JPS62125803A - 膜装置の滅菌方法及びその装置 - Google Patents
膜装置の滅菌方法及びその装置Info
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- JPS62125803A JPS62125803A JP60262539A JP26253985A JPS62125803A JP S62125803 A JPS62125803 A JP S62125803A JP 60262539 A JP60262539 A JP 60262539A JP 26253985 A JP26253985 A JP 26253985A JP S62125803 A JPS62125803 A JP S62125803A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
<Jl(業]二の利用分野〉
この発明は逆浸透11り、限外濾過膜などの膜を内蔵し
たjlり装置の内部をM菌、洗浄する方υ:及び装置に
関する。
たjlり装置の内部をM菌、洗浄する方υ:及び装置に
関する。
〈従来の技術〉
液中に溶存、懸占する成分を分離或はe縮するために逆
浸透11り、限外濾過膜、精冨症過1)ジを内蔵した膜
装置を用い、内蔵する膜の性質に応じ液中の溶存有機成
分や無g&成分、懸濁物質を膜の加圧側でcKt’+す
ると共に、IIりの透過側には純度の高い溶液を得、こ
れにより蛋白の分離、e縮、糖の濃縮、酵素や菌体のe
縮、塩類の除去処理を行うことが食品や医薬の用水、電
f1業川洗浄水、原子力用水子の広範な分野で利用され
ている。
浸透11り、限外濾過膜、精冨症過1)ジを内蔵した膜
装置を用い、内蔵する膜の性質に応じ液中の溶存有機成
分や無g&成分、懸濁物質を膜の加圧側でcKt’+す
ると共に、IIりの透過側には純度の高い溶液を得、こ
れにより蛋白の分離、e縮、糖の濃縮、酵素や菌体のe
縮、塩類の除去処理を行うことが食品や医薬の用水、電
f1業川洗浄水、原子力用水子の広範な分野で利用され
ている。
この膜装置における弔問な問題は装置内の汚染による菌
の発生であって、従来は定期的に滅菌工程を85〜90
℃の熱水で行ったり、120〜130℃の蒸気で行って
いる。
の発生であって、従来は定期的に滅菌工程を85〜90
℃の熱水で行ったり、120〜130℃の蒸気で行って
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
85〜90°Cの熱水での滅菌は一般細菌には有効であ
るが、#熟胞子菌に対しては効果がない。
るが、#熟胞子菌に対しては効果がない。
又、滅菌するのに長い時間を必要とする。
乃気による滅菌は上記熱水による問題点を有しないか、
7N気通気時に11!2が乾燥し、これによって膜が劣
化するとか、ノ入気の凝縮蒔における衝撃で膜か破損し
たり、装置内に凝縮水が溜り、その溜った個所の温度上
昇が悪くなって滅菌不良を起すという別の問題点がある
。
7N気通気時に11!2が乾燥し、これによって膜が劣
化するとか、ノ入気の凝縮蒔における衝撃で膜か破損し
たり、装置内に凝縮水が溜り、その溜った個所の温度上
昇が悪くなって滅菌不良を起すという別の問題点がある
。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は膜装置を&1.菌するために加圧熱水を
用いて滅菌することを特徴とする滅菌方法と、−■−記
脱膜装置の原液供給系に連絡している熱水製造−1段と
、1−足熱水製造手段へ加圧媒体を供給する1段と、前
記熱水製造手段に滅菌処理水を加圧して供給する手段と
、l17J i’t!膜装置から滅菌処理水を取出す系
とを有することを特徴とする膜装置の滅菌装置に関する
。
用いて滅菌することを特徴とする滅菌方法と、−■−記
脱膜装置の原液供給系に連絡している熱水製造−1段と
、1−足熱水製造手段へ加圧媒体を供給する1段と、前
記熱水製造手段に滅菌処理水を加圧して供給する手段と
、l17J i’t!膜装置から滅菌処理水を取出す系
とを有することを特徴とする膜装置の滅菌装置に関する
。
〈作 川〉
本発明の滅菌方法によれば、加圧熱水は膜装置の内部に
供給される。
供給される。
又、本発明の滅菌装置によれば原液供給系に連絡してい
る熱水製造り段は、供給される加熱媒体で、同じく加圧
して供給される滅菌処理水を加熱して加圧熱水とし、I
E2装置に供給する。そして、膜装置ζ′L内部を滅菌
した滅菌法の加圧熱水は装置から取出される。
る熱水製造り段は、供給される加熱媒体で、同じく加圧
して供給される滅菌処理水を加熱して加圧熱水とし、I
E2装置に供給する。そして、膜装置ζ′L内部を滅菌
した滅菌法の加圧熱水は装置から取出される。
く実 施 例〉
図は本発明の実施例を示すもので、先ず第1図に基づい
て説明する。第1図の実施例は原液を濃縮して製品を得
るまでのフローシートを示し、lは逆浸透膜、限外濾過
膜、精密症過膜などの処理膜2を内蔵した膜装置で、周
知の様に原料槽3内の原液は給液ポンプ4で加圧ポンプ
5に送り、加圧ポンプ5で加圧して原液供給系6を通じ
膜装置1の加圧側1aに供給する。これにより原液のう
ち処理膜2を透過して装置lの透過側1bに出たものは
膜透過液槽7に入る。
て説明する。第1図の実施例は原液を濃縮して製品を得
るまでのフローシートを示し、lは逆浸透膜、限外濾過
膜、精密症過膜などの処理膜2を内蔵した膜装置で、周
知の様に原料槽3内の原液は給液ポンプ4で加圧ポンプ
5に送り、加圧ポンプ5で加圧して原液供給系6を通じ
膜装置1の加圧側1aに供給する。これにより原液のう
ち処理膜2を透過して装置lの透過側1bに出たものは
膜透過液槽7に入る。
又、加圧側の濃縮原液は循環ライン8で加圧ポンプ5或
は原料槽3に循環し、所定C度になった液の一部はel
ii液槽(製品槽)9に入る。
は原料槽3に循環し、所定C度になった液の一部はel
ii液槽(製品槽)9に入る。
従って、原本1槽3内の原液を液槽7.9に入ったj、
+だけ給液ポンプ4で加圧ポンプ5に送って運転を行う
。尚、循環ライン8、装置の加圧側1aから液を濃11
ii槽9に導く系9′には図示の如く開度の調整可能な
弁を設け、この弁の開度を調整して製品i:を度を所定
のものにする。
+だけ給液ポンプ4で加圧ポンプ5に送って運転を行う
。尚、循環ライン8、装置の加圧側1aから液を濃11
ii槽9に導く系9′には図示の如く開度の調整可能な
弁を設け、この弁の開度を調整して製品i:を度を所定
のものにする。
この実施例では加圧ポンプの下流の原液供給系6に熱水
製造r段としての熱交換器10を設け、この熱交換器に
は加8媒体として7へ気を給排する手段11と5M7.
菌処理水を加圧して熱交換器に供給する手段として原液
供給系6の、熱交換器10よりも上流の地点に第2加圧
ポンブエ2からの吐出路13を夫々接続する。
製造r段としての熱交換器10を設け、この熱交換器に
は加8媒体として7へ気を給排する手段11と5M7.
菌処理水を加圧して熱交換器に供給する手段として原液
供給系6の、熱交換器10よりも上流の地点に第2加圧
ポンブエ2からの吐出路13を夫々接続する。
1−記滅菌処理水は水、好ましくは純水であり、これは
第2加圧ポンプ12が吸引するほぼ密閉状の水槽14に
入れて置き、水槽内の空間部は不活性カス、例えばチッ
素ガスを満たして多少加圧状態に保ち、外部から水槽内
に細菌が混入するのを防1(−する。
第2加圧ポンプ12が吸引するほぼ密閉状の水槽14に
入れて置き、水槽内の空間部は不活性カス、例えばチッ
素ガスを満たして多少加圧状態に保ち、外部から水槽内
に細菌が混入するのを防1(−する。
そして、膜装置1の加圧側1aと透過側1bには/MC
菌済処理水の取出系15aと15bを接続し。
菌済処理水の取出系15aと15bを接続し。
この実施例では水槽14に循環して戻す。
前述の運転を行う際には、加圧ポンプ4が原液を熱交換
器10に通してII!2装置1に供給するので、運転中
は熱交換器10に−r段11で加熱媒体を供給しない。
器10に通してII!2装置1に供給するので、運転中
は熱交換器10に−r段11で加熱媒体を供給しない。
膜装置の滅菌を行うには運転を中断し、第2加圧ポンプ
12で水槽14内の滅菌処理水を吐出路13、熱交換器
10を経て膜装置1に供給し、熱交換器10には蒸気を
手段11で給排して膜装置に供給される滅菌処理水の滅
菌温度を100〜150°Cにし、加圧熱水の圧力Pは
、滅菌温度における水!に気圧pv と゛ト透1佼モジ
ュールの圧損ΔPの和より大(P>PV +ΔP)であ
るようにする。
12で水槽14内の滅菌処理水を吐出路13、熱交換器
10を経て膜装置1に供給し、熱交換器10には蒸気を
手段11で給排して膜装置に供給される滅菌処理水の滅
菌温度を100〜150°Cにし、加圧熱水の圧力Pは
、滅菌温度における水!に気圧pv と゛ト透1佼モジ
ュールの圧損ΔPの和より大(P>PV +ΔP)であ
るようにする。
この滅菌温度の調整は1図示されていないが、原液供給
系6に設けられている温度計により、蒸気量を調整して
行う。また、圧力の調整は1図示されていないが、取出
系15aに設けられている圧力計により、この取出系に
設けられている弁の開度を調節して行う。
系6に設けられている温度計により、蒸気量を調整して
行う。また、圧力の調整は1図示されていないが、取出
系15aに設けられている圧力計により、この取出系に
設けられている弁の開度を調節して行う。
これにより膜装置に供給され始めた滅菌処理水は常温か
ら徐々に昇温されて、所定の滅菌温度の加圧熱水となり
、装置の加圧側1aに供給されてこの加圧側1aを滅菌
し、一部は取出系15aに流出する。そして残部は、処
理122を透過し、処理膜と透過側1bを滅菌して取出
系15bに流出し、この実施例では水槽14に循環して
回収される。
ら徐々に昇温されて、所定の滅菌温度の加圧熱水となり
、装置の加圧側1aに供給されてこの加圧側1aを滅菌
し、一部は取出系15aに流出する。そして残部は、処
理122を透過し、処理膜と透過側1bを滅菌して取出
系15bに流出し、この実施例では水槽14に循環して
回収される。
そして減菌1程が終了したら熱交換器10への蒸気を止
め、水槽内の滅菌処理水を第2加圧ポンプ12で熱交換
器lOを経て膜装置1に加圧供給してIIQ装置を冷却
し、冷却したら運転を再開する。
め、水槽内の滅菌処理水を第2加圧ポンプ12で熱交換
器lOを経て膜装置1に加圧供給してIIQ装置を冷却
し、冷却したら運転を再開する。
なお、この冷却丁程時には、必要により、蒸気供給子一
段に冷却水を流し、冷却効果を高めることもできる。ま
た、膜装置の冷却にこの様に滅菌に用いた処理水を使用
することにより新たに無菌水を製造する必要が無いと共
に、容易に短時間で冷却が行える。
段に冷却水を流し、冷却効果を高めることもできる。ま
た、膜装置の冷却にこの様に滅菌に用いた処理水を使用
することにより新たに無菌水を製造する必要が無いと共
に、容易に短時間で冷却が行える。
以にの説明において、水槽14は必ずしもチッ素ガスを
注入する密閉状のものでなく、開放型でもよい。なお、
開放型の場合は無菌フィルターを取り付けて水槽内に細
菌が空気中から入ってこないようにする。
注入する密閉状のものでなく、開放型でもよい。なお、
開放型の場合は無菌フィルターを取り付けて水槽内に細
菌が空気中から入ってこないようにする。
第1図におけるL述の例においては、熱水製造−L段と
して熱交換器10を用いるものを示したが、この熱交換
器を省略し、滅菌処理水に蒸気を直接供給するようにし
てもよい。この場合は、水槽14に鎖線11′で示すよ
うに蒸気を直接滅菌処理水に供給する。そしてこの供治
2人気に見合う水を排水するためにレリーフバルブ16
を設ける。
して熱交換器10を用いるものを示したが、この熱交換
器を省略し、滅菌処理水に蒸気を直接供給するようにし
てもよい。この場合は、水槽14に鎖線11′で示すよ
うに蒸気を直接滅菌処理水に供給する。そしてこの供治
2人気に見合う水を排水するためにレリーフバルブ16
を設ける。
第2図の実施例は熱水製造手段の他の例を示すものであ
る。この図は製品を得るフローは省略されている。また
、第1図と同じ符号は同一・部を示しであるので、以ド
ではその部分の説明は省略する。
る。この図は製品を得るフローは省略されている。また
、第1図と同じ符号は同一・部を示しであるので、以ド
ではその部分の説明は省略する。
この実施例にわいては、水槽14に循環ポンプ21及び
熱交換器22を設けた循環系20が設けられている。
熱交換器22を設けた循環系20が設けられている。
11!、!装置の滅菌を行う場合は、加圧ポンプ12と
循環ポンプ21t−運転するとともに、熱交換器22に
蒸気を供給する。これにより、水槽14内の滅菌処理水
は常温より所定の滅菌温度まで徐々に昇温される。所定
時間滅菌処理を行ったのち、蒸気の供給を止め、11!
J装置δの冷却工程に移る。
循環ポンプ21t−運転するとともに、熱交換器22に
蒸気を供給する。これにより、水槽14内の滅菌処理水
は常温より所定の滅菌温度まで徐々に昇温される。所定
時間滅菌処理を行ったのち、蒸気の供給を止め、11!
J装置δの冷却工程に移る。
1−述の第2図の実施例においても温度と圧力の制御は
第1図と同様に行われる。
第1図と同様に行われる。
次に本発明の実験結果を示す。
万両分子H4oooo以上のポリエーテルサルホンII
Aを内蔵した内圧式管型限外諸過+12 (ダイセル化
学玉業鈎製DMH−250)からなる膜装置を備えた第
1図に示す実験装置で行った。
Aを内蔵した内圧式管型限外諸過+12 (ダイセル化
学玉業鈎製DMH−250)からなる膜装置を備えた第
1図に示す実験装置で行った。
11!l!装置の入口側温度135℃、透過側の出口で
処理水温度が128℃になる様に熱交換器へ蒸気を供給
し、また第2加圧ポンプで膜装置の加圧側に圧力5 、
0 kg/cm’で加圧熱水を供給し、加圧側と透過側
から取出系で水槽に循環して30分間滅菌を行った。膜
装置の冷却後、予め別の装置で145°Cで15秒間加
熱して滅菌した5%脱脂粉乳溶液を常温で膜装置に供給
し、1時間循環運転を行い、サンプリングしてサンプル
中の生菌の有無を培養試験で測定した所、生菌は検出さ
れなかった。
処理水温度が128℃になる様に熱交換器へ蒸気を供給
し、また第2加圧ポンプで膜装置の加圧側に圧力5 、
0 kg/cm’で加圧熱水を供給し、加圧側と透過側
から取出系で水槽に循環して30分間滅菌を行った。膜
装置の冷却後、予め別の装置で145°Cで15秒間加
熱して滅菌した5%脱脂粉乳溶液を常温で膜装置に供給
し、1時間循環運転を行い、サンプリングしてサンプル
中の生菌の有無を培養試験で測定した所、生菌は検出さ
れなかった。
なお、に述の滅菌処理を100回行ったのち、膜装置の
熱による1模の性能低下のテストを行った。
熱による1模の性能低下のテストを行った。
テストは特開昭60−20135号に開示されているポ
リビニルアルコール(以下rPVAJという)と反応性
染料(以下「D」という)との反応生成物(以ドrPV
A−D」という)の11000pp水溶液を用いて除去
率で測定した。その結果、PVA−D(7)除去率は9
9.98%以りを保持し、膜の性走劣化は認められなか
った。
リビニルアルコール(以下rPVAJという)と反応性
染料(以下「D」という)との反応生成物(以ドrPV
A−D」という)の11000pp水溶液を用いて除去
率で測定した。その結果、PVA−D(7)除去率は9
9.98%以りを保持し、膜の性走劣化は認められなか
った。
〈発明の効果〉
本発明の方法は温度100〜150°Cの加圧熱水によ
り滅菌するので、蒸気による場合の膜の乾爆劣化、凝縮
に伴う膜の破損、凝縮水の溜りでの温度低下による滅菌
不良は生ぜず、滅菌処理を容易+1つ確実に行うことが
できる。
り滅菌するので、蒸気による場合の膜の乾爆劣化、凝縮
に伴う膜の破損、凝縮水の溜りでの温度低下による滅菌
不良は生ぜず、滅菌処理を容易+1つ確実に行うことが
できる。
又、未発IUIの装置は滅菌処理水を容易に温度100
〜150°Cの加圧熱水とし、これを温度低rさせない
で膜装置に供給して滅菌工程を行うことができる。
〜150°Cの加圧熱水とし、これを温度低rさせない
で膜装置に供給して滅菌工程を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例のフローシート、第2図は本
発明の他の実施例で、図中、lは膜装置、2はその処理
膜、6は原液供給系、10及び22は熱交換器、11は
熱交換器への加熱媒体供、柏手段、12は熱交換器へ滅
菌処理水を加圧して供給する第2加圧ポンプ、15a、
15bは膜装置からの滅菌処理水の取出系を示す。 第2図
発明の他の実施例で、図中、lは膜装置、2はその処理
膜、6は原液供給系、10及び22は熱交換器、11は
熱交換器への加熱媒体供、柏手段、12は熱交換器へ滅
菌処理水を加圧して供給する第2加圧ポンプ、15a、
15bは膜装置からの滅菌処理水の取出系を示す。 第2図
Claims (5)
- (1)逆浸透膜、限外濾過膜などの膜を内蔵した膜装置
の滅菌方法において、 上記膜装置を加圧熱水を用いて滅菌することを特徴とす
る膜装置の滅菌方法。 - (2)逆浸透膜、限外濾過膜などの膜を内蔵した膜装置
の滅菌装置において、 上記膜装置への原液供給系に連絡している熱水製造手段
と、上記熱水製造手段へ加熱媒体を供給する手段と、前
記熱水製造手段に滅菌処理水を加圧して供給する手段と
、前記膜装置から滅菌処理水を取出す系とを有すること
を特徴とする膜装置の滅菌装置。 - (3)加熱媒体は、蒸気であることを特徴とする特許請
求の範囲第2項に記載の膜装置の滅菌装置。 - (4)熱水製造手段は、熱交換器であることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項または第3項に記載の膜装置の
滅菌装置。 - (5)熱水製造手段は、滅菌処理水に蒸気を直接供給す
るものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項に
記載の膜装置の滅菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262539A JPS62125803A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 膜装置の滅菌方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60262539A JPS62125803A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 膜装置の滅菌方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125803A true JPS62125803A (ja) | 1987-06-08 |
JPH0533090B2 JPH0533090B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17377211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60262539A Granted JPS62125803A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 膜装置の滅菌方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62125803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013018796A (ja) * | 2004-12-16 | 2013-01-31 | Resolution Chemicals Ltd | 粒度減少装置およびその使用 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159587A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Sterilization and purification of water |
JPS60110390A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Kuraray Co Ltd | 無菌水製造装置 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60262539A patent/JPS62125803A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159587A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-01 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Sterilization and purification of water |
JPS60110390A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-15 | Kuraray Co Ltd | 無菌水製造装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013018796A (ja) * | 2004-12-16 | 2013-01-31 | Resolution Chemicals Ltd | 粒度減少装置およびその使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533090B2 (ja) | 1993-05-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |