JPS617942A - マイクロプログラムロ−ド方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、情報処理クステムにおける入出力装置のマイ
クロプログラムロード方式に関する。

（従来の技術） 中央処理装置からロードとれたマイクロプログラムにも
とづいて動作する入出力装置において、複数の機能仕様
が異なる中央処理装置から入出力装置を切替えて動作さ
せるようなシステム形態がしばしば必要になる。このよ
うなシステム運転形態では、中央処理装置の要求機能に
合わせて入出力装置のマイクロプログラムも変更させた
い場合が多い。斯かる場合においては、切替え回路で一
方的に入出力装置と中火処理装置とのインターフェース
を切替えたとき、新たに接続された中央処理装置から入
出力装置に対して該当するマイクロプログラムをロード
する必要性が生じてくる。

（発明によって解決しようとする問題点）従来、この種
の入出力装置の切替えに際してはインターフェースを切
替えた後、いったん入出力装置の手動操作で中央処理装
置へマイクロプログラム要求を行い、中央処理装置にお
いて上記要求を検出することによりマイクロプログラム
をロードしていたため、余計な人手の介入が必要である
という欠点があった。

本発明の目的は、中央処理装置から入出力装置に対して
定期的に状態の読取シを指示し、入出力装置からの応答
が無から有になった時に入出力装置へ該当するマイクロ
プログラムをロードすることにより上記欠点を解決し、
入出力装置が自装置へ切替った時に自動的にマイクロプ
ログラムをロードするマイクロプログラムロード方式を
提供することにある。

Ｃ問題点を解決するための手段） 本発明によるマイクロプログラムロード方式は、複数台
の中央処理装置と、複数台の中央処理装置のそれぞれか
らマイクロプログラムをロードすることが可能な１台の
入出力装置とを切替え回路を介して接続することにより
構成した情報処理システムにおけるものである。

本発明において複数台の中央処理装置のそれぞれが状態
読取シ指示部と、応答変化検出部と、マイクロプログラ
ムロード指示部と、入出力処理部とを具備して構成した
ものである。

状態読取り指示部は、入出力装置からの状態読取りを定
期的に行うためのものである。

応答変化検出部は、定期的な状態読取シの結果により入
出力装置からの応答の有無の変化を検出す石ための本の
である。

マイクロプログラムロード指示部は、入出力装置へマイ
クロプログラムのロードを指示するだめのものである。

入出力処理部は、入出力装置の応答が無から有へ変化し
たことを検出すると入出力装置が自装置に切替ったｔの
とみなし、自装置から入出力装置に対してマイクロプロ
グラムをダウンロートスルための本のである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は、本発明による入出力装置のマイクロプログラ
ムロード方式を実現する一実施例を示す装置間接続関係
図である。第１図において、ｎ台の中央処理装置１１１
−１〜１１１−ｎと、１台の入出力装置１１３とは切替
え回路１１２を介して接続されている。

第２図は、中央処理装置１１１−１〜１１１−ｎのそれ
ぞれの一実施例をマイクロプログラムロートニ関連する
ブロックのみに関して部分的に示すブロック図である。

第２図において、中央処理装置１１１−１〜１１１−ｎ
はそれぞれ入出力装置１１３に対する定期的状態を読取
るための状態読取り部１０と、上１ピ状態読取りに対し
て入出力装置１１３からの応答の有無の変化を検出する
ための応答変化検出ｓ１１と、入出力装置１１６に対す
るマイクロプログラムロードを指示するためのマイクロ
プログラムロー　ド指示部１２と、入出力装置１１６に
対してインターフェースを行うためのインターフェース
部１６と、入出力処理部１４とから成る。信号線２０は
状態読取り指示信号の信号線であシ、信号線２１は応答
信号の信号線であシ、信号線２２はマイクロプログラム
ロード信号の信号線であシ、信号線２３は応答信号が無
から有になったことを示す接続信号の信号線である。

次に、上記構成における動作について説明する。

入出力装置１１３が他の中央処理装置１１１−１〜１１
１−ｎに接続されていも場合には、入出力処理部１４か
らの指示に本とづく定期的状態読取り指示に対して入出
力装置１１６からの信号線２１を介して送出される応答
信号は存在せず、従って入出力処理部１４に対して接続
信号は信号線２３を介して送出されず、接続状態は報告
されない。入出力装置１１３が自装置へ切替えられると
、定期的な状態読取シ指示に対して信号Ｉ％！２１上に
応答信号が得られるので、応答変化検出部１１により入
出力装置１１６からの応答が無から有になつたことを検
出し、信号線２３を介して入出力処理部１４に対して接
続信号を送出し、接続状態を報告する０入出力処理部１
４では入出力装置１１．５が自装置に接続されたことを
認知すると、マイクロプログラムロード指示部１２を介
して入出力装置１１６へ該当するマイクロプログラムの
ロードを指示する。

（発明の効果〕 本発明には以上説明したように、中央処理装置から入出
力装置に対して定期的に状態読取シ指示を行い、入出力
装置からの応答の有無を検査し、無応答状態から有応答
状態になった時に中央処理装置から入出力装置に対して
マイクロプログラムのロードを指示するように構成する
ことにより、入出力装置に接続された中央処理装置が切
替えられると、この中央処理装置の要求機能に見合った
マイクロプログラムを自動的にロードできるという効果
がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、１台の入出力装置と複数台の中央処理装置の
接続関係を示すブロック図である。 第２図は、本発明によるマイクロプログラムロードに関
連するブロックのみを部分的に示した一実施例のブロッ
ク図である。 １１１−１〜１１１−ｎ・・・中央処理装置１１２・・
・・・切替え回路 １１６・・・・・入出力装置 １０・・・・・状態読取シ指示部 １１・・・Φ・応答変化検出部 １２・・・・・マイクロプログラムロー　ト指示部 １３−−中噂・インターフェース部 １４・・・・中入出力処理部 ２０〜２６１１・−信号線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数台の中央処理装置と、前記複数台の中央処理装置の
   それぞれからマイクロプログラムをロードすることが可
   能な１台の入出力装置とを切替え回路を介して接続する
   ことにより構成した情報処理システムにおけるマイクロ
   プログラムロード方式において、前記複数台の中央処理
   装置のそれぞれが前記入出力装置からの状態読取りを定
   期的に行うための状態読取り指示部と、前記定期的な状
   態読取りの結果により前記入出力装置からの応答の有無
   の変化を検出するための応答変化検出部と、前記入出力
   装置へマイクロプログラムのロードを指示するためのマ
   イクロプログラムロード指示部と、前記入出力装置の応
   答が無から有へ変化したことを検出すると前記入出力装
   置が自装置に切替つたものとみなし、前記自装置から前
   記入出力装置に対して前記マイクロプログラムをダウン
   ロードするための入出力処理部とを具備して構成したこ
   とにより実現したことを特徴とするマイクロプログラム
   ロード方式。