JPS6211197B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211197B2 JPS6211197B2 JP56154746A JP15474681A JPS6211197B2 JP S6211197 B2 JPS6211197 B2 JP S6211197B2 JP 56154746 A JP56154746 A JP 56154746A JP 15474681 A JP15474681 A JP 15474681A JP S6211197 B2 JPS6211197 B2 JP S6211197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- liner
- gap
- air
- piston
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 4
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/008—Spacing or clearance between cylinder and piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B35/00—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
- F04B35/04—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/12—Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
- F04B39/126—Cylinder liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として自動２輪車に適用するエアポ
ンプ装置に関する。
ンプ装置に関する。
従来この種装置として、シリンダ内にシリンダ
ライナと、その内部にモータその他の原動機に連
動して前後に往復動するピストンとを備えて該ピ
ストンの前面に圧縮空気を得るようにした式のも
のは知られるが、この場合該シリンダ内には該空
気の圧縮熱が発生し、該シリンダに温度上昇を生
ずる。従来この温度上昇を防止すべく該シリンダ
の外周に冷却フインを備える式のものは知られる
が、必ずしも良好な効果を得られない不都合を伴
う。
ライナと、その内部にモータその他の原動機に連
動して前後に往復動するピストンとを備えて該ピ
ストンの前面に圧縮空気を得るようにした式のも
のは知られるが、この場合該シリンダ内には該空
気の圧縮熱が発生し、該シリンダに温度上昇を生
ずる。従来この温度上昇を防止すべく該シリンダ
の外周に冷却フインを備える式のものは知られる
が、必ずしも良好な効果を得られない不都合を伴
う。
本発明はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、シリンダ内にシリンダラ
イナを介してモータその他の駆動源に連動して往
復動するピストンを備えるエアポンプ装置におい
て、前記シリンダライナを通気性を有する焼結合
金で形成させると共に該ライナの外周にシリンダ
との間の隙間を形成させ、該隙間をクランク室を
介してシリンダ側面の排気孔から外部に連通させ
たことを特徴とする。
その目的としたもので、シリンダ内にシリンダラ
イナを介してモータその他の駆動源に連動して往
復動するピストンを備えるエアポンプ装置におい
て、前記シリンダライナを通気性を有する焼結合
金で形成させると共に該ライナの外周にシリンダ
との間の隙間を形成させ、該隙間をクランク室を
介してシリンダ側面の排気孔から外部に連通させ
たことを特徴とする。
本発明実施の１例を別紙図面に付説明する。
図面で１は外周のケースを構成するシリンダを
示し、該シリンダ１内にシリンダライナ２を設け
ると共にその内部に側方のモータその他の原動機
３に連動して前後に往復動するピストン４を設
け、更にその前方に吸排気弁５を備える。図面で
６は該シリンダ１の外周の冷却フインを示す。
示し、該シリンダ１内にシリンダライナ２を設け
ると共にその内部に側方のモータその他の原動機
３に連動して前後に往復動するピストン４を設
け、更にその前方に吸排気弁５を備える。図面で
６は該シリンダ１の外周の冷却フインを示す。
該ピストン４はその後方のクランク室７内にの
びるコンロツド８において該室７内のクランク９
に連ると共に該クランク９はその側面のこれと一
体の歯車１０において前記した原動機３の出力軸
上の歯車１１に係合し、かくて該ピストン４は該
原動機３による前後の往復動を与えられるように
した。更に該ピストン４はその外周面に該ライナ
２との間に隙間１２を存せしめてそれと接触しな
いようにし、これをシールすべく該外周面にはラ
ビリンス溝１３を上下の複数段に形成するように
した。
びるコンロツド８において該室７内のクランク９
に連ると共に該クランク９はその側面のこれと一
体の歯車１０において前記した原動機３の出力軸
上の歯車１１に係合し、かくて該ピストン４は該
原動機３による前後の往復動を与えられるように
した。更に該ピストン４はその外周面に該ライナ
２との間に隙間１２を存せしめてそれと接触しな
いようにし、これをシールすべく該外周面にはラ
ビリンス溝１３を上下の複数段に形成するように
した。
本発明によれば、該ライナ２内の前部に生ずる
圧縮熱を外部に放出すべく、次のように構成す
る。即ち該ライナ２を無数の細孔を有する通気性
の焼結合金で作ると共にその外周面に該シリンダ
１との間に前後方向の隙間１４を形成させ、これ
をその後方の前記したクランク室７内に開口させ
ると共に該室７の側面にこれを外部に連通する排
気孔１５を備え、かくして該隙間１４内には該ラ
イナ２の通気性によりその内部の空間内から多少
とも空気が漏出されてこれに沿つた空気流を生
じ、該空気流は次で該クランク室７内から該排気
孔１５を介して外部に導かれるようにし、これを
換言すればこの空気の流れは内部の熱を外部に導
いて放熱すべく有効に作用するようにした。尚
かゝる作動に際し、該クランク室７内の空気は該
ピストン４の後退動時にこれに押されて該排気孔
１５から排出すべく付勢される。前記した焼結合
金は更に潤滑性に富むもので、その成分の１例は
次の通りであり、その密度は例えば6.0〜6.6ｇ／
cm3とする。
圧縮熱を外部に放出すべく、次のように構成す
る。即ち該ライナ２を無数の細孔を有する通気性
の焼結合金で作ると共にその外周面に該シリンダ
１との間に前後方向の隙間１４を形成させ、これ
をその後方の前記したクランク室７内に開口させ
ると共に該室７の側面にこれを外部に連通する排
気孔１５を備え、かくして該隙間１４内には該ラ
イナ２の通気性によりその内部の空間内から多少
とも空気が漏出されてこれに沿つた空気流を生
じ、該空気流は次で該クランク室７内から該排気
孔１５を介して外部に導かれるようにし、これを
換言すればこの空気の流れは内部の熱を外部に導
いて放熱すべく有効に作用するようにした。尚
かゝる作動に際し、該クランク室７内の空気は該
ピストン４の後退動時にこれに押されて該排気孔
１５から排出すべく付勢される。前記した焼結合
金は更に潤滑性に富むもので、その成分の１例は
次の通りであり、その密度は例えば6.0〜6.6ｇ／
cm3とする。
Cu2〜６％ C1.5〜2.5％
Su0.1〜1.0％ P0.1〜1.0％
Fe残部
更に説明すれば該ライナ２はその上端の比較的
大径の頭部２ａにおいて該シリンダ１内に嵌合し
て支承され、その下側に前記した隙間１４が存す
るようにした。
大径の頭部２ａにおいて該シリンダ１内に嵌合し
て支承され、その下側に前記した隙間１４が存す
るようにした。
このように本発明によるときはシリンダライナ
２を焼結合金で形成させると共に該ライナ２の外
周にシリンダ１との間の隙間１４を形成させ、該
隙間１４をクランク室７を介してシリンダ側面の
排気孔１５から外部に連通させたものであるから
シリンダライナ２内の空気はその一部が通気性の
ライナ２壁から隙間１４内に漏洩し、更にその漏
洩した一部空気はクランク室７を介してシリンダ
側面の排気孔１５から外部に排出されるためその
漏洩空気によつてライナ２内の熱も外部に排出さ
れ、かくてシリンダ１の温度上昇を未然に防止で
きる効果を有する。
２を焼結合金で形成させると共に該ライナ２の外
周にシリンダ１との間の隙間１４を形成させ、該
隙間１４をクランク室７を介してシリンダ側面の
排気孔１５から外部に連通させたものであるから
シリンダライナ２内の空気はその一部が通気性の
ライナ２壁から隙間１４内に漏洩し、更にその漏
洩した一部空気はクランク室７を介してシリンダ
側面の排気孔１５から外部に排出されるためその
漏洩空気によつてライナ２内の熱も外部に排出さ
れ、かくてシリンダ１の温度上昇を未然に防止で
きる効果を有する。
第１図は本発明装置の１例の截断側面図、第２
図はその一部の拡大した断面図である。 １……シリンダ、２……シリンダライナ、３…
…原動機、４……ピストン、７……クランク室、
１４……隙間、１５……排気孔。
図はその一部の拡大した断面図である。 １……シリンダ、２……シリンダライナ、３…
…原動機、４……ピストン、７……クランク室、
１４……隙間、１５……排気孔。
Claims (1)
- １ シリンダ内にシリンダライナを介してモータ
その他の駆動源に連動して往復動するピストンを
備えるエアポンプ装置において、前記シリンダラ
イナを通気性を有する焼結合金で形成させると共
に該ライナの外周にシリンダとの間の隙間を形成
させ、該隙間をクランク室を介してシリンダ側面
の排気孔から外部に連通させたことを特徴とする
エアポンプ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474681A JPS5857093A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
| US06/428,795 US4551074A (en) | 1981-10-01 | 1982-09-30 | Air pump apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15474681A JPS5857093A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857093A JPS5857093A (ja) | 1983-04-05 |
| JPS6211197B2 true JPS6211197B2 (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=15591000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15474681A Granted JPS5857093A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | エアポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040133A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Maruyama Mfg Co Ltd | 往復ポンプ装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63146036A (ja) * | 1986-10-01 | 1988-06-18 | ナップ・システムズ（ユー・エス・エイ）インコーポレイテッド | 光重合性組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646164A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-27 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | Method of manufacturing cylinder liner |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51101441U (ja) * | 1975-02-12 | 1976-08-14 |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP15474681A patent/JPS5857093A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646164A (en) * | 1979-09-20 | 1981-04-27 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | Method of manufacturing cylinder liner |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007040133A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Maruyama Mfg Co Ltd | 往復ポンプ装置 |
| JP4511431B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2010-07-28 | 株式会社丸山製作所 | 往復ポンプ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5857093A (ja) | 1983-04-05 |
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