JPS62110333A - 無線通信機の電源保護回路 - Google Patents

無線通信機の電源保護回路

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JPS62110333A
JPS62110333A JP60086093A JP8609385A JPS62110333A JP S62110333 A JPS62110333 A JP S62110333A JP 60086093 A JP60086093 A JP 60086093A JP 8609385 A JP8609385 A JP 8609385A JP S62110333 A JPS62110333 A JP S62110333A
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JP
Japan
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circuit
transistor
power
terminal
power supply
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JP60086093A
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Kuniharu Ono
大野 邦晴
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Yaesu Musen Co Ltd
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Yaesu Musen Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は無線通信機の電源保護回路に係わり、特に送信
時の電源投入に係わるトラブルを防止する無線通信機の
電源保護回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電源投入時には電源投入操作、電源供給準備完了、負荷
接続という動作シーケンスをとることが望ましい。特に
、無線通信機では送信時の消費電力が大きいので送信状
態の位で電源投入操作を行なうと過渡現象で部品を損傷
することがある。このため、PTT釦、マニアルオ被し
−ション等が送信状態で電源を投入したときは、送信状
態を検出し、この検出情報がある間は負荷へ電源を接続
する保護継続電器が動作しない回路が提案されている。
上記の例では電源像画のため継電器を使用しているので
電源保護回路は継電器と半導体の混成回路となる。保護
継電器の機械接点は半導体によるスイッチと比べ信頼性
が劣り、かつ、継電器は半導体に比べてスペースファク
タが悪い等の欠点を持っている。
〔発明の目的〕
本発明は上述した点に鑑みなされたもので、保護継電器
を使用しない無線通信機の電源保護回路を提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は例えば定電圧回路に用いる電源供給用の第1の
トランジスタと、第1のトランジスタを制御する第2の
トランジスタとの間の布線論理を利用している。通常の
定電圧回路では電源スィッチを接にすると制御用の第2
のトランジスタが非安定直流入力で動作し、第1のトラ
ンジスタの制御を開始する。ここで、第1のトランジス
タの負荷側電圧と基準電圧を比較し、比較に応じて第2
のトランジスタの制御量を定める。本発明では第2のト
ランジスタは第1および第2のペースバイアス回路をも
っている。第2のトランジスタは第1のペースバイアス
を第1のトランジスタの制御開始後のフィードバック回
路とし、第2のペースバイアス回路を制御開始用に構成
しである。起動手段で第2のトランジスタが能動となる
と、第1のトランジスタを介して安定化直流出力が得ら
れる。この、安定化直流出力により負荷電圧確認手段が
動作する。負荷電圧確認手段の動作により起動手段を復
旧する。起動手段の動作、復旧はPTT釦、非安定化直
流入力の有無および負荷電圧確認手段の動作によシ定め
る。
〔発明の実施例〕
本発明による無線通信機の電源保護回路の一実施例を図
面にしたがって詳述する。
図において、1は電源回路である。電源回路1は電源ス
ィッチ2を接にすると端子1aを介して電源十Bを定電
圧回路3の入側端子3aへ入力する。定電圧回路3は電
源供給用の第1のトランジスタQ□、制御用の第2のト
ランジスタQ6、誤差増幅器4、基準電圧回路5、抵抗
R,,R3からなる検出回路6で構成される。制御用の
第2のトランジスタQ2は検出回路6、誤差増幅器4、
誤差出力端子4aからなるフィードバック回路で第2の
トランジスタQ、の第1のベースバイアスを制御する。
第2のトランジスタQ2のペースは抵抗R4を介してス
タートアップ端子3cと接続されている。抵抗R4とス
タートアップ端子3Cは第2のトランジスタQ2の第2
のペースバイアス回路を構成する。非安定化直流が入力
端子3aから入力され、かつスタートアップ端子3cが
基準電位点に接続しであると第2のトランジスタQ2は
第1のトランジスタQ1に対し制御を開始する。スター
トアップ端子3Cが基準電位点に接続されてないと第2
のペースバイアス回路が形成されないので第1のトラン
ジスタQ1に対する制御は開始されない。このため、誤
差出力端子4aに係わる第2のトランジスタQ2の第1
のペースバイアスを制御するフィードバック回路が遮断
されているので安定化直流出力は負荷端子3bへ供給さ
れない。起動回路7はトランジスタQ3と抵抗R8で構
成される。定電圧回路3のスタートアップ端子3cは起
動回路7の端子7Cを介してトランジスタQ3のコレク
タに接続されている。電源回路1に設けられた電源スィ
ッチ2を接にすると端子1aおよび起動回路7の幻子7
b、抵抗R6を介してトランジスタQ、のペースへ非安
定化直流が印加される。このためトランジスタQ。
がオンとなり端子7Cを基準電位点へスイッチングする
。トランジスタQ、がオンとなるとトランジスタQ、は
抵抗R工、第2のトランジスタQ2のエミッタ、ペース
、抵抗R4、およびスイッチングされた基準電位点によ
り第2のペースバイアスが形成される。第1のトランジ
スタQ1が第2のトランジスタQ2の制御を受けるとフ
ィードバック回路が形成され、スタートアップ端子3C
の基準電位点はドントケアとなる。負荷電圧確認回路8
は抵抗R6とトランジスタQ4で構成され負荷電圧を確
認すると起動回路7の端子7aを基準電位点に接続する
。このため、起動回路7は復旧する。端子7aに接続さ
れた基準電位点は電源スィッチ2を断にするまで継続す
るので復旧した起動回路7はPTTTeO2作の影響を
受けない。電源投入前にPTTTeO2下され送信状態
にあると電源スィッチ2を接にしても端子7aは基準電
位点に接続されているためトランジスタQ3は動作しな
い。このため、スタートアップ端子3Cに基準電位点が
接続プれないので第2のトランジスタQ2は第1のトラ
ンジスタQ4に対して制御を開始できない。したがって
、負荷が消費電力の大きな送信状態にあると電源投入操
作が行なわれても電源を負荷へ供給しない。PTTTe
O2戻して無線通信機10を送信から受信状態へ切換え
ると安定化直流が負荷へ供給される。図中符号10aは
無線通信機の電源端子、10bは送受信切換端子である
ダイオードD□ 、D、は廻り込み防止用である。
上記実施例ではPTTTeO2下でトランジスタQ3の
ベースバイアスを基準電位点に接続するよう回路を構成
しであるが、これに限定されず、定電圧回路3のスター
トアップ端子3Cとスイッチング回路7の端子7Cとの
間にPTTTeO2わる常閉接点を設けてもよい。また
、非安定化直流でトランジスタQ、が能動とならないよ
う電源スィッチ1の端子1aと起動回路7の端子7bと
の間にPTTTeO2わる常閉接点を設けてもよい。
本発明による無線通信機の電源保護回路は第1のトラン
ジスタを制御する第2のトランジスタの第2のペースバ
イアス回路を能動とする起動手段と、負荷の電圧を確認
して能動中の起動手段を非能動とする負荷電圧確認手段
と、送受切換手段に応動して第2のトランジスタの第2
のペースバイアス回路を非能動とする回路と、を具備し
た構成であるから電源を負荷に供給する大電力用の半導
体に係わる小電力の制御用半導体による制御開始をPT
T釦に連動する回路で阻止するところに特長を有してい
る。このため、定電圧回路等の既設回路から無線通信機
へ電源を供給する場合は既設回路の布線論理を利用して
電源を保護することが出来る。したがって、正常な電源
投入手順を維持するための保護継電器を設ける必要がな
く、安定した電源保護回路を形成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明になる無線通信機の電源保護回路に係わる回
路図である。図中符号1は電源回路、2は電源スィッチ
、3は定電圧回路、4は誤差増幅器、5は基準電圧回路
、6は検出回路、7は起動回路、8は負荷電圧確認回路
、9はPTT釦、10は無線通信機、Q1〜Q4はトラ
ンジスタ、R1−R6は抵抗、Dl 、D2はダイオー
ドである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電源を負荷に供給する第1のトランジスタと、上記
    第1のトランジスタを制御する第2のトランジスタと、
    を具備し、第2のトランジスタの第1のベースバイアス
    に応じて第1のトランジスタのベースバイアスを制御す
    るよう構成された電源供給回路において、上記第2のト
    ランジスタの第2のベースバイアス回路を能動とする起
    動手段と、上記負荷の電圧を確認して能動中の上記起動
    手段を非能動とする負荷電圧確認手段と、送受信切換手
    段に応動して上記第2のベースバイアス回路を非能動と
    する回路と、を具備し、無線通信機の送信時の電源投入
    の過電流から電源を保護するよう構成したことを特徴と
    する無線通信機の電源保護回路。
JP60086093A 1985-04-22 1985-04-22 無線通信機の電源保護回路 Granted JPS62110333A (ja)

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JP60086093A JPS62110333A (ja) 1985-04-22 1985-04-22 無線通信機の電源保護回路

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JPS62110333A true JPS62110333A (ja) 1987-05-21
JPH0244418B2 JPH0244418B2 (ja) 1990-10-03

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ID=13877091

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4860809A (ja) * 1971-11-29 1973-08-25
JPS54132216U (ja) * 1978-03-06 1979-09-13
JPS56108380U (ja) * 1980-01-21 1981-08-22
JPS5962225A (ja) * 1982-09-01 1984-04-09 Kokusai Electric Co Ltd 送信出力制御回路

Patent Citations (4)

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