JPS62106240A - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
- Publication number
- JPS62106240A JPS62106240A JP24615885A JP24615885A JPS62106240A JP S62106240 A JPS62106240 A JP S62106240A JP 24615885 A JP24615885 A JP 24615885A JP 24615885 A JP24615885 A JP 24615885A JP S62106240 A JPS62106240 A JP S62106240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- flow path
- grill
- flow
- guide casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、特に天井裏に設置し、型内側の給・排気グリ
ルを天井面に露出した換気扇に関するものである。
ルを天井面に露出した換気扇に関するものである。
従来公知な換気扇は一方出吹出しのため、新鮮な空気が
室内の一部しかゆきわたらない。この点を改良するため
吹出口を全方向とし、さらに均一な風量を吹出し、室内
全体に新鮮な空気がゆきわたるように考えたものである
。
室内の一部しかゆきわたらない。この点を改良するため
吹出口を全方向とし、さらに均一な風量を吹出し、室内
全体に新鮮な空気がゆきわたるように考えたものである
。
本発明の目的は外気からの新鮮な空気を室内全体にムラ
無くゆき届（ようにした換気扇を提供することにある。
無くゆき届（ようにした換気扇を提供することにある。
本発明の特徴はガイドケーシングの上部板乞勾配状にす
ることによって、形成される流路断面積を先方にゆくに
したがって除々に縮少させ、流れる空気の動圧成分を回
復させ、この動圧成分な流路の各位置で均一にすること
によって静圧成分も均一となり、吹出口全方向から均一
な風量の吹出しが得られるものである。また、据付時の
給・排気グリルの取付作業の簡便化を計ったものである
。
ることによって、形成される流路断面積を先方にゆくに
したがって除々に縮少させ、流れる空気の動圧成分を回
復させ、この動圧成分な流路の各位置で均一にすること
によって静圧成分も均一となり、吹出口全方向から均一
な風量の吹出しが得られるものである。また、据付時の
給・排気グリルの取付作業の簡便化を計ったものである
。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。。
Ｊ−１図し１全体構造図である。給気側ファンユニット
１は７アンケーシング５に固定され、給気グリル９・排
気グリル１０１則から本体ケーシング４内に収納される
。ファンケーシング５と給気グリル９・排気グリル１０
の間には流路８を形成するガイドケーシング７が設置さ
れている。一方、排気側ファンユニット２は熱交器１２
の反対側に位置し、本俸ケーシング４に収納される構造
となっている。ここで室内側への給気の流れは給気側フ
ァンユニット１によって給気フランジ１４から新鮮な空
気が導入され本体ケーシング４の上部部屋を熱交換器１
２乞通って吐出室５へと流れ、吐出穴６を通過して流路
８を経てグリルの吹出口１１全方向から室内に給気され
る。一方、室内の汚れた空気は排気グリル１０の中央部
から吸込まれ、ガイドケーシング７の内側を通って、熱
交換器１２側へ曲折し排気側ファンユニット２で排気フ
ランジ１５から外部に排出されるしくみである。
１は７アンケーシング５に固定され、給気グリル９・排
気グリル１０１則から本体ケーシング４内に収納される
。ファンケーシング５と給気グリル９・排気グリル１０
の間には流路８を形成するガイドケーシング７が設置さ
れている。一方、排気側ファンユニット２は熱交器１２
の反対側に位置し、本俸ケーシング４に収納される構造
となっている。ここで室内側への給気の流れは給気側フ
ァンユニット１によって給気フランジ１４から新鮮な空
気が導入され本体ケーシング４の上部部屋を熱交換器１
２乞通って吐出室５へと流れ、吐出穴６を通過して流路
８を経てグリルの吹出口１１全方向から室内に給気され
る。一方、室内の汚れた空気は排気グリル１０の中央部
から吸込まれ、ガイドケーシング７の内側を通って、熱
交換器１２側へ曲折し排気側ファンユニット２で排気フ
ランジ１５から外部に排出されるしくみである。
矛４図は本発明の他実施例を示した給気側の構造図であ
る。ここで吐出穴６を通って流路８へ流れる空気の速度
Ｐ（＠圧成分）は矛５図に示すように流路８の断面積Ａ
が一定であればグリル吹出口１１がら空気が吹出してい
るため、先方にゆくにしたがって速度ＳＰ（動圧成分）
が減少してゆき、逆に静圧成分Ｐｓは先方にゆくにした
がって増加してゆ（ため吹き出す風量は増加してゆき、
吹出口全方向において一定していない。
る。ここで吐出穴６を通って流路８へ流れる空気の速度
Ｐ（＠圧成分）は矛５図に示すように流路８の断面積Ａ
が一定であればグリル吹出口１１がら空気が吹出してい
るため、先方にゆくにしたがって速度ＳＰ（動圧成分）
が減少してゆき、逆に静圧成分Ｐｓは先方にゆくにした
がって増加してゆ（ため吹き出す風量は増加してゆき、
吹出口全方向において一定していない。
しかし、ガイドケーシング７の上部板を勾配状にして流
路８の断面積Ａ）ｋ先方にゆくにしたがって徐々に縮小
し、矛６図に示すように流路８を流れる速度？（動圧成
分）を一定にしてやることによって、静圧成分Ｐｓも一
定となり、グリル吹出口１１から吹き出丁風量を全方向
均一にすることができる。つぎに、給気グリル９と排気
グリル１０間の上部を空気が流れる進行方向に浴って数
本のリプ１６で一体化することによって、流路８を流れ
る際の空気の整流を行なうことができ、グリル吹出口１
１から吹出す空気を均一にすることができる。
路８の断面積Ａ）ｋ先方にゆくにしたがって徐々に縮小
し、矛６図に示すように流路８を流れる速度？（動圧成
分）を一定にしてやることによって、静圧成分Ｐｓも一
定となり、グリル吹出口１１から吹き出丁風量を全方向
均一にすることができる。つぎに、給気グリル９と排気
グリル１０間の上部を空気が流れる進行方向に浴って数
本のリプ１６で一体化することによって、流路８を流れ
る際の空気の整流を行なうことができ、グリル吹出口１
１から吹出す空気を均一にすることができる。
又、換気扇の据付においては従来、給気グリル９をファ
ンケーシング５の内側に取付だ後、排気グリル１０をガ
イドケーシング７に外接するように差し込み、グリル吹
出口１１を確保するために給気グリルとの高さ調整（Ｈ
寸法確保）が必要であったが、本考案によれば給・排気
グリルがリプで一体化されているため高さ調整が不要と
なる効果がある。
ンケーシング５の内側に取付だ後、排気グリル１０をガ
イドケーシング７に外接するように差し込み、グリル吹
出口１１を確保するために給気グリルとの高さ調整（Ｈ
寸法確保）が必要であったが、本考案によれば給・排気
グリルがリプで一体化されているため高さ調整が不要と
なる効果がある。
本発明によれば吹出口の全方向から均一な風量を吹出す
ため、新鮮な外気？ムラな（室内全体に供給することが
でき、より良い環境作って貢献できる。
ため、新鮮な外気？ムラな（室内全体に供給することが
でき、より良い環境作って貢献できる。
矛４図は本発明の他実施例を示した断面図、牙５・、１
７６図は流路の速度拳圧力分布図を示す。 １は給気側ファンユニット、２は排気側ファンユニット
、３はファンケーシング、４は本体ケーシング、５は吐
出室、６は吐出穴、７はガイドケーシング、８は流路、
９は給気グリル、１０は排気グリル、１１はグリル吹出
口、１２は熱交換器、１３は熱交換器駆動用モードル、
１４は給気フランジ、１５は排気７ランジ、１６はリプ
である。 【二）
７６図は流路の速度拳圧力分布図を示す。 １は給気側ファンユニット、２は排気側ファンユニット
、３はファンケーシング、４は本体ケーシング、５は吐
出室、６は吐出穴、７はガイドケーシング、８は流路、
９は給気グリル、１０は排気グリル、１１はグリル吹出
口、１２は熱交換器、１３は熱交換器駆動用モードル、
１４は給気フランジ、１５は排気７ランジ、１６はリプ
である。 【二）
Claims (1)
- 給気側ファンユニットの羽根車から吐出した空気を吐出
室からグリルの吹出口全周へと導くため、間に吸込流の
ガイドも兼ねたガイドケーシングを設け、ガイドケーシ
ングによって形成される流路断面積を流路の先方にゆく
にしたがって除々に縮小させるようにガイドケーシング
の上部板を勾配状にして、グリル吹出口から吹出す風量
を全方向均一にしたことを特徴とし、また給気グリルと
排気グリルを上方部においてリブで一体化させたことを
特徴とする換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24615885A JPH0665937B2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24615885A JPH0665937B2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 換気扇 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106240A true JPS62106240A (ja) | 1987-05-16 |
| JPH0665937B2 JPH0665937B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17144359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24615885A Expired - Lifetime JPH0665937B2 (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 換気扇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665937B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934362A (en) * | 1997-01-21 | 1999-08-10 | Tele-Flow, Inc. | Combination bath fan, register box, air conditioning and heating boot |
| JP2016169879A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 換気装置 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24615885A patent/JPH0665937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934362A (en) * | 1997-01-21 | 1999-08-10 | Tele-Flow, Inc. | Combination bath fan, register box, air conditioning and heating boot |
| JP2016169879A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 換気装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665937B2 (ja) | 1994-08-24 |
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