子、他の部分
は一連の研磨子を形成している。 実施例２ 第２図に示すように２個の多孔質セラミックスのプロ６
ツク（１）（１）がシューの長手方向に沿い間隔をおい
て鋳ぐるみ方式で埋め込まれている。 この例ではシュー表面部は長手方向の両端部と中央部と
が粘着子であり、それらの間に研磨子が介在しでている
。 ４、図面の簡単な説明 第１図および第２図は本発明実施例１および実施例２を
示す各説明図であり、各々の（イ）は平面図、（ロ）は
正面図である。 １・・・・・・・・・多孔質構造セラミックスのブロッ
ク
示す各説明図であり、各々の（イ）は平面図、（ロ）は
正面図である。 １・・・・・・・・・多孔質構造セラミックスのブロッ
ク ２・・・・・・・・・アルミニウム合金の母体代理人
弁理士 箕 ン甫 い！’を録し’゛１′、−・ 第２図 手続補正書防式） １、事件の表示 昭和６０年 特許間 第２８２５０５＠２、発明の名称 車輌用踏面清（吊子 ３、補正をする者 ４、代理人 昭和６１年２月５日（発送日；昭和６１年２月２５日）
明 細 書 ］１発明の名称 車輌用踏面清掃子２、特許請求
の範囲 アルミニウム合金製の踏面シューの表面部にハニカム又
は多孔質構造を呈したセラミックスのブロックを１個な
いし複数個鋳ぐるんで埋め込んだことを特徴とする車輌
用踏面清掃子。 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘着子と研磨子を兼ねた車輌用踏面清掃子に関
するものである。 （従来の技術〕 従来この種の粘着子としてＡ１−３ｉ合金製粘着子があ
り、これは粘着係数が高く性能は良好でおるが、磨耗徂
が著しく実用レベルではない。またω１磨子として多孔
質セラミックスを用いたものも知られているが、粘着子
と研磨子とを兼ね備えた実用性に富む清掃子は知られて
いない。 〔発明か解決すｌ＼ぎ問題点 および解決するための手段〕 本発明は粘着子と研磨子を兼ねて、レールとタイヤＩと
の接触状態を改良して粘着係数を上げ、加速時、減速時
に発生するタイＡ７スリツプを防止することを目的とし
てなされたもので゛、その要旨とする所はアルミニウム
合金製の踏面シューの表面部にハニカム又は多孔質＠造
を呈したセラミックスのブロックを１１固ないし複数１
固鋳ぐるんで埋め込んだことを特徴とする車輌用踏面清
掃子に存する。 〔作用〕 一般に研磨子はｌＩ！！ｌｉ貿微粒物質金微粒物質タイ
ヤ踏面に付着したゴミ、油等の汚染膜を除去して粘着係
数を上げるためのものでおり、又粘着子は研磨材を使わ
ず踏面に鉄との親和力の大きい金属材料を付着させ粘着
係数を上げるためのものでおるが、本発明ではハニカム
又は多孔質＠造を呈したセラミックスのブロックを１個
又は複数個アルミニウム合金で鋳ぐるむことにより、所
期の目的を達したものである。 尚上記の鋳ぐるみのための鋳造方法としては溶湯鍛造、
低圧鋳造、重力鋳造等によることかできる。 又セラミックスとしては特に制約されるものではないが
、コージライトとアルミナの混合物を必げろことかでき
る。 〔実施例〕 実施例１ 第１図において（１）は多孔質セラミックスのブロック
、（２）はアルミニウム合金の母体を示し、１個のブロ
ック（１）がシューの長手方向に沿い母体（２）の表面
部に鋳ぐるみ方式によって埋め込まれている。この例で
はシュー表面部は長手方向の両端部が粘着子、他の部分
は一連の研磨子を形成している。 実施例２ 第２図に示すように２個の多孔質セラミックスのプロ６
ツク（１）（１）がシューの長手方向に沿い間隔をおい
て鋳ぐるみ方式で埋め込まれている。 この例ではシュー表面部は長手方向の両端部と中央部と
が粘着子であり、それらの間に研磨子が介在しでている
。 ４、図面の簡単な説明 第１図および第２図は本発明実施例１および実施例２を
示す各説明図であり、各々の（イ）は平面図、（ロ）は
正面図である。 １・・・・・・・・・多孔質構造セラミックスのブロッ
ク
Claims (1)
- （１）アルミニウム合金製の踏面シューの表面部にハニ
カム又は多孔質構造を呈したセラミックスのブロックを
１個ないし複数個鋳ぐるんで埋め込んだことを特徴とす
る車輌用踏面清掃子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282505A JPS62139745A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 車輛用踏面清掃子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282505A JPS62139745A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 車輛用踏面清掃子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139745A true JPS62139745A (ja) | 1987-06-23 |
Family
ID=17653315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282505A Pending JPS62139745A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 車輛用踏面清掃子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62139745A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103693020A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-04-02 | 浙江科特汽配有限公司 | 动车组抗磨增粘研磨子生产工艺 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282505A patent/JPS62139745A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103693020A (zh) * | 2013-11-25 | 2014-04-02 | 浙江科特汽配有限公司 | 动车组抗磨增粘研磨子生产工艺 |
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