JPS6195075A - シアニン染料とその製造方法ならびに写真材料の増感剤としてのその使用 - Google Patents

シアニン染料とその製造方法ならびに写真材料の増感剤としてのその使用

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JPS6195075A
JPS6195075A JP60212724A JP21272485A JPS6195075A JP S6195075 A JPS6195075 A JP S6195075A JP 60212724 A JP60212724 A JP 60212724A JP 21272485 A JP21272485 A JP 21272485A JP S6195075 A JPS6195075 A JP S6195075A
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トマス‐マークス ロール
アルロ ボラジーヌ
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09B23/02Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing an odd number of >CH- or >C[alkyl]- groups
    • C09B23/04Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing an odd number of >CH- or >C[alkyl]- groups one >CH- group, e.g. cyanines, isocyanines, pseudocyanines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシアニン染料、その製造方法ならびに写真材料
の増感剤としてのその使用に関する。
複素環の窒素原子においてオキシプロピルスルホン酸基
によって置換されていてもよいトリメチンシアニン染料
は、例えば、西独特許第1177482号に記載されて
いる。
この特許文献はそのようなシアニン染料の製造方法にも
関係している。しかし、その方法によってはベンズチア
ゾールシアニンおよびベンズセレナゾールシアニンのみ
が製造可能であり、このため当然のことながら可能な増
感領域は大きく制限される。しかも、この方法ではシア
ニン染料の収率は原則的にたかだか50%に達するにす
ぎない。
しかしてここに、ハロゲン化銀写真乳剤の感光度を実質
的に向上させることができ、したがって写真材料の増感
剤として使用するのにきわめて好適な、N−オキシプロ
ピルスルホン酸置換基を有する新規なシアニン染料のグ
ループが見出されたのである。
さらに、これらのシアニン染料の新規な製造方法も見出
されたのである。この方法は、はるかに温和な反応条件
によりおよび製造される中間生成物がよシ簡単に単離可
能であるという事実によシ上述の西独特許第17774
82号明細書記載の方法とは、異なる。
それゆえ本発明の対象は下記式で表わされる新規化合物
である: 〔式中、 X、とX!とけ互いに独立的に−CR1−,−NR−。
−0−、−8−r  −8s−’、  C2H4−また
は−〇、H,−’を意味し、 Lは−CH=または−CH=CR−CH= (ここで、
Rは水素または1乃至4個の炭素原子を有するアルキル
である)を意味し、 R1は1乃至4個の炭素原子を有するアルキル、ベンジ
ルまたは−CHRCI(OI(CH,So、”であり、
A、とA、とは互いに独立的に不飽和5員または6員の
同素または複素環式環を完成するため′必要′原子を意
味し・              ・、R1とR,と
は互いに独立的に、未置換またはハロゲンで置換された
1乃至4個の炭素原子を有するアルキル、1乃至4個の
炭素原子を有するアルコキシ、フェニル、シアノ、ニト
ロまたはハロゲンであシ、 n、とR2とは互いに独立的に0,1または2の数であ
り、X、とX2とが硫黄である場合にはR1は−CH,
CHOHCH,So、。ではなく、またXlが硫黄そし
てX2がセレンである場合にはn、はR2とは異なる数
である〕。
本発明のさらにいま1つの対象は下記式〔式中、 Lは−CH=CR−CH=  (ここでRは水素、メチ
ルまたはエチルである)であシ、 R3はメチルまたはエチルであシ、 AIとA!とけ互いに独立的に不飽和5員または6員の
同素または複素環式環を完成するために必要な原子であ
り、 R4とR1とは互いに独立的にメチル、フェニル、塩素
またはトリフル、オロメチルを意味し、nlとn!とけ
互いに独立的に0.1または2の数である〕の化合物、
および下記式 〔式中、XIは−CR,−,−NR−または−8−(こ
こでRは水素または1乃至4個の炭素原子を有するアル
キルである)を意味し、 R1はメチルまたはフェニルであり、 Yoは陽イオンであり、 nlは0,1または2であシ、 nは0または1である〕の化合物、さらに、式(1)乃
至(3)の化合物の製造方法、それに必要な中間生成物
の製造方法、本発明による化合物を写真材料に使用する
使用方法ならびにこれら化合物を含有する写真材−料で
もある。
式(1)の化合物において、XIとX、とは互いに独立
的に−CR,−,−NR−、−0−、−8−、−8e−
−C,H,−または−C,R2−を意味する。Rは水素
または1乃至4個の炭素原子を有するアルキル、たとえ
ば、メチル、エチル、プロピルまたはブチルである。
架橋メンバーLは式−CH=または−CH=CR−CH
=の基であり、ここでRは上記の意味を有する。
R3は、メチル、エチル、プロピル、ブチルのととき1
乃至4個の炭素原子を有するアルキルに加えて、ベンジ
ルまたは式−CHtCHOHCH2So、。のオキシプ
ロピルスルホン酸基を意味する。
A、とA2とは互いに独立的に不飽和同素環または複素
環を完成するために必要な原子を意味する。このような
環の例はベンゼン環またはナフトール環ならびに窒素含
有複素環たとえばピラジン環またはキノキサリン環であ
る。
AI+ A4によって完成される項はそれぞれ1または
2の置換基を有していてもよい。この場合、その置換基
としてはメチル、エチル、プロピルまたはブチルのとと
き1乃至4個の炭素原子を有するアルキル(これは、た
とえばトリフルオロメチルおよびトリフルオロエチル、
同様にトリクロロメチルおよびトリクロロエチルのごと
く、ハロゲン化されていてもよい)、メトキシ、エトキ
シ、プロポキシまたはブトキシのととき1乃至4個の炭
素原子を有するアルコキシ、さらにはフェニル、シアノ
、ニトロあるいは塩素、フッ素のとときハロゲンが考慮
される。
X、とX、とが共に硫黄である場合には、R3は   
 ′−CH,CHOHCH,SO2゜とは別の基を意味
する。
X、が硫黄そしてX2がセレンである場合にはn。
はR2とは異なる数である。
式(1)の化合物においては、好ましくはA4とA!&
は互いに独立的に、ベンゼン環、ナフトール環、ピラジ
ン環またはキノキサリン環を完成するために必要な原子
を意味し、R1とR2′とは互いに独立的にメチノ呟 
トリフルオロメチル、メトキシ、フェニル、シアノ、ニ
トロ、フッ素または塩素を意味する。なおこの場合、x
ll x2.  L、 R3,nl、  nlは上記の
意味を有する。
特に適尚な式(1)の化合物のグループにおいては、X
lとX2とが互いに独立的に硫黄またはセレンを意味し
、Lが式−CH=または−CH=CR−CH=  (こ
こでRは水素、メチルまたはエチルである)の架橋メン
バーであり、R3がメチル、エチルまたは−CH2CH
OHCHz SOs。であシ、A1とA2とがベンゼン
環を完成するために必要な原子を意味し、セしてR1と
R3とがそれぞれメチルであり、nlとR2とは前記の
意味を有する。
特に重要なものは下記式の化合物である:さらに好まし
い式(1)の化合物のグループとしては1.XlとX2
とが互いに独立的に一〇 (CHs )2−1−N(C
,H,l−または−〇−であり、Lが−CH−または−
CH=CH−CH=  であり、R5がエチルまたは−
CM、 CHOHCH,So、。であり、A1とA、と
がベンゼン環を完成するために必要な原子を意味し、R
1とR1がトリフルオロメチル、フェニルまたは塩素で
あシ、そしてnlとR2とが前記の意味を有するもので
ある。
特に好ましい式(1)の化合物を示せば下記式の化合物
である: (式中、Yは水素またはナトリウムである)0)I S
O5゜ 好ましい式(2)の化合物は下記式のものである: および 式(3)の化合物においてYoは陽イオンを意味する。
好ましくはYは水素、アルカリ金属とぐにナトリウムま
たはアンモニウムである。
式(3)の化合物のうちでは下記式のものが特に好まし
い: 式(1)の化合物の製造は2段階で行なわれる。
すなわち、まず最初に式 (式中、Xlr AI、 R1、およびnlは前記の意
味を有する)の化合物を、式 (5)    αCHI −CHoH−CH2SO3N
aの化合物で四級化する。次に、その四級化生成物(中
間生成物)を式 (式中、Xt+ At+ R+ Rt+ R3+および
n、は前記の意味を有し、2は脱離基そしてxe は陰
イオンを意味する)の化合物と反応させて式(1)の化
合物に導くのである。
式(4)の化合物の式(5)の化合物による四級化は溶
融物中でも溶液中でも実施できる。溶融物中での反応の
場合、好ましい反応温度は170乃至190℃の範囲で
ある。
溶液中での反応の場合の好ましい反応温度は上記より通
常20乃至30℃低く、140乃至170℃の範囲であ
る。
溶剤としては極性の非プロトン性化合物たとえばニトロ
ベンゼン、スルホラン、メトキシピロビオニトリルなど
が適当である。
四級化剤として西独特許第1177482号明細書に記
載されている対応する遊離酸の代わシにαCH,CHO
H8O3Naを直接使用することは、有利である。
エピクロルヒドリンと、たとえば、亜硫酸ナトリウムと
から簡単に得られる3−クロル−2−ヒドロキシプロパ
ンスルホン酸のナトリウム塩はそれ以上変換することな
く直接にへ)。
四級化のために使用することができる。
式(4)の化合物と式(5)の化合物との反応の際には
塩化ナトリウムが生じ、そして使用される式(4)の化
合物の全量を四級化反応のために利用することができる
これに対し、西独特許第1177482号に従って遊離
酸を使用した場合には塩酸が副生成物として生じる。式
(4)の化合物の使用量の5(lがこの酸の中和のため
に消費されるので、この方法の場合に達成可能な収率〔
弐に4)の化合物の使用量を基準にした収率〕はせいぜ
い50%である。
本発明による方法のさらに別の利点は反応温度がかなシ
低いことおよび得られる生成物が簡単に単離できること
である。
四級化生成物を次に最終目的生成物へ導く反応は、トリ
エチルアミン、トリエタノールアミン、トリブチルアミ
ンまたはベンジルジエチルアミンのごとき塩基の存在下
、たとえばシクロヘキサノール、プロピオニトリル、ブ
チロニトリル、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、スルホラン、クロロベンゼン、エタノール、n−プロ
パツール、n−ブタノールまたはピリジンのごとき溶剤
中で実施される。
同様方法によシ式(2)の化合物および式(3)の化合
物も製造することができる。
式(1)乃至(3)の化合物は写真用ハロゲン化銀乳剤
に公知方法で、かつ常用量で、すなわちハロゲン化銀1
モルにつき10乃至50oηの量で添加することができ
る。本化合物は、たとえばリサーチディスクロージャー
(ResearchDisclosure ) 197
8年12月、 I@17643゜工章、同じ(1983
年1月、 N122534 および1983年8月、N
a23212 に記載されているような公知タイプの乳
剤のスペクトル増感のために適する。ハロゲン化銀乳剤
は各種のカラー写真法のためのカラーカップラーまたは
画像色素(image dyes )を含有しうる。本
発明による化合物はそのすぐれた増感作用の他に、さら
にそれが含有される層を汚染しないという特徴もある。
実施例 製造方法 式(4)と(5)の出発化合物は公知方法によって製造
できる。たとえばニー、ワイゼンベルゲル(A、 We
issenberger )  とイー、タイラー (
E、  Tylor )の共著「複素環化合物の化学J
  (The chemistry of heter
ocyclic compoun″’ds )  に記
載されている方法によって製造できる。四級化のために
これらの化合物を上記の方法で直接溶融物中で互いに反
応させるかあるいは適当な溶剤中で反応させればよい。
次の表1に示した四級化生成物が製造された。
製造例 実施例1 2.5.6−ドリメチルベンゾチアゾール88.7F(
0,5モル)と3−クロロ−2−ヒドロキシプロパンス
ルホン酸(ナトリウム塩)113P(0,55モル)と
を200−のスルホランに懸濁しそしてこの反応混合物
を160℃で19時間攪拌した。このあと反応溶液を8
0℃まで冷却しそして500−のアセトニトリルを加え
た。冷時に沈殿した沈殿物を吸引濾過して乾燥した。こ
れによって1409の粗生成物が得られた。これを水/
ジオキサン(1300rnt。
混合比1:2)から再結晶して式(201)の化合物6
0? (38%)が得られた。融点は287〜290℃
 (分解)である。
実施例2 1−エチル−2−メチル−5−トリフルオロメチルベン
ズイミダゾール5.79(25ミリモル)と3−クロロ
−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸イナトリウム塩)
5.99f30ミリモル)とを10−のスルホランに懸
濁しそしてこの反応混合物を160℃で19時間攪拌し
た。。このあと反応溶液を80℃まで冷却しそして25
−のアセトニトリルを滴下した。冷時に沈殿した沈殿物
を吸引濾過して乾燥した。粗生成物9.5tが得られた
。これを水/エタノール(25vt、混合比7:3)か
ら再結晶して式(206)の化合物6.7F(63%)
が得られた。融点は292〜296℃(分解)であった
実施例3 弐(202)と(301)の化合物各0.025モルを
トリエチルアミン0.075モルの存在下5 Q me
のピリジン中で2時間還流沸騰させた。この反応混合物
を冷却しそして残留物を単離した。
式(101)の化合物4.159を得た。この化合物の
融点は300℃以上であった。
λmax : 424 nm 。
なお、このλmax値は式(101)の化合物をエタノ
ールに溶解した溶液を測定して得られた測定値である。
以下の実施例においても同様である。
実施例4 式(202)と(302)の化合物各0.0033  
モルをトリエチルアミン0.006モルの存在下5〇−
のエタノール中で30分間還流煮沸した。
この溶液を一20℃まで冷却した時に式(102)の化
合物が粗生成物として沈殿した。
メタノールから再結晶後融点230〜240℃(分解)
の青赤色結晶0,22が得られた。
λmax : 557 nm 。
元素分析 CHNS 測定値(%)53.21 4.98 5.59 18.
03計算値(@  50.79 4.98 5.64 
19.36実施例5: 式(103)の化合物が式(102)の化合物と同様に
して得られた。
元素分析 CHN 測定値(働  55.68 4.67 5.90計算値
(%)   55.1  4.7  5.8実施例6 式(202)と(304)の化合物各0.025モルを
トリエチルアミン0.10モルの存在下70−のピリジ
ン中で30分間還流煮沸した。この反応混合物を0℃ま
で冷却後、粗生成物6.62を吸引濾過して得た。この
粗生成物をイソプロパツール200−に入れて4時間沸
騰させそして熱時に濾過した。この残留物を1600+
++/のエチルセロソルブに溶解し、この熱溶液を濾過
しそしてP液を600+R1まで濃縮した後に一20℃
まで冷却した。この残留物を800−のエタノールから
再結晶した。融点240〜245℃の紫色粉末0.6O
rが単離された。
λmax : 542 nm 。
元素分析: CHNS 測定値(%)52.95 5.06 5.49 18.
48計算値φ)   54.53 5.17 5.53
 18.98実施例7 式(201)の化合物0.005モルをエタノール10
−とアセトニトリル9−との混合物に加′) 熱溶解し、この溶液にエタノール10m中の式(305
)の化合物o、oosモルとトリエチルアミン0.01
モルとを加えそして30分間還流沸騰させた。水100
mj中のソーダ0.59を添加して粗生成物を沈殿させ
、メタノールから2回再結晶して精製した。これによっ
て融点240〜245℃の紫色粉末o、soyが得られ
た。
λmax : 566 nm 、  この生成物は吸湿
性である。
元素分析: CHNS 測定値(%)   53.17 5.93 4.56 
10.69計算値(イ)  53.19 5.62 4
.56 10.52実施例8 式(204)の化合物o、oosモルと0−ギ酸トリエ
チルエステル0.015モルとを15−のピリジンに入
れて60分間沸騰した。この反応混合物1−20′cま
で冷却して粗生成物を得、これをメタノールから再結晶
した。式(106)の化合物0.21が単離された。λ
max : 550m  0 実施例9 エタノール8o−中ナトリウム0.04モルの溶液に、
式(205)の化合物0.01モルとクロラールアルコ
ラードo、oosモルとを添加しそしてこの反応混合物
を1時間還流加熱した。冷時に粗生成物4.09が沈殿
した。この粗生成物を50帽のメタノールから再結晶し
て生成物1.39が得られた。
この生成物を塩酸で酸性にした水に溶解しそしてカセイ
ソーダで再度沈殿きせることによって精製した。融点は
約230℃であった。
λmaχ :  518 nm。
元素分析: CHNs 測定直←)   29.30 3.33 4.80 5
.62計算値(%)   28.68 3.30 4.
95 5.67式(205)と(306)の化合勧告0
.01モルをトリエチルアミン2.8m/(0,02モ
ル)の存在下30ゴのピリジンに入れて1時間半還流沸
騰させた。ジエチルエーテル400−で粗生成物を沈殿
させ、その粗生成物を2500−のエタノール中で1時
間還流沸騰させそして熱時に濾過した。そのp液を一2
0℃まで冷却した。
得られた残留物を水200ゴに懸濁した。塩酸でpH<
1まで酸性化すると無色溶液となった。
この溶液からカセイソーダで中和して生成物を沈殿させ
た。この生成物をもう一度熱水に懸濁した。しかして融
点292〜294℃ (分M)の式(108)の化合物
19が得られた。
λmax  : 513 nm。
元素分析: CHN8   α 測定値(%)   49.22 4.45 8,83 
5.05 22.35計算値(%)   48J31 
4.82 8.75 5.12 22.28式(206
)の化合物3.7r(0,01モル)を70−のアセト
ニトリルに還流しながら部分溶解し、酢酸無水物70−
を添加し、次に70d中式(307)の化合物4.79
 (0,01モル)の溶′rLを加えた。それと同時に
、トリエチルアミン4.69(0,045モル)を滴下
した。3時間沸騰させた後、この反応混合物を一20℃
まで冷却しそして沈殿を吸引濾過した。そのP液を50
rntまで濃縮し、400−の水と100−の14%ソ
ーダ溶液とで希釈した。この際、粗生成物が沈殿した。
これを最初水に入れて十分に沸騰させそして次に2回エ
タノールから再結晶した。式(109)の化合物2.2
52が得られた。融点289〜290℃(分解)。
λmax : 487 nm。
元素分析 CHNS 測定値(%)   59.97 5.10 6.29 
4.93計算値(%)   60.58 5.08 6
.84 5.22実施例12 式(209)と(308)の化合物各o、oosモルを
トリエチルアミン1.69 (0,015モル)と酢酸
無水物1.5 r (0,015モル)との存在下20
m7!のピリジン中で1時間還流加熱した。    ′
″(冷却によって1.22の粗生成物が単離されたので
、これをメタノールから再結晶して精製した。融点23
4〜238℃ (分解)。
λmax  :  705 nm。
実施例13 (308)          (%)式(208)と
(308)の化合勧告0.005モルを20m7のピリ
ジンに溶解し、トリエチルアミン2.2 mt (0,
015モル)と酢酸無水物1.4 ml(0,015モ
ル)の存在で20℃の温度で39時間攪拌した。次に粗
生成物を吸引濾過しそしてメタノールから再結晶した。
これによって融点261〜265℃の式(111)の化
合物が得られた。λmax : 657 nm 0実施
例14 CH25O3H 式(309)の化合物0.025モルと式(5)の化合
物0.030モルとを4時間180℃に加熱した。
この粘性反応溶融物を100−のピリジンに懸濁しそし
て式(310)の化合物0.025モルとトリエチルア
ミン0.075モルとを添加後、30分間沸騰させた。
この反応混合物を一20℃まで冷却し、沈殿を分離した
のち、そのp液に400−のジエチルエーテルを添加し
た。この際、粗生成物が沈殿した。この粗生成物をイソ
プロパツールとメタノールから再結晶して、融点250
〜254℃の弐(112)の化合物の0.92が得られ
た。λmaX: 425 n m 。
使用例: 実施例15 ヨウ化物2.6モル係を含有し、平均結晶寸法が0.4
8μm (容積等価の立方体の辺の長さとして計算)の
へ面双晶体結晶の臭化ヨウ化銀乳剤を、ハロゲン化銀1
モル当り200■の実施例5の式(105)の化合物で
増感する。
比較のため、同じ乳剤をハロゲン化銀1モル当り200
■の下記式の増感剤で増感する。
両孔剤を常法通り透明層支持体上に塗布し、     
12、露光しそして処理した。下記のごときセンシメト
リーテータが得られる。
表から明らかなごとく、同じ増感域において式(105
)の増感剤は式(400)の比較増感剤よりも0.14
Log単位だけ大きい感度を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 X_1とX_2とは互に独立的に−CR_2−、−NR
    −、−O−、−S−、−Se−、C_2H_4−または
    −C_2H_2−であり、Lは−CH=または−CH=
    CR−CH=(ここで、Rは水素または1乃至4個の炭
    素原 子を有するアルキルである)であり、 R_3は1乃至4個の炭素原子を有するアルキル、ベン
    ジルまたは−CH_2CHOHCH_2SO_3^■で
    あり、 A_1とA_2とは互いに独立的に不飽和5員または6
    員の同素または複素環式環を完成す るために必要な原子を意味し、 R_1とR_2とは互いに独立的に、非置換またはハロ
    ゲンで置換された1乃至4個の炭素 原子を有するアルキル、1乃至4個の炭素 原子を有するアルコキシ、フェニル、シア ノ、ニトロまたはハロゲンであり、 n_1とn_2とは互いに独立的に0、1または2の数
    であり、X_1とX_2とが硫黄である場合にはR_3
    は−CH_2CHOHCH_2SO_3^■ではなく、
    またX_1が硫黄そしてX_2がセレンである場合には
    n_1はn_2とは異なる数である〕の化合物。 2、A_1とA_2とが互いに独立的にベンゼン環、ナ
    フトール環、ピラジン環またはキノキサ リン環を完成するために必要な原子を意味 し、R_1とR_2とが互いに独立的にメチル、トリフ
    ルオロメチル、メトキシ、フェニル、 シアノ、ニトロ、フッ素または塩素を意味 し、そしてX_1、X_2、L、R_3、n_1および
    n_2が特許請求の範囲第1項に記載した意味を有 することを特徴とする特許請求の範囲第1 項に記載の化合物。 3、X_1とX_2とが互いに独立的に−S−または−
    Se−を意味し、Lが−CH=または−CH=CR−C
    H=(ここでRは水素、メチルまたはエチルである)を
    意味し、R_3がメチル、エチルまたは−CH_2CH
    OHCH_2SO3^■であり、A_1とA_2とがベ
    ンゼン環を完成するために必要な原子 を意味し、R_1とR_2とがメチルであり、そしてn
    _1とn_2とが特許請求の範囲第2項に記載した意味
    を有することを特徴とする特許請 求の範囲第2項に記載の化合物。 4、下記式の特許請求の範囲第3項に記載の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、および ▲数式、化学式、表等があります▼ 5、X_1とX_2とが互いに独立的に−C(CH_3
    )_2−、−N(C_2H_5)−または−O−を意味
    し、Lが−CH=または−CH=CH−CH=であり、
    R_3がエチルまたは−CH_2CHOHCH_2SO
    _3^■であり、A_1とA_2とがベンゼン環を完成
    するために必要な原 子を意味し、R_1とR_2とがトリフルオロメチル、
    フェニルまたは塩素を意味し、そして n_1とn_2とが特許請求の範囲第2項に記載した意
    味を有することを特徴とする特許請求 の範囲第2項に記載の化合物。 6、下記式の特許請求の範囲第5項に記載の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Yは水素またはナトリウムである)、▲数式、
    化学式、表等があります▼ および ▲数式、化学式、表等があります▼ 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、 Lは−CH=CR−CH=(ここでRは水素、メチルま
    たはエチルである)であり、 R_3はメチルまたはエチルであり、 A_1とA_2とは互いに独立的に不飽和5員または6
    員の同素または複素環式環を完成する ために必要な原子であり、 R_1とR_2とは互いに独立的にメチル、フェニル、
    塩素またはトリフルオロメチルを意 味し、 n_1とn_2とは互いに独立的に0、1または2の数
    である〕の化合物。 8、下記式の特許請求の範囲第7項に記載の化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼、および ▲数式、化学式、表等があります▼ 9、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、X_1は−CR_2−、−NR−または−S−
    (ここでRは水素または1乃至4個の炭素原子。 を有するアルキルである)であり、R_1はメチルまた
    はフェニルであり、Y^■は陽イオンであり、n_1は
    0、1または2の数でありそしてnは0または1の数で
    ある〕の化合 物。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の特許請求の範囲第9項に記載の化合物。 11、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_1、A_1、R_1、n、は特許請求の範
    囲第1項に記載の意味を有する)の化合物 を、ClCH_2−CHOH−CH_2SO_3Naで
    四級化し、その四級化生成物をさらに式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、X_2、A_2、R、R_2、R_3、n_2
    は特許請求の範囲第1項に記載した意味を有し、Z は脱離基そしてX^■は陰イオンを意味する)の化合物
    と反応させそしてその反応生成物 を単離することを特徴とする特許請求の範 囲第1項に記載の化合物の製造方法。 12、四級化を170乃至190℃の溶融物中で実施す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第 11項に記載の方法。 13、四級化を140乃至170℃のニトロベンゼン、
    スルホランまたはメトキシプロピオニ トリル中で実施することを特徴とする特許 請求の範囲第12項に記載の方法。 14、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A_1、R_1、n_1は特許請求の範囲第7
    項に記載の意味を有する)の化合物を ClCH_2−CHOH−CH_2SO_3Naで四級
    化し、その四級化生成物をさらに式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、A_2、R、R_2、R_3、n_2、は特許
    請求の範囲第7項に記載の意味を有し、Zは脱離 基そしてX^■は陰イオンを意味する)の化合物と反応
    させそしてその反応生成物を単 離することを特徴とする特許請求の範囲第 7項に記載の化合物の製造方法。 15、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X_1R_1、n_1は特許請求の範囲第9項
    に記載の意味を有する)の化合物を ClCH_2−CHOH−CH_2SO_3Naで四級
    化し、その四級化生成物をさらに式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素または1乃至4個の炭素 原子を有するアルキルである)の化合物と 反応させそしてその反応生成物を単離する ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に 記載の化合物の製造方法。 16、特許請求の範囲第11項、14項、15項のいず
    れか一項に記載の方法によつて得 られる化合物。 17、特許請求の範囲第1項乃至10項のいずれか一項
    に記載の化合物を写真材料の増感 剤として使用する方法。 18、写真材料が銀色素漂白写真材料または発色現像の
    ための材料であることを特徴とす る特許請求の範囲第17項に記載の使用方 法。 19、増感剤として特許請求の範囲第1項乃至10項の
    いずれか一項に記載の化合物を含 有していることを特徴とする写真材料。 20、銀色素漂白写真材料または発色現像のためのカラ
    ー材料であつて、増感剤として特 許請求の範囲第1項乃至10項のいずれか に記載の化合物を含有していることを特徴 とする特許請求の範囲第19項に記載の写 真材料。
JP60212724A 1984-09-27 1985-09-27 シアニン染料とその製造方法ならびに写真材料の増感剤としてのその使用 Pending JPS6195075A (ja)

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