JPS62111361A - コンピユ−タ支援設計システム - Google Patents

コンピユ−タ支援設計システム

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JPS62111361A
JPS62111361A JP61192225A JP19222586A JPS62111361A JP S62111361 A JPS62111361 A JP S62111361A JP 61192225 A JP61192225 A JP 61192225A JP 19222586 A JP19222586 A JP 19222586A JP S62111361 A JPS62111361 A JP S62111361A
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JP
Japan
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cell
computer
definition
design system
data block
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Application number
JP61192225A
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English (en)
Inventor
ヨハネス・バン・デル・ローク
ピエール−ポール・フランスワ・モーリス・マリー・ギュベルス
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International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62111361A publication Critical patent/JPS62111361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/39Circuit design at the physical level
    • G06F30/392Floor-planning or layout, e.g. partitioning or placement
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F30/00Computer-aided design [CAD]
    • G06F30/30Circuit design
    • G06F30/39Circuit design at the physical level

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Evolutionary Computation (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、表示装置と、データベースを蓄積するメモ
リを有するコンピュータとを具備しているデバイス、例
えばチップ用の設計システムであって、複数の機能セル
によって階級レベルにおいて前記デバイスの構築を行な
うことができ、各セルは一つを除いて他のセル中に配置
されているコンピュータ支援設計システムに関するもの
である。
[従来の技術] このようなシステムは例えば次のような文献に記載され
ている。
・“イントロダクション・ツー・VLSIシステム” 
(C、MeadおよびL 、 Conway著、Wes
+ey出版社、特に109〜115頁の!n(erac
(!Ve 1ayout system参照)・エレク
トリカル・コンミュニケーション(E Iectric
al Comn+unication) 58官4号3
89〜397頁(D anneels外: Metho
dologies forFull Custom V
 L S I )・E N D 1985年5月30日
、141〜156頁(E 、 F reeman : 
Computer−aided engineerin
g/design worksta口on)・エレクト
ロニック・デザイン(E lectronicDsig
n) 1984年12月13日、118〜132 頁(
M 、 S chindler : ■ransfor
ming a simulatedI  C1nto 
 5ilicon  demands  tools 
 that  unraveldesign deci
sion) この最模の文献の132頁ではデータベースの組織の重
要性が強調されている。それはこれが特性、例えば速度
および信頼性ならびにシステムの拡張性に直接影響する
からである。
cH明の解決すべき問題点] この弁明の目的は、データベースは設計の過程で為され
た変形がデータベースにほんの少しの変更を要求するだ
けであり、そのためそれらが比較的迅速かつ信頼性をも
って行われることができるように組織化されている上記
のような形式のシステムを提供することである。
[問題点解決のための手段1 この発明によれば、この目的は、前記データベースが各
セルに対して前記他のセル中のその配置とは無関係にそ
のセルを決定するデータのみを蓄積しそのセルの定義を
決定する1以上の定義データブロックと、前記セルのイ
ンスタンスを決定し前記配置に依存するデータのみを蓄
積する1以上のインスタンスデータブロックとを含んで
いるコンピュータ支援設計システムによって達成される
このようにして、多数の設計動作に対してインスタンス
データブロックのみが変更されなければならないだけで
ある。例えば他のセル中の一つのセルの配置が変更され
たとき、最初に挙げたセルに対してはインスタンスデー
タブロックが更新されなければならないだけである。
この発明の別の特徴は、前記インスタンスデータブロッ
クに蓄積されたデータがインスタンスの名前、前記他の
セル中の前記セルインスタンスの位置および方位、およ
び前記他のセルの定義データブロックに対するポインタ
ーに関するものであることである。
各インスタンスデータブロックに蓄積されたデータの世
は小さいから、これらのデータの変化は比較的短時間で
実行されることのできる非常に信頼性の高い動作である
この発明のさらに別の特徴は、定義チータブロックの数
が各セル定義に関係し、前記データブロックのそれぞれ
のものにおいてセル固有定義、セル定義の輪郭、この輪
郭上のターミナル、輪郭内の接続点および接続に関する
データが蓄積される。
前記パラメータは全てセル自身に対して決定される。
上記例のように他のセル中のあるセルの配置が変更され
るときには、他のセルに対しては接続点および接続に関
するデータだけが変更される必要かあるに過ぎない。
この発明はまた、表示装置と、データベースを蓄積する
メモリと前記表示装置上に点を表示し前記メモリ中に前
記点の座標を入力する手段とを有するコンピュータとを
具備しているデバイス用の設計システムであって、1以
上の第1の多角形セルを第2の多角形セル中に生成し表
示するができ、各セルは直交する線セグメントによって
構成ているコンビコータ支援設計システムに関するもの
である。
この発明の目的はまた、簡単な方法で第1のセルを識別
することを可能にするようにした前記のようなシステム
を提供することである。
この目的は、前記第1の多角形セルのそれぞれを1LJ
、上の内部方形にまず分割し、各方形の対角腺の頂点の
座標をメモリ中に蓄積し、次でそれらの座標を前記点が
位置している方形、したがって第1のセルが発見される
まで前記点の座標と比較する如く構成されているコンピ
ュータ支援89計システムによって達成される。
方形に分割しなければ点の座標を多角形の第1のセルの
頂点の座標と比較することが必要であり、これはこれら
の多角形がM雑な形を有するならば長い動作になるであ
ろう。
[実施例] 上述の、およびその他のこの発明の目的および特徴は添
附図面を参照にした以下の実施例の説明によって最もよ
く理解されるであろう。
デバイス、例えばチップの設計用の第1図に示されたコ
ンピュータ支援設計システムは、コンピュータCO,M
Pおよび表示装@DUを(紬え、表示装置DUは関連す
るキーボードKBとボインティング装置またはマウスM
を備えている。コンビュ〜りCOMPは表示装置DUに
結合された処理装置CPUと、コードCPSとデータベ
ースO8とよりなるチッププランおよび構築プログラム
CPBP、グラフィック椙果プログラムGERT、プロ
シデュアレイアウトプログラムPLOおよびルーチンプ
ログラムROを蓄積するメモリMEMを備えている。グ
ラフィック編集プログラムG E R’T、プロシデュ
アレイアウトプログラムPLOおよびルーチンプログラ
ムR○は後述するようにプログラムCPBPと共同して
動作することができる。
プログラムCPBPは、使用者がキーボードKBを介し
てシステムと、また表示装置DU上のカーソルの位置を
制御するマウスMと相互作用することを許容する相互作
用プログラムである。マウスMのボタンを動作させるこ
とによって、表示装置DU上のカーソルにより指定され
た地点の座標がメモリMEMに入力される。この動作は
デジタル化と呼ぶ。命令およびパラメータのメニューは
表示装@DLJ上に表示され、プログラムは要求される
ときには何時でも使用者に追加情報を求める。
プログラムCPBPはチッププラン期間中使用者が階級
レベル中の、最高レベルから最低レベルまでの多層チッ
ププランを実行し表示装置DU上に表示し、それから次
のチップ構築期間にこのようにして計画されたチップの
実際のレイアラ1〜を行なうことを可能にする。ざらに
説明すれば、プログラムCPBPは、最高レベルのセル
がチップ自身であり、その他のレベルのセルが直接的に
より高いレベルの部分を形成している多数のレベル中に
配置されている機能的セルによってチッププランが実現
されることを可能にする。最低レベルのセル、すなわち
さらに分解することのできないセルはリーフセルと呼ば
れる。これらは一般に類似のセルのアレイからなる。
前記のグラフィック編集プログラムGERTはチップ構
築期間に使用され、リーフセル中の実際の回路レイアウ
トを導入する作用をする。この期間の残りの間のチップ
は徐々にチップ計画期間中に使用者によってすでに与え
られたデータによって形成される。このレイアウトはデ
ータベースDBのファイルNGDF中に蓄積される。
ルーチンプログラムR○は上述のセルの間のルートを形
成するのに使用することのできるプログラムである。
相互作用で使用される代わりに、プログラムCPBPは
また後述するようにプロシーデユアレイアウトプログラ
ムによって与えられた命令ファイルから制御されること
もできる。
以下において、他のセル中に置かれる各セルは最初に挙
げたセルの定義のインスタンス(1nstaece)と
考えられる。セル定義は配置と無関係であり、一方その
インスタンスはこの配置と関係している。それ故セル定
義を構成している要素はセル自身に関して決定され、一
方そのインスタンスを決定する要素はこのセルが配置さ
れているセル定義に関して決定される。
セル定義は輪郭、その輪郭上のターミナル、この輪郭内
部の接続およびカットを含む。
セルインスタンスはそれらの位置および配置されている
セル定義内の方位によって決定される。
それらはアレイに配列されてもよく、ターミナルおよび
カットはバスに組立てられることができる。
前記の用語の定義をよりよく理解するために以下説明す
る。
・輪郭は水平および垂直線セグメントから構成され、セ
ル定義の他の全ての要素を囲んでいる閉じた多角形であ
る。この輪郭は多角形の頂点の座標によって決定され、
それ故点輪郭と呼ばれている。多角形はまたセルの表面
を覆うボックスと呼ばれる隣接する正方形または長方形
のセットを囲んでおりボックス輪郭とも呼ばれている。
・ターミナルは接続が行われるセルの点輪郭上に位置し
ている。それはこの輪郭上の位置およびレイアウト情報
、すなわちそれが形成されるチップ層、方向、幅によっ
て決定され。方向は入力、出力または両方向を意味する
・カットは輪郭の内部に位置するつのチップ層の接続点
である。それはセル中のその位置および2個のチップ層
(レイアウト情報)によって決定される。
・接続は2個の端部点間の電気路であり、そのそれぞれ
はターミナルまたはカットであってよい。
それは水平および垂直線セグメントからなる中央線、そ
の属するネットの名およびレイアウト情報、すなわちそ
の上に構成されるチップ層およびその幅によって決定さ
れる。
・ネットは相互接続されたターミナルまたはカットのセ
ットを識別する存在である。
・バスは同じ特性を有する一組のターミナル、カットま
たは接続から構成されている。
・アレイは同時にセル限定に置かれることのできる一組
の同様のセルから構成される。
第2図は数個の機能レベルを有する多層チップの階級の
2個の上位レベルを示している。このプランは上記のシ
ステムによって実現される。このチッププランの頂部レ
ベルは名称0N=01を有し、チップ自身で構成された
セル定義を具備している。このセルは他のセル定義に置
かれることがないからインスタンスがない。セル定義C
1は頂点Pl乃至P4によって決定された点輪郭POL
、その輪郭上のターミナルT11乃至713Jよびこの
輪郭の内部のカットCU11および後で考慮される接続
点を有する。名称lN=CI21およびlN=Cl31
を有するセル定義C2およびC3の2gのインスタンス
はセル定MCIの内部に配置される。
それらはセルブランの第2の階級レベルの部分を形成す
る。セルインスタンスCl21のセル定義は頂点P5乃
至PIOによって決定された点輪郭POLを有し、一方
セルインスタンスCl31のセル定義は頂点pH乃至p
14およびその輪郭上のターミナルT31およびT32
によって決定された点輪郭POLを有する。セルインス
タンスCl21のセル定義はまたこのセルの表面を覆う
隣接するボックスB21. B22およびB23によっ
て決定された輪郭を有する。
頂点およびターミナルは反時計方向に番号が付されてい
る。
セル定義C1における前記の接続は一方ではこのセルの
ターミナル間に形成され、他方ではこのセルのカットお
よびそのセル中に配置されたインスタンスの間に形成さ
れる。例えば第2図に示すようにセル定義C1には次の
ような接続またはルートが実現される。
・垂直接続T 11  CIJ +1 ・垂直接続T12  T31 ・水平接続子13  T22 ・水平接続T21  Cu11 ・垂直および水平線セグメントCU11. Pl5゜p
 +6. P 47.およびT32よりなる接続第2図
のチッププランは後述するように相互作用プログラムC
PBPの実行によって順次構築される。この実行中、デ
ータベースDBはチップの階級ブランを反映するように
順次構築される。事実、DBはセルの上記の要素に対応
する複数の記録を構成する。すなわち、 ・セル定義レコードCDR(第3図);・セルインスタ
ンスレコードCIR(第3図);・セル点輪郭レコード
CPOLR(第4図)、セルボックス輪郭レコードCB
OLR(第3図)よび輪郭POL用のポインターブロッ
クを備えているセル輪郭レコードCOR(第3.4図)
;・セルターミナルレコードCTR(第4図);・セル
遮断点レコードCCUR(第5図);・セル接続点レコ
ードCCOR(第5図)レコードCAR中に蓄積された
データは池のセル定義におけるインスタンスとしてセル
定義の配置に関係する。反対に他のデータレコードに蓄
積されたデータはそのような配置とは無関係なセル定義
の要素に関係する。
さらに、データベースDBは次のようなデータブロック
を含み、或いは含むことができる。
・各セル定義に対するネットリストを蓄積するファイル
であるNNDF (第5図) ・最低レベルの各セル、例えばいわゆるリーフセル(第
2図に図示せず)に対してこのセルのレイアウトを蓄積
するファイルであるNGDF t、第5図) ・インスタンスの各アレイに対するアレイヘッダーAH
(第5図)、このヘッダーはこのアレイについてのデー
タを蓄積するデータブロックである。
・ターミナルの各バスに対するバスターミナルヘッダー
BTH(第5図)、このヘッダーはバスについてのデー
タを蓄積するデータブロックである。
・カットの各バスに対するバスカットヘッダーBCH(
第5図)、このヘッダーはこのバスについてのデータを
蓄積するデータブロックである。
上記のデータ記録および蓄積にはそれらの相互接続の手
段であるポインターが含まれている。各ポインターの機
能は関係するデータブロックに導かれた線によって概略
的に示されている。これらの記録および蓄積の内容を以
下第2図に示されたチッププランに対して検討する。図
では存在しない、または誤ったデータはOで示されてい
る。
セル 義レコードCDR(第3図) このレコードはセル決定データブロックDC1。
DC2、DC3を含み、それぞれのセル定義C1゜C2
、C3に関するデータおよびこれらの定義の要素に関す
るデータブロックに対する種々のポインターを蓄積する
。各セル定義に対して、これらのデータは次のとおりで
ある。
DN   =セル定義の名称01〜3 NGDF  :NGDFの名称 NNDF  :NNDFの名称 ES   :セル定義の締定した大きさくトランジスタ
の算定した数) PCIR:現在のセル定義中に配置された他のセル定義
の第1のインスタンスに関連したCIR中のデータブロ
ックに対するポインターPP0L  :セル定義の輪郭
に対するポインターブロックPOLに対するポインター PCCOR:セル定義中の第1の接続に関連したCCO
R中のデータブロックに対するポインタPCC4JR:
セル定義のレイアウトを含むCCLJR中のデータブロ
ックに対するポインターPNGDF:セル定義のレイア
ウトを含むNGDFの対応する位置に対するポインター
PDC:CDR中の次のセル定義データブロックに対す
るポインター セル ンス ンスレコ〜l(第3図) このレコードは相互連結されたインスタンスデータブロ
ックのセットClR1、(lR2。
ClR3を含み、各セル定!ICI 、C2、C3中に
配置されたセルインスタンスに関係するデータを蓄積す
る。このようなセットの各データブロックに蓄積された
データは次のとおりである。
IN =セルインスタンスの名称 IP○:セル定義中のセルインスタンスの位置10R:
セル定義中のインスタンスの方位(X軸に対してOまた
は90度) PAH:セルインスタンスが一部を形成するインスタン
スのアレイに関するアレイヘッダーに対するポインター PIAニアレイ中の次のインスタンスデータブロックに
対するポインター pco :インスタンスのセル定義データブロックに対
するポインター PIC:セットの次のセルインスタンスデータブロック
に対するポインター セル輪郭レコードC0LR(第3.4図)すでに前述し
たように、このレコードはセル点輪郭レコードCPOL
R、セルボックス輪郭CBOLRおよび輪郭に対するポ
インターレコードPOLを含んでいる。
セル1、輪 レコーrcPOLR(第4図)このレコー
ドはセル点輪郭データブロックDPOL1 、DPOL
2 、DPOL3 (7)セットを含んでおり、それら
は各セル定MCI 、C2。
C3の点輪郭に関するデータを蓄積する。セットの各デ
ータブロックはこのセットによって決定されたセル定義
点輪郭の点に対して次のデータを蓄積する。
VL :それ自身のセル定義中のこの点の座標、すなわ
ち座標0.0を与えられるこのセルの左底の点に対する
座標 PSOニレコードCTRのデータブロックの対応するシ
リーズの第1のデータブロックに対するポインター PNP:そのセットの次のデータブロック、すなわち最
初に対するセットボインティングの最後のデータブロッ
クに対するポインター セルボックス輪 レコーζCBOLR(第3図)このレ
コードはセルボックス輪郭データブロックDBOL1 
、DBOL2 、DBOL3 (7)セットを含んでお
り、それらは各セル定義CI 、 C2。
C3のボックス輪郭に関するデータを蓄積する。
セットの各データブロックはこのセットによって決定さ
れたセルボックス輪郭のボックスに対して次のデータを
蓄積する。
MM :それ自身のセル定義中の、すなわちここでもセ
ルの左下の点を基準にしてこのボックスの左下と右上の
座標 PNB:ボックス輪郭データブロックのセットの次のデ
ータブロックに対するポインターポインターレコー゛ 
   (第3図)このレコードはポインターブロックP
B1 、PB2 、PB3を含んでおり、それらは各セ
ル定t!lc1 、C2、C3に関係しそれぞれ次のポ
インターを蓄積する。
PFP:点輪郭データブロックの対応するセットDPO
L1 /3の第1のデータブロックに対するポインター PFB :ボックス輪郭データブロックの対応するセッ
トDBOLI /3の第1のデータブロックに対するポ
インター セルターミナルレコードCTR(第4図)このレコード
はターミナルデータブロックのセラ1−DT1 、DT
2 、DT3を有する。それらは各セル定@CI 、C
2、C3の点輪郭上のターミナルに関するデータを蓄積
する。これらのセットのそれぞれにおいて、輪郭の2個
の連続する点の間に位置する一連のターミナルに関連す
るデータブロックは相互連結している。セットの各デー
タブロックはこの輪郭上の各ターミナルに対して次のデ
ータを蓄積する。
TN :ターミナルの名称 TNN :セル定義中でターミナルが属するネットの名
称 Tし :ターミナルが実現されるべきチップ層TD :
ターミナルの形式、すなわち入力、出力、または両方向
性 TDS :その部分を形成しているセル中のターミナル
の位置。この位置はターミナルと輪郭の先行する頂点と
の間の距離と、輪郭上のこの頂点と次の頂点との間の距
離の比の多重倍によって与えられる。頂点の順序は反時
計方向で考える。
TW :ターミナルの幅 PNT :同じシリーズの次のターミナルに関するデー
タを蓄積するデータブロックに対するポインター PNB:同じバスの次のターミナルに関するデータを蓄
積するデータブロックに対するポインタPBH:バスヘ
ツダーに対するポインターPTF :ターミナルが共同
する頂点に関するデータを蓄積するデータブロックに対
するポインタセルカットレコードCCUR(第5図)こ
のレコードはカットブロックのセットDCU+ 、DC
U2 、DCU3を有する。それらは各セル定MCI 
、C2、C3中のカットに関するデータを蓄積する。セ
ットの各データブロックはこのセル定義に属している各
カットに対して対して次のデータを蓄積する。
CN   :カットの名称 CNN  :カッ1−が屈しているネットの名称CL1
    :その間で接続点またはカットが実現されるべ
き2層の第1のもの C10:その間で接続点またはカットが実現されるべき
2層の第2のもの CN   二接読点における接続の故 CP   =それ自身のセル定義中のカットの位置 PCD   :セル定義中の次のカットに関するデータ
を蓄積するデータブロックに対するポインター PCB   :同じバスの次のカットに関するデータを
蓄積するデータブロックに対するポインタPCH:バス
ヘツダーに対するポインターPCNGDF :NGDF
中のカットのレイアウト記述に対するポインター セル  レコー゛    (第5図) このレコードは、接続データブロックのセットDCON
1 、DCON2 、DCON3を有する。
それらは各セル定義CI 、C2、C3の接続に関する
データを蓄積する。セットのこれらの各データブロック
はこのセル定義に属する各接続のための次のデータを蓄
積する。
CON   :接続の名称 C0NN  :接続が属しているネットの名称COL 
  :接続が実現されるべきチップ層COW   :接
続の幅 PCOTl  :接続の第1のエンドポイント(ターミ
ナルまたは′カット)に関するデータを蓄積するCIR
またはCCLIRのデータブロックに対するポインター PCOCl  :エンドポイントが属するセルインスタ
ンスに関するデータを蓄積するCIRのデータブロック
に対するポインター PCOT2 :PCO’TIに類似しているが、接続の
第2のエンドポイントのためのものであるポインター PCOC2:PCOClに類似しているが、接続の第2
のエンドポイントのためのものであるポインター pco   :セル定義における接続を決定する点のリ
ストの第1の点に対するポインターPCOB  :バス
ヘツダーに対するポインターPCONB :バス中の次
の接続に対するポインター PCON  :同じセル定義中の次の接続に関するデー
タを蓄積するデータブロックに対するポインター PCOが参照する上述のリストはターミナル、カットお
よび接続の部分を形成する点のためのデータブロックを
含んでいる。次のようなデータブロックが蓄積される(
第5図)。
■L :セル定義中の点、ターミナルまたはカットの座
標 PN:リスト中の次のブロックに対するポインター NNDF (第5図)はセル定義のそれぞれに対するネ
ットリストを蓄積するファイルである。セル定@CIに
対するネットリストは次のも。のを含んでいる。
・T 11. T21 : CU 11およびT32を
含むネット・T12およびT31を含むネットN12・
T13およびT22を含むネットN13アレイヘッダー
AH(第5図)は次のデータを含んでいる。
・A)−IN  ニアレイの名称 ・NXNY : xおよびy方向のそれぞれにおけるイ
ンスタンスの数 ・5XSY : xおよびy方向におけるステップ、す
なわちこの方向における連続する2つのインスタンスの
間の距離 ・PCA  ニアレイの第1のインスタンスに対してC
IR中の関連するデータブロックに対するポインター ターミナルまたはカットバスヘッダー8THまたはBC
)−1(第5図)はアレイヘッダーA Hと類似してお
り、次のデータを含んでいる。
・BHN :ヘッダーの名称 ・BNN :バスの部分を形成するターミナルまたはカ
ットの数 ・PN :バス中の次のターミナルまたはカットに対す
るポインター アレイまたはバスの利点は、それが一体として処理され
、それ故その全要素が表示装置DU上に同時に表示され
ることができることとである。
第3図乃至第5図から次のようになる。
・CCOR(第5図)は空であるセル定義CI。
DCON2およびDCO3中の接続に関する次のデータ
ブロックのセットDCON1を含んでいる。
T11およびCtJ 11間の接続のためのo CN 
11およびリストLPII T12およびT31間の接続のためのD CN 12お
よびリストLP12 T13および722間の接続のためのDCN+3および
リストLP13 T2+および0011間の接続のためのD CN 14
およびリストLP14 PI3. PI3. PI3を介するCUllおよびT
a2間の接続のためのD CN 15およびリストLP
15・CCUR(第5図)はカットCU11のための単
一のデータブロックD CLl 11を含むセットDC
UIを含んでいる。
・CTR(第4図)はデータブロックDT11乃至DT
13.DT21およびDT22ならびにDT31および
DT32のセットDT1.DT2およびDT3を含んで
いる。Ta2およびTa2は共にPI3とPI3との間
に位置しているからデータブロックDT31およびDT
32は連結している。
・POL(第3図)は各セル定1c1 /3に関連する
ポインターブロックPB1/3を含んでいる。
・CPOLR(第4図)はセル定義C1/3の輪郭の点
P1〜4 ;P5〜10およびpii〜14にそれぞれ
関連するデータブロックDPI乃至DP4  ;DP5
乃至DPIOおよびDPll乃至DP14のセットDP
OL1 /3を含んでいる。
・CBOLR(第3図〉はセル定義C2のボックスB2
1:B22  およびB23に関連するデータブロック
DB21;DB22およびDB23のセットDBOL2
を含んでいる。セットDBOL1およびDBOL3は空
であ6゜ ・CIR(第3図)はセル定義C1中に共に位置するイ
ンスタンスCl21およびCl31に関連するデータブ
ロックDCI21およびDC[31のセットDCIR1
を含んでいる。セットDCIR2およびDCIR3は空
である。
・CDR(第3図)は各セル定義C1/3に関連するデ
ータブロックDC1/3を含んでいる。
種々のポインターは次のようにデータブロックを参照す
る。
m1m:DCI21を示fDctのPcIRPBl /
3 ヲ示tDc1 /3 f7)PPOLDCNIIを
示すDClのPCCOR DCUllを示すDClのPCCUR DC2/3を示すDC1/2のPCD Ω」」二二 DC2/3を示すD CI 21/31のPCDDCI
31を示すDCI21のPIC POL: DPOLl、/3を示すPBl /3のPFPDBOL
2を示すPB2のPFB CPOLR: DPOLl  :DT11/12/13を示すDPI/
3/4のPSO DP2/1を示す DPI/4のPNP DPOL2 :DT21/22を示す DP6/10のPSO DP615を示す DP5/10のPNP DPOL3 : DT3.1 を示V DP13のPSO (そのポインターPNTはDT3.2を示す。何故なら
ばTa2とTa2は共にPI3とPI3の間にあるから
である) DP12/11を示す DP11/14のPNP CBOLR: DBOL2  :DB22/23を示すDP11/14
のPNP CTR: DTl : DP1/3 /4を示す D T 11/ 12.−’ 13のPTFDT2  
:DP6/10を示す DT21/’22のPTF DT3:DP13を共に示す D T 31/ 32のPTF CCOR: L P 11/ 15を示すD CN 11/15のP
CO;LP12/15を示すDCN11/14のPCO
N +DCU1を示すD CN 15のPCOTl  
;なにも示さないD CN 15のPCOCl  :(
CU 11はインスタンスの部分ではないから)DT3
2を示すDCNI5(7)PCOT2  。
DCI31を示すD CN 15のPCOC2D CN
 11/14のためのポインターPCO1/2およびP
COCI /2は表示されていない。
第2図のチッププランは相互作用プログラムCPBPの
実行によって実現され、これは簡単に言えば次のように
行われる。
このプログラムのスタートにおいて、その要求時に使用
者は次のような複数のパラメータを入力する。
LD:1平方1当りのトランジスタの数、例えば100
0で表わされたレイアウトW!度T :使用される技術
、例えばCMO8DN:チップ自身で構成された主セル
の定義名称DN、例えばDN−CI ES:l定された大きさ、すなわちセル定義中に含まれ
たトランジスタの算定数 これらのパラメータはデータベースDB中に蓄積される
。0N−CIおよびESは特にセル定義データブロック
DCI  (第3図)に入力される。
パラメータLDおよびESからプログラムは主セルC1
の面積を計算し、表示装置DU上に表示される方形の主
セルをそれから導出する。使用者はそれからマウスによ
ってその幅をデジタル化することによりこのセルを維持
するか、それを排除するかすることができる。後者の場
合には、使用者は新しい幅をデジタル化するか(その場
合プログラムは表面から新しい高さを計痒する)ここで
想定するように輪郭の点Pl乃至P4をデジタル化する
ことができる。座標VL−Pl乃至VL=P4(PIに
対し、rVL−0、O) G、tソttニ、、J:ツて
レコードCPOLR(第4図)部分を形成するセットD
POLIのデータブロックDP1乃至DPA中に入力さ
れる。プログラムはまたいわゆるプロット輪郭過程をス
タートさせ、それによって主セルC1は複数の隣接する
正方形または長方形、いわゆるボックスに分割され、ボ
ックス輪郭が決定される。これらの方形に関するデータ
は以下セルインスタンスCI2について説明するように
レコードDBOLI中に蓄積される。その後主セルC1
の点およびボックス輪、郭は共に表示装置DU上に表示
される。C1の点輪郭のみが第2図に示されている。
セル定ici中にセル定1c2のセルインスタンスCl
21を配置するために、しよう者はそれから命令゛°セ
ル加算″の実行開始し、このために次のパラメータを導
入する。
DN:C2(セル定義名称) 1N  :Cl21(セルインスタンス名称)[OR:
0度(セル定義C1中のインスタンスの方位) 10P:B5  (セル定義C1中の原点の座標)R後
の3つのパラメータはデータブロックDCI21中に蓄
積される(第3図)。
使用者はそれから例えばセル定義C2中の点輪郭を決定
する点B5乃至P10をデジタル化し、プログラムはこ
のセル定義のボックス輪郭をB5に対して決定する。こ
れらの輪郭は第2図に示すように表示装置DU上に共に
表示され、ボックス輪郭はB21. B22およびB2
3からなる。
デジタル化した点B5乃至P10の座標VL(B5に対
し、テG、tVL−0、0)はCPOLR(第4図)の
部分を形成するセットDPOL2のデータブロックDP
5乃至DPIO中に蓄積される。
一方ボックス821.822およびB23のパラメータ
MMはCBOLR(第3図)のセットDBOL2のデー
タブロックDB21.0B22およびDB23中に蓄積
される。上述のように各〜IMは8%と同様にB5に対
してボックスの左下と右上の座標によって構成される。
これは次のようなことを意味する。
321に対するM M 1.t P 5乃至B9の座標
から構成される。
822に対するMMはPI8およびPI9の座標から構
成される。
823に対するM M G、t P 9およびB7の座
標から構成される。
セル定義C1中のセル定MC3のセルインスタンスCl
31の配置のために、使用者はセルインスタンスCl2
1の場合と同様に行なう。その結果、対応するパラメー
タはデータブロックDCI31゜DPOL3およびDB
OL3中に蓄積される。
Cl31の点およびボックス輪郭はそれから表示装置D
U上に表示される。第2図はCl31の点輪郭を示す。
主セルC1の輪郭P1〜P4上のターミナルT11. 
TI2およびT13を加えるために、使用者は引続いて
次の命令の実行を開始する。
タニニ」−丈U:ターミナルT11の加算に使用TN=
T11(ターミナルの名称) TL  (ターミナル層) TD  (ターミナルの形式) TDS (ターミナル位置)、すなわち(apl  −
T11)/P1  ・P2 )、ここでaは定数である
TW  (ターミナル幅) これらのパラメータはデータブロックDT11(第4図
)に入力され、ターミナルT11は表示装置DU上に表
示される。
lニ: T 11と同じ特徴を有すると想像されるター
ミナルTI2を加算するのに使用される。
TN=T12 TDS  :  (aP3  T12)/  (P3 
 P4  )これらのパラメータおよびTL、丁D t
>よびTWはデータブロックDT12中に入力され、タ
ーミナルT12は表示5utou上に表示される。
1止: T 11およびT12と同じ特徴を有すると想
像されるターミナルT13を加算するのに使用される。
N−713 TDS : (aP4 T13)/ (P4 Pl )
これらのパラメータおよびTL、TDおよびTWはデー
タブロックDT13中に入力され、ターミナルT13は
表示装置DU上に表示される。
上記命令においてレイアウト情報TL、TDJ=iよび
TWは使用されないことに注意されたい。
使用者はそれから命令゛セル編集″の実行を開始するこ
とによってインスタンスCl21のレベルになり、この
インスタンスCl21中の点DP(第2図)をデジタル
化する。その結果、デジタル化した点DPの座標は、デ
ジタル化した点DPが位置するボックスが発見されるま
で両インスタンスCl21およびCl31のボックスの
前記座標MMと比較される。この例の場合には点DPが
インスタンスCl21の部分を形成するボックスB22
中に位置することが発見されるであろう。このインスタ
ンスはそれから編集される。すなわち、その輪郭は予め
定められた色を与えられる。
上記の説明から、各セルを方形のボックスに分割した利
点が明らかになる。実際にこれらの各方形の左下と右上
の点デジタル化した点DPの座標と比較することは比較
的簡単な作業である。もしも、そのような分割をしなけ
れば、セルの全ての頂点の座標と点DPの座標とを比較
する必要があり、これは比較的複雑な作業であり、特に
第1図のセルインスタンスCl21のような複雑な多角
形の形状の場合には複雑である。
主セルC1に対してと同様に、それからターミナルT2
1とT22がセルインスタンスCl21の輪郭に対かさ
れる。座標パラメータはデータブロックDT21および
DT22(第4図)中に蓄積される。
それから使用者は舶のレベルに戻る。すなわら、命令゛
静止(Quit)”の実行によって主セルのそれに戻る
。この命令によって、現在編集されたセルは去り、この
セルが主セルであるときには、使用者はその編集期間を
終了する。一方そうでなければ、前に編集したセルは再
び現在編集したセルとなる。ここで説明している例の場
合には、このような理由で主セルC1は再び編集される
使用者はそれから再びインスタンスCl21について上
記したのと同様な方法でインスタンスCl31のレベル
になり、このインスタンスの輪郭上にターミナルT31
およびT32を対かする。対応するパラメータはデータ
ブロックDT31およびDT32に蓄積される(第4図
)。
使用者はそれから再び前のレベルに戻る。すなわち命令
゛静止″を実行することによって主セルのそれに戻る。
この主セルC1はそれから再び編集される。
セル定義C1にカットCU11および接続T11CU1
1. TI2  T31:T13  T22;T21 
 CUIIおよびCUll、 PI3. P2O,PI
3. P32を追加するために次のような命令が次々に
実行される。
カット加算 CN=CtJ11(カットの名称) CLI  (第1の層の名称) C10(第2の層の名称) CP(セル定義C1中のカットの座標)これらのパラメ
ータはデータブロックDCU11(第5図)中に入力さ
れ、カットは表示装置Du上に表示される。
接続下1.’1CU11の加算に使用する。
CON  =CN11(接続の名称) CONN−Nll(接続が属すネット)COL  (チ
ップIt) COW(接続の幅) Di 、 D2  :使用者はエンド′ポイントTI。
1およびCUllをデジタル化する。これらの点の座標
はセルC1の点P1の座標に対して与えられる。
オート(atJto) :結果的にプログラムは接続T
 11  CU 11が自動的に引出されるように作用
する。
上述のパラメータはデータブロックD CN 11中お
よびリストLP11中に入力される。
接続T12  T31. T13  T22およびT2
1CLIIIは対応する加算命令の実行によって同様に
実行され、表示される。対応するパラメータは各データ
ブロックDCN12.DCN13.DCN14および各
関連するリストLP12. LP13. LP14中に
蓄積される。
最後に接続CL111  T31を実行し表示するため
に゛接続加算命令”が実行される。それはこの接続の点
がデジタル化されるものと考えられる。この命令のため
に入力されるデータは次のようなものである。
CON  :CN15 CONN:Nil COL COW [)1 、 [)2 :エンドポイントCL111およ
びT21をデジタル化して得られる。
[)3.[)4.[)5 :中間点p17. P2Oお
よびPI3をデジタル化して得られる。
これらのパラメータはデータブロックDCN15および
関連するLP15中に蓄積され、接続は表示装置DU上
に表示される。
以上からチップのプランが一般的に、しかし完全ではな
く高いレベルから低いレベルに構築されることが分る。
事実いつでも高いレベルに戻ることができる。
階級チッププランの池のレベル(図示せず)がそれから
いわゆるリーフセルに到達するまで同様に実行される。
このように計画されたチップの実際のレイアウトはチッ
プ構築期間の過程において行われる。この期間の第1の
テップにおいて、リーフセルのレイアウトはプログラム
GERTの制御下にこれらのセルに導入され、このレイ
アウトは例えばセル定義データブロック中に蓄積された
ポインターPNGDFによって示されたNGDFの位置
から取られる。次のステップ中、レイアウトはチッププ
ラン期間中にすでにデータベースDB中に蓄積されてい
るターミナル、カットおよび接続に関するレイアウト情
報、すなわちTL。
TO,TW;CLl、C10;COL、COWを使用す
ることによってさらに完全なものとなる。
上述のことからまた、データブロックに対応して各セル
に対してその点およびボックス輪郭、そのターミナル、
そのカットおよびそのインスタンスが与えられているた
めにチッププランの構成がデータベースDBの構成に反
映されることが明らかにされる。
さらに各セルに対して蓄積されたデータは次のように分
割される。
・セル定義の関数であり、それ故地のセル中の配置とは
無関係であるデータ。例えば、セルC1に対して:DC
1、DPOLl 。
DTI 、DCLlll、DCONI セルC2に対して: DC2、DPOL2 。
0BOL2.0:r2 セルC3に対して:DC3、DPOL3 。
DT3 ・この配置に依存したデータ。例えば、セルC2に対し
て二DCI21 セルC3に対して:DCI31 結論として、チッププランが変更されるとき、データベ
ース構造中の変更されるべきデータは最少にされる。例
えば、セル定義C1中のインスタンスC131の配置が
“原点移動命令°′によって変更されるとき、すなわち
セル原点P11を他の点P′11によって置換すること
により変更されるとき、輪郭P′11〜P′14を有す
るセルインスタンスCl−31が得られる。そのため次
の変更がデータベースで行われなければならない。
セルC3に対して: このセルの定義に関する各種データブロック中のデータ
、すなわちDC3、DPOL3およびDT3は何等変更
する必要はない。それは点P−ll乃至P−14および
ターミナルT′31およびT−32の座標は同じだから
である。
データブロックDC+31に蓄積されているデータのみ
変更する必要がある。それはセル定義C1中のP′11
の座標が同じセル定義C1中のPllの座標と異なるか
らである。
セルC1に対して: 接続T12  Ta2およびCLJN  PI3  P
16P17  T32に関するデータのみが変更される
必要がある。すなわち、 LP12中でTa2の座標は新しい点P −20゜P′
21および新しいターミナルT′31の座標により置換
されなければならない。
LP15中でP−17およびT′31の座標はp17お
よびT32の座標により置換されなければならない。
上記のことから、インスタンスの変位の場合には、接続
の形状が変更される可能性があるが、接続自身は維持さ
れることがであろう。
説明したデータベース構造の別の利点はそれがネット情
報を含んでおり、それはもしも最終的に実行された接続
ネット情報によって示されたちのであるか否かをチェッ
クするのに使用することができることである。
上記のように使用者とプログラムCPBPとの相互作用
によるチップのプランを製作する代わりに、比較的高い
レベルの言語で書かれた命令を含んでいる第1の命令フ
ァイルからプログラムCPBPを走行させることも可能
である。これらの命令は第2の命令ファイルを発生する
いわゆるプロシデュアル・レイアウトプログラムPLO
によって翻訳される。このファイルの命令は低いレベル
の言語で書かれ、それはCPBPによって直接使用され
る。
以下、セル定義AおよびBの2個のインスタンスA1お
よびB1が上方向にどのように接触されるかの例を説明
する。
第1の命令ファイルは次のような命令を含んでいる。
加算・接触・セル DN=A; IN=A1  :10
P=X、Y; l0R−0[fニ アツブ連続・接触・セル DN−B :IN=81  
エンド・接触・セル これらの命令は変数を認識するPLOによって翻訳され
る。
DNは名称として、 INはインスタンスの名称として、 10Pは方位として、 アップは上方として翻訳される。
次の命令によってPLOは第2の命令ファイルを作成す
る。
・命令゛加算・接触・セル″に対して、自込み(加算・
接触・セル、セル名称、インスタンス名称) 書込み(方位、x、y、上方) ・命令゛連続・接触・セル゛に対して、書込み(セル名
称、インスタンス名称、方位)命令゛エンド・接触・セ
ルに対して、 書込み(エンド) 第2の命令ファイルはしたがって次のように得られる。
加算接触セルA  Al ○  XYu B  81 0 エンド 上記の方法で2個のセルインスタンスが接触するように
形成された場合にプログラムCPBPは常に使用者にこ
れらのインスタンスに対してターミナルが一致するかを
質問する。肯定の場合には、これらの一致するターミナ
ルに対してデータブロック中にそれぞれ形式D CN 
15およびLP15の関連するリストにより接続データ
ブロックを生成する。しかしながら、後者のリストは単
一の点を含むだけであることは現在明白である。この方
法の利点は2個のインスタンスが予め定められた命令に
よって相互に変位するとき、プログラムCPBPG、t
CI31の原点が変位した前に説明した、例の場合と全
く同様に前に一致したターミナル間の接続を維持する。
しがって、2個のインスタンスの間の接続を自動的に実
現する方法が与えられる。そのターミナルが一致し、そ
れからこれらのインスタンスを相互に離すように移動さ
れるような方法でインスタンスを接触させる。
以上、この発明の原理を特定の装置に関連して説明した
が、この説明は単なる例示のために為されたものに過ぎ
ず特許請求の範囲に記載されたこの発明の技術的範囲を
限定するものではないことを明確に理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はデバイスの設計用のこの発明のコンピュータ支
援設計システムの1実施例の概略図であり、第2図は第
1図のシステムにより構成された多層チップの階級プラ
ンの2個の上位レベルを示しており、第3図乃至第5図
は第1図のデータベースの概略図である。 COMP・・・コンピュータ、DU・・・表示装置、K
8・・・キーボード、M・・・マウス、CPIJ・・・
処理装置、MEM・・・メモリ、CPBP・・・チップ
プランナーおよび構築プログラム、DB・・・データベ
ース、GERT・・・グラフィック編集プログラム、P
LO・・・ブOシデュアル・レイアウトプログラム、R
O・・・ルーチンプログラム。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示装置と、データベースを蓄積するメモリを有
    するコンピュータとを具備しているデバイス用の設計シ
    ステムであつて、複数の機能セルによつて階級レベルに
    おいて前記デバイスの構築を行なうことができ、各セル
    は一つを除いて他のセル中に配置されているコンピュー
    タ支援設計システムにおいて、 前記データベースは各セルに対して前記他のセル中のそ
    の配置とは無関係にそのセルを決定するデータのみを蓄
    積しそのセルの定義を決定する1以上の定義データブロ
    ックと、前記セルのインスタンスを決定し前記配置に依
    存するデータのみを蓄積する1以上のインスタンスデー
    タブロックとを含んでいることを特徴とするコンピュー
    タ支援設計システム。
  2. (2)前記インスタンスデータブロック中に蓄積された
    データはインスタンスの名称、前記他のセル中の位置お
    よびインスタンスの方位ならびに前記他のセルの定義デ
    ータブロックに対するポインターに関するものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンピュー
    タ支援設計システム。
  3. (3)定義データブロックの数は各セル定義に関連し、
    前記各ブロックにおいてビル固有定義、セル定義輪郭、
    前記輪郭上のターミナル、前記輪郭内側における接続点
    および接続に関するデータが蓄積され、前記パラメータ
    は全てそのセル自身に関して決定されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のコンピュータ支援設計シ
    ステム。
  4. (4)第1の定義データブロックは、固有定義に関係す
    る次のデータ、すなわちセル定義の名称その算定された
    大きさ、セル定義のレイアウトを含む予め定められたデ
    ータブロックに対するポインターの少なくとも一つを含
    んでいることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    コンピュータ支援設計システム。
  5. (5)セル定義の輪郭は、頂点で交差する直交する線セ
    グメントによる多角形を有し、第2の定義データブロッ
    クは前記頂点の座標によつて構成された前記輪郭に関す
    るデータを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のコンピュータ支援設計システム。
  6. (6)前記輪郭はまた、セル全体をカバーする隣接する
    一組の方形を閉込めており、その頂点はセルの頂点を含
    み、第3の定義データブロックは前記方形のそれぞれに
    関するデータを含み、このデータは前記方形の対角線の
    頂点の座標によつて構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載のコンピュータ支援設計システ
    ム。
  7. (7)第4の定義データブロックはセル定義の輪郭上の
    ターミナルに関するデータを含み、このデータはそれが
    位置している線セグメントの2個の頂点に対する各ター
    ミナルの位置によつて構成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載のコンピュータ支援設計シス
    テム。
  8. (8)第4の定義データブロックは各ターミナルに対し
    て第2の定義データブロックに対するポインターを含み
    、それにおいて前記線セグメントの2個の関連する頂点
    の一つに関するデータが蓄積され、前記第2の定義デー
    タブロックはまた前記第4の定義データブロックに対す
    るポインターを含んでいることを特徴とする特許請求の
    範囲第7項記載のコンピュータ支援設計システム。
  9. (9)第4の定義データブロックはまた前記デバイスが
    多層チップであるとき各ターミナルに対して次のレイア
    ウト情報、すなわちターミナルが実現されるべき層、接
    続の幅およびその形式を含み、前記形式は、ターミナル
    が入力であるか、出力であるか、或いは両方向性ターミ
    ナルであるかを示すものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載のコンピュータ支援設計システム。
  10. (10)第4の定義データブロックはまた各ターミナル
    に対してどのネットにターミナルが属すかを示すネット
    情報を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載のコンピュータ支援設計システム。
  11. (11)前記デバイスが多層チップであるとき、第5の
    定義データブロックはセル定義の輪郭の内側の各接続点
    またはカットに関するデータを含み、前記データはどの
    層の間に接続点が存在すべきかを示すレイアウト情報に
    より構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載のコンピュータ支援設計システム。
  12. (12)前記第5の定義データブロックはまたどのネッ
    トに接続点が属すかを示すネット情報を含んでいること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載のコンピュー
    タ支援設計システム。
  13. (13)第6の定義データブロックはセル定義の輪郭の
    内側の各接続に関するデータを含み、前記データは接続
    の種々の点の座標および各エンドポイントに対して第4
    または第5データブロックに対する第1のポインターに
    よつて構成され、前記エンドポイントに関するデータは
    インスタンスデータブロックに対する第2のポインター
    によつて蓄積され、それにおいてこのエンドポイントに
    属するインスタンスに関するデータが蓄積されることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項記載のコンピュータ支
    援設計システム。
  14. (14)前記デバイスが多層チップであるとき、前記第
    6の定義データブロックはまた接続が形成されるべき層
    およびこの接続の幅を示すレイアウト情報を含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載のコンピ
    ュータ支援設計システム。
  15. (15)前記第6の定義データブロックはまた接続が属
    するネットを示すネット情報を蓄積していることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載のコンピュータ支援
    設計システム。
  16. (16)ターミナル、接続点がバスを形成し、データベ
    ースがターミナル、接続点の数を示しているデータブロ
    ックを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項記載のコンピュータ支援設計システム。
  17. (17)前記他のセルにおいて、種々の同じもののセル
    の2次元アレイが配置され、前記データベースが一組の
    セルの数および直交する方向における前記セル間のステ
    ップ長を示しているアレイヘッダーを含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコンピュータ支
    援設計システム。
  18. (18)他のセル中の前記セルを変位させるとき、前記
    他のセル中の接続は同じままであることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載のコンピュータ支援設計システ
    ム。
  19. (19)前記データベースは計画期間中に構築され、そ
    の期間中にターミナル、接続点および接続に関するレイ
    アウト情報は対応するデータブロック中に入力され、前
    記計画期間に続いて構築またはレイアウト期間が行われ
    、それにおいて前記レイアウト情報および前記予め定め
    られたデータブロック中に蓄積されたレイアウト情報が
    使用されることを特徴とする特許請求の範囲第4項、第
    9項、第11項または第14項のいずれか1項記載のコ
    ンピュータ支援設計システム。
  20. (20)前記ネット情報は接続が正確に実現されたか否
    かを計画後チェックするために使用されることを特徴と
    する特許請求の範囲第10項、第11項、第15項また
    は第19項のいずれか1項記載のコンピュータ支援設計
    システム。
  21. (21)前記データベースは第1のプログラムの制御下
    に構築され、その第1のプログラムは比較的高いレベル
    の言語で書かれた第1の命令ファイルから実行され、こ
    の命令は第2のプログラムによつて翻訳され、その第2
    のプログラムはそれより低いレベルの言語で書かれた第
    2の命令ファイルを生成し、前記第1のプログラムによ
    つて直ちに使用されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のコンピュータ支援設計システム。
  22. (22)表示装置と、メモリと前記表示装置上に点を表
    示し前記メモリ中に前記点の座標を入力する手段とを有
    するコンピュータとを具備しているデバイス用の設計シ
    ステムであつて、1以上の第1の多角形セルを第2の多
    角形セル中に生成し表示するができ、各セルは直交する
    線セグメントによつて構成ているコンピュータ支援設計
    システムにおいて、 前記第1の多角形セルのそれぞれを1以上の内部方形に
    まず分割し各方形の対角線の頂点の座標をメモリ中に蓄
    積し、次でそれらの座標を前記点が位置している方形、
    したがつて第1のセルが発見されるまで前記点の座標と
    比較する如く構成されていることを特徴とするコンピュ
    ータ支援設計システム。
JP61192225A 1985-08-19 1986-08-19 コンピユ−タ支援設計システム Pending JPS62111361A (ja)

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