JPS6175615A - デイジタル遅延回路 - Google Patents

デイジタル遅延回路

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JPS6175615A
JPS6175615A JP59198277A JP19827784A JPS6175615A JP S6175615 A JPS6175615 A JP S6175615A JP 59198277 A JP59198277 A JP 59198277A JP 19827784 A JP19827784 A JP 19827784A JP S6175615 A JPS6175615 A JP S6175615A
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JP
Japan
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delay
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signal
counter
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JP59198277A
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Shunichiro Tejima
手嶋 俊一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 5ion Multiplex Access  :以
下TDMAという)方式で受信タイミングから送信タイ
ミングを生成するために受信信号の受信タイミングを与
えられた遅延量だけ遅延させたタイミングを発生するた
めに用いるディジタル遅延回路の改良に関する。
(従来の技術) 基準信号の受信タイミングを、ディジタル量で与えられ
る遅延量だけ遅延したタイミングを生成する遅延回路は
、例えばTDMA通信において、受信タイミングから送
信タイミングを生成する目的などに使用される。
TDMADMA通信上式相互に通信を行なう複数の参加
局がフレーム同期に基づき、ITDMAフレーム中のあ
らかじめ定められたタイムスロットにのみ信号を送信す
ることによって、同一搬送周波数を時分割的に共有し、
各局から送信される間欠信号(バースト信号)は、互い
に重ならない様な形で多重化式れる。
各参加局は、時間軸上の正しい位置に信号を送信するタ
イミングを知るために、受信基準信号の受信時点から起
算してどのタイミングで送信バースト信号を送信すべき
かという意味の遅延量を知る必要がある。この遅延量は
、当該地球局の発する信号を受信している当該地球局以
外の地球局が、受信した結果に基づいて当該地球局に対
し制御情報として送られる場合、或いは、当該地球局が
基準信号と自局の発するバースト信号の両刃の信号を受
信した結果から判定して独自に決める場合があるが、い
ずれの場合においても、例えば、衛星通信を例にとると
、衛星の動きにつれて地球局と衛星間の距離が変動する
ことから電波の伝播時間が変動し、この動きを送信側で
補正する必要があるが、その補正に必要な遅延量が変化
することになる。
また、既に複数の局が通信を行なっているネットワーク
に、初めて成る地球局を参加させる時の初期捕捉時と、
その後の定常同期時とでは送信位置の制御の精度に違い
があることから、その局の発するバーストの割当てタイ
ムスロットの位置を変える場合があシ、初期捕捉と定常
同期の切替わり時に、送信タイミングに反映すべき遅延
量が大巾に変化することがある。
従って、各参加局は、送信バーストeに、受信基準信号
の受信時点からその時点で送信タイミングに反映させる
べき遅延時間だけ遅延てせて送信させなければならない
通常、遅延量は、クロック数を単位としたディジタル量
で与えられることから、これまでにも第6図に示される
様に、カウンターの初期値として遅延量と等価な値を設
定し、カウンターがフルカウントに達したタイミングを
出力とする回路によって遅延回路を構成することはよく
知られていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この様な回路構成では遅延量が受信基準信号の
周期Tを越えると受信基準信号の受信タイミングに対し
て1対1で対応する送信タイミングを発生できなくなシ
、この回路wI成で扱うことのできる遅延量は、T以下
の値に限定される。
これを、図を用いて説明する。第6図において、1はカ
ウント値がOからフルカウントまでの時間がTであるカ
ウンターで、遅延量信号2が入力時間基準信号3のタイ
ミングで設定され以後クロック4によってカウントが進
んでフルカウントに達すると、桁上げ信号(CARRY
)が発生して出力時間基準信号5が発生する。
第7図に、入力時間基準信号3と出力時間基準信号5及
び遅fg童の時間関係を示す。図中ra〜rl+3は、
入力時間基準信号3の受信タイミング、t1〜t、+x
は、r7〜rB+sをそれぞれI)Il〜DH+8だけ
遅延きせて生成される出力時間基準信号5のタイミング
である。
いま、実際に遅延すべき遅延量がDのとき、カウンター
に設定する遅延量をDそのものでなく、T−Dと定義す
ると、rll””rm+jのタイミングでカウンター1
にそれぞれT −Da−T−Dll、。
の値が設定され、それぞれI)a ”” D 11 +
 3後のt、〜tB+sの時点で桁上げ信号が発生する
ので、入力時間基準信号3と出力時間基準信号5の関係
は第7図の様になる。
しかし第7図は、遅延量がTよシ小さい場合であって、
遅延量がTを越えた場合は、第8図の様にならなければ
ならないが、ra+□の時点でカウンター1に設定すべ
き遅延jlT−D、、、、は負の値となるので、もはや
t、+□を正しく発生することはできない。
カウンターに設定する遅延量が負になる問題を解決する
ために、例えばカウンターlのフルカウントt−2Tに
伸ばし、カウンターに設定する遅延tを2T−Dと定義
したとすると、rn+。
で2 T −D、、、が設定されるが、カウンター1が
フルカウントになる前に、次の受信タイミングrobs
’(’カウンター1に2 T −Dll、、が設定され
るため、やはりjfiilを正しく発生することはでき
ない。
以上の理由から、第6図の構成によって対応できる遅延
量は0からTの範囲に限定されるためTより大きい遅延
量に対して対応できないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、以上の考察に基づいて、遅延量イジタル遅
延回路の提供を目的にしている。
本発明は、上記の目的を達成する次めに次の構成を有す
る。
即ち、一定の時間周期Tで受信される入力時間基準信号
をディジタル量で与えられる遅延量だけ遅延させた出力
時間基準信号を発生ぢせるディジタル遅延回路であって
、入力時間基準信号を受け周期がNT(N=1.2.・
・・・・・)で位相時間が1項次Tずつ偏移したN個の
分周出力を発生する分周手段と、前記N個の分周出力信
号の1つを受けて該信号のタイミングで遅i−iがカウ
ンター入力値として設’48れる最大計数時間がNTの
N個のカウンターと、該N個のカウンターの桁上げ信号
の論理和を得る論理オ0回路とからなるディジタル遅廼
胞路である。
(作 用) 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。
図中21は、周期Tの人力時間基準信号を受けて、周期
がNT(N=1.2.・・・・・・ )で位相時間が順
次Tずつ偏移した88〜SNのN個の分周出力全発生す
る手段であるN分周回路、22−1〜22−NはN分周
回路からの分周パルス信号のタイミングで遅延量が入力
設定され、計数を開始するN個のカウンターである。こ
のカウンターの最大計数時間はNTである。23はカウ
ンター(22−1)〜(22−N)からの桁上げ信号の
論理和をとる論理和回路である。
今、第2図の86のような周期Tの受信基準信号が入力
時間基準信号としてN分周回路21に加えられるとその
出力には第2図のS8〜S、の如き分周信号が得られ、
信号S、はカウンター(22−1)へ、信号S、はカウ
ンター(22−2)へ、一般的に信号S、はカウンター
(22−n)へ加見られ各カウンターに対する遅延量設
定のタイミング信号として作用する。
そして、受信基準信号S0の1番目のパルスに対する遅
延の設定は信号S、を受けたカウンター(22−1)に
おいて信号S、の1番目のパルス信号のタイミングを基
準にして遅延量を設定し計数を開始し最大計数時間(フ
ルカウントという)に達した時に出力される桁上げ信号
が前記受信基準信号S0の1番目のパルスのタイミング
に対して所定の遅延を受けた信号となる。受信基準信号
S、の2番目のパルスに対する遅延の設定は信号S、?
受けたカウンター(22−2)において信号S、の1番
目のパルス信号のタイミングを基準にして遅延frを設
足し計数を開始し最大計数時間に達した時に出力嘔れる
桁上げ信号が前記受信基準信号S、02番目のパルスに
対して所定の遅延を受けた信号となる。以下同様に受信
基準信号S0のn(≦N)番目のパルス、に対する遅延
の設定は信号S、t″受けたカウンター(22−n)に
おいて信号SIlの1番目のパルスれる桁上げ信号が前
記受信基準信号S、のn番目のパルスのタイミングに対
して所定の遅延を受けた信号となる。nがN+1になっ
た時にn=1の場合に戻シ同様の動作を繰り返す。各カ
ウンターは最大NT迄の遅延を与えることができる。こ
のようKして得られた各カウンターの出の各パルス信号
に対してそれぞれ所定の遅延を受けたタイミングの信号
となる。Nの値は、生じうる最大遅延時間がTの何倍に
なるかによって適切に設定することによって遅延時間が
Tを越えても入力時間基準信号の各パルス信号に対して
所定の遅延を付与した出力時間基準信号が得られること
になる。
(実施例) 第3図は、本発明でN=2の場合のブロック図でろって
、6は周期Tの入力時間基準信号11を2分周し、位相
時間差がTである2つの2分周出力を発生する2分周回
路、7,8は大力時間基準信号11の周期Tの2倍の2
Tt−フルカウント周期とするカウンター、9はカウン
ター7及び同8の出力の論理利金出力するための論理和
回路であシ、10は前述の様に実際の遅延量がDのとき
、2T−Dで定義される遅延量、11り は人力時間基準信号、12はブロック、13は出刃時間
基準信号である。
第4図は第3図を実際の回路素子を使って構成した本発
明の実施例であってTは16クロ。
り幅になっている。14.15はフリップ70ツブ(7
4LS74A等)、16.17は烏にゲー)(74LS
OO等)、18.19はカウンター(74LS163等
)、20はORグー)(74L832等)である。フリ
ップフロッ周出力が得られる。フリップフロ、プ14の
端子Q及び端子りの出力は、端子Qの出力を7リツプフ
ロツプ15で1クロック分遅延したフリがとられ、その
結果NANDゲート16及び同17の出力には周期が2
Tで互いにTなる位相時間差があるlクロック幅の負パ
ルスが得られる。NANDゲート16及び同17の出力
はそれぞれカウンター18及びカウンター19のLOA
D端子(LD)に入力され、遅延量をそれぞれのカウン
ターに設定するタイミングとなる。
カウンター18及び同19は、遅延量2T−Dが設定さ
れてからDに相当するクロック数が経過してカウント値
が2Tになると、桁上げ信号c、(cARRy)t−発
生し、カウンター18及び同19のC0出力の論理和が
出力時間基準信号13となる。
第5図に、第4図の回路で、人力時間基準信号11、カ
ウンター18及び同19のL 0AD(LD)パルス、
CARRY(C,)出方、及び出力時間基準信号13の
タイムチャートを示す。
第5図に示される様に、カウンター18とカウンター1
9は、周期Tごとに、交互に遅延量がLOADパルスで
設定され、交互に発生するCARRY(C,)出力の論
理和が出力時間基準信号13として出力されるから、遅
延量が0から2Tの範囲の値なら、入力時間基準信号1
1と1対lに対応した出力時間基準信号13が得られる
(発明の効果) 以上説明したように、本発明を適用すれば、遅延量が、
入力時間基準信号の周期を越えても予想される遅延量の
範囲に対して正しく整数Nの値を選べば、遅延量を正し
く反映した出力時間基準信号を発生できる効果を発揮す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は第1
図の構成における入力時間基準信号と分周出力信号のタ
イミング関係を示す図、第3図は本発明の実施例の溝底
ヲ示すブロック図第4図は第3図の構成の回路構成を示
す図、第5図は第4図の回路構成で遅延時間が周期Tを
越える場合も含む場合の各信号間のタイミング関係を示
すタイムチャート、第6図は従来のディジタル遅延回路
のブロック図、第7図は遅延時間りが周期Tより短い場
合の入力時間基準信号と出力時間基準信号のタイミング
関係を示す図、第8図は周期Tよりも長い遅延時間をも
含む場合の入力時間基準信号と出力時間基準信号のタイ
ミング関係を示す図である。 1・・・カウンター、  2・・・遅延量(T−D)、
3・・・入力時間基準信号、  4・・・クロック、 
 5・・・出力時間基準信号、6・・・2分周回路、7
,8・・・カウンター、  9・・・論理和回路(2人
力ORゲート)、  lO・・・遅延量(2T−D)、
11・・・入力時間基準信号、  12・・・クロック
、13・・・出力時間基準信号、  14.15・・・
フリップフロップ、  16.17・・・NANDゲー
ト、18.19・・・カウンター、  20・・・OR
ゲート、21・・・N分周回路、  22−1〜22−
N・・・カウンター、  23・・・論理和回路(N入
力ORゲート) 代理人 弁理士 八 幡 義 博 第1図 第 2 図 第5 図 ど力牌藺gL迄号 第 6 図 第 7 図 察 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の時間周期Tで受信される入力時間基準信号をディ
    ジタル量で与えられる遅延量だけ遅延させた出力時間基
    準信号を発生させるディジタル遅延回路であつて、入力
    時間基準信号を受け周期がNT(N=1、2、・・・・
    ・・)で位相時間が順次Tずつ偏移したN個の分周出力
    を発生する分周手段と、前記N個の分周出力信号の1つ
    を受けて該信号のタイミングで遅延量がカウンター入力
    値として設定される最大計数時間がNTのN個のカウン
    ターと、該N個のカウンターの桁上げ信号の論理和を得
    る論理和回路とからなることを特徴とするディジタル遅
    延回路。
JP59198277A 1984-09-21 1984-09-21 デイジタル遅延回路 Granted JPS6175615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59198277A JPS6175615A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 デイジタル遅延回路

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JPS6175615A true JPS6175615A (ja) 1986-04-18
JPH0358205B2 JPH0358205B2 (ja) 1991-09-04

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4758738A (en) * 1986-05-06 1988-07-19 Ando Electric Co., Ltd Timing signal generating apparatus
US4775977A (en) * 1985-11-19 1988-10-04 Ando Electric Co., Ltd. Pattern generating apparatus
US4775954A (en) * 1985-10-02 1988-10-04 Ando Electric Co., Ltd Apparatus for generating timing signals used for testing ICs having two enable input terminals
US4802168A (en) * 1986-02-07 1989-01-31 Ando Electric Co., Ltd. Test signal generating circuit

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US4758738A (en) * 1986-05-06 1988-07-19 Ando Electric Co., Ltd Timing signal generating apparatus

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JPH0358205B2 (ja) 1991-09-04

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