JPS62113550A - 繊維条片強化された、特にガラスマツト強化された合成樹脂積層品の製造装置 - Google Patents

繊維条片強化された、特にガラスマツト強化された合成樹脂積層品の製造装置

Info

Publication number
JPS62113550A
JPS62113550A JP61249385A JP24938586A JPS62113550A JP S62113550 A JPS62113550 A JP S62113550A JP 61249385 A JP61249385 A JP 61249385A JP 24938586 A JP24938586 A JP 24938586A JP S62113550 A JPS62113550 A JP S62113550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
resin
heating
powder
fiber mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61249385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0355312B2 (ja
Inventor
コノラト・シエルムツキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Santrade Ltd
Original Assignee
Santrade Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Santrade Ltd filed Critical Santrade Ltd
Publication of JPS62113550A publication Critical patent/JPS62113550A/ja
Publication of JPH0355312B2 publication Critical patent/JPH0355312B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/40Shaping or impregnating by compression not applied
    • B29C70/50Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC]
    • B29C70/504Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC] using rollers or pressure bands
    • B29C70/508Shaping or impregnating by compression not applied for producing articles of indefinite length, e.g. prepregs, sheet moulding compounds [SMC] or cross moulding compounds [XMC] using rollers or pressure bands and first forming a mat composed of short fibres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B15/00Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
    • B29B15/08Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
    • B29B15/10Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
    • B29B15/12Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/06Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts
    • B29K2105/08Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of continuous length, e.g. cords, rovings, mats, fabrics, strands or yarns
    • B29K2105/0854Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped containing reinforcements, fillers or inserts of continuous length, e.g. cords, rovings, mats, fabrics, strands or yarns in the form of a non-woven mat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29KINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2105/00Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
    • B29K2105/25Solid
    • B29K2105/251Particles, powder or granules

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の前文に基づくガラス
マット強化熱可塑性樹脂の製造装置に関する。
この方式の装置は、公知である( DB −03231
2816)。この公知の設計においては、二つの強化繊
維マットが条片状にかつ別々に2個の加圧ローラ間のす
き間に導かれ、またこのプレス範囲において合一する両
繊維マット条片の間に熱可塑性樹脂の押出された素状体
が挿入されるが、この素状体は繊維マットおよびそれを
プレス範囲において運搬するローラの加熱とプレス範囲
において二つの周回する無端ベルト間に形成される圧力
とによって繊維マット内へ浸潤し、プレス範囲に後続す
る冷却域を通過する際に繊維マットと共に所要の最終製
品を形成する。押出された材料の供給は容易には制御で
きないし、したがって公知の方法および公知の装置にお
いては、ガラスマット条片の間に入れられた樹脂がこれ
らの条片にも浸透して仕上った製品か平滑な外面を示す
ように細心の注意を払わねばならない。
したがって、ガラス繊維で強化された熱可塑性樹脂板の
製造のために、押出された樹脂素状体を間にはさんだ二
つのガラス繊維マット並びに各マットの外側に熱可塑性
樹脂製の被膜がその加圧すき間に供給されるいわゆる二
段ベルトプレスを設置すること(DE−O9294B2
35)も既に公知である。しかし、この装置は、これら
の被膜が予め仕上げられた箔の場合には、熱可塑性材料
の軟化のためにプレス範囲における付加的な熱が費消さ
れねばならず、また予め仕上げられた被膜の厚さが板外
面の他の品質への適合ないしは調整を可能ならしめない
という欠点を有する。
本発明の目的は、それによってガラス繊維マットの望ま
しい浸潤と仕上り製品の外面の完全な形成が保証される
熱可塑性樹脂を正確に配量できる供給方法を提供するこ
とにある。
冒頭に述べた方式の装置番こおいては、粉末状の樹脂の
供給装置とこの粉末状の樹脂混合物をそれがベルト表面
に層状に付着しベルトと共にプレス範囲内に搬送される
程度憂こ加熱する加熱装置とがプレス範囲の前で無端ベ
ルトのキャリヤベルトに配設されていること番こよって
、この目的が達せられる。この仕様はガラス繊維マット
の浸透および浸潤を外部から操作する正確な配量方法の
利点を有するため、完全な表面形成が保証される。過多
または過少の配量も、簡単なやり方で回避できる。
二段ベルトプレスの使用時には、下段ベルトのキャリヤ
ベルトにも粉末供給装置と加熱装置を配設することが有
利であり、それによりガラス繊維マットが加圧すき間l
こおいて二つの軟らかく退没性の樹脂層の間に進入した
ならば、これらの樹脂層は両ベルトに付着するが、プレ
ス範囲の通過後および冷却域の通過後にベルトから容易
に解離される。
加熱装置は、それ自体公知の方法で、加熱放射器からも
、また好ましくは鋼帯として構成された周回する二段ベ
ルトプレスの無端ベルトと熱接触している加熱ドラムか
らも構成できる。
加熱放射器は上段ベルトのなおほぼ水平に走行している
キャリヤベルトに、また加熱ドラムは下!ベルトのキャ
リヤベルトに配設されるのが合理的であり、したがって
上段ベルトにおける散布された粉末の軟化は外部から行
なわれるが、下段ベルトにおいては銅帯により内部から
行なわれる。もちろん、粉末の軟化のためにより合理的
あるいはより簡便であるならば、上段ベルトにおける加
熱ドラムの設置も可能であるように、下段および上段ベ
ルトに同様に加熱放射器を付加的に、あるいは専−的に
配役するこきができる。
新しい装置においても特に有利なのは、加圧すき間へ進
入するガラスマット条片に対して粉末状の樹脂を散布す
るための装量を配設することであり、この装置の後には
散布された粉末を軟化させるための加熱装置がやはり設
置される。
このようにして、加圧すき間へ進入するガラス繊維マッ
トも付加的に一定の程度まで前含浸できるため、ガラス
繊維マットと樹脂層との間の特に緊密な結合が得られる
。その際にガラス繊維マット用の加熱装置は、粉末が散
布される場所の後方に設置することができる。しかし、
既にガラス繊維マット自体を予熱することも有利であり
、それにより、ガラス繊維マットがその上に散布されて
それと接触する際に溶解する粉末に対する熱担体として
機能することかできる。
この仕様においては、例えばガラス繊維ロービングが供
給される切断装置から落下する裁断されたガラス繊維を
供給するための散布装置を粉末散布装置の後に設けるこ
とも可能であり、また合理的である。これらの裁断され
たガラス繊維は軟化した粉末層上に分散されて、ガラス
繊維マットと共に二段ベルトプレスのプレス範囲内に形
成された積層域内へ運ばれる。このようにして、樹脂積
層品の強化あるいはそれに作用をおよぼすための他の成
分も、ガラス繊維マットに付加して供給することが可能
である0プレス範囲に進入するガラス繊維マットの処理
のために、樹脂粉末用の散布装置としてガラスマットを
ほぼ垂直方向に通過させる二つの加圧ローラ間のすき間
が機能し、その際にこれらの両加圧ローラの上方で供給
される樹脂粉末が配量装置(こよってマットの幅に対し
て散布されることも、合理的かつ有利であろう。したが
って、この樹脂粉末は両側からガラス繊維マット内へ浸
透するが、該マットは合理的に予熱しておくこともでき
る。次いで樹脂粉末は、温度調整された加圧ローラによ
りガラス繊維マットに横から押し付けられて、それに固
着する。このように処理されたガラス繊維マットがほぼ
垂直方向に第2の案内ローラ対まで運ばれ、両方のロー
ラ対の間の中間域において加熱装置が設けられるならば
、ガラス繊維マットの両側に固着している樹脂粒子が完
全に溶解し、第2の温度調整されたローラ対により緻密
に仕上げられた中空部分のない積層品が成形されるが、
その際にガラス繊維は樹脂により包み込まれる。加熱装
置は集中的な熱作用により不活性ガス下で樹脂粉末の急
速な溶解を惹起し得る赤外線放射装置から構成できるが
、次いで樹脂粉末はガラス繊維マットへの浸透のために
第20−ラ対によって流動状態でガラス繊維マットへ圧
入される。
このように処理されたガラス繊維マットは、二段ベルト
プレスの上段および下段ベルトにおける両方の軟化され
た粉末層と特に緊密な結合を行なう。したがって、完全
に均様に樹脂を含有する最終製品が得られるが、これは
また高品質で平滑な外面を示すのである。
本発明は、いくつかの実施態様にしたがつ′(−図面に
おいて示されており、以下に説明される第1図は、ガラ
スマット強化されたプラスチック板の製造用の本発明に
したがって構成された二段ベルトプレスの概略図である
第2図は、第1図の二段ベルトプレスの進入範囲の拡大
図である。
第3図は、二段ベルトプレスへ進入するガラス繊維マッ
トも処理される第1図の二段ベルトプレスの変更実施態
様である。
第4図は、第3図に類似してはいるが、二つのガラス繊
維マットが加圧すき間へ進入してさらに付加的な裁断さ
れたガラス繊維が添加される装置の図である。
第5図は、他の図に類似してはいるが、二つのガラス繊
維マットがそれぞれほぼ垂直に延びる供給範囲において
樹脂粉末を受容して前含浸される二段ベルトプレスの進
入範囲の概略図である。
第1図および第2図には、無端で周回する上段ベルト1
と無端で周回する下段ベルト2を具備する二段ベルトプ
レスが概略的に示されている。公知のやり方で上段ベル
トと下段ベルトはそれぞれ下段ベルト2のキャリヤベル
トと上段ベルト1のリターンベルトが詳しくは図示され
ていない加圧体30とローラーコンベヤ31とにより互
い(こ押し付けられるプレス範囲3を構成する。この圧
力は、該実施態様において後置されている冷却域5の中
でも維持される。二段ベルトプレスの構造は、それ自体
公知である。
ここに示された例では、加圧体30も同様に公知のやり
方でその温度が制御されるが、これは例えば貫流するサ
ーモオイルにより実施できる。
上段ベルト1は二つの転向ローラ32,33のまわりを
周回するが、これらのローラのうちの少なくとも一方は
駆動されている。下段ベルト2は、両転向ローラ34ま
たは35の一方により駆動される。しかし、該実施態様
では、さらに補助的な転向ローラ36と転向ローラとし
て、また後述する加熱装置として機能する加熱ローラ9
が設けられている。
上段ベルト1と下段ベルト2は矢印27の方向へ逆方向
に動いているため、それらはそれよ−・の互いに隣接し
て加圧すき間を構成するヘル)・部分を以て同一方向ζ
こ動かされる。該実施態様においては、ガラス繊維マッ
ト4が加圧すき間へ進入するが、このマットは例えばバ
レンから繰り出され、またそれは加圧すき間に到達し、
両ベルト1および2の互いに向き合うベルト部分lこよ
りそれぞれ保持されて、プレスにより引っ張られるまで
は、供給台37によって案内できる。
第1図および!2図に示された二段ベルトプレスはガラ
スマット強化されたプラスチック板の製造に用いられる
が、これは熱可塑性樹脂を用いてプレス内で形成され、
次いで受取台38により導かれて、続いて必要に応じて
所要の板寸法に裁断される。
ひとつには熱可塑性樹脂とガラス繊維マット4との緊密
な結合を、またもうひとつには完全で平滑な外面を得る
ために、供給装置6を用いてほぼ水平に走行する前側の
、加圧すき間に面した上方キャリヤベルト1の部分に対
して、粉末状の熱可塑性樹脂混合物39を、それがその
後のプレス時にガラス繊維マット4内への均一な浸透に
対して、また平滑な表面の形成に対して必須であるだけ
の厚さの層となるように正確に配量されて散布すること
が提供されている。
この粉末層40は、転向ローラ33#こおける転向位置
へのその途中で赤外線放射装置41の型式の加熱装置l
こより、また/あるいはベルト下の加熱装置により、そ
れが溶解してキャリヤベルト1mの表面に固着する程度
まで加熱される。
次いで軟化された樹脂層はベルト1と共lこ転向ローラ
33のまわりを周回してプレス範囲3の前の加圧すき間
に達するが、そこで樹脂層はガラス繊維マットと接触し
、プレス範囲3において温度および圧力の作用の下にガ
ラス繊維マット憂こ浸透することができる。
下段ベルト2のキャリヤベルト2a上にも、走行方向に
おいてプレス範囲3の前で樹脂供給装置8により粉末層
40が供給されるが、この粉末層はベルトの走行時に加
熱ローラ9および加熱放射器のところで、それが溶解し
てキャリヤベルト2aと共にプレス範囲(こ達する程度
まで同様に加熱される。そこでそれは下方からガラス繊
維マット4に接触するが、このようにして、ガラス繊維
マットは樹脂マットへ浸透できる軟らかな樹脂層により
両側から接着される。
新しい二段ベルトプレスにおいては、乾燥した樹脂が粉
末化されて、本発明に基づく仕様により、上段ベルト1
のキャリヤベルト1aから無秩序に滑落することなく、
精密に配量されてベルト上に供給できるという長所があ
る。
第3図は第1図のガラスマット強化された熱可塑性樹脂
の製造用装置の変更態様を示しているが、特にその相違
はこの場合には第2のガラス繊維マツ)4aがプレス範
囲3内へ導かれること、また乾燥した熱可塑性樹脂粉末
の供給が両ベルト1および2に対してだけでなく、それ
ぞれガラスマット4および4aに対しても行なわれるこ
とである。
この目的のために、同様にバレンから繰り出される両ガ
ラスマット4および4aはそれぞれ送りベルト42.4
3によりほぼ水平に導かれ。
著しい転向なしにそこからプレス範囲3内へ進入スル。
ベルト42および43より前に、赤外線放射器の形式の
加熱放射器13.13Jlがそれぞれ設置されているが
、これらは走行するガラス繊維マット4および4aがベ
ルトコンベヤ装置42に達する前に、それらを加熱する
ものである。ベルトコンベヤ装置4213よび43の上
方には乾燥した粉末状の熱可塑性樹脂をガラス繊維マッ
ト4および4aに散布する装置11゜11aがそれぞれ
設置されているが、この粉末状樹脂は詳しくは図示され
ていない散布装置の粉末出口14からガラス繊維マット
の上面に向かって落下する。この樹脂粉末は、ガラス繊
維マットが予熱されているため、ガラス繊維マットの表
面に達した際に同様に温められる。この予熱は、粉末が
樹脂の到達時に既に軟化しており、ガラス繊維マットへ
含浸する程度まで行なうことができる。この含浸工程は
ベルトコンベヤ装置42.43の途中での付加的な加熱
放射器12,128によってさらに強化できるため両ガ
ラス繊維マット4および4aはそれぞれ前含浸された形
で、またそれらの上側にある程度の樹脂層44を有して
二段ベルトプレスへ供給できる0もちろん、必要である
ならば、プレス範囲3までの樹脂条片4.4aの途中に
おいて、断熱部分を設けることができる。その他の熱源
を配置する方法もある。プレス範囲3においては、前述
のやり方で処理されたガラスマットが上段ベルト1およ
び下段ベルト上の樹脂層40と共にノ1°°行し、この
プレス範囲内で適切に積層され、それらがプレスから再
び出る前に冷却域5において硬化できる。
第4図は、第3図の装置の変更態様を示している。第4
図では、コンベヤ装置43′によりプレス範囲3に供給
されるガラス繊維マット4に加えてもうひとつのガラス
繊維マツ)4bが供給されるが、これはこの実施態様に
おいてはおよそ180°転向される。バレン46などか
ら来るガラス繊維マット4bはまず赤外線放射器13a
により加熱され、第3図におけると同様に、粉末散布装
置11a′から乾燥した熱可塑性樹脂粉末を供給される
が、これらの粉末44′はガラス繊維マット4bの予熱
によりガラス繊維条の表面から離れない。樹脂が所要の
やり方でガラス繊維マットに浸透しない場合には、コン
ベヤ装置45の範囲に、同様に加熱放射器を設置するこ
とができる。次いでガラス繊維マット4bはコンベヤ装
置45の端においてほぼ垂直に下方へ転向され、さらに
転向ローラ47において平面角で上段ベルト1の転向ロ
ーラ33へ供給される。したがってガラス線維マツ!−
4bはプレス範囲3およびその前に位置する加圧すき間
への進入時にはその下面(こ一定の含浸と樹脂層44′
を有するが、この下面は後にその下に供給されるガラス
繊維マット4の上面に相対している。それにより、積層
品の対称的構造が生成される。
ガラス繊維マット4は、第3図に基づいて既に述べられ
たような類似のやり方で処理される。
したがって、同一の装置および部品は、同一の記号で示
されている。しかし、ガラス繊維マット4に対するっン
ベヤ装置43′の上方には、裁断されたガラス繊維ロー
ビングまたは紡糸を散布するための装置21が追加的に
設けられている。
この装置21は立筒50からなるが、その上部にはカッ
ターローラ51と円筒形ゴム製カウンターローラ51a
とが、ゴム製ローラ51aの外周にカッターが触れて進
入するガラス繊維ロービング52を裁断するように配置
されている。これらのロービング52は円筒形交差巻き
ボビン53から引き出され、ゴム製ローラ51aの転向
環54により送られ、さらに加圧ローラ70によりこの
駆動式のゴム製ローラ51aに対してしっかりと押し付
けられる。したがって、ロービング52はゴム製ローラ
51aによって反時計回りにカッターローラ51へ供給
される。
]、たかって裁断されたガラス繊維55は立筒50の内
側で、散布装置11および11 eiこより供給された
ガラス繊維マット4の表面上の軟化した樹脂粉末層に向
かって落下する。
立筒50の後には次の樹脂粉末用散布装置11bがある
が、その散布した樹脂粉末は矢印71の方向に軸のまわ
りを上下に動き、また上下に旋回し、繊維マットを敷物
たたきのように圧縮する打撃板72あるいは打撃格子の
形式の後置された振動装置によって、ガラス繊維マット
4の中へ揺動される。それにより、散布装置11bから
来る樹脂粉末は裁断ガラス繊維層55の下側部分に入り
込んで繊維条片の周囲に均一に分散される。
振動装置の後には、樹脂粉末用のさらに二つの散布装置
110およびlidとそれらの間に配置された制御式加
熱放射器12の形式の加熱装置が設けられている。
加熱放射器12の下側を通過する際に、ガラス繊維55
は再度樹脂内に埋め込まれ、次いで下方へ向いたガラス
繊維マツ)4bの樹脂層と共にプレス範囲3の内側の積
層範囲において、樹脂に埋め込まれた両ガラス繊維マッ
ト4および4b(こ加えてもうひとつの中間層を形成す
ることができる。ガラス繊維マット4および4bの供給
を行なわずに、積層品を外側の粉末層40と裁断ガラス
55および樹脂からなるその間に設けられた積層品とか
らのみ、あるいは裁断されたロービング55の代りに供
給された無端索および樹脂からなる条片から構成するこ
とも可能であろう。したがって、粉末状の樹脂の散布は
、付加的な層部分の供給に関する利点も有するのである
第5図においては、上段ベルト1および下段ベルト2が
これまでの図面においても述べられたやり方Gこより再
び粉末からなる樹脂層40を得るための装置が、二段ベ
ルトプレスの前に設けられている。この樹脂層40の散
布装置は、もはや示されていない。
しかし、ガラス繊維マット4′および48′は、ここで
は両方共同方向(矢印56の方向)へ送られ、続いて転
向装置57および58の後ではほぼ垂直方向に下方へ転
向される。このように走行するガラス繊維マット4’ 
、 4 a’は、二つの温度調節可能なローラ16.1
7の間のすき間の中へそれぞれ進入するが、これらのロ
ーラから垂直方向に離れたところにもう一組の温度調節
可能な加圧ローラ1B、19が配置されている。ガラス
繊維マット4′および4 a/は第2の加圧ローラ対1
8.19も通過し、次いで二段ベルトプレスの加圧すき
間へ導かれる。両方の加圧ローラ対16.17と18.
19との間の範囲には、予め両側に樹脂粉末を供給され
たガラス繊維マットと樹脂粉末とを軟化させる赤外線放
射器の形式の加熱放射器20が、ガラス繊維マット4′
および4 、/の両側に配設されている。
熱可塑性樹脂粉末は配量装置によって第1のローラ対1
6.17の間のすき間151こそれぞれ供給されるが、
そこでそれぞれのガラス繊維マット4/、 4.Lと共
にローラにより保持され、部分的にはすき間15におけ
る境界圧力によってガラス繊維マットiこ固定され、ま
た一方でガラス繊維マットの表面ζこ押し付けられて繊
維に固着するので、この押し付けられた樹脂粉末は加熱
放射器20のところを通過する際に液化してガラス繊維
マットの中へ浸透できる。この過程は、軟化した樹脂層
をガラス繊維マット内へ押し込む後置された温度調節式
の加圧ローラ18゜19によって完結される。その際に
垂直に走行するガラス線維マットからなおも落下する樹
脂粉末は、それぞれ加熱放射器20並びに両ローラ対1
6.17゜18.19の周囲に設置されたハウジング6
1の内部で軟化されて、ローラ対18.19によりガラ
ス繊維マットへ圧入される。樹脂の酸化は、ハウジング
61内の不活性ガス雰囲気によって阻+hされる。
このように処理されたガラス繊維マットは、それが両側
に樹脂層を有し、かつ含浸されているため、二段ベルト
プレスにおいて樹脂層40と共に十分に結合されて気泡
のない積層品となる。
ホッパー60への樹脂粉末の供給は、他の図面の実施態
様(こおけると同様の公知のやり方で粉末容器63によ
って行なわれるが、この容器においては、樹脂粉末が例
えば振動によって均様に出口穴に送られて供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ガラスマット強化されたプラスチック板の製
造用の本発明にしたがって構成された二段ベルトプレス
の概略図である。 第2図は、第1図の二段ベルトプレスの進入範囲の拡大
図である。 第3図は、二段ベルトプレスへ進入するガラス繊維マッ
トも処理される第1図の二段ベルトプレスの変更実施態
様である。 第4図は、第3図に類似してはいるが、二つのガラス繊
維マットが加圧すき間へ進入してさらに付加的な裁断さ
れたガラス繊維が添加される装置の図である。 第5図は、他の図に類似してはいるが、二つのガラス繊
維マットがそれぞれほぼ垂直に延びる供給範囲において
樹脂粉末を受容して前含浸される二段ベルトプレスの進
入範囲の概略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくともひとつの周回する無端ベルトが第2のベ
    ルトと共にプレス範囲を形成し、該プレス範囲へ進入す
    る強化繊維条が溶解した樹脂と共に圧力および温度の作
    用下で樹脂板へ圧縮される繊維条片強化された、特にガ
    ラスマット強化された合成樹脂積層品の製造装置におい
    て粉末状の樹脂の供給装置と粉末状の樹脂を少なくとも
    それがベルト表面に層状に固着しベルト(1a)と共に
    プレス範囲内へ送られる程度に加熱する加熱装置(7)
    とがプレス範囲(3)の前において無端ベルト(1)の
    キャリヤベルト(1a)に配設されていることを特徴と
    する装置。 2、流動性を有し溶解でき、特に熱可塑性の粉末混合の
    形態の樹脂が、0.05mmと2mmの間の粒子サイズ
    を以て供給されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 3、無端ベルト(1a)が二つの無端ベルト(1、2)
    を具備した二段ベルトプレスの上段ベルトであること、
    また下段ベルト(2)のキャリヤベルト(2a)にも粉
    末樹脂の供給装置(8)と加熱装置(9)が配設されて
    いることを特許とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載の装置。 4、加熱装置が加熱放射器(7)から構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    かに記載の装置。 5、加熱装置が、ベルト(2)の内側に設置されてベル
    トと熱接触する加熱ローラ(9)から構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれ
    かに記載の装置。 6、転向ローラ(9)が加熱ローラとして構成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 7、強化繊維条供給装置(10)に対して、粉末状の樹
    脂を散布する装置(11)と樹脂を軟化させる加熱装置
    (12)とが配設されていることを特徴とする強化繊維
    条の供給装置を装備した特許請求の範囲第1項〜第6項
    のいずれかに記載の装置。 8、散布装置(11)が、樹脂を均一な層で繊維条幅全
    体に供給することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の装置。 9、加熱装置(12)が、散布装置(11)の後に配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の装置。 10、散布装置(11)の前に、強化繊維マット(4)
    を加熱するための別の加熱装置(13)が設置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項または第8項
    のいずれかに記載の装置。 11、粉末散布装置(11)が、その下を通過する繊維
    マット条(4)の上方に設けられた粉出口(14)を有
    する容器から構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項〜第7項のいずれかに記載の装置。 12、散布装置が、それらの間を強化繊維マット(4)
    が引き抜かれ、またそれらの上方では供給されるべき樹
    脂粉末が繊維マット(4)の両側に浸透するように供給
    されて均一に繊維マットへ分配される二つの加圧ローラ
    (16、17)の間のすき間(15)によつて構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項〜第7項
    のいずれかに記載の装置。 13、すき間(15)の厚さが調節できることを特徴と
    する特許請求の範囲第12項記載の装置。 14、加圧ローラ(16、17)が、調節可能なばねま
    たは油圧の力の下で互いに加圧できることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の装置。 15、加圧ローラ(16、17)が、温度調節できるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 16、加圧ローラ(16、17)が、それらの間を繊維
    マット(4)が通過する第2の離れて下方に位置するロ
    ーラ対(18、19)と連結されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の装置。 17、両ローラ対(16、17および18、19)の間
    において繊維マット条(4)の両側に加熱放射器(20
    )が設置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    16項記載の装置。 18、両ローラ対(16、17および18、19)の間
    の範囲が、不活性ガスの貫流するハウジング(61)に
    より包囲されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の装置。 19、散布装置(11)の後に裁断されたガラス繊維ま
    たはその相当材料を散布するための装置(21)が設置
    されていること、また粉末を散布するための付加的な散
    布装置(11b、11c)が裁断されたガラス繊維を散
    布するための装置(21)の上方に必要に応じて配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 20、装置(21)の後並びにそれに後置される散布装
    置(11b)の後に、粉末を裁断された、あるいは供給
    されたガラス繊維条(55)の下部へ揺動して浸透させ
    るための装置(72)が設置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第19項記載の装置。 21、揺動装置が、上下に動く揺動板(72)あるいは
    振動格子により構成されることを特徴とする特許請求の
    範囲第20項記載の装置。
JP61249385A 1985-11-14 1986-10-20 繊維条片強化された、特にガラスマツト強化された合成樹脂積層品の製造装置 Granted JPS62113550A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3540389.6 1985-11-14
DE3540389A DE3540389C1 (de) 1985-11-14 1985-11-14 Vorrichtung zur Herstellung von glasmattenverstaerkten Thermoplasten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62113550A true JPS62113550A (ja) 1987-05-25
JPH0355312B2 JPH0355312B2 (ja) 1991-08-22

Family

ID=6285968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61249385A Granted JPS62113550A (ja) 1985-11-14 1986-10-20 繊維条片強化された、特にガラスマツト強化された合成樹脂積層品の製造装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4743187A (ja)
JP (1) JPS62113550A (ja)
DE (1) DE3540389C1 (ja)
FR (1) FR2589782A1 (ja)
IT (1) IT1198057B (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3712576C1 (en) * 1987-04-14 1988-06-09 Santrade Ltd Device for producing glass mat-reinforced thermoplastics
US5201979A (en) * 1987-05-08 1993-04-13 Research Association For New Technology Development Of High Performance Polymer Method of manufacturing a sheet-prepreg reinforced with fibers
US5445701A (en) * 1987-05-08 1995-08-29 Research Association For New Technology Development Of High Performance Polymer Apparatus of manufacturing a sheet-prepreg reinforced with fibers
DE3876285T2 (de) * 1987-05-08 1993-04-01 Mitsui Toatsu Chemicals Verfahren zum herstellen einer faserverstaerkten prepregfolie und vorrichtung dafuer.
DE3734296A1 (de) * 1987-11-19 1989-04-20 Lentia Gmbh Verfahren und vorrichtung zur herstellung von faserverstaerkten thermoplastplatten
DE3816855A1 (de) * 1988-05-18 1989-11-23 Roehm Gmbh Verfahren zur herstellung kratzfest beschichteter kunststoffbahnen
DE3834993A1 (de) * 1988-10-14 1990-04-19 Held Kurt Verfahren und vorrichtung zur kontinuierlichen herstellung von laminaten
US4955801A (en) * 1989-01-23 1990-09-11 Herb Kessler Automatic apparatus for making strudel type pastry
DE3904813A1 (de) * 1989-02-17 1990-08-23 Basf Ag Faserverbundwerkstoff
FR2743822B1 (fr) * 1996-01-19 1998-03-20 Vetrotex France Sa Procede et dispositif de fabrication d'un materiau composite
DE10045955A1 (de) * 2000-09-18 2002-04-04 Heinrich Friedrich Schroeder K Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung optischer Folien aus Kunststoff und Einrichtung zur Ausübung des Verfahrens
US7134858B2 (en) * 2003-05-06 2006-11-14 Forintek Canada Corp. System for hot pressing cellulosic and lignocellulosic mats
US8163352B2 (en) * 2007-06-29 2012-04-24 United States Gypsum Company Method for smoothing cementitious slurry in the production of structural cementitious panels
DE102010045889A1 (de) * 2010-09-17 2012-03-22 Schmidt & Heinzmann Gmbh & Co. Kg Direkt-SMC-Produktionsvorrichtung
US20160368184A1 (en) * 2015-06-16 2016-12-22 Weaver Robert Nelson Belt confined continuous molding apparatus and method
WO2018166787A1 (en) 2017-03-13 2018-09-20 Hexcel Composites Limited Method and apparatus for impregnating reinforcement material
FR3067961B1 (fr) * 2017-06-22 2020-11-06 Arkema France Procede de fabrication d'un materiau fibreux impregne de polymere thermoplastique
US11090839B2 (en) 2019-07-02 2021-08-17 Johns Manville System for producing a lightweight thermoplastic composite sheet
US11241861B2 (en) * 2019-07-02 2022-02-08 Johns Manville System for producing chopped roving thermoplastic composite sheets
US11912007B2 (en) * 2020-12-21 2024-02-27 Horton World Solutions, Llc Composite structured laminate and method of manufacture
CN112757664A (zh) * 2020-12-31 2021-05-07 上海邦临管道工程技术有限公司 一种玻纤带生产模具
CN114589945A (zh) * 2022-02-10 2022-06-07 张三良 浴缸用玻璃纤维环绕式平压铺设设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789920A (en) * 1980-07-24 1982-06-04 Held Kurt Machine with duplex belt press

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA667438A (en) * 1963-07-23 Du Pont Of Canada Limited Compression type heat sealing
GB190604304A (en) * 1906-02-21 1906-07-26 Ferdinand Dobler Apparatus for Impregnating Paper and Card in a Paper Making Machine during its Manufacture.
GB493541A (en) * 1936-01-07 1938-10-10 Horace Bieuville Improvements in or relating to methods and apparatus for forming films of synthetic resin
US2351495A (en) * 1941-12-23 1944-06-13 Union Switch & Signal Co Electrical control apparatus
US3012901A (en) * 1956-02-07 1961-12-12 Armstrong Cork Co Method and apparatus for orienting particles
CH413345A (de) * 1961-07-18 1966-05-15 Daester Fairtec Ag Verfahren zur Herstellung von Flächengebilden aus pulverförmigen Kunststoffen
DE1479078B2 (de) * 1963-08-17 1971-03-18 Deutsche Linoleum-Werke AG, Zweigniederlassung Maximihansau, 6729 Maximiliansau Vorrichtung zur herstellung eines fortlaufenden bandes aus plastischem werkstoff
US3461016A (en) * 1965-10-08 1969-08-12 Edgar W Irving Jr Apparatus for making decorative plastic articles
US3577290A (en) * 1968-08-19 1971-05-04 Procter & Gamble Process of making a nonwoven fabric
US4096016A (en) * 1969-01-25 1978-06-20 Gerhard Pohl Process for making and using high frequency weldable material
AT316116B (de) * 1969-06-27 1974-06-25 Stolllack Ag Verfahren zur Herstellung eines Schichtkörpers
BE758612A (fr) * 1969-11-07 1971-04-16 Bayer Ag Procede et dispositif pour la production de plaques ou de feuilles en matiere thermoplastique renforcees aux fibres, et plaque ou feuille ainsi obtenue
DE2014667C3 (de) * 1970-03-26 1975-06-19 Ferd. Rath Gmbh, 5271 Gruenenthal Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines insbesondere für Verpackungszwecke bestimmten Verbundmaterials
GB1352391A (en) * 1971-06-10 1974-05-08 Ici Ltd Production of fibre reinforced thermoplastic materials
US3836354A (en) * 1971-06-25 1974-09-17 F Wienert Production of pellets
DE2312816C3 (de) * 1973-03-15 1983-02-03 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von Halbzeug aus glasfaserverstärkten thermoplastischen Kunststoffen
US3974024A (en) * 1973-03-23 1976-08-10 Onoda Cement Company, Ltd. Process for producing board of cement-like material reinforced by glass fiber
US4141929A (en) * 1974-11-07 1979-02-27 Armco Inc. Unidirectional sheet molding composition and process of preparing same
SU531762A1 (ru) * 1975-02-27 1976-10-15 Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Деревообрабатывающей Промышленности Пресс непрерывного действи дл изготовлени плит
US4139613A (en) * 1975-07-23 1979-02-13 Kufner Textilwerke Kg Process for the patterned deposition of powdered thermoplastic adhesive materials on the outer surface of a surface form
ATA287276A (de) * 1976-03-31 1979-02-15 Caratsch Hans Peter Verfahren und einrichtung zum aufbringen von kunstharzpulver in einer rasterfoermigen beschichtung auf bahnmaterial
US4159355A (en) * 1977-11-14 1979-06-26 Scott Paper Company Foam bonding
JPS5577525A (en) * 1978-12-04 1980-06-11 Ppg Industries Inc Method of laminating glass fiber reinforcing thermal plastic resin
US4264644A (en) * 1979-04-13 1981-04-28 Schaetti & Co. Method for coating textile bases with powdery synthetic material
DE2922152A1 (de) * 1979-05-31 1980-12-18 Sandvik Conveyor Gmbh Verfahren und vorrichtung zur herstellung von folien und platten aus sinterfaehigen pulvern
SE442832B (sv) * 1980-05-23 1986-02-03 Bjorn Von Tell Sett att fylla ut ytojemnheter i treprodukter med ridabeleggning
DE3031839C2 (de) * 1980-08-23 1983-10-20 Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf Verfahren zum kontinuierlichen Herstellen einer gemusterten Bahn aus thermoplastischem Kunststoff
FR2515566A1 (fr) * 1981-11-04 1983-05-06 Safama Dispositif pour le remplissage de moules defilant en continu, et installation comportant un tel dispositif
US4496415A (en) * 1982-04-08 1985-01-29 Westinghouse Electric Corp. Method for impregnating resin powder directly into a laminate lay up

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789920A (en) * 1980-07-24 1982-06-04 Held Kurt Machine with duplex belt press

Also Published As

Publication number Publication date
FR2589782A1 (fr) 1987-05-15
IT1198057B (it) 1988-12-21
DE3540389C1 (de) 1991-09-26
IT8622061A1 (it) 1988-04-20
IT8622061A0 (it) 1986-10-20
US4743187A (en) 1988-05-10
JPH0355312B2 (ja) 1991-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62113550A (ja) 繊維条片強化された、特にガラスマツト強化された合成樹脂積層品の製造装置
US5565049A (en) Method of making mats of chopped fibrous material
US4496415A (en) Method for impregnating resin powder directly into a laminate lay up
US4543145A (en) Process and apparatus for the continuous production of single-ply or multi-ply webs of heat-curable resin
JPH0440372B2 (ja)
US5472541A (en) Method of applying adhesive to porous materials
US3558380A (en) Method of manufacturing impregnated fibre material in sheet form
US3874962A (en) Apparatus for the continuous production of thin wood-wool boards
CA2015170A1 (en) Fiber reinforced plastic sheet and producing the same
JPH05200748A (ja) 樹脂含浸された材料ウェブを連続的に製造する方法および装置
CN101410245A (zh) 制备强化的可冲压复合材料半成品的方法
US5716479A (en) Process and apparatus for producing fiberglass reinforced thermoplastic panels
KR20020006002A (ko) 수지 성형 제품 및 이의 제조 방법과 장치
JPH0413139B2 (ja)
EP2439054B1 (en) Apparatus and process for automatic continuous production of preforms
US3258513A (en) Method of making porous and permeable sheet material
US3801407A (en) Apparatus and method for producing plastic reinforced sheet laminates
JP3913854B2 (ja) 繊維複合シートの製造方法
US2939509A (en) Plastic corrugating process and machine
US4049487A (en) Apparatus for producing honeycomb paneling
US5160406A (en) Method for producing a formed structural element
JPH0386506A (ja) 繊維強化樹脂発泡薄板の製造方法
JPH05147034A (ja) スタンプ成形用シートの製造法
JP4301110B2 (ja) 繊維補強樹脂成形品の連続成形方法及び装置
JP6132183B2 (ja) 繊維板の製造方法