JPS6213698B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6213698B2
JPS6213698B2 JP53129981A JP12998178A JPS6213698B2 JP S6213698 B2 JPS6213698 B2 JP S6213698B2 JP 53129981 A JP53129981 A JP 53129981A JP 12998178 A JP12998178 A JP 12998178A JP S6213698 B2 JPS6213698 B2 JP S6213698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microinstruction
register
display
address
control memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53129981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5557963A (en
Inventor
Masatoshi Tominaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP12998178A priority Critical patent/JPS5557963A/ja
Publication of JPS5557963A publication Critical patent/JPS5557963A/ja
Publication of JPS6213698B2 publication Critical patent/JPS6213698B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御メモリを有し、マイクロ命令で
制御される情報処理装置において、特に、マイク
ロ命令を用いた演算回路の内部状態表示方式に関
するものである。
従来、保守装置からのマイクロ命令により表示
経路を確立して、演算回路の内部状態を保守装置
に表示せしめるマイクロ命令制御の情報処理装置
は多種に亘つて存在するが、この種の装置とし
て、例えば、マイクロ命令レジスタの出力部に保
守装置からのマイクロ命令との切換え回路を設け
たものは、マイクロ命令レジスタが演算回路内部
にビツト単位に分散してしまうために、切換え回
路の設置が困難になるという欠点があつた。ま
た、マイクロ命令レジスタとは別に、マイクロ命
令待避レジスタを設け、これにマシンサイクル毎
にマイクロ命令レジスタと同一のマイクロ命令を
セツトしておき、保守装置からのマイクロ命令を
マイクロ命令レジスタのみにセツトして表示経路
を確立させ、マイクロ命令待避レジスタによりマ
イクロ命令レジスタの内容を復元するようにした
ものがあるが、これもマイクロ命令のビツト幅が
64ビツト、あるいは128ビツトと増えるに従つ
て、マイクロ命令待避レジスタもこれに応じて大
きくしなければならないという欠点があつた。
本発明の目的は、マシンサイクル毎に制御記憶
アドレスを退避するアドレスレジスタを設け、表
示動作開始時には保守装置よりのマイクロ命令を
マイクロ命令レジスタにセツトして表示経路を確
立し、表示動作完了時には前記アドレスレジスタ
の出力により制御記憶を読出してマイクロ命令レ
ジスタの内容を復元することにより、上記欠点を
除去し、最小、かつ簡単な回路構成で保守装置に
演算回路の内部状態を表示せしめることのできる
情報処理装置を提供することにある。
本発明によれば、制御メモリと、該制御メモリ
から読出されたマイクロ命令を保持するマイクロ
命令レジスタとを有し、前記マイクロ命令により
表示経路を確立して演算回路の内部状態を保守装
置に表示せしめる情報処理装置において、マシン
サイクル毎に前記制御メモリの読出しアドレスを
退避するアドレスレジスタと、該アドレスレジス
タの出力により前記制御メモリを読出す手段と、
前記保守装置からのマイクロ命令を前記マイクロ
命令レジスタに設定する手段とを備え、前記保守
装置への表示動作開始時には、前記保守装置から
のマイクロ命令を前記マイクロ命令レジスタに設
定し、表示動作完了時には、前記アドレスレジス
タの出力により前記制御メモリを読出し、前記マ
イクロ命令レジスタの内容を表示動作前の状態に
復元するようにしたことを特徴とする情報処理装
置が得られる。
次に、本発明による情報処理装置の実施例につ
いて、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の情報処理装置における制御
記憶部の構成をブロツク図によつて示したもの
で、図中、104は多数のマイクロ命令を記憶す
る制御記憶装置(制御メモリ)、101は制御記
憶アドレス発生回路であり、命令コード、割込み
の種類、演算結果および実行中のマイクロ命令等
をうけて、次に実行すべき制御記憶装置104の
アドレスを発生する。102は制御記憶アドレス
発生回路101からのアドレス出力をマシンサイ
クル毎に保持して待避するアドレスレジスタ、1
03は保守装置からの表示指示中はアドレスレジ
スタ102を選択し、表示指示中以外は制御記憶
アドレス発生回路101のアドレス出力を選択す
るように制御された2入力のアドレスセレクタで
ある。105は保守装置からの表示指示中は保守
装置からのマイクロ命令データを選択し、表示指
示中以外は制御記憶装置104の出力を選択する
ように制御された2入力の制御記憶セレクタ、1
06は制御記憶セレクタ105の出力をマシンサ
イクル毎、および表示指示の開始と終了時にセツ
トして保持し、演算回路を直接的に制御するマイ
クロ命令レジスタである。上記の構成において、
保守装置からの表示指示は、本情報処理装置が停
止状態の時に有効になり、通常動作時には、アド
レスセレクタ103は制御記憶アドレス発生回路
101の出力を選択し、また制御記憶セレクタ1
05は制御記憶装置104の出力を選択してい
る。なお、ここで言う保守装置とは、保守パネ
ル、あるいは保守プロセツサのごとく、検査や保
守等の目的に対して適合するように設計された装
置である。
第2図は、上記のように構成された制御記憶部
の動作を示すタイミングチヤートである。このタ
イミングチヤートは、マイクロ命令をa,b,…
……,e,fの順に実行する際、途中、マイクロ
命令cを実行する直前に発せられた保守装置から
のストツプ指示信号により一旦停止し、つづいて
保守装置からの表示指示信号により表示動作をし
たのち、ストツプ指示信号の解除により再び動作
を継続する様子を示している。
以下に、第2図のタイミングチヤートを参照し
て制御記憶部の動作を説明する。まず、保守装置
からのストツプ指示信号がない状態において、ク
ロツクパルス(CL)の1、2、3、4のタイミ
ングでは、制御記憶アドレス発生回路101の出
力をアドレスセレクタ103を通して制御記憶装
置104にアドレスとして与えるから、制御記憶
装置104から読出されたマイクロ命令は制御記
憶セレクタ105を通してマイクロ命令レジスタ
106にセツトされ、同時に上記制御記憶アドレ
ス発生回路101の出力はアドレスレジスタ10
2をセツトして待避動作をしている。4のタイミ
ングの途中に保守装置からストツプ指示信号St
がくると、4のタイミングの状態が5のタイミン
グ以降変わることなく、そのまま保持される。次
に、iのタイミングで保守装置から表示指示信号
cが来ると、この信号で制御記憶セレクタ10
5を制御して、ここに保守装置からのマイクロ命
令xを選択させるとともに、前記表示指示信号I
cと1マシンサイクル遅らせた表示指示遅れ信号
c′のそれぞれの信号の前縁を微分することによ
つてマイクロ命令レジスタ表示用セツトパルスS
p1を発生させて、i+1のタイミングで保守装置
からのマイクロ命令xをマイクロ命令レジスタ1
06にセツトする。同時に、アドレスセレクタ1
03の出力はアドレスレジスタ102のアドレス
cを出力する。なお、マイクロ命令xは、マイク
ロ命令レジスタ106により制御される演算回路
の組合せ回路部を働かして、演算回路の内部状態
の表示経路を確立せしめる。
次に、mのタイミングで保守装置からのマイク
ロ命令xが切られると、制御記憶セレクタ105
は、既に選択されているアドレスレジスタ103
の内容cによつて制御記憶装置104から読出さ
れている制御記憶出力cを選択するとともに、引
き続いて表示指示信号Icが解除され、この指示
信号Icと表示指示遅れ信号Ic′とによつてつく
られたマイクロ命令レジスタ表示用セツトパルス
p2の存在するm+1のタイミングにおいて、マ
イクロ命令レジスタ106は制御記憶セレクタ1
05によつて選択されている制御記憶出力cをセ
ツトする。同時に、アドレスレジスタ103のア
ドレスはdに変わり、制御記憶装置104の出力
はdになる。なお、このとき発生するマイクロ命
令レジスタ表示用セツトパルスSp2は表示指示信
号Icおよび表示指示遅れ信号Ic′の後縁をそれ
ぞれ微分することによつて得られる。
表示動作が完了したm+1のタイミングの状態
は、前にストツプ指示を受けたときの4の状態に
等しくなつており、これによつて表示動作前の状
態に復元されたことを示している。次に、nのタ
イミングで、保守装置からのストツプ指示信号S
tが解除されると、前記1、2、3、4のタイミ
ングにおけると同じ動作によつて、n、n+1、
n+2のタイミングで制御記憶装置104のマイ
クロ命令が順次マイクロ命令レジスタ106にセ
ツトされる。
以上の説明により明らかなように、本発明によ
れば、制御記憶アドレスの退避レジスタを設け、
保守装置からのマイクロ命令のセツトおよび復元
を行なわせるように構成することにより、簡単な
回路構成で、演算回路の内部状態を表示すること
が可能になるから、それによつて保守上および経
済面において得られる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報処理装置に適用される制
御記憶部の構成を示すブロツク図、第2図は、第
1図における制御記憶部の動作を説明するタイミ
ングチヤートである。 図において、101は制御記憶アドレス発生回
路、102はアドレスレジスタ、103はアドレ
スセレクタ、104は制御記憶装置、105は制
御記憶セレクタ、106はマイクロ命令レジスタ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御メモリと、該制御メモリから読出された
    マイクロ命令を保持するマイクロ命令レジスタと
    を有し、前記マイクロ命令により表示経路を確立
    して演算回路の内部状態を保守装置に表示せしめ
    る情報処理装置において、マシンサイクル毎に前
    記制御メモリの読出しアドレスを退避するアドレ
    スレジスタと、該アドレスレジスタの出力により
    前記制御メモリを読出す手段と、前記保守装置か
    らのマイクロ命令を前記マイクロ命令レジスタに
    設定する手段とを備え、前記保守装置への表示動
    作開始時には、前記保守装置からのマイクロ命令
    を前記マイクロ命令レジスタに設定し、表示動作
    完了時には、前記アドレスレジスタの出力により
    前記制御メモリを読出し、前記マイクロ命令レジ
    スタの内容を表示動作前の状態に復元するように
    したことを特徴とする情報処理装置。
JP12998178A 1978-10-24 1978-10-24 Information processor Granted JPS5557963A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12998178A JPS5557963A (en) 1978-10-24 1978-10-24 Information processor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12998178A JPS5557963A (en) 1978-10-24 1978-10-24 Information processor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5557963A JPS5557963A (en) 1980-04-30
JPS6213698B2 true JPS6213698B2 (ja) 1987-03-28

Family

ID=15023202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12998178A Granted JPS5557963A (en) 1978-10-24 1978-10-24 Information processor

Country Status (1)

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JP (1) JPS5557963A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5383543A (en) * 1976-12-28 1978-07-24 Yokogawa Hokushin Electric Corp Microprogram control unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5383543A (en) * 1976-12-28 1978-07-24 Yokogawa Hokushin Electric Corp Microprogram control unit

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Publication number Publication date
JPS5557963A (en) 1980-04-30

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